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JP3385266B2 - 雑音除去方法及び装置 - Google Patents

雑音除去方法及び装置

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Publication number
JP3385266B2
JP3385266B2 JP2000359949A JP2000359949A JP3385266B2 JP 3385266 B2 JP3385266 B2 JP 3385266B2 JP 2000359949 A JP2000359949 A JP 2000359949A JP 2000359949 A JP2000359949 A JP 2000359949A JP 3385266 B2 JP3385266 B2 JP 3385266B2
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JP
Japan
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signal
received signal
noise
zero point
noise component
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JP2000359949A
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尚 加來
秀夫 宮澤
隆宏 蔵方
博康 村田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to KR1020010072919A priority patent/KR100655345B1/ko
Priority to TW090129187A priority patent/TW522665B/zh
Priority to CNB011394757A priority patent/CN1198400C/zh
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/12Neutralising, balancing, or compensation arrangements
    • H04B1/123Neutralising, balancing, or compensation arrangements using adaptive balancing or compensation means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/1027Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal
    • H04B1/1036Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal with automatic suppression of narrow band noise or interference, e.g. by using tuneable notch filters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雑音除去方法及び装
置に関し、特に雑音に埋もれた信号を忠実に取り出すた
めの雑音除去方法及び装置に関するものである。このよ
うな雑音除去方法及び装置は以下に示すような多岐に渡
る産業上の利用分野においてその必要性が顕著になって
いる。
【0002】・電力線搬送のように雑音の多い環境下で
高速でデータ伝送を実現しようという電力線搬送モデム
分野 ・CATVモデムやADSLモデム、さらにVDSLモ
デム、2.4Gの無線LAN、無線伝送分野、光伝送分
野など ・高速化することで雑音に埋もれてしまうような信号も
取り出し、高記録密度を実現しようとした磁気ディスク
又は光ディスク ・高速化された多値伝送技術の半導体 ・雑音環境下での音声認識、画像圧縮、バーコードスキ
ャナの復調など 以下、かかる雑音の存在について、電力線搬送モデムを
例にとって説明するが、上記のような他の分野について
も同様である。
【0003】まず、図20に示す電力系統において、配
電変電所100の電力は、6.6KVの高圧配電線10
2を介して柱上変圧器103に供給され、さらに100
V/200V低圧配電線104を介して家庭105に供
給されている。そして、電力線搬送通信を行う場合に
は、高圧配電線102と並行して配電変電所100のア
クセスノード101と柱上変圧器に設置したモデムとの
間に光ファイバ(図示せず)を設置し、この光ファイバ
を経由し、柱上変圧器103のモデムと家庭105内の
屋内配線106に接続されたコンセントに差し込んだモ
デムとの間で100V/200V低圧配電線104を介
して通信を行っている。
【0004】この場合、図21に示すように低圧配電線
104は同図(1)に示す送信信号TXのスペクトラム
に対して同図(2)に示すように1μH/mのインダク
タに見え、線路長が150mだとすると150μHのイ
ンダクタに見える。また、低圧配電線104に接続され
た引込線107は75pF/mのコンデンサに見え、5
0mの引込線を家庭105に接続したとすると、0.1
125μFのコンデンサに見える。これだけでなく、家
庭105内の各種家電機器においては、雑音防止用のコ
ンデンサをAC100V間に接続しているため、容量性
負荷に見えることになる(同図(2)参照)。
【0005】結果として、柱上変圧器103が在る電柱
から、家庭のコンセント間は同図(2)に示すように、
低域通過型のLPFに見え、同図(3)に示すように受
信信号RXは高域が大きく減衰する。このため、最悪の
場合には高域信号は端末側に到着した時には雑音Nに埋
もれている。
【0006】一方、低域は、高域に比べてロスはさほど
ではないが、家電機器が出す、例えばインバータ機器な
どによるランダムな雑音(白色雑音)が極めて多く、低
域信号は、やはり同図(3)に示すように雑音Nに埋も
れ高速のデータ通信が実用化できず、長年に渡り解決策
が求められて来た。
【0007】
【従来の技術】このような解決策を提案した従来技術
を、以下、三世代に渡り説明する。 <第一世代>雑音に強いと言われるFM変調方式、FS
K変調方式、PSK変調方式などが電力線搬送モデムの
変調方式として採用された。ただし、現実の電力線は雑
音レベルが大きいため、実用化は1200bps以下低
速の限られたアプリケーションに留まった。 <第二世代>スペクトラム拡散方式の導入である。スペ
