JP3419665B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
ャパシタを製造する方法に関するものである。
作り込む方法として、ポリシリコン、金属層或いは酸化
物導電体層等からなる下部電極上に、酸化タンタルやチ
タン酸バリウムストロンチウム等の酸化膜によって誘電
体膜を形成し、さらにルテニウムやイリジウム等からな
る上部電極を形成する方法が知られている。
には、誘電体膜の形成後に、酸素、活性酸素或いはオゾ
ン中で、加熱処理を行う場合がある。これは、この誘電
体膜を結晶化して誘電率を向上させたり、酸素欠損を補
償してリーク電流の低減を図ったりするためである(例
えば特開平9−82915号公報参照)。
パシタの一構造例を示す断面図である。
01の表面には、素子分離膜としての酸化シリコン膜1
602と、MOSトランジスタ等の一部を構成する拡散
層1603とが形成された後、層間絶縁膜1604が形
成される。次に、この層間絶縁膜1604にコンタクト
ホール1605を形成した後、下部電極1606として
の層間配線部1606aおよび導電層1606bをポリ
シリコン等で形成する。続いて、全面に酸化タンタル膜
等の誘電体膜1607を形成した後、上述したように、
酸素、活性酸素或いはオゾン中で加熱処理を行う。そし
て、誘電体膜1607の全面に、ルテニウム膜或いはイ
リジウム膜等の上部電極1608を形成して、キャパシ
タを完成する。
のキャパシタには、以下のような欠点があった。
の形成後に、酸素等の雰囲気中で加熱処理を行うことと
していたので、層間配線部1606aと導電層1606
bとの境界面近傍で酸化シリコン層1606cが形成さ
れてしまう場合がある。この場合には、上述のキャパシ
タに加えて、層間配線部1606a、酸化シリコン層1
606cおよび導電層1606bからなるキャパシタも
形成され、従って、半導体装置内に直列接続された二個
のキャパシタが存在することになる。このため、かかる
半導体装置に形成されるキャパシタ全体としての誘電率
は、設計値よりも小さくなってしまう。
606bが酸化して表面の凹凸が増大することにより、
完成後のキャパシタのリーク電流が増加してしまう場合
もある。
07中の酸素が放出されて酸素欠損が発生し、これによ
ってキャパシタのリーク電流が増加する場合もある。
料(金属や酸化物導電体層)で形成する場合には、この
導電層1606bと層間配線部1606aとの間にバリ
ア層(図示せず)を形成することがあるが、かかる場合
に上述のような加熱処理を行うと、このバリア層が酸化
して導電層1606bと層間配線部1606aとの間に
キャパシタを形成してしまうおそれがあり、この場合も
キャパシタ全体としての誘電率が低下する。
歩留まりを低下させて製造コストを上昇させる原因とな
るものである。
段階での加熱処理に起因する歩留まりの低下を防止する
技術が嘱望されていた。
導体基板上に形成された下部電極と、この下部電極を覆
うように形成された酸化誘電体膜と、この酸化誘電体膜
上に形成された上部電極とを備えたキャパシタを有する
半導体装置の製造方法に関する。そして、酸化誘電体膜
を形成するための被酸化物質を含有する酸化誘電体膜形
成用薄膜とこの酸化誘電体膜形成用薄膜に酸素を供給す
るための酸素供給用薄膜とを少なくとも有する積層構造
を形成する第1工程と、積層構造を酸素を含まない雰囲
気中で加熱処理することによって酸素供給用薄膜から酸
化誘電体膜形成用薄膜に酸素を供給する第2工程とを備
え、第1工程が被酸化物質を窒化してなる酸化誘電体膜
形成用薄膜とこの酸化誘電体膜形成用薄膜中の被酸化物
質に酸素を供給するための酸素供給用酸化膜とを少なく
とも有する積層構造を形成する工程であり、且つ、第2
工程が積層構造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理す
ることによって被酸化物質を酸化して酸化誘電体膜を形
成する工程である。
加熱処理によって酸化誘電体膜形成用薄膜を酸化させる
ことができるので、この酸化誘電体膜形成用薄膜以外の
部分の酸化を防止することができる。
された下部電極と、この下部電極を覆うように形成され
た酸化誘電体膜と、この酸化誘電体膜上に形成された上
部電極とを備えたキャパシタを有する半導体装置の製造
方法に関する。そして、酸化誘電体膜を形成するための
被酸化物質を含有する酸化誘電体膜形成用薄膜とこの酸
化誘電体膜形成用薄膜に酸素を供給するための酸素供給
用薄膜とを少なくとも有する積層構造を形成する第1工
程と、積層構造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理す
ることによって酸素供給用薄膜から酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給する第2工程とを備え、且つ、下部電
極が貫通孔内に形成された層間配線部とこの層間配線部
上に形成されたバリア層と、圧縮応力が印加されるよう
にバリア層上に形成された金属薄膜とこの金属薄膜上に
形成された酸素供給用薄膜とを有する。
されるように金属薄膜を形成したので、この金属薄膜を
酸素が透過し難く、したがって、バリア層および層間配
線部が酸化し難くなる。
された下部電極と、この下部電極を覆うように形成され
た酸化誘電体膜と、この酸化誘電体膜上に形成された上
部電極とを備えたキャパシタを有する半導体装置の製造
方法に関する。そして、酸化誘電体膜を形成するための
被酸化物質を含有する酸化誘電体膜形成用薄膜とこの酸
化誘電体膜形成用薄膜に酸素を供給するための酸素供給
用薄膜とを少なくとも有する積層構造を形成する第1工
程と、積層構造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理す
ることによって酸素供給用薄膜から酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給する第2工程とを備え、且つ、下部電
極が貫通孔内に形成された層間配線部とこの層間配線部
上に形成されたバリア層と圧縮応力が印加されるように
バリア層上に形成された第1の金属薄膜とこの第1の金
属薄膜上に形成された酸素供給用薄膜と引っ張り応力が
印加されるようにこの酸素供給用薄膜上に形成された第
2の金属薄膜を有する。
されるように第1の金属薄膜を形成したのでバリア層お
よび層間配線部を酸化し難くすることができ、且つ、引
っ張り応力が印加されるように第2の金属薄膜を形成し
たので酸素供給用薄膜から酸化誘電体膜形成用薄膜に供
給される酸素を活性化することができる。
された下部電極と、この下部電極を覆うように形成され
た酸化誘電体膜と、この酸化誘電体膜上に形成された上
部電極とを備えたキャパシタを有する半導体装置の製造
方法に関する。そして、酸化誘電体膜を形成するための
被酸化物質を含有する酸化誘電体膜形成用薄膜とこの酸
化誘電体膜形成用薄膜に酸素を供給するための酸素供給
用薄膜とを少なくとも有する積層構造を形成する第1工
程と、積層構造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理す
