JP3551660B2 - 露光パターンの補正方法および露光パターンの補正装置および露光方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置等のリソグラフィー工程おける露光パターンの補正方法および露光パターンの補正装置および露光マスクおよび露光方法並びに半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置等の製造において適用されるフォトリソグラフィー工程では、所望の設計パターンと対応するマスクパターンを備えた露光マスクを用意し、この露光マスクを介して光を照射することでレジスト材料へ設計パターンを転写している。
【0003】
近年、作成する半導体装置の微細化に伴って設計ルールが微細化し、理論的な現像の限界付近でのリソグラフィープロセスが行われるようになってきた。このため、解像度が不十分となり、マスクパターンと転写されたレジストパターンとの乖離が問題となってきている。
【0004】
この現象により、転写パターンの変形によるデバイス性能の劣化や、パターンのブリッジや断線による歩留り低下といった問題が生じる。そこで、このような問題を回避するため、所望のレジストパターンを得るためにカットアンドトライでマスクパターンを最適している。
【0005】
このマスクパターンの最適化としては、設計パターンに対して複数の修飾パターンを付加することでマスクパターンの補正を行い、転写実験もしくはシミュレーションによって転写パターンを求め、最も設計パターンに近い転写パターンを得るよう修飾パターンを決定するという処理が成されている。
【0006】
しかし、カットアンドトライで最適なマスクパターンを得る方法は膨大な時間と工数がかかる。このため、限定されたパターンにしか適用できず、ASICのような不規則なパターンには適用できない。また、カットアンドトライでは評価できるマスクパターンの数に限りがあり、最適なマスクパターンを見逃す可能性もある。
【0007】
そこで、マスクパターンの最適化を計算機上で自動で行うため、光近接効果補正技術が開発されている。この光近接効果補正においては、入力された設計パターンに対し、以下の操作を行うことでマスクパターンの補正を行っている。
(1)入力された設計パターンの辺を分割する。
(2)分割された各辺(エッジ)の中心に評価点を付加する。
(3)評価点における転写イメージを求めるとともに、この評価点と転写イメージの評価点と対応する位置とのずれを求める。または、評価点におけるエネルギー強度の所望の値とのずれを求める。
(4)各分割されたエッジを評価点における転写イメージのずれが0となるようにエッジ位置を移動する。
【0008】
上記(1)〜(4)のうち(3)〜(4)を計算機にて繰り返し行うことで、最適なマスクパターンを求めるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような自動光近接効果技術を用いてマスクパターンの補正を行うには次のような問題がある。すなわち、評価点におけるずれ(エラー)を最小に追い込むに伴い、評価点の付加されていない部分のエラーが大きくなってしまい、全体としてのパターンのずれが大きくなってしまう。
【0010】
図36は従来例によるマスクパターンの補正例を示す図である。このように、図中×印で示される評価点でのずれを最小にしようとした場合、設計パターンPの形状によっては補正されたマスクパターンによる転写イメージIが設計パターンPに対して大きく膨らんでしまう部分が発生する。
【0011】
そこで、設計パターンPの分割数を増やして同時に評価点の間隔を小さくすることが考えられるが、補正後のマスクパターンが複雑化してしまい、製造が困難となったりマスクコストの増加を招いてしまう。さらに、微細パターンの発生により欠陥検査が不可能となり、欠陥保証されたマスクの作成が不可能となる場合もある。
【0012】
また、マスクパターンに対して不必要に段差が生じることで、転写イメージのコントラストを低下させるという問題も生じる。図37(a)は設計パターンPに対する転写イメージIを示し、(b)は設計パターンPに補正パターンP’を付加した場合の転写イメージIを示している。(a)、(b)ともに転写イメージIは変わらないものの、(b)のように補正パターンP’が付加されていることによりパターン段差が拡大すると、転写イメージIのコントラストが劣化し、結果として露光裕度が縮小してしまうという問題となる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明の露光パターンの補正方法は、リソグラフィー工程において、所望の設計パターンに近い転写イメージが得られるように露光パターンを変形させる方法であり、所望の設計パターンの外形線を所定のルールに基づいて分割し、分割された各辺に対して複数個の評価点を付加する工程と、露光パターンの露光後のイメージをシミュレーションによって算出し、設計パターンの各辺の各評価点と露光後のイメージの各評価点と対応する位置との距離を各々算出する工程と、この距離を各評価点におけるその距離と所定係数との積の和を出力値とする評価関数に入力し、評価関数の出力値に基づき各辺の位置を補正して、補正後の露光パターンを決定する工程とから成るものである。
【0014】
また、所望の設計パターンの外形線を所定のルールに基づいて分割し、分割された各辺に対して複数個の評価点を付加する工程と、露光パターンの露光後の転写エネルギー強度の等高線を用いた転写イメージと設計パターンとの各評価点における位置ずれ量や傾きをシミュレーションによって算出する工程と、この転写エネルギー強度を、各評価点におけるその距離と所定係数との積の和を出力値とする評価関数に入力し、この評価関数の出力値に基づき各辺の位置を補正して、補正後の露光パターンを決定する工程とから成るものでもある。
