JP3661369B2 - 振動型リニアアクチュエータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、往復式電気かみそり等に利用できる振動型リニアアクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から振動型リニアアクチュエータを用いた往復式電気かみそりとして、特開平7ー265559号公報が知られている。
このものは、固定子に対して可動子を往復動させるための往復運動式の電動機において、可動子と固定子を非接触構造にし、運動方向にのみ変位可能で運動方向以外には変位不能の連結体で可動子を固定部に堅持して可動子を固定子に対して非接触状態に保持したものである。そして、このように連結体で固定子に対して可動子を非接触状態に保持することで、可動子を非接触で、運動することができて、摺動部が無くなり、高速で動かすことができ、摺動部がないので、長寿命化が図れるようにしている。
【0003】
しかしながら、上記の従来例にあっては、単一の連結体により構成してあるため、このタイプでは単一の連結体が振子運動した場合、可動子の上下方向に移動する移動量が大きく、この結果、上下方向の振動が発生するという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、可動子の上下方向の振動を抑えることができる振動型リニアアクチュエータを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決して本発明の目的を達成するため、本発明の振動型リニアアクチュエータは、固定子1に対して可動子2を往復動させるための往復運動式の電動機であって、運動方向にのみ変位可能で運動方向以外には変位不能の連結体13で可動子2を固定部に堅持して可動子2と固定子1とを非接触構造にし、この連結体13は少なくとも一つの支点部50を持ち、支点部50を境にして両側に取付け部51を備え、一方の取付け部51に固定部を、他方の取付け部51に可動子2を取付けて可動子2を固定子1に対して非接触状態に保持すると共に、可動子2の移動により可動子2に取付けた取付け部51が運動すると支点部50を支点にして固定部に取付けた方の取付け部51が上記可動子2に取付けた取付け部51の運動方向と逆方向に運動するように構成して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、連結体13の支点部50を境にして両側の取付け部51が互いに逆方向に運動するものであり、この場合、つまり、一方の取付け部51が振子運動すると、この振子運動した一方の取付け部51の非固定端である支点部50を支点にして他方の取付け部51が振子運動し、互いの振子運動がお互いに逆方向であるため、両側の取付け部の運動方向の変位が少なく、全体として可動子2の上下方向の振動を抑えることができるものである。
【0006】
また、連結体13が支点部を境にして両取付け部を180°逆方向に延設して構成してあることが好ましい。このような構成とすることで、連結体13の上下長さを短くすることができるものである。
また、連結体13が板ばねからなることが好ましい。このような構成とすることで、連結体13を可動子2の振動周波数を決定する際における固有振動数を求めるためのばね定数の項として利用することができるものである。
【0007】
また、連結体13が薄い板ばねを複数枚重ね合わせて構成してあることが好ましい。このような構成とすることで、上記可動子2の振動周波数を決定する際における固有振動数を求めるためのばね定数の項を調整できるとともに非運動方向の動きに対して剛性を持たせることができるものである。
また、連結体13が固定子1に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、固定部に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、両板体を支点部を構成する蝶番を境にして回動自在に連結して構成してあることが好ましい。このような構成とすることで、非運動方向の剛性が非常に強くなるものである。
【0008】
また、連結体13が支点部を境に第1ばね部と第2ばね部とから構成してあることが好ましい。このような構成とすることで、単一ばねで構成するよりも各ばね部の長さが短くてよいものである。
また、連結体13の第1ばね部と第2ばね部との長さが略同一であることが好ましい。このような構成とすることで、可動子2の上下動きを無くし、上下方向の振動が無くなるものである。
【0009】
また、連結体13が一方のばね部の隣りに他方のばね部が隣接して配置され、両ばね部の端部同士が支点部において連続していることが好ましい。このような構成とすることで、連結体13の構成を簡略化できることになる。
また、連結体13が環状をした一方のばね部と、該環状をした一方のばね部の内部に他方のばね部が位置し、この他方のばね部の一端部が一方の環状をしたばね部の一部と連続して該連続部分が支点部となっていることが好ましい。このような構成とすることで、リニアアクチュエータの厚み(前後)方向における連結体の剛性が上がるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて詳述する。図1には本発明の振動型リニアアクチュエータである電動機Aを駆動源として用いている往復式電気かみそりの要部の正面断面図を示し、電動機Aは電気かみそり本体B内に組み込んである。図2には電動機A及び内刃体3の組立状態の斜視図を示し、図3には電動機Aの分解斜視図を示している。
【0011】
電動機Aは固定子1に対して可動子2を往復動させるための往復運動式のものである。可動子2は永久磁石8とヨーク9とこれらを一体化する骨組み部材10とで構成してある。ヨーク9は磁性材料であって永久磁石8が接着してある。固定子1は磁性材料の焼結体や磁性材料の鉄板を積層したものに巻線11を施した電磁石により構成してある。電磁石により構成した固定子1は可動子2に設けた永久磁石8とギャップ12を隔てて面対向している。
