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JP3569765B2 - 切り花の品質保持剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、切り花の品質保持剤、特に切り花としての収穫後間もなく萎れ易い水揚げの悪い花卉を処理するのに好適な切り花の出荷前処理用品質保持剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
切り花の品質保持剤は、収穫後生産者が出荷前に処理する前処理剤と、流通過程の小売業者または末端消費者が継続的に処理する後処理剤と、そのいずれにも属さない開花促進剤のごとき処理剤に大別できる。従来、これらの切り花の品質保持剤としては、STSのごときエチレン阻害剤、ジベレリンのごとき植物成長調節剤、スクロースのごとき糖栄養剤、及び水の腐敗を防ぐ殺菌剤等が知られている。またこれらの切り花の品質保持剤は、吸収性を改善するために、補助的に各種の界面活性剤と組み合わせて使用するのも一般的である。(特開2000−169302号公報、特開2000−103701号公報、特開平9−249501号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
エチレン障害を受けやすい花卉は、エチレン阻害剤が前処理剤として効果的であるが、それ以外の水挿し後に萎れる花卉は、一部水切り、熱湯処理、殺菌剤の使用が中心で、処理が煩雑であったり、持続性が十分でないなど、これまで適切な品質保持剤はなかった。また品種によっては、既存の手段ではまったく効果がないため、切り花としては利用できない現状である。例えばシネラリアは切ると直ちに萎れ、前記のごとき切り花の品質保持剤での品質保持は不十分であり、大きな切り花需要があるにもかかわらず、通常は鉢物として出荷するしかなかった。切り花用には、日持ちのよい品種・系統の選抜が主流であり、時日を要ししかも成功は覚束なかった。シネラリアのごとき特に水揚げの悪い花卉としては、他にアカシアやキンポウジュ等が知られている。
【0004】
本発明者らは、前記のごとき現状にかんがみ、各種界面活性剤、中性洗剤、塩化ベンザルコニウム等、主として界面活性剤を中心に探索したところ、驚くべきことにある種の非イオン系界面活性剤の組み合わせのみが特異的に優れた品質保持効果があることを見出し、本発明にいたった。
【0005】
本発明は、前記知見に基づくもので、従来鉢物としてしか利用できなかったような切ると萎れ易い水揚げの悪い花卉の品質を効果的に保持する切り花の出荷前処理用品質保持剤を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成した本発明の切り花の出荷前処理用品質保持剤は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルを主成分とすることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の切り花の出荷前処理用品質保持剤の主成分であるポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルは、いずれも非イオン系界面活性剤として知られている。これらの非イオン系界面活性剤は、これまで切り花の品質保持剤としては他の品質保持剤の吸水性を向上させるために補助的に使用されてきたが、本発明者らの知見によれば、前記二者の組み合わせに限り、切ると萎れ易い水揚げの悪い花卉の前処理用品質保持剤の主剤として有効である。
【0008】
花り花の品質保持剤中のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルとの混合比は、約1:0.1〜1:10の範囲内が望ましい。使用時における濃度は、花卉の種類、数量、使用環境(温度、湿度)等により異なるので一概に特定できないが、約50〜200ppmが好適であり、100ppmが最適である。50ppm未満では所望の効果が得難く、200ppmを超えても効果増は期待できない。処理は切り花収穫後7時間以内の出荷前に行い、処理時間は24時間以内であればほとんど差はない。
【0009】
本発明の切り花品質保持剤の品質保持作用は、水の表面張力を弱めて、吸水性を増し、日持ちを改善する界面活性剤の一般的作用に基づくものと推定できるが、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルの組み合わせのみが特異的に優れている理由は必ずしも明確ではない。いずれにしろ、本発明の切り花の品質保持剤で前処理すると、後述の各実施例及び試験例の結果から明らかなように、収穫後処理時間を1〜24時間とり、乾式輸送期間が3日以内であれば、その後の吸水性もすぐれており、改めて後処理するには及ばない。
