JP3561389B2 - フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 - Google Patents
フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3561389B2 JP3561389B2 JP08822297A JP8822297A JP3561389B2 JP 3561389 B2 JP3561389 B2 JP 3561389B2 JP 08822297 A JP08822297 A JP 08822297A JP 8822297 A JP8822297 A JP 8822297A JP 3561389 B2 JP3561389 B2 JP 3561389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- mast
- tractor
- brace
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
- B62D49/02—Tractors modified to take lifting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
- B62D49/06—Tractors adapted for multi-purpose use
- B62D49/0621—Tractors adapted for multi-purpose use comprising traction increasing arrangements, e.g. all-wheel traction devices, multiple-axle traction arrangements, auxiliary traction increasing devices
- B62D49/0628—Tractors adapted for multi-purpose use comprising traction increasing arrangements, e.g. all-wheel traction devices, multiple-axle traction arrangements, auxiliary traction increasing devices using detachable weights
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
- B62D49/08—Tractors having means for preventing overturning or tipping
- B62D49/085—Counterweight
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/627—Devices to connect beams or arms to tractors or similar self-propelled machines, e.g. drives therefor
- E02F3/6273—Devices to connect beams or arms to tractors or similar self-propelled machines, e.g. drives therefor using legs to support the beams or arms on the ground during the connecting process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ車体にフロントローダを装着可能なトラクタ前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントローダ装置、トラクタ・ローダ・バックホー(TLB)等に使用されるトラクタは、フロントローダを装着してローダ作業をする状態と、フロントローダを離脱して後部作業機による作業をする状態とがあり、フロントローダを離脱した場合は、ローダ装着装置は付けたままにしておいて、前部ウエイトが装着される。
【0003】
即ち、エンジン、ミッションケース及びエンジンから前方に突出した前車軸フレームを有するトラクタ車体に、左右一対のマスト取り付け台及びブレイスを装着し、前車軸フレームの前部にウエイト取り付け台を装着しており、マスト取り付け台にはフロントローダのマストが着脱自在に連結するように構成されている。
【0004】
また、ブレイスは後部がマスト取り付け台に連結され、前部が前車軸フレームから突出したブラケットに連結されており、ウエイト取り付け台はウエイトの取り付けのみに使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術では、ブレイスの前部は、前車軸フレームから突出したブラケットに連結されていて、前輪の内方に位置しているため、前輪の操舵を制限しており、また、ウエイト取り付け台の支持強度を高くするのが困難であった。
前輪操舵の制限を回避するには、ブレイスの先端を前車軸フレームの前方まで突出し、左右ブレイス先端を前車軸フレームから突出したブレイスサポートで支持するようにすればよいのであるが、そのようにするとウエイト取り付け台を装着することができなくなる。
【0006】
本発明の第1の目的は、左右ブレイス先端間隔を小さくして、前車軸フレームに取り付けたウエイト取り付け台にブレイス先端を連結することにより、前輪操舵の制限を回避しながら、ウエイト取り付け台の支持強度も高くできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
本発明の第2の目的は、ウエイト取り付け台の左右一対の側壁を上から下へ間隔を狭く設定して、ブレイス先端の取り付けを簡単かつ確実にできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
【0007】
