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JP3404169B2 - 押出機用ブレーカプレート - Google Patents

押出機用ブレーカプレート

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Publication number
JP3404169B2
JP3404169B2 JP05929695A JP5929695A JP3404169B2 JP 3404169 B2 JP3404169 B2 JP 3404169B2 JP 05929695 A JP05929695 A JP 05929695A JP 5929695 A JP5929695 A JP 5929695A JP 3404169 B2 JP3404169 B2 JP 3404169B2
Authority
JP
Japan
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extruder
breaker plate
crosshead
screw
resin
Prior art date
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Application number
JP05929695A
Other languages
English (en)
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JPH08258112A (ja
Inventor
武彦 若園
一男 畠山
史郎 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPH08258112A publication Critical patent/JPH08258112A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性プラスチック
を成形するための押出機に使用されるブレーカプレート
に関する。 【0002】 【従来の技術】一般的に、熱可塑性プラスチック成形用
押出機に使用されるブレーカプレート1は、図4に示す
ように短い円筒の片側をほぼ円筒状9に窪ませ、円筒底
部に多数の貫通孔2を設けて溶融プラスチックの流通路
としたものである。このようなブレーカプレートは、図
5に示すように押出機のシリンダ4とクロスヘッド3の
間に取り付けられる。通常、前記ブレーカプレート1の
クロスヘッド側端面は平面である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来装置に使用される
前記ブレーカプレートにおいては、押出機スクリュウ5
の先端部を通るスクリュウ軸に直角な平面と、シリンダ
内壁およびブレーカプレートのシリンダ側表面で形成さ
れる容積V3は少なく、他方、クロスヘッド内壁とブレ
ーカプレートのクロスヘッド側表面とで形成される容積
V4は多い。従来装置において、この容積比(V3/V
4)は0.4〜0.6が普通であった。 【0004】このため、押出し成形操作にあたりスクリ
ュウ先端の樹脂量が少なく、押出し圧力に変動を生じや
すい。また、ブレーカプレートから大きい容積のクロス
ヘッドの中に出た樹脂は、その周囲から受ける圧力が小
さくなることにより樹脂内で発泡しやすくなり、特に発
泡性樹脂を押出す場合にはクロスヘッドの内部で発泡し
てしまうという問題があった。本発明は、前記従来技術
における問題点を解消し、スクリュウ先端での押出し圧
力変動を少なくできると共に、クロスヘッド内での樹脂
の発泡を抑制することが出来るブレーカプレートを提供
することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者は鋭意研究を重ねた結果、ブレーカプレー
トのシリンダ側における押出機スクリュウの先端部を通
るスクリュウ軸に直角な平面と、シリンダ内壁およびブ
レーカプレートのシリンダ側表面で形成される容積を、
クロスヘッド内壁とブレーカプレートのクロスヘッド側
表面とで形成される容積と同じかそれよりも大きくする
ことが効果的であることを知見し、本発明を完成するに
至った。 【0006】前記知見に基づいてなされた本発明は、熱
可塑性プラスチックを成形する押出機に使用される押出
機用ブレーカプレートにおいて、前記押出機用ブレーカ
プレートは、押出機のシリンダとクロスヘッドの間にセ
ットされた状態下において、押出機のスクリュウの先端
部を通るスクリュウ軸に直角な平面と、当該ブレーカプ
レートの押出機スクリュウ側表面と、シリンダ内壁とに
よって囲まれる空間の容積V1と、当該ブレーカプレー
トの押出機クロスヘッド側表面とクロスヘッド内壁面と
によって囲まれる空間の容積V2との比、V1/V2が
1.0〜9.0 となるように、押出機クロスヘッド側表
面をクロスヘッド内に張り出させ、かつ、押出機スクリ
ュウ側表面を前記クロスヘッド側表面に対応させて深く
窪ませたことを特徴とする押出機用ブレーカプレートを
要旨としている。 【0007】 【作用】本発明に従えば、押出機において、スクリュウ
先端に臨む樹脂収容空間の容積をクロスヘッド内樹脂収
容空間の容積に対して大きくさせることが可能になり、
従って、スクリュウ先端に臨む樹脂収容空間部分の樹脂
で押出時の圧力変動を吸収することができ、その結果、
押出し部に圧力変動が伝わり難くなる。また、クロスヘ
ッド内樹脂量が少なくなって、押出し時のクロスヘッド
内での樹脂発泡を抑えることが可能である。 【0008】 【実施例】本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。 本発明に係るブレーカプレート1は、図1に示すよ
うにクロスヘッド側表面8を図2のようにクロスヘッド
3内へ張り出すことが出来るように突出させ、シリンダ
側表面9を深く窪ませた形状、即ち、クロスヘッド側に
向けて径が漸次小さくなるハット形状としたことを特徴
としている。 【0009】前記形状のブレーカプレート1を、図2の
ように、成形用押出機のシリンダ4とクロスヘッド3の
間に取り付ける。 このブレーカプレート1により押出機
のスクリュウ5先端部の樹脂6の量を多く保持すること
が出来るため、押出し圧力変動をこの部分の樹脂6によ
って吸収し、押出し部に圧力変動が伝わり難くなる。 【0010】本発明ブレーカプレート1を取り付けた押
出機は、クロスヘッド3内の樹脂7の量を少なくするこ
とが出来るため、特に発泡性樹脂を押出す場合、クロス
ヘッド3内での樹脂7の発泡を抑制することが出来る。
この場合、押出し圧力の変動吸収とクロスヘッド3内で
の発泡抑制には、スクリュウ5先端部の樹脂6の体積
V1、クロスヘッド3内の樹脂7の体積をV2とする
と、V1/V2=1.0〜9.0がもっとも効果的な範
囲である。従来のブレーカプレートを使用した押出機で
は、V1/V2=0.4〜0.6である。 【0011】前述したような体積比は、本発明ブレーカ
プレートを取り付けることにより、既存の熱可塑性プラ
スチック成形用押出機のシリンダ、スクリュウ、クロス
ヘッドの改造なしで実現することが出来る。 【0012】図3に示すように、ブレーカプレート1は
押出機のクロスヘッド側張出し部8の長さを種々変えた
ものを準備しておくことにより、押出機のスクリュウ5
先端の樹脂量とクロスヘッド内の樹脂量との比を変化さ
せることが出来て、押出し条件により、最適な特性を備
えた製品を製造することが可能となる。また同様に、ブ
レーカプレート1の押出機のシリンダ側の窪み9も深さ
を種々変えたものを準備しておくことにより、樹脂の種
類と押出し条件の組み合わせで選択の幅が広がり、実用
性が大きくなる。 【0013】従来のブレーカプレートを使用した熱可塑
性プラスチック成形用押出機の各部分の温度分布は、図
7のように、クロスヘッド3における樹脂の発泡を抑え
るためクロスヘッド3の温度を下げることが必要であっ
た。 しかしながら、本発明ブレーカプレートを使用した
押出機の各部分の温度分布は図6に示すとおりであり、
クロスヘッド3における樹脂の発泡を抑えるための特別
な手段を講ずる必要がない。なお、#番号は温度調節ゾ
ーンの番号、XHはクロスヘッドの、DIEはダイ10
の温度調節ゾーンを示す。 【0014】 【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるから、従来の熱可塑性プラスチック成形用押出機の
シリンダ、スクリュウ、クロスヘッドに何らの改造を施
す必要もなく、押出し部に押出し圧力変動が伝わりにく
く、クロスヘッド内での樹脂の発泡を抑制することがで
きるという効果が奏され、産業上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明ブレーカプレートの実施例のクロスヘッ
ド側正面図(a)と、側面断面を示す説明図(b)であ
る。 【図2】本発明ブレーカプレートを取り付けた押出機の
部分断面示説明図である。 【図3】本発明ブレーカプレートのその他の実施例を示
す断面示説明図である。 【図4】従来のブレーカプレートのクロスヘッド側正面
図(a)と、側面断面を示す説明図(b)である。 【図5】従来のブレーカプレートを取り付けた押出機の
部分断面示概要説明図である。 【図6】本発明ブレーカプレートを取り付けた押出機の
温度勾配分布を示す説明図である。 【図7】従来のブレーカプレートを取り付けた押出機の
温度勾配分布を示す説明図である。 【符号の説明】 1…ブレーカプレート、2…貫通孔、3…クロスヘッ
ド、4…シリンダ、5…スクリュウ、6,7…樹脂、8
…ブレーカプレート張出し部、9…ブレーカプレート窪
み部、10…ダイ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−16961(JP,A) 実開 平1−148324(JP,U) 実開 昭59−38019(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 47/00 - 47/96

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 熱可塑性プラスチックを成形する押出機
    に使用される押出機用ブレーカプレートにおいて、前記
    押出機用ブレーカプレートは、押出機のシリンダとクロ
    スヘッドの間にセットされた状態下において、押出機の
    スクリュウの先端部を通るスクリュウ軸に直角な平面
    と、当該ブレーカプレートの押出機スクリュウ側表面
    と、シリンダ内壁とによって囲まれる空間の容積V1
    と、当該ブレーカプレートの押出機クロスヘッド側表面
    とクロスヘッド内壁面とによって囲まれる空間の容積V
    2との比、V1/V2が1.0〜9.0となるように、
    出機クロスヘッド側表面をクロスヘッド内に張り出さ
    せ、かつ、押出機スクリュウ側表面を前記クロスヘッド
    側表面に対応させて深く窪ませたことを特徴とする押出
    機用ブレーカプレート。
JP05929695A 1995-03-17 1995-03-17 押出機用ブレーカプレート Expired - Fee Related JP3404169B2 (ja)

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JPH08258112A JPH08258112A (ja) 1996-10-08
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