JP3649271B2 - シリアル記録装置の紙送り制御方法、及びシリアル記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、単票用紙、及び連続用紙を印刷領域に選択的に給紙して印刷するシリアル記録装置、より詳細には単票用紙の送り制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
連続用紙を印刷するシリアルプリンタは、ストッカの連続用紙を印刷領域に搬送するトラクタと、記録領域に配置され、記録用紙の送り量を制御する紙送りローラとを備え、紙送りローラによる紙送り量をトラクタによる紙送り量よりも若干大きく設定することにより、記録領域での記録用紙の紙だるみを防止することが行われている。
連続用紙にあっては一端側がトラクタにより拘束されているため、紙送りローラの過剰送りは印刷位置にほとんど影響を与えない。
しかし、このような記録装置により単票用紙を印刷すると、単票用紙の他端はフリー状態であるため、紙送りローラによる過剰な送り量で紙送りがなされて印刷位置に誤差が生じる。
このため、特開平3-262663号公報に見られるように、単票用紙と連帳用紙を共通の印字部に選択的に用紙送りして印字することができ、単票用紙を用紙送りをするときには、用紙が所定の用紙送り量に比べて僅かにずれた量用紙送りされる状態となるプリンタにおいて、単票用紙を用紙送りするときは、その時に実行すべき改行実行量とそれまでに積算された積算改行実行量とを加算し、その加算値が所定量以下のときには、上記改行実行量だけ用紙送りを行って、上記加算値を次の積算改行実行量とし、上記加算値が上記所定量より大きいときには、上記改行実行量から所定の補正量を補正した量だけ用紙送りを行って、上記加算値から上記所定量を差し引いた量を次の積算改行実行量とする記録装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これによれば、加算値が所定値よりも大きいときに改行実行量から所定の補正量を補正した量だけ用紙送り行うため、単票用紙の累積改行精度は向上するものの、補正量による修正が実行されるため、当該単票用紙の頭出し位置からの絶対的な紙送り量が判定できず、例えば特定の位置での位置修正が不可能であるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、紙送りローラによる過剰送りを補正しつつ、単票用紙の現時点での印刷位置を正確に検出することができる記録用紙の紙送り方法を提案することである。
【0004】
また本発明の他の目的は、上記紙送り方法を実現することができるシリアルプリンタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解消するために本発明においては、1行の印刷が終了した段階で単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量と規定改行量との和と、修正スパンと修正回数との積とを比較し、前記実積算紙送り量と規定改行量との和が、前記修正スパンと修正回数との積よりも小さい場合には、前記規定改行量での紙送りを実行し、また前記実積算紙送り量と規定改行量との和が、前記修正スパンと修正回数との積よりも大きい場合には、修正改行量で紙送りを実行するとともに、前記修正回数をインクリメントするようにした。
【0006】
【作用】
修正回数を順次積算するため、修正改行量での紙送りに拘リなく、当該単票用紙の印刷領域を修正スパン、修正回数、及び改行量から算出することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すものであって、プラテン1と記録ヘッド2が配置された印刷領域の上流側と下流側には、紙送りローラ3、4が配置され、タイミングベルト5を介して紙送りモータ6に接続されている。紙送りローラ4のさらに上流側には、連続用紙を印刷領域に搬送するトラクタ7が配置され、輪列8により紙送りローラ4に駆動される。
【0008】
トラクタ7と紙送りローラ4とは、紙送りローラ4の外径、または輪列8の歯数を調整することにより、紙送りローラ4の周速がトラクタ7の送り量よりも若干、たとえば1%程度多くなるように設定されている。
【0009】
紙送り制御手段10は、連続用紙を印刷する場合には規定の改行量Rとなるように紙送りを実行する一方、単票用紙を印刷する場合には、後述する修正位置検出手段12からの信号が入力した段階で、修正スパンL分の紙送りがなされた場合に生じる紙送り誤差ΔRを補正することができる修正改行量R’=RーΔRでの紙送りを実行する。
【0010】
修正回数カウンタ11は、単票用紙が装填された段階で初期データ「1」がセットされ、当該単票用紙の印刷工程において修正用改行量R’での紙送りが行われる度にインクリメントされる。
【0011】
修正位置検出手段12は、修正スパンLと修正回数カウンタ11の内容Nとの積(L×N)と、実積算紙送り量Tと規定改行量Rとの和(T+R)とを比較して、和(T+R)が前者の値(L×N)を超える場合に修正指令信号を紙送り制御手段10に出力する。
【0012】
つぎにこのように構成された装置の動作を図2に示したフローチャートに基づいて説明する。
(連続用紙の印刷)
連続用紙の印刷が選択された場合には、修正位置検出手段12は、不作動となり、紙送り制御手段10がトラクタ7を制御する。
【0013】