本発明の第3の目的は、ウエイト取り付け台の前部材に、複数個のウエイトの上部及び中途部を係合させ、ウエイトに貫通する固定金具をボルト締結するように構成することにより、ウエイトの取り付けが確実にできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための第1の具体的手段は、エンジン2、ミッションケース3及びエンジン2から前方に突出した前車軸フレーム4を有するトラクタ車体5に、フロントローダ9の左右マスト10を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台6を装着し、このマスト取り付け台6とトラクタ車体5の前部とをブレイス7で連結し、前車軸フレーム4の前部にウエイト取り付け台8を装着したフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造において、
前記左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定し、その左右先端7aをウエイト取り付け台8に連結していることである。
【0009】
これによって、ブレイス7は前輪操舵を制限することがなく、ウエイト取り付け台8の支持補強もする。
本発明における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記ウエイト取り付け台8は、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁12を有することである。
【0010】
これによって、ウエイト取り付け台8に対するブレイス7の先端7aの取り付けを簡単かつ確実になる。
本発明における課題解決のための第3の具体的手段は、第1又は2の具体的手段に加えて、前記ウエイト取り付け台8の前部材13に、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15と、各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16と、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18とを有することである。
【0011】
これによって、ウエイト取り付け台8におけるウエイト14の取り付けが確実になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5において、1はトラクタ20にフロントローダ9を装着したフロントローダ作業車である。トラクタ20は、エンジン2の後部にミッションケース3を直結し、エンジン2から前方に前車軸フレーム4を突出してトラクタ車体5を構成している。
【0013】
図1中、21は操舵可能な前輪、22は後輪、23はボンネット、24は操縦部、25は運転席、26は後部作業機昇降用油圧装置をそれぞれ示している。
フロントローダ9は、互いに連結された左右一対のブーム31の後端をそれぞれマスト10に枢支連結し、ブーム31の前端に作業具としてバケット32を枢支連結し、ブーム31の中途部とマスト10の下部との間にブームシリンダ33を設け、ブーム31先端とバケット32との間に設けたリンク34、35にバケットシリンダ36を連結している。
【0014】
37はフロントローダ9用の装着装置であり、トラクタ車体5に固定フレーム38を介してマスト10を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台6を装着し、このマスト取り付け台6とトラクタ車体5の前部とをブレイス7で連結し、前車軸フレーム4の前部にウエイト取り付け台8を装着して構成されている。
【0015】
前記固定フレーム38は左右一対あって、ミッションケース3の前部左右側面から外側方へ突出状に取り付けられ、その外端に側面視略アーチ状のブレイス7の後部が固着され、このブレイス7の後部外面にマスト取り付け台6が固着されている。
前記マスト取り付け台6は下部に受け6aを有し、上部にピン孔を形成しており、マスト10のピンで形成された下連結部10aを受け6aで受持し、両者の上部にピン40を貫通して、両者を着脱自在に連結している。
【0016】
前記ブレイス7は側面視への字形状に形成しておき、ブレイス7の後部をマスト取り付け台6の上下中途部にボルト連結し、マスト取り付け台6を固定フレーム38に固着してもよい。
ブレイス7は後部から中途部まではボンネット23に平行又は次第に近づくように配置され、少なくとも中途部から前下向きの先端7aまでは前車軸フレーム4に次第に近づくように形成されており、左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定しており、その左右先端7aはウエイト取り付け台8にボルト連結している。即ち、前記ウエイト取り付け台8はブレイスサポートとなっている。
【0017】
ウエイト取り付け台8は、ブレイス7の先端7aと略沿って連結されるべく、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなっている左右側壁12と、この左右側壁12の前部間を連結している前部材13と、左右側壁12の後部間を連結していて前車軸フレーム4の前面にボルト締結される後壁41とを有し、前記前部材13は前上板材13A、上板材13B及び前下板材13Cで形成されている。
【0018】
前記前上板材13Aの背面に上板材13Bが固着されており、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15を形成している。
前記前下板材13Cは前後方向に貫通した複数の孔を有し、この孔は各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16を形成しており、また、この複数の突起受け部16の左右両側にネジ孔を有し、このネジ孔は、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18となっており、ウエイト取り付け台8は8個又はそれ以外の複数個のウエイト14を取り付け可能になっている。
