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JP3315791B2 - モータの絶縁構造 - Google Patents

モータの絶縁構造

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Publication number
JP3315791B2
JP3315791B2 JP34155393A JP34155393A JP3315791B2 JP 3315791 B2 JP3315791 B2 JP 3315791B2 JP 34155393 A JP34155393 A JP 34155393A JP 34155393 A JP34155393 A JP 34155393A JP 3315791 B2 JP3315791 B2 JP 3315791B2
Authority
JP
Japan
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yoke
brush
spacer
magnet
bracket
Prior art date
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JP34155393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07170698A (ja
Inventor
英昭 阿部
義章 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
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Publication of JPH07170698A publication Critical patent/JPH07170698A/ja
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  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの絶縁構造に関
し、特に、ブラシに電気的に接続されたピグテールとヨ
ークとの間を絶縁するためのモータの絶縁構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシを用いたDCモータに於い
て筒形ヨークの内周面に永久磁石を配設しているものが
ある。そのようなモータにあっては、ブラシに電気的に
接続されたピグテールがヨークに接触しないようにする
必要があり、例えばモータの組立時に於いて、ブラシを
受容するブラシホルダを一体的に設けられたブラシホル
ダステーが組み込まれたブラケットをヨークに組み付け
る際に、ピグテールをヨークの半径方向内側に曲折する
ように、作業者が手などでフォーミングした後に組み付
けていた。
【0003】しかしながら、フォーミングが充分でなか
ったり、ピグテール回りの工作精度が低い場合には、振
動によりヨークにピグテールが接触する虞があった。そ
のため、フォーミング状態の検査工程を必要としたり、
工作精度を高めるなど、製造コストが高騰化するという
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、ピグテールとヨー
クとの間の絶縁を容易に行い得るモータの絶縁構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、磁気手段を内周面上に配設された筒形ヨー
クと、前記ヨークに組み付けられるブラケットと、前記
ブラケットに組み付けられたブラシ支持部材とを有する
モータの絶縁構造であって、前記永久磁石の少なくとも
モータ軸線方向の位置決めを行うべく前記永久磁石と前
記ブラシ支持部材との間に配設された環状スペーサを有
し、前記スペーサに、前記ブラシ支持部材に支持された
ブラシに電気的に接続されかつ前記ブラシ支持部材の外
方に延出するピグテールと前記ヨークの内周面との間を
絶縁するための壁部が一体的に設けられていることを特
徴とするモータの絶縁構造を提供することにより達成さ
れる。
【0006】
【作用】このようにすれば、永久磁石を位置決めするた
めのスペーサに一体的に設けた壁部が、ブラシ支持部材
とヨークとの間に位置することから、ブラシに電気的に
接続されたピグテールがヨーク内周面に接触することを
防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0008】図1は、本発明が適用された永久磁石界磁
形モータの部分分解縦断面図であり、図ではアーマチュ
アを組み込む前の状態を示している。図1に於いて有底
筒状のモータケーシングをなすヨーク1の内周面上に各