【0015】
さらに、本発明は、上記のような補正方法によって露光パターンの補正を行う補正装置であり、上記の補正方法を用いて形成されたマスクパターンを備えている露光用マスクでもあり、この露光用マスクを用いて露光を行う露光方法でもあり、この露光用マスクを用いてリソグラフィー加工を施し製造される半導体装置でもある。
【0016】
本発明では、設計パターンの外形線を分割した各辺に対して複数個の評価点を付加しており、各評価点と露光後のイメージの各評価点に対応する位置との距離を算出しているため、一つの辺において複数の評価点と露光イメージとの距離が複数算出でき、これらの値から露光イメージが設計パターンに対してどのような傾斜となっているかを判別できるようになる。また、この距離を所定の評価関数に入力して露光パターンの補正量を決定するため、設計パターンと露光後のイメージとの合わせを最適化できるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。本実施形態における露光パターンの補正方法は、所望の設計パターンに近い転写イメージが得られるよう露光パターンを変形させる方法である。先ず、本実施形態における露光パターンの補正方法の概要を説明する。なお、以下で説明する各処理は、ワークステーション等の計算機上で行われるものである。
【0018】
初めに、図1に示すように設計パターンPの外形線を分割してエッジEを形成し、各エッジEに対して複数個の評価点Hを付加する。これらの評価点Hの間隔を十分に小さくすることで評価点がない部分でのエラーの見逃しを回避できるようになる。
【0019】
次に、図2に示すように現段階での露光パターンの転写イメージIをシミュレーションによって算出し、図中矢印で示すような距離すなわち各評価点Hとその評価点Hに対応する転写イメージIとの距離(エラー)を算出する。
【0020】
次いで、各評価点Hでの距離(エラー)に基づき、エッジEの両端以外で転写イメージIのピークがある場合(転写イメージIが凸型または凹型となる場合)には、このピーク位置が設計パターンPと合うよう露光パターンへ補正(バイアス)を加える。例えば、図2(a)においてはエッジEの中央部分にある評価点Hがピークに対応しており、図2(b)に示すように、この評価点Hと対応する転写イメージIのピークが設計パターンPと合うようバイアスを加える。
【0021】
本実施形態では、このバイアス量を算出するにあたり、所定の評価関数を用いており、設計者の意図に沿う自然な補正を加えられるようにしている。
【0022】
また、各評価点Hでの距離(エラー)において、エッジEの両端にピークがくる場合(転写イメージIが凸型または凹型ではない場合)には、転写イメージIの設計パターンPと平行に近い部分が設計パターンPと一致するように露光パターンへバイアスを加える。例えば、図3(a)に示す例では、エッジEに対して図中左端の評価点Hが転写イメージIのピーク位置に対応し、この部分が設計パターンPと平行に近くなっている。したがって、図3(b)に示すように、この部分が設計パターンPと一致するよう露光パターンへバイアスを加える。
【0023】
このバイアス量を算出する場合には、転写イメージIにおいて設計パターンPと平行に近い部分のエラーを重視するような所定の評価関数を用いており、設計者の意図に沿う自然な補正を加えられるようにしている。
【0024】
図4は補正例を示す図である。このように設計パターンPの外形線を分割し、分割によって得られる各エッジ内に複数の評価点H(図中×印)を付加する。そして、先に説明したように、所定の評価関数によって各エッジに補正(バイアス)を加えることで、設計者の意図に合った自然な(不要に膨らみのない)転写イメージIを得られるようになる。また、線幅の制御も的確に行われることになる。
【0025】
次に具体的な実施形態の説明を行う。図5〜図10は第1実施形態を説明する図である。第1実施形態では、0.20μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、露光波長248nm、NA=0.55、σ=0.60の条件で露光する場合を例としている。
【0026】
図5は第1実施形態で適用する設計パターンを示している。この設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう露光パターンを補正することになる。先ず、図6に示すように、設計パターンPの外形線を所定のピッチで分割し、複数のエッジを形成する。さらに、図7に示すように、この各エッジ内において複数の評価点(図中×印)を付加する。
【0027】
次に、この設計パターンPそのままのマスクをジャストフォーカスで転写した場合に得られる光強度分布を求め、光強度の所定閾値においてスライスした等高線を転写イメージとして求める。図8は、この転写イメージIを設計パターンPに重ねて示したものである。
【0028】
次いで、各エッジに付加した全ての評価点において、転写イメージIの評価点と対応する位置とのずれ量と、転写イメージIの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、転写イメージIのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0029】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した転写イメージIの傾きをSとする。