ることによって酸素供給用薄膜から酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給する第2工程とを備え、且つ、下部電
極が貫通孔内に形成された層間配線部とこの層間配線部
上に形成されたバリア層と圧縮応力が印加されるように
バリア層上に形成された第3の金属薄膜とこの第3の金
属薄膜上に形成された第1の酸素供給用薄膜とを備え、
上部電極が酸化誘電体膜形成用薄膜上に形成された第2
の酸素供給用薄膜と圧縮応力が印加されるように第2の
酸素供給用薄膜上に形成された第4の金属薄膜とを備え
る。このような構成によれば、圧縮応力が印加されるよ
うに第3の金属薄膜を形成したのでバリア層および層間
配線部を酸化し難くすることができ、且つ、圧縮応力が
印加されるように第4の金属薄膜を形成したので素子外
に発散する酸素量を減らして酸化誘電体膜形成用薄膜の
形成に寄与する酸素量を増加させることができる。
いて、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分
の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解でき
る程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説
明する数値的条件は単なる例示にすぎないことを理解さ
れたい。
製造方法について、図1および図2を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
ハ101の表面に、素子分離膜としてのSiO2 膜10
2と、MOSトランジスタ等の一部を構成する拡散層1
03とを形成する。
例えばCVD(Chemical Vapor Deposition )法等によ
り、例えば厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜10
4を形成する。
のフォトリソグラフィー技術等を用いて、コンタクトホ
ール105を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部106a
と導電層106bとからなる下部電極106を形成する
(図1(A)参照)。
法等を用いて、全面に例えば厚さ10〜100nmのT
iN膜107を、酸化誘電体膜形成用薄膜として形成す
る。
パッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚さ
が50〜200nmのRuO2 膜108を、酸素供給用
薄膜として形成する(図1(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜108内の酸
素をTiN膜107に供給して、酸化誘電体膜としての
TiO2 膜109を得ることができる(図1(C)参
照)。このとき、RuO2 膜108は、酸素が奪われて
Ru膜110となり、また、完成後のキャパシタにおい
ては上部電極として使用される。
の組成を分析したX線回折パターンを示す図である。ま
た、同図において、縦軸はX線の反射強度(規格値)
を、横軸はブラッグ角2θを、それぞれ示している。
処理(工程)を行う前は、TiNおよびRuO2 の回
折ピークが検出された。これに対して、加熱処理後は、
符号bで示したように、TiO2 およびRuの回折ピー
クが検出された。このことから、上述の加熱処理によっ
て、TiN膜107はTiO2 膜109に、RuO2膜
108はRu膜110に、それぞれ変化したことが確認
できた。
装置の製造方法によれば、酸素を含まない雰囲気中での
加熱処理によって、TiO2 膜109を形成することが
できる。従って、下部電極106を形成するポリシリコ
ンの酸化を抑制することができる。
配線部106aと導電層106bとの境界面近傍にSi
O2 膜が生成されることによる実質的な誘電率の低下
や、導電層106bが酸化して表面の凹凸が増大するこ
とによるリーク電流の増加を防止することができる。そ
して、これにより、半導体装置の歩留まりの向上を図る
ことができる。
ではなく、TiNを堆積することとしたので、この導電
層106b上にチタンシリサイドが形成されることを防
止でき、この点でも歩留まりの向上を図ることができ
る。
としてTiN膜107を用いた場合を例にとって説明し
たが、例えばTaN、ZrN、HfN等の窒化膜を使用
してもよい。
uO2 膜108を用いたが、この酸素供給用薄膜は酸化
誘電体膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電体
であればよく、例えばIrO2 膜や、RuO2 とIrO
2 との混合体からなる膜を使用することもできる。
2 膜108に代えて、例えばRuOX 膜(0<X<2)
等、酸素濃度の異なる薄膜を使用することとしてもよ
い。このようにして酸素供給用薄膜の酸素濃度を適当に
変更することにより、上述の酸化誘電体膜形成用薄膜に
供給される酸素量を制御することができ、例えば酸素の
過剰供給の防止等を図ることができる。
製造方法について、図3〜図5を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
して、シリコンウェハ301の表面に、素子分離膜とし
てのSiO2 膜302および拡散層303を形成し、さ
らに、シリコンウェハ301の全面にCVD法等で例え
ば厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜304を形成
する。そして、この層間絶縁膜304に、通常のフォト
リソグラフィー技術等を用いて、コンタクトホール30
5を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部306a
と導電層306bとからなる下部電極306を形成する
(図3(A)参照)。
法等を用いて、全面に例えば厚さ10〜100nmのT
iN膜307を、本発明の酸化絶縁体膜形成用薄膜とし
て形成する。
法等を用いて、TiN膜307の全面に、例えば厚さ1
0nmのRu膜308を、本発明の金属薄膜として形成
する。
力が印加されるように形成することが望ましい。これは
後の工程(工程参照)で加熱処理を行う際に、酸素の
透過性を十分に持たせるためである。
圧と、形成後のRu膜308の印加応力との関係を示す
グラフである。また、同図において、横軸はガス圧[m
Torr]を、縦軸は印加応力[dyne/cm2 ]
を、それぞれ示している。
引っ張り応力を印加するためには、成膜時のガス圧を例
えば6.5mTorr以上とすればよい。
ッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚さが
50〜200nmのRuO2 膜309を、酸素供給用薄
膜として形成する(図3(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜309内の酸
素をRu膜308で活性化してTiN膜307に供給
し、酸化誘電体膜としてのTiO2 膜310を得ること
ができる(図3(C)参照)。また、このとき、RuO
2 膜309は、酸素を奪われてRu膜311となる。そ
