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JP3475651B2 - エアクリーナ装置 - Google Patents

エアクリーナ装置

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JP3475651B2
JP3475651B2 JP10422296A JP10422296A JP3475651B2 JP 3475651 B2 JP3475651 B2 JP 3475651B2 JP 10422296 A JP10422296 A JP 10422296A JP 10422296 A JP10422296 A JP 10422296A JP 3475651 B2 JP3475651 B2 JP 3475651B2
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JP
Japan
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chamber
cleaner
case
resonator
communication passage
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JP10422296A
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JPH09268954A (ja
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弘 斉藤
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアクリーナ装
置に係り、特に簡単な構成で、レゾネータの容積・通路
長の自由度を高くし得るエアクリーナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンにおいては、吸入される空気中
の塵埃を除去するために、エアクリーナが備えられたエ
アクリーナ装置を設けている。
【0003】また、エアクリーナには、吸入される空気
の吸気音を低減するレゾネータ(共鳴器)を設けてい
る。このレゾネータは、一般に、エアクリーナの前後の
吸気通路途中に設けられた開口部位に装着されている。
【0004】また、レゾネータが備えられたエアクリー
ナとしては、例えば、特開平2−19644号公報に開
示されている。この公報に記載のものは、エアクリーナ
には、フィルタエレメントよりも上流側の吸気空間に連
通する共鳴室の容積を、フィルタエレメント通路前後の
気圧差により制御する共鳴室容積制御手段を設けること
により、共鳴室容積制御手段を小形化しても大きな共鳴
室容積制御用の付勢力を得るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、エア
クリーナ装置にあっては、レゾネータを設けるために、
多くの部品点数を必要とし、組付工数が多くなるととも
に、レゾネータの容積・通路長の自由度が低く、また、
レゾネータを別途に設けるスペースを必要とし、大型化
を招き、また、高価になるという不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、内燃機関に吸入される空
気中の塵埃を除去するエアクリーナを備えたエアクリー
ナ装置において、前記エアクリーナのエアクリーナケー
スをロアケースとアッパケースとから構成し、前記ロア
ケースにロア側ダクトを設け、前記アッパケースにはア
ッパ側ダクトを設け、前記ロアケースにロア側レゾネー
タ室とロア側連通路とロア側クリーナ室とを形成するよ
うにロア側仕切壁を設け、前記アッパケースには前記ロ
ア側レゾネータ室と前記ロア側連通路と前記ロア側クリ
ーナ室とに対応させてアッパ側レゾネータ室とアッパ側
連通路とアッパ側クリーナ室とを形成するようにアッパ
側仕切壁を設け、前記ロア側クリーナ室と前記アッパ側
クリーナ室間にはクリーナエレメントを設けたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明は、ロアケースとアッパ
ケースとによってレゾネータ室と連通路とクリーナ室と
を形成するだけなので、簡単な構成で、レゾネータの容
積・通路長の自由度が高くなり、また、部品点数を低減
し、組付工数を削減し、更に、軽量化ゃコンパクト化を
図り、しかも、外観が向上し、また、廉価にすることが
できる。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜4は、この発明の第1実
施例を示すものである。図1、2において、2はエアク
リーナ装置のエアクリーナである。
【0009】このエアクリーナ2のエアクリーナケース
4は、ロアケース6とアッパケース8とに上下に2分割
してなる。
【0010】ロアケース6は、ロア側外壁10を有して
いる。また、アッパケースは、アッパ側外壁12を有し
ている。
【0011】このロアケース6とアッパケース8とは、
ロア側外壁10に連設したロア側フランジ14とアッパ
側外壁12に連設したアッパ側フランジ16とが接合し
て複数の連結手段18によって一体的に結合される。
【0012】この連結手段18は、ロア側外壁10に設
けたクランプ支持部20と、このクランプ支持部20に
支持ピン22によって揺動可能で且つアッパ側フランジ
16に係止・離脱されるクランプ24とからなる。
【0013】ロアケース6には、図4に示す如く、ロア
側フランジ14に取付孔26を形成した取付部28が突
設されている。
【0014】また、ロアケース6のロア側外壁10内に
は、図4に示す如く、ロア側レゾネータ室30とロア側
連通路32とロア側クリーナ室34とを形成するよう
に、ロア側仕切壁36が設けられる。このロア側仕切壁
36は、ロア側レゾネータ室30とロア側クリーナ室3
2とを形成するように幅方向に指向した第1ロア側仕切
壁36−1と、この第1ロア側仕切壁36−1に連設し
てロア側連通路32とロア側クリーナ室34とを形成す
るように長手方向に指向した第2ロア側仕切壁36−2
とからなる。
【0015】また、ロア側外壁10には、図2に示す如
く、ロア側連通路32の部位が所定形状に窪んで窪部3
8が形成されている。よって、ロアケース6には、深さ
D1のロア側連通路32が形成される。
【0016】また、ロアケース6の下部位には、ロア側
クリーナ室34に連通するロア側ダクト孔40を有して
且つロア側外壁10に連なるロア側ダクト42が設けら
れている。
【0017】一方、アッパケース8のアッパ側外壁12
内には、図3に示す如く、ロア側レゾネータ室30とロ
ア側連通路32とロア側クリーナ室34とに対応させ
て、アッパ側レゾネータ室44とアッパ側連通路46と
アッパ側クリーナ室48とを形成するように、アッパ側
仕切壁50が設けられる。このアッパ側仕切壁50は、
アッパ側レゾネータ室44とロア側クリーナ室46とを
形成するように幅方向に指向した第1アッパ側仕切壁5
0−1と、この第1アッパ側仕切壁50−1に連設して
アッパ側連通路46とアッパ側クリーナ室48とを形成
するように長手方向に指向した第2アッパ側仕切壁50
−2とからなる。
【0018】また、アッパケース8の上部位には、アッ
パ側クリーナ室48に連通するアッパ側ダクト孔52を
有して且つアッパ側外壁12に連なるアッパ側ダクト5
4が設けられている。
【0019】このアッパ側ダクト孔52は、ロア側連通
路32とアッパ側連通路46とで形成された連通路56
に連通するとともに、アッパ側クリーナ室48に連通し
ている。
【0020】また、エアクリーナ2には、ロアケース6
とアッパケース8とが結合された時に、ロア側連通路3
2とアッパ側連通路46とが共働して、ロア側レゾネー
タ室30とアッパ側レゾネータ室44とで形成されたレ
ゾネータ室58に開口するレゾネータ開口部60が形成
される。
【0021】更に、ロアケース6とアッパケース8とが
結合される際に、ロア側クリーナ室34とアッパ側クリ
ーナ室48間で、ロア側仕切壁36・ロア側フランジ1
4とアッパ側仕切壁50・アッパ側フランジ16との間
にクリーナエレメント62が介設される。よって、この
クリーナエレメント62は、ロア側クリーナ室34とア
ッパ側クリーナ室48とで形成されたクリーナ室64の
略中間部位に配設される。
【0022】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0023】空気は、アッパ側ダクト孔52からアッパ
側クリーナ室48に至り、そして、クリーナエレメント
62を経てロア側クリーナ室34に至り、そして、ロア
側ダクト孔40からエンジン側に流去する。
【0024】また、吸気音は、ロア側連通路32とアッ
パ側連通路46とで形成された連通路56を伝播してレ
ゾネータ室58で低減される。
【0025】ところで、この第1実施例にあっては、エ
アクリーナケース4内にロア側仕切壁36及びアッパ側
仕切壁50のみでレゾネータ室58、連通路56、クリ
ーナ室64を形成しているので、部品点数を低減し、組
立工数を削減し、廉価とすることができる。
【0026】また、ロア側仕切壁36やアッパ側仕切壁
50の形状を変更することにより、レゾネータ室58の
容積や連通路56の通路長を容易に変えることができ、
自由度を高くすることができる。
【0027】更に、部品点数が少ないので、構成が簡単
であり、軽量化及びコンパクト化を図り、しかも、レゾ
ネータ室58をエアクリーナケース4内に設けたので、
外観を向上することができる。
【0028】図5〜11は、この発明の第2実施例を示
すものである。
【0029】この第2実施例においては、上述の第1実
施例と同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0030】この第2実施例の特徴とするところは、図
5、6に示す如く、ロア側外壁10の窪部38を少しに
して、ロア側連通路32の深さを第1実施例の深さD1
よりも大きな深さD2とすることにより、連通路56の
断面積を変えずに、連通路56の長さを大きくした構成
であり、第1実施例に比較して消音効果の大きな周波数
帯域幅をあまり変わらず、その周波数帯域を低い方に移
すものである。
【0031】周波数帯域幅は、図9に示す如く、レゾネ
ータ室58の容量が大きくなる程広くなるものである。
また、この図9において、ポイントPは、レゾネータ室
58の容量と連通路56の断面積との比率で決定される