円弧状をなす例えば一対の永久磁石2がモータ軸線につ
いて対称位置に配設されている。
【0009】上記両永久磁石2は、ヨーク1の底面(図
1の右側)との間に設けられたマグネットホルダ3と、
ヨーク1の開口面(図1の左側)との間に設けられたス
ペーサ4との両者間に挟持されるように配設されてい
る。両永久磁石2の内周側には、永久磁石2の内周面を
覆うように筒状をなすマグネットカバー5が組み付けら
れている。このマグネットカバー5は、弾性体として例
えば板ばね材からなり、自然状態で円筒形状をなすよう
に形成され、また本実施例ではその周方向の1箇所を切
離されている。そして、ヨーク1の開口端には、開口面
を閉塞する円板状ブラケット6が取り付けられるが、そ
のブラケット6のモータ内方側端面にブラシ支持部材が
取り付けられている。本実施例のブラシ支持部材は、一
対のブラシ7を支持するためのブラシホルダ8と、その
ブラシホルダ8を一体的に有するブラシホルダステー9
とからなり、ブラシホルダ8は放熱性などを向上するべ
く金属性からなり、ブラシホルダステー9は絶縁性合成
樹脂材からなる。。
【0010】上記したヨーク1と永久磁石2とマグネッ
トホルダ3とスペーサ4とマグネットカバー5とについ
ての分解組立斜視図である図2に併せて示されるよう
に、マグネットホルダ3には、一対の永久磁石2の周方
向についての位置決めを行うための2本の軸線方向延出
アーム3aが形成されている。
【0011】スペーサ4は、概ね円筒状をなし、その組
み付け状態に於ける軸線方向外側端面であるブラケット
対向端面に、それぞれ所定の角度範囲に渡って形成され
た一対の弧状凹設部4aを有している。これら弧状凹設
部4aは、上記ブラケット対向端面に開口していると共
に半径方向内側にも開口している。そして、各弧状凹設
部4aの半径方向外側部分にはそれぞれ薄肉の壁部13
が設けられていることになる。
【0012】また、スペーサ4の永久磁石側端面には、
前記マグネットホルダ3の各延出アーム3aに対向する
一対の弧状突部4bが設けられている。これら弧状突部
4bは、前記延出アーム3aと共働して永久磁石2の周
方向についての位置決めを行うためのものである。ま
た、スペーサ4のブラケット対向端面には、その外周部
の一部に軸線方向に若干突出する弧状の位置決め用突部
4cが設けられている。
【0013】なお、スペーサ4の上記永久磁石側端面に
は、両弧状突部4bを周方向に横切りかつ楕円形をなす
スペーサ側環状溝11が設けられており、同様にマグネ
ットホルダ3にも、組立状態に於いてスペーサ側環状溝
11に相対するように、各延出アーム3aを周方向に横
切りかつ楕円形をなすマグネットホルダ側環状溝12が
設けられている。これら両環状溝11・12により、マ
グネットカバー5を楕円状に変形させた状態で保持して
組み立てることにより、両永久磁石2が、マグネットカ
バー5の弾性復元力によりヨーク2の内周面に付勢され
て固定される。
【0014】ブラケット6には、図3に併せて示される
ように、長短合わせて3つの弧状をなす壁部14a・1
4b・14cが同一円周上に互いに離隔して配設されて
いる。それらの短い方の2つの壁部14b・14cの間
隔が、前記位置決め用突部4cが没入可能なようにその
位置決め用突部4cの周方向長さに対応する長さに設定
されており、スペーサ4とブラケット6とが組み付けら
れた状態で、図4に示されるように両壁部14b・14
cと位置決め用突部4cとが噛み合って、ブラケット6
に対してスペーサ4が回り止めされるようになってい
る。
【0015】次に、モータの組み付け要領を以下に示
す。まずマグネットカバー5の一方の軸線方向端縁側を
マグネットカバー5自身の弾性復元力に抗して楕円状に
変形させて、その楕円状に変形された端縁をスペーサ4
の楕円環状溝11内に差し込む。その変形状態を保持し
つつ、スペーサ4の両弧状突部4aの各突出端とマグネ
ットホルダ3の両延出アーム3aの各突出端とを互いに
衝当させるように合わせ、マグネットホルダ3の他方の
軸線方向端縁を上記と同様に楕円状に変形させてマグネ
ットホルダ3の楕円環状溝12内に差し込む。
【0016】上記したようにしてスペーサ4とマグネッ
トホルダ3との両者間にマグネットカバー5が軸線方向
に挟まれた状態で一体的に組み立てられる。その状態に
於いて、一対の延出アーム3aの周方向についての間に
マグネットカバー5の外周面を底面とするアーチ状の凹
部が対称位置に一対形成されるため、それら凹部を埋め
るように一対の永久磁石2をセットする。それら永久磁
石2をセットした状態のユニットをヨーク1内に同軸的
に挿入し、マグネットホルダ3がヨーク1の底面に突き
当たるまで押し込んでセットする。このようにして、楕
円状に変形されたマグネットホルダ3の復元力によりヨ
ーク1の内周面に永久磁石2が弾発的に押し付けられ
て、ヨーク1内に永久磁石2が固定される。
【0017】なお、ブラケット6にはブラシホルダステ
ー9をねじ止めにて固着しておく。そして、図示されな
いロータを組み込んだ後に、ブラシ7を一体化されたブ
ラケット6をヨーク1の開口部に組み付けるが、その
時、ブラケット6の両壁部14b・14c間とスペーサ
4の位置決め用突部4cとを互いに噛み合わせるように
合わせて組み付け、ヨーク1の開口側の外周部に設けら
れた外向フランジ部のねじ孔を用いて、ブラケット6を
ヨーク1に固着する。
【0018】組み付け状態に於いては、スペーサ4に設
けた前記弧状凹設部4aによりスペーサ4とブラシホル
ダ8との干渉を避けている。さらに、ブラシ7から延出
するピグテール15も弧状凹設部4a内に受容されてい
ると共に、弧状凹設部4aの外周部が前記した壁部13
により覆われており、ピグテール15及びブラシホルダ
8とヨーク1内周面との間に壁部が13が介在すること
になる。従って、スペーサ4を合成樹脂材などの絶縁材
により形成することにより、ピグテール15などをヨー
クに対して絶縁することができ、その絶縁構造を、別個
に部絶縁材を設けることなく、永久磁石2を位置決めす
るためのスペーサ4を用いて構成することができる。な
お、ピグテール15は、図4に示されるように、ブラケ
ット6の周壁の一部に開設された外部引出線挿通孔6a
を介して外部に引き出された外部引出線10に接続され
ている。また、本実施例のように金属製ブラシホルダを
用いた場合でも、そのブラシホルダとヨーク内周面との
間に絶縁性壁部が介在することから、その絶縁性を確保
し得る。
【0019】
【発明の効果】このように本発明によれば、永久磁石を
位置決めするためのスペーサに一体的に設けた壁部によ
り、ブラシに電気的に接続されたピグテールがヨーク内
周面に接触することを防止でき、別個に絶縁部材などを
設ける必要がなく、1部材のスペーサに、永久磁石の位
置決めとピグテール回りの絶縁機能をもたせることがで
き、部品点数を減少できると共に、ピグテールのフォー
ミングをそれ程十分に行う必要がないためフォーミング
状態の検査工程を必要とせず、製造コストを低廉化し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用された永久磁石界磁形モータの部
分分解縦断面図。
【図2】モータの部分分解組立斜視図
【図3】図1のIII−III線に沿って見たブラケットの端
面図。
【図4】図1のIV線から見たブラシ回りとスペーサの壁
部とを示す矢視図。
【符号の説明】
1 ヨーク 2 永久磁石 3 マグネットホルダ 3a 延出アーム 4 スペーサ 4a 弧状凹設部 4b 弧状突部 4c 位置決め用突部 5 マグネットカバー 6 ブラケット 6a 外部引出線挿通孔 7 ブラシ 8 ブラシホルダ 9 ブラシホルダステー 10 外部引出線 11 スペーサ側環状溝 12 マグネットホルダ側環状溝 13 壁部 14a・14b・14c 弧状壁部 15 ピグテール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 13/00 - 13/14 H02K 5/00 - 5/26 H02K 11/00 - 11/04 H02K 1/17 H02K 1/27 H02K 15/03

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気手段を内周面上に配設された筒形ヨ
    ークと、前記ヨークに組み付けられるブラケットと、前
    記ブラケットに組み付けられたブラシ支持部材とを有す
    るモータの絶縁構造であって、 前記永久磁石の少なくともモータ軸線方向の位置決めを
    行うべく前記永久磁石と前記ブラシ支持部材との間に配
    設された環状スペーサを有し、 前記スペーサに、前記ブラシ支持部材に支持されたブラ
    シに電気的に接続されかつ前記ブラシ支持部材の外方に
    延出するピグテールと前記ヨークの内周面との間を絶縁
    するための壁部が一体的に設けられていることを特徴と
    するモータの絶縁構造。
JP34155393A 1993-12-10 1993-12-10 モータの絶縁構造 Expired - Fee Related JP3315791B2 (ja)

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JP6232176B2 (ja) * 2012-02-07 2017-11-15 Kyb株式会社 電動モータ

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