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JP3471785B1 - 通信装置及びデータの再送制御方法 - Google Patents

通信装置及びデータの再送制御方法

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JP3471785B1
JP3471785B1 JP2002223828A JP2002223828A JP3471785B1 JP 3471785 B1 JP3471785 B1 JP 3471785B1 JP 2002223828 A JP2002223828 A JP 2002223828A JP 2002223828 A JP2002223828 A JP 2002223828A JP 3471785 B1 JP3471785 B1 JP 3471785B1
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data
reception
reliability
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仁 伊大知
和行 宮
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US10/516,367 priority patent/US20050213505A1/en
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Priority to AU2003281824A priority patent/AU2003281824A1/en
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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 通信装置において否定応答信号(NAC
K信号)を誤受信した際に、当該通信装置からデータの
再送が行われないことによる通信相手装置での受信デー
タの欠落を未然に防止し得る通信装置及びデータの再送
制御方法を提供すること。 【解決手段】 通信装置において、肯定応答信号(AC
K信号)の信頼度に基づいて、データの再送を決定する
ことにより、否定応答信号(NACK信号)を肯定応答
信号(ACK信号)と誤受信した場合において、通信装
置からデータの再送が行われないという不都合を回避す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、下り回線
で高速パケット伝送を行う無線通信システムに使用され
る通信装置及びデータの再送制御方法に適用するに好適
である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば無線通信システムの分野に
おいて、高速大容量な下りチャネルを複数の通信端末装
置(移動局)が共有し、下り回線で高速パケット伝送を
行うHSDPA(High Speed Downlink Packet Acces
s)等が提案されている。HSDPA等の高速パケット
伝送方式では、スロット等の時間単位又は拡散符号を用
いた多重化を行う。個々の通信端末装置が基地局装置か
らの下り回線の伝搬路の状態を観測し、その観測結果を
基地局装置に対して報告する。
【0003】基地局装置は、通信端末装置からのその伝
搬路状態の報告(HSDPAではCQI(Channel Qual
ity Indicator)信号に相当する)に基づいて、状態の
よい通信端末装置を選択し、送信するスケジューリング
技術、伝搬路の状態に応じて適応的に変調方式及び誤り
訂正符号(MCS:Modulation and Coding Scheme)を
変更する適応変調技術等、伝送効率を高める技術が用い
られている。
【0004】基地局装置は、スケジューリング及び適応
変調を行いながら各通信端末装置に対する送信を行う。
通信端末装置は、受信データの受信品質が満足される場
合には、受信成功を意味するACK(ACKnowledgment)
信号(肯定応答信号)を基地局装置に対して送信する。
また、これに対して、受信データの受信品質が満足され
なかった場合には、受信失敗を意味するNACK(Nega
tive ACKnowledgment)信号(否定応答信号)を基地局
装置に対して送信する。
【0005】基地局装置は、NACK信号を受信する
と、同じデータを再送信するようにスケジューリングを
行う。このように、ACK信号及びNACK信号は、基
地局装置が通信端末装置に対してデータを再送するか否
かを決定する重要な情報となっている。
【0006】ここで、従来の基地局装置の構成を図11
に示す。すなわち、図11は、従来の基地局装置の構成
を示すブロック図であり、この基地局装置10は、アン
テナ11を介して受信された受信信号を、共用器12を
介して受信RF(Radio Frequency)部13に受ける。
【0007】受信RF部13は、無線周波数の受信信号
をベースバンドのディジタル信号に変換し、これを逆拡
散部14に供給する。逆拡散部14、RAKE合成部1
5及び復調部16は、無線通信を行う通信端末装置の数
だけ用意され、受信RF部13から供給される受信ベー
スバンド信号に対して逆拡散処理、RAKE合成処理及
び誤り訂正復号処理等の復調処理を順次施すことによ
り、各通信端末装置(ユーザ)ごとの復調データを得
る。
【0008】この復調データは、送信先決定部51及び
変調方式決定部52にそれぞれ供給される。送信先決定
部51は、復調部16から供給された信号がACK信号
又はNACK信号のいずれであるかに基づいて、同じデ
ータを再送信するか否かを判断する。
【0009】すなわち、復調部16から供給された信号
がNACK信号である場合、このことは、このNACK
信号の送信元の通信端末装置において、受信の失敗があ
ったことを意味しており、送信先決定部51は、このN
ACK信号に基づいて、対応する通信端末装置に対し
て、先に送信したデータ(♯i)を再送信することを決
定する。
【0010】これに対して、復調部16から供給された
信号がACK信号である場合、このことは、このACK
信号の送信もとの通信端末装置において、受信を成功し
たことを意味しており、送信先決定部51は、このAC
K信号に基づいて、対応する通信端末装置に対して、次
のデータ(♯i+1)を送信することを決定する。
【0011】このようにして送信先決定部51において
決定された送信先の通信端末装置を表す情報及び送信デ
ータを特定する情報は、データ選択部53に供給され
る。データ選択部53は、各通信端末装置に対する送信
データを選択する。
【0012】また、変調方式決定部52は、復調部16
から供給される下り回線状況報告情報としてのCQI信
号に基づいて、符号化率及び変調方式を決定し、その決
定結果を符号化部54及び適応変調部55に供給する。
【0013】符号化部54は、変調方式決定部52から
供給された符号化率を表す情報に基づく符号化率によっ
て、送信データを符号化する。また、適応変調部55
は、符号化部54から供給された符号化データ(パケッ
トデータ)に対して、変調方式決定部52によって決定
された変調方式を用いて変調を行う。変調方式として
は、QPSK(Quaternary Phase Shift Keying)、1
6QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、64
QAM等の方式のなかから選択決定される。
【0014】これにより、符号化部54及び適応変調部
55において、CQI信号に基づく符号化及び変調が行
われる。
