JP3308188B2 - 押し戻し防止手段付き棒紅容器 - Google Patents
押し戻し防止手段付き棒紅容器Info
- Publication number
- JP3308188B2 JP3308188B2 JP07695397A JP7695397A JP3308188B2 JP 3308188 B2 JP3308188 B2 JP 3308188B2 JP 07695397 A JP07695397 A JP 07695397A JP 7695397 A JP7695397 A JP 7695397A JP 3308188 B2 JP3308188 B2 JP 3308188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic container
- spiral groove
- projection
- cosmetic
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title description 4
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 112
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 51
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 16
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 3
- 102220536557 Transcription factor NF-E4_A45D_mutation Human genes 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- LFZDEAVRTJKYAF-UHFFFAOYSA-L barium(2+) 2-[(2-hydroxynaphthalen-1-yl)diazenyl]naphthalene-1-sulfonate Chemical compound [Ba+2].C1=CC=CC2=C(S([O-])(=O)=O)C(N=NC3=C4C=CC=CC4=CC=C3O)=CC=C21.C1=CC=CC2=C(S([O-])(=O)=O)C(N=NC3=C4C=CC=CC4=CC=C3O)=CC=C21 LFZDEAVRTJKYAF-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000003581 cosmetic carrier Substances 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 230000000699 topical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/12—Casings with provision for preventing undesired movement of the stick
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/06—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a screwing movement
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒紅など、棒状化
粧材の押し戻しを阻止する、すなわち、棒状化粧材の使
用中における、容器の中への棒状化粧材の、望ましくな
い引込みを阻止する手段を有する化粧材容器に関する。
粧材の押し戻しを阻止する、すなわち、棒状化粧材の使
用中における、容器の中への棒状化粧材の、望ましくな
い引込みを阻止する手段を有する化粧材容器に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品会社等の会社は、品質を意識する
消費者に常に注意を払い、高品質であり消費者の好みを
考えて包装されている化粧品を提供することに常に努力
を払っている。美的及び機能的利点を共に提供する包装
は、化粧品工業では非常に望まれている。これらの利点
は特に、高品質の棒紅包装が主力になっている棒紅市場
に適当とされる。
消費者に常に注意を払い、高品質であり消費者の好みを
考えて包装されている化粧品を提供することに常に努力
を払っている。美的及び機能的利点を共に提供する包装
は、化粧品工業では非常に望まれている。これらの利点
は特に、高品質の棒紅包装が主力になっている棒紅市場
に適当とされる。
【0003】従来の棒状化粧材容器は化粧材保持筒、管
状内側スリーブ、管状外側スリーブ及び装飾スリーブを
有する。化粧材保持筒は棒状化粧材を保持し、一般的に
スリーブとして形成され、前記管状内側スリーブ内に収
容される。化粧材保持筒は、互いに対向する側に、半径
方向に突出する突起をそれぞれ有する。管状内側スリー
ブには、互いに対向する側に、長手方向に延びているみ
ぞが形成されており、化粧材保持筒の前記突起は前記み
ぞを貫通している。連続した螺旋みぞを形成する外側ス
リーブが、中間スリーブの周囲に配置され、化粧材保持
筒の前記突起は、前記螺旋みぞの中に嵌まり込んで、前
記螺旋みぞに沿って移動する。このことにより化粧材保
持筒は、前記中間スリーブの底面部分が回転させられる
際に前記突起が前記螺旋みぞに沿って移動するにつれて
上方へ移動させられる。最外側の装飾用スリーブは、美
的目的のために提供される。操作中には前記管状内側ス
リーブの底面部分は外側の前記装飾スリーブの底部を越
えて存在する。使用者が該底部を回転させると、前記化
粧材保持筒と、従って、棒状化粧材とが容器から伸ばし
出されて棒状化粧材が使用されるか、又は容器の中に引
込められて保存される。
状内側スリーブ、管状外側スリーブ及び装飾スリーブを
有する。化粧材保持筒は棒状化粧材を保持し、一般的に
スリーブとして形成され、前記管状内側スリーブ内に収
容される。化粧材保持筒は、互いに対向する側に、半径
方向に突出する突起をそれぞれ有する。管状内側スリー
ブには、互いに対向する側に、長手方向に延びているみ
ぞが形成されており、化粧材保持筒の前記突起は前記み
ぞを貫通している。連続した螺旋みぞを形成する外側ス
リーブが、中間スリーブの周囲に配置され、化粧材保持
筒の前記突起は、前記螺旋みぞの中に嵌まり込んで、前
記螺旋みぞに沿って移動する。このことにより化粧材保
持筒は、前記中間スリーブの底面部分が回転させられる
際に前記突起が前記螺旋みぞに沿って移動するにつれて
上方へ移動させられる。最外側の装飾用スリーブは、美
的目的のために提供される。操作中には前記管状内側ス
リーブの底面部分は外側の前記装飾スリーブの底部を越
えて存在する。使用者が該底部を回転させると、前記化
粧材保持筒と、従って、棒状化粧材とが容器から伸ばし
出されて棒状化粧材が使用されるか、又は容器の中に引
込められて保存される。
【0004】特に望ましい棒状化粧材容器は、滑らかな
回転運動を伴い、小さい手まわしトルクにより化粧材保
持筒を伸ばし出し又は引込めることが可能なものであ
る。しかし、低減された手まわしトルクは、螺旋みぞの
中に位置している突起が、例えば、棒状化粧材が使用さ
れていることにより、棒状化粧材の、容器の中への望ま
れない引込みが発生する場合など、下向きの軸心方向の
力の影響下では、該螺旋みぞ中を更に容易に下方に向っ
てスライドすることを許す。このことは「押し戻し」と
呼称される。押し戻しは、小さい手まわしトルクにより
棒紅を棒紅容器から伸ばしだしたり引っ込めたりできる
滑らかに操作できる棒状化粧材容器を提供することの、
望ましくない副作用である。
回転運動を伴い、小さい手まわしトルクにより化粧材保
持筒を伸ばし出し又は引込めることが可能なものであ
る。しかし、低減された手まわしトルクは、螺旋みぞの
中に位置している突起が、例えば、棒状化粧材が使用さ
れていることにより、棒状化粧材の、容器の中への望ま
れない引込みが発生する場合など、下向きの軸心方向の
力の影響下では、該螺旋みぞ中を更に容易に下方に向っ
てスライドすることを許す。このことは「押し戻し」と
呼称される。押し戻しは、小さい手まわしトルクにより
棒紅を棒紅容器から伸ばしだしたり引っ込めたりできる
滑らかに操作できる棒状化粧材容器を提供することの、
望ましくない副作用である。
【0005】従来の技術はこの問題に取り組んだが、提
供された解決策は、不完全な解決策であった。押し戻し
の解決策を提供したにもかかわらず、従来の技術は、滑
らかに操作できる容器を提供することを犠牲にして解決
策を提供しようとした。更にこのようなものは、製造に
は複雑すぎ、コストがかかり、従って効果のない解決策