【0019】
従って、前記ウエイト取り付け台8はブレイスサポートを兼務しているので、フロントローダ用装着装置37にフロントローダ9を装着しながらウエイト14の装着も可能になっている。
図6、7はバケット32の1例を示しており、バケット32の背壁32Aの背面には、左右一対のブーム31連結用ブラケット42が設けられ、このブラケット42と左右側壁32Bとの間及び左右ブラケット42間には、上下中途部と下部とに側面視くの字状に折曲した板材で形成された補強部材44、45が設けられ、下補強部材45の背面にはブレード46が固着されている。
【0020】
前記ブレード46は僅かに前傾姿勢であり、かつ下補強部材45より下方に突出しており、バケット32を接地してトラクタ20を後進させたときに、土表面を削ることができ、土の移動及び整理ができ、その移動した土によってバケット32が浮き上がることがないように構成されている。即ち、バックブレード作業ができるようになっている。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定し、その左右先端7aをウエイト取り付け台8に連結しているので、ブレイス7は前輪操舵を制限することがなく、前輪を必要角度まで操舵することができ、ブレイス7によってウエイト取り付け台8の支持補強を高くすることができ、ウエイト取り付け台8にブレイスサポートを兼ねさせてコストダウンを図ることができる。
【0022】
また、ウエイト取り付け台8は、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁12を有するので、ブレイス7の先端7aの取り付けが簡単かつ確実にできる。
さらに、ウエイト取り付け台8の前部材13に、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15と、各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16と、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18とを有するので、ウエイト取り付け台8におけるウエイト14の取り付けが確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す全体側面図である。
【図2】同要部の側面図である。
【図3】同要部の断面側面図である。
【図4】ウエイト取り付け台の正面図である。
【図5】ウエイト取り付け台の一部断面平面図である。
【図6】バケットの1例を示す断面側面図である。
【図7】同バケットの背面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
3 ミッションケース
4 前車軸フレーム
5 トラクタ車体
6 マスト取り付け台
7 ブレイス
8 ウエイト取り付け台
9 フロントローダ
12 ブレイス取り付け用側壁
13 前部材
14 ウエイト
15 掛止受け部
16 突起受け部
17 固定金具
18 締結部
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ車体にフロントローダを装着可能なトラクタ前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントローダ装置、トラクタ・ローダ・バックホー(TLB)等に使用されるトラクタは、フロントローダを装着してローダ作業をする状態と、フロントローダを離脱して後部作業機による作業をする状態とがあり、フロントローダを離脱した場合は、ローダ装着装置は付けたままにしておいて、前部ウエイトが装着される。
【0003】
即ち、エンジン、ミッションケース及びエンジンから前方に突出した前車軸フレームを有するトラクタ車体に、左右一対のマスト取り付け台及びブレイスを装着し、前車軸フレームの前部にウエイト取り付け台を装着しており、マスト取り付け台にはフロントローダのマストが着脱自在に連結するように構成されている。
【0004】
また、ブレイスは後部がマスト取り付け台に連結され、前部が前車軸フレームから突出したブラケットに連結されており、ウエイト取り付け台はウエイトの取り付けのみに使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術では、ブレイスの前部は、前車軸フレームから突出したブラケットに連結されていて、前輪の内方に位置しているため、前輪の操舵を制限しており、また、ウエイト取り付け台の支持強度を高くするのが困難であった。
前輪操舵の制限を回避するには、ブレイスの先端を前車軸フレームの前方まで突出し、左右ブレイス先端を前車軸フレームから突出したブレイスサポートで支持するようにすればよいのであるが、そのようにするとウエイト取り付け台を装着することができなくなる。
【0006】
本発明の第1の目的は、左右ブレイス先端間隔を小さくして、前車軸フレームに取り付けたウエイト取り付け台にブレイス先端を連結することにより、前輪操舵の制限を回避しながら、ウエイト取り付け台の支持強度も高くできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
本発明の第2の目的は、ウエイト取り付け台の左右一対の側壁を上から下へ間隔を狭く設定して、ブレイス先端の取り付けを簡単かつ確実にできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
【0007】
本発明の第3の目的は、ウエイト取り付け台の前部材に、複数個のウエイトの上部及び中途部を係合させ、ウエイトに貫通する固定金具をボルト締結するように構成することにより、ウエイトの取り付けが確実にできるようにしたフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための第1の具体的手段は、エンジン2、ミッションケース3及びエンジン2から前方に突出した前車軸フレーム4を有するトラクタ車体5に、フロントローダ9の左右マスト10を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台6を装着し、このマスト取り付け台6とトラクタ車体5の前部とをブレイス7で連結し、前車軸フレーム4の前部にウエイト取り付け台8を装着したフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造において、