【0030】
次に、得られたずれ量Eと傾きSを以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0031】
B=−0.5・Σ(Ei /Si 2 )/Σ(1/Si2 )
ここでEi はエッジにおけるi番目の評価点でのずれ量、Si はエッジにおけるi番目の評価点での傾きを示す。
【0032】
なお、この式はエッジにおいて両端の評価点に対応するずれ量にピークがある場合であり、各評価点に対応した傾きが小さい(設計パターンPに対して平行に近い)ほどバイアスBへの影響が強くなるよう設定している。この式の傾きSにかかるべき乗数を大きくすることで、この影響を強くすることができ、反対にべき乗数を小さくすることで、この影響を弱くすることができる。
【0033】
また、この式における−0.5は所定定数であり、「−」は、ずれ量と反対の方向へバイアスをかけることを意味し、「0.5」は、一度の計算で行うバイアスの量を調整するための係数である。
【0034】
一方、エッジの両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合は次の式によってバイアス量を計算する。
【0035】
B=−0.5・Ep
ここで、Ep はピークに対応した評価点でのずれ量を示している。
【0036】
この式では、エッジの両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合には、そのピークと対応した評価点で転写イメージIと設計パターンPとを合わせるようなバイアス量Bを算出している。
【0037】
各エッジにおける転写イメージIの傾き形態に応じて上記式によってバイアス量Bを計算した後は、その各エッジに対応した露光パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の露光パターンを得る。なお、この補正後の露光パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な露光パターンを得るようにする。
【0038】
図9はこのような計算によって得られた補正後の露光パターンを示している。これをマスクパターンとして露光マスクに形成することで、図10に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが、図8に示す補正前の転写イメージIに比べて大幅に解消され、ライン幅の制御も向上している。
【0039】
また、コンタクトホールが形成される部分の面積縮小も抑えられ、重ね合わせ裕度も向上している。このようにして露光パターンを補正して露光用マスクを形成することで、設計者の意図に合ったパターンを形成することができ、またこの露光用マスクを利用した露光で半導体装置を製造することにより、電気的特性の良い製品を歩留り良く製造することができるようになる。
【0040】
ここで、第1実施形態で適用した設計パターンを用いて、従来例と本実施形態との補正結果の比較を行う。図11は第1実施形態と同様な設計パターンPの外形線を分割し、得られた各エッジの中央に評価点(図中×印)を1つ付加した例である(従来例)。また、図12はこの評価点でのずれ量を最小にする補正を加えた後のマスクパターンを示し、図13は図12のマスクパターンを用いた転写イメージを示している。
【0041】
従来例では、各エッジの1つしか評価点が付加されないため、その評価点でのずれ量を小さくする補正を進めるため、バイアス量Bとして以下の式を用いている。
【0042】
B=−0.5・E
Eは評価点におけるずれ量
【0043】
このため、従来例では評価点の付加されていない部分のずれ量(エラー)は全く考慮されておらず、その結果、評価点でのずれ量は小さくなっているものの、図13に示すように、その周辺のエッジ位置のずれが悪化してしまう。
【0044】
これに対し、第1実施形態の補正方法を適用することで、図10に示すように転写イメージIは設計パターンPに対して不要にずれてしまう部分を抑制できるようになる。
【0045】
また、図14は、図11で適用した従来例の補正方法に比べ、設計パターンPを分割して得るエッジの間隔を1/2にした場合である。図15はこの各エッジの中央に1つの評価点を付加した状態を示している。また、図16はこの評価点でのずれ量を最小とするよう補正を加えた後の露光パターンを採用したマスクパターンを示している。さらに、図17は図16で示すマスクパターンを用いた場合の転写イメージである。
【0046】
このように、エッジ間隔を単に短くするだけでは、評価点の周辺の補正に悪影響が発生し、設計パターンPに対して転写イメージIがはみ出る部分も発生している。また、図16に示すように、エッジ間隔を短くするほどマスクパターンが複雑化し、マスク作成を困難とする。
【0047】
これに対し、第1実施形態では、設計パターンPに対する転写イメージIの不要なはみ出しはなく、またマスクパターンも複雑化しないというメリットがある。
【0048】
次に第2実施形態の説明を行う。図18〜図22は第2実施形態を説明する図である。第2実施形態では、0.20μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、露光波長248nm、NA=0.55、σ=0.60の条件で露光する場合を例としている。
【0049】
図18は第2実施形態で適用する設計パターンを示している。この設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう露光パターンを補正することになる。先ず、図19に示すように、設計パターンPの外形線に所定のピッチで複数の評価点(図中×印)を付加する。先に説明した第1実施形態では、初めに設計パターンPの外形を分割する際に、所定のピッチで分割したが、第2実施形態では、エッジ分割を設計パターンPの隅部(コーナー部)のみで行った点に特徴がある。
【0050】
次に、この設計パターンPそのままのマスクをジャストフォーカスで転写した場合に得られる光強度分布を求め、光強度の所定閾値においてスライスした等高線を転写イメージとして求める。図20は、この転写イメージIを設計パターンPに重ねて示したものである。ただし、この光強度の所定閾値は、図20における長さLがパターンルールである0.20μmとなるように設定されている。
【0051】
次いで、全ての評価点において、転写イメージIの評価点と対応する位置とのずれ量と、転写イメージIの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、転写イメージIのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0052】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した転写イメージIの傾きをSとする。
【0053】
次に、得られたずれ量Eと傾きSを以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0054】
B=−0.5・Σ(Ei /Si 2 )/Σ(1/Si2 )
ここでEi は設計パターンの外形線における隅部間でのi番目の評価点でのずれ量、Si は設計パターンの外形線における隅部間でのi番目の評価点での傾きを示す。
【0055】第2実施形態では、初めに設計パターンPに対して分割を行っていないため、バイアスを加える単位として、設計パターンの隅部間をエッジとして計算を行い、そのエッジに対してバイアスを加えるようにしている。なお、上記の式は設計パターンの隅部間において両端の評価点に対応するずれ量にピークがある場合であり、各係数の意味は第1実施形態と同様である。
【0056】
また、エッジ(設計パターンの隅部間)の両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合は次の式によってバイアス量を計算する。
【0057】
B=−0.5・Ep
ここで、Ep はピークに対応した評価点でのずれ量を示している。この式における意味も第1実施形態と同様である。
【0058】
上記式によってバイアス量Bを計算した後は、その各エッジ(設計パターンの隅部間)に対応した露光パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の露光パターンを得る。なお、この補正後の露光パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な露光パターンを得るようにする。
【0059】
図21はこのような計算によって得られた補正後の露光パターンを示している。これをマスクパターンとして露光マスクに形成することで、図22に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが、図20に示す補正前の転写イメージIに比べて大幅に解消され、ライン幅の制御も向上している。
【0060】
また、第2実施形態での補正方法により、補正前のマスクパターンに対して補正のための小さな補正用パターンを付加する必要がなくなり、マスクパターン図形数を増加させることなく補正できるようになる。これによって、マスクコストの増加を発生させずに良好な転写イメージを得ることができるようになる。
【0061】
次に第3実施形態の説明を行う。図23〜図29は第3実施形態を説明する図である。第3実施形態では、0.15μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、加速電圧50kVの電子線描画装置で描画する場合を例としている。
【0062】図23は第3実施形態で適用する設計パターンを示している。この設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう電子線描画装置による露光(描画)パターンを補正することになる。先ず、図24に示すように、設計パターンPの外形線を所定のピッチで分割し、複数のエッジを形成する。さらに、図25に示すように、この各エッジ内において複数の評価点(図中×印)を付加する。
【0063】
次に、この設計パターンPをそのままの描画した場合のエネルギー強度分布を求め、所定閾値においてスライスした等高線を転写イメージとして求める。図26は、この転写イメージIを設計パターンPに重ねて示したものである。
【0064】
次いで、各エッジに付加した全ての評価点において、エネルギー強度の等高線である転写イメージIの評価点と対応する位置とのずれ量と、転写イメージIの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、転写イメージIのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0065】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した転写イメージIの傾きをSとする。
【0066】
次に、得られたずれ量Eと傾きSを以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0067】
B=−0.5・Σ(Ei /Si 2 )/Σ(1/Si2 )
ここでEi はエッジにおけるi番目の評価点でのずれ量、Si はエッジにおけるi番目の評価点での傾きを示す。なお、この式は設計パターンの隅部間において両端の評価点に対応するずれ量にピークがある場合であり、各係数の意味は第1実施形態と同様である。
【0068】
また、エッジの両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合は次の式によってバイアス量を計算する。
【0069】
B=−0.5・Ep
ここで、Ep はピークに対応した評価点でのずれ量を示している。この式における意味も第1実施形態と同様である。
【0070】
各エッジにおける転写イメージIの傾き形態に応じて上記式によってバイアス量Bを計算した後は、その各エッジに対応した描画パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の描画パターンを得る。なお、この補正後の描画パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な描画パターンを得るようにする。
【0071】
図27はこのような計算によって得られた補正後の描画パターンを示している。このような描画パターンで描画を行うことにより、図28に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが図26に示す補正前の転写イメージIに比べて大幅に解消され、設計パターンPに近い転写イメージIを得ることができる。
【0072】
次に、電子線描画装置でこの補正後の描画パターンでの直接描画を行う。図29はこの描画パターンでの直接描画を行った際の転写イメージI’を、設計パターンPに重ねて表したものである。このように、電子線描画を行う場合であっても上記のような描画(露光)パターン補正を行うことにより、設計パターンPに近い転写イメージを得ることができ、高精度な描画を行うことができるようになる。
【0073】
また、第3実施形態における他の例として、電子線描画装置でステンシルマスクを用いた一括露光を行う場合を以下に説明する。第3実施形態の他の例では、0.15μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、加速電圧50kVの電子線描画装置で描画する際、ステンシルマスクパターンを用いる場合例としている。
【0074】
図23に示すように、この設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう電子線描画装置による露光(描画)パターンを補正することになる。先ず、図24に示すように、設計パターンPの外形線を所定のピッチで分割し、複数のエッジを形成する。さらに、図25に示すように、この各エッジ内において複数の評価点(図中×印)を付加する。
【0075】
次に、この設計パターンPをそのままの描画した場合のエネルギー強度分布を求め、所定閾値においてスライスした等高線を転写イメージとして求める。図26は、この転写イメージIを設計パターンPに重ねて示したものである。
【0076】
次いで、各エッジに付加した全ての評価点において、エネルギー強度の等高線である転写イメージIの評価点と対応する位置とのずれ量と、転写イメージIの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、転写イメージIのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0077】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した転写イメージIの傾きをSとする。
【0078】
次に、得られたずれ量Eと傾きSを以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0079】
B=−0.5・Σ(Ei /Si 2 )/Σ(1/Si2 )
ここでEi はエッジにおけるi番目の評価点でのずれ量、Si はエッジにおけるi番目の評価点での傾きを示す。なお、この式は設計パターンの隅部間において両端の評価点に対応するずれ量にピークがある場合であり、各係数の意味は第1実施形態と同様である。
【0080】
また、エッジの両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合は次の式によってバイアス量を計算する。
【0081】
B=−0.5・Ep
ここで、Ep はピークに対応した評価点でのずれ量を示している。この式における意味も第1実施形態と同様である。
【0082】
各エッジにおける転写イメージIの傾き形態に応じて上記式によってバイアス量Bを計算した後は、その各エッジに対応した描画パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の描画パターンを得る。なお、この補正後の描画パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な描画パターンを得るようにする。
【0083】
図27はこのような計算によって得られた補正後の描画パターンを示している。このような描画パターンで描画を行うことにより、図28に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが図26に示す補正前の転写イメージIに比べて大幅に解消され、設計パターンPに近い転写イメージIを得ることができる。
【0084】