を提供する。
供された解決策は、不完全な解決策であった。押し戻し
の解決策を提供したにもかかわらず、従来の技術は、滑
らかに操作できる容器を提供することを犠牲にして解決
策を提供しようとした。更にこのようなものは、製造に
は複雑すぎ、コストがかかり、従って効果のない解決策
を提供する。
【0006】例えばAckermann氏による米国特
許第5,302,042号は、前述の押し戻しを阻止す
る棒状化粧材容器に関する。米国特許第5,302,0
42号の、押し戻し阻止のための特徴は、液滴形突起
と、ラチェット状の階段状断面を有する長手みぞとの組
合せにより得られる。すなわち、ポマードカップが螺旋
開口に沿って上方に動かされるにつれて、液滴形突起の
先端は、みぞの1つの「段」に降下する。しかしこれ
は、この特許明細書に説明されているように「僅かなラ
チェット的歯止め感覚」を発生させる。このように、こ
の装置は、滑らかな操作を犠牲にして押し戻し阻止を達
成している。更に押し戻しは段階的にしか阻止されな
い。何故なら、前記ポマードカップは、液滴形突起の先
端がみぞの次の「段」に接触するまで押し戻され得るか
らである。
許第5,302,042号は、前述の押し戻しを阻止す
る棒状化粧材容器に関する。米国特許第5,302,0
42号の、押し戻し阻止のための特徴は、液滴形突起
と、ラチェット状の階段状断面を有する長手みぞとの組
合せにより得られる。すなわち、ポマードカップが螺旋
開口に沿って上方に動かされるにつれて、液滴形突起の
先端は、みぞの1つの「段」に降下する。しかしこれ
は、この特許明細書に説明されているように「僅かなラ
チェット的歯止め感覚」を発生させる。このように、こ
の装置は、滑らかな操作を犠牲にして押し戻し阻止を達
成している。更に押し戻しは段階的にしか阻止されな
い。何故なら、前記ポマードカップは、液滴形突起の先
端がみぞの次の「段」に接触するまで押し戻され得るか
らである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、押し
戻し阻止を達成し、しかも同時に、滑らかに動作する機
構の利点を提供する棒状化粧材容器を提供することであ
る。
戻し阻止を達成し、しかも同時に、滑らかに動作する機
構の利点を提供する棒状化粧材容器を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の技術の欠
点及び不足を、使用中に、或はその他の下向きの軸心方
向の力を受けたときに化粧品の押し戻しを効果的かつ効
率的に阻止する化粧品容器を提供することにより克服す
る。このことは、化粧材保持筒から半径方向外方に延び
た突起を設け、該突起が有する端部表面部分が独特に形
づくられ、下向きの軸心方向の力が化粧材に加えられる
場合にこの独特な形状により、下方への移動が阻止され
ることにより、部分的に達成される。前記突起は、複合
表面を有する、半径方向外方に面する端部を有する。本
発明の第1の実施の形態においては、半径方向外方に面
する端部の、少なくとも一部が、角度を成して形成され
るか又は面取りされているので、第1の管状スリーブの
内側表面又は螺旋みぞの下側壁に対して楔作用をし、こ
のことにより、例えば、化粧品が使用される場合など、
下向きの軸心方向の力が化粧材に加えられる場合に化粧
材保持筒の下方への動きが阻止される。別の1つの実施
の形態においては前記螺旋みぞが、複合表面を有する前
記突起の表面部分に対応して形成されている。本発明の
第3の実施の形態においては、半径方向外方に面する前
記端部は、凸状突出部を有する。螺旋みぞをこれに対応
して形成することができ、この場合、みぞの底面壁は、
前記突起の、変形方向外方に面する前記端部と共働する
ように凹状表面部分を有する。従って、比較的大きくピ
ッチ及び勾配が定められている螺旋みぞを利用して、小
さい手まわしトルクによる操作を促進し、しかもその
際、押し戻しをほぼ消去するか又は少なくとも最小化す
ることが可能である。その上、このことは、容器の動作
の滑らかさに、不利な影響を及ぼさずに達成され、容器
の製造が容易、簡単に、しかも非常に効果的に行えるこ
とによって達成される。
点及び不足を、使用中に、或はその他の下向きの軸心方
向の力を受けたときに化粧品の押し戻しを効果的かつ効
率的に阻止する化粧品容器を提供することにより克服す
る。このことは、化粧材保持筒から半径方向外方に延び
た突起を設け、該突起が有する端部表面部分が独特に形
づくられ、下向きの軸心方向の力が化粧材に加えられる
場合にこの独特な形状により、下方への移動が阻止され
ることにより、部分的に達成される。前記突起は、複合
表面を有する、半径方向外方に面する端部を有する。本
発明の第1の実施の形態においては、半径方向外方に面
する端部の、少なくとも一部が、角度を成して形成され
るか又は面取りされているので、第1の管状スリーブの
内側表面又は螺旋みぞの下側壁に対して楔作用をし、こ
のことにより、例えば、化粧品が使用される場合など、
下向きの軸心方向の力が化粧材に加えられる場合に化粧
材保持筒の下方への動きが阻止される。別の1つの実施
の形態においては前記螺旋みぞが、複合表面を有する前
記突起の表面部分に対応して形成されている。本発明の
第3の実施の形態においては、半径方向外方に面する前
記端部は、凸状突出部を有する。螺旋みぞをこれに対応
して形成することができ、この場合、みぞの底面壁は、
前記突起の、変形方向外方に面する前記端部と共働する
ように凹状表面部分を有する。従って、比較的大きくピ
ッチ及び勾配が定められている螺旋みぞを利用して、小
さい手まわしトルクによる操作を促進し、しかもその
際、押し戻しをほぼ消去するか又は少なくとも最小化す
ることが可能である。その上、このことは、容器の動作
の滑らかさに、不利な影響を及ぼさずに達成され、容器
の製造が容易、簡単に、しかも非常に効果的に行えるこ
とによって達成される。
【0009】本発明の前述及びその他の課題、特徴、及
び利点は、本発明の、好ましい実施の形態に関する以下
の詳細な説明と、図面とから明かにされよう。
び利点は、本発明の、好ましい実施の形態に関する以下
の詳細な説明と、図面とから明かにされよう。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明を、本発明の、好まし
い実施の形態が示されている添付図面を参照しながら詳
細に説明する。しかし本発明は、本明細書で説明される
実施の形態に限定されると解釈されてはならない。これ
らの実施の形態は、この開示が完璧かつ完全であるよう
に、当業者に本発明の範囲を完全に伝えるために示され
る。
い実施の形態が示されている添付図面を参照しながら詳
細に説明する。しかし本発明は、本明細書で説明される
実施の形態に限定されると解釈されてはならない。これ
らの実施の形態は、この開示が完璧かつ完全であるよう
に、当業者に本発明の範囲を完全に伝えるために示され
る。
【0011】本発明は本明細書及び図面において、例え
ば棒紅等の化粧品の使用に用いる容器として図示及び説
明される。説明を簡単にするために、以下の説明は棒紅
容器に関して行う。しかし、当該容器が、化粧品がケー
スから伸ばし出されケースの中に引込められる、種々の
その他の化粧品の分野内で使用できることは明らかであ
る。例えば、当該容器は、局所的塗布を必要とする任意
の製品の容器として用いることができる。
ば棒紅等の化粧品の使用に用いる容器として図示及び説
明される。説明を簡単にするために、以下の説明は棒紅
容器に関して行う。しかし、当該容器が、化粧品がケー
スから伸ばし出されケースの中に引込められる、種々の
その他の化粧品の分野内で使用できることは明らかであ
る。例えば、当該容器は、局所的塗布を必要とする任意
の製品の容器として用いることができる。
【0012】参照番号10により示されている、本発明
による棒紅容器は、二点鎖線により示されている棒紅1
2を化粧のために使用できるよう少しずつ供給できるよ
うに設計されている。二点鎖線により示されている外被
14を、棒紅容器10のための保護用外被として用いる
こともできる。棒紅容器10は、長手軸心を中心として
同心に配置された複数の管状部材を有する。棒紅12は
化粧材保持筒16の中に配置され、固定される。化粧材
保持筒16は基底20及び円筒形側壁22を有し、円筒
形側壁22は基底20から上方に延びて、棒紅を収容し
保持するカップを形成している。化粧品保持筒16は一
対の突起24をも有し、該突起24は、円筒形側壁22
の、直径方向に対向して位置する表面に配置されてい
る。図示の突起24は対を成して設けられ、直径上で互
いに対向しているが、更に1つ又は任意の数の突起を、
化粧材保持筒16の外面の任意の位置に配置しても、本
発明の範囲から逸脱することにはならない。
による棒紅容器は、二点鎖線により示されている棒紅1