ものである。レゾネータ室58の容量が半分になった場
合に、連通路56の断面積を半分とすれば、目的の周波
数を目的とする量だけ減衰させることができる。ただ、
この場合に、その周りの周波数の減衰は、少なくなるも
のである。
【0032】また、図6、7に示す如く、アッパ側ダク
ト54のアッパ側ダクト孔52には、吸気管路に対する
レゾネータの取付位置を変えることができるように、し
きり体102を設け、入口開口部104を形成する。
【0033】この入口開口部104の位置については、
図10、11に示す如く、アッパ側ダクト54を延長し
た場合に、しきり体102をアッパ側ダクト孔52まで
延設することで、延長されたアッパ側ダクト孔52での
気柱振動のハラに近い位置に、入口開口部104を配設
する(図11参照)。これは、入口開口部104が気柱
振動のハラに近い方が消音効果が大きいからである。
【0034】この第2実施例では、入口開口部104を
このように配設しても、外形を大幅に変更することがな
く、実現することができ、スペース的にも有利にするこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、エアクリーナのエアクリーナケースをロ
アケースとアッパケースとから構成し、ロアケースにロ
ア側ダクトを設け、アッパケースにはアッパ側ダクトを
設け、ロアケースにロア側レゾネータ室とロア側連通路
とロア側クリーナ室とを形成するようにロア側仕切壁を
設け、アッパケースにはロア側レゾネータ室とロア側連
通路とロア側クリーナ室とに対応させてアッパ側レゾネ
ータ室とアッパ側連通路とアッパ側クリーナ室とを形成
するようにアッパ側仕切壁を設け、ロア側クリーナ室と
アッパ側クリーナ室間にはクリーナエレメントを設けた
ことにより、ロアケースとアッパケースとによってレゾ
ネータ室と連通路とクリーナ室とを形成するだけなの
で、レゾネータの容積・通路長の自由度が高くなり、ま
た、部品点数を低減し、組付工数を削減し、更に、構成
が簡単で、軽量化やコンパクト化を図り、しかも、外観
が向上し、また、廉価にし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアクリーナの正面図である。
【図2】エアクリーナの右側面図である。
【図3】エアクリーナの平面図である。
【図4】図1の〓−〓線によるクリーナエレメントを設
けたロアケースの平面図である。
【図5】第2実施例におけるエアクリーナの正面図であ
る。
【図6】第2実施例におけるエアクリーナの右側面図で
ある。
【図7】第2実施例におけるエアクリーナの平面図であ
る。
【図8】図5の〓−〓線によるクリーナエレメントを設
けたロアケースの平面図である。
【図9】周波数帯域幅を説明する図である。
【図10】入口開口部が気柱振動のハラから離れて位置
した状態の図である。
【図11】入口開口部が気柱振動のハラの近くに位置し
た状態の図である。
【符号の説明】
2 エアクリーナ 4 エアクリーナケース 6 ロアケース 8 アッパケース 30 ロア側レゾネータ室 32 ロア側連通路 34 ロア側クリーナ室 36 ロア側仕切壁 40 ロア側ダクト 44 アッパ側レゾネータ室 46 アッパ側連通路 48 アッパ側クリーナ室 50 アッパ側仕切壁 54 アッパ側ダクト 56 連通路 58 レゾネータ室 62 クリーナエレメント 64 クリーナ室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 35/12 - 35/14 F02M 35/024

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に吸入される空気中の塵埃を除
    去するエアクリーナを備えたエアクリーナ装置におい
    て、前記エアクリーナのエアクリーナケースをロアケー
    スとアッパケースとから構成し、前記ロアケースにロア
    側ダクトを設け、前記アッパケースにはアッパ側ダクト
    を設け、前記ロアケースにロア側レゾネータ室とロア側
    連通路とロア側クリーナ室とを形成するようにロア側仕
    切壁を設け、前記アッパケースには前記ロア側レゾネー
    タ室と前記ロア側連通路と前記ロア側クリーナ室とに対
    応させてアッパ側レゾネータ室とアッパ側連通路とアッ
    パ側クリーナ室とを形成するようにアッパ側仕切壁を設
    け、前記ロア側クリーナ室と前記アッパ側クリーナ室間
    にはクリーナエレメントを設けたことを特徴とするエア
    クリーナ装置。
  2. 【請求項2】 前記アッパ側ダクト内には、吸気管路に
    対するレゾネータの取付位置を変えることができるよう
    に、しきり体を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のエアクリーナ装置。
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JP5176998B2 (ja) * 2009-02-05 2013-04-03 トヨタ紡織株式会社 車両用エアクリーナ

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