クトラム拡散方式は、雑音に強いということで、電力線
搬送の実用化に向けて大きな期待が寄せられた。
【0008】しかしながら、シャノンの理論限界によれ
ば、白色系雑音配下で、S/N値がマイナスの場合(図
21(3)参照)には、伝送容量が急激に低下し、高速
伝送の実現は理論的に不可能である。従って、シャノン
の限界は超えられず、やはり最大でも100kbps、
最悪は通信不能という状況にあった。 <第三世代>OFDM(Orthogonal Frequency Divisio
n Multiplexing)方式の登場である。OFDM方式はマ
ルチキャリア変調方式を採用したもので、雑音が多いキ
ャリア帯域は使わず、避けて通るという技術である。こ
のため、大きな雑音を回避でき、大きな高速化の実現の
目処が見え始めている。
【0009】しかしながら、雑音源の主である家電機器
のインバータ化率は増える方向にあり、かつ容量性負荷
に伴う高域減少問題も増える方向にある。結果として、
従来技術では、低速な通信も場合によって可能である
が、数Mbpsのより高速な通信を実現するのが不可能
であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、家電機器
のインバータ化は大きなトレンドであり、今後、家電機
器のインバータ化による雑音は益々増大する傾向にあ
る。また、これに伴い、容量性負荷も雑音防止対策とし
て増大する傾向にある。
【0011】このような環境下では、第三世代の解決策
の如く雑音を避けて通るという考え方ではトレンド的に
十分ではなく、むしろ、第四世代の解決策としては、雑
音に積極的に立ち向かい、雑音をキャンセル(除去)
し、高速のデータ通信を実現しようという試みが重要で
ある。
【0012】図21(3)に示したように、高域は雑音
は少ないが、受信信号は、容量性負荷により大きく減衰
し、雑音レベル以下となっている。低域は受信信号の減
衰はさほどではないが、家電機器の出す雑音により、や
はりS/N値はマイナスの状況である。
【0013】従って本発明は、このようにS/N値がマ
イナスの状況にあっても信号の減衰が少ない低域の雑音
をキャンセルして埋もれている受信信号を再生すること
により高速伝送を実現する方法と装置の提供を目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1(1)に示すように
雑音Nのレベルが高い低域部分(雑音成分N1、信号成
分S1)をカットして高域部分のみを使用してデータ伝
送してもS/N値はマイナスのままである。
【0015】一方、図21(3)及び図1(1)におい
て、電力線の雑音をよく見ると、低域強調型が多く、ミ
クロ的に見ると白色雑音だが、マクロ的に見ると(全周
波数帯域で見ると)有色系雑音になっていることが分か
る。つまり、全周波数帯域内のどの狭帯域で見ても同じ
白色雑音になっている。
【0016】従って本発明は、このようにマクロ的に見
た有色系雑音に注目し、図1(2)に示すように、低域
の支配的な雑音成分N1を積極的に除去してS/N値を
プラスに転じさせ、低域に埋もれた、比較的高いレベル
の受信信号Sを抽出しようとするものである。
【0017】このため、本発明においては、時間と振幅
と位相が特定された信号(以下、特定信号と称すること
がある。)を含む受信信号から雑音成分を補間予測し、
該雑音成分を該受信信号から除去して送信された元の信
号を再生するようにした雑音除去方法及び装置を実現し
ている。
【0018】また、本発明では、送信側で定期的に信号
にゼロ点を挿入し、受信側で該ゼロ点を用いて受信信号
の雑音成分を補間予測し、該雑音成分を該受信信号から
差し引くことで送信された元の信号を再生する雑音除去
方法及び装置を実現している。
【0019】このような本発明に係る雑音除去方法及び
装置を、図面を参照して以下に説明する。図2(1)に
は、従来における信号の送受信系統が示されており、送
信信号発生部32からの送信信号は透過伝送路としての
ナイキスト伝送路31を経由して受信信号再生部33に
送られる。
【0020】このような送受信系統において、本発明
は、同図(2)に示すように、送信信号発生部32とナ
イキスト伝送路31との間に特定信号又はゼロ点(以
下、ゼロ点と総称する。)の挿入部1を設けるととも
に、ナイキスト伝送路31と受信信号再生部33との間
に雑音除去部2を設けたものである。なお、雑音除去部
2は、後述するように、周波数シフト部3と間引部(D
CM)4と補間部(IPL)5と周波数逆シフト部6と
減算部7とで構成されている。
【0021】まず、送信信号発生部32で発生された送
信信号のシンボルレートを、図3(1)に示すように例
えば192kBであるとする。このような送信信号が、
ゼロ点挿入部1に与えられると、ゼロ点挿入部1では、
同図(2)に示すように、同図(1)の送信信号に対し
て、ゼロ点を挿入してナイキスト伝送路31へ送信す
る。この場合、信号Sも同じ速度で送信するならば、送
信速度は384kBとなる。
【0022】受信側では、同図(3)に示すように、受
信信号S及びゼロ点にそれぞれ伝送路31の雑音Nが乗
った形で受信することになる。そこで、雑音除去部2で
は、雑音Nを含む信号S(S+N)を除去し、ゼロ点に
おける雑音Nのみを残し、これらの雑音Nから、各受信
信号点において、同図(4)に示すように、両側の雑音
Nから雑音補間信号N'を生成する。
【0023】そして、雑音除去部2においてはさらに、
同図(3)に示す受信信号から、同図(4)に示す雑音
補間信号N'を差し引くことにより、同図(5)に示す
ように雑音NがN-N'となり実質的に除去された信号成
分Sのみから成る信号(送信信号に相当)を再生するこ
とができる。
【0024】このような雑音除去部2の動作を図4〜図
6を用いてより詳しく説明する。まず、上述した送信信
号は、図4(1)に示すように192kBの速度で伝送
される。この場合のスペクトルをスカラー(横軸は周波
数帯域kHz)で表したものが同図右側に示されてい
る。
【0025】そして、このような送信信号に対してゼロ
点を挿入すると、同図(2)に示すように、各信号点の
間にゼロ点が挿入されて、挿入後の周波数帯域は384
kBとなる。この場合は、+192kHzを中心にコピ
ーしたスペクトルになる。このようなゼロ点が挿入され
た送信信号が受信側に送られた時の受信信号は、同図
(3)に示すように、信号S及びゼロ点それぞれにおい
て雑音成分Nが重畳されたものとなる。この場合のスペ
クトルも同図(2)に示した送信信号の場合と同様であ
る。
【0026】このような受信信号が雑音除去部2におけ
る周波数シフト部3においてシフトされた後、間引部4
に送られた時の動作が図5に示されている。すなわち、