2を化粧のために使用できるよう少しずつ供給できるよ
うに設計されている。二点鎖線により示されている外被
14を、棒紅容器10のための保護用外被として用いる
こともできる。棒紅容器10は、長手軸心を中心として
同心に配置された複数の管状部材を有する。棒紅12は
化粧材保持筒16の中に配置され、固定される。化粧材
保持筒16は基底20及び円筒形側壁22を有し、円筒
形側壁22は基底20から上方に延びて、棒紅を収容し
保持するカップを形成している。化粧品保持筒16は一
対の突起24をも有し、該突起24は、円筒形側壁22
の、直径方向に対向して位置する表面に配置されてい
る。図示の突起24は対を成して設けられ、直径上で互
いに対向しているが、更に1つ又は任意の数の突起を、
化粧材保持筒16の外面の任意の位置に配置しても、本
発明の範囲から逸脱することにはならない。
【0013】図2、3及び5に明瞭に示されているよう
に、化粧材保持筒16は管状内側スリーブ26の中に配
置されている。管状内側スリーブ26は、相対向する側
壁28に一対の長手スロット30を有し、該長手スロッ
ト30は長手軸心32に平行に延びている。化粧材保持
筒16の位置決めは割り通し開口34により容易化さ
れ、割り通し開口34は管状内側スリーブ26の末端部
36に形成されている。管状内側スリーブ26の中に一
旦配置されると化粧材保持筒16は内側スリーブ26の
中で長手方向上下に移動できる。長手スロット30を化
粧材保持筒16の突起24は貫通して突出できる。管状
内側スリーブ26はその基端部に、手でまわせる基底3
8を有し、同基底38に関しては以下に詳細に説明す
る。
に、化粧材保持筒16は管状内側スリーブ26の中に配
置されている。管状内側スリーブ26は、相対向する側
壁28に一対の長手スロット30を有し、該長手スロッ
ト30は長手軸心32に平行に延びている。化粧材保持
筒16の位置決めは割り通し開口34により容易化さ
れ、割り通し開口34は管状内側スリーブ26の末端部
36に形成されている。管状内側スリーブ26の中に一
旦配置されると化粧材保持筒16は内側スリーブ26の
中で長手方向上下に移動できる。長手スロット30を化
粧材保持筒16の突起24は貫通して突出できる。管状
内側スリーブ26はその基端部に、手でまわせる基底3
8を有し、同基底38に関しては以下に詳細に説明す
る。
【0014】管状中間スリーブ40が前記管状内側スリ
ーブ26の周りを包囲して配置されている。中間スリー
ブ40は一対の互いに対向する螺旋みぞ42を有し、該
螺旋みぞ42は前記スリーブ40の内面に形成されてい
る。螺旋みぞ42は、相対向する上側壁44及び下側壁
46と、底面壁48とにより形成され、いろいろな図に
示されているように1つ又は複数の突起24の少なくと
も一部分を収容している。中間スリーブ40は更に基部
50を有し、該基部50は、外側に向かって張り出した
フランジを形成している。
ーブ26の周りを包囲して配置されている。中間スリー
ブ40は一対の互いに対向する螺旋みぞ42を有し、該
螺旋みぞ42は前記スリーブ40の内面に形成されてい
る。螺旋みぞ42は、相対向する上側壁44及び下側壁
46と、底面壁48とにより形成され、いろいろな図に
示されているように1つ又は複数の突起24の少なくと
も一部分を収容している。中間スリーブ40は更に基部
50を有し、該基部50は、外側に向かって張り出した
フランジを形成している。
【0015】中間スリーブ40及び螺旋みぞ42の周り
を包囲して管状外側スリーブ52が設けられ、該管状外
側スリーブ52は1つの好ましい実施の形態においては
装飾的構成要素である。1つの代替的な実施の形態にお
いては、中間スリーブ40と管状外側スリーブ52とは
一体的に形成され、この場合、管状外側スリーブ52は
螺旋みぞ42の底面壁を成し、中間スリーブ40は、上
側壁と下側壁とにより形成されている(図示されていな
い)螺旋スロットを有する。
を包囲して管状外側スリーブ52が設けられ、該管状外
側スリーブ52は1つの好ましい実施の形態においては
装飾的構成要素である。1つの代替的な実施の形態にお
いては、中間スリーブ40と管状外側スリーブ52とは
一体的に形成され、この場合、管状外側スリーブ52は
螺旋みぞ42の底面壁を成し、中間スリーブ40は、上
側壁と下側壁とにより形成されている(図示されていな
い)螺旋スロットを有する。
【0016】化粧品容器10の前述の構成要素により棒
紅を使用することが容易になる。すなわち、棒紅を棒紅
容器10の中で伸ばし出したり引込めたりでき、特に突
起24が中間スリーブ40及び螺旋みぞ42と共働する
ように独特の形状に作られているので、棒紅の押し戻し
が阻止されないまでも大幅に減らされる。図2に分解し
て示されている組立体において、種々の構成要素の形状
により、これらが適切に軸心を共有して配置されてい
る。例えば管状内側スリーブ26の末端部36は厚肉部
分を有し、この厚肉部分は半径方向外方に張り出してフ
ランジを形成している。同様に、前記の回転可能な基底
38もフランジを形成し、中間スリーブ40及び管状外
側スリーブ52はフランジ36と基底38との間に保持
される。中間スリーブ40の基部50により管状外側ス
リーブ52は中間スリーブ40の周りに適切に位置決め
される。何故ならば、この基部50も厚肉部分すなわち
フランジを形成しているからである。
紅を使用することが容易になる。すなわち、棒紅を棒紅
容器10の中で伸ばし出したり引込めたりでき、特に突
起24が中間スリーブ40及び螺旋みぞ42と共働する
ように独特の形状に作られているので、棒紅の押し戻し
が阻止されないまでも大幅に減らされる。図2に分解し
て示されている組立体において、種々の構成要素の形状
により、これらが適切に軸心を共有して配置されてい
る。例えば管状内側スリーブ26の末端部36は厚肉部
分を有し、この厚肉部分は半径方向外方に張り出してフ
ランジを形成している。同様に、前記の回転可能な基底
38もフランジを形成し、中間スリーブ40及び管状外
側スリーブ52はフランジ36と基底38との間に保持
される。中間スリーブ40の基部50により管状外側ス
リーブ52は中間スリーブ40の周りに適切に位置決め
される。何故ならば、この基部50も厚肉部分すなわち
フランジを形成しているからである。
【0017】本発明の化粧品容器10の操作を、次ぎに
種々の図を参照しながら説明する。化粧品容器10は棒
紅12を伸ばし出したり引込めたりでき、従って、棒紅
は、使用できるように化粧品容器10の末端部を越えて
突出できる。棒紅12は、外被14を取り去り、内側ス
リーブ26の回転可能な基底38を回転させることによ
り、化粧品容器10の中から押し出される。所定の方向
で基底38を回転させると、突起24が長手スロット3
0を貫通して延びていることにより該基底38の中に保
持されている化粧品保持筒16も同様に回転する。長手
スロット30を形成している1つのそれぞれの長手側縁
54に該突起は、当然に、(前記回転方向に応じて)当
接する。
種々の図を参照しながら説明する。化粧品容器10は棒
紅12を伸ばし出したり引込めたりでき、従って、棒紅
は、使用できるように化粧品容器10の末端部を越えて
突出できる。棒紅12は、外被14を取り去り、内側ス
リーブ26の回転可能な基底38を回転させることによ
り、化粧品容器10の中から押し出される。所定の方向
で基底38を回転させると、突起24が長手スロット3
0を貫通して延びていることにより該基底38の中に保
持されている化粧品保持筒16も同様に回転する。長手
スロット30を形成している1つのそれぞれの長手側縁
54に該突起は、当然に、(前記回転方向に応じて)当
接する。
【0018】突起24又は少なくともその一部も螺旋み
ぞ42の中に収容されているので、内側スリーブ26の
前記回転可能な基底38が回転させられると化粧材保持
筒16は中間スリーブ40の螺旋みぞ42に沿って移動
し、その際、化粧材保持筒16の前記突起24は長手ス
ロット30の中で上方又は下方に向かって動く。長手ス
ロット30の末端部及び基端部のそれぞれに、横方向に
延びた突起休息部56が形成され、突起休息部56は図
示のように長手スロット30と一体的に形成されてい
る。突起休息部56は化粧材保持筒16の、上方への移
動を制限し、従って、化粧材保持筒16が最上位置に到
達すると化粧材保持筒16は、更に上方へ動くことを制
止される、何故ならば、基底38の更なる回転運動が阻
止されるからである。同様に、化粧品保持筒16中の棒
紅12が完全に引込まれた場合には、前記突起が、長手
スロット30の、横方向に延びた突起休息部56の中に
係止されることにより、末端部において更なる引込め
は、制止される。このようにして棒紅12は、回転可能
な基底38を一方向に回転させることにより伸ばし出さ
れ、回転可能な基底38を反対の方向に回転させること