【0012】
13は可動子2を固定子1に対して非接触状態に保持して上記ギャップ12を確保するための連結体であり、連結体13はばね鋼あるいは成形品からなる板ばねである。連結体13は伸びの少ない材料からなり、上記ギャップ12を保持するものである。連結体13は少なくとも一つの支点部50を持ち、支点部50を境にして両側に取付け部51を備え、一方の取付け部51を固定部であるシャーシ14にねじ具15又は溶接により固定してあり、他方の取付け部51を可動子2にねじ具15又は溶接により固着してある。図2、図3に示す実施形態においては、板ばねよりなる連結体13に切り欠きを設けることで固定部であるシャーシ14と一つの可動子2とを連結する連結体13に支点部50を境にして2つの取付け部51となる第1ばね部53aと第2ばね部53bとが設けてある。図2、図3に示す実施形態においては、可動子2が2つ設けてあり、このため、各可動子2を固定部であるシャーシ14に連結して支持するために2つの連結体13があるが、この2つの連結体13は連設部54により連設してある。しかしながら、連設部54で連設することなく2つの連結体13を別体として分離したものであってもよい。連設部54で連設したものは2つの連結体13を一度の打抜きで同時に形成することができる。連結体13は支点部50を境にして2つの取付け部51が180°逆方向に延設してある(つまり、支点部50を境にして一つの取付け部51の延長線上に他の一つの取付け部51を延設するのではなく、支点部50を境にして一つの取付け部51の延長線とは180°逆方向に延設してある)。
【0013】
固定子1を構成する電磁石はねじ具14によりシャーシ7に固定してある。この実施例では図2に示すように可動子2は固定部を構成するシャーシ7から連結体13を構成する板ばねにより吊り下げられた構成となっている。ここで、固定子1である電磁石の電流方向を交番にすることで、可動子2に取付けた永久磁石8が往復方向に移動するようになっていていわゆるリニアモータと称される往復運動式の電動機Aを構成しており、この往復運動式の電動機Aは上記のように可動子2、固定子1が連結体13、シャーシ7を介して位置固定されてブロック化してある。
【0014】
尚、連結体13を構成するばね板を薄板を複数枚重ね合わせて構成してもよい。この場合、薄板にすることで板金の応力を低減することができる。
尚、固定子1をシャーシ7に固定せず、可動子2、連結体13、シャーシ7のブロックとは別として固定子1をかみそり本体Bのハウジングに固定するようにしてもよい。
【0015】
可動子2は添付図面に示す実施例では複数個設けてあるが可動子2は1個でもよい。可動子2には駆動子17が設けてあり、駆動子17には内刃を有する内刃体3を上下移動自在に取付けてあって、内刃体3は押し上げばねにより上方に弾性的に押し上げられていて内刃体3の内刃を外刃21に弾接している。
本実施形態の電動機Aを駆動源として用いた往復式電気かみそりにおいて駆動周波数は系の固有振動数により決まる。したがって、この場合は、可動子2と駆動子17と内刃体3の合計重量Mと連結体13を構成する板ばねのばね定数Kbと磁石の吸引力によるばね定数成分Kmとの合計のばね定数Kから、周波数f=(1/2π)・(K/M)1/2 が決定される。
【0016】
しかして、固定子1である電磁石の電流方向を交番にすることで、可動子2が往復方向に移動するのであるが、可動子2が往復方向に移動すると、連結体13は支点部50を境にして両側に第1ばね部53aを構成する取付け部51と第2ばね部53bを構成する取付け部51とを備え、一方の取付け部に固定部を、他方の取付け部に可動子2を取付けて可動子2を固定子1に取付けているので、連結体13の支点部50を境にして一方の取付け部51を構成する第1ばね部53aと、他方の取付け部51を構成する第2ばね部53bが運動することになる。この場合、第2ばね部53bが振子運動すると、この振子運動した第2ばね部53bの非固定端である支点部50を支点にして第1ばね部53aが振子運動する。このように振子運動がお互いに逆方向であるため全体として可動子2の上下動が無くなるものである。また、従来のように、一つのもので板ばねを構成する場合と比べて、各ばね部53a、53bの変位は半分でよくて、ばねの長さも短縮できるものである。
【0017】
この場合、第1ばね部53aと第2ばね部53bとの長さが略同じであると、可動子2の上下移動をゼロにできるものである。
ここで、板ばねよりなる連結体13に切り欠きを設けて固定部であるシャーシ14と一つの可動子2とを連結する連結体13に支点部50を境にして2つの取付け部51となる第1ばね部53aと第2ばね部53bとを設けるに当たり、ばね板の打抜きにより連結体13を形成するのであるが、この場合、図2、図3に示す実施形態においては、一方のばね部53aの隣りに他方のばね部53bが切り欠きを介して隣接して配置され、両ばね部53a、53bの端部同士が支点部50において連続している。このような構成とすると、切り欠きを介してばね部53aとばね部53bとを隣接させると共に支点部50部分に連続させるという簡単な構成で簡略な連結体13を得ることができるものである。
【0018】
図4、図5には本発明の他の実施形態が示してあり、本実施形態においては、連結体13が環状(実施形態においては矩形環状)をした一方のばね部53aと、該環状をした一方のばね部53aの内部に他方のばね部53bが位置し、この他方のばね部53bの一端部が一方の環状をしたばね部53aの一部と連続していてこの連続部分が支点部50となっている例である。
【0019】
このものにおいては、一方の環状のばね部53aの内部に他方のばね部53bが位置しているので、連結体13のねじれに対して強いものであり、電動機Aの厚み方向(前後方向)における連結体13の剛性が上がるものである。