【0015】適応変調部55において変調されたデータ
は、拡散部56において拡散処理された後、多重部57
に供給される。多重部57は、各通信端末装置に送信す
る個別データを多重し、これを送信RF部58に供給す
る。送信RF部58は、多重部57から供給されたベー
スバンドのディジタル信号を無線周波数の信号に変換
し、これを共用器12及びアンテナ11を介して送信す
る。
【0016】このように、従来の基地局装置10では、
各通信端末装置から送信される、ACK信号又はNAC
K信号に基づいて、データ再送の判断を行うようになさ
れている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信端末装
置(移動局:MS)は、基地局装置10からデータを誤
りなく受信できたか否かを基地局装置10に対してAC
K信号又はNACK信号によって報告するようになされ
ている。しかしながら、あるデータ♯iの受信が失敗し
たことを表すNACK信号を通信端末装置が基地局装置
10に対して送信したにも関わらず、基地局装置10に
おいて、このNACK信号をACK信号として誤受信し
た場合には、この基地局装置10は、データ♯iについ
ては、通信端末装置において受信が成功したと判断し、
このデータ♯iに続くデータ♯i+1の送信処理に移る
こととなる。
【0018】従って、通信端末装置では、データ♯iの
受信に失敗したにもかかわらず、基地局装置10におい
て、このデータ♯iに続くデータ♯i+1の送信処理に
移行することとなって、通信端末装置では、受信に失敗
したデータ♯iが欠落する結果となる問題があった。
【0019】すなわち、図12は、基地局装置及び通信
端末装置(移動局装置)の間でのデータの送受信の手順
を示すシーケンス図である。この図12では、通信端末
装置(移動局装置)から基地局装置に対して送信された
ACK信号及びNACK信号のいずれをも、基地局装置
において正しく受信した場合を示す。
【0020】この図12に示すように、通信端末装置
(移動局装置)から基地局装置に対して、下り回線伝送
路品質報告(CQI)が送信されると、基地局装置は、
このCQI信号に基づく符号化率及び変調方式によっ
て、データ♯1〜♯Nを送信する処理に入る。
【0021】そしてこの処理において、基地局装置は、
まず、HS−SCCH(Shared Control Channel of HS
-PDSCH)によって通信端末装置(移動局)やMCSを指
定する。因みに、HS−SCCHは、下り方向の共有チ
ャネルであり、リソース割り当てに関する情報(TFR
I:Transport-format and Resource related Informat
ion)、H−ARQ(Hybrid-Automatic Repeat Reques
t)制御に関する情報等が伝送される。
【0022】続いて、基地局装置は、HS−PDSCH
(High Speed - Physical DownlinkShared Channel)に
よってデータ♯1を送信する。因みに、HS−PDSC
Hは、パケットの伝送に使用される下り方向の共有チャ
ネルである。通信端末装置は、データ♯1の受信に成功
すると、ACK信号を送信することによって、受信成功
報告を基地局装置に対して行う。
【0023】通信端末装置からのACK信号の受信に成
功した基地局装置は、これに続いて、データ♯2の送信
を、データ♯1の場合と同様にして行う。そして、通信
端末装置が、このデータ♯2の受信に失敗した場合、当
該通信端末装置は、NACK信号を送信することによっ
て、受信失敗報告を基地局装置に対して行う。
【0024】通信端末装置からのNACK信号の受信に
成功した基地局装置は、再度、データ♯2を送信する。
このようにして、基地局装置は、通信端末装置から送信
されるACK信号又はNACK信号を正しく受信した場
合には、その限りにおいて、ACK信号又はNACK信
号に応じた処理(次のデータの送信、又はデータの再送
信)を行うことができ、データ♯1〜データ♯Nを確実
に通信端末装置に受信させることができる。
【0025】これに対して、図13は、基地局装置にお
いて、通信端末装置から送信されたACK信号の受信に
失敗し、このACK信号をNACK信号として誤受信し
た場合の例を示すシーケンス図である。
【0026】図13に示すように、データ♯2の受信に
成功した通信端末装置から、当該成功したことを意味す
るACK信号が送信されることにより、基地局装置に対
して受信成功報告がなされる。そして、基地局装置が、
このACK信号の受信に失敗すると、ACK信号をNA
CK信号として誤受信することとなり、基地局装置は、
この受信結果(誤受信の結果)に基づいて、通信端末装
置がデータ♯2の受信に失敗したと判断する。
【0027】そして、基地局装置は、この判断結果に基
づいて、データ♯2を再度送信する。この結果、通信端
末装置は、ACK信号を送信しているにもかかわらず、
同じデータ♯2を再度受信することとなる。このよう
に、基地局装置が、ACK信号の受信に失敗して、AC
K信号の受信をNACK信号の受信と誤判断した場合で
は、同じデータ♯2が再度基地局装置から送信されるこ
ととなるが、その後、当該データ♯2の再送の受信に通
信端末装置が成功すると、この通信端末装置から、AC
K信号が再び送信されることになり、基地局装置が、こ
のACK信号の受信に成功すれば、次のデータ♯3の送
信処理に移行することとなり、同じデータ♯2が複数回
送信されるだけであって、通信端末装置において、デー
タが欠落するといったデータの復調上、重大な不都合が
生じることはない。
【0028】これに対して、図14は、基地局装置にお
いて、通信端末装置から送信されたNACK信号の受信
に失敗し、このNACK信号をACK信号として誤受信
した場合の例を示すシーケンス図である。
【0029】図14に示すように、データ♯2の受信に
失敗した通信端末装置から、当該失敗したことを意味す
るNACK信号が送信されることにより、基地局装置に
対して受信失敗報告がなされる。そして、基地局装置
が、このNACK信号の受信に失敗すると、NACK信
号をACK信号として誤受信することとなり、基地局装
置は、この受信結果(誤受信の結果)に基づいて、通信
端末装置がデータ♯2の受信に成功したと判断する。
【0030】そして、基地局装置は、この判断結果に基
づいて、データ♯2に続くデータ♯3を送信する。この
結果、通信端末装置は、NACK信号を送信しているに
もかかわらず、受信に失敗したデータ♯2を再度受信す
ることができず、このデータ♯2が欠落した状態とな
る。このように、基地局装置が、NACK信号の受信に
失敗して、NACK信号の受信をACK信号の受信と誤
判断した場合では、再送要求があるにもかかわらず、基
地局装置からその再送要求のあったデータ♯2が送信さ
れなくなることにより、通信端末装置では、このデータ
♯2が欠落した状態となる。このように、通信端末装置
にデータの欠落が生じることは、受信データの復調に必
要なデータがかけているという重大な不都合が生じるこ
ととなる。
【0031】この点に関して、3GPPにおける標準化
では、NACK信号の誤り率が10 -4以下(ACK信号
の誤り率は10-2以下)を満たすことが要求条件となっ
ている。
【0032】しかしながら、TSG R1-02-0364, LG Elect
ronics,“On the HS-DPCCH performance with consider
ation of the channel estimation”によれば、チャネ
ル推定を3スロットとすることで受信性能が改善するも
のの、移動局(通信端末装置)が30[km/h]で移動した
場合には、エラーフロアが生じ、要求されている性能を
満たすことが困難になると考えられる。
