JP3325221B2 - バスバーのレーザ溶接構造 - Google Patents
バスバーのレーザ溶接構造Info
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- JP3325221B2 JP3325221B2 JP04970098A JP4970098A JP3325221B2 JP 3325221 B2 JP3325221 B2 JP 3325221B2 JP 04970098 A JP04970098 A JP 04970098A JP 4970098 A JP4970098 A JP 4970098A JP 3325221 B2 JP3325221 B2 JP 3325221B2
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- Laser Beam Processing (AREA)
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Description
するバスバーに最適なレーザ溶接構造に関する。
の導体2を圧着接続する圧着端子3の圧着部3aにレー
ザビームLBを照射し、圧着部3aと導体2とを溶融し
て溶接するものが提案されている(特願平2−1038
786号参照)。
溶接用金属導体部4に溶融体積補充用の別体の金属製突
出部5を設け、この突出部5の下側に複数の素線2aよ
り成る導体2を配置して、突出部5にレーザビームLB
を照射することにより、突出部5を導体2とともに溶融
して溶接するものも提案されている(特開平6−302
341号参照)。
種々の電装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱
は、分岐接続点を1個所に集中させて、配線を合理的か
つ経済的に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネス
の高密度化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式の
ものが開発されている。
示すように、プレス金型でフープ材6からバスバー7A
〜7Cをそれぞれ打ち抜き、この各バスバー7A〜7C
のパターン部からタブ端子7a,7bを上下方向にそれ
ぞれ切り起こすと共に、各バスバー7A〜7Cの間に絶
縁板8A〜8Cをそれぞれ介設して積層し、これを電気
接続箱9のアッパーケース9Aとロアケース9Bとに収
容したものが有る。
一部を詳細に示すように、各タブ端子7a,7bはバス
バー7A〜7Cのパターン部の端末から一体的に切り起
こしているので、パターン部の中間部にタブ端子7a,
7bを設けることができず、また、パターン部にタブ端
子7a,7bを切り起こすためのデッドスペースが生じ
る。
(A〜C)のパターン部に別体のタブ端子7aの曲げし
ろ部7bを当てがって、この曲げしろ部7bをバスバー
7(A〜C)パターン部にレーザービームLBで溶接a
する構造が提案されつつある。
子7aの曲げしろ部7bの1個所をスポット溶接するだ
けであったから、このスポット溶接の強度が安定しない
ので、剪断(剥離)方向(図5において上下方向)の強
度を充分に保証できないという問題があった。
になされたもので、バスバーにタブ端子を溶接したとき
の剪断(剥離)方向の強度を充分に保証できるバスバー
のレーザ溶接構造を提供することを目的とするものであ
る。
に、本発明は、電気接続箱に収容するバスバーのレーザ
溶接構造であって、バスバーのパターン部の一部に、上
方に切り起こして逆L字状に折り曲げてなる折り曲げ部
を形成し、この折り曲げ部の下面に、L字状に形成した
タブ端子の曲げしろ部を重ね合わせ、かつ、この折り曲
げ部の先端をタブ端子に突き当てた状態で、上記折り曲
げ部と曲げしろ部との重ね合わせ部を溶接すると共に、
折り曲げ部の先端とタブ端子との突き当て部を溶接した
ことを特徴とするバスバーのレーザ溶接構造を提供する
ものである。
折り曲げ部の下面に、別体のタブ端子の曲げしろ部を重
ね合わせて、折り曲げ部の先端をタブ端子に突き当て
る。この状態で折り曲げ部と曲げしろ部との重ね合わせ
部を溶接し、折り曲げ部の先端とタブ端子との突き当て
部を溶接することにより、タブ端子は、重ね合わせ部と
突き当て部の2個所でバスバーにスポット溶接されるこ
とになる。
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
のパターン部からタブ端子を上下方向にそれぞれ切り起
こすのではなく、L字状のタブ端子17aを別体とし
て、タブ端子17aの下端に曲げしろ部17bを一体形
成する。
は、上方に切り起こして逆L字状に折り曲げてなる折り
曲げ部17cを形成する。この折り曲げ部17cの長さ
Lはタブ端子17aの曲げしろ部17bの長さとほぼ一
致させ、高さTは、タブ端子17aの曲げしろ部17b
の厚みとほぼ一致させる。
のパターン部の折り曲げ部17cの下面に、タブ端子1
7aの曲げしろ部17bを下方から重ね合わせると共
に、この折り曲げ部17cの先端17dをタブ端子17
aに突き当てる。
17のパターン部の折り曲げ部17cとタブ端子17a
の曲げしろ部17bとの重ね合わせ部を真上からレーザ
ービームLBでレーザー溶接aすると共に、折り曲げ部
17cの先端17dとタブ端子17aとの突き当て部を
斜め上方からレーザービームLBでレーザー溶接aす
る。
の折り曲げ部17cの下面に、別体のタブ端子17aの
曲げしろ部17bを重ね合わせて、折り曲げ部17cの
先端17dをタブ端子17aに突き当てた状態で、折り
曲げ部17cと曲げしろ部17bとの重ね合わせ部を溶
接aし、折り曲げ部17cの先端17dとタブ端子17
aとの突き当て部を溶接aすることにより、タブ端子1
7aは、重ね合わせ部と突き当て部の2個所でバスバー
17にスポット溶接aされることになるから、剪断(剥
離)強度と溶接のポイント数との関係を示す図4のグラ
フからも明らかなように、スポット溶接aの強度が安定
しないときでも、剪断(剥離)方向の強度が充分に保証
できるようになる。
ン部の折り曲げ部17cと絶縁板との間に、タブ端子1
7aの曲げしろ部17bを挟み込んで保持できるから、
折り曲げ部17cと曲げしろ部17bとの重ね合わせ部
の寸法が回路設計上の制約から加工精度限界まで小さく
なったとしても、タブ端子17aを治具等で固定するこ
となく、溶接が簡単に行なえる。
ー溶接の他、抵抗溶接、アーク溶接超音波溶接等も使用
することが可能であるが、レーザー溶接の場合では、上
述した抵抗溶接、アーク溶接、超音波溶接等と比較し
て、レーザービームLBは非接触であるため簡単な治具
のみで確実にバスバー17を溶接できると共に、1個所
当たりの溶接秒数が短時間であるため量産性が良好であ
り、また、レーザービームLBはビーム径が細いためバ
スバー17とタブ端子17aとを狭ピッチ化できて設計
の配線自由度が向上するという利点が有る。
ーザー溶接は、非接触であること、熱影響層が少ないこ
と、消費電力が少なく装置が小型であること、光ファイ
バーが使えるために3次元溶接に容易に使えること、ビ
ームを多分割して多点同時溶接が可能であり、したがっ
て、自動化が容易であるために生産コスト低減が著しい
等の理由から最適である。
タブ端子17aを溶接する場合を説明したが、本発明に
係る溶接構造は、バスバーの異層間接続やバスバーのジ
ャンバー接続にも適用できることは言うまでもない。
明のバスバーのレーザ溶接構造は、バスバーのパターン
部の折り曲げ部の下面に、別体のタブ端子の曲げしろ部
を重ね合わせて、折り曲げ部の先端をタブ端子に突き当
て、この状態で折り曲げ部と曲げしろ部との重ね合わせ
部を溶接し、折り曲げ部の先端とタブ端子との突き当て
部を溶接するようにしたから、タブ端子は、重ね合わせ
部と突き当て部の2個所でバスバーにスポット溶接され
ることになるので、スポット溶接の強度が安定しないと
きでも、剪断(剥離)方向の強度が充分に保証できるよ
うになる。また、溶接時には、バスバーのパターン部の
折り曲げ部と絶縁板との間に、別体のタブ端子の曲げし
ろ部を挟み込んで保持できるから、折り曲げ部と曲げし
ろ部との重ね合わせ部の寸法が回路設計上の制約から加
工精度限界まで小さくなったとしても、別体のタブ端子
を治具等で固定することなく、溶接が簡単に行なえるよ
うになる。
分解斜視図である。
(b)平面図である。
を示すグラフである。
視図、(b)は側面断面図である。
解斜視図である。
溶接構造の斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気接続箱に収容するバスバーのレーザ
溶接構造であって、バスバーのパターン部の一部に、上
方に切り起こして逆L字状に折り曲げてなる折り曲げ部
を形成し、この折り曲げ部の下面に、L字状に形成した
タブ端子の曲げしろ部を重ね合わせ、かつ、この折り曲
げ部の先端をタブ端子に突き当てた状態で、上記折り曲
げ部と曲げしろ部との重ね合わせ部を溶接すると共に、
折り曲げ部の先端とタブ端子との突き当て部を溶接した
ことを特徴とするバスバーのレーザ溶接構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04970098A JP3325221B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | バスバーのレーザ溶接構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04970098A JP3325221B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | バスバーのレーザ溶接構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11250945A JPH11250945A (ja) | 1999-09-17 |
| JP3325221B2 true JP3325221B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=12838469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04970098A Expired - Fee Related JP3325221B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | バスバーのレーザ溶接構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3325221B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5524553B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2014-06-18 | 矢崎総業株式会社 | バスバーへの溶接構造、およびバスバーへの溶接方法 |
| WO2014024938A1 (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-13 | 古河電気工業株式会社 | 圧着端子、接続構造体、コネクタ、ワイヤハーネス、並びに圧着端子の製造方法、接続構造体の製造方法 |
| WO2025164578A1 (ja) * | 2024-01-30 | 2025-08-07 | 古河電気工業株式会社 | バスバー積層体 |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP04970098A patent/JP3325221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11250945A (ja) | 1999-09-17 |
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