JP3658001B2 - デジタルコンバーゼンス補正装置及びディスプレイ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、デジタルコンバーゼンス補正装置及びデジタルコンバーゼンス補正装置を備えたディスプレイ装置に関する。
背景技術
デジタルコンバーゼンス補正装置は、一般に、CRT画面上の複数の点をコンバーゼンス補正点と定め、各コンバーゼンス補正点におけるコンバーゼンス補正量を予め求め、補正データとしてメモリに記憶している。そして、このメモリから画面走査に同期して補正データを読み出し、読み出された補正データをアナログ信号に変換し、さらにローパスフィルタにより補間(平滑化)して、コンバーゼンス補正信号を生成し、CRTのコンバーゼンス・ヨーク・コイル(CYコイル)を駆動している。
上記コンバーゼンス補正量は、CRT画面上の位置により決まる値である。即ち、CRT画面上の位置に1対1に対応している。このため、CRT画面上の位置に1対1に対応するように複数のコンバーゼンス補正点を予め決定し、これらの各コンバーゼンス補正点について予め求められたコンバーゼンス補正量を補正データとしてメモリに記憶している。
従って、CRT画面上の有効な表示領域である有効画面と、CRT画面上の走査領域である画面ラスタとの関係が変動した場合には、画面走査に同期して読み出される補正データと、CRT画面上のコンバーゼンス補正点とが対応しなくなってしまう。
例えば、画面ラスタがよりオーバースキャン方向へ拡大し、或いは、よりアンダースキャン方向へ縮小した場合や、画面ラスタの縦横比が変化した場合や、画面ラスタが有効画面内で上下左右に移動したような場合に、この様な問題が生ずる。特に、異なる走査周波数の映像信号を入力することができるディスプレイ装置において、偏向周波数が変化することにより、画面ラスタとCRTの有効画面との関係が変化する場合があり、この様な場合に正しくコンバーゼンス補正を行うことができない。
この様な画面ラスタとCRTの有効画面との関係が変化する場合にもコンバーゼンス補正を行うことができるデジタルコンバーゼンス補正装置が、例えば、特開昭60−33791号公報に開示されている。このコンバーゼンス補正装置は、補正データを記憶するメモリを各走査周波数ごとに備え、ローパスフィルタも各走査周波数ごとに備えて構成され、入力される映像信号の走査周波数を検出し、検出された走査周波数に対応するメモリ及びローパスフィルタを選択して使用するものである。
しかしながら、適切にコンバーゼンス補正を行うには、CRT画面上に多数のコンバーゼンス補正点を設ける必要があり、これらの各コンバーゼンス補正点における補正データを記憶するためには、容量の大きなメモリが必要になる。従って、この様なメモリを走査周波数ごとに備えたコンバーゼンス補正装置は高価となり、ディスプレイ装置も高価になるという問題があった。
また、各走査周波数に対応したローパスフィルタを備えることにより回路が複雑となり、コンバーゼンス補正装置がさらに高価となって、ディスプレイ装置もさらに高価になるという問題があった。
また、このコンバーゼンス補正装置は、走査周波数により、画面ラスタとCRTの有効画面との関係を特定しているため、同一の走査周波数の映像信号が入力された場合であって、画面ラスタとCRTの有効画面との関係が異なる場合には、正しくコンバーゼンス補正を行うことができないという問題があった。
一方、走査周波数の異なる映像信号についてコンバーゼンス補正を行う比較的安価なデジタルコンバーゼンス補正装置が、例えば、特開平7−20809号公報に開示されている。このコンバーゼンス補正装置は、画面走査に同期することなく、一定の周期でメモリから補正データを読み出している。このため、走査周波数の異なる映像信号が入力された場合でも、補正データの読み出される時間間隔を一定とすることができ、ローパスフィルタを変更することなく走査周波数の異なる映像信号に対応することができる。即ち、このコンバーゼンス補正装置は、1個のローパスフィルタのみを備えて構成できるため、走査周波数の異なる映像信号に対応できるコンバーゼンス補正装置を比較的安価に提供することができる。しかしながら、容量の大きなメモリが必要であることに変わりはない。また、画面ラスタとCRTの有効画面との関係が異なる場合には、正しくコンバーゼンス補正を行うことができない。
発明の開示
本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、補正データに基づいて、コンバーゼンス補正信号を生成するデジタルコンバーゼンス補正装置であって、画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点におけるコンバーゼンス補正量を予め求め、隣接するコンバーゼンス補正点に対する各コンバーゼンス補正量の変化を補正データとして記憶保持するメモリと、メモリに対する読み出しアドレスを画面走査に同期して生成するアドレスカウンタと、読み出された各補正データについて、水平偏向周波数に関わらず出力時間を一定とするゲート回路と、ゲート回路からの補正データを積分し、アナログ信号を生成し、出力するデジタル/アナログ変換回路と、アナログ信号を平滑化し、コンバーゼンス補正信号を生成するローパスフィルタとを備えて構成される。
アドレスカウンタが画面走査に同期してアドレスを生成するため、補正データの読み出しタイミングと、この補正データが対応すべきコンバーゼンス補正点との対応関係にズレが生ずることがない。また、ゲート回路が、読み出された各補正データについて出力時間を一定とし、水平偏向周波数が変化した場合でも、積分回路における積分時間を一定にして、アナログ信号の波高値が変化するのを防止する。このため、補正データとしてコンバーゼンス補正量の変化を記憶保持することができ、従来のデジタルコンバーゼンス補正装置に比べてメモリ容量を低減することができる。即ち、水平偏向周波数が変化しても、CRT画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点について、所望のコンバーゼンス補正を行うことができるコンバーゼンス補正装置を安価に提供することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、予め定められた一定のパルス幅を有し、画面走査に同期して出力される各パルスからなるゲートパルスを生成するゲートパルス発生回路を備え、ゲート回路が、ゲートパルス発生回路からのゲートパルスに基づいて、各補正データの出力時間を制御する。
ゲートパルス発生回路が、パルス幅が一定で、画面走査に同期したゲートパルスを生成することにより、ゲート回路は、ゲートパルスに基づいて、容易に各補正データの出力時間を制御することができる。従って、水平偏向周波数が変化しても、CRT画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点について、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、ゲートパルス発生回路が、出力パルス幅が一定の単安定マルチバイブレータを備えて構成され、この単安定マルチバイブレータに対し画面走査に同期してトリガパルスが入力される。
ゲートパルス発生回路を単安定マルチバイブレータで構成し、画面走査に同期してトリガパルスを入力すれば、簡単な回路構成により、ゲートパルスを生成することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、各補正データが、隣接する補正データと共にコンバーゼンス補正量の変化を示す連係パターンを構成し、メモリから読み出された補正データの連係パターンに基づいて、補正データをデコードし、ゲート回路へ出力するデコード回路を備えて構成される。
デコード回路が、補正データをデコードしてゲート回路へ出力するため、メモリは連係パターンを構成する補正データを記憶保持すればよく、従来のコンバーゼンス補正装置に比べてメモリ容量を大幅に低減することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、メモリから読み出された補正データを、コンバーゼンス補正信号の増加を示すアップ信号及びコンバーゼンス補正信号の減少を示すダウン信号に分離し、ゲート回路へ出力するデコード回路を備え、ゲート回路が、アップ信号及びダウン信号について、各補正データごとに出力時間を一定とし、デジタル/アナログ変換回路が、アップ信号及びダウン信号を積分し、アナログ信号を生成する。
デコード回路がメモリから読み出された補正データをアップ信号及びダウン信号に分離してゲート回路へ出力するため、簡単な回路によりゲート回路を構成することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、画面走査の周波数変化を検出し、所定の期間だけ検出信号を出力する周波数検出回路と、この検出信号に基づいて、メモリから読み出された各補正データの出力を中止するインヒビット回路とを備えて構成される。
画面走査の周波数変化を検出した場合に、周波数検出回路が所定の期間だけ検出信号を出力し、インヒビット回路がメモリから読み出された各補正データの出力を中止することにより、周波数変化によりアドレスカウンタからメモリへ供給されるアドレスが乱れた場合に、コンバーゼンス補正信号が乱れて画像表示が乱れるのを防止することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、垂直偏向電流に基づいて、画面上における映像表示範囲の垂直方向の位置に相当する垂直表示範囲検出信号を生成し、出力する垂直表示範囲検出回路と、水平偏向電流に基づいて、画面上における映像表示範囲の水平方向の位置に相当する水平表示範囲検出信号を生成し、出力する水平表示範囲検出回路と、垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号に基づいて、アドレスカウンタを制御するアドレス制御回路とを備えて構成される。