【0033】また、単純にACK信号及びNACK信号
の復調を行う基地局装置の場合、エラーフロアの分だ
け、NACK信号をACK信号と誤判定することにな
り、スループットの低下は免れない。
【0034】さらに、今後標準化において改善案が導入
されたとしても、劣悪な伝搬路において常に上記要求を
満たすことは困難であると考えられる。そして、仮にN
ACK信号の誤り率が10-4以下という条件を満足した
場合であっても、N個すべてのデータが揃わないとデー
タが復元困難である場合には、N個のデータのうちの1
つがNACK信号の誤受信により欠落しても、すべての
データを再送信する必要が生じ、スループットが大きく
劣化するという問題がある。
【0035】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、否定応答信号(NACK信号)の誤受信による受
信データの欠落を未然に防止し得る通信装置及びデータ
の再送制御方法を提供することを目的とする。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、受
信された信号が、通信相手装置におけるデータの受信結
果を表す信号である場合に、その信号の信頼度を求める
信頼度算出手段と、前記信頼度算出手段の算出結果に基
づいて、前記受信された信号が通信相手装置における受
信の成功を表す肯定応答信号であるか、又は受信の失敗
を表す否定応答信号であるかを判定する判定手段と、前
記判定手段の判定結果に基づいて、前記データの再送制
御を行う再送制御手段と、を具備する構成を採る。
【0037】この構成によれば、通信相手の受信結果を
表す情報を受信した場合に、この情報の信頼度が低い場
合には、その情報の内容を変えることにより、実際に通
信相手装置から送信された受信結果を表す情報に基づく
処理を行うことができる。
【0038】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記判定手段は、前記受信された信号が、前記肯定応答
信号である場合に、前記算出結果に基づく判定を行う構
成を採る。
【0039】この構成によれば、受信された信号が肯定
応答信号である場合に、その信頼度に基づく判定を行う
ことにより、否定応答信号を誤受信した結果としての肯
定応答信号であった場合に、データ再送が行われなくな
るといった不都合を防止することができる。従って、通
信相手装置におけるデータの欠落を回避することができ
る。
【0040】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記信頼度算出手段は、前記通信相手装置からの上り回
線の受信品質を前記信頼度として用いる構成を採る。
【0041】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記通信相手装置から送信される肯定
応答信号又は否定応答信号に対応した受信シンボルに基
づいて求める構成を採る。
【0042】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記通信相手装置から送信される前記
肯定応答信号又は前記否定応答信号の複数回分に基づい
て求める構成を採る。
【0043】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記通信相手装置から送信される肯定
応答信号又は否定応答信号に多重されたパイロット信号
に対応する受信シンボルに基づいて求める構成を採る。
【0044】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記通信相手装置から送信される前記
肯定応答又は前記否定応答信号の複数回分に基づいて求
める構成を採る。
【0045】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記通信相手装置から送信された肯定
応答信号又は否定応答信号に対応する受信シンボルと、
前記通信相手装置から送信されたパイロット信号に対応
する受信シンボルとに基づいて求める構成を採る。
【0046】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記受信品質は、前記肯定応答信号又は前記否定応答信
号の複数回分と、前記パイロット信号の複数回分とに基
づいて求める構成を採る。
【0047】これらの構成によれば、実際に測定された
受信品質に基づいて、信頼度を求めることができるの
で、実際に通信相手装置から送信されたものが肯定応答
信号であるか又は否定応答信号であるかについて、状況
に合った判断をすることができる。また、肯定応答信号
又は否定応答信号の複数回分、及び/又はパイロット信
号の複数回分に基づいて信頼度を求めることにより、求
められた信頼度のばらつきを少なくすることができ、肯
定応答信号又は否定応答信号の複数回分と、パイロット
信号の複数回分を用いる処理を併用することで、さらに
一段とばらつきを少なくすることができるとともに、一
層正確な信頼度を求めることが可能となる。
【0048】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記信頼度算出手段は、予めテーブル化された、測定さ
れた受信品質の最高値と実際の受信品質を表す値との関
係に基づいて、測定された受信品質に対して想定される
実際の受信品質の最低値を前記信頼度とする構成を採
る。
【0049】この構成によれば、受信品質が変化するこ
との対策として、信頼できるか否かの判定閾値を、想定
し得る範囲で厳しく設定することにより、誤判定を防止
することができる。
【0050】本発明の通信装置は、上記構成において、
前記データの再送の有無に基づいて、前記判定手段の判
定閾値を変化させる閾値決定手段を具備する構成を採
る。
【0051】この構成によれば、再送が行われた場合に
は、再び再送が必要となる環境であると仮定して、判定
閾値を厳しく設定することにより、状況に合わせた判定
を行うことが可能となる。
【0052】本発明のデータの再送制御方法は、受信さ
れた信号が、通信相手装置におけるデータの受信結果を
表す信号である場合に、その信号の信頼度を求める信頼
度算出ステップと、前記信頼度算出ステップの算出結果
に基づいて、前記受信された信号が通信相手装置におけ
る受信の成功を表す肯定応答信号であるか、又は受信の
失敗を表す否定応答信号であるかを判定する判定ステッ
プと、前記判定ステップの判定結果に基づいて、前記デ
ータの再送制御を行う再送制御ステップと、を具備する
ようにした。
【0053】この方法によれば、通信相手の受信結果を
表す情報を受信した場合に、この情報の信頼度が低い場
合には、その情報の内容を変えることにより、実際に通
信相手装置から送信された受信結果を表す情報に基づく
処理を行うことができる。
【0054】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、基地局装置にお
いて受信されたACK信号の信頼度を求め、信頼度が低
い場合は、否定応答信号(NACK信号)を肯定応答信
号(ACK信号)と誤受信したものとして、データを再
送信することである。
【0055】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0056】図1は、本発明の実施の形態のシステム構
成図である。
【0057】図1において、制御局(RNC)100
は、複数の基地局装置(NodeB)200と有線接続
し、各基地局装置200は、複数の通信端末装置(U
E)300と無線通信を行う。なお、以下の説明では、
制御局装置100が2つの基地局装置200と有線接続