前記左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定し、その左右先端7aをウエイト取り付け台8に連結していることである。
【0009】
これによって、ブレイス7は前輪操舵を制限することがなく、ウエイト取り付け台8の支持補強もする。
本発明における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記ウエイト取り付け台8は、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁12を有することである。
【0010】
これによって、ウエイト取り付け台8に対するブレイス7の先端7aの取り付けを簡単かつ確実になる。
本発明における課題解決のための第3の具体的手段は、第1又は2の具体的手段に加えて、前記ウエイト取り付け台8の前部材13に、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15と、各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16と、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18とを有することである。
【0011】
これによって、ウエイト取り付け台8におけるウエイト14の取り付けが確実になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5において、1はトラクタ20にフロントローダ9を装着したフロントローダ作業車である。トラクタ20は、エンジン2の後部にミッションケース3を直結し、エンジン2から前方に前車軸フレーム4を突出してトラクタ車体5を構成している。
【0013】
図1中、21は操舵可能な前輪、22は後輪、23はボンネット、24は操縦部、25は運転席、26は後部作業機昇降用油圧装置をそれぞれ示している。
フロントローダ9は、互いに連結された左右一対のブーム31の後端をそれぞれマスト10に枢支連結し、ブーム31の前端に作業具としてバケット32を枢支連結し、ブーム31の中途部とマスト10の下部との間にブームシリンダ33を設け、ブーム31先端とバケット32との間に設けたリンク34、35にバケットシリンダ36を連結している。
【0014】
37はフロントローダ9用の装着装置であり、トラクタ車体5に固定フレーム38を介してマスト10を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台6を装着し、このマスト取り付け台6とトラクタ車体5の前部とをブレイス7で連結し、前車軸フレーム4の前部にウエイト取り付け台8を装着して構成されている。
【0015】
前記固定フレーム38は左右一対あって、ミッションケース3の前部左右側面から外側方へ突出状に取り付けられ、その外端に側面視略アーチ状のブレイス7の後部が固着され、このブレイス7の後部外面にマスト取り付け台6が固着されている。
前記マスト取り付け台6は下部に受け6aを有し、上部にピン孔を形成しており、マスト10のピンで形成された下連結部10aを受け6aで受持し、両者の上部にピン40を貫通して、両者を着脱自在に連結している。
【0016】
前記ブレイス7は側面視への字形状に形成しておき、ブレイス7の後部をマスト取り付け台6の上下中途部にボルト連結し、マスト取り付け台6を固定フレーム38に固着してもよい。
ブレイス7は後部から中途部まではボンネット23に平行又は次第に近づくように配置され、少なくとも中途部から前下向きの先端7aまでは前車軸フレーム4に次第に近づくように形成されており、左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定しており、その左右先端7aはウエイト取り付け台8にボルト連結している。即ち、前記ウエイト取り付け台8はブレイスサポートとなっている。
【0017】
ウエイト取り付け台8は、ブレイス7の先端7aと略沿って連結されるべく、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなっている左右側壁12と、この左右側壁12の前部間を連結している前部材13と、左右側壁12の後部間を連結していて前車軸フレーム4の前面にボルト締結される後壁41とを有し、前記前部材13は前上板材13A、上板材13B及び前下板材13Cで形成されている。
【0018】
前記前上板材13Aの背面に上板材13Bが固着されており、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15を形成している。
前記前下板材13Cは前後方向に貫通した複数の孔を有し、この孔は各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16を形成しており、また、この複数の突起受け部16の左右両側にネジ孔を有し、このネジ孔は、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18となっており、ウエイト取り付け台8は8個又はそれ以外の複数個のウエイト14を取り付け可能になっている。
【0019】
従って、前記ウエイト取り付け台8はブレイスサポートを兼務しているので、フロントローダ用装着装置37にフロントローダ9を装着しながらウエイト14の装着も可能になっている。