して、このRu膜311と上述のRu膜308とが、完
成後のキャパシタの上部電極となる。
の組成を分析したX線回折パターンを示す図であり、
(A)は引っ張り応力が印加されるようにRu膜308
を形成した場合を、(B)は圧縮応力が印加されるよう
にRu膜308を形成した場合を、それぞれ示してい
る。また、同図において、縦軸はX線の反射強度(規格
値)を、横軸はブラッグ角2θを、それぞれ示してい
る。
が印加されるようにRu膜308を形成した場合は、T
iN膜307は完全にTiO2 膜310に変化してい
る。これに対して、圧縮応力が印加されるようにRu膜
308を形成した場合は、TiN膜307の酸化が行わ
れていない。
酸化絶縁体膜形成用薄膜としてのTiN膜307と酸素
供給用薄膜としてのRuO2 膜309との間に金属薄膜
としてのRu膜308を形成することとしたので、かか
るRuの触媒性によって、より活性な酸素をTiN膜3
07に供給することができる。従って、第1の実施の形
態の場合と同程度の加熱処理時間(上記工程)で、高
品質のTiO2 膜310(すなわちチタンと酸素との結
合色が大きく、安定した膜)を形成することができ、キ
ャパシタの誘電率の向上やリーク電流の低下を図る上で
有効である。一方、TiO2 膜310の品質が第1の実
施の形態の場合と同程度でよい場合には、この実施の形
態により、加熱処理時間を短縮することができる。
理によって下部電極306の酸化を抑制することができ
る点、導電層306b上にチタンシリサイドが形成され
ることが防止できる点は、第1の実施の形態と同様であ
る。
08を用いたが、この金属薄膜の形成材料は、酸素に対
する触媒作用がある金属であればよく、例えばIrやP
tを使用してもよい。
ばTaN、ZrN、HfN等の他の窒化膜を使用しても
よい点は、第1の実施の形態と同様である。
膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電体(例え
ばIrO2 膜、RuO2 とIrO2 との混合体膜等)で
あればよい点や酸素濃度の異なる薄膜を使用することと
してもよい点も、第1の実施の形態と同様である。
製造方法について、図6を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
て、シリコンウェハ601の表面に、素子分離膜として
のSiO2 膜602および拡散層603を形成し、さら
に、シリコンウェハ601の全面にCVD法等で例えば
厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜604を形成す
る。そして、この層間絶縁膜604に、通常のフォトリ
ソグラフィー技術等を用いて、コンタクトホール605
を形成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部606を形成する(図6
(A)参照)。
法等を用いて、Ti層、Ru層およびRuO2 層を順次
堆積し、さらに、これらの膜を通常のフォトリソグラフ
ィー技術等を用いてパターニングすることにより、バリ
ア層としてのTi膜607、金属薄膜としてのRu膜6
08および酸素供給用薄膜としてのRuO2 膜609を
形成する。これらの各膜607〜609全体としての膜
厚は例えば50〜150nmとすればよく、また、Ru
O2 膜609の膜厚は例えば20〜100nmとすれば
よい。
されるように形成することが望ましい。これは後の工程
(工程参照)で加熱処理を行う際に、Ti膜607や
層間配線部606が酸化されないようにするためである
(後述)。
の層間配線部606とにより、下部電極610が構成さ
れる。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
TiN膜611を、本発明の酸化絶縁体膜形成用薄膜と
して形成する。
スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚
さが50〜200nmのRu膜612を、上部電極とし
て形成する(図6(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜609内の酸
素をTiN膜611に供給して、酸化誘電体膜としての
TiO2 膜613を得ることができる(図6(C)参
照)。また、このとき、RuO2 膜609は、酸素を奪
われてRu膜614となる。
に、Ru膜608を、圧縮応力が印加されるように形成
している。このため、図4で説明したように、このRu
膜608は、酸素をほとんど透過させない。従って、こ
の加熱処理工程で、RuO2膜609内の酸素がその下
のTi膜607や層間配線部606等に達することを防
止できるので、かかるTi膜607や層間配線部606
等の酸化を抑制することができる。
部電極610内に酸素供給用薄膜としてのRuO2 膜6
09と金属薄膜としてのRu膜608とを設けたので、
層間配線部606を形成するポリシリコンの酸化を、上
述の各実施の形態よりもさらに確実に防止することがで
きる。
で形成することとしたので、上述の各実施の形態の場合
よりも、後の工程での金属配線等を容易なものとするこ
とができる。
処理によって下部電極610の酸化やチタンシリサイド
の形成を防止できる点は、上述の各実施の形態の場合と
同様である。
のRu膜612を形成する工程(工程)の後で加熱処
理工程(工程)を行うこととしたが、加熱処理の方を
先に行うこととしてもよい。
07を用いたが、TiN膜やTi/TiN積層膜等を使
用してもよい。
たが、この金属薄膜の形成材料は、酸素に対する触媒作
用がある金属であればよく、例えばIrやPtを使用し
てもよい。
えばTaN、ZrN、HfN等の他の窒化膜を使用して
もよい点は、上述の各実施の形態と同様である。
膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電体(例え
ばIrO2 膜、RuO2 とIrO2 との混合体膜等)で
あればよい点や酸素濃度の異なる薄膜を使用することと
してもよい点も、上述の各実施の形態と同様である。
製造方法について、図7を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
して、シリコンウェハ701の表面に、素子分離膜とし
てのSiO2 膜702および拡散層703を形成し、さ
らに、シリコンウェハ701の全面にCVD法等で例え
ば厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜704を形成
する。そして、この層間絶縁膜704に、通常のフォト
リソグラフィー技術等を用いて、コンタクトホール70
5を形成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部706を形成する(図7
(A)参照)。
Ti層、Ru層およびRuO2 層を順次堆積した後(膜
厚も同様とする)、さらに、例えば厚さ10nmのRu
層を堆積し、これらの膜を通常のフォトリソグラフィー
技術等を用いてパターニングすることにより、バリア層
としてのTi膜707、金属薄膜としてのRu膜70