次に、図6に基づいて本発明の他の実施形態につき説明する。この実施形態においては、連結体13が固定子1に蝶番13cにより回動自在に取付けられる変位不能の板体13aと、固定部に蝶番13dにより回動自在に取付けられる変位不能の板体13bと、両板体13aを支点部50構成する蝶番13eを境にして回動自在に連結して構成してある。そして、上記変位不能な2つの板体13a、13b、蝶番13c、蝶番13d、蝶番13eとよりなる蝶番機構の連結体13は運動方向にのみ変位可能で、ギャップ12を保持している。この時のばね定数K=Km(磁石の吸引力によるばね定数)となる。この実施形態においては、非運動方向の剛性が非常に強くなる。なお、この実施形態においても、図6のように一方の板体13aの隣りに他方の板体13aを隣接させて、支点部50となる蝶番13eに両板体13aの他端部をそれぞれ回動自在に連結するように配置する場合と、図示は省略しているが、一方の板体13aを環状とし、この環状の一方の板体13aの一端部を蝶番13cで固定部又は可動子2の一方に取付け、環状をした一方の板体13a内に他方の板体13bを配置し、他方の板体13bの一端部蝶番13dにより可動子2又は固定部の他方に取付け、他方の板体13bの他端部を環状の板体13aの他端部に支点部50となる蝶番13eにより回動自在に取付ける構成とする場合とがある。
【0020】
次に、図7、図8に基づいて本発明の更に他の実施形態を説明する。すなわち、前述の各実施形態においては、連結体13が固定部から可動子2を吊り下げるように構成したものであるが、図7、図8に示す実施形態においては、連結体13により固定部から可動子2を持ち上げるように構成したものである。すなわち、図7、図8に示す実施形態においては、固定部となるシャーシ7から連結体13により可動子2を持ち上げる構造となっている。ここで、連結体13は板ばねにより構成してあり、可動子2及びシャーシ7に溶接してある。このように連結体13により固定部から可動子2を持ち上げるように構成したものも、前述の連結体13により固定部から可動子2を吊り上げるように構成したものと同じ効果を有している。なお、図7に示すものは連結体13が環状(実施形態においては矩形環状)をした一方のばね部53aと、該環状をした一方のばね部53aの内部に他方のばね部53bが位置し、この他方のばね部53bの一端部が一方の環状をしたばね部53aの一部と連続していてこの連続部分が支点部50となっている例である。また、図8に示すものは、一方のばね部53aの隣りに他方のばね部53bが切り欠きを介して隣接して配置され、両ばね部53a、53bの端部同士が支点部50において連続している例である。
【0021】
次に、図9、図10に基づいて本発明の更に他の実施形態を説明する。この実施形態においては、連結体13が固定部より伸びて可動子2を側面から支持するように構成したものである。すなわち固定部を構成するシャーシ7から側方に板ばねよりなる連結体13が伸びて可動子2を側面から支持するようになっている。連結体13は可動子2及びシャーシ7に溶接して固着してある。この実施形態においては、可動子2の上下方向の変位がなくなるものである。なお、図10に示すものは連結体13が環状(実施形態においては矩形環状)をした一方のばね部53aと、該環状をした一方のばね部53aの内部に他方のばね部53bが位置し、この他方のばね部53bの一端部が一方の環状をしたばね部53aの一部と連続していてこの連続部分が支点部50となっている例である。また、図9に示すものは、一方のばね部53aの隣りに他方のばね部53bが切り欠きを介して隣接して配置され、両ばね部53a、53bの端部同士が支点部50において連続している例である。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、固定子に対して可動子を往復動させるための往復運動式の電動機であって、運動方向にのみ変位可能で運動方向以外には変位不能の連結体で可動子を固定部に堅持して可動子と固定子とを非接触構造にし、この連結体は少なくとも一つの支点部を持ち、支点部を境にして両側に取付け部を備え、一方の取付け部に固定部を、他方の取付け部に可動子を取付けて可動子を固定子に対して非接触状態に保持してあるので、可動子を非接触で運動することができて、摺動部が無くなり高速で動かすことができ、摺動部がないので長寿命で騒音も小さのは勿論のこと、可動子の移動により可動子に取付けた取付け部が運動すると支点部を支点にして固定部に取付けた方の取付け部が上記可動子に取付けた取付け部の運動方向と逆方向に運動するように構成してあるので、つまり、連結体の支点部を境にして両側の取付け部が互いに反対方向に運動するため、両側の取付け部の運動方向の変位が少なく、可動子の上下方向に移動する量を少なくして、全体として可動子の上下方向の振動の発生を抑制することができるものである。
【0023】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体が支点部を境にして両取付け部を180°逆方向に延設して構成してあるので、連結体の長さが短くてよいものである。
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体が板ばねからなるので、連結体を可動子の振動周波数を決定する際における固有振動数を求めるためのばね定数の項として利用することができるものである。
【0024】
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体が薄い板ばねを複数枚重ね合わせて構成してあるので、上記ばね定数の項の調整ができると共に、非運動方向に対する剛性を持たせることができて、非運動方向への変位を防止できるものである。