図6、7はバケット32の1例を示しており、バケット32の背壁32Aの背面には、左右一対のブーム31連結用ブラケット42が設けられ、このブラケット42と左右側壁32Bとの間及び左右ブラケット42間には、上下中途部と下部とに側面視くの字状に折曲した板材で形成された補強部材44、45が設けられ、下補強部材45の背面にはブレード46が固着されている。
【0020】
前記ブレード46は僅かに前傾姿勢であり、かつ下補強部材45より下方に突出しており、バケット32を接地してトラクタ20を後進させたときに、土表面を削ることができ、土の移動及び整理ができ、その移動した土によってバケット32が浮き上がることがないように構成されている。即ち、バックブレード作業ができるようになっている。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、左右ブレイス7の先端間隔L1をマスト取り付け台連結側間隔L2より小さく設定し、その左右先端7aをウエイト取り付け台8に連結しているので、ブレイス7は前輪操舵を制限することがなく、前輪を必要角度まで操舵することができ、ブレイス7によってウエイト取り付け台8の支持補強を高くすることができ、ウエイト取り付け台8にブレイスサポートを兼ねさせてコストダウンを図ることができる。
【0022】
また、ウエイト取り付け台8は、上部から下部に間隔Wが次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁12を有するので、ブレイス7の先端7aの取り付けが簡単かつ確実にできる。
さらに、ウエイト取り付け台8の前部材13に、複数個のウエイト14の上部掛止部14aを掛止する掛止受け部15と、各ウエイト14の中途部に設けた突起14bと係合する突起受け部16と、複数個のウエイト14に貫通した固定金具17をボルト締結する締結部18とを有するので、ウエイト取り付け台8におけるウエイト14の取り付けが確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す全体側面図である。
【図2】同要部の側面図である。
【図3】同要部の断面側面図である。
【図4】ウエイト取り付け台の正面図である。
【図5】ウエイト取り付け台の一部断面平面図である。
【図6】バケットの1例を示す断面側面図である。
【図7】同バケットの背面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
3 ミッションケース
4 前車軸フレーム
5 トラクタ車体
6 マスト取り付け台
7 ブレイス
8 ウエイト取り付け台
9 フロントローダ
12 ブレイス取り付け用側壁
13 前部材
14 ウエイト
15 掛止受け部
16 突起受け部
17 固定金具
18 締結部
Claims (3)
- エンジン(2)、ミッションケース(3)及びエンジン(2)から前方に突出した前車軸フレーム(4)を有するトラクタ車体(5)に、フロントローダ(9)の左右マスト(10)を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台(6)を装着し、このマスト取り付け台(6)とトラクタ車体(5)の前部とをブレイス(7)で連結し、前車軸フレーム(4)の前部にウエイト取り付け台(8)を装着したフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造において、
前記左右ブレイス(7)の先端間隔(L1)をマスト取り付け台連結側間隔(L2)より小さく設定し、その左右先端(7a)をウエイト取り付け台(8)に連結しており、
前記ウエイト取り付け台(8)は、上部から下部に間隔(W)が次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁(12)を有することを特徴とするフロントローダ装着可能なトラクタの前部構造。 - エンジン(2)、ミッションケース(3)及びエンジン(2)から前方に突出した前車軸フレーム(4)を有するトラクタ車体(5)に、フロントローダ(9)の左右マスト(10)を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台(6)を装着し、このマスト取り付け台(6)とトラクタ車体(5)の前部とをブレイス(7)で連結し、前車軸フレーム(4)の前部にウエイト取り付け台(8)を装着したフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造において、
前記左右ブレイス(7)の先端間隔(L1)をマスト取り付け台連結側間隔(L2)より小さく設定し、その左右先端(7a)をウエイト取り付け台(8)に連結しており、
前記ウエイト取り付け台(8)は、上部から下部に間隔(W)が次第に狭くなる左右一対のブレイス取り付け用側壁(12)を有しており、
前記ウエイト取り付け台(8)の前部材(13)に、複数個のウエイト(14)の上部掛止部(14a)を掛止する掛止受け部(15)と、各ウエイト(14)の中途部に設けた突起(14b)と係合する突起受け部(16)と、複数個のウエイト(14)に貫通した固定金具(17)をボルト締結する締結部(18)とを有することを特徴とするフロントローダ装着可能なトラクタの前部構造。 - エンジン(2)、ミッションケース(3)及びエンジン(2)から前方に突出した前車軸フレーム(4)を有するトラクタ車体(5)に、フロントローダ(9)の左右マスト(10)を着脱自在に取り付ける左右一対のマスト取り付け台(6)を装着し、このマスト取り付け台(6)とトラクタ車体(5)の前部とをブレイス(7)で連結し、前車軸フレーム(4)の前部にウエイト取り付け台(8)を装着したフロントローダ装着可能なトラクタ前部構造において、
前記左右ブレイス(7)の先端間隔(L1)をマスト取り付け台連結側間隔(L2)より小さく設定し、その左右先端(7a)をウエイト取り付け台(8)に連結しており、
