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JP3356671B2 - Pcカードシステムにおける機能拡張装置及び方法 - Google Patents

Pcカードシステムにおける機能拡張装置及び方法

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JP3356671B2
JP3356671B2 JP35948997A JP35948997A JP3356671B2 JP 3356671 B2 JP3356671 B2 JP 3356671B2 JP 35948997 A JP35948997 A JP 35948997A JP 35948997 A JP35948997 A JP 35948997A JP 3356671 B2 JP3356671 B2 JP 3356671B2
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Japan
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small
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JP35948997A
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雄一 井奥
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日本電気テレコムシステム株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OA機器やパーソ
ナルコンピュータ等の各種の情報処理機器に利用される
PCカードシステムに係り、特に小型ICカードの装着
により、PCカード装置の機能拡張を適宜行うことが可
能なPCカードシステムにおける機能拡張装置及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】PCカード装置は、現在、パーソナルコ
ンピュータ(特に、ノートタイプ型)等に数多く利用さ
れており、主に、フロッピーディスク等に代わる情報記
録媒体として広く普及している。PCカード装置には、
メモリカード,モデムカード,LANカード等があり、
これらを総称してICカードまたはPCカードと一般に
呼んでいる。
【0003】従来、この種の技術として、特開平05−
233887号公報,特開平06−195524号公
報,並びに特開平08−123917号公報に記載され
たものがある。
【0004】特開平05−233887号公報に記載さ
れた発明には、標準型カードで規格化されたコネクタ
(カード内蔵用)と、小型カード(例えば、カードスチ
ルカメラ用の小型カード)装着用のコネクタと、前記2
つのコネクタ間を電気的に接続する手段とを内蔵したア
ダプタ装置を、JEIDA(日本電子工業振興協会)等
で規格化された標準型カード寸法と同一或いはこれより
も小型寸法とし、かかるアダプタ装置に、さらに、少な
くとも標準型カードとは異なるものであることを示すデ
ータ情報を予め記憶した半導体記憶素子を内蔵し、標準
型カードからのデータ信号読み出し方式として、JEI
DA等で規格化された方式によって、このデータ情報を
読み出すことを可能とする技術について記載されてい
る。
【0005】即ち、カードスチルカメラ等に使用される
小型でかつ少コネクタピン数のカード(前述の小型カー
ド)を、パーソナルコンピュータ等の有するJEIDA
等で規格化された標準型カード用の装着スロットに簡便
に装着可能とするための安価なアダプタ装置を提供する
ための技術について開示されている。
【0006】また、特開平06−195524号公報に
記載された発明には、第1の機器に対して接続可能に構
成されたメモリカードを、第2の機器にて使用(接続)
する場合には、前記メモリカードを装着可能に構成され
たアダプタを介して接続する技術について記載されてい
る。
【0007】この技術によれば、例えば、メモリカード
が標準サイズより小さい小型のメモリカードであり、第
2の機器が標準サイズのメモリカードを使用する機器で
ある場合、標準サイズのメモリカードを使用するメモリ
カード使用機器(第2の機器)に、小型メモリカード用
の接続部を新たに設けることなく、この小型メモリカー
ドを接続することが可能となる。
【0008】このように、特開平06−195524号
公報では、メモリカード使用機器については、標準サイ
ズのメモリカード用接続部のみ用意すれば良く、新たな
接続部を設けることによるコストの上昇や機器の大型化
を避けることを可能とした、標準サイズのメモリカード
と小型メモリカードとの信号入出力部に互換性を持たせ
たメモリカード装置について開示されている。
【0009】さらに、特開平08−123917号公報
に記載された発明には、工場出荷後であっても、使用者
により容易にメモリの増設や機能の拡張が可能で、ま
た、用途に合わせて適宜にICカードの仕様を使用者に
より変更可能なICカード及びICカードシステムにつ
いて記載されている。
【0010】即ち、工場出荷後であっても、使用者が必
要に応じて、または、環境に合わせて、ICカードに対
し付加的に一部の機能を容易に(キーカードを挿入する
ことにより)追加及び変更することが可能なICカード
及びICカードシステムについて開示されている。
【0011】以上の如く、上記従来の技術においては、
PCカード装置に、小型ICカードを装着するための少
なくとも1つのピンコネクタを有したPCカード装置を
使用することにより、特に、PCカード装置が1枚しか
装着できない小型の情報処理装置等において、小型IC
カードを従来機能を有するPCカード装置に装着するこ
とによって、補助記憶装置の増設と共にその補助記憶容
量の拡張や通信機能等の補助記憶容量の拡張以外の機能
の増設が容易に図れることが期待される。
【0012】また、サンデイスク社のコンパクトフラッ
シュでは、ソケットコネクタ部のピン配置をPCMCI
Aとの互換性に配慮しながら省略し、小型化を図ること
によって、小型化された情報処理装置においても装着及
び使用を可能としている。
【0013】しかしながら、上記従来の技術によると、
PCカード装置(上述の標準型カード,標準サイズのメ
モリカード,並びにICカードに相当)型のアダプタに
小型ICカード(上述の小型カード,小型のメモリカー
ド,並びにキーカードに相当)を装着した後のホストコ
ンピュータに対して、小型ICカードの機能を提示する
ための定義がなされていないため、メモリ素子のように
バスに接続されるだけでその容量を拡張できるような素
子以外の通信機能等を搭載した小型ICカードを装着す
るには不向きであるという問題がある。
【0014】また、上記従来の技術においては、ホスト
コンピュータへのPCカード装置の挿入と排出について
は、ホストコンピュータ側にて認識可能であるが、PC
カード装置への小型ICカードの挿入と排出について
は、ホストコンピュータ側にて認識不可能であるという
問題(欠点)がある。
【0015】さらに、上記従来の技術においては、1枚
のPCカード装置に対してスペース(物理的な空間)の
許す限りにおいて、ある程度の数の小型ICカードを接
続することはできるが、後述の本願発明の如くに、多数
(理論的には無限)の小型ICカードを接続することが
できないという欠点がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記従来の技術によると、ホストコンピュータに対して小
型ICカードの機能を提示するための定義がなされてお
らず、メモリ素子のようにバスに接続されるだけでその
容量を拡張できるような素子以外の通信機能等を搭載し
た小型ICカードを装着するには不向きであるという問
題があった。
【0017】また、PCカード装置への小型ICカード
の挿入と排出が、ホストコンピュータ側にて認識できな
いという問題があった。さらに、1枚のPCカード装置
に対して接続可能な小型ICカードの数に制限があると
いう問題があった。
【0018】そこで、本発明の目的は、PCカード装置
に小型ICカードを装着することによりPCカード装置
自身の機能を拡張すると共に、PCカード装置に小型I
Cカードを装着した場合の、機能拡張をホストコンピュ
ータに通知するための手段を提供することにある。
【0019】また、本発明の他の目的は、小型ICカー
ドを装着したPCカード装置が操作者の操作を介在させ
ること無しに、本発明のPCカード装置とホストコンピ
ュータとのインタフェースによって自動的に小型ICカ
ードを装着し機能拡張されたPCカード装置を使用可能
にする手段を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ホストコンピュータと接続されたPCカ
ード装置に、小型ICカードを装着することにより、P
Cカード装置自身の有する機能を拡張するPCカードシ
ステムにおける機能拡張装置において、前記PCカード
装置は、前記小型ICカードが装着されたことを検出す
る装着検出手段と、前記装着検出手段により、前記PC
カード装置に前記小型ICカードが装着されたことが検
出されると、前記PCカード装置の機能拡張を前記ホス
トコンピュータに通知するための記述であるカード属性
情報を書き換える手段と、前記装着検出手段により、前
記PCカード装置に前記小型ICカードが装着されたこ
とが検出されると、前記PCカード装置を排出および挿
入したときと同様の信号変化を作り出す手段と、前記ホ
ストコンピュータに対して、書き換えられた前記カード
属性情報と、前記PCカード装置を排出および挿入した
ときと同様の信号変化とを通知する手段とを備え、前記
PCカード装置を排出および挿入の操作を行うことなく
前記PCカード装置自身の有する機能を拡張することを
特徴とするものである。
【0021】また、本発明は、ホストコンピュータと接
続されたPCカード装置に、小型ICカードを装着する
ことにより、PCカード装置自身の有する機能を拡張す
るPCカードシステムにおける機能拡張方法において、
前記PCカード装置は、前記小型ICカードが装着され
たことを検出すると、前記PCカード装置の機能拡張を
前記ホストコンピュータに通知するための記述であるカ
ード属性情報を書き換え、さらに、前記PCカード装置
を排出および挿入したときと同様の信号変化を作り出
し、前記ホストコンピュータに対して、書き換えられた
前記カード属性情報と、前記PCカード装置を排出およ
び挿入したときと同様の信号変化とを通知し、前記PC
カード装置を排出および挿入の操作を行うことなく前記
PCカード装置自身の有する機能を拡張することを特徴
とするものである。
【0022】上記本発明によれば、PCカード装置に小
型ICカードを装着することによりPCカード装置自身
の機能を拡張すると共に、PCカード装置に小型ICカ
ードを装着した場合の拡張された機能を、ホストコンピ
ュータに通知することによって、ホストコンピュータ
は、小型ICカードの装着されたPCカード装置を、J
EIDA(日本電子工業振興協会)のPCカードガイド
ラインに則った1枚のPCカード装置として認識するこ
とができ、また、ホストコンピュータは搭載される基本
ソフトウェアを含め、PCカード装置への小型ICカー
ドの装着にかかわらず従来のものをそのまま使用するこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は本発明のPCカード装置とそれに装
着される小型ICカードを示した概観図である。図2は
本発明のPCカードシステムにおける機能拡張装置の実
施の形態を示したブロック図である。
【0025】図1において、PCカード装置10は図示
しないホストコンピュータに設けられたソケット部30
0b(例えば、雌型ソケット)と接続されるソケット部
300a(雄型ソケット)と、小型ソケット部303b
(雌型ソケット)とにより構成される。
【0026】小型ICカード11は、図1の矢印方向に
ガイドにそって移動されることにより、PCカード装置
10に装着される。尚、小型ICカード11は、小型ソ
ケット部303a(雄型ソケット)と小型ソケット部1
2を備え、小型ICカード11の小型ソケット部303
aは、PCカード装置10と装着される際に、PCカー
ド装置10のソケット部300bと接続される。
【0027】図2において、ソケット部300は、アド
レスバス400,データバス401,信号線402〜4
07を介してソケット制御部301と接続される。
【0028】また、ソケット制御部301は、アドレス
バス500を介してアトリビュートメモリ302及び小
型ソケット部303と接続され、データバス501を介
して同じくアトリビュートメモリ302及び小型ソケッ
ト部303と接続され、信号線502,503を介して
アトリビュートメモリ302と接続され、信号線504
〜507を介して小型ソケット部303と接続される。
【0029】そして、小型ソケット部303は、アドレ
スバス600,データバス601,信号線602〜60
4を介してソケット制御部304と接続される。さら
に、ソケット制御部304は、アドレスバス700,デ
ータバス701,信号線702,703を介してアトリ
ビュートメモリ305と接続される。
【0030】次に、本発明の実施の形態における動作に
ついて、図3参照して説明する。図3は本発明のPCカ
ードシステムにおける機能拡張装置の動作を示したフロ
ーチャートである。また、図4はPCカード装置を単体
で使用した時の、アトリビュートメモリ302のメモリ
マップであり、図5はPCカード装置に小型ICカード
を装着した時のアトリビュートメモリ302のメモリマ
ップである。
【0031】図3において、ソケット部300は、図示
しないホストコンピュータとの接点である。ソケット部
300がホストコンピュータに接続されると(ソケット
部300aとソケット部300bとが接続されると)、
ホストコンピュータはPCカード装置10を初期状態に
するため、リセット(RESET)信号405を真に設
定する(ステップ100,101)。PCカード装置1
0のリセットが完了すると、ホストコンピュータはリセ
ット信号405を偽に設定し(ステップ102)、PC
カード装置10の動作を開始させる。尚、以降、ホスト
コンピュータ側は、PCカード側がカードレディ状態に
なるまでウェイト状態となる(ステップ103)。
【0032】PCカード装置10が動作を開始すると
(ステップ200)、ソケット制御部301はホストコ
ンピュータに対して使用不能を示すためにレディ/ビジ
ー信号406を偽に設定してビジー表示を行う(ステッ
プ201)。
【0033】PCカード装置10は、動作に必要な初期
化処理を行った後(ステップ202)、ソケット制御部
301にて、小型ソケット部303に小型ICカード1
1が接続されているかを確認する(ステップ203)。
【0034】ソケット制御部301が、小型ソケット部
303に小型ICカード11が接続されていないことを
検出した場合には、ソケット制御部301はPCカード
装置10のアトリビュートメモリ302に、図4に示す
如くにPCカード装置単体機能のカード属性を記述(P
Cカード装置の機能拡張をホストコンピュータに通知す
るための記述)し、タプル連鎖終了タプルをカード属性
情報の最後に配置したカード属性情報を登録した後(ス
テップ204)、PCカード動作可能を示すため、レデ
ィ/ビジー信号406を真に設定する(ステップ20
6)。
【0035】ホストコンピュータは、ステップ103に
てPCカード装置10からのレディ/ビジー信号406
が真に変化したことを確認するとウェイト状態から抜
け、ステップ104にてカード属性情報を読み取るため
に(PCカード装置10のアトリビュートメモリ302
に対して読み取り動作を行うために)、アドレスバス4
00にアトリビュートメモリ302のアドレスを設定
し、アトリビュートメモリアクセス指定を意味するRE
G端子403を真にした上でカード動作許可(CE)信
号402を真に設定する。
【0036】これにより、ソケット制御部301は、図
4に示す如く、ホストコンピュータのメモリマップ上に
アトリビュートメモリ302を出現させるためのチップ
選択(CS)信号502を真に設定する。同時にホスト
コンピュータが出力許可(OE)信号404を真に設定
すると、ソケット制御部301はアトリビュートメモリ
302に接続されている読み取り(RD)信号503を
真に設定する。これにより、ホストコンピュータはアト
リビュートメモリ302のみがアクセス可能となる(ス
テップ105,106,107,207)。
【0037】一方、ステップ203にて、ソケット制御
部301が小型ソケット部303に小型ICカード11
が装着されていることを検出した場合には、ソケット制
御部301は、図5に示す如くに、PCカード装置単体
機能のカード属性を記述(PCカード装置の機能拡張を
ホストコンピュータに通知するための記述)し、小型I
Cカード11のアトリビュートメモリ305が出現する
べき相対アドレスを付したロングリンクタプルをカード
属性情報の最後に配置し、例えばアトリビュートメモリ
305に記憶されたカード属性情報を読み出し、アトリ
ビュートメモリ302に登録し(ステップ205)、P
Cカード動作可能を示すために、レディ/ビジー信号4
06を真に設定する(ステップ206)。
【0038】これにより、ホストコンピュータは、ステ
ップ103にてPCカード装置10からのレディ/ビジ
ー信号406が真に変化したことを確認するとウェイト
状態から抜ける。
【0039】今回は、ホストコンピュータがアトリビュ
ートメモリ302の図5に示されるカード属性情報を解
析した結果(ステップ104,105)、ステップ10
6にて、ロングリンクタプルを発見するため、ステップ
106からステップ104に戻ってアトリビュートメモ
リ305の読み取りを行うよう動作し、アドレスバス4
00にロングリンクタプルに付されたアドレスを設定
し、REG端子403を真に設定した上でカード動作許
可(CE)信号402を真に設定する。
【0040】これにより、ソケット制御部301は小型
ソケット部303に接続されているREG2端子505
を真に設定すると共に、小型ICカード動作許可(CE
2)信号504を真に設定する。これを受けて小型IC
カードのソケット制御部304はアトリビュートメモリ
305に接続されているチップ選択(CS)信号702
を真に設定する。更にホストコンピュータが、図5に示
す如くのカード属性情報を読み取るため、出力許可(O
E)信号404を真に設定すると、ソケット制御部30
1は小型ソケット部303に接続されている小型ICカ
ード出力許可(OE2)信号506を真に設定する。
【0041】小型ICカードのソケット制御部304は
これを受けて、アトリビュートメモリ305に接続され
ている読み取り(RD)信号703を真に設定すること
で、ホストコンピュータにおいて、アトリビュートメモ
リ302とアトリビュートメモリ305の両方がアクセ
ス可能となる(ステップ105,106,107,20
7)。
【0042】一般に、PCカード装置10がホストコン
ピュータに挿入され使用されているときに、PCカード
装置10に小型ICカード11が装着された場合、通常
であれば、操作者がPCカード装置10をホストコンピ
ュータから排出した後に小型ICカード11をPCカー
ド装置10に装着し、その後、再度PCカード装置10
をホストコンピュータに挿入するという手順(操作者が
PCカード装置10を排出する操作)がとられ、この
後、ホストコンピュータがPCカード装置10を改めて
設定するための手順を実行することでPCカード装置1
0と小型ICカード11の両方が使用可能となる。
【0043】ところで、PCカード装置10の挿入と排
出を、ホストコンピュータは、図2におけるカード検出
(CD)信号407を監視し、真に変化することで、P
Cカード装置10が挿入されたと認識し、真であるうち
はPCカード装置10が継続して挿入されているものと
し、偽に変化することでPCカード装置10が排出され
たと認識する。したがって、この信号変化をソケット制
御部301にて作り出すことにより、前記操作者がPC
カード装置10を排出する操作を行うこと無しに、カー
ドの排出と挿入を自動的に行うことが可能となる。
【0044】これについて、図6を参照して説明する。
図6は、カード検出信号407をカード排出からカード
挿入に変化させた時のタイムチャートである。
【0045】図6において、ソケット制御部301は、
小型ソケット部に接続されている小型ICカード検出
(CD2)信号507を監視し、この信号が偽から真に
変化したことを検出すると小型ICカード11が装着さ
れたと認識する。ここで、ソケット制御部301は、カ
ード検出(CD)信号407を真から偽に変化させる。
ホストコンピュータは、カード検出信号407が真から
偽に変化したことを検出すると、ホストコンピュータ内
部にてPCカード装置10排出されたことに対する処理
(内部処理)を行うため、カード検出信号はホストコン
ピュータがカード排出処理に必要な時間tの間、偽に保
っておく必要がある。
【0046】保持時間t経過後、ソケット制御部301
がカード検出(CD)信号407をを偽から真に変化さ
せることによって、ホストコンピュータにPCカード装
置10が挿入されたことを検出させる。これにより、ホ
ストコンピュータは、図3のフローチャートが示す手順
に従って、改めてPCカード装置10を使用可能状態に
設定する。
【0047】尚、上記発明において、PCカード装置1
0には1枚の小型ICカード11が装着されるものとし
て説明したが、図1における小型ICカード11に設け
られた小型ソケット部12に、さらに小型ICカードを
順次に接続することにより、1枚のPCカード装置10
に対して複数の小型ICカードを(小型ICカード同士
を順次に接続することにより)接続することができる。
【0048】この場合、例えば、図5におけるアトリビ
ュートメモリ302の小型ICカードのカード属性情報
にロングリンクタプルを登録し、これら小型ICカード
のカード属性情報を、アトリビュートメモリ302に順
次に追加登録する。これにより、PCカード装置10に
装着された小型ICカード(機能拡張)を、ホストコン
ピュータに通知することができ、ホストコンピュータに
おいて、PCカード装置10のアトリビュートメモリ3
02と、複数設けられた小型ICカードの全てのアトリ
ビュートメモリがアクセス可能となる。
【0049】上記説明において、小型ICカードは、メ
モリーカードであるとして説明したが、これに限定され
ることなく、シリアルインターフェース機能やバス機能
等の通信機能を有するものや、プリンタやリムーバブル
ディスク等の外部機器と接続するための機能を持つもの
等、小型ICカードの形状を有するもので有れば本発明
を適用することが可能である。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、上記本発明によれ
ば、PCカード装置に小型ICカードを装着することに
よりPCカード装置自身の機能を拡張すると共に、PC
カード装置に小型ICカードを装着した場合の、機能拡
張をホストコンピュータに通知することにより、ホスト
コンピュータは、小型ICカードの装着されたPCカー
ド装置を、JEIDA(日本電子工業振興協会)のPC
カードガイドラインに則ったPCカード装置として認識
することができ、ホストコンピュータは、搭載される基
本ソフトウェアを含め、PCカード装置への小型ICカ
ードの装着にかかわらず、従来のものをそのまま使用す
ることができる。
【0051】また、PCカード装置に小型ICカードを
装着した場合における機能の拡張をホストコンピュータ
に通知することにより、ホストコンピュータはPCカー
ド装置のアトリビュートメモリと、複数設けられた小型
ICカードの全てのアトリビュートメモリとを区別する
ことなく(1枚のPCカード装置として)アクセスする
ことができる。
【0052】さらに、本発明の小型ICカードを装着し
たPCカード装置は、PCカード装置とホストコンピュ
ータとのインタフェースにより、操作者の操作を介在さ
せること無しに、自動的に小型ICカードをホストコン
ピュータに1枚のPCカード装置として装着する(接続
認識させる)ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるPCカード装置とそれに装着され
る小型ICカードを示した概観図である。
【図2】本発明であるPCカードシステムにおける機能
拡張装置の実施の形態を示したブロック図である。
【図3】本発明におけるPCカードシステムにおける機
能拡張装置の動作を示したフローチャートである。
【図4】PCカード装置を単体で使用した時の、アトリ
ビュートメモリ302のメモリマップである。
【図5】PCカード装置に小型ICカードを装着した時
のアトリビュートメモリ302のメモリマップである。
【図6】カード検出信号407をカード排出からカード
挿入に変化させた時のタイムチャートである。
【符号の説明】
10 PCカード装置 11 小型ICカード 12,303 小型ソケット部 300 ソケット部 301,304 ソケット制御部 302,305 アトリビュートメモリ 400,500,600,700 アドレスバス 401,501,601,701 データバス 402,602 カード動作許可信号(CE) 403,603 REG信号(REG) 404,604 出力許可信号(OE) 405 リセット信号(RESET) 406 レディ/ビジー信号(RDY/BSY) 407 カード検出信号(CD) 502,702 チップ選択信号(CS) 503,703 読み取り信号(RD) 504 小型ICカード動作許可信号(CE2) 505 REG2信号(REG2) 506 小型ICカード出力許可信号(OE2) 507 小型ICカード検出信号(CD2)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−55661(JP,A) 特開 平9−134232(JP,A) 特開 平6−195524(JP,A) 清田資子、小池孝典,“最新規格PC Card Standardの概 要”,インターフェース,CQ出版 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 G06K 19/00 - 19/077

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータと接続されたPCカー
    ド装置に、小型ICカードを装着することにより、PC
    カード装置自身の有する機能を拡張するPCカードシス
    テムにおける機能拡張装置において、 前記PCカード装置は、 前記小型ICカードが装着されたことを検出する装着検
    出手段と、 前記装着検出手段により、前記PCカード装置に前記小
    型ICカードが装着されたことが検出されると、前記P
    Cカード装置の機能拡張を前記ホストコンピュータに通
    知するための記述であるカード属性情報を書き換える手
    段と、 前記装着検出手段により、前記PCカード装置に前記小
    型ICカードが装着されたことが検出されると、前記P
    Cカード装置を排出および挿入したときと同様の信号変
    化を作り出す手段と、 前記ホストコンピュータに対して、書き換えられた前記
    カード属性情報と、前記PCカード装置を排出および挿
    入したときと同様の信号変化とを通知する手段とを備
    え、 前記PCカード装置を排出および挿入の操作を行うこと
    なく前記PCカード装置自身の有する機能を拡張するこ
    とを特徴とするPCカードシステムにおける機能拡張装
    置。
  2. 【請求項2】前記小型ICカードは、第1および第2の
    小型ソケット部をそれぞれ有し、複数の前記小型ICカ
    ードが、前記第1と第2の小型ソケット部間にて相互
    に、且つ順次に接続されることを特徴とする請求項1に
    記載のPCカードシステムにおける機能拡張装置。
  3. 【請求項3】前記PCカード装置自身は補助記憶装置と
    しての機能を有しており、装着される小型ICカードに
    より、PCカード自身の記憶容量の増大、または、補助
    記憶機能以外の機能が付加されることを特徴とする請求
    項1または2に記載のPCカードシステムにおける機能
    拡張装置。
  4. 【請求項4】前記小型ICカードは、 第1のアトリビュートメモリを備え、 前記PCカード装置は、 第2のアトリビュートメモリと、 前記第2のアトリビュートメモリに記録されたカード属
    性情報を、前記小型ICカードの第1のアトリビュート
    メモリに、その記述内容が続くようにロングリンクタプ
    ルを書き換えるソケット制御部と備えることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のPCカードシステムにおけ
    る機能拡張装置。
  5. 【請求項5】前記小型ICカードを装着した際、前記小
    型ICカード内部に設けられたアトリビュートメモリ
    を、前記ホストコンピュータからアクセス可能とするこ
    とを特徴とする請求項4に記載のPCカードシステムに
    おける機能拡張装置。
  6. 【請求項6】ホストコンピュータと接続されたPCカー
    ド装置に、小型ICカードを装着することにより、PC
    カード装置自身の有する機能を拡張するPCカードシス
    テムにおける機能拡張方法において、 前記PCカード装置は、前記小型ICカードが装着され
    たことを検出すると、前記PCカード装置の機能拡張を
    前記ホストコンピュータに通知するための記述であるカ
    ード属性情報を書き換え、さらに、前記PCカード装置
    を排出および挿入したときと同様の信号変化を作り出
    し、 前記ホストコンピュータに対して、書き換えられた前記
    カード属性情報と、前記PCカード装置を排出および挿
    入したときと同様の信号変化とを通知し、 前記PCカード装置を排出および挿入の操作を行うこと
    なく前記PCカード装置自身の有する機能を拡張するこ
    とを特徴とするPCカードシステムにおける機能拡張方
    法。
  7. 【請求項7】前記小型ICカードは、第1および第2の
    小型ソケット部をそれぞれ有し、複数の前記小型ICカ
    ードが、前記第1と第2の小型ソケット部間にて相互
    に、且つ順次に接続されることを特徴とする請求項6に
    記載のPCカードシステムにおける機能拡張方法。
  8. 【請求項8】前記PCカード装置自身は補助記憶装置と
    しての機能を有しており、装着される小型ICカードに
    より、PCカード自身の記憶容量の増大、または、補助
    記憶機能以外の機能が付加されることを特徴とする請求
    項6または7に記載のPCカードシステムにおける機能
    拡張方法。
  9. 【請求項9】前記ホストコンピュータに通知するための
    記述であるカード属性情報の書き換えは、前記PCカー
    ド装置内部に設けられたアトリビュートメモリに記録さ
    れているカード属性情報を、前記小型ICカードに設け
    られたアトリビュートメモリに対し、その記述内容が続
    くようにロングリンクタプルを書き換えることにより行
    うことを特徴とする請求項6または7に記載のPCカー
    ドシステムにおける機能拡張方法。
  10. 【請求項10】前記小型ICカードを装着した際、前記
    小型ICカード内部に設けられたアトリビュートメモリ
    を、前記ホストコンピュータからアクセス可能とするこ
    とを特徴とする請求項9に記載のPCカードシステムに
    おける機能拡張方法。
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