【0010】
本発明の切り花の品質保持剤は、基本的には液体担体に担持させて供与するのが望ましい。この液体担体としては、溶液、懸濁液、乳液とすることもできる。特殊な場合、固体担体として、シート剤、顆粒剤、錠剤等に製剤することも可能である。
【0011】
液体担体に使用する製剤用補助剤としては、水、アルコール、ケトン等を使用できる。また固体担体としては、ゼオライト、ベントナイト、珪藻土等を使用する。製剤用補助剤としては、水、アルコール、ケトン等から製剤目的にあわせて適宜選択して使用する。
【0012】
本発明の切り花の品質保持剤の適用は、エチレン障害を受けにくい多くの切り花、切り花としての市場性がありながら、萎れ易く利用できなかった鉢物、花壇用花卉、枝もの等が望ましい。特に、シネラリア、アカシア、キンポウジュ、スターチス、キク等が好適である。
【0013】
【実施例1】
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルを1:1の割合で混合し、水で薄めて最終的に濃度が100ppmになるように処理試験液A1を調製した。
【0014】
【比較例1】
下記の種類及び濃度の比較液を調整した。
a1:10%塩化ベンザルコニウム液 100ppm
b1:ポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エステル 100ppm
c1:ラウリル硫酸ナトリウム 100ppm
d1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル 100ppm
e1:エチルアルコール 100ppm
f1:水
【0015】
【試験例1】
実施例1及び各比較例1につき、水挿し後の重量変化、水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化を次の方法により測定した。まずシネラリア(品種名セレナータブルー)を2001年3月5日の15時30分に収穫した。開花最盛期であった。採花後、実験室で切り花長を35cmに調整し、1区3本供試した。実施例1の試験液及び比較例1の各比較液で、水挿し前処理として16時間処理した。その後、輸送シミュレーションを5℃、24時間の乾式で実施した。シミュレーションには、4.5kgのピーマン出荷用ダンボールを用い、2区分6本を一緒に新聞紙で覆い封じた。シミュレーション終了後、茎元を1cm水切りし、1000mlのトールビーカーに600mlの水道水を入れて水挿しした。実験室内の室温で保管し、水は毎日換えた。結果を表1、表2、表3に示す。
【0016】
【表1】
Figure 0003569765
【0017】
【表2】
Figure 0003569765
【0018】
【表3】
Figure 0003569765
【0019】
表1、表2、表3から明らかなように、水挿し後の重量変化では、実施例A1と比較例a1(10%塩化ベンザルコニウム溶液)は14日間約100%を下回ることはなかった。特に実施例A1は約110%の高い数値で推移した。しかし、比較例d1(ポリオキシエチレンラウリルエーテル)は4日目以降、他の比較例はいずれも2日目以降100%を下回った。水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化は、いずれも水挿し後の重量変化と同じ傾向を示した。吸水量が30ml/100gFWを下回る日が続くと萎れが目立った。以上の結果から、シネラリアの萎れ対策としては、水挿し前に実施例A1と比較例a1で処理すると、2週間後もほとんど萎れが認められず、効果的であることが分かった。特に、実施例A1の(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテル)には高い効果が認められた。
【0020】
【実施例2】
実施例1と同じ界面活性剤を水で薄めて、下記の濃度の処理試験液を得た。
A2:200ppm
B2:100ppm
C2: 50ppm
D2: 10ppm
【0021】
【比較例2】
10%塩化ベンザルコニウム溶液を下記の濃度に調整して処理比較液を得た。
a2:200ppm
b2:100pm
c2: 50ppm
d2: 10ppm
【0022】
【試験例2】
前記試験例1で成績のよかった実施例A1と比較例a1について、各々濃度を実施例A2、B2、C2、D2、比較例a2、b2、c2、d2ように変えて、試験例1と同じ方法により水挿し前処理を行い、水挿し後の重量変化、水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化をみた。結果を表4、表5、表6に示す。
【0023】
【表4】
Figure 0003569765