前記ウエイト取り付け台(8)の前部材(13)に、複数個のウエイト(14)の上部掛止部(14a)を掛止する掛止受け部(15)と、各ウエイト(14)の中途部に設けた突起(14b)と係合する突起受け部(16)と、複数個のウエイト(14)に貫通した固定金具(17)をボルト締結する締結部(18)とを有することを特徴とするフロントローダ装着可能なトラクタの前部構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08822297A JP3561389B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 |
| US09/056,047 US6035941A (en) | 1997-04-07 | 1998-04-06 | Tractor with a front loader |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08822297A JP3561389B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276506A JPH10276506A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3561389B2 true JP3561389B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=13936858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08822297A Expired - Fee Related JP3561389B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6035941A (ja) |
| JP (1) | JP3561389B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD529053S1 (en) * | 2004-04-30 | 2006-09-26 | Westendorf Manufacturing Co., Inc. | Front end loader |
| USD533883S1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-12-19 | Kubota Corporation | Boom assembly for a loader bucket |
| USD535667S1 (en) * | 2005-01-14 | 2007-01-23 | Kubota Corporation | Boom assembly for a loader bucket |
| WO2007084864A2 (en) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Vertanen Industries, Inc | Cargo bed and accessories |
| US8322969B1 (en) | 2009-09-10 | 2012-12-04 | Westendorf Manufacturing, Co. | Loader assembly and method providing for cantilevered storage of lift arms |
| US8287226B1 (en) | 2009-09-10 | 2012-10-16 | Westendorf Manufacturing Co., Inc. | Front end loader attachment and locking mechanism |
| US8220560B1 (en) | 2011-01-13 | 2012-07-17 | James Laudenklos | Tractor-mounted plow blade |
| US8430427B1 (en) | 2011-06-06 | 2013-04-30 | Excel Industries, Inc. | Counterweight apparatus for vehicles |
| US8672048B2 (en) * | 2012-07-30 | 2014-03-18 | Eugene CRUMPLER, JR. | Tractor pull bar mounting bracket assembly |
| JP6066808B2 (ja) * | 2013-04-10 | 2017-01-25 | 株式会社クボタ | 作業車 |
| US10538179B2 (en) * | 2015-12-11 | 2020-01-21 | Kubota Corporation | Work vehicle |
| US10138617B2 (en) * | 2016-08-12 | 2018-11-27 | The Charles Machine Works, Inc. | Ground-engageable attachment for a vehicle |
| US11027787B2 (en) * | 2017-10-31 | 2021-06-08 | Deere & Company | Attachment assembly for use with a work machine |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3492019A (en) * | 1969-02-03 | 1970-01-27 | Folkert Inc | Tractor weights |
| US3730545A (en) * | 1971-08-30 | 1973-05-01 | Int Harvester Co | Tractor weights |
| US4033469A (en) * | 1972-06-07 | 1977-07-05 | F & W Company, Inc. | Front end loader and method of mounting same on tractor |