すなわち、印刷指令が入力すると、トラクタ7を作動させて印刷領域に連続用紙を搬送し、所定の頭出し操作を行う。そして、1行の印刷が終了する毎にトラクタ7により1改行分の紙送りを実行する。この過程の紙送り過程においては、トラクタ7よりも大きな周速で紙送りローラ3、4が回転するものの、連続用紙がその一端をトラクタ7に拘束されているため、紙送りローラ3、4が連続用紙に対してスリップするため、トラクタ7による規定改行量Rで紙送りされて印刷が進行する。
【0014】
(単票用紙の印刷)
一方、給紙源がスタッカ等の単票用紙に切換えられ、印刷信号が入力すると、修正回数カウンタ11の値Nに「1」がセットされる(ステップ イ)。スタッカから送り込まれた単票用紙は、上流側の紙送りローラ4に把持されて印刷領域に搬送され、規定の位置に送り込まれてから印刷が開始される(ステップ ロ)。
【0015】
記録ヘッド2により1行の印刷が終了すると(ステップ ハ)、修正位置検出手段12は、当該単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量Tと規定改行量Rの和、修正スパンLと修正回数カウンタ11の内容Nとの積とを比較する。今の場合には第1行目の印刷であるから、当該単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量Tと規定改行量Rの和が、修正スパンLと修正回数カウンタ11の内容Nとの積よりも小さいため(ステップ ニ)、信号を出力せず、したがって紙送り制御手段10は、規定改行量Rで紙送りを実行する(ステップ ホ)。
【0016】
このようにして印刷が進行して1行の印刷が終了する度に、後に改行を行う度に修正位置検出手段12は当該単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量Tと規定改行量Rの和と、修正スパンLと修正回数カウンタ11の内容Nとの積とを比較して、実積算紙送り量Tと規定改行量との和が、修正スパンLと修正回数カウンタの内容Nとの積を超えた場合には(ステップ ニ)、紙送り制御手段10に信号を出力する。
【0017】
これにより、紙送り制御手段10は、修正用改行量R’で紙送りを実行し、これまでの過剰紙送り量を補正する。また、修正回数カウンタ11がインクリメントされて内容Nが「1」から「2」となる。
【0018】
修正後、規定改行量Rでの紙送りを行いながら印刷が実行され、実積算紙送り量Tと規定改行量との和が、修正スパンLと修正回数カウンタ11の内容「2」との積を超えると(ステップ ニ)、紙送り制御手段10は修正改行量R’で紙送りを実行し、また修正回数カウンタ11がインクリメントされて内容Nが「2」から「3」となる(ステップ ヘ)。
【0019】
以下、このように修正改行量R’での紙送りがなされる度に修正回数カウンタ11がインクリメントしつつ、修正回数カウンタ11の内容「N」と修正スパンLとの積と、当該単票用紙の実積算紙送り量Tとを比較しながら規定改行量Rでの改行か、修正改行量R’での改行かを判定しながら印刷を継続する。
そして印刷データが無くなると、排紙が行われて次の記録用紙の装填を待つ(ステップ チ)。
【0020】
なお、上述の実施例においては、記録用紙が装填された段階で修正回数カウンタ11に初期値をセットしているが、単票用紙が排紙された段階でセットするようにしても同様の作用を奏することは明らかである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、1行の印刷が終了した段階で単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量と規定改行量との和と、修正スパンと修正回数との積とを比較し、修正紙送りの必要性を判断するとともに、修正改行量で紙送りを実行した場合には、修正回数をインクリメントするようにしたので、修正改行量での紙送りに拘リなく、当該単票用紙の印刷領域を修正スパン、修正回数、及び改行量から現在の修正位置を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プラテン1
2 記録ヘッド
3、4 紙送りローラ
6 モータ
7 トラクタ
Claims (4)
- 1行の印刷が終了した段階で単票用紙の印刷当初からの実積算紙送り量と規定改行量との和と、修正スパンと修正回数との積とを比較し、前記実積算紙送り量と規定改行量との和が、前記修正スパンと修正回数との積よりも小さい場合には、前記規定改行量での紙送りを実行し、また前記実積算紙送り量と規定改行量との和が、前記修正スパンと修正回数との積よりも大きい場合には、修正改行量で紙送りを実行するとともに、前記修正回数をインクリメントするシリアル記録装置の紙送り制御方法。
- 連続用紙を印刷領域に搬送するトラクタの紙送り量よりも紙送り量が若干多く、かつ前記トラクタに連動して駆動される紙送りローラと、連続用紙を印刷する場合には規定の改行量となるように紙送りを実行し、また単票用紙を印刷する場合には、規定改行量、または修正改行量のいずれかで紙送りを行う紙送り制御手段と、
前記修正改行量での紙送り回数を積算する修正回数カウンタと、
修正スパンと前記修正回数カウンタの内容との積と、実積算紙送り量と規定改行量との和とを比較して、実積算紙送り量と規定改行量との和が修正スパンと前記修正回数カウンタの内容との積よりも大きくなる場合に、前記紙送り制御手段に修正改行量での紙送りを指令する修正位置検出手段とを備えたシリアル記録装置。 - 単票用紙の印刷開始前に前記修正回数カウンタに初期値がセットされる請求項2に記載のシリアル記録装置。
- 排紙処理から次の単票用紙の印刷開始前までの間に前記修正回数カウンタに初期値がセットされる請求項2に記載のシリアル記録装置。
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