8、酸素供給用薄膜としてのRuO2 膜709および金
属薄膜としてのRu膜710を形成する。
態と同様、圧縮応力が印加されるように形成することが
望ましい。一方、Ru膜710は、引っ張り応力が印加
されるように形成することが望ましい(後述)。
の層間配線部706とにより、下部電極711が構成さ
れる。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
TiN膜712を、本発明の酸化絶縁体膜形成用薄膜と
して形成する。
タリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚さが5
0〜200nmのRu膜713を、上部電極として形成
する(図7(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜709内の酸
素をTiN膜712に供給して、酸化誘電体膜としての
TiO2 膜714を得ることができる(図7(C)参
照)。また、このとき、RuO2 膜709は、酸素を奪
われてRu膜715となる。
ように、Ru膜708を、圧縮応力が印加されるように
形成している。このため、図4で説明したように、この
Ru膜708は、酸素をほとんど透過させない。従っ
て、この加熱処理工程で、RuO2 膜709内の酸素が
その下のTi膜707や層間配線部706等に達するこ
とを防止できるので、かかるTi膜707や層間配線部
706等の酸化を抑制することができる。
っ張り応力が印加されるように形成されている。このた
め、上述の第2の実施の形態と同様、かかるRuの触媒
性によって活性化された酸素をTiN膜712に供給す
ることができる。
酸素でTiN膜712を酸化することとしたので、第2
の実施の形態と同様、キャパシタの誘電率の向上やリー
ク電流の低下を図ることができ、或いは、加熱処理時間
を短縮することができる。
uで形成することとしたので、上述の各実施の形態の場
合よりも、後の工程での金属配線等を容易なものとする
ことができる。
処理によって下部電極711の酸化やチタンシリサイド
の形成を防止できる点は、上述の各実施の形態の場合と
同様である。
iN積層膜等を使用してもよい点、金属薄膜としてIr
やPtを使用してもよい点、酸化誘電体膜形成用薄膜と
してTaN、ZrN、HfN等を使用してもよい点、お
よび、酸素供給用薄膜としてIrO2 膜やRuO2 /I
rO2 混合体膜を使用してもよく且つ酸素濃度の異なる
薄膜を使用することとしてもよい点は、上述の各実施の
形態と同様である。
製造方法について、図8を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ801の表面に、素子分離膜としてのS
iO2 膜802および拡散層803を形成し、さらに、
シリコンウェハ801の全面にCVD法等で例えば厚さ
700〜1000nmの層間絶縁膜804を形成する。
そして、この層間絶縁膜804に、通常のフォトリソグ
ラフィー技術等を用いて、コンタクトホール805を形
成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部806を形成する(図8
(A)参照)。
て、Ti層、Ru層およびRuO2 層を順次堆積し(膜
厚も同様とする)、さらに、これらの膜を通常のフォト
リソグラフィー技術等を用いてパターニングすることに
より、バリア層としてのTi膜807、金属薄膜として
のRu膜808および酸素供給用薄膜としてのRuO2
膜809を形成する。
態と同様、圧縮応力が印加されるように形成することが
望ましい。
の層間配線部806とにより、下部電極810が構成さ
れる。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
TiN膜811を、本発明の酸化絶縁体膜形成用薄膜と
して形成する。
スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚
さが50〜200nmのRuO2 膜812を、酸素供給
用薄膜として形成する。
法等を用いて、このRuO2 膜812の全面に、例えば
厚さが数十nmのRu膜813を、金属薄膜として形成
する(図8(B)参照)。
加されるように形成することが望ましい。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜809,81
2内の酸素をTiN膜811に供給して、酸化誘電体膜
としてのTiO2 膜814を得ることができる(図8
(C)参照)。また、このとき、RuO2 膜809,8
12は、酸素を奪われてRu膜815,816となる。
に、Ru膜808を、圧縮応力が印加されるように形成
している。このため、図4で説明したように、このRu
膜808は、酸素をほとんど透過させず、従って、Ti
膜807や層間配線部806の酸化を抑制することがで
きる。
されるように形成している。これにより、RuO2 膜8
09から素子外(図8(B)の上方向)に発散する酸素
量を減らして、TiN膜811の酸化に寄与する酸素量
を増加させることができるので、酸化の効率が向上す
る。
形成することとしたので、上述の各実施の形態の場合よ
りも、後の工程での金属配線等を容易なものとすること
ができる。
理によって下部電極810の酸化やチタンシリサイドの
形成を防止できる点は、上述の各実施の形態の場合と同
様である。
iN積層膜等を使用してもよい点、金属薄膜としてIr
やPtを使用してもよい点、酸化誘電体膜形成用薄膜と
してTaN、ZrN、HfN等を使用してもよい点、お
よび、酸素供給用薄膜としてIrO2 膜やRuO2 /I
rO2 混合体膜を使用してもよく且つ酸素濃度の異なる
薄膜を使用することとしてもよい点は、上述の各実施の
形態と同様である。
製造方法について、図9を用いて説明する。
の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ901の表面に、素子分離膜としてのS
iO2 膜902および拡散層903を形成し、さらに、
シリコンウェハ901の全面にCVD法等で例えば厚さ
700〜1000nmの層間絶縁膜904を形成する。
そして、この層間絶縁膜904に、通常のフォトリソグ
ラフィー技術等を用いて、コンタクトホール905を形
成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部906を形成する(図9
(A)参照)。
て、Ti層、Ru層およびRuO2 層を順次堆積し(膜
厚も同様とする)、さらに、これらの膜を通常のフォト
リソグラフィー技術等を用いてパターニングすることに
より、バリア層としてのTi膜907、金属薄膜として
のRu膜908および酸素供給用薄膜としてのRuO2
膜909を形成する。
態と同様、圧縮応力が印加されるように形成することが
望ましい。
の層間配線部906とにより、下部電極910が構成さ
れる。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
TiN膜911を、本発明の酸化絶縁体膜形成用薄膜と
して形成する。
法等を用いて、このTiN膜911の全面に、例えば厚
さが数十nmのRu膜912を、金属薄膜として形成す
る(図9(B)参照)。
が印加されるように形成することが望ましい。
パッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚さ
が50〜200nmのRuO2 膜913を、酸素供給用
薄膜として形成する。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜909,91
3内の酸素をTiN膜911に供給して、酸化誘電体膜
としてのTiO2 膜914を得ることができる(図9
(C)参照)。また、このとき、RuO2 膜909,9
13は、酸素を奪われてRu膜915,916となる。
に、Ru膜908を、圧縮応力が印加されるように形成
している。このため、図4で説明したように、このRu
膜908は、酸素をほとんど透過させず、従って、Ti
膜907や層間配線部906等の酸化を抑制することが
できる。
加されるように形成している。これにより、RuO2 膜
913からTiN膜911に供給される酸素を活性化す
ることができるので、第2の実施の形態および第4の実
施の形態と同様、キャパシタの誘電率の向上やリーク電
流の低下を図ることができ、或いは、加熱処理時間を短
縮することができる。
理によって下部電極910の酸化やチタンシリサイドの
形成を防止できる点は、上述の各実施の形態の場合と同
様である。
iN積層膜等を使用してもよい点、金属薄膜としてイリ
ジウムIrや白金Ptを使用してもよい点、酸化誘電体
膜形成用薄膜としてTaN、ZrN、HfN等を使用し
てもよい点、および、酸素供給用薄膜としてIrO2 膜
やRuO2 /IrO2 混合体膜を使用してもよく且つ酸
素濃度の異なる薄膜を使用することとしてもよい点は、
上述の各実施の形態と同様である。
製造方法について、図10を用いて説明する。
膜および酸化誘電体膜として酸化タンタルTa2 O5 膜
を用いた点が、上述の第1の実施の形態と異なる。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ1001の表面に、素子分離膜としての
SiO2 膜1002と、MOSトランジスタ等の一部を
構成する拡散層1003とを形成し、さらに、全面に層
間絶縁膜1004を形成した後、コンタクトホール10
05を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部1006
aと導電層1006bとからなる下部電極1006を形
成する(図10(A)参照)。
り、例えば厚さ5〜30nmのTa2 O5 膜1007
を、酸化誘電体膜形成用薄膜として形成する。この場
合、原料ガスとしてはTa(C2 H5 O)5 を用い、成
膜温度を例えば350〜500℃とすればよい。
に、スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例え
ば厚さが50〜200nmのRuO2 膜1008を、酸
素供給用薄膜として形成する(図10(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜1008内の
酸素をTa2 O5 膜1007に供給して、酸素欠損を補
償することができる。このとき、RuO2 膜1008
は、酸素が奪われてRu膜1009となり、完成後のキ
ャパシタにおいては上部電極として使用される。
装置の製造方法によれば、酸素を含まない雰囲気中での
加熱処理によって、Ta2 O5 膜1007の酸素欠損を
補償することができる。従って、キャパシタのリーク電
流の増加を防止することができる。
uO2 膜1008を用いたが、この酸素供給用薄膜は酸
化誘電体膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電
体であればよく、例えばIrO2 膜や、RuO2 とIr
O2 との混合体からなる膜を使用することもできる。ま
た、酸素濃度の異なる薄膜を使用することとしてもよい
点は、第1の実施の形態の場合と同様である。
製造方法について、図11を用いて説明する。
膜としての酸化タンタルTa2 O5膜に上下両電極側か
ら酸素を供給する点で、上述の第7の実施の形態と異な
る。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
て、シリコンウェハ1101の表面に、素子分離膜とし
てのSiO2 膜1102および拡散層1103を形成
し、さらに、シリコンウェハ1101の全面にCVD法
等で例えば厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜11
04を形成する。そして、この層間絶縁膜1104に、
通常のフォトリソグラフィー技術等を用いて、コンタク
トホール1105を形成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部1106を形成する(図1
1(A)参照)。
法等を用いて、Ti層、Ru層およびRuO2 層を順次
堆積し、さらに、これらの膜を通常のフォトリソグラフ
ィー技術等を用いてパターニングすることにより、バリ
ア層としてのTi膜1107、金属薄膜としてのRu膜
1108および酸素供給用薄膜としてのRuO2 膜11
09を形成する。これらの各膜1107〜1109全体
としての膜厚は例えば50〜150nmとすればよく、
また、RuO2 膜1109の膜厚は例えば20〜100
nmとすればよい。
加されるように形成することが望ましい。これは、酸素
を透過させ難いようにRu膜1108を形成して、後の
工程(工程参照)で加熱処理を行う際に、Ti膜11
07や層間配線部1106が酸化されないようにするた
めである。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
Ta2 O5 膜1110を、本発明の酸化絶縁体膜形成用
薄膜として形成する。
面に、スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例
えば厚さが50〜200nmのRuO2 膜1111を、
酸素供給用薄膜として形成する(図11(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜1109,1
111内の酸素をTa2 O5膜1110に供給して、か
かるTa2 O5 膜1110の酸素欠損を補償することが
できる。また、このとき、RuO2 膜1109,111
1は、酸素を奪われてRu膜1112,1113とな
る。そして、Ru膜1112は、Ti膜1107、Ru
膜1108および層間配線部1106とともに、下部電
極1114を構成する(図11(C)参照)。一方、R
u膜1113は、上部電極を構成する(同図参照)。
装置の製造方法によっても、酸素を含まない雰囲気中で
の加熱処理によって、Ta2 O5 膜1110の酸素欠損
を補償することができる。従って、下部電極1114等
の酸化を伴うことなくキャパシタのリーク電流の増加を
防止することができる。
電極1113,1114側から酸素を供給することとし
たので、キャパシタのリーク電流を上述の第7の実施の
形態よりもさらに確実に防止することができる。或い
は、第7の実施の形態と同等のリーク電流でよい場合に
は、加熱処理時間を短縮することができる。
07を用いたが、TiN膜やTi/TiN積層膜等を使
用してもよい。
膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電体(例え
ばIrO2 膜、RuO2 とIrO2 との混合体膜等)で
あればよい点や、酸素濃度の異なる薄膜を使用すること
としてもよい点は、上述の各実施の形態と同様である。
製造方法について、図12を用いて説明する。
膜としての酸化タンタルTa2 O5膜に活性化した酸素
を供給する点で、上述の第8の実施の形態と異なる。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
て、シリコンウェハ1201の表面に、素子分離膜とし
てのSiO2 膜1202および拡散層1203を形成
し、さらに、シリコンウェハ1201の全面にCVD法
等で例えば厚さ700〜1000nmの層間絶縁膜12
04を形成する。そして、この層間絶縁膜1204に、
通常のフォトリソグラフィー技術等を用いて、コンタク
トホール1205を形成する。
て、全面にポリシリコンを堆積した後でエッチバックを
行うことにより、層間配線部1206を形成する(図1
2(A)参照)。
法等を用いて、Ti層、Ru層、RuO2 層およびRu
層を順次堆積し、さらに、これらの膜を通常のフォトリ
ソグラフィー技術等を用いてパターニングすることによ
り、バリア層としてのTi膜1207、金属薄膜として
のRu膜1208、酸素供給用薄膜としてのRuO2膜
1209および金属薄膜としてのRu膜1210を形成
する。これらの各膜1207〜1209全体としての膜
厚は例えば50〜150nmとすればよく、また、Ru
O2 膜1209の膜厚は例えば20〜100nmとすれ
ばよい。
加されるように形成することが望ましい。これは、酸素
を透過させ難いようにRu膜1208を形成して、後の
工程(工程参照)で加熱処理を行う際に、Ti膜12
07や層間配線部1206が酸化されないようにするた
めである。
印加されるように形成することとが望ましい。これは、
酸素を透過させ易いようにRu膜1210を形成し、こ
のRu膜1210を通過させることにより活性化された
酸素を得るためである。
法等を用いて、全面に、例えば厚さ10〜100nmの
Ta2 O5 膜1211を、本発明の酸化絶縁体膜形成用
薄膜として形成する。
法等を用いて、Ta2 O5 膜1211の全面に、例えば
厚さ10nmのRu膜1212を、本発明の金属薄膜と
して形成する。
加されるように形成することとが望ましい。これは、酸
素を透過させ易いようにRu膜1212を形成し、この
Ru膜1212を通過させることにより活性化された酸
素を得るためである。
ッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚さが
50〜200nmのRuO2 膜1213を、酸素供給用
薄膜として形成する(図12(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜1209,1
213内の酸素をTa2 O5膜1211に供給して、か
かるTa2 O5 膜1211の酸素欠損を補償することが
できる。また、このとき、RuO2 膜1209,121
3は、酸素を奪われてRu膜1214,1215とな
る。そして、Ru膜1214は、Ti膜1207、Ru
膜1208,1210および層間配線部1206ととも
に、下部電極1216を構成する(図12(C)参
照)。一方、Ru膜1215は、Ru膜1212ととも
に、上部電極を構成する(同図参照)。
装置の製造方法によれば、活性化された酸素をTa2 O
5 膜1211に供給することができるので、酸素欠損
を、第8の実施の形態の場合よりもさらに効率よく補償
することができる。
としてRu膜1210,1212を用いたが、この金属
薄膜の形成材料は、酸素に対する触媒作用がある金属で
あればよく、例えばイリジウムIrや白金Ptを使用し
てもよい。
iN積層膜等を使用してもよい点、酸素供給用薄膜がI
rO2 膜、RuO2 とIrO2 との混合体膜等でもよく
且つ酸素濃度の異なる薄膜を使用することとしてもよい
点は、上述の各実施の形態と同様である。
の製造方法について、図13を用いて説明する。
膜および酸化誘電体膜として結晶質のBST(チタン酸
バリウムストロンチウム)膜を用いた点が、上述の第1
の実施の形態と異なる。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ1301の表面に、素子分離膜としての
SiO2 膜1302と、MOSトランジスタ等の一部を
構成する拡散層1303とを形成し、さらに、全面に層
間絶縁膜1304を形成した後、コンタクトホール13
05を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部1306
aと導電層1306bとからなる下部電極1306を形
成する(図13(A)参照)。
に、例えば厚さ5〜30nmのBST膜1307を、酸
化誘電体膜形成用薄膜として形成する。ここで、このB
ST膜1307は、ペロブスカイト構造の結晶体により
構成される。
スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚
さが50〜200nmのRuO2 膜1308を、酸素供
給用薄膜として形成する(図13(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜1308内の
酸素をBST膜1307に供給して、酸素欠損を補償す
ることができる。このとき、RuO2 膜1308は、酸
素が奪われてRu膜1309となり、完成後のキャパシ
タにおいては上部電極として使用される(図13(C)
参照)。
装置の製造方法によれば、酸素を含まない雰囲気中での
加熱処理によって、BST膜1307に酸素を供給する
ことができるので、ポリシリコン等を酸化させることな
く、かかるBST膜1307の酸素欠損を補償すること
ができる。
uO2 膜1308を用いたが、この酸素供給用薄膜は酸
化誘電体膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電
体であればよく、例えばIrO2 膜や、RuO2 とIr
O2 との混合体からなる膜を使用することもできる。ま
た、第1の実施の形態と同様、酸素濃度の異なる薄膜を
使用することとしてもよい。
活性化させるために、上部電極または下部電極の少なく
とも一方に、Ru、IrまたはPt等で形成された金属
薄膜を設けることとしてもよい。
の製造方法について、図14を用いて説明する。
膜として非晶質のBST膜を用いた点が、上述の第10
の実施の形態と異なる。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ1401の表面に、素子分離膜としての
SiO2 膜1402と、MOSトランジスタ等の一部を
構成する拡散層1403とを形成し、さらに、全面に層
間絶縁膜1404を形成した後、コンタクトホール14
05を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部1406
aと導電層1406bとからなる下部電極1406を形
成する(図14(A)参照)。
等により、全面に、例えば厚さ5〜30nmの非晶質の
BST膜1407を、酸化誘電体膜形成用薄膜として形
成する。
スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚
さが50〜200nmのRuO2 膜1408を、酸素供
給用薄膜として形成する(図14(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば500℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、BST膜1407が結晶
化して、ペロブスカイト構造の結晶体からなる、酸化誘
電体膜としてのBST膜1409が形成される。また、
このとき、RuO2 膜1408内の酸素が、BST膜1
409に供給されて、酸素欠損が補償される。同時に、
RuO2 膜1408は、酸素が奪われてRu膜1410
となり、完成後のキャパシタにおいては上部電極として
使用される(図14(C)参照)。
装置の製造方法では、まず、非晶質のBST膜1407
を酸化誘電体膜形成用薄膜として形成することとした
(上記工程)。従って、RuO2 膜1408を形成す
る際(上記工程)にはBSTは非晶質であり、誘電率
が低いので、RuO2 膜1408を形成する工程(上記
工程)でBST膜1407がチャージアップして半導
体装置に局所的な絶縁破壊(例えばゲート酸化膜の破壊
等)が発生することを抑制できる。そして、その後の加
熱処理工程では、このBST膜1407を結晶化するの
で(上記工程)、誘電率が十分に大きい酸化誘電体膜
(BST膜1409)を形成することができる。すなわ
ち、この実施の形態によれば、RuO2 膜1408を形
成する際の絶縁破壊を防止して、半導体装置の歩留まり
を向上させることができる。
理によって、BST膜1407に酸素を供給することが
できるのでポリシリコン等を酸化させることなくBST
膜1407の酸素欠損を補償することができる点は、上
述の第10の実施の形態と同様である。
uO2 膜1408を用いたが、この酸素供給用薄膜は酸
化誘電体膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電
体であればよく、例えばIrO2 膜や、RuO2 とIr
O2 との混合体からなる膜を使用することもできる。さ
らに、第1の実施の形態と同様、酸素濃度の異なる薄膜
を使用することとしてもよい。
活性化させるために、上部電極または下部電極の少なく
とも一方に、ルテニウムRu、イリジウムIrまたは白
金Pt等で形成された金属薄膜を設けることとしてもよ
い。
の製造方法について、図15を用いて説明する。
膜および酸化誘電体膜としてPZT(チタン酸ジルコン
酸塩)膜を用いた点が、上述の第1の実施や第10の実
施の形態と異なる。
置の製造方法を説明するための断面工程図である。
シリコンウェハ1501の表面に、素子分離膜としての
SiO2 膜1502と、MOSトランジスタ等の一部を
構成する拡散層1503とを形成し、さらに、全面に層
間絶縁膜1504を形成した後、コンタクトホール15
05を形成する。
て、全面に例えば厚さ20〜100nmのポリシリコン
を堆積した後、通常のフォトリソグラフィー技術等を用
いてパターニングすることにより、層間配線部1506
aと導電層1506bとからなる下部電極1506を形
成する(図15(A)参照)。
Sol−Gel法等により、全面に、例えば厚さ5〜3
0nmの、パイロクロア相或いは非晶質のRZT膜15
07を、酸化誘電体膜形成用薄膜として形成する。
は、反応性スパッタ法による場合は、例えば、成膜温度
を200〜400℃、Ar/O2 流量比を9〜0.1、
膜形成圧力を1mTorr〜0.1Torr、ターゲッ
トを焼結体ターゲットまたは金属ターゲットとすればよ
い。一方、Sol−Gel法の場合は、例えば、成膜原
料を鉛、チタン、ジルコニウムのアルコキシド溶液と
し、焼成温度を200〜400℃、雰囲気ガスを酸素を
含むガスとすればよい。
スパッタリング法またはCVD法等を用いて、例えば厚
さが50〜200nmのRuO2 膜1508を、酸素供
給用薄膜として形成する(図15(B)参照)。
ばN2 、He、Ar、Xe等の雰囲気中)で、急速加熱
法(RTA)等を用い、例えば600℃の加熱処理を例
えば3分間行う。これにより、RuO2 膜1508内の
酸素をRZT膜1507に供給して、酸素欠損を補償す
ることができる。このとき、RuO2 膜1508は、酸
素が奪われてRu膜1509となり、完成後のキャパシ
タにおいては上部電極として使用される(図15(C)
参照)。
装置の製造方法によれば、酸素を含まない雰囲気中での
加熱処理によって、RZT膜1507に酸素を供給する
ことができるので、ポリシリコン等を酸化させることな
く、かかるRZT膜1507の酸素欠損を補償すること
ができる。
uO2 膜1508を用いたが、この酸素供給用薄膜は酸
化誘電体膜の形成物質よりも熱的に不安定な酸化物導電
体であればよく、例えばIrO2 膜や、RuO2 とIr
O2 との混合体からなる膜を使用することもできる。さ
らに、第1の実施の形態と同様、酸素濃度の異なる薄膜
を使用することとしてもよい。
活性化させるために、上部電極または下部電極の少なく
とも一方に、Ru、IrまたはPt等で形成された金属
薄膜を設けることとしてもよい。
よれば、この実施の形態に係る半導体装置の製造方法に
よれば、酸素を含まない雰囲気中での加熱処理によって
酸化誘電体膜を形成することができ、或いは、形成され
た酸化誘電体膜の酸素欠損を補償することができる。従
って、ポリシリコン等を酸化させることがないので、半
導体装置の歩留まりを向上させることができる。
を説明するための断面工程図である。
析したX線回折パターンを示す図である。
を説明するための断面工程図である。
のガス圧と、形成後のRu膜の印加応力との関係を示す
グラフである。
析したX線回折パターンを示す図であり、(A)は引っ
張り応力が印加されるようにRu膜を形成した場合を、
(B)は圧縮応力が印加されるようにRu膜を形成した
場合を、それぞれ示している。
を説明するための断面工程図である。
を説明するための断面工程図である。
を説明するための断面工程図である。
を説明するための断面工程図である。
法を説明するための断面工程図である。
法を説明するための断面工程図である。
法を説明するための断面工程図である。
方法を説明するための断面工程図である。
方法を説明するための断面工程図である。
方法を説明するための断面工程図である。
る。
Claims (12)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成された下部電極と、
この下部電極を覆うように形成された酸化誘電体膜と、
この酸化誘電体膜上に形成された上部電極とを備えたキ
ャパシタを有する半導体装置の製造方法において、 前記酸化誘電体膜を形成するための被酸化物質を含有す