| GB1513139A (en) * | 1974-09-19 | 1978-06-07 | Massey Ferguson Perkins Ltd | Material handling apparatus |
| DE2554581C2 (de) * | 1975-12-04 | 1985-08-08 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Anordnung scheibenförmiger, abnehmbarer Ballastgewichte |
| US4232883A (en) * | 1979-03-19 | 1980-11-11 | Ford Motor Company | Counterweight assembly for a vehicle |
| DE3131686A1 (de) * | 1981-08-11 | 1983-02-24 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Ballastgewichtanordnung an landwirtschaftlichen zugmaschinen |
| US4554978A (en) * | 1984-03-27 | 1985-11-26 | Great Bend Manufacturing Co., Inc. | Quick attach tractor mounting assembly for agricultural dozer and loader implement |
| US4793764A (en) * | 1987-07-15 | 1988-12-27 | Deere & Company | Loader mounting system |
| US4919212A (en) * | 1989-04-10 | 1990-04-24 | Mcclure Ronald G | Tractor mounting for a dozer blade |
| JP2750264B2 (ja) * | 1993-08-27 | 1998-05-13 | 株式会社クボタ | 作業機の装着装置 |
| US5540289A (en) * | 1994-03-30 | 1996-07-30 | Kubota Corporation | Stand apparatus for use in coupling and uncoupling a front loader |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP08822297A patent/JP3561389B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-06 US US09/056,047 patent/US6035941A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10276506A (ja) | 1998-10-20 |
| US6035941A (en) | 2000-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100483337B1 (ko) | 프레임형 트랙터 | |
| JP3561389B2 (ja) | フロントローダ装着可能なトラクタ前部構造 | |
| US8376063B2 (en) | Structure for attaching rear work machine to tractor | |
| JP3771301B2 (ja) | トラクタの補強枠組構造 | |
| JP2587144B2 (ja) | トラクタの作業機取り付け構造体 | |
| KR100540503B1 (ko) | 롤오버 프로텍트 시스템부착 트랙터를 위한 보강프레임 구조 | |
| US20040265109A1 (en) | Mounting frame unit for attaching working implements to a tractor body | |
| US20080202779A1 (en) | Rear Implement Mounting Frame Construction for Tractor | |
| JP4014986B2 (ja) | トラクタの補強枠構造 | |
| JP2831201B2 (ja) | トラクタ後立枠装置の取り付け構造 | |
| JP3474768B2 (ja) | フロントローダ | |
| JP4146295B2 (ja) | 作業車 | |
| JP4675925B2 (ja) | トラクタの補強枠構造 | |
| JP2004114761A (ja) | トラクタの補強枠構造 | |
| JP2005016023A (ja) | 作業車 | |
| JPH0521558Y2 (ja) | ||
| JP2790588B2 (ja) | トラクタの補助ステップ構造 | |
| JPH0512134Y2 (ja) | ||
| JP2719082B2 (ja) | トラクタ車体の増強枠装置 | |
| JPH047246Y2 (ja) | ||
| JP2538210Y2 (ja) | 建設機械のスイングフレーム | |
| JP2807136B2 (ja) | フロントローダ装着装置 | |
| JPH0579053A (ja) | バツクホー装着装置 | |
| JP2569232B2 (ja) | フロントローダ装着型トラクタ | |
| JPH0220278Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040525 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040528 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090604 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |