JP3481351B2 - 自動原稿送り装置 - Google Patents
自動原稿送り装置Info
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Description
リ,スキャナ等の自動原稿送り装置に関する。
て、特開昭64−17727号公報では、原稿を載置す
る原稿台とその原稿を給送するための給紙ベルトの湾曲
部とが隣合って且つ原稿台の底面と給紙ベルトの上面と
が同等のレベルに配設されていて、原稿台上の原稿が下
位から順に分離・給送されるようになっている。
自動原稿送り装置では、原稿を原稿台にセットするとき
に、原稿が給紙ベルトとの摩擦抵抗によって抑制されて
セットしづらく、又、原稿を無理に原稿セット爪まで押
し込むと、原稿の先端が座屈するという問題点があっ
た。
り、請求項1においては、原稿の分離動作による抵抗分
を補償して、原稿読み取りのための原稿の等速性即ち画
像全域に亘る等速性が得られて画像品質を向上させるこ
とを目的とする。
離動作から解放されたときの瞬間的な原稿の速度変動を
緩和して画像品質を向上させることを目的とする。
係に、分離が正常に行われ且つ作業効率のよい自動原稿
送り装置を提供することを目的とする。
求項1の発明は、給紙テーブルに載置された原稿を取り
込んで原稿読み取り部に向けて移動して給紙する給紙ベ
ルトと、給紙ベルト上に取り込んだ原稿を給紙毎に1枚
ずつ分離する分離コロと、給紙された原稿を原稿読み取
り位置において所要の速度で移動させる搬送ローラとを
備え、スキャナを原稿読み取り位置に固定させた状態で
原稿を移動させながら原稿の読み取りを行うシートスル
ー方式の自動原稿送り装置において、分離コロの直後の
給紙行程において原稿の有無を検知する給紙センサを備
え、給紙センサが原稿を検知しているときは搬送ローラ
を原稿読み取りのための定常の搬送速度よりも高速に設
定し該検知が終了すると定常の搬送速度に設定する搬送
速度調節装置を備えたことを特徴とするものであり、請
求項2の発明は、給紙テーブルに載置された原稿の先端
を突き当てさせて受け入れる原稿セット爪と、原稿セッ
ト爪に原稿のセットが完了したことを検知する原稿セッ
トセンサと、原稿をその先端部から載置させ下側位置の
ものから順次取り込んで原稿読み取り部に向けて移動し
て給紙する給紙ベルトと、給紙ベルト上に給紙された原
稿を給紙毎に1枚ずつ分離する分離コロと、給紙ベルト
が前記の移動を行うべく原稿セット爪の近傍において給
紙ベルトを張設させて回動するプーリと、給紙された原
稿を原稿読み取り位置において所要の速度で移動させる
搬送ローラとを備え、スキャナを原稿読み取り位置に固
定させた状態で原稿を移動させながら原稿の読み取りを
行うシートスルー方式の自動原稿送り装置において、分
離コロの直後の給紙行程において原稿の有無を検知する
給紙センサと、給紙テーブルに載置されて最終に給紙さ
れる原稿の後端を検知する給紙補助センサと、原稿セッ
トセンサが前記セットを検知していないとき又は給紙補
助センサが前記最終に給紙される原稿の後端を検知した
ときには給紙ベルトの上面を、これに給紙されるときの
原稿の定常レベルよりも低く移行させ原稿セットセンサ
が前記検知しているときは前記定常レベルに移行させる
べくプーリを上下移動させるプーリ可動手段と、給紙セ
ンサが原稿を検知しているときは搬送ローラを原稿読み
取りのための定常の搬送速度よりも高速に設定し該検知
が終了したとき及び給紙補助センサが前記最終に給紙さ
れる原稿の後端を検知したときは定常の搬送速度に設定
する搬送速度調節装置とを備えたことを特徴とするもの
であり、請求項3の発明は、給紙テーブルに載置された
原稿の先端を突き当てさせて受け入れる原稿セット爪
と、原稿をその先端部から載置させ下側位置のものから
順次取り込んで原稿読み取り部に向けて移動して給紙す
る給紙ベルトと、給紙ベルト上に給紙された原稿を給紙
毎に1枚ずつ分離する分離コロと、給紙された原稿を原
稿読み取り位置において所要の速度で移動させる搬送ロ
ーラとを備え、スキャナを原稿読み取り位置に固定させ
た状態で原稿を移動させながら原稿の読み取りを行うシ
ートスルー方式の自動原稿送り装置において、給紙セン
サが原稿を検知して且つ給紙テーブルに載置された当初
における最下位置の原稿が給紙開始されてから当該原稿
の先端部が分離コロに到達するまでの行程における給紙
速度をコピーの倍率と無関係に定常の給紙速度よりも低
速に設定し前記到達以降においては定常の給紙速度に設