垂直表示範囲検出信号と水平表示範囲検出信号を生成し、これらの信号に基づいてアドレスカウンタを制御することにより、画面上の映像表示範囲に応じてメモリから補正データを読み出すことができる。このため、画面ラスタと有効画面との関係が変化した場合でも、高精度のコンバーゼンス補正を行うことができる。即ち、オーバースキャン状態の場合であっても、画面上の位置に1対1に対応している各コンバーゼンス補正点に対応するように、画面走査に同期してメモリから補正データを読み出すことができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、垂直表示範囲検出回路が、垂直偏向電流の電流値を所定の比較レベルと比較するコンパレータを備え、アンダースキャン状態の場合、画面ラスタの垂直方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、オーバースキャン状態の場合、有効画面の垂直方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、水平表示範囲検出回路が、水平偏向電流の電流値を所定の比較レベルと比較するコンパレータを備え、アンダースキャン状態の場合、画面ラスタの水平方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、オーバースキャン状態の場合、有効画面の水平方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとする。
このため、画面ラスタと有効画面との関係が変化した場合でも、映像表示範囲の垂直方向の位置に相当する垂直表示範囲検出信号及び映像表示範囲の水平方向の位置に相当する水平表示範囲検出信号を生成することができ、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、アドレス制御回路が、オーバースキャン状態の場合における垂直表示範囲検出信号を垂直有効画面信号として予め記憶保持するとともに、オーバースキャン状態の場合における水平表示範囲検出信号を水平有効画面信号として予め記憶保持し、アンダースキャン状態の場合に、垂直有効画面信号の変化タイミングと、垂直表示範囲検出信号の変化タイミングのズレを求めるとともに、水平有効画面信号の変化タイミングと、水平表示範囲検出信号の変化タイミングのズレを求め、これらのタイミングのズレを読み出しアドレスに換算し、アドレスカウンタへ出力する。
このため、画面ラスタと有効画面との関係が変化した場合でも、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。即ち、アンダースキャン状態の場合であっても、画面上の位置に1対1に対応している各コンバーゼンス補正点に対応するように、画面走査に同期してメモリから補正データを読み出すことができる。
また、本発明によるディスプレイ装置は、上記デジタルコンバーゼンス補装置を備えて構成される。このため、周波数が変化した場合又は画面ラスタと有効画面との関係が変化した場合に、コンバーゼンス補正の精度が低下することがなく、高品質の映像表示を行うことができるディスプレイ装置を安価に提供することができる。
また、本発明によるデジタルコンバーゼンス補正装置は、垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号に基づいて、画面上における映像表示範囲を表示する表示範囲指示信号を出力する指示信号発生回路を備えて構成される。
このため、表示範囲指示信号を画面上に表示すれば、画面ラスタの位置と有効画面の位置が一致する場合の垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号を容易に求めることができる。
また、本発明によるディスプレイ装置は、表示範囲指示信号を出力する指示信号発生回路を有するデジタルコンバーゼンス補正装置と、このデジタルコンバーゼンス補正回路からの表示範囲指示信号に基づき映像表示を行う映像表示回路とを備えて構成される。
このため、表示範囲指示信号を画面上に表示することができ、画面ラスタの位置と有効画面の位置が一致する場合の垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号を容易に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施の形態1によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。
図2は、図1に示したコンバーゼンス補正回路B1の一構成例を示したブロック図である。
図3は、メモリ6及び1ビットラッチ7の動作について説明するための説明図である。図3の(a)は1ビットラッチ7の具体的な構成例を示した図であり、(b)はメモリ6から順に読み出されたデータがシリアルデータに変換される様子を示した図であり、(c)は各シリアルデータが、CRT画面上の位置に1対1に対応している様子を示した図である。
図4は、図2に示した1ビットDAC(8)の一構成例を示したブロック図である。
図5は、図4に示した1ビットDAC(8)における主要な信号の変化を、ゲートパルスが常に高レベルの場合について示したタイミングチャートである。
図6は、図2に示した1ビットDAC(8)における主要な信号の変化を、異なる2つの水平偏向周波数の場合について示したタイミングチャートであり、図6の(B)は(A)の1/2倍の周波数の水平ブランキングパルスH_BLKが入力された場合である。
図7は、実施の形態2によるデジタルコンバーゼンス補正装置の要部の一例を示した図であり、図1に示したゲートパルス発生回路13の構成を示した回路図である。
図8は、図7に示したゲートパルス発生回路における主要な信号の変化を示したタイミングチャートである。
図9は、実施の形態3によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図1に示したデジタルコンバーゼンス補正装置の他の構成例を示したブロック図である。
図10は、図9に示した1ビットDAC(8A)の一構成例を示したブロック図である。
図11は、図10に示した1ビットDACにおける主要な信号の変化を、走査周波数が変化した場合について示したタイミングチャートである。
図12は、表示範囲の一例を示した図である。図12の(a)は、画面ラスタがCRTの有効画面よりも大きいオーバースキャン状態の場合であり、(b)は、画面ラスタがCRTの有効画面よりも小さいアンダースキャン状態の場合である。
図13は、実施の形態4によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。
図14は、図13に示した偏向電流検出回路E1、E2の一構成例を示した図である。
図15は、図13に示した偏向電流検出回路E1、E2の他の構成例を示した図である。
図16は、図13に示したコンバーゼンス補正回路B2の一構成例を示したブロック図である。
図17は、図16に示した垂直表示範囲検出回路17の一構成例を示した図である。
図18は、図17に示した垂直表示範囲検出回路17の各信号の変化の一例を示した図である。
図19は、図16に示した水平表示範囲検出回路18の一構成例を示した図である。
図20は、図19に示した水平表示範囲検出回路18の各信号の変化の一例を示した図である。
図21の(a)〜(c)は、垂直表示範囲検出信号V_DISと水平表示範囲検出信号H_DISの説明図である。図21の(a)は、オーバースキャン状態の場合であり、(b)は、アンダースキャン状態の場合であり、(c)は、画面ラスタと有効画面が一致する場合を示している。
図22は、アンダースキャン状態の場合における、アドレス制御回路19の動作を説明するための説明図であり、図22の(a)が、垂直方向のタイミングのズレを示しており、(b)が、水平方向のタイミングのズレを示している。
図23は、表示範囲とメモリ6内の補正データとの関係(メモリアドレスマッピング)の一例を示した図である。図23の(a)がオーバースキャン状態でのメモリアドレスマッピングを示しており、(b)がアンダースキャン状態でのメモリアドレスマッピングを示している。
図24は、図16に示した1ビットDAC(8B)の一構成例を示したブロック図である。
図25は、実施の形態5によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。
図26は、図25に示したデジタルコンバーゼンス補正回路B3の一構成例を示したブロック図である。
図27は、図26に示した指示信号発生回路20の一構成例を示したブロック図である。
図28は、図25に示した映像表示回路A2が表示範囲指示信号HV_CSLをCRT画面上に表示した場合の様子を、主な信号とともに示した図である。
図29は、実施の形態6によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図25に示したデジタルコンバーゼンス装置B3の他の構成例を示したブロック図である。
図30は、図29中の1ビットDAC(8C)の一構成例を示したブロック図である。
図31は、実施の形態7によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図25に示したデジタルコンバーゼンス補正装置B3の他の構成例を示したブロック図である。
図32は、図31に示したアドレス制御回路19Aの動作の一例を説明するためのタイミングチャートであり、垂直ブランキングパルスV_BLKの立ち上がりから、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち上がりまでの主な信号の変化を示している。
図33は、図31に示したアドレス制御回路19Aの動作の一例を説明するためのタイミングチャートであり、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち下がりから、垂直ブランキングパルスV_BLKの立ち上がりまでの主な信号の変化を示している。
図34は、図32、33に示したアドレス制御回路19Aの動作の結果を画面上において模式的に示した説明図である。
図35は、実施の形態8によるディスプレイ装置の一構成例を示した図である。
図36は、図35に示したコンバーゼンス補正装置B4の一構成例を示したブロック図である。
図37は、映像表示回路A3により、画面上に表示された補正点指示パターンL_CSLの一例を、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISとともに示した図である。
図38は、図37に示した25ポイントの各コンバーゼンス補正点に対する調整順序の一例を示した図である。
図39は、実施の形態9によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。
図40は、図39に示したコンバーゼンス補正装置B5の一構成例を示したブロック図である。
発明を実施するための最良の形態
実施の形態1.
図1は、本実施の形態によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。図中のA1が映像表示回路、B1がコンバーゼンス補正回路、CがCRT、C1が偏向ヨーク、C2がコンバーゼンス・ヨークである。映像表示回路A1は、入力映像信号に基づきCRT画面上に映像を表示する回路であり、偏向ヨークC1へ垂直偏向電流iDYV及び水平偏向電流iDYHを供給するとともに、CRTのカソードに色信号を供給する。コンバーゼンス補正回路B1は、映像表示回路A1からの水平ブランキングパルスH_BLKと垂直ブランキングパルスV_BLKに基づきコンバーゼンス・ヨークC2へコンバーゼンス補正電流iCYを供給し、電子ビームの偏向角を補正する。
図2は、図1に示したコンバーゼンス補正回路B1の一構成例を示したブロック図である。図中の1が水平ブランキングパルスH_BLKの入力端子、2が垂直ブランキングパルスV_BLKの入力端子、3がフェーズロックドループ回路(PLL)、4が分周カウンタ、5がアドレスカウンタ、6がメモリ、7が1ビットラッチ、8が1ビットDAC、9がローパスフィルタ、10が増幅器、11がコンバーゼンス補正電流iCYの出力端子、13がゲートパルス発生回路である。
〔1〕 まず、図2に示した各構成部分について説明する。H_BLK入力端子1には、CRTでのラスタスキャンに同期した周波数fHの水平ブランキングパルスH_BLKが入力され、PLL3がこの水平ブランキングパルスH_BLKを逓倍して基準クロックを生成し、さらに、分周カウンタ4が基準クロックを分周してシステムクロックを生成する。このため、システムクロックは、水平方向の分周を常に一定に保っている。
アドレスカウンタ5は、このシステムクロックに同期して、メモリ6の読み出しアドレスを順に生成する。これらのアドレスは、ラスタスキャンの水平方向及び垂直方向に関する時間的位相、即ち、画面ラスタ内の相対的位置に対応している。V_BLK入力端子2には、CRTでのラスタスキャンに同期した周波数fVの垂直ブランキングパルスV_BLKが入力され、この垂直ブランキングパルスV_BLKがアドレスカウンタ5のリセットを行う。
メモリ6は、CRT画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点における補正量を補正データとして予め記憶している。これらの補正データは、対応するコンバーゼンス補正点における補正量を、水平方向において隣接するコンバーゼンス補正点の補正量と比較した場合のアップ/ダウン情報(変化情報)である。各補正データは1ビットからなり、「1」であれば補正量が「増加」することを示し、「0」であれば補正量が「減少」すること示している。これにより、各コンバーゼンス補正点ごとにその補正量を記憶保持している従来のコンバーゼンス補正装置に比べ、補正データを記憶するためのメモリ容量を大幅に削減している。
この様な1ビットの補正データは、隣接する補正データとともに2ビットの連係パターンとして使用することができる。即ち、あるコンバーゼンス補正点におけるアップ/ダウン情報は、そのコンバーゼンス補正点に対応する1ビットの補正データと、隣接するコンバーゼンス補正点に対応する1ビットの補正データとを組み合わせることにより、2ビットのアップ/ダウン情報として、「増加」、「減少」、「一定」の3つの状態を表すことができる。2ビットの連係パターンとしては、「00」、「01」、「10」、「11」の4通りの組み合わせがある。このうち、「01」又は「10」であれば補正量が「一定」であることを示し、「00」であれば補正量が「減少」することを示し、「11」であれば補正量が「増加」することを示している。コンバーゼンス補正量は、一般に、「増加」から「減少」へ変化し、或いは「減少」から「増加」へ変化するような急激な変動はなく、CRT画面上に充分な数のコンバーゼンス補正点を予め定めておけば、この様な連係パターンとしての補正データにより所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
アドレスカウンタ5からのアドレスに従って、メモリ6から補正データが読み出される。即ち、CRTでのラスタスキャンに同期してメモリ6の読み出しが行われるため、有効画面と画面ラスタとの関係が変化しない限り、読み出された補正データはコンバーゼンス補正点に対応している。
各補正データは1ビットであるため、例えば、メモリ6のビット幅が8ビットであれば、1つのアドレスに8個のコンバーゼンス補正点に関する補正データを格納することができ、8個の補正データを同時に読み出すことができる。1ビットラッチ7は、メモリ6から読み出されたデータをシリアルデータに変換する回路であり、シフトレジスタにより構成される。例えば、メモリ6から8ビットのデータが読み出されると、このデータを各コンバーゼンス補正点ごとの1ビットの補正データに分離し、システムクロックに同期してMSB側から順にシリアルデータとして出力する。
図3は、メモリ6及び1ビットラッチ7の動作について説明するための説明図である。図中の(a)は1ビットラッチ7の具体的な構成例を示した図であり、(b)はメモリ6から順に読み出されたデータがシリアルデータに変換される様子を示した図であり、(c)は各シリアルデータが、CRT画面上の位置に1対1に対応している様子を示した図である。(b)、(c)に示した様に、画面上の最初の水平走査線上のコンバーゼンス補正点から順に、補正データが読み出され、シリアルデータに変換される。
図4は、図2に示した1ビットDAC(8)の一構成例を示したブロック図である。図中の80はシリアルデータをアップ信号とダウン信号に変換するデコード回路、81は、アップ信号及びダウン信号の出力時間が、走査周期に関わらず一定となるように制御するゲート回路、82はアップ信号とダウン信号をアップダウン信号に変換する減算回路、83はアップダウン信号を積分する積分回路である。
デコード回路80は、Dフリップフロップ801〜803及びNOR演算回路804、805からなる。フリップフロップ801は、システムクロックの立ち上がりに同期して反転する位相ゲート信号g1、g2を生成する。これらの位相ゲート信号g1、g2は、互いに他方の反転信号である。各位相ゲート信号g1、g2は、それぞれNOR演算回路804、805においてシステムクロックとのNOR演算が行われ、タイミング信号CLK1、CLK2となる。フリップフロップ802はタイミング信号CLK1に同期して、フリップフロップ803はタイミング信号CLK2に同期して、それぞれ1ビットのシリアルデータを記憶する。そして、フリップフロップ802が記憶データをアップ信号として出力する一方、リップフロップ803は記憶データを反転し、ダウン信号として出力する。
ゲート回路81は、AND演算回路810、811により構成されている。アップ信号、ダウン信号は、それぞれAND演算回路810、811において、後述のゲートパルスとのAND演算が行われ、減算回路82へ入力される。即ち、ゲートパルスが高レベルの場合にのみ、アップ信号、ダウン信号がゲート回路81を通過することができる。
減算回路82は、オペアンプ及び抵抗により構成され、ゲート回路81を通過したダウン信号から、ゲート回路81を通過したアップ信号を減算して、アップダウン信号を生成する。従って、このアップダウン信号は、「増加」を示す−1レベル、「減少」を示す+1レベル、「一定」を示す±0レベルの3つの電圧レベルからなる信号である。
積分回路83は、オペアンプを用いたミラー積分回路であり、アップダウン信号を積分して得られるアナログ信号を出力する。このアナログ信号は、ローパスフィルタ9において連続したコンバーゼンス補正信号となり、増幅器10で増幅された後、コンバーゼンス・ヨーク・コイルC2へ供給される。この様な1ビットDAC(8)を用いることにより、2ビットの連係パターンをアップダウン情報に変換し、各コンバーゼンス補正点における所望の補正量を求めることができる。
〔2〕 次に、ゲートパルスが常に高レベルの場合における、コンバーゼンス補正回路B1の動作について説明する。図5は、図4に示した1ビットDAC(8)における主要な信号の変化を、ゲートパルスが常に高レベルの場合について示したタイミングチャートである。図中の(a)がシリアルデータ、(b)がシステムクロック、(c)が位相ゲート信号g1、(d)が位相ゲート信号g2、(e)がタイミング信号CLK1、(f)がタイミング信号CLK2、(g)がアップ信号、(h)がダウン信号、(i)がゲートパルス信号、(j)がアップダウン、(k)がアナログ出力信号である。
タイミング信号CLK1、CLK2は、システムクロックに同期して交互にパルスを出力し、アップ信号はタイミング信号CLK1に同期して更新され、ダウン信号はタイミング信号CLK2に同期して更新されている。
ここでは、ゲートパルスが常に高レベルであるので、アップ信号とダウン信号は、ともにゲート回路81を常に通過し、両者の減算結果がそのままアップダウン信号となる。このため、シリアルデータの連係パターンが「01」又は「10」の期間は、アナログ出力信号の出力レベルは変化せず一定状態であり、「00」の期間は出力レベルが減少し続け、「11」の期間は出力レベルが増加し続けている。
〔3〕 次に、水平偏向周波数が変化した場合における、ディスプレイ装置の動作について説明する。図6は、図2に示した1ビットDAC(8)における主要な信号の変化を、異なる2つの水平偏向周波数の場合について示したタイミングチャートである。図中の(B)は(A)の1/2倍の周波数の水平ブランキングパルスH_BLKが入力された場合であり、(A)と(B)は横軸が同一、即ち、同一の時間スケールで示されている。
システムクロックは、入力される水平ブランキングパルスを逓倍し分周して得られる信号であり、その周波数は水平偏向周波数fHに比例して変化する。このため、水平偏向周波数fHが1/2倍になれば、水平アドレスカウンタ6が1/2倍の周波数でアドレスを生成し、メモリ12からの補正データの読み出しも1/2倍の周波数で行われる。このため、図中の(B)の場合は、(A)の場合に比べてシステムクロック、シリアルデータがともに2倍の周期で変化している。
一方、ゲートパルス発生回路13は、システムクロックに同期してゲートパルスを発生する単安定マルチバイブレータであり、ゲートパルスのパルス幅は、システムクロックに関係なく一定である。このため、(A)のゲートパルスが常に高レベルであるのに対し、(B)のゲートパルスはデューティー比が50%である。このため、アップダウン信号が「減少」レベルとなる期間及び「増加」レベルとなる期間は、いずれも(A)、(B)で等しく、積分回路83におけるこれらの積分期間が等しくなっている。このため、アナログ出力信号が時間軸方向に伸張されても、その波高長Wを常に一定とすることができる。
即ち、このコンバーゼンス補正装置は、PLL3によりシステムクロックの周波数が水平偏向周波数の変化に比例して変化し、システムクロックは水平方向の分周を常に一定に保っている。このため、補正データの読み出しタイミングと、この補正データが対応すべきコンバーゼンス補正点との対応関係にズレが生ずることはない。また、水平偏向周波数が変化してもゲートパルスのパルス幅を一定とし、水平偏向周波数に関わらず、ゲート回路81の出力信号のシステムクロック周期における出力時間を一定とし、コンバーゼンス補正点に対応するアナログ出力信号のレベル(即ち、波高値W)が変化するのを防止している。このため、水平偏向周波数が変化しても、CRT画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点について、所望のコンバーゼンス補正を行うことが可能となる。
この様なコンバーゼンス補正装置を用いることにより、補正データを記憶保持するためのメモリの容量を大幅に削減することができる。また、ある1つの水平偏向周波数について、各コンバーゼンス補正点における補正量を決定すれば、他の異なる水平偏向周波数について補正量を決定することなく、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、異なる水平偏向周波数の一例として、一方が他方の2倍である場合を例にとって説明したが、本発明によるコンバーゼンス補正装置は、この様な場合に限定されるものではない。即ちゲートパルスのデューティー比が100%となる場合における水平偏向周波数が適用可能な最大の周波数であり、デューティー比が100%を越えない範囲で、あらゆる水平偏向周波数に適用することができる。
また、本実施の形態においては、1ビットの補正データを用いたが、補正データとして2ビット以上のデータを用いることもできる。例えば、2ビットのデータにより、連係パターンとして使用することなく、各コンバーゼンス補正点ごとに「増加」、「減少」、「一定」の状態を記憶保持させてもよい。また、2ビットのデータにより、変化量が2階調の「増加」及び変化量が2階調の「減少」を記憶保持させてもよい。
実施の形態2.
図7は、実施の形態2によるデジタルコンバーゼンス補正装置の要部の一例を示した図であり、図1に示したゲートパルス発生回路13の構成を示した回路図である。このゲートパルス発生回路13は、フリップフロップの組み合わせ回路により構成される。図中の130はリセット端子付のDフリップフロップ、131は高インピーダンス出力が可能なトライステートバッファ、132はインバータ・シュミット・バッファ、Rが抵抗、Cがコンデンサである。また、図8は、このゲートパルス発生回路における主要な信号の変化を示したタイミングチャートである。図中の(a)がシステムクロック、(b)がゲートパルス、(c)がコンデンサの端子電圧Vc、(d)がフリップフロップのリセット信号である。
フリップフロップ130は、入力端子Dに電源電圧Vcc1から常に高レベルが入力され、トリガ入力端子にシステムクロックが入力されている。このため、システムクロックの立ち上がりに同期して出力端子Qが高レベルとなり、ゲートパルスとして高レベルが出力されるとともに、トライステートバッファ131の出力端子は、低レベルから高インピーダンス状態へ変化する。
トライステートバッファ133の出力端子が、高インピーダンス状態になると、抵抗Rを流れる電源Vcc2からの電流iがコンデンサCに流れ込み、コンデンサCの充電が行われる。そして、コンデンサCの端子電圧Vcがインバータ・シュミット・バッファ132の閾値レベルVthに達すると、インバータ・シュミット・バッファ132の出力端子が低レベルに変化し、フリップフロップ130をリセットする。
フリップフロップ130がリセットされると、その出力端子Qは低レベルへ変化し、ゲートパルスとして低レベルが出力されるとともに、トライステートバッファ131の出力端子が低レベルとなる。このため、コンデンサCからトライステートバッファ131へ電流i′が流れて、コンデンサCの放電が行われ、インバータ・シュミット・バッファ132の出力は高レベルへと変化する。以上の動作を繰り返すことにより、システムクロックに同期したパルス幅一定のパルスからなるゲートパルスを発生させることができる。即ち、走査周波数に関係なくパルス幅が一定であるパルスを走査周波数に同期して出力することができる。
なお、ゲートパルスを構成する各パルスの幅は、コンデンサCの充電時間に相当するため、電源Vcc2の電圧値、抵抗Rの抵抗値及びコンデンサCの容量により、ゲートパルスを所望のパルス幅にすることができる。また、電源Vcc2を可変電源とし、マイコン(不図示)によりその出力電圧を制御することにより、パルス幅の調整が容易となる。
実施の形態3.
走査周波数が一定の場合、分周カウンタ4は安定したシステムクロックを供給することができるが、走査周波数が変化した場合には、PLL3が再設定されるためシステムクロックが不安定となり、アドレスカウンタ5からメモリ6に供給されるアドレスが乱れる。このため、画面上の位置に1対1に対応するコンバーゼンス補正点と、読み出された補正データとが対応しなくなり、コンバーゼンス・ヨーク・コイルC2に供給されるコンバーゼンス補正信号iCYが乱れ、画像表示が乱れることになる。本実施の形態においては、入力映像信号の走査周波数が変化した場合に、コンバーゼンス補正信号により画像表示が乱れることを防止するディスプレイ装置について説明する。
図9は、実施の形態3によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図1のデジタルコンバーゼンス補正装置の構成を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正装置は、図2に示したコンバーゼンス補正装置に周波数検出回路12を追加し、図2とは異なる1ビットDAC(8A)を備えて構成される。また、図10は、図9中の1ビットDAC(8A)の一構成例を示したブロック図である。この1ビットDAC(8A)は、図4に示した1ビットDACに、さらにインヒビット回路84を備えて構成され、図中の840がインバータ(反転演算回路)、841がAND演算回路、842がOR演算回路である。
周波数検出回路12は、走査周波数の変化を監視し、周波数が変化した場合にPLL3の再設定を行うとともに、1ビットDAC(8A)に対しインヒビット信号を出力する回路であり、例えば、マイコンにより構成することができる。ここでは、水平ブランキングパルスH_BLK及び垂直ランキングパルスV_BLKが入力され、水平周波数又は垂直周波数が変化した場合に、PLL3の再設定を行う。また、水平周波数又は垂直周波数の変化後の一定期間だけ低レベルのインヒビット信号を出力する。
インヒビット信号が高レベルの場合、シリアルデータは、AND演算回路841、OR演算回路842をそのまま通過し、図4の1ビットDACと全く同様に動作する。インヒビット信号が低レベルになると、AND演算回路841、OR演算回路842の出力は、それぞれ低レベル、高レベルに固定され、アップ信号及びダウン信号は、ともに低レベルに固定され、アナログ出力信号のレベルは一定となる。
周波数検出回路12は、走査周波数が変化した場合に、PLL3が再設定されシステムクロックが安定するまで、低レベルのインヒビット信号を出力する。これにより、コンバーゼンス補正信号のレベルを一定状態とすることができ、画像表示の乱れを防止することができる。
図11は、図10に示した1ビットDACにおける主要な信号の変化を、走査周波数が変化した場合について示したタイミングチャートである。走査周波数の変化によりインヒビット信号が高レベルから低レベルへ変化すると、アップ信号及びダウン信号は、ともに低レベルに固定され、アナログ出力信号は一定状態に制御される。その後、システムクロックが安定した後に、周波数検出回路12が再び高レベルのインヒビット信号を出力し、所望のアナログ信号を出力するように制御する。
なお、本実施の形態においては、水平周波数の変化及び垂直周波数の変化に基づいてコンバーゼンス補正信号を制御する場合について説明したが、水平周波数の変化のみに基づく制御を行い、或いは、垂直周波数の変化のみに基づく制御を行うこともできる。
実施の形態4.
本実施の形態においては、CRT画面上の有効な表示領域である有効画面と、CRT画面上の走査領域である画面ラスタとの関係が変化した場合でも、各コンバーゼンス補正点と、メモリ6から読み出される補正データとを対応させることができるディスプレイ装置について説明する。
まず、映像を表示する画面上の範囲である映像表示範囲について、画面ラスタと有効画面との関係により場合を分けて説明する。なお、本実施の形態においては、コンバーゼンス補正を行う画面上の範囲である補正範囲が、この映像表示範囲と一致している。図12は、表示範囲の一例を示した図である。図中の(a)は、画面ラスタがCRTの有効画面よりも大きいオーバースキャン状態の場合であり、(b)は、画面ラスタがCRTの有効画面よりも小さいアンダースキャン状態の場合である。また、図中の実線が有効画面を示し、破線が画面ラスタを示し、斜線を付した部分が表示範囲である。この図に示した通り、アンダースキャンの場合、表示範囲を画面ラスタに一致させ、オーバースキャンの場合、表示範囲を有効画面に一致させる。この様な表示範囲についてコンバーゼンス補正を行う場合、アンダースキャン時には、有効画面の一部についてコンバーゼンス補正を行う必要がある。
図13は、本実施の形態によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。このディスプレイ装置は、図1に示したディスプレイ装置に、偏向電流の電流値を検出する偏向電流検出回路E1、E2を追加し、図1とは異なるデジタルコンバーゼンス補正回路B2を備えて構成される。偏向電流検出回路E1は、垂直偏向電流iDYVを検出して検出信号DYVを出力し、偏向電流検出回路E2は、水平偏向電流iDYHを検出して検出信号DYHを出力する。そして、コンバーゼンス補正回路B2が、これらの検出信号DYV、DYHに基づいて、コンバーゼンス補正信号iCYを出力する。
図14は、偏向電流検出回路E1、E2の一構成例を示した図である。この偏向電流検出回路は、偏向ヨークC1と直列に検出抵抗RLを挿入し、検出抵抗RLの端子間電圧を検出電圧Voとするものである。この回路を用いれば、抵抗RLに流れる電流、即ち、偏向ヨークに流れる電流iDYV、iDYHを直接、電圧値DYV、DYHに変換することができる。また、図15は、偏向電流検出回路E1、E2の他の構成例を示した図である。この偏向電流検出回路は、偏向ヨークC1と直列に検出用電流トランスLの1次側コイルを接続し、2次側に検出抵抗RLを接続し、検出抵抗RLの端子間電圧を検出電圧Voとするものである。この様にして、偏向電流iDYV、iDYHを電圧値DYV、DYHに変換することができる。
図16は、図13に示したコンバーゼンス補正回路B2の一構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正回路は、図2に示したコンバーゼンス補正回路に、垂直表示範囲検出信号V_DISを出力する垂直表示範囲検出回路17と、水平表示範囲検出信号H_DISを出力する水平表示範囲検出回路18と、アドレスカウンタ5を制御するアドレス制御回路19を追加し、図2とは異なる1ビットDAC(8B)を備えて構成される。
垂直表示範囲検出回路17は、垂直偏向電流の検出信号DYVに基づいて、表示範囲の垂直方向に相当する垂直表示範囲検出信号V_DISを生成する。また、水平表示範囲検出回路18は、水平偏向電流の検出信号DYHに基づいて、表示範囲の水平方向に相当する水平表示範囲検出信号H_DISを生成する。図17は垂直表示範囲検出回路17の一構成例を示した図であり、図中の170、171がコンパレータ、172がV_DIS発生回路である。また、図18は、各信号の変化の一例を示した図であり、図中の(a)が検出信号DYV、(b)がコンパレータ170の出力、(c)がコンパレータ171の出力、(d)が垂直表示範囲検出信号V_DISである。垂直偏向電流の検出信号DYVは、コンパレータ170において表示範囲上端に相当するレベルVTと比較されるとともに、コンパレータ171において表示範囲下端に相当するレベルVBと比較される。そして、これらの比較結果に基づいて、V_DIS発生回路が、表示範囲の垂直方向に相当する垂直表示範囲検出信号V_DISを生成する。図19は水平表示範囲検出回路18の一構成例を示した図であり、図中の180、181がコンパレータ、182がH_DIS発生回路である。また図20は、各信号の変化の一例を示した図であり、図中の(a)が検出信号DYH、(b)がコンパレータ180の出力、(c)がコンパレータ181の出力、(d)が水平表示範囲検出信号H_DISである。水平偏向電流の検出信号DYHは、コンパレータ180において表示範囲左端に相当するレベルVLと比較されるとともに、コンパレータ181において表示範囲右端に相当するレベルVRと比較される。そして、これらの比較結果に基づいて、H_DIS発生回路が、表示範囲の水平方向に相当する水平表示範囲検出信号H_DISを生成する。これらの各比較レベルVT、VB、VR、VLは、図示しないマイコンにより調整され、設定される。
図21の(a)〜(c)は、垂直表示範囲検出信号V_DISと水平表示範囲検出信号H_DISの説明図である。図中の(a)は、オーバースキャン状態の場合であり、(b)は、アンダースキャン状態の場合であり、(c)は、画面ラスタと有効画面が一致する場合を示している。いずれの場合にも、垂直表示範囲検出信号V_DISは垂直走査のスケールに一致する時間軸を縦方向にとり、水平表示範囲検出信号H_DISは水平走査のスケールに一致する時間軸を横方向にとって示している。各比較レベルを調整するマイコンは、(b)及び(c)の場合、比較レベルVT、VBをそれぞれ検出信号DYVの最大値、最小値とし、比較レベルVL、VRをそれぞれ検出信号DYHの最大値、最小値とすればよい。ところが、(a)の場合には、垂直表示範囲検出信号V_DISとして、有効画面の垂直方向に相当する垂直有効画面信号V_DISoを生成する必要があり、水平表示範囲検出信号H_DISとして、有効画面の水平方向に相当する水平有効画面信号H_DISoを生成する必要がある。このため、マイコンは、画面ラスタと有効画面が一致する場合、即ち、(c)の場合における垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを予め求めて記憶しておき、これらを用いてオーバースキャン状態の場合における各比較レベルの調整を行う。即ち、オーバースキャン状態の場合に、垂直表示範囲検出信号V_DISが垂直有効画面信号V_DISoのデータに一致するように、垂直表示範囲検出回路17の比較レベルVT、VBを調整し、水平表示範囲検出信号H_DISが水平有効画面信号H_DISoのデータに一致するように、水平表示範囲検出回路18の比較レベルVL、VRを調整する。
アドレス制御回路19は、アンダースキャン状態の場合、メモリ6の一部の補正データを読み出すようにアドレスカウンタ5の制御を行う。この制御は、予め求め記憶されている垂直有効画面信号V_DISoのデータと、予め求め記憶されている水平有効画面信号H_DISoのデータと、垂直表示範囲検出回路17からの垂直表示範囲検出信号V_DISと、水平表示範囲検出回路18からの水平表示範囲検出信号H_DISとに基づいて行われる。アドレス制御回路19は、まず、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち上がりエッジと、垂直有効画面信号V_DISoの立ち上がりエッジのタイミングのズレtVを求め、このタイミングのズレを垂直方向に関するコンバーゼンス補正点の間隔数nVに換算する。また、水平表示範囲信号H_DISが立ち上がりエッジと、水平有効画面信号H_DISoの立ち上がりエッジのタイミングのズレを求め、このタイミングのズレを水平方向に関するコンバーゼンス補正点の間隔数nH(即ち、システムクロック数)に換算する。図22の(a)、(b)はこの時の様子を示した図である。
この結果に基づいて、アドレス制御回路19は、アドレスカウンタ5へ読み出しアドレスを供給する。垂直方向に(nV+1)番目、水平方向に(nH+1)番目のコンバーゼンス補正点に対応する補正データのアドレスをアドレスカウンタ5へ出力する。また、画面ラスタの左端においても、水平方向にnH個のコンバーゼンス補正点をスキップさせたアドレスをアドレスカウンタ5へ出力する。アドレスカウンタ5は、アドレス制御回路19によりアドレスが設定された後、水平表示範囲検出信号H_DISがその後に低レベルに変化するまで、システムクロックに同期して順にアドレスをインクリメントする。なお、オーバースキャン状態の場合には、メモリ6の全ての補正データを読み出すため、アドレス制御回路19がアドレスカウンタ5の制御を行う必要はない。
図23は、この時の表示範囲とメモリ6内の補正データとの関係(メモリアドレスマッピング)の一例を示した図である。図中の(a)がオーバースキャン状態でのメモリアドレスマッピングを示しており、(b)がアンダースキャン状態でのメモリアドレスマッピングを示している。オーバースキャン状態では、CRTの有効画面全域に対しコンバーゼンス補正が行われ、メモリ6に記憶された全ての補正データが利用されている。一方、アンダースキャン状態においては、画面ラスタ全域、即ち、有効画面の一部に対しコンバーゼンス補正が行われ、メモリ6に記憶されている一部の補正データのみが使用されている。この図では、メモリ6が、アドレス0000h〜FFFFhに、有効画面上の全てのコンバーゼンス補正点に関する補正データを記憶しているが、アンダースキャン状態においては、アドレス8888h〜CCCChのデータのみを使用していることを示している。
図24は、1ビットDAC(8B)の一構成例を示したブロック図である。この1ビットDACは、図4に示した1ビットDAC(8)に初期値発生回路85、DAC(86)及び電流加算回路87を追加して構成され、アドレスカウンタ5からのアドレスが供給されている。初期値発生回路85は、アドレスカウンタからのアドレスに基づいて、アンダースキャン時における画面ラスタ左端のコンバーゼンス補正量又はオーバースキャン時の有効画面左端のコンバーゼンス補正量を初期値データとして発生する。このコンバーゼンス補正量は、走査周波数が変化する毎に求められる値であり、有効画面の左端、画面ラスタの左端の間における補正データの積分値であり、初期値発生回路85内のメモリに記憶されている。初期値発生回路85からの初期値データは、DAC(86)においてアナログ信号に変換され、加算回路87において、積分回路83の出力と加算されて、アナログ出力信号となる。
この様にして、本実施の形態によるディスプレイ装置は、オーバースキャン状態の場合に、有効画面を表示範囲とし、有効画面に対してコンバーゼンス補正を行うため、各コンバーゼンス補正点と、メモリから読み出される補正データとを対応させることができる。
また、本実施の形態によるディスプレイ装置は、アンダースキャン状態の場合に、メモリ内の一部の補正データ、即ち、画面ラスタ内のコンバーゼンス補正点に対応する補正データのみを用いてコンバーゼンス補正を行うため、各コンバーゼンス補正点と、メモリから読み出される補正データとを対応させることができる。
また、補正量の初期値データを記憶保持しているので、補正データがコンバーゼンス補正量の変化データの場合であっても、アンダースキャン状態において正しいアナログ出力信号を出力することができる。
また、実施の形態1において説明した様に、走査周波数が変化した場合であっても、このコンバーゼンス補正装置は、CRT画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点について、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。このため、走査周波数の変化に伴って画面ラスタと有効画面の関係が変化した場合にも、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。さらに、走査周波数の変化により、画面ラスタと有効画面の関係が変化した場合のみならず、同一の走査周波数の場合であっても、画面ラスタと有効画面の関係が異なる場合に、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、典型的なアンダースキャン状態の場合及びオーバースキャン状態の場合を例にとって説明したが、水平方向及び垂直方向に関して、一方がオーバースキャン状態で他方がアンダースキャン状態の場合にも適用することができる。
実施の形態5.
本実施の形態においては、垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを容易に求めることができるコンバーゼンス補正装置について説明する。
図25は、本実施の形態によるディスプレイ装置の概略構成を示したブロック図である。このディスプレイ装置は、図13に示したディスプレイ装置に、図13とは異なる映像表示回路A2及びデジタルコンバーゼンス補正回路B3を備えて構成され、コンバーゼンス補正装置B3から出力される表示範囲指示信号HV_CSLが映像表示回路A1に入力され、映像信号表示回路A2は、入力映像信号と表示範囲指示信号HV_CSLのいずれか一方に基づいて、CRT(C)上に映像表示を行う。
図26は、図25に示したデジタルコンバーゼンス補正回路B3の一構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正回路B3は、図16に示したコンバーゼンス補正回路に、指示信号発生回路20を追加して構成される。指示信号発生回路20は、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISに基づいて、表示範囲を画面上に表示するための表示範囲指示信号HV_CSLを生成する。
図27は、指示信号発生回路20の一構成例を示したブロック図である。図中の200がV_CSL発生回路、201がH_CSL発生回路、202がOR演算回路である。
V_CSL発生回路200は、垂直表示範囲検出信号V_DISの変化時に表示範囲の垂直方向の両端部、即ち、上端部及び下端部に相当するパルスからなる垂直表示範囲指示信号V_CSLを出力する。この垂直表示範囲指示信号V_CSLに含まれる各パルスは、フィールド期間に比べて充分に短いパルス幅を有している。特に、各パルスが水平走査期間程度のパルス幅を有する場合が好適である。
H_CSL発生回路201は、水平表示範囲検出信号H_DISの変化時にパルスを出力する回路であり、表示範囲の水平方向の両端部、即ち、左端部及び右端部に相当する水平表示範囲指示信号H_CSLを出力する。この水平表示範囲指示信号H_CSLに含まれる各パルスは、水平走査期間に比べて十分に短いパルス幅を有している。特に、各パルスがシステムクロック周期程度のパルス幅を有する場合が好適である。
OR演算回路202は、垂直表示範囲指示信号V_CSL及び水平表示範囲指示信号H_CSLを混合して、表示範囲の周辺端部に相当する表示範囲指示信号HV_CSLを出力する。映像表示回路A2は、この表示範囲指示信号HV_CSLを映像としてCRT画面上に表示する。即ち、表示範囲の周辺端部を示す矩形枠状の映像が表示される。図28は、これらの各信号の関係、及び、映像表示回路A2が表示範囲指示信号HV_CSLをCRT画面上に表示した場合の様子を示した図である。
次に、アドレス制御回路19内に記憶される垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを求める方法について説明する。まず、ディスプレイ装置の画面サイズの変更などにより、入力映像信号をオーバースキャン状態とする。この時、マイコンにより調整されるべき各比較レベルVT、VB、VL、VRを、表示範囲指示信号HV_CSLによる矩形枠の全部又は一部が画面上に表示される程度の適当な値に設定しておけば、映像表示回路A2により、CRT画面上に矩形枠が表示される。この様にして画面上に表示された矩形枠を見ながら、オペレータが、この矩形枠を有効画面の周辺端部に一致させるように、垂直表示範囲検出回路17における比較レベルVT、VB及び水平表示範囲検出回路18における比較レベルVL、VRの調整を行う。この調整は、図示しないマイコンを介して行われる。
表示範囲の周辺端部と有効画面の周辺端部とを一致させることにより、垂直表示範囲検出回路17から垂直有効画面信号V_DISoを出力させることができ、水平表示範囲検出回路18から水平有効画面信号H_DISoを出力させることができる。従って、この時の垂直表示範囲検出回路17の出力信号を、垂直有効画面信号V_DISoのデータとして記憶し、水平表示範囲検出回路18の出力信号を水平有効画面信号H_DISoのデータとして記憶すればよい。
この様な構成とすることにより、本実施の形態によるコンバーゼンス補正装置は、垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを容易に求めることができる。
なお、本実施の形態においては、指示信号発生回路20が、垂直表示範囲指示信号V_CSL及び水平表示範囲指示信号H_CSLを混合して得られる表示範囲指示信号HV_CSLを出力しているが、垂直表示範囲指示信号V_CSLと水平表示範囲指示信号H_CSLの一方を切り替えて出力し、垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを順に取得するようにしてもよい。
実施の形態6.
本実施の形態においては、実施の形態5に示したディスプレイ装置(図25)であって、入力映像信号の走査周波数が変化した場合でもコンバーゼンス補正信号の乱れによる画像表示の乱れを防止することができるディスプレイ装置について説明する。
図29は、本実施の形態によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図25に示したデジタルコンバーゼンス装置の他の構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正装置は、図26に示したコンバーゼンス補正装置に周波数検出回路12を追加し、図26とは異なる1ビットDAC(8C)を備えて構成される。この周波数検出回路12は、図9に示した周波数検出回路と同じ回路である。また、図30は、図29中の1ビットDAC(8C)の一構成例を示したブロック図である。この1ビットDAC(8C)は、図24に示した1ビットDAC(8B)に、さらにインヒビット回路84を備えて構成される。このインヒビット回路84は、図10に示されたインヒビット回路と同じ回路である。
走査周波数が変化した場合に、PLL3が再設定されシステムクロックが安定するまで、周波数検出回路12が、低レベルのインヒビット信号を出力する。これにより、インヒビット回路84がアップ信号及びダウン信号を低レベルに固定し、積分回路83からのアナログ信号を一定にする。一方、DAC(86)は、初期値発生回路85の出力する初期値データに基づいて一定のアナログ信号を出力している。このため、加算回路87から出力されるアナログ出力信号のレベルは、一定の状態に維持される。
従って、実施の形態4又は5によるディスプレイ装置においても、走査周波数が変化した場合に、PLL3が再設定されシステムクロックが安定するまで、コンバーゼンス補正信号のレベルを一定状態とすることができ、画像表示が乱れを防止することができる。
実施の形態7.
本実施の形態においては、アンダースキャン状態の場合に、画面ラスタの上端部及び下端部においてコンバーゼンス補正信号が急激に変化し、表示画像が乱れることを防止することができるディスプレイ装置について説明する。
図31は、本実施の形態によるディスプレイ装置の要部の一例を示した図であり、図25に示したデジタルコンバーゼンス補正装置B3の他の構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正装置は、図29に示したコンバーゼンス補正装置に、図29とは異なるアドレス制御回路19Aを備えて構成される。
図32、33は、図31に示したアドレス制御回路19Aの動作の一例を説明するためのタイミングチャートであり、アンダースキャン状態の場合における主な信号の変化を示している。ともに図中の(a)が垂直ブランキングパルスV_BLK、(b)が垂直表示範囲検出信号V_DIS、(c)が水平ブランキングパルスH_BLK、(d)が水平表示範囲検出信号H_DIS、(e)がコンバーゼンスヨークコイルC2の駆動信号であるコンバーゼンス補正信号iCYである。
アドレス制御回路19Aは、垂直ブランキングパルスV_BLKの立ち上がりから、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち上がりまで、全ての水平走査線期間において同一のコンバーゼンス補正を行う様に、各水平走査期間ごとにアドレスカウンタ5に対し同一アドレスを出力している。このアドレスは、垂直表示範囲検出信号V_DISが立ち上がった後に最初にアドレスカウンタ5に対し出力されるアドレスである。従って、フィールドの最初の1水平走査期間において読み出される各補正データが、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち上がり後の各水平走査期間においても読み出される。図32は、この時の様子を示した図である。垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち上がり変化の前後、即ち、フィールドの最初の1水平走査期間とそれ以前の水平走査期間を比較しても、コンバーゼンス補正信号は変化していない。従って、コンバーゼンス補正信号が急激に変化することによって生ずる有効画面の上端部又はその近辺における表示画像の乱れを防止することができる。
また、アドレス制御回路19Aは、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち下がり、垂直ブランキングパルスV_BLKの立ち上がりまで、全ての水平走査線期間において同一のコンバーゼンス補正を行う様に、各水平走査期間ごとにアドレスカウンタ5に対し同一アドレスを出力している。このアドレスは、垂直表示範囲検出信号V_DISが立ち下がる前に最後にアドレスカウンタ5に対し出力されるアドレスである。従って、フィールドの最後の1水平走査期間において読み出される各補正データが、垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち下がり後の各水平走査期間においても読み出される。図33は、この時の様子を示した図である。垂直表示範囲検出信号V_DISの立ち下がり変化の前後、即ち、フィールドの最後の1水平走査期間とそれ以後の水平走査期間を比較しても、コンバーゼンス補正信号は変化していない。従って、コンバーゼンス補正信号が急激に変化することによって生ずる有効画面の下端部又はその近辺における表示画像の乱れを防止することができる。
図34は、これらの様子を画面上において模式的に示した説明図である。画面ラスタの上端部から有効画面の上端部まで、及び有効画面の下端部から画面ラスタの下端部まで、それぞれ垂直方向において同一のコンバーゼンス補正が行われている。従って、有効画面、即ち、アンダースキャン時における映像表示範囲の上端部及び下端部においてコンバーゼンス補正信号は変化しない。このため、コンバーゼンス補正信号の急激な変化により、映像が乱れるのを防止することができる。
本実施の形態においては、垂直ブランキングパルスの立ち上がり前後においてコンバーゼンス補正を変化させている場合を例にとって説明したが、その他のタイミング、例えば、垂直ブランキングパルスの立ち下がり前後において、コンバーゼンス補正を変化させるようにしてもよい。
また、このコンバーゼンス補正装置は、垂直表示範囲検出回路17、水平表示範囲検出回路18及びアドレス制御回路19Aを備えることにより、実施の形態4と同様にして、アドレスカウンタ17が、オーバースキャン状態の場合には有効画面についてのアドレスを生成するとともに、アンダースキャンの場合には、画面ラスタ内にある各コンバーゼンス補正に対応するアドレスを生成する。従って、常に、画面ラスタと有効画面の関係に応じたコンバーゼンス補正を行うことができる。
実施の形態8.
本実施の形態においては、メモリ6に格納する補正データを容易に求めることができるディスプレイ装置について説明する。
図35は、本実施の形態によるディスプレイ装置の一構成例を示した図である。このディスプレイ装置は、図25に示したディスプレイ装置に、図25とは異なる映像表示回路A3及びデジタルコンバーゼンス補正回路B4を備えて構成され、コンバーゼンス補正装置B4から出力される表示範囲指示信号HV_CSL及び補正点指定パターンL_CSLが映像表示回路A3に入力され、映像信号表示回路A3は、入力映像信号、表示範囲指示信号HV_CSL又は補正点指定パターンL_CSLのいずれかに基づいて、CRT(C)上に映像表示を行う。
図36は、図35に示したコンバーゼンス補正装置B4の一構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正装置B4は、図31に示したコンバーゼンス補正装置に、パターン発生回路21を追加して構成される。パターン発生回路21は、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISに基づいて、システムクロックに同期した、水平方向に所定の幅を有する補正点指定パターンL_CSLを生成する。各パターンの位置及び幅は、図示しないマイコンが任意により設定することができる。
図37は、映像表示回路A3により、画面上に表示された補正点指示パターンL_CSLの一例を示した図であり、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISとともに示されている。補正データは、有効画面全域について求める必要があり、オーバースキャン状態で行われる。即ち、図示した表示範囲は、有効画面に一致している。この図では、有効画面を5×5=25ポイントに均等分割して、左上端を座標原点(0,0)とし、右下端の座標(4,4)まで、25ポイントのコンバーゼンス補正点を順次に指定している。
図38は、図37に示した25ポイントの各コンバーゼンス補正点に対する調整順序の一例を示した図である。まず、オペレータは、画面上の補正点指定パターンを見ながら、例えば、(0,0)→(0,1)→(0,2)→(0,3)→(0,4)→(1,0)→(2,0)→(3,0)→(4,0)→(1,1)→(2,1)→(3,1)→(4,1)→(1,2)→(2,2)→(3,2)→(4,2)→(1,3)→(2,3)→(3,3)→(4,3)→(1,4)→(2,4)→(3,4)→(4,4)の順にコンバーゼンス量の調整を行い、最適なコンバーゼンス補正量を求める。求められたコンバーゼンス補正量は、直接、メモリ6のコンバーゼンス補正点に対応するアドレスに補正データとして格納される。
次に、これらのコンバーゼンス補正点以外については、既に求められた上記コンバーゼンス補正点における補正データを直線補間することにより求めることができる。即ち、補正点指定パターンが対応する隣接する4ポイントのコンバーゼンス補正点に囲まれた領域を4等分し、例えば、座標(0,0)、座標(0,1)間にある各コンバーゼンス補正点について、座標(0,0)におけるコンバーゼンス補正量及び座標(0,1)におけるコンバーゼンス補正量を用いて、コンバーゼンス補正量を求め、座標(0,0)、座標(1,0)間にある各コンバーゼンス補正について、座標(0,0)におけるコンバーゼンス補正量及び座標(1,0)におけるコンバーゼンス補正量を用いて、コンバーゼンス補正量を求める。この時、走査周波数、有効画面の範囲(画面サイズ)等が変化しても、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISを有効画面に一致させているため、垂直偏向電流iDYV及び水平偏向電流iDYHと、画面上の位置との相関関係を利用して、時間を変数とする直線補間を行うだけで最適なコンバーゼンス補正量を求めることができる。
この様にして、画面位置に対応した垂直偏向電流iDYV及び水平偏向電流iDYHを時間パラメータとする補間演算を行うため、走査周波数及び画面サイズの変化などに影響されることなく、コンバーゼンス補正精度を確保することができる。
なお、図38では、有効画面を5×5=25ポイントに均等分割した例を示したが、例えば、5×9=45ポイント、或いは、9×9=81ポイントの様に補正点指定パターンを増やすことにより、コンバーゼンス補正精度をさらに向上させることができる。
実施の形態9.
本実施の形態は、各コンバーゼンス補正点についてのコンバーゼンス補正量を補正データとしてメモリに記憶保持するデジタルコンバーゼンス補正装置を備えるとともに、画面ラスタと有効画面との対応関係が変化した場合にも、所望のコンバーゼンス補正を行うディスプレイ装置について説明する。
図39は、本実施の形態によるディスプレイ装置の一構成例を示したブロック図である。このディスプレイ装置は、図35に示したディスプレイ装置に、図35とは異なるデジタルコンバーゼンス補正回路B5を備えて構成される。
図40は、図39に示したデジタルコンバーゼンス補正回路B5の一構成例を示したブロック図である。このコンバーゼンス補正回路は、図36に示したコンバーゼンス補正回路に、異なるメモリ部6X、DAC(8X)及びローパスフィルタ部9Xを備え、1ビットラッチ及びゲートパルス発生回路を備えることなく構成される。
メモリ部6は、異なる周波数に対応するメモリ60〜6nからなり、ローパスフィルタ部9Xは、異なる周波数に対応するローパスフィルタ90〜9nからなる。周波数検出回路12は、水平ブランキングパルスH_BLK及び垂直ブランキングパルスV_BLKに基づき、選択信号を出力し、メモリ6Xを構成するいずれかのメモリ6iを選択するとともに、ローパスフィルタ9Xを構成するいずれかのローパスフィルタ9iを選択する。DAC(8X)は、補正データをアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換回路であり、補正データが8ビット幅であれば、8ビット幅のDACにより構成される。アドレスカウンタ5からの読み出しアドレスに基づいて、選択されたメモリ6iから画面走査に同期して補正データが読み出され、DAC(8X)が読み出された補正データをアナログ信号に変換し、入力映像信号の走査周波数に対応したローパスフィルタ9iにより、このアナログ信号を平滑化してコンバーゼンス補正信号iDYを生成する。
このコンバーゼンス補正装置は、垂直表示範囲検出回路17、水平表示範囲検出回路18及びアドレス制御回路19Aを備えることにより、実施の形態4と同様にして、アドレスカウンタ5が、オーバースキャン状態の場合には有効画面内にある各コンバーゼンス補正点に対応するアドレスを生成するとともに、アンダースキャンの場合には、画面ラスタ内にある各コンバーゼンス補正に対応するアドレスを生成する。従って、常に、画面ラスタと有効画面の関係に応じたコンバーゼンス補正を行うことができる。
一方、走査周波数が変化した場合には、走査周波数に対応するメモリ6i及び走査周波数に対応するローパスフィルタ9iを選択して対応することができる。このため、走査周波数の変化に伴って画面ラスタと有効画面の関係が変化した場合にも、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。さらに、走査周波数の変化により、画面ラスタと有効画面の関係が変化した場合のみならず、同一の走査周波数の場合であっても、画面ラスタと有効画面の関係が異なる場合に、所望のコンバーゼンス補正を行うことができる。
また、実施の形態5の場合と同様、指示信号発生回路20を備えることにより、垂直表示範囲検出信号V_DIS及び水平表示範囲検出信号H_DISに基づいて、表示範囲指示信号HV_CSLを出力することができる。このため、画面上に表示範囲の周辺端部を示す矩形枠状の映像を表示させ、垂直有効画面信号V_DISoのデータ及び水平有効画面信号H_DISoのデータを容易に求めることができる。
また、アドレス制御回路19Aを備えることにより、実施の形態7の場合と同様にして、アンダースキャン状態の場合に、画面ラスタの上端部及び下端部においてコンバーゼンス補正信号が急激に変化し、表示画像が乱れることを防止することができる。
Claims (12)
- 補正データに基づいて、コンバーゼンス補正信号を生成するデジタルコンバーゼンス補正装置において、
画面上の位置に1対1に対応する各コンバーゼンス補正点におけるコンバーゼンス補正量を予め求め、隣接するコンバーゼンス補正点に対する各コンバーゼンス補正量の変化を補正データとして記憶保持するメモリと、
メモリに対する読み出しアドレスを画面走査に同期して生成するアドレスカウンタと、
読み出された各補正データについて、水平偏向周波数に関わらず出力時間を一定とするゲート回路と、
ゲート回路からの補正データを積分し、アナログ信号を生成し、出力するデジタル/アナログ変換回路と、
アナログ信号を平滑化し、コンバーゼンス補正信号を生成するローパスフィルタとを備えることを特徴とするデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 予め定められた一定のパルス幅を有し、画面走査に同期して出力される各パルスからなるゲートパルスを生成するゲートパルス発生回路を備え、
ゲート回路が、ゲートパルス発生回路からのゲートパルスに基づいて、各補正データの出力時間を制御することを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - ゲートパルス発生回路が、出力パルス幅が一定の単安定マルチバイブレータを備えて構成され、この単安定マルチバイブレータに対し画面走査に同期してトリガパルスが入力されることを特徴とする請求項2に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。
- 各補正データは、隣接する補正データと共にコンバーゼンス補正量の変化を示す連係パターンを構成し、
メモリから読み出された補正データの連係パターンに基づいて、補正データをデコードし、ゲート回路へ出力するデコード回路を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - メモリから読み出された補正データを、コンバーゼンス補正信号の増加を示すアップ信号及びコンバーゼンス補正信号の減少を示すダウン信号に分離し、ゲート回路へ出力するデコード回路を備え、
ゲート回路が、アップ信号及びダウン信号について、各補正データごとに出力時間を一定とし、
デジタル/アナログ変換回路が、アップ信号及びダウン信号を積分し、アナログ信号を生成することを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 画面走査の周波数変化を検出し、所定の期間だけ検出信号を出力する周波数検出回路と、
この検出信号に基づいて、メモリから読み出された各補正データの出力を中止するインヒビット回路とを備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 垂直偏向電流に基づいて、画面上における映像表示範囲の垂直方向の位置に相当する垂直表示範囲検出信号を生成し、出力する垂直表示範囲検出回路と、
水平偏向電流に基づいて、画面上における映像表示範囲の水平方向の位置に相当する水平表示範囲検出信号を生成し、出力する水平表示範囲検出回路と、
垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号に基づいて、アドレスカウンタを制御するアドレス制御回路とを備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 垂直表示範囲検出回路は、垂直偏向電流の電流値を所定の比較レベルと比較するコンパレータを備え、アンダースキャン状態の場合、画面ラスタの垂直方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、オーバースキャン状態の場合、有効画面の垂直方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、
水平表示範囲検出回路は、水平偏向電流の電流値を所定の比較レベルと比較するコンパレータを備え、アンダースキャン状態の場合、画面ラスタの水平方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとし、オーバースキャン状態の場合、有効画面の水平方向の両端の位置に相当するレベルを比較レベルとすることを特徴とする請求項7に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - アドレス制御回路は、オーバースキャン状態の場合における垂直表示範囲検出信号を垂直有効画面信号として予め記憶保持するとともに、オーバースキャン状態の場合における水平表示範囲検出信号を水平有効画面信号として予め記憶保持し、
アンダースキャン状態の場合に、垂直有効画面信号の変化タイミングと、垂直表示範囲検出信号の変化タイミングのズレを求めるとともに、水平有効画面信号の変化タイミングと、水平表示範囲検出信号の変化タイミングのズレを求め、これらのタイミングのズレを読み出しアドレスに換算し、アドレスカウンタへ出力することを特徴とする請求項7に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 請求項1から9のいずれかに記載のデジタルコンバーゼンス補正装置を備えることを特徴とするディスプレイ装置。
- 垂直表示範囲検出信号及び水平表示範囲検出信号に基づいて、
画面上における映像表示範囲を表示する表示範囲指示信号を出力する指示信号発生回路を備えることを特徴とする請求項7に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置。 - 請求項11に記載のデジタルコンバーゼンス補正装置と、
このデジタルコンバーゼンス補正回路からの表示範囲指示信号に基づき映像表示を行う映像表示回路とを備えることを特徴とするディスプレイ装置。
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