JP3358871B2 - ステンレス鋼帯の製造方法 - Google Patents
ステンレス鋼帯の製造方法Info
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Description
レス鋼帯の製造方法に関する。
るために、JISG4305に規定されているように種
々の表面仕上げ、たとえばBA仕上げ、No.2B仕上
げ、No.2D仕上げおよび研磨仕上げなどが表面に施
されて製品化されている。
レス鋼帯の製造工程を示す説明図である。BA仕上げ
は、冷間圧延後、光輝熱処理を行ったものである。出発
材料として、たとえばSUS304で代表されるオース
テナイト系熱間圧延ステンレス鋼帯を用いる場合、熱間
圧延ステンレス鋼帯は、焼鈍脱スケール工程41に通板
され、焼鈍脱スケール処理が行われる。焼鈍脱スケール
は、たとえば特開昭59−41482号公報に開示され
ているように、焼鈍装置および脱スケール装置とから成
る一連の焼鈍脱スケール設備で行われる。脱スケール装
置は、通常、その脱スケール作用効果を増し効率的に行
うために機械的処理と化学的処理とを組合わせて構成さ
れている。ステンレス鋼帯は、焼鈍脱スケール工程41
に引続き、疵取工程42に通板される。疵取工程42に
は、連続研摩装置が配設されている。疵取工程42で
は、ステンレス鋼帯表面の疵や不良層が除去される。疵
取りは、粒径の比較的大きい研摩材を塗布したエンドレ
ス回転ベルトを用いて行われる。
レバース圧延工程43に通板される。レバース圧延工程
43には、クラスタ形圧延機、たとえば12段コールド
ミルや20段ゼンジミアミルが配設されている。このう
ちの20段ゼンジミアミルは圧延機本体と、ステンレス
鋼帯コイルの巻戻しあるいは巻取りを交互に行う前後面
巻取りリールとを備えている。20段ゼンジミアミルの
ワークロールの直径は約40〜120mm程度で小径で
あり、圧延剤としては一般的にミネラル油が使用され
る。このミネラル油は、低粘度鉱油のストレート油であ
り、被圧延ステンレス鋼帯の表面光沢性が優れている。
レバース圧延工程43では、ステンレス鋼帯は圧延機本
体と前後面巻取りリールによって板厚が予め定める値に
達するまで繰返し、往復圧延される。レバース圧延のパ
ス回数は6〜10パス程度である。一般にステンレス鋼
帯は普通鋼などに比べて変形抵抗が大きく加工硬化しや
すいために、目標とするステンレス鋼帯の板厚が非常に
薄く、ステンレス鋼帯の板厚が予め定める値に達するま
でに、レバース圧延のパス回数が非常に多くなる場合に
は、ステンレス鋼帯は焼鈍脱スケール工程41とレバー
ス圧延工程43とに繰返し通板される。レバース圧延工
程43の次工程は、光輝焼鈍工程44である。光輝焼鈍
工程44には、光輝焼鈍炉が配設されている。光輝焼鈍
は、冷間圧延により加工硬化したステンレス鋼帯を、表
面光沢を低下させないで軟化あるいは焼鈍させるために
行われる。ステンレス鋼帯は、光輝焼鈍工程44に引続
きブライト調質圧延工程45に通板され、ブライト調質
圧延が行われる。ブライト調質圧延工程45には、調質
圧延機が配設されている。ブライト調質圧延は、ブライ
トロールを用いて、軽圧下率で行われる。ステンレス鋼
帯の表面光沢は、ブライト調質圧延によってさらに向上
する。ステンレス鋼帯は、ブライト調質圧延工程45に
引続き、精整工程46に通板され、精整処理が行われ
る。精整工程46では、脱脂、清浄、形状矯正、剪断、
エッジトリミング、スリッタ、梱包等が行われ、BA仕
上げ製品47が製品化される。
されるフェライト系熱間圧延ステンレス鋼帯を用いる場
合、前記疵取工程42は省略される。フェライト系熱間
圧延ステンレス鋼帯は、疵取工程42において粒径の比
較的大きい研摩材を塗布したベルトを用いて研摩する
と、深い研摩目が生ずる。深い研摩目は、次工程のレバ
ース圧延工程43で冷間圧延を行っても消失せず、表面
に残留するので、表面性状が低下する。したがって、フ
ェライト系ステンレス鋼帯に対しては、前記疵取工程4
2は行われない。その他の工程および各工程に設置され
ている設備は、前記オーステナイト系熱間圧延ステンレ
ス鋼帯の場合とほぼ同一である。
No.2D仕上げステンレス鋼帯の製造工程を示す説明
図である。No.2B仕上げは、冷間圧延後、熱処理、
酸洗またはこれに準じる処理を行った後、適当な光沢を
得る程度に冷間圧延して仕上げたものである。No.2
D仕上げは、冷間圧延後、熱処理、酸洗またはこれに準
じる処理を行った後、つや消しロールによって軽く冷間
圧延して仕上げたものである。No.2BおよびNo.
2D仕上げステンレス鋼帯の製造工程は、全ての出発材
料に対して同一である。出発材料である熱間圧延ステン
レス鋼帯は、前記焼鈍脱スケール工程41において、焼
鈍脱スケールされた後、前記レバース圧延工程43にお
いて冷間圧延される。目標とするステンレス鋼帯の板厚
が非常に薄い場合には、前記BA仕上げステンレス鋼帯
の場合と同様に、ステンレス鋼帯は焼鈍脱スケール工程
41とレバース圧延工程43とに繰返し通板される。前
記レバース圧延工程43において、最終の冷間圧延が行
われた後、ステンレス鋼帯は前記焼鈍脱スケール工程4
1において、最終の焼鈍脱スケール処理(仕上焼鈍脱ス
ケール処理)が行われる。
最終の前記焼鈍脱スケール工程41の次工程は、前記ブ
ライト調質圧延工程45である。ブライト調質圧延は、
ブライトロールを用いて軽圧下率で行われる。ステンレ
ス鋼帯には、ブライト調質圧延によって適当な表面光沢
が表面に付与される。ステンレス鋼帯は、前記ブライト
調質圧延工程45および精整工程46を経て、No.2
B仕上げ製品49として製品化される。No.2D仕上
げステンレス鋼帯の場合、最終の前記焼鈍脱スケール工
程41の次工程は、ダル調質圧延工程48である。ダル
調質圧延は、つや消しロールを用いて軽圧下率で行われ
る。ステンレス鋼帯には、ダル調質圧延によって、銀白
色の鈍い光沢が表面に付与される。ステンレス鋼帯は、
前記ダル調質圧延工程48および精整工程46を経て、
No.2D仕上げ製品50として製品化される。
レス鋼帯およびバフ研摩仕上げステンレス鋼帯の製造工
程を示す説明図である。研摩仕上げ材の種類は、研摩材
粒度により細かく区分されてJISG4305に規定さ
れている。研摩仕上げステンレス鋼帯およびバフ研摩仕
上げステンレス鋼帯の製造工程は、全ての出発材料に対
して同一である。出発材料である熱間圧延ステンレス鋼
帯は、最終の焼鈍脱スケール工程41まで前記No.2
BおよびNo.2D仕上げステンレス鋼帯とほぼ同一の
製造工程で製造される。最終の焼鈍脱スケール工程41
の次工程は、調質圧延工程51である。調質圧延工程5
1においては、ブライト調質圧延またはダル調質圧延が
行われる。この調質圧延の主目的は、次工程である研摩
工程で良好な品質の各種番手の研摩仕上製品やHL(ヘ
アライン)仕上げ研摩製品を実質的に研摩して製造する
ために、キメ細かい表面肌の鋼帯にしておくためと、鋼
帯の形状修正(矯正)をしておくためとに行われる。研
摩仕上げステンレス鋼帯の場合、調質圧延工程51の次
工程は、研摩工程52である。研摩工程52において
は、各種研摩番手の研摩製品や特有のHL仕上げの研摩
製品を製造するために、ステンレス鋼帯は種々の粒度を
有する研摩材を粒度番手毎に塗布したエンドレス回転ベ
ルトや同じく研摩材を塗布したベルトによって研摩され
る。研摩材の粒度は、JISG4305に規定されてお
り、研摩材の粒度範囲は、100〜400番である。ス
テンレス鋼帯は、それぞれ研摩仕上げされた後、精整工
程46を経て、研摩仕上げ製品54として製品化され
る。バフ研摩仕上げステンレス鋼帯の場合、前記研摩工
程52に代わってバフ研摩工程53でバフ研摩が行われ
る。その他の工程は、研摩仕上げステンレス鋼帯の場合
と全く同一である。ステンレス鋼帯は、バフ研摩された
後、精整工程46を経てバフ研摩仕上げ製品55として
製品化される。
テンレス鋼帯は、各表面仕上げ材ともレバース式のクラ
スタ形圧延機、たとえば20段ゼンジミアミルによって
冷間圧延される。20段ゼンジミアミルは、前述のよう
に直径の小さいワークロールを備えており、ミネラル油
を圧延剤として使用している。このミネラル油は、低粘
度鉱油のストレート油である。冷間圧延剤には、実圧延
時および被圧延鋼帯に対して、潤滑性、ロール冷却性、
クリーニング性および表面光沢性などが要求される。一
般に、潤滑性は、油膜厚さが厚いほど向上する。油膜厚
さは、圧延油の粘度が高いほど厚くなるので、圧延油の
粘度が高いほど潤滑性は向上する。表面光沢性は、冷間
圧延機のワークロール面でもって圧延油の薄膜を介して
製品表面を擦ることで得られる。油膜厚さは、圧延油の
粘度が低いほど薄くなるので、圧延油の粘度が低いほど
表面光沢性は向上する。また、油膜厚さが厚くなると被
圧延鋼帯表面にオイルピットが多数形成され、表面光沢
性が損なわれるので、圧延油の粘度が低いほど表面光沢
性は向上する。またワークロールの直径が小さいほど、
圧延油がワークロールとステンレス鋼帯との接触面に滑
り込みにくいので、表面光沢性は向上する。したがっ
て、20段ゼンジミアミルによってミネラル油を圧延剤
として冷間圧延を行う場合、ステンレス鋼帯は極めて優
れた表面光沢性を示す。しかしながら、ミネラル油はロ
ール冷却性が他の圧延剤、たとえば圧延油を水に分散さ
せてエマルジョンにしたソリブル油と比べて極めて劣
る。ロール冷却性の悪い圧延剤を使用して冷間圧延を行
う場合、圧延ロールの温度上昇を抑えることができない
ので、潤滑性の低下を招き、焼付きいわゆるヒートスク
ラッチ等の表面欠陥が生じやすい。したがって、ミネラ
ル油を圧延剤として冷間圧延を行う場合、高圧下高速圧
延を行うことが困難である。このように高圧下高速圧延
を行うことが困難な場合に、レバース式圧延機でもって
圧延するときには、圧延パス回数が多くなるとともに1
パス当りの圧延時間が長くなるので、能率や生産性が大
幅に低下する。
良好なステンレス鋼帯を安定して製造しうる製造方法を
提供することにある。
ステンレス鋼帯を、焼鈍装置および脱スケール装置に複
数基の多重圧延機が後続配置されて構成される一連の設
備に連続通板して行う焼鈍、脱スケールおよび圧延工程
と、前記一連の設備で圧延されたステンレス鋼帯を、レ
バース式のクラスタ形圧延機によって冷間圧延する最終
圧延工程とを含むことを特徴とするステンレス鋼帯の製
造方法である。
び圧延工程の複数基の多重圧延機では、高圧下高速圧延
を行うことを特徴とする。
び圧延工程と、前記最終圧延工程との間で、ステンレス
鋼帯表面の疵等を除去する疵取工程を行うことを特徴と
する。
置および脱スケール装置に複数基の多重圧延機が後続配
置されて構成される一連の設備に連続通板して行う焼
鈍、脱スケールおよび圧延工程を、同じ一連の設備を用
いて複数回繰返して行うことを特徴とするステンレス鋼
帯の製造方法である。
は、熱間圧延ステンレス鋼帯を焼鈍装置および脱スケー
ル装置に複数基の多重圧延機が後続配置されて構成され
る一連の設備に連続通板して行う焼鈍、脱スケールおよ
び圧延工程と、前記一連の設備で圧延されたステンレス
鋼帯を、レバース式のクラスタ形圧延機によって冷間圧
延する最終圧延工程とが含まれている。タンデム圧延と
レバース圧延との併用によって、レバース式のクラスタ
形圧延機の負荷が軽減されるので、レバース圧延のパス
回数が大幅に減少し能率および生産性が向上する。ま
た、従来焼鈍脱スケール工程と圧延工程とが別工程にな
っており、この工程間をステンレス鋼帯コイルをその都
度運搬や保管していたものが大幅に削減され、運搬回
数、保管場所、各装置や設備への移送、運搬や保管や移
送装置や設備、これらに必要な要員などの物流面でも大
幅に改善される。
では、高圧下高速圧延が行われるので、製造工程全体の
能力および生産性が向上する。
よび圧延工程と、最終圧延工程との間で、ステンレス鋼
帯表面の疵を除去する疵取工程を行うことができるの
で、ステンレス鋼帯の表面品質が向上する。
いて、焼鈍、脱スケールおよび圧延工程を繰返して行う
ので、変形抵抗が大きく、加工硬化しやすいステンレス
鋼帯を効率的に圧延することができる。同一の設備の出
側から入側へステンレス鋼帯コイルを運搬すればよく、
途中で保管するにしても同一の建屋内で保管することが
できる。従来のように、別個の設備を用いる場合に、各
設備の入側と出側との近傍で少なくとも一時的な保管が
必要になるのに対して、大幅な物流面での改善を図るこ
とができる。さらに、一連の設備内の各工程間では溶接
が不要となり、溶接時に把持を行うためにステンレス鋼
帯に疵が付く可能性が小さくなる。
スケール圧延設備の一例の構成全体を簡略化して示す説
明図である。ステンレス鋼帯1は、コイルごとにペイオ
フリール2a,2bに装着されて、先行コイルがたとえ
ば一方のペイオフリール2aから巻戻されて繰出され
る。先行コイルの通板が終了すると、後行コイルが他方
のペイオフリール2bから繰出され、溶接装置3で先行
コイルの尾端と後行コイルの先端とが溶接される。ステ
ンレス鋼帯1は、熱間圧延ステンレス鋼帯である場合と
冷間圧延ステンレス鋼帯である場合とがある。溶接装置
3の下流側には、入側ルーパ装置4が配設されている。
入側ルーパ装置4は、下流側にステンレス鋼帯1を連続
通板するために必要な鋼帯長さを蓄えているので、溶接
は停止して行わなければならないけれども下流側への通
板を停止せずに行うことができる。入側ルーパ装置4の
下流側には、焼鈍装置5および脱スケール装置6が配設
されている。
5aで加熱され冷却装置5bで冷却されて焼鈍処理を終
え、引続き脱スケール装置6で機械的処理6aと化学的
処理6bとを組合わせて脱スケール処理される。脱スケ
ール処理を終えたステンレス鋼帯1は、出側ルーパ装置
7を介してブライドル装置8に連続通板される。ブライ
ドル装置8の下流側には、第1ミル9が配設されてい
る。第1ミル9は、2重圧延機または4重圧延機にロー
ル配列の変更可能な冷間圧延機である。ステンレス鋼帯
1が前記焼鈍処理および脱スケール処理に引続き冷間圧
延されるときには、第1ミル9は4重圧延機として構成
される。図1は、第1ミル9が4重圧延機として構成さ
れている状態を示している。ステンレス鋼帯1が、前記
焼鈍処理および脱スケール処理後、冷間圧延されないと
きには、第1ミル9は2重圧延機として構成され、調質
圧延機として使用される。第1ミル9の下流側には、溶
接部を剪断する剪断機16が配設されており、デフレク
タロール17を介してステンレス鋼帯1を巻取る前面巻
取りリール18が配設されている。前面巻取りリール1
8および剪断機16は、ステンレス鋼帯1が冷間圧延さ
れないときに使用される。
タリング装置19を介して2基の6重圧延機が上流側か
ら第2ミル10、第3ミル11の順にタンデムに配設さ
れている。第2ミル10および第3ミル11は、全く同
一の構成である。6重圧延機の中間ロールは、軸線方向
に往復移動して形状修正のためのロールシフトを行うこ
とができる。センタリング装置19は、ステンレス鋼帯
1が冷間圧延されるときに使用される。ステンレス鋼帯
1は、第1ミル9で冷間圧延された後、センタリング装
置19でセンタリングされつつ、第2ミル10および第
3ミル11に通板される。第2ミル10および第3ミル
11のワークロールの直径は、230〜250mmであ
る。ワークロールの直径は、小径になるほどステンレス
鋼帯1との接触面積が小さくなるので、圧延荷重が減少
する。したがって、通常普通鋼などの鋼帯を冷間圧延す
るタンデム式冷間圧延機における上下一対のワークロー
ルの直径が400〜600mmの範囲であるのに対し
て、第2ミル10および第3ミル11のワークロールの
直径は、非常に小径である。第3ミル11の下流側に、
上下一対のロールにより構成される張力付与装置12が
配設されている。張力付与装置12は、ステンレス鋼帯
1に張力を付与するとともに、ステンレス鋼帯1上の汚
れを洗浄する機能も付与される。張力付与装置12の下
流側には、ステンレス鋼帯1の溶接部を剪断する剪断機
13が配設されており、デフレクタロール14を介して
ステンレス鋼帯1を巻取る後面巻取りリール15が配設
されている。後面巻取りリール15にかかる張力は、張
力付与装置12が介在されるために小さくなる。また、
剪断機13が溶接部を剪断しても、圧延に必要な張力
は、張力付与装置12によって確保される。
および張力付与装置12には、冷却や潤滑や洗浄のため
圧延剤が使用される。第1ミル9で冷間圧延を行う場
合、圧延剤には有機酸を主成分とする水溶性圧延油が使
用される。前記水溶性圧延油には、有機アミンはほとん
ど含まれていない。前記水溶性圧延油の濃度は10%で
ある。第1ミル9で調質圧延を行う場合、調質圧延油に
は有機酸および有機アミンを主成分とする水溶性調質圧
延油が使用される。前記水溶性調質圧延油は、調質圧延
速度によって摩擦係数が変化しないように成分調整され
ている。前記水溶性調質圧延油の濃度は3%である。第
2ミル10および第3ミル11の圧延剤としては、合成
エステルを基油とする圧延油を水に分散させてエマルジ
ョンにしたソリブル油が使用される。前記圧延油の濃度
は6%であり、粘度は50℃で80cStである。圧延
油の粘度は、通常の圧延油の粘度が10〜20cStの
範囲であるのに比べ、高粘度である。張力付与装置12
の圧延剤としては、鉱油のストレート油が使用される。
前記鉱油は、洗浄力を向上させるために、アルコール系
添加剤を含有している。前記鉱油の粘度は、40℃で
6.0cStである。
げステンレス鋼帯の製造工程を示す説明図である。出発
材料として、SUS304で代表されるオーステナイト
系熱間圧延ステンレス鋼帯を用いる場合、熱間圧延ステ
ンレス鋼帯は、図1に示す一連の連続焼鈍脱スケール圧
延設備の配置されている焼鈍、脱スケールおよび圧延工
程21に連続的に通板されて、焼鈍、脱スケールおよび
タンデム冷間圧延が行われる。焼鈍は、熱間圧延組織を
消失させるとともに、熱間圧延により加工硬化したステ
ンレス鋼帯を軟化させるために行われる。脱スケール
は、熱間圧延と前記焼鈍により生じた厚くて緻密なスケ
ールを除去するために行われる。前述のように、前記第
2ミル10および第3ミル11の圧延剤としては、高粘
度圧延油を水に分散させてエマルジョンにしたソリブル
油が使用されている。高粘度圧延油は、油膜厚さを厚く
するので、潤滑性が向上し、圧延荷重が減少する。ソリ
ブル油は、ロール冷却性がよく、ヒートスクラッチが発
生しにくく、火災の危険性が少ない。また、前記第2ミ
ル10および第3ミル11のワークロールの直径は、比
較的小さいので、圧延荷重を低減することができる。し
たがって、前記第2ミル10および第3ミル11におい
ては、高圧下高速冷間圧延が可能である。このように使
用されるソリブル油は、油膜厚さを比較的薄くできるの
で、被圧延鋼帯表面にオイルピットが殆ど形成されず、
表面光沢性が向上する。その反面、ソリブル油は、鉄粉
を含むスカムとの親和力が強いので、スカム内に捕捉さ
れている鉄粉がワークロールによってステンレス鋼帯表
面に押込まれやすく、ピット状の欠陥が生じやすくなる
とともに、このスカムがステンレス鋼帯上に付着し残留
しやすく、次工程で焼鈍すると、スカム模様が生じやす
い。そこで、ステンレス鋼帯上に付着し残留したスカム
は、第3ミル11の下流側に配設されている張力付与装
置12において、鉱油によって洗浄される。ステンレス
鋼帯は、焼鈍、脱スケールおよび圧延工程21に引続き
疵取工程22に通板される。疵取工程22には、連続研
摩装置が配設されている。疵取工程22では、ステンレ
ス鋼帯の表面疵が前記ピット状欠陥およびオイルピット
を含めて表裏面とも除去される。疵取りは、粒度番手毎
に定まった研摩材を塗布したエンドレス回転ベルトを用
いて行われる。
最終圧延工程23に通板されレバースしながら冷間圧延
が行われる。最終圧延工程23には、クラスタ形圧延
機、たとえばレバース式20段ゼンジミアミルが配設さ
れている。20段ゼンジミアミルのワークロールの直径
は40〜120mmであり、他の圧延機に比べて極めて
小径である。20段ゼンジミアミルの圧延剤としては、
ミネラル油が使用される。このミネラル油は、低粘度鉱
油のストレート油であり、前述のとおり表面光沢性が優
れている。被圧延ステンレス鋼帯の表面光沢性は、圧
延剤、ワークロールの直径、ワークロールの表面粗
度、圧延パス回数、全圧下率などによって影響され
る。前述のように、圧延剤としては、ミネラル油のよう
な低粘度鉱油のストレート油が好ましく、ワークロール
としては、20段ゼンジミアミルのような小径ワークロ
ールが好適である。表面光沢性は、ワークロール面でも
って圧延油の薄膜を介してステンレス鋼帯表面を擦るこ
とで得られるので、ロール表面粗度は小さいほど好まし
い。圧延パス回数は多くなるほどステンレス鋼帯とワー
クロールとの接触回数が増加するので、ワークロール面
でステンレス鋼帯表面を擦る頻度、程度が増える。した
がって、圧延パス回数は多いほど表面光沢性が向上す
る。ステンレス鋼帯は、前記焼鈍、脱スケールおよび圧
延工程21においてタンデム冷間圧延されているので、
最終圧延工程23における圧延負荷は大幅に軽減され
る。したがって、最終圧延工程23における圧延パス回
数は、少なくすることができるけれども、表面光沢性を
向上させるためには少なくとも2〜3パスは付与するこ
とが好ましい。最終圧延工程23において、付与されて
いる圧延パス回数は、3パス程度である。全圧下率は前
記焼鈍、脱スケールおよび圧延工程21と最終圧延工程
23との総合圧下率である。全圧下率は、高くなるほど
一般的にワークロールとの接触回数が増加してステンレ
ス鋼帯表面が平滑化されるので、表面光沢性が向上す
る。全圧下率は、60〜87%の範囲が好ましい。ま
た、最終圧延工程23における圧下率は、前記疵取工程
22で生じた研摩目を消失させるために必要な圧下率以
上でなければならない。最終圧延工程23における圧下
率は、40〜80%の範囲が好ましい。オーステナイト
系ステンレス鋼帯は、前記冷間圧延条件の下で冷間圧延
を行うことによって表面光沢性が向上し、BA仕上げ材
として必要な表面光沢性が得られる。
程24である。光輝焼鈍工程24には、光輝焼鈍炉が配
設されている。光輝焼鈍は、光輝焼鈍炉において通常還
元性のH2−N2ガス雰囲気中で行われる。光輝焼鈍にお
いては、ステンレス鋼帯には酸化膜がほとんど生成しな
いので、ステンレス鋼帯は最終圧延工程23で得られた
優れた表面光沢を保持したまま軟化や焼鈍される。ステ
ンレス鋼帯は、光輝焼鈍工程24に引続きブライト調質
圧延工程25に通板されブライト調質圧延が行われる。
ブライト調質圧延工程25には、調質圧延機が配設され
ている。ブライト調質圧延は、ブライトロールを用いて
軽圧下率で行われる。ステンレス鋼帯の表面光沢は、ブ
ライト調質圧延によってさらに向上する。ステンレス鋼
帯は、ブライト調質圧延工程25に引続き精整工程26
に通板されて、精整処理が行われる。精整工程26で
は、脱脂、洗浄、形状矯正、剪断、エッジトリミング、
スリッタ、梱包等が行われ、ステンレス鋼帯はBA仕上
げ製品27として製品化される。
れるフェライト系熱間圧延ステンレス鋼帯を用いる場
合、前記疵取工程22は省略される。疵取工程22が省
略される理由は、前記図5の場合と同一である。その他
の工程および各工程に配設されている設備は、オーステ
ナイト系熱間圧延ステンレス鋼帯の場合とほぼ同一であ
る。フェライト系ステンレス鋼帯は、最終圧延工程23
において20段ゼンジミアミルによって冷間圧延され
る。冷間圧延条件は、圧延剤としてミネラル油を使用
する。小径ワークロールを使用する。ワークロール
表面粗度は、小さくする。圧延パス回数は、少なくと
も2〜3パス付与する。全圧下率は、50〜90%と
することが好ましい。フェライト系ステンレス鋼帯は、
前記冷間圧延条件の下で冷間圧延を行うことによって表
面光沢性が向上し、BA仕上げ材として必要な表面光沢
性が得られる。
2BおよびNo.2D仕上げステンレス鋼帯の製造工程
を示す説明図である。図2と対応する部分には、同一の
参照符号を付す。No.2BおよびNo.2D仕上げス
テンレス鋼帯の製造工程は、全ての出発材料に対して同
一である。出発材料である熱間圧延ステンレス鋼帯は、
図1に示す一連の連続焼鈍脱スケール圧延設備の配設さ
れている前記焼鈍、脱スケールおよび圧延工程21に連
続的に通板されて、焼鈍、脱スケールおよびタンデム冷
間圧延が行われる。タンデム冷間圧延において使用され
る圧延剤は、図2の場合と全く同一である。焼鈍、脱ス
ケールおよび圧延工程21に引続き前記最終圧延工程2
3において、冷間圧延が行われる。最終圧延工程23に
おける圧延装置ならびに圧延条件は、図2の場合と全く
同一である。ステンレス鋼帯は、前記焼鈍、脱スケール
および圧延工程21においてタンデム冷間圧延されてい
るので、最終圧延工程23における負荷は軽減される。
前記最終圧延工程23において、最終の冷間圧延が行わ
れた後、ステンレス鋼帯は、焼鈍脱スケール工程28に
おいて最終の焼鈍脱スケールが行われる。焼鈍脱スケー
ル工程28に配設されている焼鈍脱スケール装置は、前
記焼鈍脱スケール工程41に配設されている焼鈍、脱ス
ケール装置と全く同一である。No.2B仕上げステン
レス鋼帯の場合、最終の前記焼鈍脱スケール工程28に
引続き前記ブライト調質圧延工程25においてブライト
調質圧延が行われる。ブライト調質圧延は、ブライトロ
ールを用いて軽圧下率で行われる。ステンレス鋼帯に
は、ブライト調質圧延によって適当な表面光沢が付与さ
れる。ステンレス鋼帯は、ブライト調質圧延された後、
精整工程26を経てNo.2B仕上げ製品30として製
品化される。No.2D仕上げステンレス鋼帯の場合、
最終の前記焼鈍脱スケール工程28に引続きダル調質圧
延工程29においてダル調質圧延が行われる。ダル調質
圧延は、つや消しロールを用いて軽圧下率で行われる。
ステンレス鋼帯には、ダル調質圧延によって、銀白色の
鈍い光沢が付与される。ステンレス鋼帯は、ダル調質圧
延後、精整工程26を経て、No.2D仕上げ製品31
として製品化される。
研摩仕上げステンレス鋼帯およびバフ研摩仕上げステン
レス鋼帯の製造工程を示す説明図である。研摩仕上げス
テンレス鋼帯およびバフ研摩仕上げステンレス鋼帯の製
造工程は、全ての出発材料に対して同一である。出発材
料である熱間圧延ステンレス鋼帯は、最終の前記焼鈍脱
スケール工程28まで前記No.2BおよびNo.2D
仕上げステンレス鋼帯と全く同一の工程を経て通板され
る。ステンレス鋼帯は、最終の前記焼鈍脱スケール工程
28に引続き調質圧延工程32に通板され調質圧延が行
われる。調質圧延は、ブライト調質圧延またはダル調質
圧延が行われる。研摩仕上げステンレス鋼帯の場合、調
質圧延工程32に引続き研摩工程33に通板され研摩が
行われる。研摩工程33には、連続仕上げ研摩装置が配
設されている。ステンレス鋼帯は、粒度番手毎に定まっ
た研摩材を塗布したエンドレス回転ベルトや同じく研摩
材を塗布したベルトによって連続的に仕上げ研摩され
る。研摩材の粒度は、JISG4305に規定されてお
り、研摩材の粒度範囲は100〜400番である。ステ
ンレス鋼帯は、前記研摩工程33および精整工程26を
経て研摩仕上げ製品35として製品化される。バフ研摩
仕上げステンレス鋼帯の場合、前記研摩工程33に代わ
ってバフ研摩工程34でバフ研摩が行われる。その他の
工程は、研摩仕上げステンレス鋼帯の場合と全く同一で
ある。ステンレス鋼帯は、バフ研摩された後、前記精整
工程26を経てバフ研摩製品36として製品化される。
ステンレス鋼帯の製造工程を示す説明図である。本実施
例では、図2〜図4の実施例と同様の焼鈍、脱スケール
および圧延工程21を繰返し、ステンレス鋼帯を同じ一
連の設備に2度、3度と、複数回通板する。同じ建屋内
で、設備の出側から入側へステンレス鋼帯コイルを運搬
すればよく、途中で一時的に保管するにしても出側と入
側とで共通に管理することができ、物流面が大幅に改善
される。また、変形抵抗が大きく加工硬化しやすいステ
ンレス鋼帯で大きな総合圧下率を得るには、複数回の焼
鈍が必要となるけれども、本実施例では効率的に、総合
圧下率を大きくすることができる。さらに、各工程間で
の溶接および剪断の回数が減り、これらの際にステンレ
ス鋼帯を把持するために不可避な疵の発生を抑えて、表
面品質の向上を図ることができる。なお、複数回の繰返
しの後は、そのまま最終製品化してもよく、あるいは前
述の各種工程に移行させてもよい。
ス鋼帯の製造工程には、熱間圧延ステンレス鋼帯を焼鈍
装置および脱スケール装置に複数基の多重圧延機が後続
配置されて構成される一連の設備に連続通板して行う焼
鈍、脱スケールおよび圧延工程と、前記一連の設備で圧
延されたステンレス鋼帯を、レバース式のクラスタ形圧
延機によって冷間圧延する最終圧延工程とが含まれてい
る。タンデム圧延と、レバース圧延との併用によって、
レバース式のクラスタ形圧延機の圧延負荷が軽減される
ので、最終圧延のパス回数が減少する。したがって、最
終圧延工程の圧延時間が短縮されるので、レバース式の
クラスタ形圧延機の能率および生産性が向上する。ま
た、従来よりステンレス鋼帯コイルの運搬等々に関する
物流面でも大幅に改善される。
では、高圧下高速圧延が行われるので、製造工程全体の
能力および生産性が向上する。したがって、各工程間の
ステンレス鋼帯コイル仕掛り量の削減およびステンレス
鋼帯の所要製造日数の短縮が可能となる。
よび圧延工程と、最終圧延工程との間で、ステンレス鋼
帯表面の疵等を除去する疵取工程を行うことができるの
で、ステンレス鋼帯の表面品質が向上する。総じて、品
質、コスト面で大きな向上ができる。
て、ステンレス鋼帯の表面に疵が付く可能性を減少さ
せ、表面品質を良好にするとともに、生産効率の向上や
物流面の改善も可能となる。
延設備の1例の構成全体を簡略化して示す説明図であ
る。
鋼帯の製造工程を示す説明図である。
o.2D仕上げステンレス鋼帯の製造工程を示す説明図
である。
テンレス鋼帯およびバフ研摩仕上げステンレス鋼帯の製
造工程を示す説明図である。
帯の製造工程を示す説明図である。
造工程を示す説明図である。
上げステンレス鋼帯の製造工程を示す説明図である。
びバフ研摩仕上げステンレス鋼帯の製造工程を示す説明
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱間圧延後のステンレス鋼帯を、焼鈍装
置および脱スケール装置に複数基の多重圧延機が後続配
置されて構成される一連の設備に連続通板して行う焼
鈍、脱スケールおよび圧延工程と、 前記一連の設備で圧延されたステンレス鋼帯を、レバー
ス式のクラスタ形圧延機によって冷間圧延する最終圧延
工程とを含むことを特徴とするステンレス鋼帯の製造方
法。 - 【請求項2】 前記焼鈍、脱スケールおよび圧延工程の
複数基の多重圧延機では、高圧下高速圧延を行うことを
特徴とする請求項1記載のステンレス鋼帯の製造方法。 - 【請求項3】 前記焼鈍、脱スケールおよび圧延工程
と、前記最終圧延工程との間で、ステンレス鋼帯表面の
疵を除去する疵取工程を行うことを特徴とする請求項1
または2記載のステンレス鋼帯の製造方法。 - 【請求項4】 ステンレス鋼帯を、焼鈍装置および脱ス
ケール装置に複数基の多重圧延機が後続配置されて構成
される一連の設備に連続通板して行う焼鈍、脱スケール
および圧延工程を、同じ一連の設備を用いて複数回繰返
して行うことを特徴とするステンレス鋼帯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14508094A JP3358871B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | ステンレス鋼帯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14508094A JP3358871B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | ステンレス鋼帯の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810806A JPH0810806A (ja) | 1996-01-16 |
| JP3358871B2 true JP3358871B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=15376926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14508094A Expired - Lifetime JP3358871B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | ステンレス鋼帯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3358871B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105234172A (zh) * | 2015-09-25 | 2016-01-13 | 江苏省沙钢钢铁研究院有限公司 | 一种消除冷轧薄板表面色差的生产方法 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14508094A patent/JP3358871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0810806A (ja) | 1996-01-16 |
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