【0024】
【表5】
Figure 0003569765
【0025】
【表6】
Figure 0003569765
【0026】
表4、表5、表6から明らかなように、水挿し後の重量変化は、濃度50ppm以上では、実施例2の各試験液の方が比較例2の対応する試験液よりも重量増が大きく、その後の減少程度も小さかった。最適濃度は100ppmであった。水挿し後の吸水変化と萎れ変化は、重量変化とほぼ同じ傾向を示した。吸水量が30ml/100gFWを下回ると萎れが目立った。濃度10ppmの実施例D2と比較例d2とでは、2日目から萎れが目立った。他は、2週間後若干の萎れが認められた。なお、比較例2では、茎の褐斑などの濃度障害があり、濃度が高くなるにつれてその度合いが大きくなった。以上の結果から、シネラリアの水挿し前処理剤としては、実施例2(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルとの混合液)であって、その濃度は100ppmが最適であることが分かった。
【0027】
【実施例3】
実施例1と同じ界面活性剤を水で薄めて、実施例2で好適であった濃度100ppmの処理試験液を得た。
【0028】
【試験例3】
前記実施例3の試験処理液を用いて、次の方法により水挿し前処理時間のみを下記のように変化させて最適処理時間をみた。セレナータブルーは2001年3月19日、11時に収穫した。開花後期であった。収穫後は切り花長を38cmに調整した。他は試験例1と同じ方法により、水挿し後の重量変化、水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化をみた。結果を表7、表8、表9に示す。
A3: 1時間
B3: 3時間
C3: 6時間
D3:12時間
E3:16時間
F3:24時間
a3: 0時間(無処理/比較例3)
【0029】
【表7】
Figure 0003569765
【0030】
【表8】
Figure 0003569765
【0031】
【表9】
Figure 0003569765
【0032】
開花後期であるため、ハモグリバエや老化により、切り花の品質の揃いが不十分であったが、次のことが認められた。すなわち、表7、表8、表9から明らかなように、水挿し後の重量変化では、無処理の比較例a3が4日目以降、輸送シミュレーション直後(水挿し直前)の重量を下回った。実施例3の各試験区では実質的に大きな差はなかったが、A1(処理時間1時間)が最も高い数値を示した。水挿し後の吸水量変化及び水挿し後の萎れ変化は、ほぼ重量変化と同じ傾向を示した。以上の結果から、シネラリアの実施例3(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルとの混合液、100ppm)では、水挿し前処理の処理時間(1〜24時間以内)の長短による差は認められず、いずれの時間でも十分な効果があることが分かった。
【0033】
【実施例4】
実施例1と同じ界面活性剤を水で薄めて、実施例2で好適であった濃度100ppmの処理試験液を得た。
【0034】
【試験例4】
前記実施例4の試験処理液を用いて、次の方法により輸送シミュレーションのみを下記のように変化させて最適時間をみた。セレナータブルーは2001年3月19日、16時に収穫した。開花後期であった。収穫後、切り花長を35cmに調整した。他は試験例1と同じ方法により、水挿し後の重量変化、水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化をみた。結果を表10、表11、表12に示す。
A4:12時間
B4:24時間
C4:48時間
D4:72時間
a4: 0時間(前処理直後/比較例4)
【0035】
【表10】
Figure 0003569765
【0036】
【表11】
Figure 0003569765
【0037】
【表12】
Figure 0003569765
【0038】
開花後期であるため、ハモグリバエや老化により、切り花の品質の揃いが不十分であったが、次のことが認められた。すなわち、表10、表11、表12から明らかなように、輸送時間が長くなるほど水挿し当初の重量増加は大きかったが、最終的に100を下回る日は、実施例4及び比較例4の各試験区ともほぼ同じであった。水挿し後の吸水量変化及び水挿し後の萎れ変化は、ほぼ重量変化と同じ傾向を示した。以上の結果から、実施例4による水挿し前処理を行えば、輸送時間が長くなっても水揚げは優れており、遠距離輸送に十分対応できることが分かった。
【0039】
【実施例5】
実施例1と同じ界面活性剤を水で薄めて、実施例2で好適であった濃度100ppmの処理試験液を得た。
【0040】
【試験例5】