定する給紙速度調節装置を備えたことを特徴とするもの
である。
ロを通過している間即ち給紙センサが原稿を検知してい
る間は、搬送ローラが、原稿読み取りのための定常の搬
送速度よりも高速に駆動され、該検知が終了すると定常
の搬送速度で駆動される。請求項2記載の発明では、原
稿セットセンサが原稿のセットを検知していないとき又
は給紙補助センサが最終に給紙される原稿の後端を検知
したときには給紙ベルトの上面が定常レベルよりも低く
移行し、原稿セットセンサが前記検知しているときは前
記定常レベルに移行し、そして給紙センサが原稿を検知
しているときは搬送ローラが定常の搬送速度よりも高速
で駆動され、該検知が終了したとき及び給紙補助センサ
が最終に給紙される原稿の後端を検知すると定常の搬送
速度で駆動される。
に載置された最下位置の原稿が給紙開始されてから当該
原稿の先端部が分離コロに到達するまでの行程において
は、給紙速度がコピーの倍率と無関係に定常の給紙速度
よりも低速となり、前記到達以降においては定常の給紙
速度になる。
的に説明する。図1〜図5は本発明の一実施例を示す図
であり、図1は自動原稿送り装置の主要部の構成を示す
図である。図1において、1は給紙テーブルで、原稿を
その画像面が下側になるようにしてセットする。2は原
稿セット爪で、セットされた原稿を受け入れて係止させ
あるいはその係止を解放して先行程に給紙させる。その
係止と解放の選択動作は、原稿セット爪2が上下に揺動
することによって行われる。そして該係止状態への選択
動作は、電源投入時と後記の搬送カバー20が閉められた
ときとコピー動作が終了したときに行われる。但し、後
記の給紙センサ102又はレジストセンサ103が原稿を検知
しているときは搬送カバー20を閉めても原稿セット爪2
の該係止状態への選択動作が禁止される。101は原稿の
セットが完了したことを検知する原稿セットセンサであ
る。3は原稿が給送されるときにスキューしないように
規制するサイドガイドである。4は給紙ベルトで、両端
を図示しないスプリングによって支えられたコロによっ
て一定の張力が与えられており、給紙駆動軸4Aによって
同図の反時計方向に回転して、原稿をその上面に取り込
んで給紙する。そしてプーリ4Bが適時に上下に移動調節
されて、該給紙ベルト4の上面が、給紙駆動軸4Aを中心
として揺動可能にしている。5は原稿を取り込むための
呼び出しレバーである。給紙ベルト4の上側は分離コロ6
と接している。分離コロ6は、給紙ベルト4が回転する
と、後記によりこれと逆方向に間欠的に回転して原稿を
1枚ずつ分離する。102は給紙センサで、分離コロ5の直
後に配設されて、当該原稿の後端を検知する。7はレジ
ストローラである。103はレジストセンサで、レジスト
ローラ7を通過した直後の原稿の後端を検知する。8は搬
送路、9は搬送ローラ、10は排紙ローラ、11は排紙トレ
イである。20は搬送カバーで、上方に開閉可能であり、
コンタクトガラス上にて本などをコピーするときに使用
される。30は露光部で、搬送せれる原稿を順次読み取
る。104は給紙補助センサで、給紙テーブル1上の原稿の
最終紙が給紙テーブル1から離脱するときのその後端を
検知する。105はカバーセンサで、搬送カバー20が開け
られたことを検知する。
ータで、給紙ベルト4を図1の反時計方向に回転させる
と共に、分離コロ6を時計方向に間欠回転させる。42は
搬送駆動装置としてのステッピングモータで、レジスト
ローラ7と搬送ローラ9と排紙ローラ10とを回転させる。
43は済スタンプで、ファクシミリの送信を終了した原稿
の所要の位置に押印するようにしている。
をあまり変える必要がない場合は定電流型のものが使用
される。定電流型のステッピングモータを駆動するドラ
イバーのICには、負荷電流値(チョッピング電流値)
を一定に設定する定電流回路を備えているものが多い
が、通常、この定電流値は、ステッピングモータを停止
させているときにロータを当該停止位置に保持させるた
めに必要な値に設定されている。この保持状態において
は、ある相のコイルのみに電流を流し続けるために、回
転中よりも発熱量が大になる。従ってロータが停止を保
持できる程度に電流値を小さく押えて、発熱を抑制して
いる。
場合には、電流が設定値になると直ぐに相が切り替わる
ので発熱量は少ないがトルクが小さい。又、低速回転し
ているときは、相が切り替わるまでの時間が長く電流も
沢山流すことができるのでトルクが大きくなるが発熱量
も多い。又、ステッピングモータのトルクが大き過ぎる
と振動が大きくなり、騒音の原因にもなる。本実施例で