し、各基地局装置200が3つの通信端末装置300と
無線通信を行う場合を想定する。
【0058】次に、制御局装置100の構成について図
2のブロック図を用いて説明する。
【0059】信号処理部101は、接続する基地局装置
の数だけ用意され、通信端末装置300から送信され、
基地局装置200にて復号された信号を入力し、この信
号をネットワーク網で伝送するに適した状態に処理し、
分離部102に出力する。
【0060】分離部102は、接続する基地局装置の数
だけ用意され、信号処理部101の出力信号からデータ
と制御信号を分離する。データは、ネットワーク網に出
力される。分離部102にてデータと分離された制御信
号の中には、通信端末装置300が測定した周辺基地局
装置の共通制御チャネルの受信電力を示す信号(以下、
「受信電力信号」という)等が含まれる。
【0061】ハンドオーバ制御部103は、受信電力信
号に基づいて各通信端末装置についてHO状態にあるか
否か、すなわち、セルエッジに存在するか否かを判定
し、判定結果を示す信号(以下、「HO端末信号」とい
う)をTPC生成方法選択部104に出力する。
【0062】TPC生成方法選択部104は、接続する
基地局装置の数だけ用意され、HSDPAサービスを受
ける通信端末装置であって、かつ、HO状態であるもの
に対して、プライマリ基地局装置のA−DPCHの受信
SIRが目標SIRとなるようにTPCコマンドを生成
する方法(以下、「プライマリ基準のTPCコマンド生
成方法」という)を選択する。一方、HSDPAサービ
スを受ける通信端末装置であって、かつ、HO状態にな
いものに対して、接続する基地局装置のDPCHあるい
はA−DPCHの受信SIRの合成値が目標SIRとな
るようにTPCコマンドを生成する方法(以下、「合成
値基準のTPCコマンド生成方法」という)を選択す
る。そして、TPC生成方法選択部104は、選択した
TPCコマンド生成方法を示す信号(以下、「TPC生
成方法信号」という)を多重部(MUX)105に出力
する。
【0063】多重部105は、接続する基地局装置の数
だけ用意され、ネットワーク網からの入力信号にTPC
生成方法信号を多重して、信号処理部106に出力す
る。信号処理部106は、接続する基地局装置の数だけ
用意され、多重部105の出力信号を基地局装置で伝送
するに適した状態に処理し、多重部107に出力する。
【0064】多重部107は、接続する基地局装置の数
だけ用意され、信号処理部106の出力信号にパケット
伝送用制御信号及びHS−SCCHのA−DPCHに対
する送信電力のオフセット値を示すオフセット信号等を
多重して基地局装置200に出力する。
【0065】次に、本発明に係る通信装置の一例である
基地局装置200の構成について図3のブロック図を用
いて説明する。基地局装置200は、各端末装置に送信
するための個別データ、パケットデータ、パケット伝送
用制御信号及びオフセット信号を制御局装置100から
入力する。また、基地局装置200は、接続中の通信端
末装置から無線送信された信号を受信する。
【0066】共用器202は、アンテナ201に受信さ
れた信号を受信RF部203に出力する。また、共用器
202は、送信RF部266から出力された信号をアン
テナ201から無線送信する。
【0067】受信RF部203は、共用器202から出
力された無線周波数の受信信号をベースバンドのディジ
タル信号に変換し、復調部204に出力する。
【0068】復調部204は、無線通信を行う通信端末
装置の数だけ用意され、受信ベースバンド信号に対して
逆拡散、RAKE合成、誤り訂正復号等の復調処理を行
い、分離部205に出力する。
【0069】分離部205は、復調部204の出力信号
をデータと制御信号とに分離する。分離部205にて分
離された制御信号には、DL(Down Link)用TPCコ
マンド、CQI信号、ACK/NACK信号、受信電力
信号等が含まれる。CQI信号及びACK/NACK信
号はスケジューラ251に出力され、DL用TPCコマ
ンドは送信電力制御部258に出力され、データ及び受
信電力信号は制御局装置100に出力される。
【0070】SIR測定部206は、無線通信を行う通
信端末装置の数だけ用意され、復調の過程で測定される
希望波レベル及び干渉波レベルによって上り回線の受信
SIRを測定し、SIRを示す信号をTPCコマンド生
成部207に出力する。この実施の形態の場合、受信S
IRの測定には、受信されたACK/NACK信号に対
応した受信シンボルを用いるようになされている。
【0071】TPCコマンド生成部207は、無線通信
を行う通信端末装置の数だけ用意され、上り回線の受信
SIRと目標SIRとの大小関係により、上り回線の送
信電力の増減を指示するUL(Up Link)用TPCコマ
ンドを生成する。
【0072】また、SIR測定部206は、測定した上
り回線の受信SIR(Signal to Interference Ratio)
を、信頼度算出部211に出力する。信頼度算出部21
1は、SIR測定部206において測定された受信SI
Rの測定結果(これを測定SIRと呼ぶ)に基づいて、
信頼度を求める。
【0073】この信頼度を求める際に、信頼度算出部2
11は、予め記憶している入力SIRと測定SIR(最
大値)との関係を示すテーブルを用いるようになされて
いる。すなわち、図4は、信頼度算出部211に記憶さ
れている、入力SIRと測定SIR(最大値)との関係
を実測値に基づいて表したテーブルである。この図4に
おいて、入力SIRとは、実際のSIRを意味し、測定
SIRとは測定されたSIRを意味する。
【0074】この図4に示すように、測定SIRは、測
定環境や信号レベルによってばらつきが生じるものであ
り、例えば、実際のSIR(入力SIR)が同じ値であ
っても、測定SIRの値は、最大値から最小値までの間
でばらつくこととなる。
【0075】従って、信頼度算出部211に記憶されて
いるテーブルとしては、最大の測定SIRと入力SIR
との関係が用いられる。これにより、測定SIRから当
該テーブルを用いて求められる入力SIR(実際のSI
R)は、常に最小値(最悪値)となるようになってお
り、このようにして求められた実際のSIR(入力SI
R)は、そのまま信頼度として用いられる。この結果、
実際のSIR値よりも大きなSIR値が信頼度として用
いられること、すなわち、実際の信頼度よりも高い信頼
度が得られることがなくなる。このことは、ACK信号
の信頼度として、実際の信頼度よりも高い信頼度が求め
られることによる弊害(ACK信号の信頼度が低く、こ
れをNACK信号として判定すべきところを、ACK信
号として判定してしまうこと)を防止することができ
る。
【0076】信頼度算出部211は、このようにして得
られた信頼度をACK/NACK判定部212に出力す
る。ACK/NACK判定部212は、信頼度算出部2
11から供給された信頼度に基づいて、このとき復調さ
れたACK信号を予め設定されている所定の閾値に基づ
いて判定する。
【0077】図5は、ACK/NACK判定部212に
おける判定処理手順を示すフローチャートである。この
図5に示すように、ACK/NACK判定部212は、
ステップST111において、分離部205から出力さ
れる復調結果がACK信号であるか否かを判定する。
【0078】そして、ステップST111において否定
結果が得られると、このことは、復調された信号がNA
CK信号であることを意味しており、このときACK/
NACK判定部212は、復調されたNACK信号を判
定結果としてスケジューラ251に出力する。これによ
り、復調結果がNACK信号である場合には、そのNA
CK信号がそのままスケジューラ251に供給される。
【0079】これに対してステップST111において
肯定結果が得られると、このことは、復調された信号が
ACK信号であることを意味しており、このときACK
/NACK判定部212は、ステップST112に移っ
て、信頼度算出部211において算出された信頼度(す
なわち、このとき復調されたACK信号の信頼度)が予
め設定されている判定閾値よりも小さいか否かを判断す
る。
【0080】このステップST112において否定結果
が得られると、このことは、信頼度算出部211におい
て図4について上述したテーブルを用いて得られた信頼
度(このとき復調されたACK信号の信頼度)が、信頼
するに足りる程度に高いことを意味しており、このとき
ACK/NACK判定部212は、ステップST114
に移って、判定結果を復調結果と同じACK信号とし
て、これをスケジューラ251に出力する。
【0081】これに対してステップST112において
肯定結果が得られると、このことは、信頼度算出部21
1において図4について上述したテーブルを用いて得ら
れた信頼度(このとき復調されたACK信号の信頼度)
が、信頼するに十分ではないことを意味しており、この
ときACK/NACK判定部212は、ステップST1
13に移って、判定結果を復調結果とは異なるNACK
信号として、これをスケジューラ251に出力する。
【0082】かくして、ACK/NACK判定部212
は、復調された信号がACK信号であって、かつ、この
ACK信号の信頼度が高い場合のみ、復調された信号
(すなわち受信した信号)がACK信号であると判定し
て、その判定結果をスケジューラ251に出力する。従
って、ACK/NACK判定部212は、復調された信
号がNACK信号である場合、又は復調された信号がA
CK信号であって、かつ、その信頼度が低い場合には、
復調された信号(すなわち受信した信号)がNACK信
号であると判定して、その判定結果をスケジューラ25
1に出力する。
【0083】このように、基地局装置200では、AC
K/NACK判定部212において、受信した信号がN
ACK信号であれば、その信頼度に関わらずデータの再
送を行うことにより、通信端末装置(移動局)に対し
て、少なくともデータの受信が失敗した可能性がある場
合においてデータの再送が行われることとなり、通信端
末装置におけるデータの欠落を防止することができる。
【0084】これに対して、ACK/NACK判定部2
12において、受信した信号がACK信号である場合に
は、その信頼度を判定することにより、この復調結果
(受信結果)であるACK信号が、受信成功の結果とし
てのACK信号であるか、又は、受信失敗の結果として
のACK信号であるかを判断する。すなわち、受信成功
の結果としてのACK信号であれば、スケジューラ25
1は、そのACK信号に基づいて、データの再送を行わ
ずに次ぎのデータを送信することができる。これに対し
て、受信失敗の結果としてのACK信号であれば、この
ACK信号に基づいてデータの再送を行わないこととす
ると、通信端末装置において、データの欠落が生じるこ
とになるので、この場合には、ACK/NACK判定部
212において、このACK信号をNACK信号と判定
し、スケジューラ251は、その判定結果に基づいて、
データの再送を行うことにより、通信端末装置における
データの欠落を防止することができる。
【0085】かくして、基地局装置200では、信頼度
算出部211及びACK/NACK判定部212におい
て、図5に示した処理手順を実行することにより、通信
端末装置において、データの欠落が生じないようなスケ
ジューリングを行うことが可能となる。
【0086】スケジューラ251は、各通信端末装置か
らのCQI信号及びパケット伝送用制御信号等に基づい
てパケットを送信する通信端末装置(以下、「送信先装
置」という)を決定し、送信先装置を示す情報をバッフ
ァ(Queue)252に出力する。その際、スケジューラ
251は、ACK/NACK判定結果として、ACK信
号を入力した場合には新しいデータを送信するように、
また、ACK/NACK判定結果として、NACK信号
を入力した場合には前回送信したデータを再送するよう
にバッファ252に指示する。また、スケジューラ25
1は、送信先装置のCQI信号に基づいて変調方式及び
符号化率を決定し、変調部253に指示する。また、ス
ケジューラ251は、パケットデータの送信電力を決定
する際に参照となる信号を送信電力制御部254に出力
する。なお、本発明においてはパケットデータの送信電
力制御方法に制限はなく、パケットデータの送信電力制
御を行わなくとも良い。また、スケジューラ251は、
HS−SCCHによって送信先装置に送信する信号(以
下、「HS−SCCH用信号」という)を増幅部261
に出力する。HS−SCCH用信号には、パケットデー
タを送信するタイミング、パケットデータの符号化率及
び変調方式等を示す情報(TFRI)が含まれる。
【0087】バッファ252は、スケジューラ251に
指示された送信先装置に対するパケットデータを変調部
253に出力する。
【0088】変調部253は、スケジューラ251の指
示に従ってパケットデータに対して誤り訂正符号化、変
調及び拡散を行って増幅部255に出力する。
【0089】送信電力制御部254は、増幅部255の
増幅量を制御することにより、変調部253の出力信号
の送信電力を制御する。増幅部255の出力信号は、H
S−PDSCHで送信される信号であって、多重部26
5に出力される。
【0090】多重部256は、無線通信を行う通信端末
装置の数だけ用意され、各通信端末装置に送信する個別
データ(制御信号も含む)にパイロット信号及びUL用
TPCコマンドを多重して変調部257に出力する。
【0091】変調部257は、無線通信を行う通信端末
装置の数だけ用意され、多重部256の出力信号に対し
て誤り訂正符号化、変調及び拡散を行って増幅部259
に出力する。
【0092】送信電力制御部258は、無線通信を行う
通信端末装置の数だけ用意され、DL用TPCコマンド
に従って増幅部259の増幅量を制御することにより、
変調部257の出力信号の送信電力を制御する。また、
送信電力制御部258は、送信電力値を示す信号を送信
電力制御部260に出力する。増幅部259にて増幅さ
れた信号は、DPCH(A−DPCHを含む)で送信さ
れる信号であって、多重部265に出力される。
【0093】送信電力制御部260は、送信電力制御部
258の送信電力値にオフセットをつけた値で増幅部2
61の増幅量を制御することにより、スケジューラ25
1から出力されたHS−SCCH用信号の送信電力を制
御する。増幅部261にて増幅された信号は、HS−S
CCHで送信される信号であって、多重部265に出力
される。なお、送信電力制御部260は、再送状態等に
よりオフセット値を補正してもよい。
【0094】変調部262は、共通制御データに対して
誤り訂正符号化、変調及び拡散を行って増幅部264に
出力する。送信電力制御部263は、増幅部264の増
幅量を制御することにより、変調部262の出力信号の
送信電力を制御する。増幅部264の出力信号は、CP
ICH等で送信される信号であって、多重部265に出
力される。
【0095】多重部265は、増幅部255、増幅部2
59、増幅部261及び増幅部264の各出力信号を多
重し、送信RF部266に出力する。
【0096】送信RF部266は、多重部265から出
力されたベースバンドのディジタル信号を無線周波数の
信号に変換して共用器202に出力する。
【0097】次に、通信端末装置300の構成について
図6のブロック図を用いて説明する。通信端末装置30
0は、基地局装置200から個別データ、共通制御デー
タ、パケットデータ、HS−SCCH用信号を受信す
る。
【0098】共用器302は、アンテナ301に受信さ