により引込められ、このことにより棒紅12を使用する
ことが容易になり、使用されない場合には棒紅12は化
粧品容器10の中で保護される。
ぞ42の中に収容されているので、内側スリーブ26の
前記回転可能な基底38が回転させられると化粧材保持
筒16は中間スリーブ40の螺旋みぞ42に沿って移動
し、その際、化粧材保持筒16の前記突起24は長手ス
ロット30の中で上方又は下方に向かって動く。長手ス
ロット30の末端部及び基端部のそれぞれに、横方向に
延びた突起休息部56が形成され、突起休息部56は図
示のように長手スロット30と一体的に形成されてい
る。突起休息部56は化粧材保持筒16の、上方への移
動を制限し、従って、化粧材保持筒16が最上位置に到
達すると化粧材保持筒16は、更に上方へ動くことを制
止される、何故ならば、基底38の更なる回転運動が阻
止されるからである。同様に、化粧品保持筒16中の棒
紅12が完全に引込まれた場合には、前記突起が、長手
スロット30の、横方向に延びた突起休息部56の中に
係止されることにより、末端部において更なる引込め
は、制止される。このようにして棒紅12は、回転可能
な基底38を一方向に回転させることにより伸ばし出さ
れ、回転可能な基底38を反対の方向に回転させること
により引込められ、このことにより棒紅12を使用する
ことが容易になり、使用されない場合には棒紅12は化
粧品容器10の中で保護される。
【0019】小さい手まわしトルクと、滑らかに作動す
る棒紅容器10とが、本発明により螺旋みぞ42を所望
の勾配及びピッチで設けることにより、少なくとも部分
的に達成される。前記の、好ましい実施の形態では螺旋
みぞ42の勾配は15゜ないし45゜である。該実施の
形態では螺旋みぞ42のピッチ、すなわち(図3に示さ
れているように側方から見て)螺旋みぞ42の互いに隣
り合う部分間の距離Pは、0.25ないし0.75イン
チ、更に好ましくは、0.45ないし0.60インチで
ある。このようにして、滑らかに作動する化粧品容器1
0が提供され、このような化粧品容器10により、棒紅
12を使用する場合に伸ばし出し、保存する場合に引込
めるために前記基底38をそれぞれ回転させる際の手ま
わしトルクが小さくなる。
る棒紅容器10とが、本発明により螺旋みぞ42を所望
の勾配及びピッチで設けることにより、少なくとも部分
的に達成される。前記の、好ましい実施の形態では螺旋
みぞ42の勾配は15゜ないし45゜である。該実施の
形態では螺旋みぞ42のピッチ、すなわち(図3に示さ
れているように側方から見て)螺旋みぞ42の互いに隣
り合う部分間の距離Pは、0.25ないし0.75イン
チ、更に好ましくは、0.45ないし0.60インチで
ある。このようにして、滑らかに作動する化粧品容器1
0が提供され、このような化粧品容器10により、棒紅
12を使用する場合に伸ばし出し、保存する場合に引込
めるために前記基底38をそれぞれ回転させる際の手ま
わしトルクが小さくなる。
【0020】従来の技術の化粧品容器における問題とし
ての前述の押し戻しは本発明では、独特に形づくられ、
中間スリーブ40の内面部分と共働する突起24により
避けられる。突起24は化粧材保持筒16から半径方向
外方に延びて、該化粧材保持筒16は、半径方向外方に
面する端部58を有し、該端部58は、例えば棒紅12
が用いられる場合に棒紅12と、従って、化粧材保持筒
16とに加えられる下方への軸心方向の力による化粧材
保持筒16の下方への運動を阻止するように形づくられ
ている。図4及び図5に明瞭に示されているように、半
径方向外方に面する端部58は、中間スリーブ40及び
螺旋みぞ42と共働して、前述の押し戻しを最小化及
び、又は阻止するように形づくられている。半径方向外
方に面する端部58は、下向きの軸心方向の力が保持筒
16の中の化粧材12に加えられたときに望ましくない
押し戻しを軽減するために中間スリーブ40の内面に対
して楔効果を生ずる表面を有する。換言すると、前記端
部58は、面取りされた表面部分を有する。特に、図示
の実施の形態では、半径方向外方に面する端部58は、
半径方向外方に面する第1の表面部分60と、半径方向
外方に面する第2の表面部分62とを有する複合表面を
有する。第1の表面部分60は化粧品容器10の長手軸
心32に対してほぼ平行に配置され、螺旋みぞ42の底
面壁48に向かって半径方向外方に面する。第2の表面
部分62は、化粧品容器10の長手軸心32に対して鋭
角をなすように配置されているので、下向きの軸心方向
の力が化粧材12に加えられたとき、楔効果が、螺旋み
ぞ42の下側壁部分46に隣接する中間スリーブ40の
内面部分に作用して押し戻しを阻止する。従って突起2
4は、管状中間スリーブ40と共働して押し戻しを阻止
する。
ての前述の押し戻しは本発明では、独特に形づくられ、
中間スリーブ40の内面部分と共働する突起24により
避けられる。突起24は化粧材保持筒16から半径方向
外方に延びて、該化粧材保持筒16は、半径方向外方に
面する端部58を有し、該端部58は、例えば棒紅12
が用いられる場合に棒紅12と、従って、化粧材保持筒
16とに加えられる下方への軸心方向の力による化粧材
保持筒16の下方への運動を阻止するように形づくられ
ている。図4及び図5に明瞭に示されているように、半
径方向外方に面する端部58は、中間スリーブ40及び
螺旋みぞ42と共働して、前述の押し戻しを最小化及
び、又は阻止するように形づくられている。半径方向外
方に面する端部58は、下向きの軸心方向の力が保持筒
16の中の化粧材12に加えられたときに望ましくない
押し戻しを軽減するために中間スリーブ40の内面に対
して楔効果を生ずる表面を有する。換言すると、前記端
部58は、面取りされた表面部分を有する。特に、図示
の実施の形態では、半径方向外方に面する端部58は、
半径方向外方に面する第1の表面部分60と、半径方向
外方に面する第2の表面部分62とを有する複合表面を
有する。第1の表面部分60は化粧品容器10の長手軸
心32に対してほぼ平行に配置され、螺旋みぞ42の底
面壁48に向かって半径方向外方に面する。第2の表面
部分62は、化粧品容器10の長手軸心32に対して鋭
角をなすように配置されているので、下向きの軸心方向
の力が化粧材12に加えられたとき、楔効果が、螺旋み
ぞ42の下側壁部分46に隣接する中間スリーブ40の
内面部分に作用して押し戻しを阻止する。従って突起2
4は、管状中間スリーブ40と共働して押し戻しを阻止
する。
【0021】交差線64が、それぞれ半径方向外方に面
する第1の表面部分60と第2の表面部分62とを区別
し、管状内側スリーブ26の長手軸心に垂直な平面に対
し鋭角をなして配置されている。交差線64は図7に明
瞭に示され、図2に想像線により示されている。交差線
64の角度方向は、1つの好ましい実施の形態では螺旋
みぞ42の勾配に一致し、従って交差線64は螺旋みぞ
42の側壁44及び46にほぼ平行である。好ましく
は、前記の鋭角は25゜ないし45゜である。
する第1の表面部分60と第2の表面部分62とを区別
し、管状内側スリーブ26の長手軸心に垂直な平面に対
し鋭角をなして配置されている。交差線64は図7に明
瞭に示され、図2に想像線により示されている。交差線
64の角度方向は、1つの好ましい実施の形態では螺旋
みぞ42の勾配に一致し、従って交差線64は螺旋みぞ
42の側壁44及び46にほぼ平行である。好ましく
は、前記の鋭角は25゜ないし45゜である。
【0022】突起24の、半径方向外方に面する端部5
8の前記複合表面は、例えば第2の表面部分62等の表
面部分を有し、該表面部分が、管状内側スリーブ26の
長手軸心に対し鋭角をなすように向けられているので、
螺旋みぞ42の下側壁46に隣接する、中間スリーブ4
0の内側表面部分に対して楔効果が作用し、このことに
より押し戻しが阻止される。好ましくは、この鋭角は1
2゜ないし20゜である。隣接する第1の表面部分60
は、螺旋みぞ42の底面48に向かって面してスリーブ
の長手軸心32にほぼ平行に配置されている。従って、
突起24の、半径方向外方に面する端部58は複合表面
である、すなわち2つの表面部分が設けられ、一方の表
面部分60は長手軸心32に平行であり、他方の表面部
分62は長手軸心32に対し鋭角をなすように形成され
ている。更に、第1の表面部分60と第2の表面部分6
2との境界を定める交差線64自身は、内側スリーブ2
6の長手軸心32に対して垂直な平面に対して好ましく
は鋭角の角度を成している。
8の前記複合表面は、例えば第2の表面部分62等の表
面部分を有し、該表面部分が、管状内側スリーブ26の
長手軸心に対し鋭角をなすように向けられているので、
螺旋みぞ42の下側壁46に隣接する、中間スリーブ4
0の内側表面部分に対して楔効果が作用し、このことに
より押し戻しが阻止される。好ましくは、この鋭角は1