次に、この補正後の描画パターンをもつ電子線描画装置のステンシルマスクを作成し、電子線描画装置で一括露光を行う。図29はこの描画パターンでの直接描画を行った際の転写イメージI’を、設計パターンPに重ねて表したものである。このように、電子線描画を行う場合であってもステンシルマスク作成において上記のような描画(露光)パターン補正を行うことにより、設計パターンPに近い転写イメージを得ることができ、高スループットで高精度な描画を行うことができるようになる。
【0085】
次に第4実施形態の説明を行う。図30〜35は第4実施形態を説明する図である。第4実施形態では、0.20μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、露光波長248nm、NA=0.55、σ=0.60の条件で露光する場合を例としている。
【0086】
図30は第4実施形態で適用する設計パターンを示している。この設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう露光パターンを補正することになる。先ず、図31に示すように、設計パターンPの外形線を所定のピッチで分割し、複数のエッジを形成する。さらに、図32に示すように、この各エッジ内において複数の評価点(図中×印)を付加する。
【0087】
次に、この設計パターンPそままのマスクで露光した場合の光強度を求め、図32で示すラインの長さLがラインルールである0.20μmとなるよう光強度の閾値を設定して、これによりスライスした光強度の等高線を光強度イメージとして求める。図33は、この光強度イメージCを設計パターンPに重ねて示したものである。
【0088】
次いで、各エッジに付加した全ての評価点において、光強度イメージCの評価点と対応する位置とのずれ量と、光強度イメージCの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、光強度イメージCのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0089】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した光強度イメージCの傾きをSとする。
【0090】
次に、得られたずれ量Eと傾きSを以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0091】
B=0.1・Σ(Ei /Si 2 )/Σ(1/Si2 )
ここでEi はエッジにおけるi番目の評価点での光強度ずれ量(エラー)、Si はエッジにおけるi番目の評価点での光強度のエラーの傾きを示す。
【0092】
なお、この式はエッジにおいて両端の評価点に対応するずれ量にピークがある場合であり、各係数の意味は第1実施形態と同様である。
【0093】
一方、エッジの両端以外の評価点でずれ量のピークがある場合は次の式によってバイアス量を計算する。
【0094】
B=0.1・Ep
ここで、Ep はピークに対応した評価点での光強度のずれ量(エラー)を示している。この式における意味も第1実施形態と同様である。
【0095】
各エッジにおける光強度イメージCの傾き形態に応じて上記式によってバイアス量Bを計算した後は、その各エッジに対応した露光パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の露光パターンを得る。なお、この補正後の露光パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な露光パターンを得るようにする。
【0096】
図34はこのような計算によって得られた補正後の露光パターンを示している。これをマスクパターンとして露光マスクに形成することで、図35に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが大幅に解消され、ライン幅の制御も向上している。
【0097】
また、コンタクトホールが形成される部分の面積縮小も抑えられ、重ね合わせ裕度も向上している。このようにして露光パターンを補正して露光用マスクを形成することで、設計者の意図に合ったパターンを形成することができ、またこの露光用マスクを利用した露光で半導体装置を製造することにより、電気的特性の良い製品を歩留り良く製造することができるようになる。
【0098】
次に、第5実施形態の説明を行う。第5実施形態では、0.20μmルールのSRAMのポリシリコンレイヤーを、露光波長248nm、NA=0.55、σ=0.60の条件で露光する場合を例とし、設計パターンに対する転写イメージの傾きが0に近い(設計パターンと平行に近い)評価点でのずれ量に所定定数を掛けた値を補正量としている点に特徴がある。
【0099】
すなわち、第5実施形態では、図5に示す設計パターンPにできるだけ近い転写パターンが得られるよう露光パターンを補正することになる。先ず、図6に示すように、設計パターンPの外形線を所定のピッチで分割し、複数のエッジを形成する。さらに、図7に示すように、この各エッジ内において複数の評価点(図中×印)を付加する。
【0100】
次に、この設計パターンPそのままのマスクをジャストフォーカスで転写した場合に得られる光強度分布を求め、光強度の所定閾値においてスライスした等高線を転写イメージとして求める。図8は、この転写イメージIを設計パターンPに重ねて示したものである。
【0101】
次いで、各エッジに付加した全ての評価点において、転写イメージIの評価点と対応する位置とのずれ量と、転写イメージIの評価点と対応する位置での傾きを求める。この際、転写イメージIのずれ量を計測する方向は設計パターンPの線方向に対して垂直方向とし、設計パターンPより外側方向を正方向とする。