れた信号を受信RF部303に出力する。また、共用器
302は、送信RF部358から出力された信号をアン
テナ301から無線送信する。
【0099】受信RF部303は、共用器302から出
力された無線周波数の受信信号をベースバンドのディジ
タル信号に変換し、HS−PDSCHの信号をバッファ
304に出力し、HS−SCCH用信号を復調部305
に出力し、DPCHの信号を復調部308に出力し、共
通制御チャネルの信号をCIR(Carrier to Interfere
nce Ratio)測定部313にする。
【0100】バッファ304は、HS−PDSCHの信
号を一時的に保存して復調部306に出力する。
【0101】復調部305は、HS−SCCH用信号に
対して逆拡散、RAKE合成、誤り訂正復号等の復調処
理を行い、自局宛パケットデータの到来タイミング、当
該パケットデータの符号化率及び変調方式等、パケット
データの復調に必要な情報を取得して復調部306に出
力する。
【0102】復調部306は、復調部305にて取得さ
れた情報に基づいてバッファに保存されているHS−P
DSCHの信号に対して逆拡散、RAKE合成、誤り訂
正復号等の復調処理を行い、復調処理によって得られた
パケットデータを誤り検出部307に出力する。
【0103】誤り検出部307は、復調部306から出
力されたパケットデータに対して誤り検出を行い、誤り
が検出されなかった場合にはACK信号を、誤りが検出
されなかった場合にはNACK信号を多重部351に出
力する。
【0104】復調部308は、DPCHの信号に対して
逆拡散、RAKE合成、誤り訂正復号等の復調処理を行
い、分離部309に出力する。
【0105】分離部309は、復調部308の出力信号
をデータと制御信号とに分離する。分離部309にて分
離された制御信号には、UL用TPCコマンド、TPC
生成方法信号等が含まれる。UL用TPCコマンドは送
信電力制御部357に出力され、TPC生成方法信号は
SIR選択部311に出力される。
【0106】SIR測定部310は、復調の過程で測定
される希望波レベル及び干渉波レベルによって下り回線
の受信SIRを、接続する基地局装置毎に測定し、測定
した全ての受信SIRをSIR選択部311に出力す
る。
【0107】SIR選択部311は、TPC生成方法信
号が合成値基準のTPCコマンド生成方法を示す場合、
受信SIRの合成値をTPCコマンド生成部312に出
力する。一方、SIR選択部311は、TPC生成方法
信号がプライマリ基準のTPCコマンド生成方法を示す
場合、プライマリ基地局装置から送信された信号の受信
SIRのみをTPCコマンド生成部312に出力する。
【0108】TPCコマンド生成部312は、SIR選
択部311から出力された受信SIRと目標SIRとの
大小関係によりDL用TPCコマンドを生成し、多重部
354に出力する。
【0109】CIR測定部313は、プライマリ基地局
装置からの共通制御チャネルの信号を用いてCIRを測
定し、測定結果をCQI生成部314に出力する。CQ
I生成部314は、プライマリ基地局装置から送信され
た信号のCIRに基づくCQI信号を生成して多重部3
51に出力する。
【0110】受信電力測定部315は、プライマリ基地
局装置以外の周辺基地局装置からの共通制御チャネルの
受信電力を示す受信電力を測定して、受信電力信号を多
重部351に出力する。
【0111】多重部351は、CQI信号、受信電力信
号及びACK/NACK信号を多重して変調部352に
出力する。変調部352は、多重部351の出力信号に
対して誤り訂正符号化、変調及び拡散を行って多重部3
56に出力する。
【0112】変調部353は、基地局装置200に送信
するデータに対して誤り訂正符号化、変調及び拡散を行
って多重部356に出力する。
【0113】多重部354は、DL用TPCコマンド、
パイロット信号を多重して変調部355に出力する。変
調部355は、多重部354の出力信号に対して誤り訂
正符号化、変調及び拡散を行って多重部356に出力す
る。
【0114】多重部356は、変調部352、変調部3
53及び変調部355の各出力信号を多重し、送信RF
部358に出力する。この多重化では、ACK/NAC
K信号とパイロット信号とで異なる拡散符号を用いるこ
とで、コード多重を行う。
【0115】送信電力制御部357は、UL用TPCコ
マンドに従って送信RF部358の増幅量を制御するこ
とにより、多重部356の出力信号の送信電力を制御す
る。なお、複数の基地局装置と接続している場合、送信
電力制御部357は、全てのUL用TPCコマンドが送
信電力の上昇を指示する場合のみ送信電力を上昇させる
制御を行う。
【0116】送信RF部358は、多重部356から出
力されたベースバンドのディジタル信号を増幅し、無線
周波数の信号に変換して共用器302に出力する。
【0117】以上の構成において、基地局装置200
は、通信端末装置(移動局)から送信されたACK信号
又はNACK信号に基づいて、データの再送信を行うか
否かを判断する。
【0118】すなわち、基地局装置200は、受信した
信号がACK信号であると判断した場合には、データの
再送は行わず、次のデータを送信することとなってい
る。従って、このACK信号が受信されたと判断された
場合、その信頼度によっては通信端末装置においてデー
タが欠落する可能性がある。
【0119】そこで、本実施の形態の基地局装置200
では、この受信したACK信号の信頼度を基に、当該A
CK信号をそのままACK信号と判定して次のデータの
送信に移行するか、又はNACK信号と判定してデータ
の再送信を行うかを決定している。
【0120】これにより、元々通信端末装置から出力さ
れた信号がNACK信号であって、これを基地局装置2
00がACK信号を受信したものと誤受信した場合であ
っても、その信頼度に基づいて、NACK信号を受信し
たものと判定することができる。すなわち、SIRが劣
化した場合に誤受信が発生するものと考え、このSIR
を信頼度として求めて、この信頼度に基づいて誤受信の
有無を判定する。
【0121】因みに、図7は基地局装置200及び通信
端末装置(移動局装置)300の間でのデータの送受信
の手順を示すシーケンス図である。この図7に示すよう
に、データ♯1の受信に成功した通信端末装置300か
ら基地局装置200に対して、ACK信号による受信成
功報告が送信されると、基地局装置200は、このAC
K信号の信頼度に基づいて、そのACK信号が真のAC
K信号であるか、又はNACK信号を誤受信した結果で
あるかを判定する。
【0122】この場合、通信端末装置300は実際にA
CK信号を送信していることにより、信頼度も所定の閾
値よりも高くなっており、基地局装置200ではこのA
CK信号を信頼できるものと判定し、ACK信号を受信
したものとして、データ♯1に続くデータ♯2を送信す
る。
【0123】また、通信端末装置300において、この
データ♯2の受信に失敗すると、通信端末装置300
は、NACK信号による受信失敗報告が送信される。基
地局装置200において、このNACK信号の受信に失
敗すると、基地局装置200では、復調された受信信号
をACK信号を誤判断するが、この場合には、そのSI
Rが低くなっているのが一般的であり、基地局装置20
0は、当該受信信号の信頼度に基づいて、ACK信号と
して受信された信号をNACK信号として判定する。
【0124】これにより、基地局装置200は、ACK
信号を受信したものと誤判断した場合であっても、その
信号の信頼度に基づいて、NACK信号を受信したもの
と判定することにより、本来再送すべきデータ♯2の再
送を確実に行うことができる。これにより、通信端末装
置300において、一度受信に失敗したデータ♯2の再