受信信号S(n)のサンプル値とスペクトラムは同図
(1)に示す通りであり、この信号S(n)のZ変換A
は、次式で表わされる。
【0027】 A=S(z)=ΣS(n)z-n …式(1) なお、同図右側のスペクトラムは、伝送路31で雑音が
付加されるため、0〜f/2(fはサンプル周波
数)に分布することを示している。このような受信信号
S(n)の反転信号のZ変換Bは、次式で示される。
【0028】 B=Z[(-1)nS(n)]=S(-z) …式(2) この場合の反転信号は、信号点における信号成分のみに
対して行われるために(-1)が係数となっている。そ
して、このような反転信号(-1)n*S(n)と同図(1)
に示す受信信号S(n)とを加算した後の信号t(n)のZ
変換Cは、次式で与えられる。 C=Z[t(n)]=T(z)=(1/2)*[S(z)+ S(-z)] …式(3)
【0029】すなわち、信号点における振幅はゼロにな
り、信号成分Sだけでなく信号Sに重畳されていた雑音
成分Nも一緒に除かれる形になる。ここで、信号t(n)
はt(1), t(3),,,=0のため、次式で表わされる。
【0030】 T(z)=Σt(2n)*Z-2n …式(4) このようにして得られた同図(3)に示す信号t(n)の
信号点を間引いた後の信号Dは、次式で表わされる。 D=u(n)=T(z1/2) …式(5) この場合、伝送速度は192kBに低下するので、同図
(4)の右図に示すように、スペクトラムは折り返す形
となる。
【0031】最終的な信号E=U(z)は次式で与えられ
る。 E=[S(z1/2)+S(-z1/2)]/2 …式(6) このようにして得られた間引信号u(n)は図2に示した
補間部5に与えられると、図6に示す動作を呈する。
【0032】すなわち、間引部4からの信号u(n)は、
同図(1)に示すサンプル値とスペクトラムを有する雑
音成分のみであり、この雑音成分にゼロ点を挿入した信
号t(n)は同図(2)に示すようなサンプル値とスペク
トラムを有し、そのZ変換Aは次式で示される。
【0033】 A=(z)=Σt(n)z-n …式(7) ここで、t(1),t(3),,,=0であるため、 A=Σt(2n)z-n=u(n)z-2n …式(8) となるので、次式が得られる。
【0034】 T(z) =U(z2) …式(9) この、信号T(z)において、ゼロ点の両側の雑音成分N
で補間すると、図5(1)に示した受信信号S(n)と同
一の伝送速度を有し、なおかつ雑音成分のみを有する。
【0035】従って、受信信号S(n)から、その補間し
た信号を差し引くことにより、図4(2)に示すゼロ点
が挿入された送信信号が得られることになる。なお、同
図(1)に示す送信信号を得るためには、ゼロ点を間引
けばよい。上記の説明は、送信信号がどのようにして受
信側で再生されるかを示したものであるが、雑音成分の
みに着目して雑音成分がどのように除去されるかを示し
たものが図7である。
【0036】すなわち、送信信号が192kB(±96
kB)の伝送帯域を有するとき、これに対してゼロ点挿
入を行うと帯域が2倍になるとともに、コピー成分が発
生してナイキスト伝送路31へ送られる。そして、雑音
除去部2においては、まず雑音分布特性に示すよう
に、雑音分布は、±192kHzに渡っており、図1に
も示したように、特に左半分の−192〜0kHzの周
波数帯域において雑音レベルが高くなっており、0〜+
192kHzの間は、低い雑音レベルになっている。
【0037】この状態で、周波数シフト部3によって、
+96kHzだけシフトさせると、雑音特性に示すよ
うに、雑音成分A+Bは、雑音特性に対して+96k
Hzだけシフトされた形になっており、これに伴って、
雑音特性における雑音成分Dは−192kHz〜−9
6kHzに折り返されることになる。これにより、補間
予測したい雑音帯域を補間帯域にシフトしたことにな
り、雑音をより効果的に除去することができる。
【0038】なお、+96kHzのシフト量は説明の便
宜上の一例にすぎない。この状態で間引部5において間
引動作を行うと、周波数が半分になるため、雑音成分A
は+96〜+192kHzに折り返され、雑音成分Bは
−192〜−96kHzに、雑音成分Cは−96〜0k
Hzに、そして雑音成分Dは0〜+96kHzに折り返
される形となる。ここでは、折り返し成分が最小となる
帯域を選定している。
【0039】そして補間部5においてゼロ点の補間を行
い且つ両端の雑音成分A+C及びB+Dをフィルタ除去す
ると、雑音特性に示すように、−96〜+96kHz
の間だけ雑音成分A+C及びB+Dが残ることになる。そ
して、この補間した雑音成分を上記の周波数シフトと逆
方向に、すなわち−96kHzだけシフトさせると、雑
音特性に示すように−192〜0kHzの間のみ雑音
成分A+C及びB+Dが残る。
【0040】従って、このような雑音成分を、雑音特性
に示した全体の雑音成分から減算部7において減算す
ることにより、雑音特性に示すように、−192〜0
kHzにおける雑音成分A及びBは完全に除去されるこ
ととなる。なお、雑音成分C及びDは残存することにな
るが、図1(2)にも示したように、これらの雑音レベ
ルは低いものであるのでS/N値には大きな影響は及ば
さない。
【0041】このようにして雑音除去がされた受信信号
は実質的に送信信号に対応したものとして再生されたこ
とになる。なお、上記のように周波数シフトを行うの
は、例えば補間予測する帯域を雑音の最も多い帯域(こ
の例では低域)に設定し、折り返しとなる周波数帯域に
関しては高域の雑音の少ない帯域を選択するためであ
る。
【0042】上述した図3及び図4においては、信号点
間にゼロ点を1個挿入した場合を取り上げたが、図8に
おいては、ゼロ点挿入の種々のパターンを示している。
すなわち、同図(1)の場合には、ゼロ点を信号S3個
置きに1個挿入し、雑音予測帯域が96kHzになる場
合を示している。
【0043】また、同図(2)の場合には、ゼロ点を信
号S2個置きに1個挿入した場合を示し、雑音予測帯域
は128kHzになる。同図(3)は上記の例と同様に
ゼロ点を信号1個置きに1個挿入したときの例であり、
雑音予測帯域は192kHzとなる。
【0044】同図(4)に示す例では、ゼロ点を信号S
1個置きに2個挿入したときの例を示し、雑音予測帯域
は256kHzとなる。さらに、同図(5)の場合に
は、ゼロ点を信号S1個置きに3個挿入したときの例を
示し、雑音予測帯域は288kHzとなる。
【0045】図8(4)及び(5)に示すようにゼロ点
の数を増大させることにより、より広帯域の雑音をキャ
ンセル可能となり雑音耐力が増す代わりにデータ伝送の
速度が低下することがあるが、より劣悪な環境にも耐え
られることとなる。例えば、狭い帯域を通過時には符号
間干渉が増えるため、雑音もキャンセルするが信号自体
も部分的にキャンセルが行われることとなる。このよう
な場合には、全体の速度を落とし、信号を減衰させるこ
となく雑音も効果的にキャンセルするべくシステムパラ
メータを最適化すればよい。または、雑音除去部の前段
に等化器を挿入すればよい。
【0046】また、このゼロ点の挿入個数は受信側で信
号品質を判定し、この判定結果に応じてその個数を決定
し、送信側へ通知するようにすれば、適応的にゼロ点挿
入個数を変化させることが可能となる。また、例えば、
PN系列(擬似ランダム系列)を用いて、送信側のゼロ
点挿入を実施してもよい。これにより、受信側ではラン
ダム雑音に対してPN系列により雑音を補間予測するこ
とができる。
【0047】PN系列の例としては、次のものが挙げら
れる。 ・15チップ:1111010110010000 ・31チップ:111110011010010000
1010111011000この場合、画像圧縮方式で
行われているようなミューズ方式のように、ゼロ点の挿
入点を時間軸をずらしながら順次挿入して行くことも可
能である。
【0048】その他にもゼロ点挿入の方法には種々あ
り、システムの特性に合わせて最適化を行えばよい。図
2に示した補間部5は、図9に示すように、種々のフィ
ルタ特性を用いて行うことができる。
【0049】すなわち、同図(1)に示すローパスフィ
ルタにおいては、補間予測帯域幅を伝送帯域幅としてお
り、この場合には補間予測帯域幅外の折り返しはない
が、フィルタをトランスバーサルフィルタなどで構成し
た場合にはタップ数が多く除去範囲が狭いという特性を
有する。
【0050】また、同図(2)に示すcos二乗フィル
タの場合には、補間予測帯域幅をナイキスト幅としてお
り、タップ数が少なく、除去範囲も広いが、補間予測帯
域幅外の折り返しが生ずる特性を有する。さらに、同図
(3)に示すcosフィルタの場合には、やはり補間予
測帯域幅はナイキスト幅とするが、この場合にはタップ
数が多く演算量が多いとともに、補間予測帯域幅外の折
り返しも生ずるという特性がある。
【0051】さらに、本発明においては、上記の周波数
シフト量を、受信信号の雑音周波数成分が大きい周波数
帯域を検出し、その周波数帯域に対して自動的に決定す
ることもできる。さらには、雑音除去の前段又は後段で
符号間干渉を取り除くために自動等化処理を行ってもよ
い。
【0052】
【発明の実施の形態】図10は、本発明に係る雑音除去
方法及び装置を用いたモデムの実施例を示したものであ
る。すなわち、送信信号SDを、スクランブラー(SC
R)11でスクランブル処理するとともにシリアル信号
をパラレル信号に変換する。このパラレル信号はベクト
ル和分回路12において、元々送信信号がグレイコード
(G)であったものをナチュラルコード(N)に変換
し、さらに、受信側で位相検出するために用いるベクト
ル差分回路28に対応してベクトル和分演算を行った
後、信号発生部13において図3(1)及び図4(1)
に示すような送信信号を送出する。
【0053】この送信信号は、本発明によるゼロ点挿入
部1でゼロ点が挿入され、ロールオフフィルタ(RO
F)14で波形整形される。このロールオフフィルタ1
4の出力信号は変調回路(MOD)15によって変調を
受け、さらにD/A変換回路16でデジタル信号からア
ナログ信号に変換された後、ローパスフィルタ(LP
F)17で電力搬送波の周波数帯域(10kHz〜45
0kHz)を含む低周波帯域のみの信号を抽出して送信
線路に送り出す。
【0054】このような送信線路からの送信信号を受信
線路を介して受信したとき、まずバンドパスフィルタ
(BPF)19において所定の周波数帯域成分(電力搬
送モデムの場合は10〜450kHz)のみを抽出し、
A/D変換回路20においてデジタル信号に戻す。
【0055】このデジタル表記されたアナログ信号は、
復調回路(DEM)21でベースバンドの信号に復調さ
れ、ロールオフフィルタ22で波形整形される。そし
て、このロールオフフィルタ22の出力はタイミング抽
出部23及びVCXO型PLL回路24に送られること
により、ゼロ点信号の位相が抽出されるとともに、A/
D変換器20へサンプリングタイミング信号を与えてい
る。
【0056】ロールオフフィルタ22の出力信号は本発
明による雑音除去部2において伝送路の雑音成分が除去
された後、等化器(EQL)25で符号間干渉を取り除
き、自動キャリア位相制御器(CAPC)26で位相合
わせを行い、さらに判定回路(DEC)27で雑音を取
り除いた信号成分のみを出力する。
【0057】そして、ベクトル差分回路28においてナ
チュラルコードでベクトル和分回路12と反対のベクト
ル差分演算を行った後、グレイコードに戻し、デスクラ
ンブラ(DSCR)29でこのパラレルグレイコードを
シリアル信号に変換してデスクランブル処理し、受信信
号RDとして出力する。
【0058】また、送信クロック発生回路(TX−CL
K)18は、送信クロックをゼロ点挿入部1とD/A変
換器16とに与えるとともに、その他の各部へ分配して
いる。また、受信側においては、受信クロック発生回路
(RX−CLK)30が雑音除去部2並びに受信部の各
部へ受信クロックを抽出して与えている。
【0059】なお、受信クロック発生回路30は、PL
L回路24から抽出されたゼロ点信号を通過させている
だけである。また、このゼロ点信号は従来例では単なる
シンボルタイミング信号である。また、図中に網掛け部
分で囲んだ部分が透過伝送路としてのナイキスト伝送路
31に相当している。このナイキスト伝送路は、図1
(2)に示すように、送信信号点の間隔がナイキスト間
隔(384kB)で送信されるものである。
【0060】図11は、図10に示した雑音除去部2の
実施例を示したものであり、図2に示した雑音除去部2
に対応している。すなわち、受信信号A(384kB)
は、周波数シフト部3において、所望の回転ベクトル信
号Bにより周波数シフトされた信号Cとして出力され
る。
【0061】この信号Cは間引部4に送られ、この間引
部4では、図10に示したPLL回路24から抽出され
たゼロ点信号(192kB)に基づき、図5(4)に示
した雑音成分のみの信号D(192kB)に変換され
る。この信号Dは補間部5に送られて、そのフィルタ処
理により補間された信号E(384kB)として出力さ
れる。この信号Eは周波数逆シフト部6に送られ、周波
数シフト部3で用いた回転ベクトル信号Bと逆方向にシ
フトするため、信号Bとは共役複素数を構成する信号F
によって逆回転されて信号Gとして出力される。なお、
この信号Fは補間部5の出力信号とタイミングを合わせ
るため遅延回路8が途中に設けられている。
【0062】周波数逆シフト部6の出力信号Gは減算器
7において受信信号Aから減算されて出力信号Kとな
る。なお、この場合も補間部5の出力信号とタイミング
を合わせるため遅延回路9が受信信号Aに対して設けら
れている。このようにして、雑音除去部2からは、受信
信号Aから雑音成分が除去された後の信号Kが出力され
ることとなる。
【0063】図12は、図11に示した補間部5の実施
例を示しており、この実施例では、ゼロ点挿入部51と
補間フィルタ52とで構成されている。すなわち、間引
部4から出力された雑音成分のみの信号D(192k
B)に対し、ゼロ点挿入部51が、図6(2)で示した
ようにゼロ点を雑音間に挿入し、伝送帯域384kBの
信号として補間フィルタ52に与える。
【0064】補間フィルタ52はトランスバーサルフィ
ルタで構成することができ、遅延回路部521と乗算回
路522のフィルタ係数C1〜Cnとにより、図9に示
したような種々のフィルタを構成することができる。こ
こから出力される補間予測信号Eは、図3(4)に示し
た信号において各ゼロ点での雑音成分N'がその両側の
雑音成分Nによって補間された或る振幅を有する信号と
して出力される。
【0065】図13は、図10に示したタイミング抽出
部23とVCXO型PLL回路24の実施例を示したも
のである。この内、タイミング抽出部23は、パワー演
算回路(PWR)231とバンドパスフィルタ232と
ベクトル化回路233とで構成されており、PLL回路
24は比較部241とローパスフィルタ242と二次P
LL回路243とD/A変換回路244とVCXO(Vo
ltage Controlled Crystal Oscillator:電圧制御水晶発
振器)回路245と分周器246とで構成されている。
【0066】すなわち、ロールオフフィルタ22から出
力されたベクトル信号はパワー演算回路231で二乗演
算されてパワーが計算される。この時のスペクトラムを
示したものが図14に示されており、写真の中央に出て
いる線スペクトラムが192kHzのゼロ点信号を示し
ている。すなわち、送信側では、定期的にゼロ点を送信
しているため、エネルギーはこの区間はゼロであるが、
ゼロ点の挿入度合いに応じたパワースペクトラムを抽出
することが可能となる。
【0067】このようにして得たパワー値をバンドパス
フィルタ232に通す。この例では、192kHzを中
心周波数とするバンドパスフィルタを用いているので所
望のゼロ点信号情報を出力してベクトル化回路233に
送る。ベクトル化回路233では、入力信号を90度位
相の異なった信号で合成することによりベクトル化し、
タイミング位相情報としてPLL回路24に与える。
【0068】PLL回路24においては、まず比較部2
41において、ベクトル化回路233からのタイミング
位相情報と予め分かっている基準点の位相とを比較して
その位相差をローパスフィルタ242で低域成分のみと
し、2つの積分器で構成された二次PLL回路243と
D/A変換回路244でVCXO245の制御電圧を制
御する。
【0069】そして分周器246で分周した後、比較部
241へフィードバックすることにより基準点との比較
を実施する。これにより、ベクトル化回路233からの
タイミング位相情報と基準点との位相差を引き込み、同
期が確立したゼロ点信号を抽出することができる。ま
た、VCXO回路245からは、A/D変換器16への
サンプルタイミング信号が出力され、最終的に比較部2
41にバックされ位相同期ループを構成する。
【0070】上記の実施例では、送信信号に挿入するゼ
ロ点は図8に示したように種々の実施例が考えられる
が、このゼロ点間隔は固定する必要はなく、図15に示
すように制御することも可能である。すなわち、全二重
伝送路31a及び31bを挟んで2つの送信部34及び
38がそれぞれ受信部35及び39と接続されている送
受信系統において、受信部35からの出力信号により信
号品質を判定する判定部36を設け、この判定結果をゼ
ロ点挿入個数設定通知部37に与えると、このゼロ点挿
入個数設定通知部37はゼロ点挿入個数を決定し、この
情報を伝送路31b経由でゼロ点挿入個数設定通知部4
1に通知して送信部34のゼロ点個数を設定する。
【0071】同様にして、送信部38から伝送路31b
を介して受信部39で受信した信号に基づき、信号品質
判定部36と同様に設けた信号品質判定部40で信号品
質が判定され、この判定結果に基づいてゼロ点挿入個数
設定通知部41がゼロ点挿入個数を決定して送信部38
へ通知すると、この送信部38においても送信部34と
同様にしてゼロ点の挿入制御を行う。
【0072】従って、図8に示したようなゼロ点間隔
は、伝送路の信号品質に基づいて適応的に変えることが
可能となる。上記の周波数シフト部3においては、図1
1に示したように、一定の回転ベクトル信号Bを与えて
いるが、このベクトル信号を自動的に変えることも可能
である。
【0073】図16はこのような自動周波数シフトを行
う構成例を示しており、この構成においては、図11の
雑音除去部2に対して、乗算器42,43と間引部4
4,45と、FFT演算部46,47と、シフト量決定
部48とが新たに設けられている。
【0074】動作において、ロールオフフィルタ22の
出力を乗算部42及び43においてそれぞれ互いに90
度周波数をずらしたキャリア信号Δf1とΔf2とを乗
算し、間引部44及び45においてそれぞれ192kB
の速度の信号に間引いた後、FFT演算部46及び47
において周波数信号に変換し、どの周波数帯域が最も雑
音帯域が大きいかを周波数シフト量決定部48で決定
し、この決定した周波数シフト量を周波数シフト部3に
与えている。
【0075】なお、FFT演算部を2個用いているの
は、その入力信号の周波数帯域が192kBと全帯域の
半分であるからである。図17には、周波数シフト量を
種々変化させた場合の雑音の低減状態が示されており、
この場合には、128kHz〜224kHzの範囲が最
も低減効果が大きいことが分かる。
【0076】ここで、所望の雑音除去範囲に対してどの
ような周波数シフトが決定されるかを、図18を参照し
て以下に説明する。まず、電力線搬送通信の例では、特
別搬送AM変調方式として165.2kHz(165k
Hz+0.24kHz=165.24kHz)、同PM
変調方式として162kHz(132kHz+30kH
z=162kHz)が規定されているため、雑音除去範
囲としては、雑音除去部2の補間フィルタ52(図12
参照)が、図9(2)に示したように、ロールオフ率1
4.5%のCOS二乗フィルタを用いた場合、このロー
ルオフ率を考慮して、174kHz以下で10kHz以
上(10kHz〜174kHz)の雑音をキャンセルで
きることとなり方式共存ができ、望ましい。
【0077】これを伝送路帯域で示したものが同図
(1)であり、10kHz〜450kHzの許容伝送帯
域は230kHzを中心周波数としており、雑音除去範
囲10kHz〜174kHzは網掛部分に相当してい
る。このような伝送帯域の信号が、図10に示したモデ
ムのロールオフフィルタ22から出力されたときのベー
スバンド信号帯域が図18(2)に示されている。この
場合には、0kHzを中心として±192kHzの帯域
になる。従って、同図(1)の10kHz〜174kH
zは、同図(2)では−220kHz〜−56kHzに
対応する。
【0078】一方、補間フィルタ52が処理する周波数
帯域は、間引部4で半分に間引かれ周波数帯域が半分の
192kHzになっているため、COS二乗フィルタの
ロールオフ率14.5%を考慮すると、164kHzと
なるので、ベースバンド帯域としては、164/2=±
82kHzとなる。
【0079】したがって、補間フィルタ52の上限周波
数+82kHzが、同図(2)の雑音帯域の上限周波数-
56kHzと一致するためには、56+82=138k
Hzだけシフトすればよいことになる。図7の例では、
説明の便宜上、+96kHzを用いただけである。
【0080】なお、図16に示したような自動周波数シ
フトを行う場合には、図18(1)の雑音帯域10kH
z〜174kHz自体が移動することになる。また、図
10に示した実施例においては、本発明の雑音除去部2
が、ロールオフフィルタ22の出力信号をそのまま入力
しているが、図19に示す変形例のように、復調器/ロ
ールオフフィルタ(DEM/ROF)21(図10のフ
ィルタ22に対応)の出力側(雑音除去部2の前段)に
等化器(EQL)33を設け、符号間干渉を事前に取り
除くようにすればより効果的な雑音除去が可能となる。
【0081】この場合、等化器33では例えば時間等化
を行い、等化器25では例えば周波数等化を行うという
ように等化処理を分担することになる。また、この等化
器として時間等化と周波数等化がADSLの分野では知
られているが、時間軸等化だけでも極めて大きな効果が
得られる。
【0082】(付記1)時間と振幅と位相が特定された
信号を含む受信信号から雑音成分を補間予測するステッ
プと、該雑音成分を該受信信号から除去して送信された
元の信号を再生するステップと、を備えたことを特徴と
する雑音除去方法。
【0083】(付記2)送信側で定期的に信号にゼロ点
を挿入するステップと、受信側で、該ゼロ点を用いて受
信信号の雑音成分を補間予測するステップと、該雑音成
分を該受信信号から差し引くことで送信された元の信号
を再生するステップと、を備えたことを特徴とする雑音
除去方法。
【0084】(付記3)付記2において、該ゼロ点を、
整数サンプル数間隔毎に1個以上挿入することを特徴と
した雑音除去方法。 (付記4)付記3において、該ゼロ点の挿入個数は、該
受信側で信号品質を判定することにより決定されて該送
信側へ通知されることを特徴とした雑音除去方法。
【0085】(付記5)付記1から4のいずれかにおい
て、該受信信号の伝送路が、透過伝送路であることを特
徴とした雑音除去方法。 (付記6)付記5において、該透過伝送路が、ナイキス
ト伝送路であることを特徴とした雑音除去方法。
【0086】(付記7)付記1又は2において、該補間
予測するステップが、該受信信号を所望の周波数帯域に
周波数シフトさせた後、該ゼロ点に応じて間引を行い、
さらに補間を行った後、該元の信号に合わせるために該
周波数シフトを逆方向に行って該受信信号の雑音成分を
生成するステップを含むことを特徴とした雑音除去方
法。
【0087】(付記8)付記7において、該補間ステッ
プとして、該間引いた信号に対してゼロ点を挿入し、さ
らに補間予測帯域幅を伝送帯域幅とするローパスフィル
タ処理を行うことを特徴とした雑音除去方法。
【0088】(付記9)付記8において、該ローパスフ
ィルタ処理が、該補間予測帯域幅をナイキスト幅とする
cos二乗フィルタ処理であることを特徴とした雑音除
去方法。 (付記10)付記8において、該ローパスフィルタ処理
が、該補間予測帯域幅をナイキスト幅とするcosフィ
ルタ処理であることを特徴とした雑音除去方法。
【0089】(付記11)付記7において、該受信信号
の雑音周波数成分が大きい周波数帯域を検出し、該周波
数帯域に対して該周波数シフト量を自動的に決定するこ
とを特徴とした雑音除去方法。 (付記12)付記1から11のいずれかにおいて、雑音
除去の前段又は後段で符号間干渉を取り除くために自動
等化処理をさらに行うことを特徴とした雑音除去方法。
【0090】(付記13)時間と振幅と位相が特定され
た信号を含む受信信号から雑音成分を補間予測する手段
と、該雑音成分を該受信信号から除去して送信された元
の信号を再生する手段と、を備えたことを特徴とする雑
音除去装置。
【0091】(付記14)送信側で定期的に信号にゼロ
点を挿入する手段と、受信側で、該ゼロ点を用いて受信
信号の雑音成分を補間予測する手段と、該雑音成分を該
受信信号から差し引くことで送信された元の信号を再生
する手段と、を備えたことを特徴とする雑音除去装置。
【0092】(付記15)付記14において、該ゼロ点
が、整数サンプル数間隔毎に1個以上挿入されることを
特徴とした雑音除去装置。 (付記16)付記14において、該ゼロ点の挿入個数
は、該受信信号の信号品質を判定することにより決定さ
れて該送信側へ通知されることを特徴とした雑音除去装
置。
【0093】(付記17)付記13から15のいずれか
において、該受信信号の伝送路が、透過伝送路であるこ
とを特徴とした雑音除去装置。 (付記18)付記17において、該透過伝送路が、ナイ
キスト伝送路であることを特徴とした雑音除去装置。
【0094】(付記19)付記14又は15において、
該補間予測する手段が、該受信信号を所望の周波数帯域
に周波数シフトさせる手段と、その後、該ゼロ点に応じ
て間引を行う手段と、さらに補間を行う手段と、該元の
信号に合わせるために該周波数シフトを逆方向に行って
元の周波数帯域に戻すことにより該受信信号の雑音成分
を生成する手段とを含むことを特徴とした雑音除去装
置。
【0095】(付記20)付記19において、該補間手
段が、該間引いた信号に対してゼロ点を挿入する回路
と、さらに補間予測帯域幅を伝送帯域幅とするローパス
フィルタとを含むことを特徴とした雑音除去装置。
【0096】(付記21)付記20において、該ローパ
スフィルタが、該補間予測帯域幅をナイキスト幅とする
cos二乗フィルタであることを特徴とした雑音除去装
置。 (付記22)付記20において、該ローパスフィルタ
が、該補間予測帯域幅をナイキスト幅とするcosフィ
ルタであることを特徴とした雑音除去装置。
【0097】(付記23)付記19において、該周波数
シフトさせる手段が、該受信信号の雑音周波数成分が大
きい周波数帯域を検出し、該周波数帯域に対して自動的
に行う手段を含むことを特徴とした雑音除去装置。
【0098】(付記24)付記1から23のいずれかに
おいて、雑音除去の前段又は後段で符号間干渉を取り除
くために自動等化器をさらに設けたことを特徴とした雑
音除去装置。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る雑音除
去方法及び装置によれば、時間軸と振幅と位相が特定さ
れた信号又はゼロ点信号を送信信号に挿入し、この特定
信号またはゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予
測し、その雑音成分を受信信号から差し引くことで送信
された元の信号を再生するように構成したので、雑音の
多い環境、特に電力線搬送のようなS/N値がマイナス
の状況でも、信号の減衰が少ない低域での効果的な雑音
キャンセルにより高速でデータ伝送を実現することが可
能となる。
【0100】また、電力線搬送モデムに限らず、CAT
VモデムやADSLモデム、VDSLモデム、2.4G
の無線LANや無線伝送分野や光伝送分野などにおいて
も同様に適応される。さらには、磁気ディスクのように
高速化することで雑音に埋もれてしまうような信号に対
しても正確に信号を取り出し高記録密度を実現すること
が可能である。
【0101】そして、さらには半導体における多値伝送
技術においてもその雑音から信号を取り出す過程に用い
ることができ半導体性能の高速化に貢献することができ
る。さらには音声認識、画像圧縮、バーコードスキャナ
の復調など種々雑音で悩まされている分野に適用が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雑音除去方法及び装置の基本原理
を説明するためのグラフ図である。
【図2】本発明の基本構成を従来例と比較したブロック
図である。
【図3】本発明の動作概要を示した図である。
【図4】本発明の送信側動作を詳しく示した図である。
【図5】本発明の間引動作を説明した図である。
【図6】本発明の補間動作を説明した図である。
【図7】本発明の雑音成分の除去プロセスを示した図で
ある。
【図8】本発明によるゼロ点挿入の種々の態様を示した
図である。
【図9】本発明に用いる補間フィルタ例を示した図であ
る。
【図10】本発明をモデムに適用した実施例を示したブ
ロック図である。
【図11】本発明に用いる雑音除去部の実施例を示した
ブロック図である。
【図12】本発明に用いる補間部の実施例を示したブロ
ック図である。
【図13】本発明に用いるタイミング抽出部及びVCX
O型PLL回路の実施例を示したブロック図である。
【図14】本発明によるタイミング抽出部の波形図であ
る。
【図15】本発明によるゼロ点のシステム制御例を示し
たブロック図である。
【図16】本発明による自動周波数シフトの構成例を示
したブロック図である。
【図17】本発明による周波数シフト量による雑音の低
減例を示した図である。
【図18】本発明により除去したい雑音帯域に対して周
波数シフト量を求める一例を示した周波数帯域図であ
る。
【図19】本発明の変形例(等化器付加の場合)を示し
たブロック図である。
【図20】本発明の適用分野を説明するための概略図で
ある。
【図21】従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 特定信号(ゼロ点)挿入部 2 雑音除去部 3 周波数シフト部 4,44,45 間引部(DCM) 5 補間部(IPL) 6 周波数逆シフト部 7 減算部 8,9 遅延回路 11 スクランブラ(SCR) 12 ベクトル和分回路 13 信号発生部 14,22 ロールオフフィルタ(ROF) 15 変調器(MOD) 16,244 D/A変換器 17,242 ローパスフィルタ(LPF) 18 送信クロック発生回路(TX−CLK) 19,232 バンドパスフィルタ(BPF) 20 A/D変換器 21 復調器(DEM) 23 タイミング抽出器 24 PLL回路 25,33 等化器(EQL) 26 キャリア自動位相制御器(CAPC) 27 判定部(DEC) 28 ベクトル差分演算部 29 デスクランブラ(DSCR) 30 受信クロック分配部 31a,31b ナイキスト伝送路 51 ゼロ点挿入部 52 補間フィルタ 231 パワー演算部(PWR) 233 ベクトル化回路 241 比較部 243 二次PLL回路 245 VCXO 246 分周器 36,40 信号品質判定部 37,41 ゼロ点挿入個数設定通知部 42,43 乗算器 46,47 FFT 48 周波数シフト量決定部 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 博康 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開2000−286817(JP,A) 特開 平11−168446(JP,A) 特開 平10−209889(JP,A) 特開2000−341241(JP,A) 特開 昭60−91227(JP,A) 実開 昭51−59551(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38 H04J 11/00 H04B 1/10

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定期的にゼロ点を含む信号を受信するステ
    ップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出するステッ
    プと該ゼロ点を用いて 受信信号雑音成分を補間予測するス
    テップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えたことを特徴とする雑音除去方法。
  2. 【請求項2】定期的に、整数信号点間隔毎に1個以上、
    ゼロ点を含む信号を受信するステップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該 ゼロ点を抽出するステッ
    プと、 ゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予測するス
    テップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えたことを特徴とする雑音除去方法。
  3. 【請求項3】送信信号のフレーム内に定期的にゼロ点
    を、整数信号点間隔毎に1個以上挿入するステップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出するステッ
    プと、 該ゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予測するス
    テップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えた ことを特徴とする雑音除去方法。
  4. 【請求項4】送信側で定期的に信号にゼロ点を挿入する
    ステップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出して受信信
    号の雑音成分を補間予測するステップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えた ことを特徴とする雑音除去方法。
  5. 【請求項5】PN系列を用いて、ゼロ点を含む信号を受
    信するステップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を用いて受信信号
    の雑音成分を補間予測するステップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えた ことを特徴とする雑音除去方法。
  6. 【請求項6】送信側で信号にPN系列を用いてゼロ点を
    挿入するステップと、 受信信号に基づいて同期を確立するステップと、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を用いて受信信号
    の雑音成分を補間予測するステップと、 該雑音成分を該受信信号から差し引くステップと、 を備えた ことを特徴とする雑音除去方法。
  7. 【請求項7】請求項3、4又は6において、 該ゼロ点の挿入個数は、受信側で信号品質を判定し、こ
    の判定結果に応じて決定することを特徴とした雑音除去
    方法。
  8. 【請求項8】請求項1から7のいずれか1つにおいて、 該補間予測するステップが、該受信信号を所望の周波数
    帯域に周波数シフトさせるステップと、その後、該ゼロ
    点に応じて間引きを行い、さらに補間を行った後、該元
    の信号に合わせるために該周波数シフトを逆方向に行っ
    て該受信信号の雑音成分を生成するステップを含むこと
    を特徴とした雑音除去方法。
  9. 【請求項9】請求項において、該周波数シフトさせるステップが、 該受信信号の雑音周
    波数成分が大きい周波数帯域を検出し、該周波数帯域に
    対して該周波数シフト量を自動的に決定するステップを
    含むことを特徴とした雑音除去方法。
  10. 【請求項10】定期的にゼロ点を含む信号を受信する手
    段と、 受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該 ゼロ点を抽出する手段
    と、 ゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予測する手
    段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を備えたことを特徴とする雑音除去装置。
  11. 【請求項11】定期的に、整数信号点間隔毎に1個以
    、ゼロ点を含む信号を受信する手段と、 受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出する手段
    と、 該ゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予測する手
    段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を備えた ことを特徴とする雑音除去装置。
  12. 【請求項12】送信信号のフレーム内に周期的にゼロ点
    を、整数信号点間隔毎に1個以上挿入する手段と、 受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出する手段
    と、 該ゼロ点を用いて受信信号の雑音成分を補間予測する手
    段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を備えた ことを特徴とする雑音除去装置。
  13. 【請求項13】送信側で定期的に信号にゼロ点を挿入す
    る手段と、 受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を抽出して受信信
    号の雑音成分を補間予測する手段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を備えた ことを特徴とする雑音除去装置。
  14. 【請求項14】PN系列を用いて、ゼロ点を含む信号を
    受信する手段と、 受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を用いて受信信号
    の雑音成分を補間予測する手段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を特徴とする雑音除去装置。
  15. 【請求項15】送信側で信号にPN系列を用いてゼロ点
    を挿入する手段と、受信信号に基づいて同期を確立する手段と、 この確立した同期に基づいて該ゼロ点を用いて受信信号
    の雑音成分を補間予測する手段と、 該雑音成分を該受信信号から差し引く手段と、 を特徴とする雑音除去装置。
  16. 【請求項16】請求項12、13又は15において、 該ゼロ点の挿入個数は、受信側で信号品質を判定し、こ
    の判定結果に応じて決定することを特徴とした雑音除去
    装置。
  17. 【請求項17】請求項10から16のいずれか1つにお
    いて、 該補間予測する手段が、該受信信号を所望の周波数帯域
    に周波数シフトさせる手段と、その後、該ゼロ点に応じ
    て間引を行う手段と、さらに補間を行う手段と、該元の
    信号に合わせるために該周波数シフトを逆方向に行って
    元の周波数帯域に戻すことにより該受信信号の雑音成分
    を生成する手段とを含むことを特徴とした雑音除去装
    置。
  18. 【請求項18】請求項1において、 該周波数シフトさせる手段が、該受信信号の雑音周波数
    成分が大きい周波数帯域を検出し、該周波数帯域に対し
    て自動的に周波数シフト量を決定する手段を含むことを
    特徴とした雑音除去装置。
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