【0102】
ここで、各評価点に対応して得られるずれ量をE、各評価点に対応した転写イメージIの傾きをSとする。
【0103】
こうして得られた転写イメージIのずれ量Eと、各評価点に対応した傾きSとから、図36に示すフローチャートに沿って、各分割されたエッジにおけるエラー値E’を決定する。
【0104】
すなわち、先ず、各評価点におけるずれ量Eを求め(ステップS101)、次にエッジの両端以外の評価点に転写イメージIのピークがあるか否かの判断を行う(ステップS102)。エッジの両端以外の評価点に転写イメージIのピークがある場合、つまり転写イメージIが凸型または凹型となっている場合、ステップS102の判断でYesとなり、そのピークでのずれ量EをそのエッジのエラーE’とする(ステップS103)。
【0105】
一方、エッジの両端以外の評価点に転写イメージIのピークがない場合、つまり転写イメージIが凸型や凹型となっていない場合、ステップS102の判断でNoとなり、両端における転写イメージIが設計パターンPに対して平行に近いか否かを判定する(ステップS104)。
【0106】
このステップS104では、各評価点に対応する傾きSが所定の値より小さいか否かを判定し、この結果に基づいてステップS105〜S107のいずれかへ分岐していく。
【0107】
例えば、所定の値を1/4として、傾きSとの比較を行う。ここで、S>1/4となる場合には転写イメージIの両端とも設計パターンPに対して平行に近くないと判定し(ステップS105)、そのエッジの中心となる評価点でのずれ量Eを、そのエッジでのエラーE’とする(ステップS109)。
【0108】
また、各評価点のうち一方の端となる評価点での傾きSがS≦1/4となる場合には、転写イメージIの一方の端が設計パターンPに対して平行に近いと判定し(ステップS106)、そのエッジ端における評価点でのずれ量EをそのエッジでのエラーE’とする(ステップS110)。
【0109】
また、各評価点のうち両端の評価点での傾きSが共にS≦1/4となる場合には、転写イメージIの両端が設計パターンPに対して平行に近いと判定し(ステップS107)、この場合には、Sの値がより0に近い方の端に対応する評価点を選択し(ステップS108)、その評価点でのずれ量EをそのエッジでのエラーE’とする(ステップS110)。
【0110】
そして、このように転写イメージIの傾きSに応じて決定した各エラーE’をそのエッジでのエラーE’とし(ステップS111)、エラーE’の決定処理を終了する。
【0111】
エラーE’が決定した後は、そのエラーE’を以下の式に代入し、分割されたエッジの補正量(バイアス量B)を算出する。このバイアス量Bが露光パターンに付加される補正パターンの量である。
【0112】
B=−0.5・E’
なお、この式における−0.5は所定定数であり、「−」は、ずれ量と反対の方向へバイアスをかけることを意味し、「0.5」は、一度の計算で行うバイアスの量を調整するための係数である。
【0113】
このようにバイアス量Bを計算した後は、その各エッジに対応した露光パターンをそのバイアス量Bだけ移動させて補正後の露光パターンを得る。なお、この補正後の露光パターンを得た後は、評価点の位置はそのままにして同様な計算を適宜繰り返し行い、最適な露光パターンを得るようにする。
【0114】
図9はこのような計算によって得られた補正後の露光パターンを示している。これをマスクパターンとして露光マスクに形成することで、図10に示すような転写イメージIを形成することができる。このような補正により、設計パターンPにおけるラインエンドの縮みが、図8に示す補正前の転写イメージIに比べて大幅に解消され、ライン幅の制御も向上している。
【0115】
また、コンタクトホールが形成される部分の面積縮小も抑えられ、重ね合わせ裕度も向上している。このようにして露光パターンを補正して露光用マスクを形成することで、設計者の意図に合ったパターンを形成することができ、またこの露光用マスクを利用した露光で半導体装置を製造することにより、電気的特性の良い製品を歩留り良く製造することができるようになる。
【0116】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。すなわち、露光パターンの補正によって転写レジストイメージに不自然な歪みが発生することを防止し、設計者の意図に沿った補正を自動的に行うことが可能となる。また、露光パターンに付加する補正パターンを不要に細かくすることがなくなり、転写強度分布の傾きの劣化による露光裕度の減少を抑制できるようにな。これらによって、図形数増加を抑制しながらより高精度な補正を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エッジと評価点とを示す図である。
【図2】補正形態を示す図(その1)である。
【図3】補正形態を示す図(その2)である。
【図4】補正例を示す図である。
【図5】第1実施形態を説明する図(その1)である。
【図6】第1実施形態を説明する図(その2)である。
【図7】第1実施形態を説明する図(その3)である。
【図8】第1実施形態を説明する図(その4)である。
【図9】第1実施形態を説明する図(その5)である。
【図10】第1実施形態を説明する図(その6)である。
【図11】第1の比較例を説明する図(その1)である。
【図12】第1の比較例を説明する図(その2)である。
【図13】第1の比較例を説明する図(その3)である。
【図14】第2の比較例を説明する図(その1)である。
【図15】第2の比較例を説明する図(その2)である。
【図16】第2の比較例を説明する図(その3)である。
【図17】第2の比較例を説明する図(その4)である。
【図18】第2実施形態を説明する図(その1)である。
【図19】第2実施形態を説明する図(その2)である。
【図20】第2実施形態を説明する図(その3)である。
【図21】第2実施形態を説明する図(その4)である。
【図22】第2実施形態を説明する図(その5)である。
【図23】第3実施形態を説明する図(その1)である。
【図24】第3実施形態を説明する図(その2)である。
【図25】第3実施形態を説明する図(その3)である。
【図26】第3実施形態を説明する図(その4)である。
【図27】第3実施形態を説明する図(その5)である。
【図28】第3実施形態を説明する図(その6)である。
【図29】第3実施形態を説明する図(その7)である。
【図30】第4実施形態を説明する図(その1)である。
【図31】第4実施形態を説明する図(その2)である。
【図32】第4実施形態を説明する図(その3)である。
【図33】第4実施形態を説明する図(その4)である。
【図34】第4実施形態を説明する図(その5)である。
【図35】第4実施形態を説明する図(その6)である。
【図36】第5実施形態におけるエラーの決定フローチャートである。
【図37】従来の補正例を示す図(その1)である。
【図38】従来の補正例を示す図(その2)である。
【符号の説明】
E エッジ H 評価点 I 転写イメージ P 設計パターン
Claims (12)
- リソグラフィー工程において、所望の設計パターンに近い転写イメージが得られるように露光パターンを変形させる露光パターンの補正方法であって、
前記所望の設計パターンの外形線を所定のルールに基づいて分割し、分割された各辺に対して複数個の評価点を付加する工程と、
前記露光パターンの露光後のイメージをシミュレーションによって算出し、前記設計パターンの前記各辺の各評価点と該露光後のイメージの該各評価点と対応する位置との距離を各々算出する工程と、
前記距離を、前記各評価点における前記距離と所定係数との積の和を出力値とする評価関数に入力し、該評価関数の出力値に基づき前記各辺の位置を補正して、補正後の露光パターンを決定する工程と
を備えていることを特徴とする露光パターンの補正方法。 - 一の辺に付加された前記複数の評価点のうち、前記距離の最大値もしくは最小値が該複数の評価点の両端以外の中にある場合、該最大値もしくは最少値に所定定数を掛けた値を前記評価関数の出力値とする
ことを特徴とする請求項1記載の露光パターンの補正方法。 - 一の辺に付加された前記複数の評価点のうち、前記露光後のイメージの前記評価点における前記設計パターンに対する傾きが0に近い評価点での前記距離に所定定数をかけた値を前記評価関数の出力値とする
ことを特徴とする請求項1記載の露光パターンの補正方法。 - 前記所定係数において、前記露光後のイメージの前記評価点における前記設計パターンに対する傾きの絶対値が大きくなるほど該所定係数を小さくし、該傾きの絶対値が小さくなるほど該所定係数を大きくする
ことを特徴とする請求項1記載の露光パターンの補正方法。 - 前記所定係数を、前記露光後のイメージの前記評価点における前記設計パターンに対する傾きのべき乗の絶対値と反比例するよう設定する
ことを特徴とする請求項1記載の露光パターンの補正方法。 - リソグラフィー工程において、所望の設計パターンに近い転写イメージが得られるように露光パターンを変形させる露光パターンの補正方法であって、
前記所望の設計パターンの外形線を所定のルールに基づいて分割し、分割された各辺に対して複数個の評価点を付加する工程と、
前記露光パターンの露光後の転写エネルギー強度の等高線を用いた転写イメージと前記設計パターンとの各評価点における位置ずれ量や傾きをシミュレーションによって算出する工程と、
前記転写エネルギー強度を、前記各評価点における前記転写エネルギー強度と所定係数との積の和を出力値とする評価関数に入力し、該評価関数の出力値に基づき前記各辺の位置を補正して、補正後の露光パターンを決定する工程と
ことを特徴とする露光パターンの補正方法。 - 一の辺に付加された前記複数の評価点のうち、前記転写エネルギー強度の最大値もしくは最小値が該複数の評価点の両端以外の中にある場合、該最大値もしくは最少値を前記評価関数の出力値とする
ことを特徴とする請求項6記載の露光パターンの補正方法。 - 前記所定係数において、前記評価点における前記転写エネルギー強度の傾きの絶対値が大きくなるほど該所定係数を小さくし、該傾きの絶対値が小さくなるほど該所定係数を大きくする
ことを特徴とする請求項6記載の露光パターンの補正方法。 - 前記所定係数を、前記評価点における前記転写エネルギー強度の傾きのべき乗の絶対値と反比例するよう設定する
ことを特徴とする請求項6記載の露光パターンの補正方法。 - 請求項1〜9記載のうちいずれか1項に記載の露光パターンの補正方法によって露光パターンの補正を行う
ことを特徴とする露光パターンの補正装置。 - 請求項1〜9記載のうちいずれか1項に記載の露光パターンの補正方法を用いて形成されたパターンを備えている露光用マスクを用いて露光を行う
ことを特徴とする露光方法。 - 請求項1〜9記載のうちいずれか1項に記載の露光パターンの補正方法を用いて形成された露光パターンでの露光を行う
ことを特徴とする露光方法。
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