る酸化誘電体膜形成用薄膜と、この酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給するための酸素供給用薄膜とを少なく
とも有する積層構造を形成する第1工程と、前記積層構
造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理することによっ
て、前記酸素供給用薄膜から前記酸化誘電体膜形成用薄
膜に酸素を供給する第2工程とを備え、 前記第1工程が、前記被酸化物質を窒化してなる酸化誘
電体膜形成用薄膜と、この酸化誘電体膜形成用薄膜中の
前記被酸化物質に酸素を供給するための酸素供給用酸化
膜とを少なくとも有する積層構造を形成する工程であ
り、 前記第2工程が、前記積層構造を酸素を含まない雰囲気
中で加熱処理することによって、前記被酸化物質を酸化
して前記酸化誘電体膜を形成する工程である、 ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記上部電極が、前記酸素供給用薄膜を
有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項3】 前記上部電極が、前記酸素供給用薄膜か
ら前記酸化誘電体膜形成用薄膜に供給される酸素を活性
化するための金属薄膜をさらに有することを特徴とする
請求項2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記酸化誘電体膜形成用薄膜が、窒化チ
タン膜、窒化タンタル膜、窒化ジルコニウム膜または窒
化ハフニウム膜であることを特徴とする請求項1に記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 半導体基板上に形成された下部電極と、
この下部電極を覆うように形成された酸化誘電体膜と、
この酸化誘電体膜上に形成された上部電極とを備えたキ
ャパシタを有する半導体装置の製造方法において、 前記酸化誘電体膜を形成するための被酸化物質を含有す
る酸化誘電体膜形成用薄膜と、この酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給するための酸素供給用薄膜とを少なく
とも有する積層構造を形成する第1工程と、前記積層構
造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理することによっ
て、前記酸素供給用薄膜から前記酸化誘電体膜形成用薄
膜に酸素を供給する第2工程とを備え、 前記下部電極が、貫通孔内に形成された層間配線部と、
この層間配線部上に形成されたバリア層と、圧縮応力が
印加されるように前記バリア層上に形成された金属薄膜
と、この金属薄膜上に形成された前記酸素供給用薄膜と
を有する、 ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 半導体基板上に形成された下部電極と、
この下部電極を覆うように形成された酸化誘電体膜と、
この酸化誘電体膜上に形成された上部電極とを備えたキ
ャパシタを有する半導体装置の製造方法において、 前記酸化誘電体膜を形成するための被酸化物質を含有す
る酸化誘電体膜形成用薄膜と、この酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給するための酸素供給用薄膜とを少なく
とも有する積層構造を形成する第1工程と、前記積層構
造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理することによっ
て、前記酸素供給用薄膜から前記酸化誘電体膜形成用薄
膜に酸素を供給する第2工程とを備え、 前記下部電極が、前記貫通孔内に形成された層間配線部
と、この層間配線部上に形成されたバリア層と、圧縮応
力が印加されるように前記バリア層上に形成された第1
の金属薄膜と、この第1の金属薄膜上に形成された前記
酸素供給用薄膜と、引っ張り応力が印加されるようにこ
の酸素供給用薄膜上に形成された第2の金属薄膜を有す
る、 ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 半導体基板上に形成された下部電極と、
この下部電極を覆うように形成された酸化誘電体膜と、
この酸化誘電体膜上に形成された上部電極とを備えたキ
ャパシタを有する半導体装置の製造方法において、 前記酸化誘電体膜を形成するための被酸化物質を含有す
る酸化誘電体膜形成用薄膜と、この酸化誘電体膜形成用
薄膜に酸素を供給するための酸素供給用薄膜とを少なく
とも有する積層構造を形成する第1工程と、前記積層構
造を酸素を含まない雰囲気中で加熱処理することによっ
て、前記酸素供給用薄膜から前記酸化誘電体膜形成用薄
膜に酸素を供給する第2工程とを備え、 前記下部電極が、貫通孔内に形成された層間配線部と、
この層間配線部上に形成されたバリア層と、圧縮応力が
印加されるように前記バリア層上に形成された第3の金
属薄膜と、この第3の金属薄膜上に形成された第1の前
記酸素供給用薄膜とを備え、 前記上部電極が、前記酸化誘電体膜形成用薄膜上に形成
された第2の前記酸素供給用薄膜と、圧縮応力が印加さ
れるように前記第2の酸素供給用薄膜上に形成された第
4の金属薄膜とを備える、 ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記第1の酸素供給用薄膜から前記酸化
誘電体膜形成用薄膜に供給される酸素を活性化するため
に前記下部電極に設けられた第5の金属薄膜、または、
前記第2の酸素供給用薄膜から前記酸化誘電体膜形成用
薄膜に供給される酸素を活性化するために前記上部電極
に設けられた第6の金属薄膜の、少なくとも一方をさら
に有することを特徴とする請求項7に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項9】 前記酸化誘電体膜形成用薄膜が、酸化タ
ンタル膜またはチタン酸ジルコン塩酸膜であることを特
徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項10】 前記酸化誘電体膜形成用薄膜が非晶質
のチタン酸バリウムストロンチウム膜またはチタン酸ジ
ルコン塩酸膜であり、前記酸化誘電体膜が前記第2工程
で結晶化された前記チタン酸バリウムストロンチウム膜
または前記チタン酸ジルコン塩酸膜であることを特徴と
する請求項5〜7のいずれかに記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項11】 前記酸素供給用薄膜が、酸化ルテニウ
ム膜、酸化イリジウム膜またはこれらの混合体からなる
膜であることを特徴とする請求項5〜10のいずれかに
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項12】 前記金属薄膜が、ルテニウム、イリジ
ウムまたは白金のいずれかにより形成されていることを
特徴とする請求項3、6または8に記載の半導体装置の
製造方法。
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