前記実施例4の試験処理液を用いて、次の方法により前処理までの時間のみを下記のように変化させて最適時間をみた。セレナータブルーは2001年3月31日、10時からおおむね2時間毎に収穫した。開花終期であった。収穫後切り花長を45cmに調整し、水を切ったまま放置した。その後17時にいっせいに前処理を行った。他は試験例1と同じ方法により、水挿し後の重量変化、水挿し後の吸水量変化、水挿し後の萎れ変化をみた。結果を表13、表14、表15に示す。
A5:1時間
B5:3時間
C5:5時間
D5:7時間
a5: 0時間(採花直後/比較例4)
【0041】
【表13】
Figure 0003569765
【0042】
【表14】
Figure 0003569765
【0043】
【表15】
Figure 0003569765
【0044】
開花終期であるため、ハモグリバエや老化により、切り花の品質の揃いが不十分であったが、次のことが認められた。すなわち、表13、表14、表15から明らかなように、水挿し後の重量変化では、すべての試験区で、輸送シミュレーション直後(水挿し直前)の重量を下回るのは、水挿し後、8日から9日目であった。水挿し後の吸水量の変化では、採花後前処理までの時間経過による吸水量の変化にはほとんど差はなかった。水挿し後の萎れ変化では、ほぼ9日目以降にすべての試験区で萎れが目だってきた。以上の結果から、水挿し前処理までの許容時間は、採花後7時間までであれば、その効果に差がないことが分かった。
【0045】
【実施例6】
実施例1と同じように、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルを1:1の割合で混合し、水で薄めて最終的に濃度が100ppmになるように処理試験液A1を調製した。
【0046】
【比較例6】
下記の試験区で試験した。
A6:実施例6
a6:ショ糖10%溶液
b6:水(無処理)
【0047】
【試験例6】
実施例6及び各比較例6につき、スターチスの切花鮮度保持試験として、水挿し後の重量変化、水挿し後の萎れ変化を次の方法により測定した。スターチス(品種名フラッシュピンク)を2001年4月11日に収穫した。開花終期であった。採花後、実験室で切り花長を70cmに調整し、1区4本供試した。水挿し前処理時間は16時間、輸送シミュレーションを5℃、24時間とした。シミュレーションでは、新聞紙で覆い放置した。シミュレーション終了後、茎元を1cm水切りし、1000mlのトールビーカーに600mlの水道水を入れて水揚げした。実験室内の室温で保管し、水は毎日換えた。結果を表16、表17、表に示す。
【表16】
Figure 0003569765
【0048】
【表17】
Figure 0003569765
【0049】
表16から明らかなように、水挿し後の重量変化では、比較例a6(ショ糖10%)では7日目以降、b6(水/無処理区)は3日以降、輸送シュミレーション直後(水挿し直前)の重量(100)を下回った。これに対して、実施例A6区は一週間後も100を下回ることはなかった。一方、水挿し後の萎れ変化では、比較例a6(ショ糖10%)では2日目以降、b6(水/無処理区)は1日以降萎れが始まった。これに対して、実施例A6区は一週間目でも萎れはみられなかった。これまでスターチスに品質保持剤を使用する試みはなされてないが、本発明のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテル混合液を用いることにより、高い鮮度保持効果が認められた。特にスターチスの茎の翼葉は収穫後すぐに柔らかくなるが、この混合液を使用することによって、長期間にわたって硬く維持することができた。
【0050】
【発明の効果】
本発明の切り花の前処理用品質保持剤は、以上の実施例及び比較例の試験結果からも明らかなように、既存の各種切り花の品質保持剤に比べて格段の効果があり、次のような実用上の利点を有する。
(1)これまで切り花に適さなかった切ると水挿し後水揚げが悪く、萎れやすいいシネラリアのごとき鉢物や、枝ものも切り花として出荷できる。
(2)水挿し前処理専用の処理剤として、収穫後7時間以内に処理すると、輸送時間が長くなっても、水挿し後も長期にわたり切り花が萎れ難い。
(3)処理液濃度は100ppm程度で、水挿し前処理時間は1〜24時間ではほとんど差がなく、処理作業は簡単で能率的である。
(4)出荷前に1回処理するだけで、その後の吸水性もすぐれているので、出荷後、小売店、消費者段階で新たに他の品質保持剤を添加する必要がなく、省力的で低コストである。

Claims (1)

  1. ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエーテルを主成分とすることを特徴とする切り花の出荷前処理用品質保持剤。
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