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JP3349297B2 - 電池ケーシング着脱装置 - Google Patents

電池ケーシング着脱装置

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JP3349297B2
JP3349297B2 JP15016795A JP15016795A JP3349297B2 JP 3349297 B2 JP3349297 B2 JP 3349297B2 JP 15016795 A JP15016795 A JP 15016795A JP 15016795 A JP15016795 A JP 15016795A JP 3349297 B2 JP3349297 B2 JP 3349297B2
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JP
Japan
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casing
battery
main body
engagement
shaft
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信治 武内
勲 秋廣
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型のカセットプレ
イヤー、MD(ミニディスク)プレイヤー等に着脱可能
な電池ケーシングの着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型のカセットプレイヤー、MDプレ
イヤー等の小型機器では、機器本体内部には一般的に二
次電池が内設されているが、携帯時の駆動時間を延長す
るため、しばしば一次電池を内蔵した着脱式の電池ケー
シングを接続して使用される。それゆえ、本体ケーシン
グと電池ケーシングとの着脱頻度は高くなり着脱装置の
耐久性が要求されている。以下にこのような、従来のポ
ータブル型のMDプレイヤーに備えられている電池ケー
シングの着脱装置を説明する。
【0003】図15はMDプレイヤー等の機器本体であ
り、本体ケーシング6に電池ケーシング7が着脱され
る。本体ケーシング6は凹状部を備えており、この凹状
部の開口縁に雌フック61・・・が、それぞれ本体ケー
シング6と一体成形されている。
【0004】本体ケーシング6の凹状部の底面に、半円
盤状の電極端子62とロック部材8とが突出して配設さ
れている。一方、本体ケーシング6の接続面には矩形状
の開口部があり、ロック部材8と一体成形されているリ
リースツマミ8aが上記開口部に配設されている。
【0005】図16は、本体ケーシング6に接続される
電池ケーシング7を示しており、電池ケーシング7は接
続面に雄フック71・・・が一体形成されている。ま
た、接続面の中央部には、本体側電極端子62が挿入さ
れる電極孔72が穿設されており、電極孔72内部の電
極端子によって本体側電極端子62に通電される。さら
に、電池ケーシングの接続面には、ロック部材8を挿入
するためのロック部材孔9が穿設されている。
【0006】図17には、本体ケーシング6と電池ケー
シング7の装着状態において、接続面に対して垂直方向
でのフック嵌合部の断面図を示している。本体ケーシン
グ6に電池ケーシング7を装着すると、横幅はWという
値になっており、本体ケーシング6と電池ケーシング7
との間には凸状部によってaの幅を有する空間が生じて
いる。
【0007】電池ケーシング7の本体ケーシング6への
装着時には、機器本体に設けられたリリースツマミ8a
を一定量スライドさせてロック部材8を本体ケーシング
6内に押し下げて、雌フック61・・・に雄フック71
・・・を、それぞれ相対的にスライドさせて嵌合する。
さらに、リリースツマミ8aから手を離すとロック部材
8は付勢力によって、ロック部材8がロック部材孔9に
挿嵌される。これによって、電池ケーシング7が本体ケ
ーシング6にロックされ誤脱離が防止される。電池ケー
シング7を本体ケーシング6から脱離するためには、先
ずリリースツマミ8aをロック解除方向に一定量スライ
ドさせておき、さらに電池ケーシング7を本体ケーシン
グ6に対し相対的にスライドさせて、雌フック61・・
・と雄フック71・・・との嵌合を、解除してから電池
ケーシング7を脱離させていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の着脱装置で
は、雌フック61と雄フック71との嵌合構造を採用す
るため、電池ケーシング7と本体ケーシング6との間
に、幅aを有する無駄な空間が生じており、機器の小型