送を受けることができ、データの欠落が発生することを
防止することができる。
【0125】このように、本実施の形態の基地局装置2
00によれば、受信したACK信号の信頼度が低い場合
には、その信号をNACK信号と判定し、データを再送
することにより、通信端末装置におけるデータの欠落を
防止して、伝送効率の低下を防ぐことができる。
【0126】なお、上述の実施の形態においては、AC
K/NACK判定部212において予め用意されるテー
ブルとして、図4について上述したものを用いる場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば図8に
示すように、測定されたSIRの値(SIRmes)に対
して、理想的な測定SIRの値よりも、固定値である幅
(A[dB])だけ低くした値を入力SIR(実際のSI
R)として求めるようにしてもよく、また、この図8に
示す算出方法と図4について上述した算出方法を併用す
るようにしてもよい。
【0127】また、上述の実施の形態においては、AC
K/NACK判定部212における判定閾値を固定(図
4に示したSIRworst又は図8に示したSIRmes−
A)とした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、可変としてもよい。
【0128】すなわち、図3との対応部分に同一符号を
付して示す図9は、判定閾値を可変とした場合の基地局
装置200の構成を示すブロック図である。この図9に
示すように、基地局装置200は、スケジューラ251
において決定された再送情報を閾値決定部220に出力
する。閾値決定部220は、上位レイヤで再送が発生す
ると、通信端末装置300において受信の失敗すなわち
データの欠落が発生している状況であると判断して、閾
値を大きくしてACKと判定する基準を厳しくする。
【0129】これに対して、上位レイヤで再送が発生し
ていない状態では、閾値を小さくしてACKと判定する
基準を緩くする。
【0130】この閾値決定処理手順を図10に示す。図
10は閾値決定部220における閾値決定処理手順を示
すフローチャートである。この図10において、閾値決
定部220は、ステップST121において、ある時間
内に上位レイヤ(スケジューラの決定結果等)において
データの再送が発生したか否かを判断する。
【0131】ここで肯定結果が得られると、このこと
は、上位レイヤでデータの再送が発生していること、す
なわち、通信端末装置300から送信される信号がNA
CK信号であるにも関わらずACK信号と誤受信する可
能性が高くなっていることを意味しており、このとき閾
値決定部220は、ステップST122に移って、AC
K/NACK判定部212における信頼度の閾値(図4
に示したSIRworst又は図8に示したSIRmes−A)
を大きくする。
【0132】これにより、ACK信号として受信された
信号をそのままACK信号として判定する際の基準が厳
しくなる。
【0133】これに対して、ステップST121におい
て否定結果が得られると、このことは、データの再送が
発生していないこと、すなわち、通信端末装置300か
ら送信される信号がACK信号である可能性が高くなっ
ていることを意味しており、このとき閾値決定部220
は、ステップST123に移って、ACK/NACK判
定部212における信頼度の閾値(図4に示したSIR
worst又は図8に示したSIRmes−A)を小さくする。
【0134】これにより、ACK信号として受信された
信号をそのままACK信号として判定する際の基準が緩
くなる。
【0135】このように、図9及び図10の構成によれ
ば、通信端末装置300からNACK信号が送信される
可能性が高い場合には、基地局装置200において受信
された信号がACK信号であると判定されるための基準
が厳しくなることにより、NACK信号が誤受信によっ
てACK信号と判定されることを一段と厳しく回避する
ことができる。
【0136】また、上述の実施の形態においては、信頼
度としてSIRを用いる場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばSNR(Signal to Noise powe
r Ratio)、SINR(Signal to Interference plus N
oise power Ratio)又はCIR(Carrier Interference
Ratio)等を用いるようにしてもよい。この場合、図3
について上述した基地局装置200のSIR測定部20
6において、受信SINRを測定し、この結果から干渉
成分を差し引いた結果に基づいてSNRを求めることが
できる。また、CIRについては、受信RF部203
(図3)から出力される復調前の信号を用いて測定す
る。また、信頼度を求める場合、短時間(2[ms])の
受信信号を基に求めると、求められた信頼度にばらつき
が生じることとなる。従って、このばらつきを解消する
ための対策として、図4又は図8について上述した、最
悪値マージン又は固定オフセットを信頼度に加える方法
に加えて、ACK信号又はNACK信号の受信回数分の
信頼度の平均を用いる方法、上り回線の個別物理制御チ
ャネル(UL−DPCCH)のSIRと平均したものを
信頼度とする方法、等を用いることができる。
【0137】また、上述の実施の形態においては、復調
の過程で測定される希望波レベル及び干渉波レベルによ
って上り回線の受信SIRを測定する方法として、AC
K/NACK信号に対応した受信シンボルを用いる場合
について述べたが、この場合、1つの受信シンボルから
信頼度を求める方法に限らず、複数回測定されたACK
信号又はNACK信号の各受信シンボルに基づいて信頼
度を求めるようにしてもよい。
【0138】また、上述の実施の形態においては、復調
の過程で測定される希望波レベル及び干渉波レベルによ
って上り回線の受信SIRを測定する方法として、AC
K/NACK信号に対応した受信シンボルを用いる場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、コード多重
または時間多重された、通信端末装置からのパイロット
信号に対応する受信シンボルに基づいて、信頼度を求め
るようにしてもよい。この場合、1つの受信シンボルか
ら信頼度を求める方法に限らず、複数回測定されたパイ
ロット信号の各受信シンボルに基づいて信頼度を求める
ようにしてもよい。因みに、図6について上述した通信
端末装置300では、多重部356において、ACK/
NACK信号とパイロット信号とで異なる拡散符号を用
いた拡散処理を行うことにより、ACK/NACK信号
にパイロット信号をコード多重するようにしたが、これ
に代え、パイロット信号をACK/NACK信号に時間
多重するようにしてもよい。この場合、図6において、
多重部351にACK/NACK信号及びパイロット信
号を入力し、この多重部351においてこれらを時間多
重する。
【0139】また、上述の実施の形態においては、復調
の過程で測定される希望波レベル及び干渉波レベルによ
って上り回線の受信SIRを測定する方法として、AC
K/NACK信号に対応した受信シンボルを用いる場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、上記ACK
信号又はNACK信号から求めた信頼度と、上記パイロ
ット信号から求めた信頼度とを、ACK信号又はNAC
K信号とパイロット信号の電力オフセットを考慮して平
均した値を用いることにより、ACK信号又はNACK
信号と、パイロット信号の両方を用いて信頼度を求める
ようにしてもよい。
【0140】また、上述の実施の形態においては、便宜
上、W-CDMAシステムに使用されるチャネルの名称
を使用しているが、本発明は、W-CDMAシステムに