は、ステッピングモータ41,42を低速で駆動するときは
負荷電流を低電流にして温度上昇を抑制し、高速で駆動
するときは負荷電流を上げてトルクを増大させるように
して、ステッピングモータ41,42の回転速度に応じてそ
の電流値を可変制御している。
紙ベルト4は給紙駆動軸4Aを介してステッピングモータ4
1によって回転される。51は揺動板で、給紙駆動軸4Aを
中心に揺動可能にプーリ4Bを支持していて、側部に係止
板52を備えている。該係止板52は作動軸53に取り付けら
れた作動レバー54によって下面で係止されている。55は
プーリ可動手段をなしているキープソレノイド(電磁ソ
レノイド)で、そのアクチュエータと作動軸53とがアー
ム56によって連結され、ばね57によって付勢されてい
て、キープソレノイド55が通電されていないときは給紙
ベルト4が下方に移動し、通電されると係止板52を押し
上げて給紙ベルト4を上方に移動させてその上面が原稿
を受け入れて給送するための定常位置になるようにして
いる。
駆動系を示す斜視図である。呼び出しレバー5はステッ
ピングモータ41が停止しているときは上方に退避してい
て、ステッピングモータ41が回転開始すると呼び出しソ
レノイド(電磁ソレノイド)58の作動によって堆積状態
の原稿の上に押下される。原稿セット爪2は入口ゲート
ソレノイド(電磁ソレノイド)59によって原稿を係止さ
せあるいはその係止を解放させる。
示す斜視図である。給紙駆動軸4Aに取り付けられたカム
60により、アーム61が持ち上げられると、ギア62に嵌合
された図示しない一方向クラッチが分離コロ6の軸をロ
ックし、原稿の給送方向に対して逆方向に回転するよう
に構成されている。そしてアーム61が下がるときには分
離コロ6の軸はストッパ63に嵌合された一方向クラッチ
により固定され、アーム61と噛み合っているギア62が滑
るために元の位置に戻るようにしており、給紙駆動軸4A
が一回転する毎にこの一連の動作が繰り返されるように
している。
ク図である。図示しないスタートスイッチが操作される
と、その操作信号を中央処理装置CPUが受けて複写機FD
を作動させる。各ステッピングモータ41,42は各ドライ
ブ回路DV1,DV2によって駆動され、各ソレノイド55,5
6,57及び済スタンプ43はドライブ回路DV3によって駆動
される。又、済スタンプ43はスタンプ取り外し用のスイ
ッチSWの操作に従って離脱作動される。そして各センサ
101,102,103,104,105の検出信号は入力バッファBF
を介して中央処理装置CPUが受けて、各動作のタイミン
グを設定する。
写機が停止ているときは、原稿セット爪2は図1の実線
で示すように上方に移動していて、給紙路を塞いで原稿
を係止可能にしており、プーリ4Bが下降していて給紙ベ
ルト4は、二点鎖線で示すように原稿受け入れ側の上面
を給紙されるときの定常レベルよりも低く移行させて退
避している。そして呼び出しレバー5は実線で示すよう
に上方に移動していて原稿を受け入れ可能にしている。
搬送カバー20を閉めて給紙テーブル1に原稿を載せ、原
稿セット爪2に突き当たるまで押し込んで原稿をセット
すると、原稿セットセンサ101がこれを検知する。この
ように、給紙ベルト4が原稿受け入れ側の上面を給紙さ
れるときの定常レベルよりも低いレベルに退避している
ので、原稿を押し込むときに給紙ベルト4との摩擦抵抗
を受けることなくスムースに挿入できて、操作性が改善
される。又、原稿セット時に原稿の先端が座屈するよう
なこともない。
ると、給紙ベルト4は給紙動作時における定常レベルに
移行する。そしてステッピングモータ41が図1における
時計方向に定常速度よりも低速で回転し、ステッピング
モータ42が時計方向に定常速度で回転する。これと同時
に、呼び出しレバー5が実線で示すように積載された原
稿の上に押下される。給紙ベルト4は反時計方向に低速
で回転駆動されて最下紙が給紙される。この給紙速度は
コピーの変倍が指定されても変わらない。原稿は給紙ベ
ルト4の上面載置されて移動するがその移動開始からス
テッピングモータ41に与えられるパルス数が計数されて
分離コロ6に至る移動区間が計測され、原稿が分離コロ6
に到達する予定のパルス数が計数されると、以降はレジ
ストローラ7の線速と同等になるように給紙ベルト4の給
紙速度が上昇制御される。このようにして給紙ベルト4
を最初に低速で駆動することによって、分離コロ6に複
数枚の原稿が進入するようなことがなく、常に一定の分
離性能を維持することができる。
されると、呼び出しレバー5は解除される。引続き原稿
の先端がレジストローラ7を通過して、レジストセンサ1
03がその先端を検知すると、駆動が一旦停止され、コピ
ーの場合は、転写紙との同期を取るために、そして露光
ランプの照度が安定してシェーディング補正が完了する
まで一時待機する。
テッピングモータ41,42は再駆動される。このとき、レ
ジストローラ7と搬送ローラ9と排紙ローラ10は、本体の
プロセス速度よりも所定の速度だけ速い速度に設定さ
れ、給紙ベルト4はこれらの速度の約50%の線速に設
定されている。そして図4で先に説明した一方向クラッ
チにより、給紙ベルト4は給紙駆動軸4Aによる給紙速度
を越えて移動可能にしていて、レジストローラ7に原稿
の先端が噛み合されて原稿が搬送されると、給紙ベルト
4は連れ回りする。変倍が指定されたときはその変倍率
に合わせて各ステッピングモータ41,42の速度が変更さ
れる。
取りが開始される。原稿の先端が露光部30上に到達する
と、読み取り信号が読み取り部に対して出力され、原稿
の後端が露光部30上に到達したときに読み取り信号の出
力が停止される。原稿の後端が給紙ベルト4と分離コロ6
の噛み合せを抜けると、即ち給紙センサ102が原稿の後
端を検知すると、次原稿がある場合は次原稿の給紙が開
始される。そのとき、当該原稿と次原稿は、先に説明し
たレジストローラ7と給紙ベルト4との線速差により、次
原稿の先端がレジストローラ7に噛み合されるまでは各
紙の相互間が徐々に広がっていく。シートスルータイプ
の自動原稿送り装置は原稿の搬送精度が画像精度に大き
な影響を与えるため、原稿はいつも一定の速度で搬送す
る必要がある。例えば等倍のコピーを取る場合は、複写
機の感光体や転写紙の速度即ちプロセス線速と原稿の搬
送速度とが同一であることが必要である。原稿の位置に
よって搬送中に負荷が変動して原稿の搬送速度が変動し
てしまうので、それを補正するために以下の制御を行
う。例えば等倍の場合、原稿の後端を給紙センサ102が
検知するまで、即ち原稿の後端が分離コロ6から抜ける
までは各ステッピングモータ41,42による線速をプロセ
ス線速と同速にする。これは、原稿の後端が分離コロ6
に噛み合されている間はその負荷が大きいため、原稿が
各ローラに対してスリップするので、各ローラの線速よ
りも原稿の速度が落ちてしまい、コピーした画像が原稿
よりも搬送方向に延びてしまうという問題があるので、
その分を見込んで各ローラをプロセス速度よりも2%程
度速く回転させ、分離コロ6を抜けた後はプロセス線速
に戻すことにより、画像全体の等倍性を確保することが
できる。本実施例では線速の変化量を2%に固定した
が、レジストローラ7や搬送ローラ9の従動ローラ側にエ
ンコーダをつけてフィードバック制御することも可能で
ある。尚、上記では等倍のコピーを行う場合について説
明したが変倍を行う際には、主操作方向についてはソフ
トウェアによって制御するので支障がないが、副操作方
向については原稿の搬送速度を変えて対処しているの
で、各ステッピングモータ41,42の回転速度を広範囲に
制御する必要がある。
ついて説明する。原稿の1頁目の給紙と搬送動作は先に
説明したが、2頁目以降の原稿を給紙する場合は、前頁
の原稿の後端がレジストセンサ103を抜けたときに一
度、給紙ベルト4の駆動を停止し、済スタンプ53を押印
しないときよりも該各紙の相互間隔を広げる動作を行
う。これによって次原稿がレジストセンサ103に到達す
る以前に前原稿が済スタンプ53の押印位置に到達するこ
とができる。本実施例では給紙ベルト4の駆動を停止さ
せなくても各紙の所望の相互間隔が得られるが、ユーザ
ーが済スタンプ53の押印位置を適宜に変更したい場合に
は、前記の相互間隔の制約があり、従来は広範囲に変更
することができなかった。本実施例では、搬送過程でス
テッピングモータ42を所要の適時に停止させることを可
能にして済スタンプ53の押印位置の変更を容易にしてい
る。原稿の所定の位置が済スタンプ53の位置に対向した
ときに原稿を停止させるために、レジストセンサ103か
ら原稿の後端が抜けた以降のステッピングモータ42のパ
ルス数を計測し、且つ現在の速度まで立ち上げたときの
パルス数による増速特性を記憶して、当該パルス数によ
る当該増速特性と逆比例の減速特性を用いてステッピン
グモータ42を停止させる。よって倍率が変更されたとき
即ち、搬送速度が変更されても常に同一の位置で原稿を
停止させて済スタンプ43を押印することが可能になる。
すると待機状態となり、押印してもよい状態になると済
スタンプ43が押印作動する。通常はこの済スタンプ43
は、ファクシミリ送信が完了したときに押印するのが一
般的であるが、メモリが搭載されているファクシミリの
場合は、メモリにデータが書き込まれた段階で押印させ
るという使い方も可能である。従ってファクシミリ送信
が回線の状態によって行えなかった場合は、押印動作な
しで排紙動作が行われる。押印された場合は、各ステッ
ピングモータ41,42が再び駆動されて、排紙動作が行わ
れると共に次原稿の給紙動作が行われる。又、次原稿が
ある場合は、押印の有無に係わらず、次原稿の先端がレ
ジストセンサ103に到達するとステッピングモータ42の
駆動が再び停止されて、待機状態となる。
返され、最終の原稿の後端が給紙補助センサ104を抜け
ると、給紙ベルト4は再び下降する。又、最終紙に関し
てはこの時点で分離コロ6の負荷が軽減されるので、こ
のタイミングで搬送速度がプロセス速度に戻される。最
終紙は分離コロ6と直接接しているので、分離コロ6を抜
け出すときの影響を受け易いが、給紙ベルト4が下降し
たことによって、分離コロ6を抜けた瞬間における画像
縮みが改善される。最終紙が排紙トレイ11上に排紙され
ると、各ステッピングモータ41,42の駆動が停止され、
原稿セット爪2が原稿を係止可能に上昇して動作が完了
する。
は、複写機の操作部にあるクリアキーを押下すれば中断
はされるが、このままでは搬送カバー20を開けなければ
レジストセンサ103の位置に待機した原稿を取り除くこ
とができず、不便である。本実施例では給紙と搬送の駆
動が互いに独立していて、もう一度クリアキーが押下さ
れるとステッピングモータ42のみ駆動されるようにして
いて、レジストセンサ103の位置にある原稿のみを搬送
し、次原稿は給紙させないようにしている。このように
して搬送路から原稿を容易に取り除くことが可能であ
る。
てあるので、ある程度押印すると印体を交換する必要が
ある。済スタンプ43は排紙部の通紙面側にあって、電磁
ソレノイドと同様な構造をしており、通常は搬送面より
下側に退避していて、通電されると、印体が搬送面より
上に上がって原稿の画像面に押印される。図6は従来の
済スタンプの印体43Aを交換するための取外し方法を示
す図である。同図に示すように、搬送部は開閉可能で、
ジャム処理や印体43Aを交換することが可能である。印
体43Aを交換するときは、上カバー64を開けてシャープ
ペンシルなどの先の尖ったもので印体43Aの頂部を押す
と離脱して取り出される。そして新しいものと取り替え
て装着する。しかし、済スタンプ43は搬送面より下側に
あるので、交換のための操作が困難である。本実施例で
は、印体を交換するときは、搬送カバー20を開けて本体
の図示しないスタンプ取り外し用のスイッチSW(図5に
示す)を押下することによって同様に印体が離脱すよう
にしている。よって交換操作が簡単になる。
た原稿が分離コロによ分離動作している間は給紙速度を
速くし、分離動作をしていないときは遅くしたので、分
離動作による抵抗分が補償されて、原稿読み取りのため
の原稿の等速性即ち画像全域に亘る等速性が得られて画
像品質が向上する。
終紙が分離動作されたその終了の手前で給紙ベルトの上
面を請求項1におけると同様に低く移行させるようにし
たので、分離動作の解放による瞬間的な原稿の速度変動
が緩和されて、画像品質が向上する。
枚目が分離動作に至るまではコピー倍率に無関係に低速
で給紙し、分離動作以降の行程においては、読み取りに
適応させた給紙速度にしたので、分離が正常に行われ且
つ作業効率が向上する。
要部の構成を示す図である。
動系を示す斜視図である。
す斜視図である。
である。
し方法を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】給紙テーブルに載置された原稿を取り込ん
で原稿読み取り部に向けて移動して給紙する給紙ベルト
と、給紙ベルト上に取り込んだ原稿を給紙毎に1枚ずつ
分離する分離コロと、給紙された原稿を原稿読み取り位
置において所要の速度で移動させる搬送ローラとを備
え、スキャナを原稿読み取り位置に固定させた状態で原
稿を移動させながら原稿の読み取りを行うシートスルー
方式の自動原稿送り装置において、分離コロの直後の給
紙行程において原稿の有無を検知する給紙センサを備
え、給紙センサが原稿を検知しているときは搬送ローラ
を原稿読み取りのための定常の搬送速度よりも高速に設
定し該検知が終了すると定常の搬送速度に設定する搬送
速度調節装置を備えたことを特徴とする自動原稿送り装
置。 - 【請求項2】給紙テーブルに載置された原稿の先端を突
き当てさせて受け入れる原稿セット爪と、原稿セット爪
に原稿のセットが完了したことを検知する原稿セットセ
ンサと、原稿をその先端部から載置させ下側位置のもの
から順次取り込んで原稿読み取り部に向けて移動して給
紙する給紙ベルトと、給紙ベルト上に給紙された原稿を
給紙毎に1枚ずつ分離する分離コロと、給紙ベルトが前
記の移動を行うべく原稿セット爪の近傍において給紙ベ
ルトを張設させて回動するプーリと、給紙された原稿を
原稿読み取り位置において所要の速度で移動させる搬送
ローラとを備え、スキャナを原稿読み取り位置に固定さ
せた状態で原稿を移動させながら原稿の読み取りを行う
シートスルー方式の自動原稿送り装置において、分離コ
ロの直後の給紙行程において原稿の有無を検知する給紙
センサと、給紙テーブルに載置されて最終に給紙される
原稿の後端を検知する給紙補助センサと、原稿セットセ
ンサが前記セットを検知していないとき又は給紙補助セ
ンサが前記最終に給紙される原稿の後端を検知したとき
には給紙ベルトの上面を、これに給紙されるときの原稿
の定常レベルよりも低く移行させ原稿セットセンサが前
記検知しているときは前記定常レベルに移行させるべく
プーリを上下移動させるプーリ可動手段と、給紙センサ
が原稿を検知しているときは搬送ローラを原稿読み取り
のための定常の搬送速度よりも高速に設定し該検知が終
了したとき及び給紙補助センサが前記最終に給紙される
原稿の後端を検知したときは定常の搬送速度に設定する
搬送速度調節装置とを備えたことを特徴とする自動原稿
送り装置。 - 【請求項3】給紙テーブルに載置された原稿の先端を突
き当てさせて受け入れる原稿セット爪と、原稿をその先
端部から載置させ下側位置のものから順次取り込んで原
稿読み取り部に向けて移動して給紙する給紙ベルトと、
給紙ベルト上に給紙された原稿を給紙毎に1枚ずつ分離
する分離コロと、給紙された原稿を原稿読み取り位置に
おいて所要の速度で移動させる搬送ローラとを備え、ス
キャナを原稿読み取り位置に固定させた状態で原稿を移
動させながら原稿の読み取りを行うシートスルー方式の
自動原稿送り装置において、給紙センサが原稿を検知し
て且つ給紙テーブルに載置された当初における最下位置
の原稿が給紙開始されてから当該原稿の先端部が分離コ
ロに到達するまでの行程における給紙速度をコピーの倍
率と無関係に定常の給紙速度よりも低速に設定し前記到
達以降においては定常の給紙速度に設定する給紙速度調
節装置を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14860595A JP3481351B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 自動原稿送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14860595A JP3481351B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 自動原稿送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08337325A JPH08337325A (ja) | 1996-12-24 |
| JP3481351B2 true JP3481351B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=15456517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14860595A Expired - Lifetime JP3481351B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 自動原稿送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3481351B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14860595A patent/JP3481351B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08337325A (ja) | 1996-12-24 |
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