JP3301980B2 - 集中巻方式のブラシレスdcモータ - Google Patents
集中巻方式のブラシレスdcモータInfo
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Description
を低減した密閉型圧縮機の駆動用モータに用いるに適し
た集中巻方式のブラシレスDCモータに関する。
って、形状的には小型化が、省電力のためにはエネルギ
ー効率のアップが求められており、特に空調機器の密閉
型圧縮機に用いられる駆動用モータは小型化と高効率化
が望まれている。
には分布巻方式のブラシレスDCモータが用いられてい
るが、本出願人は製造工程の簡素化と小型化及び効率ア
ップのために集中巻方式のブラシレスDCモータを提案
した。
に示すようにステータ1とロータ2により構成されてい
て、ステータは図7(A)のような形状であり、ステー
タ板(珪素鋼板)を積層してステータコア11を形成し
ている。ステータコア11は歯部12が設けられ、歯部
12は所定の歯幅を有しその両脇には歯部先端部13が
設けられている。この歯部12にスロット部の空間を利
用して駆動コイル(図示せず)を直接巻回し、所謂、集
中直巻方式によってステータ1の磁極を形成し、この例
では4極6スロットのステータである。
であり、珪素鋼板を積層してロータコア21を形成して
いる。ロータコア21には永久磁石22が埋め込まれて
いる。ロータ2の永久磁石22としては通常のフェライ
ト系の磁石でもよいが、モータの小型化のためにはBH
積の大きい磁石、即ち、ネオジューム、鉄、ボロンから
なるネオジ磁石、またサマリウムコバルト系磁石など
の、所謂、希土類磁石等を用いることができる。
ロータ2を挿入して集中巻方式のブラシレスDCモータ
を構成することにより、分布巻方式のブラシレスDCモ
ータのステータに比して小型に形成することができる。
しかし、かかる構成の集中巻方式のブラシレスDCモー
タであっても、モータの特性としてどうしてもトルクの
変動と、それに伴う騒音の発生を皆無にすることはでき
ず、幾分かのトルクの変動と、それに伴う振動、騒音は
許容せざるを得なかった。
方向(積層方向)が、一定方向に打ち抜き(自動カシ
メ)されるため、ロータコアの外周部の形状もコア積層
方向に対し全て同一形状となる構造を有していること
も、トルクの変動とそれに伴う振動、騒音の発生の一要
因であった。
的な誘導電動機に採用されているスキュー効果が一対策
となるが、本発明が対象とする集中巻方式のブラシレス
DCモータでは、ロータは磁石埋め込み型とすることか
ら、ロータ側にスキューを設けることは簡単ではなく、
スキュー効果を得るためには、ステータ側にスキューを
設ける構造とせざるを得なくなり、ステータ製造時の工
数アップ、製造品質の低下等のリスクを負わなければな
らなかった。
タの構造に工夫を凝らすことにより、トルクの変動と、
それに伴う振動、騒音の発生を低減した集中巻方式のブ
ラシレスDCモータを提供することを目的とする。
る集中巻方式のブラシレスDCモータは、集中巻方式の
モータのロータにおいて、磁石挿入埋め込み型ロータの
外周部コアカット形状が、ロータコア積厚の積層方向の
上下部で異なるカット形状を有し、かつ挿入磁石が積層
方向の異なるカット形状の上下部で別々の磁石を使用す
る構成とした。
状をコア積層方向に対して、異なる形状とすることによ
り、ロータによる磁束の流れを変化させることが可能と
なり、ステータにスキューを付けた場合と同様な効果を
得ることが可能となる。また、別々の磁石を使用するも
のの場合は、磁石の磁力を可変させることができ、さら
に最適なスキュー効果の選択が可能である。
ラシレスDCモータは、集中巻方式のモータのロータに
おいて、磁石挿入埋め込み型ロータの外周部コアカット
形状が、ロータコア積厚の積層方向の上下部で異なるカ
ット形状を有し、かつ挿入磁石が積層方向の異なるカッ
ト形状の上下部で別々の磁石を使用し、異なる外周部形
状に挿入する磁石位置がラジアル方向にずれている構造
を有する構成とした。
状をコア積層方向に対して、異なる形状とすることによ
り、ロータによる磁束の流れを変化させることが可能と
なり、ステータにスキューを付けた場合と同様な効果を
得ることが可能となる。コア積層方向で異なる外周部形
状部位の各々に挿入される磁石の挿入位置をずらすこと
により、同じ磁力の磁石を挿入した場合でも、同様のス
キュー効果が得られる。また、異なる磁力の磁石を用い
ることにより、スキュー効果の量を大幅に可変させるこ
とが可能となる。
DCモータの実施形態を、図を参照して説明する。図1
(A)、(B)はロータの斜視図と平面図を示してお
り、図7(B)と同一物には同じ符号を付している。図
1のAはリベットカシメ用孔、Bは風孔、Cは磁石挿入
用スロットである。
の外周部コアカット形状は異なる形状としている。即
ち、図1(B)のロータコア平面図において、ロータ2
の中心からロータ2の外周部までの距離R1、R2はコ
ア積層方向に対して異なっている。このため距離R2に
対応するコアの外周部の任意の点の座標は、ロータ2の
中心からx,yの異なる値となる。
成されたものを用いると、ステータコアでの磁気回路の
磁束分布が一様ではなく片寄りのあるものとなり、トル
クの変動とそれに伴う騒音の発生の原因となるので、本
発明では、図2に示すような、ロータ2の外周部コアカ
ット形状が異なるものを、ロータコア21の積厚の積層
方向の上部21aと下部21bが異なるカット形状とな
るように、ロータコアを相互に反転させて積み重ねて形
成する。この結果、ロータ2の外周部コアカット形状を
コア積層方向に対して異なる形状とすることができる。
スロットCに、図3のように、永久磁石22を挿入して
ロータを構成すると、ステータコア11とロータコア2
1の関係での磁気回路と磁束分布は図4、図5のように
なる。即ち、ロータの回転方向を時計方向とすると、図
4はロータコア21の積厚の積層方向の上部21aでの
磁束分布であり、図5はロータコア21の積厚の積層方
向の下部21bでの磁束分布である。従って、この両者
の磁束分布を合成すると、全体磁束は相互に補完して片
寄りの少ないものとなる。その結果、トルクの変動とそ
れに伴う騒音の発生を低減することができる。
3のように、永久磁石22を挿入してロータを構成する
際に、図3(A)のものは、ロータコア21の積厚の積
層方向の異なる上部21aと下部21bに、コア積層方
向で異なる外周部形状部位の各々に挿入される磁石を同
じ磁力の磁石22で共用すると、ロータの外周部コアカ
ット形状をコア積層方向に対して、異なる形状とするこ
とにより、ロータによる磁束の流れを変化させることが
可能となり、ステータにスキューを付けた場合と同様な
効果を得ることが可能となると共に、異なる外周部形状
部位で積層方向に対してスキュー効果が得られる。
実施形態であり、ロータコア21の積厚の積層方向の異
なる上部21aと下部21bに、別々の磁石22a,2
2bを挿入する構造とする。これにより、ロータの外周
部コアカット形状をコア積層方向に対して、異なる形状
とすることにより、ロータによる磁束の流れを変化させ
ることが可能となり、ステータにスキューを付けた場合
と同様な効果を得ることが可能となると共に、上部21
aと下部21bでの磁石の磁力を可変させることがで
き、さらに最適なスキュー効果の選択が可能である。
ように、ロータコア21の積厚の積層方向の異なる上部
21aと下部21bに、挿入磁石が上下部で別々の磁石
22a,22bを使用し、異なる外周部形状に挿入する
磁石22a,22bの位置がラジアル方向にずれている
構造とすることができる。
状をコア積層方向に対して、異なる形状とすることによ
り、ロータによる磁束の流れを変化させることが可能と
なり、ステータにスキューを付けた場合と同様な効果を
得ることが可能となると共に、コア積層方向で異なる外
周部形状部位の各々に挿入される磁石の挿入位置をずら
すことにより、同じ磁力の磁石を挿入した場合でも、同
様のスキュー効果が得られる。また、異なる磁力の磁石
を用いることにより、スキュー効果の量を大幅に可変さ
せることが可能となる。
Cモータのステータを小型に形成することができると共
に、ロータの外周部コアカット形状をコア積層方向に対
して、異なる形状とすることにより、ロータによる磁束
の流れを変化させることが可能となり、ステータにスキ
ューを付けた場合と同様な効果を得ることが可能とな
る。その結果、トルクの変動とそれに伴う騒音の発生を
低減することができる。
位の各々に挿入される磁石に別々の磁石を使用するもの
の場合は、磁石の磁力を可変させることができ、さらに
最適なスキュー効果の選択が可能である。
位の各々に挿入される磁石の挿入位置をずらすと共に、
異なる磁力の磁石を用いることにより、スキュー効果の
量を大幅に可変させることが可能となる。
図。
布図。
布図。
とロータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 集中巻方式のモータのロータにおいて、
磁石挿入埋め込み型ロータの外周部コアカット形状が、
ロータコア積厚の積層方向の上下部で異なるカット形状
を有し、かつ挿入磁石が積層方向の異なるカット形状の
上下部で別々の磁石を使用することを特徴とする集中巻
方式のブラシレスDCモータ。 - 【請求項2】 集中巻方式のモータのロータにおいて、
磁石挿入埋め込み型ロータの外周部コアカット形状が、
ロータコア積厚の積層方向の上下部で異なるカット形状
を有し、かつ挿入磁石が積層方向の異なるカット形状の
上下部で別々の磁石を使用し、異なる外周部形状に挿入
する磁石位置がラジアル方向にずれている構造を有する
ことを特徴とする集中巻方式のブラシレスDCモータ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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1998
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