限らず、下り回線でパケット伝送を行う他システムにも
適用することができる。
【0141】また、上述の実施の形態においては、本発
明を基地局装置に適用する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は通信を行う装置に広く適用する
ことができる。また、この場合、通信の方法としては、
無線通信に限らず、有線通信を行うものであってもよ
い。
【0142】また、上述の実施の形態においては、AC
K信号が受信された場合においてのみ、その信頼度に基
づくACK/NACK判定を行う場合(図5)について
述べたが、本発明はこれに限らず、NACK信号が受信
された場合においてもその信頼度に基づく判定を行うよ
うにしてもよい。
【0143】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信装置において、肯定応答信号(ACK信号)の信頼
度に基づいて、データの再送を決定することにより、否
定応答信号(NACK信号)を肯定応答信号(ACK信
号)と誤受信した場合において、通信装置からデータの
再送が行われないという不都合を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステム構成図
【図2】上記実施の形態に係る制御局装置の構成を示す
ブロック図
【図3】上記実施の形態に係る基地局装置の構成を示す
ブロック図
【図4】信頼度算出方法の説明に供する略線図
【図5】ACK/NACK判定処理手順を示すフローチ
ャート
【図6】上記実施の形態に係る通信端末装置の構成を示
すブロック図
【図7】基地局装置及び通信端末装置(移動局装置)の
間でのデータの送受信の手順を示すシーケンス図
【図8】他の実施の形態による信頼度算出方法の説明に
供する略線図
【図9】他の実施の形態に係る基地局装置の構成を示す
ブロック図
【図10】他の実施の形態に係る閾値決定処理手順を示
すフローチャート
【図11】従来の基地局装置の構成を示すブロック図
【図12】基地局装置及び通信端末装置(移動局装置)
の間でのデータの送受信の手順を示すシーケンス図
【図13】基地局装置及び通信端末装置(移動局装置)
の間でのデータの送受信の手順を示すシーケンス図
【図14】基地局装置及び通信端末装置(移動局装置)
の間でのデータの送受信の手順を示すシーケンス図
【符号の説明】
103 ハンドオーバ制御部 104 TPC生成方法選択部 200 基地局装置 206 SIR測定部 211 信頼度算出部 212 ACK/NACK判定部 251 スケジューラ 252 バッファ 253、257、262 変調部 254、258、260、263 送信電力制御部 255、259、261、264 増幅部 256、265 多重部 300 通信端末装置 304 バッファ 305、306、308 復調部 307 誤り検出部 310 SIR測定部 311 SIR選択部 312 TPCコマンド生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/16 H04L 29/08 H04Q 7/38

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信された信号が、通信相手装置におけ
    るデータの受信結果を表す信号である場合に、その信号
    の信頼度を求める信頼度算出手段と、 前記信頼度算出手段の算出結果に基づいて、前記受信さ
    れた信号が通信相手装置における受信の成功を表す肯定
    応答信号であるか、又は受信の失敗を表す否定応答信号
    であるかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記データの再送
    制御を行う再送制御手段と、 を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記受信された信号
    が、前記肯定応答信号である場合に、前記算出結果に基
    づく判定を行うことを特徴とする請求項1記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記信頼度算出手段は、前記通信相手装
    置からの上り回線の受信品質を前記信頼度として用いる
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記受信品質は、前記通信相手装置から
    送信された肯定応答信号又は否定応答信号に対応した受
    信シンボルに基づいて求めることを特徴とする請求項3
    記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記受信品質は、前記通信相手装置から
    送信された前記肯定応答信号又は前記否定応答信号の複
    数回分に基づいて求めることを特徴とする請求項4記載
    の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記受信品質は、前記通信相手装置から
    送信された肯定応答信号又は否定応答信号に多重された
    パイロット信号に対応する受信シンボルに基づいて求め
    ることを特徴とする請求項3記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記受信品質は、前記通信相手装置から
    送信された前記パイロット信号の複数回分に基づいて求
    めることを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記受信品質は、前記通信相手装置から
    送信された肯定応答信号又は否定応答信号に対応する受
    信シンボルと、前記通信相手装置から送信されたパイロ
    ット信号に対応する受信シンボルとに基づいて求めるこ
    とを特徴とする請求項3記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記受信品質は、前記肯定応答信号又は
    前記否定応答信号の複数回分と、前記パイロット信号の
    複数回分とに基づいて求めることを特徴とする請求項8
    記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 前記信頼度算出手段は、予めテーブル
    化された、測定された受信品質の最高値と実際の受信品
    質を表す値との関係に基づいて、測定された受信品質に
    対して想定される実際の受信品質の最低値を前記信頼度
    とすることを特徴とする請求項3記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 前記データの再送の有無に基づいて、
    前記判定手段の判定閾値を変化させる閾値決定手段を具
    備することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  12. 【請求項12】 受信された信号が、通信相手装置にお
    けるデータの受信結果を表す信号である場合に、その信
    号の信頼度を求める信頼度算出ステップと、 前記信頼度算出ステップの算出結果に基づいて、前記受
    信された信号が通信相手装置における受信の成功を表す
    肯定応答信号であるか、又は受信の失敗を表す否定応答
    信号であるかを判定する判定ステップと、 前記判定ステップの判定結果に基づいて、前記データの
    再送制御を行う再送制御ステップと、 を具備することを特徴とするデータの再送制御方法。
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