2゜ないし20゜である。隣接する第1の表面部分60
は、螺旋みぞ42の底面48に向かって面してスリーブ
の長手軸心32にほぼ平行に配置されている。従って、
突起24の、半径方向外方に面する端部58は複合表面
である、すなわち2つの表面部分が設けられ、一方の表
面部分60は長手軸心32に平行であり、他方の表面部
分62は長手軸心32に対し鋭角をなすように形成され
ている。更に、第1の表面部分60と第2の表面部分6
2との境界を定める交差線64自身は、内側スリーブ2
6の長手軸心32に対して垂直な平面に対して好ましく
は鋭角の角度を成している。
【0023】下向きの軸心方向の力が化粧品容器10に
加えられていない場合の化粧品容器10の動作は図3及
び図4に明瞭に示されている。図3に示されているよう
に、例えば棒紅12が使用のために伸ばし出され、或
は、保存のために引込められる場合等において突起24
は、回転可能な基底38が回転させられると、螺旋みぞ
42に沿って自由に移動する。図4は、螺旋みぞ42の
中の突起24の、拡大された横断面を示す。図示のよう
に第1の、半径方向外方に面する表面部分60は、みぞ
42の底面壁48に係合する。しかし、角度を付けられ
た、或は、面取りされた端部表面部分62は、螺旋みぞ
42の壁44及び46のいずれにも当接しない。このよ
うにして突起24はみぞ42に沿って自由に移動する。
加えられていない場合の化粧品容器10の動作は図3及
び図4に明瞭に示されている。図3に示されているよう
に、例えば棒紅12が使用のために伸ばし出され、或
は、保存のために引込められる場合等において突起24
は、回転可能な基底38が回転させられると、螺旋みぞ
42に沿って自由に移動する。図4は、螺旋みぞ42の
中の突起24の、拡大された横断面を示す。図示のよう
に第1の、半径方向外方に面する表面部分60は、みぞ
42の底面壁48に係合する。しかし、角度を付けられ
た、或は、面取りされた端部表面部分62は、螺旋みぞ
42の壁44及び46のいずれにも当接しない。このよ
うにして突起24はみぞ42に沿って自由に移動する。
【0024】これに対して図5及び図6は、例えば棒紅
が塗られつつある場合等、下向きの軸心方向の力が棒紅
12に加えられている場合の棒紅容器10を示す。この
条件の下で、突起24の、半径方向外方に面する端部5
8の第2の表面部分62が、螺旋みぞ42の下側壁46
に隣接する、中間スリーブ40の内側表面に当接し、従
って、楔効果が生じて、棒紅12が化粧品容器10の中
に押し戻される望ましくない事態を阻止する。化粧材保
持筒16は、突起24の、半径方向外方に面する端部5
8が中間スリーブ40と共働することにより、大幅な下
方への移動を制止される。
が塗られつつある場合等、下向きの軸心方向の力が棒紅
12に加えられている場合の棒紅容器10を示す。この
条件の下で、突起24の、半径方向外方に面する端部5
8の第2の表面部分62が、螺旋みぞ42の下側壁46
に隣接する、中間スリーブ40の内側表面に当接し、従
って、楔効果が生じて、棒紅12が化粧品容器10の中
に押し戻される望ましくない事態を阻止する。化粧材保
持筒16は、突起24の、半径方向外方に面する端部5
8が中間スリーブ40と共働することにより、大幅な下
方への移動を制止される。
【0025】螺旋みぞ42の下側壁46に隣接する、中
間スリーブ40の内面に第2の表面部分62が当接する
状態を示す拡大された断面が図6に示されている。従っ
て押し戻しは効果的かつ効率的に最小化され、及び、又
は阻止される、何故ならば、内側スリーブ26の中の化
粧材保持筒16の下向きの移動が、当接している表面同
志によって無くされるからである。それでいて棒紅は、
望むならば、容易に伸ばし出されたり引込められたりす
る。これは化粧品容器10の滑らかな動作を損なうこと
なしに実現され、棒紅12を使用するために化粧品容器
10を操作するには最小の手まわしトルクを加えるだけ
でよい。更に、突起24の、独特に形づくられている半
径方向外方に面する端部58が中間スリーブ40及び、
又は外側管状スリーブ52と共働することにより、押し
戻しは、容易に製造される簡単な構造で阻止される。
間スリーブ40の内面に第2の表面部分62が当接する
状態を示す拡大された断面が図6に示されている。従っ
て押し戻しは効果的かつ効率的に最小化され、及び、又
は阻止される、何故ならば、内側スリーブ26の中の化
粧材保持筒16の下向きの移動が、当接している表面同
志によって無くされるからである。それでいて棒紅は、
望むならば、容易に伸ばし出されたり引込められたりす
る。これは化粧品容器10の滑らかな動作を損なうこと
なしに実現され、棒紅12を使用するために化粧品容器
10を操作するには最小の手まわしトルクを加えるだけ
でよい。更に、突起24の、独特に形づくられている半
径方向外方に面する端部58が中間スリーブ40及び、
又は外側管状スリーブ52と共働することにより、押し
戻しは、容易に製造される簡単な構造で阻止される。
【0026】本発明の、別の1つの実施の形態が図8及
び図9に示され、図1ないし7に示されている部分と同
一の部分は同一の参照番号により示され、図1ないし7
に示されている部分に類似の部分にはプライム符号′
(ダッシュ)が付加されている。この実施の形態は、特
に螺旋みぞ42の形状が異なる。螺旋みぞ42′は上側
壁44と底面壁48とを有する。下側壁46′は底面壁
48に対し鈍角を成して配設され、該底面壁48は前記
長手軸心32に対しほぼ平行に配設されている。このよ
うにして側壁46′は、角度を成して方向付けられ、突
起24と共働する楔表面を形成している。この角度を成
して方向付けられた表面はスリーブ26の長手軸心に対
し鋭角を成す。下側壁46′は、第2の、半径方向外方
に面する表面部分62と共働して、下向きの軸心方向の
力が棒紅12に加えられると表面部分62との楔作用に
より押し戻しを最小化する。交差線66が、底面壁48
を下側壁46′から区切り、管状内側スリーブ26の長
手軸心32に垂直な平面に対し鋭角を成すように配置さ
れている。
び図9に示され、図1ないし7に示されている部分と同
一の部分は同一の参照番号により示され、図1ないし7
に示されている部分に類似の部分にはプライム符号′
(ダッシュ)が付加されている。この実施の形態は、特
に螺旋みぞ42の形状が異なる。螺旋みぞ42′は上側
壁44と底面壁48とを有する。下側壁46′は底面壁
48に対し鈍角を成して配設され、該底面壁48は前記
長手軸心32に対しほぼ平行に配設されている。このよ
うにして側壁46′は、角度を成して方向付けられ、突
起24と共働する楔表面を形成している。この角度を成
して方向付けられた表面はスリーブ26の長手軸心に対
し鋭角を成す。下側壁46′は、第2の、半径方向外方
に面する表面部分62と共働して、下向きの軸心方向の
力が棒紅12に加えられると表面部分62との楔作用に
より押し戻しを最小化する。交差線66が、底面壁48
を下側壁46′から区切り、管状内側スリーブ26の長
手軸心32に垂直な平面に対し鋭角を成すように配置さ
れている。
【0027】交差線66の配設角度は、1つの好ましい
実施の形態においては螺旋みぞ42の勾配に等しい。従
って交差線66は上側壁44に対しほぼ平行であり、突
起24の、半径方向外方に面している第1の表面部分6
0と同第2の表面部分62との境界を定める交差線64
に対しても平行である。このようにして螺旋みぞ42は
複合表面を有し、該複合表面は、突起24の端部表面部
分の複合表面にほぼ一致し、螺旋みぞの複合表面は2つ
の表面48及び46′により形成され、該下側壁46′
は角度を成して向きが定められている。更にこの複合表
面は交差線66を有し、該交差線66も、内側スリーブ
26の長手軸心32に対して垂直な平面に対して好まし
くは鋭角を成して向きが定められている。
実施の形態においては螺旋みぞ42の勾配に等しい。従
って交差線66は上側壁44に対しほぼ平行であり、突
起24の、半径方向外方に面している第1の表面部分6
0と同第2の表面部分62との境界を定める交差線64
に対しても平行である。このようにして螺旋みぞ42は
複合表面を有し、該複合表面は、突起24の端部表面部
分の複合表面にほぼ一致し、螺旋みぞの複合表面は2つ
の表面48及び46′により形成され、該下側壁46′
は角度を成して向きが定められている。更にこの複合表
面は交差線66を有し、該交差線66も、内側スリーブ
26の長手軸心32に対して垂直な平面に対して好まし
くは鋭角を成して向きが定められている。
【0028】本発明の第3の実施の形態が図10ないし
13に示されている。説明の繰返しを避けるために、前
述の化粧品容器の構成要素と同一の化粧品容器の構成要
素は同一の参照番号により識別され、前述の構成要素に
類似の構成要素は、同一の参照番号にプライム符号′を