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体が固定子に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、固定部に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、両板体を支点部を構成する蝶番を境にして回動自在に連結して構成してあるので、非運動方向の剛性が非常に強く、非運動方向への変位を防止できるものである。
【0025】
また、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体が支点部を境に第1ばね部と第2ばね部とから構成してあるので、単一ばねで構成するよりも各ばね部の長さが短くてよいものである。
また、請求項7記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体の第1ばね部と第2ばね部との長さが略同一であるので、可動子の上下動をできるだけ無くすことができるものである。
【0026】
また、請求項8記載の発明にあっては、上記請求項3又は請求項4記載の発明の効果に加えて、連結体が一方のばね部の隣りに他方のばね部が隣接して配置され、両ばね部の端部同士が支点部において連続しているので、連結体の構成を簡略化できるものである。
また、請求項9記載の発明にあっては、上記請求項3又は請求項4記載の発明の効果に加えて、連結体が環状をした一方のばね部と、該環状をした一方のばね部の内部に他方のばね部が位置し、この他方のばね部の一端部が一方の環状をしたばね部の一部と連続して該連続部分が支点部となっているので、電動機の厚み方向(前後方向)における連結体の剛性が向上し、電動機の厚み方向の変位を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動機を使用した往復式電気かみそりの要部の正面断面図である。
【図2】同上の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図3】同上の往復運動式の電動機の分解斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図5】同上の往復運動式の電動機の分解斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図7】本発明の更に他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図8】本発明の更に他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図9】本発明の更に他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【図10】本発明の更に他の実施例の往復運動式の電動機及び内刃体の組立状態の斜視図である。
【符号の説明】
A 電動機
1 固定子
2 可動子
3 内刃体
13 連結体
50 支点部
51 取付け部
Claims (9)
- 固定子に対して可動子を往復動させるための往復運動式の電動機であって、運動方向にのみ変位可能で運動方向以外には変位不能の連結体で可動子を固定部に堅持して可動子と固定子とを非接触構造にし、この連結体は少なくとも一つの支点部を持ち、支点部を境にして両側に取付け部を備え、一方の取付け部に固定部を、他方の取付け部に可動子を取付けて可動子を固定子に対して非接触状態に保持すると共に、可動子の移動により可動子に取付けた取付け部が運動すると支点部を支点にして固定部に取付けた方の取付け部が上記可動子に取付けた取付け部の運動方向と逆方向に運動するように構成して成ることを特徴とする振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が支点部を境にして両取付け部を180°逆方向に延設して構成してあることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が板ばねからなることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が薄い板ばねを複数枚重ね合わせて構成してあることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が固定子に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、固定部に蝶番により回動自在に取付けられる変位不能の板体と、両板体を支点部を構成する蝶番を境にして回動自在に連結して構成してあることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が支点部を境に第1ばね部と第2ばね部とから構成してあることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体の第1ばね部と第2ばね部との長さが略同一であることを特徴とする請求項6記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が一方のばね部の隣りに他方のばね部が隣接して配置され、両ばね部の端部同士が支点部において連続していることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の振動型リニアアクチュエータ。
- 連結体が環状をした一方のばね部と、該環状をした一方のばね部の内部に他方のばね部が位置し、この他方のばね部の一端部が一方の環状をしたばね部の一部と連続して該連続部分が支点部となっていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の振動型リニアアクチュエータ。
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