化に不利な構成になっていた。また、電極端子62は、
電池ケーシング7の接続時以外は大きく露出しているた
め、製品の外見が見苦しくなる上に、ごみの付着や、電
極端子の露出部分のメッキが腐食することによって、電
導率が低下するといった問題が存在し、又外力の影響を
受けやすく、電極端子の破損の虞れもあった。加えて、
装着された電池ケーシング7を本体ケーシング6から離
脱するには、(1)リリースツマミ8aを解除方向にス
ライドさせる、(2)電池ケーシング7を接続面からず
らしてフックの嵌合を解除するといった動作を行ってい
た。すなわち、電池ケーシング7の分離には2段階の動
作が必要となり、分離動作を両手で行うことになり煩わ
しくなっていた。
【0009】本発明は、上記問題を解決するために本体
ケーシングにおいて、電池ケーシングが当接する接続面
に電極の露出部を無くし、かつ本体ケーシングを小型化
し、少ない操作で電池ケーシングを着脱できる着脱装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、電子機器の本体ケーシング
と、電池を内蔵する電池ケーシングとを接続する電池ケ
ーシング着脱装置において、本体ケーシングの接続面に
複数の掛合軸孔及び開口を形成するとともに該開口の内
側にて本体側電極端子を設け、他方、電池ケーシングの
接続面には各掛合軸孔に挿入して両ケーシングの相対的
なスライドにより該掛合軸孔と掛合する複数の掛合軸
と、本体ケーシングの開口に挿入し掛合軸と掛合軸孔と
の掛合状態で本体側電極端子と接続する電池部側電極端
子とを突出して設け、さらに、本体ケーシング内部には
電池部側電極端子が挿入される開口を備えた電極カバー
をスライド可能に設けるとともに該電極カバーを常時一
方向に付勢して電極端子を覆う位置に保持する弾性部材
を設け、電池ケーシングの着脱に伴って電極カバーをス
ライドさせる一方、上記掛合軸と掛合軸孔との掛合状態
を保持するロック機構を備えたものである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、掛合軸の一つと電極カバーとを掛合させた
ものである。
【0012】請求項記載の発明は、請求項記載の発
明において、上記ロック機構は本体ケーシング内におい
て掛合位置と非掛合位置間に回動自在でかつ弾性部材に
より常時掛合位置に保持されるロックレバーを含み、該
ロックレバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛合
位置から非掛合位置に回動され、掛合位置への復帰によ
り掛合軸に掛合して該掛合軸の掛合解除方向への移動を
阻止する一方、上記ロックレバーの回動に伴って変位
し、上記ロックレバーが掛合位置から非掛合位置に回動
した時に上記電池ケーシングの脱離方向へのスライドを
一時的に規制する規制部材を備えたものである。
【0013】請求項記載の発明は、電子機器の本体ケ
ーシングと、電池を内蔵する電池ケーシングとを接続す
る電池ケーシング着脱装置において、本体ケーシングの
接続面に複数の掛合軸孔及び開口を形成するとともに該
開口の内側にて本体側電極端子を設け、他方、電池ケー
シングの接続面には各掛合軸孔に挿入して両ケーシング
の相対的なスライドにより該掛合軸孔と掛合する複数の
掛合軸と、本体ケーシングの開口に挿入し掛合軸と掛合
軸孔との掛合状態で本体側電極端子と接続する電池部側
電極端子とを突出して設け、さらに、上記掛合軸と掛合
軸孔との掛合状態を保持するロック機構を備える一方、
上記ロック機構は本体ケーシング内において掛合位置と
非掛合位置間に回動自在でかつ弾性部材により常時掛合
位置に保持されるロックレバーを含み、該ロックレバー
は掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛合位置から非併
合位置に回動され、掛合位置への復帰により掛合軸に掛
合して該掛合軸の掛合解除方向への移動を阻止するも
である。請求項記載の発明は、請求項または記載
の発明において、上記ロックレバーを非掛合位置に回動
させるためのリリースツマミを本体ケーシングの接続面
近傍位置にて外方に臨ませ、リリースツマミの操作方向
と電池ケーシングの脱離時におけるスライド方向とを一
致させたものである。
【0014】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、本体ケ
ーシングと電池ケーシングとを相対的にスライドさせて
接続でき、かつ、両ケーシング間に無駄な空間が生じな
くなる一方、本体側電極端子が開口の内側にあり電極カ
バーによって覆われているため、外力の影響を受けにく
くなり、本体側電極端子の破損の恐れが低くなる。又、
請求項記載の発明によれば、電極カバーのスライドの
ために別途の手段を設けることなく、電極カバーを電池
ケーシングの着脱に連動して移動できる。
【0015】又、請求項3記載の発明によれば、ロック
レバーを非掛合位置に回動してロックを解除した際に電
池ケーシングが脱離位置までスライドして不用意に脱落
してしまうことがなくなる。又、請求項4記載の発明に
よれば、ロックレバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴
って掛合位置から非掛合位置に回動されるものである。
さらに、ロックレバーが掛合位置への復帰によって掛合
軸に掛合して、該掛合軸の掛合解除方向への移動を阻止
する。又、請求項5記載の発明によれば、リリースツマ
ミの操作により、ロックレバーを非掛合位置に回動させ
ると、リリースツマミの操作方向と同方向に、電池ケー
シングがスライドして掛合軸を脱離状態まで移動させ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至図
12を基に詳細に説明する。図1は、本発明の着脱装置
を備えた機器本体の斜視図であり、同図中の本体ケーシ
ング1が、電池ケーシング2との接続面10が正面であ
る。接続面10の中央部には、内側に本体側電極端子1
3a及び13bを備えた矩形状のホルダー開口部12が
穿設されている。さらに接続面10には、同形の掛合軸
孔11a〜bが4つ穿設されている。なお、掛合軸孔1
1の形状は、掛合軸21を挿入するための円形孔が開け
られ、この円孔部の右端部に、掛合軸21を摺動して掛
止するための長孔が穿設されている。加えて、前記長孔
の縦幅は、円形孔の直径より小さくなっている。
【0017】図2は本発明の電池ケーシング2の斜視図
であり、本体ケーシング1との接続面20が正面であ
る。接続面20上には、電池ケーシング2を本体ケーシ
ング1に接続するために、同形の掛合軸21a〜dが4
つ配設されている。接続面20の左端上部の近傍には掛
合軸21bが、左端下部の近傍には掛合軸21aがそれ
ぞれ設けられている。また、掛合軸21bは掛合軸21
aより接続面20の上部の中央よりに位置している。一
方、接続面20の右端上部の近傍には掛合軸21cが、
右端下部の近傍の掛合軸21cの真下には掛合軸21d
がそれぞれ配設されている。
【0018】掛合軸21の構造は、図2からわかるよう
に円柱であるが、図3の断面図に示されるように、先端
部211と接続面20の近傍の末端部212とでは径が
異なっており、先端部211の直径は、末端部212の
直径より大きくなっている。これは、掛合軸孔11の形
状の説明で述べたように、掛合軸孔11の円孔部に掛合
軸21を挿入し、掛合軸孔11の長孔部に掛合軸21を
摺動した後、先端部211によって掛合されるものであ
る。
【0019】接続面20の中央部には、立方体状の端子
ホルダー22が配設されている。端子ホルダー22は、
上面から絶縁性部材22c、プラスの電池側電極端子2
2a、絶縁性部材22c、マイナスの電池側電極端子2
2b、絶縁性部材22cの順にそれそれが板状の部材を
積み重ねてなるものである。なお、端子ホルダー22を
接続面20の中央部に設けたのは、電池ケーシング2の
装着時に内部パーツとの干渉を避けるためである。すな
わち、端子ホルダー22は本体ケーシング1のホルダー
開口部12に挿入するために、接続面20の中央部に突
出させて配設したものである。
【0020】図4には、本体ケーシング1に電池ケーシ
ング2を装着した状態を示した。ここで、本体ケーシン
グ1と電池ケーシング2とは、合体時に意匠完成度を高
めるために、接続面10及び接続面20の形状は、ほぼ
同一形状、同一寸法としている。また、図5は図4に示
した電池ケーシング2の装着状態の下面を上にして示し
たものである。図5の電池ケーシング2が本体ケーシン
グ1に装着された状態において、上面の接続ラインの本
体ケーシング1の右端近傍には、矩形状で低くなってい
る部分があり、ここにリリースツマミ5bが配設されて
いる。
【0021】図6は電池ケーシング2の接続面20の正
面図であり、なお、掛合軸21a〜dは、本体ケーシン
グ1の着脱装置と区別しやすくするために、ハッチング
で示している。電池ケーシング2の装着手順を図7から
順に図10までを用いて説明する。なお、図7及び図9
は、本体ケーシング1の内部から、接続面10の内側を
見たものであり、図8は図7の、図10は図9の反対方
向から接続面10を見たものである。
【0022】図7及び図8において掛合軸11は非掛合
位置にあり、本体ケーシング1に設けられた掛合軸孔1
1aの円孔部に掛合軸21aを、掛合軸孔11bの円孔
部に掛合軸21bを、掛合軸孔11cの円孔部に掛合軸
21cを、掛合軸孔11dの円孔部に掛合軸21dを、
それぞれ挿入した状態である。接続面10の内面に配設
された板状の電極カバー3には、横長の取付孔30a、
30bが穿設され、接続面10の内面には電極カバー軸
3aと、電極カバー軸3bとが配設されている。電極カ
バー3は、取付孔30aを介して電極カバー軸3aと、
取付孔30bを介して電極カバー軸3bとによって、水
平方向に可動自在に支持されている。さらに、電極カバ
ー3は、バネ33によって右方向に付勢されている。
【0023】一方、電極カバー3の中央部には、矩形状
の電極カバー孔31が穿設されており、端子ホルダー2
2を差し込むために電極カバー孔31は端子ホルダー2
2より若干大きめに作られている。端子ホルダー22
は、ホルダー開口部12及び電極カバー孔31を介して
挿入されている。電極カバー3の当接部32は、掛合軸
21bに接している。掛合軸孔11aの近傍には、ロッ
クレバー4がロックレバー軸42によって回転自在に配
設され、かつ、バネ41によって反時計方向に付勢され
ている。ロックレバー4の右端部には、掛合軸21aに
接している傾斜部4aが設けられている。また、ロック
レバー4の右端下部には、ロック解除爪4bが設けられ
ている。さらに、本体ケーシング1内面には、ロックレ
バー4の右下方の位置に、解除レバー5が解除レバー軸
51によって回転自在に配設されている。解除レバー5
は、下部に本体ケーシング1の外部に露出したリリース
ツマミ5bと、上部には作用部5aとをからなる。
【0024】図9が掛合位置の状態を示しており、以下
に図7に示した非掛合位置から、図9に示した掛合位置
に至るときのロックレバー4の動作を説明する。ロック
レバー4の傾斜部4aに、掛合軸21aから力が加わる
ことにより、ロックレバー4は時計方向に回転し、傾斜
部4aの上端部を掛合軸21aが乗り越えて通過する
と、ロックレバー4に加わっていた力がなくなり、ロッ
クレバー4はバネ41によって付勢されているため、反
時計方向に回転して初めの位置に戻り、掛合軸21a
は、掛合軸21aに対して垂直なロック部4cによって
移動できないように保持される。
【0025】上記のロックレバー4の動作中に、電極カ
バー3は掛合軸21bによって当接部32が押されるの
で、左方向に摺動する。これによって電極カバー孔31
に差し込まれている端子ホルダー22も、電極カバー孔
31と一体になって左に移動した後、停止してプラスの
本体側電極端子13aに電池側電極端子22aが、マイ
ナスの本体側電極端子13bに電池側電極端子22bが
それぞれ接続される。本体ケーシング1に装着された電
池ケーシング2の脱離動作を、図11に基づいて説明す
る。電池ケーシング2の装着時には、図9に示した掛合
位置にあって、ロックレバー4によって電池ケーシング
2は保持されている。ここで、本体ケーシング1の外部
に露出しているリリースツマミ5bを時計方向に回転さ
せることにより、解除レバー5が時計方向に回転する。
さらに、解除レバー軸51に対してリリースツマミ5b
とほぼ反対方向に在る作用部5aがロック解除爪4bを
押し下げることより、ロックレバー4が反時計方向に回
動する。これによって、ロックレバー4のロック部4c
が、掛合軸孔11aの開口部より下まで押し下げられ
て、電池ケーシング2のロックが解除される。この時、
掛合軸21bは電極カバー3の当接部32によって、右
方向への付勢力が加えられているため、上記のようにロ
ックが解除されると、電池ケーシング2は自動的に右方
向に移動して図11の状態になる。
【0026】上記の電池ケーシング2の移動と同時に本
体側電極端子13a及び13bから電池側電極端子22
a及び22bがそれぞれ分離され、電池ケーシング2か
ら電力の供給も絶たれる。図11では、掛合軸21a〜
dが掛合軸孔11a〜dの円孔部に移動して非掛合位置
に至り、電池ケーシング2は脱離状態となる。電池ケー
シング2を脱離すると接続面10は、電池ケーシング2
の装着前の状態、すなわち本体側のプラス電極端子13
a及び本体マイナス端子13bが、電極カバー3によっ
て隠蔽された状態に戻っている。以上に述べた脱離動作
をまとめると、リリースツマミ5bを動かしてロック解
除するといった1段階の動作のみで電池ケーシング2の
分離が行うことができる。
【0027】図12に示した本実施例の場合には本体ケ
ーシング1に電池ケーシング2を装着した状態の全長
は、接続面10と接続面20との間に空間は生じず、図
3で示した幅aの空間がないため、(W−a)という値
になっており、従来例より小型化が達成される。
【0028】次に、図13及び図14に示した本発明の
他の実施例について説明する。先の実施例では、ロック
レバー4による電池ケーシング2のロックが解除される
と、電池ケーシング2はバネ33による付勢力を電極カ
バー3を介して受けているため、一気に図11の状態ま
で移動するため、掛合軸21a〜dが掛合軸孔11a〜
dから抜けて不用意に脱落する懸念を有するところ、本
実施例では、ロックレバー4の回動に伴って変位し該ロ
ックレバー4が非掛合方向に回動したときに電池ケーシ
ング2の脱離方向へのスライドを一時的に規制する規制
部材6を設け、この規制部材6により電池ケーシング2
が一気に図11に示す脱離位置までスライドすることを
規制する。
【0029】具体的には、図13及び図14に示すよう
に、規制部材6をロックレバー4に一体あるいは一体的
に設け、その規制部材6は、ロックレバー4が図13に
示すように掛合位置にあるときに掛合軸孔11bの円孔
部外にあって、図14に示すように非掛合位置に回動し
たときに掛合軸孔11bの円孔部内に食み出すようにな
されている。
【0030】従って、ロックレバー4が図13の位置か
ら図14の位置まで回動してロックが解除されたとき、
電池ケーシング2はバネ33の付勢力によりスライドす
ることになるが、規制部材6と掛合軸21bとの当接に
よって一気に図11に示す脱離位置までスライドするこ
とがない。従って、先の実施例のように電池ケーシング
2が不用意に脱落することはなくなる。尚、電池ケーシ
ング2の図11に示す位置へのスライドは、バネ41に
よりロックレバー4が図13に示す位置に復帰した後に
行われる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、本体ケーシングと電池ケーシングとの接続面に、
無駄な空間が発生せずに本体ケーシングの小型化ができ
る。また、本体側電極端子は開口部内側に位置すること
により外力による損傷を受け難くなる。
【0032】又、請求項記載の発明によれば、電極カ
バーによって電極端子が覆われるため、本体側電極端子
への外力による損傷を防止できるとともに、ごみの付着
防止等も役立ち、しかも電極カバーは電池ケーシング
のスライドに伴って移動するため捜査上の手間が増すこ
ともない。
【0033】又、請求項記載の発明によれば、掛合軸
の1つを電極カバーに直接掛合させて電池ケーシングと
電極カバーとを連動させるため、別途連動手段を必要と
せず、簡単な構成ですみ、さらには脱離時に電極カバー
用の弾性部材を利用して電池ケーシングを脱離方向に速
やかに移動でき操作性の向上が図られる。
【0034】又、請求項記載の発明によれば、ロック
レバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛合位置か
ら非掛合位置に回動されるものである。続いて、ロック
レバーが掛合位置への復帰によって掛合軸に掛合して、
該掛合軸の掛合解除方向への移動を阻止することによっ
て、特別なロック操作なしに、電池ケーシングのロック
が行えるため、電池ケーシング装着時の操作が非常に容
易になる。しかも、ロックレバーによる電池ケーシング
のロックを解除した際に電池ケーシングが不用意に脱落
する懸念を皆無にでき、不用意な脱落による電池ケーシ
ングの破損等を未然に防止できる。
【0035】又、請求項記載の発明によれば、ロック
レバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛合位置か
ら非掛合位置に回動されるものである。続いて、ロック
レバーが掛合位置への復帰によって掛合軸に掛合して、
該掛合軸の掛合解除方向への移動を阻止することによっ
て、特別なロック操作なしに、電池ケーシングのロック
が行えるため、電池ケーシング装着時の操作が非常に容
易になる。
【0036】又、請求項記載の発明によれば、リリー
スツマミの操作方向と、脱離操作方向を一致させたこと
により、片手の操作によって電池ケーシングの脱離を非
常に容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における本体ケーシングの斜
視図である。
【図2】同実施例における電池ケーシングの斜視図であ
る。
【図3】掛合軸の掛合状態を示す掛合部の拡大断面図で
ある。
【図4】本体ケーシングと電池ケーシングとの装着状態
の外面斜視図である。
【図5】図4の上下を逆にした外面斜視図である。
【図6】電池ケーシング接続面の外面図である。
【図7】掛合軸の挿入状態における本体ケーシングの接
続面の内面図である。
【図8】図7の接続面の外面図である。
【図9】掛合軸のロック状態における本体ケーシングの
接続面の内面図である。
【図10】図9の接続面の外面図である。
【図11】ロック解除状態の本体ケーシングの接続面の
内面図である。
【図12】本体ケーシングへの電池ケーシングの掛合状
態を示す側断面図である。
【図13】本発明の他の実施例において掛合軸のロック
状態を示す本体ケーシングの接続面の内面図である。
【図14】同実施例において掛合軸のロック解除直後の
状態を示す本体ケーシングの接続面の内面図である。
【図15】従来の本体ケーシングの斜視図である。
【図16】従来の電池ケーシングの斜視図である。
【図17】従来の本体ケーシングへの電池ケーシングの
装着状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング 11a、11b、11c、11d 掛合軸孔 12 ホルダー開口部 13a、13b 本体側電極端子 2 電池ケーシング 21a、21b、21c、21d 掛合軸 22 端子ホルダー 22a、22b 電池側電極端子 3 電極カバー 31 電極カバー孔 4 ロックレバー 4a 傾斜部 4b ロック解除爪 4c ロック部 5 解除レバー 5b リリースツマミ 6 規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の本体ケーシングと、電池を内
    蔵する電池ケーシングとを接続する電池ケーシング着脱
    装置において、 本体ケーシングの接続面に複数の掛合軸孔及び開口を形
    成するとともに該開口の内側にて本体側電極端子を設
    け、 他方、電池ケーシングの接続面には各掛合軸孔に挿入し
    て両ケーシングの相対的なスライドにより該掛合軸孔と
    掛合する複数の掛合軸と、本体ケーシングの開口に挿入
    し掛合軸と掛合軸孔との掛合状態で本体側電極端子と接
    続する電池部側電極端子とを突出して設け、 さらに、本体ケーシング内部には電池部側電極端子が挿
    入される開口を備えた電極カバーをスライド可能に設け
    るとともに該電極カバーを常時一方向に付勢して電極端
    子を覆う位置に保持する弾性部材を設け、電池ケーシン
    グの着脱に伴って電極カバーをスライドさせる一方、 上記掛合軸と掛合軸孔との掛合状態を保持するロック機
    構を備えたことを特徴とする電池ケーシング着脱装置。
  2. 【請求項2】 掛合軸の一つと電極カバーとを掛合させ
    たことを特徴とする請求項1記載の電池ケーシング着脱
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ロック機構は本体ケーシング内にお
    いて掛合位置と非掛合位置間に回動自在でかつ弾性部材
    により常時掛合位置に保持されるロックレバーを含み、 該ロックレバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛
    合位置から非掛合位置に回動され、掛合位置への復帰に
    より掛合軸に掛合して該掛合軸の掛合解除方向への移動
    を阻止する一方、 上記ロックレバーの回動に伴って変位し、上記ロックレ
    バーが掛合位置から非掛合位置に回動した時に上記電池
    ケーシングの脱離方向へのスライドを一時的に規制する
    規制部材を備えた ことを特徴とする請求項2記載の電池
    ケーシング着脱装置。
  4. 【請求項4】 電子機器の本体ケーシングと、電池を内
    蔵する電池ケーシングとを接続する電池ケーシング着脱
    装置において、 本体ケーシングの接続面に複数の掛合軸孔及び開口を形
    成するとともに該開口の内側にて本体側電極端子を設
    け、 他方、電池ケーシングの接続面には各掛合軸孔に挿入し
    て両ケーシングの相対的なスライドにより該掛合軸孔と
    掛合する複数の掛合軸と、本体ケーシングの開口に挿入
    し掛合軸と掛合軸孔との掛合状態で本体側電極端子と接
    続する電池部側電極端子とを突出して設け、 さらに、上記掛合軸と掛合軸孔との掛合状態を保持する
    ロック機構を備える一方、 上記ロック機構は本体ケーシング内において掛合位置と
    非掛合位置間に回動自在でかつ弾性部材により常時掛合
    位置に保持されるロックレバーを含み、 該ロックレバーは掛合軸の掛合方向への移動に伴って掛
    合位置から非併合位置に回動され、掛合位置への復帰に
    より掛合軸に掛合して該掛合軸の掛合解除方向への移動
    を阻止することを特徴とする電池ケーシング着脱装置。
  5. 【請求項5】 上記ロックレバーを非掛合位置に回動さ
    せるためのリリースツマミを本体ケーシングの接続面近
    傍位置にて外方に臨ませ、リリースツマミの操作方向と
    電池ケーシングの脱離時におけるスライド方向とを一致
    させたことを特徴とする請求項3または4記載の電池ケ
    ーシング着脱装置。
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