付加して示す。この実施の形態でも、従来の化粧品容器
に存在する押し戻しに関する前述の問題は、独特に形づ
くられて中間スリーブ40の内面部分と共働する突起2
4′を別の形状に形成することにより避けられる。突起
24′は化粧材保持筒16から半径方向外方に延びて、
半径方向外方に面する端部58′を有し、該端部58′
は、先行の実施の形態における半径方向外方に面する端
部58と同様に、例えば棒紅12が使用される場合等、
下向きの軸心方向の力が棒紅12と、従って化粧材保持
筒16とに加えられる場合に化粧材保持筒16が下方へ
動くのを制止する。
13に示されている。説明の繰返しを避けるために、前
述の化粧品容器の構成要素と同一の化粧品容器の構成要
素は同一の参照番号により識別され、前述の構成要素に
類似の構成要素は、同一の参照番号にプライム符号′を
付加して示す。この実施の形態でも、従来の化粧品容器
に存在する押し戻しに関する前述の問題は、独特に形づ
くられて中間スリーブ40の内面部分と共働する突起2
4′を別の形状に形成することにより避けられる。突起
24′は化粧材保持筒16から半径方向外方に延びて、
半径方向外方に面する端部58′を有し、該端部58′
は、先行の実施の形態における半径方向外方に面する端
部58と同様に、例えば棒紅12が使用される場合等、
下向きの軸心方向の力が棒紅12と、従って化粧材保持
筒16とに加えられる場合に化粧材保持筒16が下方へ
動くのを制止する。
【0029】種々の図に示されているように、半径方向
外方に面する端部58′は、中間スリーブ40及び螺旋
みぞ42′と共働して、前述の押し戻しを最小化及び、
又は阻止する。半径方向外方に面する端部58′は、曲
面部分74により形成され、該曲面部分74は、前記端
部58′から半径方向外方に突出した凸状突出部により
形成される。図10に明瞭に示されているように、前記
端部58′は、前記凸状突出部74により形成され、該
凸状突出部74は、ほぼ平面状の表面76により包囲さ
れている。
外方に面する端部58′は、中間スリーブ40及び螺旋
みぞ42′と共働して、前述の押し戻しを最小化及び、
又は阻止する。半径方向外方に面する端部58′は、曲
面部分74により形成され、該曲面部分74は、前記端
部58′から半径方向外方に突出した凸状突出部により
形成される。図10に明瞭に示されているように、前記
端部58′は、前記凸状突出部74により形成され、該
凸状突出部74は、ほぼ平面状の表面76により包囲さ
れている。
【0030】螺旋みぞ42″は上側壁44及び下側壁4
6及び底面壁48′により形成されている。底面壁4
8′は、他の実施の形態における螺旋みぞ42と異な
り、ほぼ平面状の部分80と、中央に配置されているほ
ぼ凹状の部分82とにより形成され、従って、突起2
4′の、半径方向外方に面する端部58′に対応して形
成されている。前記端部58′の凹状部分82は螺旋み
ぞ42に沿って存在し、このことにより突起24′は、
先行の実施の形態におけると同様に螺旋みぞ42′に沿
って移動することができる。従って、前記端部58′の
ほぼ平面状の表面76は、底面壁48′の平面状部分8
0と実質的に同一の平面の中に存在する。
6及び底面壁48′により形成されている。底面壁4
8′は、他の実施の形態における螺旋みぞ42と異な
り、ほぼ平面状の部分80と、中央に配置されているほ
ぼ凹状の部分82とにより形成され、従って、突起2
4′の、半径方向外方に面する端部58′に対応して形
成されている。前記端部58′の凹状部分82は螺旋み
ぞ42に沿って存在し、このことにより突起24′は、
先行の実施の形態におけると同様に螺旋みぞ42′に沿
って移動することができる。従って、前記端部58′の
ほぼ平面状の表面76は、底面壁48′の平面状部分8
0と実質的に同一の平面の中に存在する。
【0031】底面壁48′の凹状部分82は半径84を
有し、半径84は、前記端部58′の曲面部分74の外
径より大きい。好ましくは螺旋みぞ42″の底面壁76
の凹状部分82の曲率半径は、曲面部分74の曲率半径
の少なくとも2倍である。この構成は、図12に明瞭に
示されているように突起24′が螺旋みぞ42″に沿っ
て容易に移動することを保証し、従って、棒紅12が、
使用のために容易に伸ばし出され、或は、保存のために
容易に引込められる。例えば棒紅が使用されている場合
等のように、下向きの軸心方向の力が棒紅12に加えら
れ、従って化粧材保持筒16に加えられている場合、突
起24′の前記端部58′と螺旋みぞ42″の底面壁4
8′との独特の形状が、前述の押し戻しを防ぐ。下向き
の軸心方向の力が加えられた状態は図13に示されてい
る。前記端部74の曲面部分の曲率半径がより小さいこ
とに起因して、該端部74は、より大きい曲率半径を有
する凹状部分に押しつけられる。このようにして生じる
接触により突起24の当接表面が形成され、従って、突
起24が棒紅容器10の中で実質的に更に引込められる
ことが阻止される。
有し、半径84は、前記端部58′の曲面部分74の外
径より大きい。好ましくは螺旋みぞ42″の底面壁76
の凹状部分82の曲率半径は、曲面部分74の曲率半径
の少なくとも2倍である。この構成は、図12に明瞭に
示されているように突起24′が螺旋みぞ42″に沿っ
て容易に移動することを保証し、従って、棒紅12が、
使用のために容易に伸ばし出され、或は、保存のために
容易に引込められる。例えば棒紅が使用されている場合
等のように、下向きの軸心方向の力が棒紅12に加えら
れ、従って化粧材保持筒16に加えられている場合、突
起24′の前記端部58′と螺旋みぞ42″の底面壁4
8′との独特の形状が、前述の押し戻しを防ぐ。下向き
の軸心方向の力が加えられた状態は図13に示されてい
る。前記端部74の曲面部分の曲率半径がより小さいこ
とに起因して、該端部74は、より大きい曲率半径を有
する凹状部分に押しつけられる。このようにして生じる
接触により突起24の当接表面が形成され、従って、突
起24が棒紅容器10の中で実質的に更に引込められる
ことが阻止される。
【0032】本発明の特定の実施の形態が説明された
が、種々の変更が当業者にとって、特に前述の教示を考
慮して可能であるので、本発明がこれらの実施の形態に
限定されないことが自明であることが理解されよう。従
って、前記特許請求の範囲は、本発明の真の精神及び範
囲の中での、これらの改善の特徴を具体化したこのよう
な変更を含むものである。
が、種々の変更が当業者にとって、特に前述の教示を考
慮して可能であるので、本発明がこれらの実施の形態に
限定されないことが自明であることが理解されよう。従
って、前記特許請求の範囲は、本発明の真の精神及び範
囲の中での、これらの改善の特徴を具体化したこのよう
な変更を含むものである。
【図1】本発明の化粧品容器の斜視図である。
【図2】図1の化粧品容器の分解図である。
【図3】図1の化粧品容器の部分断面図である。
【図4】図3の一部を取出して拡大して示す断面図であ
る。
る。
【図5】軸心方向圧力が棒紅容器に加えられている状態
の、図1の化粧品容器の部分断面図である。
の、図1の化粧品容器の部分断面図である。
【図6】図5の一部を拡大して示す部分断面図である。
【図7】本発明の突起の、半径方向外方に面する端部の
側面図である。
側面図である。
【図8】本発明の別の実施形態の化粧品容器の部分断面
図である。
図である。
【図9】図8の一部を拡大して示す断面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態の突起の、半径方向
外方に面する端部の側面図である。
外方に面する端部の側面図である。
【図11】本発明の第3の実施形態の化粧品容器の部分
断面図である。
断面図である。
【図12】図11の一部を拡大して示す断面図である。
【図13】図11の一部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】 10 化粧品容器 12 棒紅 14 外被 16 化粧材保持筒 20 基底 22 側壁 24 突起 26 管状内側スリーブ 28 側壁 30 長手スロット 32 長手軸心 34 割り通し開口 36 末端部 38 基底 40 管状中間スリーブ 42 螺旋みぞ 44 上側壁 46 下側壁 48 底面壁 50 基部 52 管状外側スリーブ 54 長手側縁 56 突起休息部 58 半径方向外方に面する端部 60 第1の、半径方向外方に面する表面部分 64 第2の、半径方向外方に面する表面部分 74 曲面部分 76 平面状部分 80 平面状部分 82 凹状部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−228835(JP,A) 実開 平7−36922(JP,U) 実開 昭57−55410(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 40/06 A45D 40/12
Claims (16)
- 【請求項1】 第1の管状スリーブと、前記第1の管状
スリーブの内周面に沿って設けられた螺旋みぞと、前記
第1の管状スリーブの中を長手方向の上方及び下方に移
動できる化粧材保持筒と、前記化粧材保持筒から半径方
向外方に突出し、前記スリーブの螺旋みぞに収容される
半径方向外向き端部を有する少なくとも1個の突起とを
備える化粧容器であって、前記化粧材保持筒に下向きの
軸方向圧力が加わる際に下向きの軸方向圧力がかかった
状態で、前記化粧材保持筒が下方向に移動するのを防止
するため、前記半径方向外向き端部が、前記溝の内表面
に対しくさび効果を生じるように構成された表面部分を
有する複合面であることを特徴とする化粧容器。 - 【請求項2】 前記突起の、半径方向外方に面する前記
端部が面取りされていることを特徴とする、請求項1に
記載の化粧品容器。 - 【請求項3】 前記突起の、半径方向外方に面する前記
端部が曲面部分を有することを特徴とする、請求項1に
記載の化粧品容器。 - 【請求項4】 半径方向外方に面する前記端部に形成さ
れ、かつ、前記端部から半径方向外方に突出した凸状突
出部を前記突起が有することを特徴とする、請求項3に
記載の化粧品容器。 - 【請求項5】 前記突起が、ほぼ平面状の表面をさらに
有し、前記ほぼ平面状の表面が、半径方向外方に面する
前記端部に形成され、かつ、前記凸状突出部を包囲して
いることを特徴とする、請求項4に記載の化粧品容器。 - 【請求項6】 前記螺旋みぞが、前記第1の管状スリー
ブの中に形成されている上側壁及び下側壁により形成さ
れ、前記突起の、半径方向外方に面する前記端部が、半
径方向外方に面する表面部分を有し、前記表面部分が前
記第1の管状スリーブの長手軸心に対し鋭角を成してい
ることにより前記表面部分が、下向きの軸心方向の力が
前記化粧材保持筒に加えられていると前記第1の管状ス
リーブの一部に対して楔作用をすることを特徴とする、
請求項1に記載の化粧品容器。 - 【請求項7】 前記突起の、半径方向外方に面する前記
端部が曲面部分を有し、前記螺旋みぞが、前記第1の管
状スリーブの中に形成されている上側壁及び下側壁と、
前記第1の管状スリーブの長手軸心にほぼ平行に設けら
れている底面壁とにより形成され、前記底面壁が、前記
突起の前記曲面部分を収容する曲面部分を有することを
特徴とする、請求項3に記載の化粧品容器。 - 【請求項8】 前記螺旋みぞの前記底面壁の前記曲面部
分が第1の曲率半径を有し、前記突起の前記曲面部分が
第2の曲率半径を有し、前記第1の曲率半径が前記第2
の曲率半径より大きいことを特徴とする、請求項7に記
載の化粧品容器。 - 【請求項9】 前記螺旋みぞの前記底面壁が、前記螺旋
みぞの上側壁と下側壁との間に配置されている凹状部分
を有する平面状壁によりほぼ形成され、前記凹状部分が
前記螺旋みぞの少なくとも向きに沿って延在することを
特徴とする、請求項7に記載の化粧品容器。 - 【請求項10】 前記螺旋みぞが上側壁及び下側壁によ
り形成され、前記螺旋みぞの前記下側壁が、前記第1の
管状スリーブの前記長手軸心に対し鋭角を成す表面部分
を有することにより、前記突起の、半径方向外方に面す
る前記端部に対して楔作用をすることを特徴とする、請
求項6に記載の化粧品容器。 - 【請求項11】 前記突起の、半径方向外方に面する前
記端部が、前記第1の管状スリーブの前記長手軸心に対
して12゜ないし20゜の角度をなすことを特徴とす
る、請求項10に記載の化粧品容器。 - 【請求項12】 前記第1の管状スリーブの中に形成さ
れた、互いに対向する上側壁及び下側壁と同底面壁とに
より前記螺旋みぞが形成され、前記突起の、半径方向外
方に面する前記端部が、半径方向外方に面する第1の表
面部分と、半径方向外方に面する第2の表面部分とを有
し、前記第1の表面部分が、前記第1の管状スリーブの
前記長手軸心にほぼ平行であって、前記螺旋みぞの前記
底面壁に向かって半径方向外方に面し、前記第2の表面
部分が、前記第1の管状スリーブの前記長手軸心に対し
て鋭角を成していることにより、下向きの軸心方向の力
が化粧材保持筒に加えられていると前記第1の管状スリ
ーブの内側表面部分に対して楔作用をすることを特徴と
する、請求項1に記載の化粧品容器。 - 【請求項13】 半径方向外方に面する前記第1の表面
部分と、半径方向外方に面する前記第2の表面部分と
が、交差線を形成し、前記交差線が、前記第1の管状ス
リーブの前記長手軸心に垂直な平面に対し鋭角を成して
いることを特徴とする、請求項12に記載の化粧品容
器。 - 【請求項14】 前記交差線の前記鋭角の向きが前記螺
旋みぞの勾配に一致し、従って前記交差線が前記螺旋み
ぞの前記側壁にほぼ平行であることを特徴とする、請求
項13に記載の化粧品容器。 - 【請求項15】 前記鋭角が25゜ないし45゜の範囲
内にあることを特徴とする、請求項13に記載の化粧品
容器。 - 【請求項16】 更に管状内側スリーブを具備した化粧
品容器であって、前記管状内側スリーブが前記第1の管
状スリーブの中で回転可能であり、長手スロットが前記
管状内側スリーブに形成されて前記管状内側スリーブの
長手軸心に平行に延びており、前記化粧材保持筒が前記
管状内側スリーブの中で長手方向上方及び下方に移動し
得て、前記突起が前記管状内側スリーブの前記長手スロ
ットを貫通して半径方向外方に突出しており、前記管状
内側スリーブの一部が前記第1の管状スリーブの下端を
越えて軸心方向に延びて、手でまわせる基底を形成して
いることにより、該基底をまわすと前記化粧材保持筒が
前記第1の管状スリーブの中で長手方向上方及び下方へ
推進されることを特徴とする、請求項1に記載の化粧品
容器。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62723496A | 1996-03-28 | 1996-03-28 | |
| US08/736,509 US5842804A (en) | 1996-03-28 | 1996-10-24 | Lipstick case with means for push-back prevention |
| US08/736509 | 1996-10-24 | ||
| US08/627234 | 1996-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105040A JPH105040A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3308188B2 true JP3308188B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=27090379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07695397A Expired - Fee Related JP3308188B2 (ja) | 1996-03-28 | 1997-03-28 | 押し戻し防止手段付き棒紅容器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5842804A (ja) |
| EP (1) | EP0799589A3 (ja) |
| JP (1) | JP3308188B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6158911A (en) | 1998-11-04 | 2000-12-12 | Echo Manufacturing Co. | Method and apparatus for insertion and retainment of pomade within a dispenser |
| US6412999B1 (en) | 2001-03-02 | 2002-07-02 | Rexam Cosmetic Packaging | Cosmetic container with push-back prevention feature |
| DE102005010416B4 (de) * | 2004-12-03 | 2010-04-08 | Schwan-Stabilo Cosmetics Gmbh & Co. Kg | Auftraggerät mit unidirektionaler Verdrehsicherung |
| US7651288B2 (en) * | 2007-08-22 | 2010-01-26 | Heinz Welschoff | Cosmetic applicator with axial advance and retraction control |
| US8638444B2 (en) * | 2011-01-11 | 2014-01-28 | Baker Hughes Incorporated | Sensor array configuration for swept-wavelength interferometric-based sensing systems |
| FR3058031B1 (fr) | 2016-10-27 | 2019-08-23 | Qualipac | Dispositif pour la distribution d'un produit |
| CN111449404B (zh) * | 2020-04-21 | 2022-07-22 | 张大朋 | 化妆品容器及其使用方法 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3124245A (en) * | 1964-03-10 | Lipstick container | ||
| US2212573A (en) * | 1938-10-15 | 1940-08-27 | Risdon Mfg Co | Lipstick holder |
| US2284162A (en) * | 1940-06-21 | 1942-05-26 | Scoville Mfg Company | Lipstick container |
| US2302459A (en) * | 1941-04-14 | 1942-11-17 | Bridgeport Metal Goods Mfg Co | Cosmetic holder |
| FR909021A (fr) * | 1944-09-11 | 1946-04-25 | étui-support pour bâton de fard ou produit similaire | |
| GB651582A (en) * | 1948-07-16 | 1951-04-04 | Josef Grabec | Improvements in lipstick holders |
| CH361096A (de) * | 1958-09-17 | 1962-03-31 | Streng Alfred | Lippenstifthalter |
| US3137275A (en) * | 1960-12-01 | 1964-06-16 | Spatz Walter | Mechanical pencil |
| US3310168A (en) * | 1963-09-16 | 1967-03-21 | Int Silver Co | Cosmetic container construction |
| FR1501043A (fr) * | 1966-09-22 | 1967-11-10 | Ejectoret Sa | étui pour bâton de produit pâteux |
| FR2616051A2 (fr) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Morel Simone | Etui applicateur pour rouge a levres et applications analogues |
| US4770556A (en) * | 1987-05-01 | 1988-09-13 | Specialty Packaging Licensing Company, Inc. | Lipstick case |
| US5172993A (en) * | 1992-02-10 | 1992-12-22 | Risdon Corporation | Lipstick case with resilient friction tab |
| US5302042A (en) * | 1992-12-03 | 1994-04-12 | Risdon Corporation | Anti-backoff lipstick container |
| US5324126A (en) * | 1993-04-20 | 1994-06-28 | Risdon Corporation | Cosmetic dispenser with long lasting swivel drag effect |
| US5451113A (en) * | 1993-12-10 | 1995-09-19 | Maybelline Intermediate Corp. | Protective undercap and method |
| DE4342770A1 (de) * | 1993-12-15 | 1995-07-06 | Boehringer Mannheim Gmbh | Trägerfixierte Enzyme |
| JPH0736922U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-11 | 株式会社カツシカ | 棒状化粧料繰り出し容器 |
-
1996
- 1996-10-24 US US08/736,509 patent/US5842804A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-21 EP EP97400638A patent/EP0799589A3/en not_active Withdrawn
- 1997-03-28 JP JP07695397A patent/JP3308188B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH105040A (ja) | 1998-01-13 |
| US5842804A (en) | 1998-12-01 |
| EP0799589A3 (en) | 1998-09-02 |
| EP0799589A2 (en) | 1997-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6412999B1 (en) | Cosmetic container with push-back prevention feature | |
| US5186561A (en) | Incremental feel cosmetic dispenser | |
| US5186560A (en) | Innerbody flex tab cosmetic dispenser | |
| US5636930A (en) | Cosmetic dispenser with cam locking feature | |
| JP3308188B2 (ja) | 押し戻し防止手段付き棒紅容器 | |
| AU693689B2 (en) | Expendable mass retention devices for expellant holders | |
| WO1991011129A1 (en) | Improved cosmetic container | |
| JPH07232495A (ja) | 棒状物繰り出し容器 | |
| JPH11206452A (ja) | 協働する化粧料保持具と内筒スリーブを有する化粧料容器 | |
| US6244769B1 (en) | Stick cosmetic container | |
| US6623198B2 (en) | Dispenser for cosmetics containing sunscreen | |
| US20010014247A1 (en) | Semisolid substance container with movable bottom | |
| US3215264A (en) | Cosmetic holder | |
| US5727891A (en) | Ointment dispenser with kick-start mechanism | |
| US5899621A (en) | Lipstick swivel mechanism with brake function | |
| JPH0233703Y2 (ja) | ||
| US5873670A (en) | Cake cosmetic applicator | |
| JPH0418497Y2 (ja) | ||
| JPH0956465A (ja) | 口紅等の収納容器 | |
| JPH0346666Y2 (ja) | ||
| JP3065232B2 (ja) | 化粧料芯繰出し容器 | |
| JPH056900Y2 (ja) | ||
| JP2595951Y2 (ja) | 化粧品繰出容器 | |
| JPH0543690Y2 (ja) | ||
| JPH0238654Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |