JP3347165B2 - 深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に自動車車体に使用
される鋼板で、深絞り性および耐孔あき腐食性に優れた
塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法に関する。
される鋼板で、深絞り性および耐孔あき腐食性に優れた
塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用に使用される冷延鋼板の分野に
おいては、深絞り性に優れていることのほか、耐デント
性を向上させるために塗装焼付時に鋼板の降伏応力が上
昇する特性、すなわち塗装焼付硬化性が要求されること
が多い。従来よりこの種の冷延鋼板については、低炭素
Alキルド鋼、極低炭素鋼をベースにTiを添加したも
の、およびこれらにSi、Mn、P等を添加して強度を
上げた高強度鋼板、については多くの提案がある。
おいては、深絞り性に優れていることのほか、耐デント
性を向上させるために塗装焼付時に鋼板の降伏応力が上
昇する特性、すなわち塗装焼付硬化性が要求されること
が多い。従来よりこの種の冷延鋼板については、低炭素
Alキルド鋼、極低炭素鋼をベースにTiを添加したも
の、およびこれらにSi、Mn、P等を添加して強度を
上げた高強度鋼板、については多くの提案がある。
【0003】例えば、特開昭57−98630号、特開
昭58−107414号および特開昭61−27692
7号に極低炭素Alキルド鋼を素材として、連続焼鈍で
製造する方法が、また、特開昭61−26757号、特
開昭63−276927号および特開平2−11184
1号に極低炭素Ti添加鋼を素材として連続焼鈍で製造
する方法が開示されている。これらは、鋼板の強度を上
げるばかりでなく、優れた成形性を兼ね備えたまま、成
形時は軟質でありながら、プレス成形後の塗装焼付によ
り鋼板が高強度化する塗装焼付硬化型の冷延鋼板の製造
方法である。
昭58−107414号および特開昭61−27692
7号に極低炭素Alキルド鋼を素材として、連続焼鈍で
製造する方法が、また、特開昭61−26757号、特
開昭63−276927号および特開平2−11184
1号に極低炭素Ti添加鋼を素材として連続焼鈍で製造
する方法が開示されている。これらは、鋼板の強度を上
げるばかりでなく、優れた成形性を兼ね備えたまま、成
形時は軟質でありながら、プレス成形後の塗装焼付によ
り鋼板が高強度化する塗装焼付硬化型の冷延鋼板の製造
方法である。
【0004】ところで、これらは深絞り性と強度を同時
に付与する技術であって、自動車用鋼板の薄肉化による
軽量化を達成しようとするものである。しかし、強度面
からは鋼板の板厚を薄くすることも可能であるが、鋼板
の板厚を薄くすると、腐食による耐孔開き寿命が短くな
るという問題が生じてくる。このため、耐食性の良好な
鋼板であることが求められている。
に付与する技術であって、自動車用鋼板の薄肉化による
軽量化を達成しようとするものである。しかし、強度面
からは鋼板の板厚を薄くすることも可能であるが、鋼板
の板厚を薄くすると、腐食による耐孔開き寿命が短くな
るという問題が生じてくる。このため、耐食性の良好な
鋼板であることが求められている。
【0005】本発明者らは、上記問題点を解決するため
に、鋼鈑自体の耐食性を改良し、焼付硬化性、深絞り性
がともに優れた冷延鋼鈑の製造方法に関して種々の検討
を行い、極低炭素鋼、あるいは極低炭素+微量Ti添加
鋼をベースにP、Cuの複合添加、さらにはSi、Mn
およびNi、Mo、Cr等を添加することにより、焼付
硬化性および耐食性に優れた深絞り用冷延鋼板を得る方
法を見出だし、特願平3−212713号に開示した。
に、鋼鈑自体の耐食性を改良し、焼付硬化性、深絞り性
がともに優れた冷延鋼鈑の製造方法に関して種々の検討
を行い、極低炭素鋼、あるいは極低炭素+微量Ti添加
鋼をベースにP、Cuの複合添加、さらにはSi、Mn
およびNi、Mo、Cr等を添加することにより、焼付
硬化性および耐食性に優れた深絞り用冷延鋼板を得る方
法を見出だし、特願平3−212713号に開示した。
【0006】しかし、該発明は、主に焼付硬化性と耐食
性の改良に主眼をおいたものであり、深絞り性について
は十分な特性が得られていなかった。
性の改良に主眼をおいたものであり、深絞り性について
は十分な特性が得られていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事情
に鑑み、鋼板自体の耐食性を改良した塗装焼付硬化型冷
延鋼板において、非常に優れた深絞り性を得る製造方法
を提供することを目的とする。
に鑑み、鋼板自体の耐食性を改良した塗装焼付硬化型冷
延鋼板において、非常に優れた深絞り性を得る製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋼板自体
の耐食性を改良した極低炭素P、Cu複合添加の塗装焼
付硬化型冷延鋼板の製造方法に関し、詳細な検討を行っ
た結果、添加元素の内、P量を適正に規制し、固溶Cを
TiCとして固定できない程度の微量Tiの添加を行
い、さらに必要に応じて微量Nbを添加すること、およ
び熱延条件の制御により、優れた深絞り性が得られるこ
とがわかった。
の耐食性を改良した極低炭素P、Cu複合添加の塗装焼
付硬化型冷延鋼板の製造方法に関し、詳細な検討を行っ
た結果、添加元素の内、P量を適正に規制し、固溶Cを
TiCとして固定できない程度の微量Tiの添加を行
い、さらに必要に応じて微量Nbを添加すること、およ
び熱延条件の制御により、優れた深絞り性が得られるこ
とがわかった。
【0009】
【発明の構成】すなわち、本発明は、重量%で C:0.
001〜0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.
05〜1、P:0.05〜0.18、S:0.015以
下、Cu:0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.
1、N:0.005以下、0.003≦Ti≦(48/1
4)×N+(48/32)×Sに従う範囲のTiを含有
し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼のスラ
ブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷却し、1200℃
未満の温度に再加熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷間
圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで700〜900
℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性および耐食性に優
れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法を提供する。
001〜0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.
05〜1、P:0.05〜0.18、S:0.015以
下、Cu:0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.
1、N:0.005以下、0.003≦Ti≦(48/1
4)×N+(48/32)×Sに従う範囲のTiを含有
し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼のスラ
ブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷却し、1200℃
未満の温度に再加熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷間
圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで700〜900
℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性および耐食性に優
れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法を提供する。
【0010】本発明はまた、重量%でC:0.001〜
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.1、N:0.
005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×N+(4
8/32)×Sに従う範囲のTi、さらにNb:0.00
5〜0.03を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物
よりなる鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷
却し、1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行
い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ライン
で800〜920℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性
および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方
法を提供する。
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.1、N:0.
005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×N+(4
8/32)×Sに従う範囲のTi、さらにNb:0.00
5〜0.03を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物
よりなる鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷
却し、1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行
い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ライン
で800〜920℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性
および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方
法を提供する。
【0011】本発明はまた、重量%でC:0.001〜
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.100、
N:0.005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×
N+(48/32)×Sに従う範囲のTi、および0.02
〜1.0のNi、0.02〜2のMoの一種もしくは二種
以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりな
る鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷却し、
1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行い、酸
洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで70
0〜900℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性および
耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法を提
供する。
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.100、
N:0.005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×
N+(48/32)×Sに従う範囲のTi、および0.02
〜1.0のNi、0.02〜2のMoの一種もしくは二種
以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりな
る鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷却し、
1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行い、酸
洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで70
0〜900℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性および
耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法を提
供する。
【0012】本発明はまた、重量%でC:0.001〜
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.1、N:
0.005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×N
+(48/32)×Sに従う範囲のTi、および0.02
〜1のNi、0.02〜2のMoの一種もしくは二種、
さらに Nb:0.005〜0.03を含有し、残部はF
eおよび不可避的不純物よりなる鋼のスラブを鋳造後、
一旦700℃以下まで冷却し、1200℃未満の温度に
再加熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、
その後、連続焼鈍ラインで800〜920℃の焼鈍を行
うことからなる深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付
硬化型冷延鋼板の製造方法を提供する。
0.008、Si:0.02〜1.5、Mn:0.05〜
1、P:0.05〜0.18、S:0.015以下、Cu:
0.05〜1、sol. Al:0.005〜0.1、N:
0.005以下、0.003≦Ti≦(48/14)×N
+(48/32)×Sに従う範囲のTi、および0.02
〜1のNi、0.02〜2のMoの一種もしくは二種、
さらに Nb:0.005〜0.03を含有し、残部はF
eおよび不可避的不純物よりなる鋼のスラブを鋳造後、
一旦700℃以下まで冷却し、1200℃未満の温度に
再加熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、
その後、連続焼鈍ラインで800〜920℃の焼鈍を行
うことからなる深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付
硬化型冷延鋼板の製造方法を提供する。
【0013】本発明はまた、上述のいずれかの組成に加
えて重量%で、 B:0.0003〜0.003 を含有す
る鋼を使用する上述のいずれかの方法による深絞り性お
よび耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法
を提供する。
えて重量%で、 B:0.0003〜0.003 を含有す
る鋼を使用する上述のいずれかの方法による深絞り性お
よび耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法
を提供する。
【0014】まず、本発明に係わる製造方法に使用され
る鋼板の各種成分の作用および上記の範囲に限定した理
由について説明する。Cは、焼付硬化性を得るのに必須
の元素であり、十分な焼付硬化性を得るためには0.0
01%以上必要である。他方、0.008%を超える
と、固溶Cが多くなり非常に高い焼付硬化性が得られる
が、室温時効を生じ、延性の急激な劣化を招く。このた
め、Cは0.001〜0.008%の範囲に限定した。
る鋼板の各種成分の作用および上記の範囲に限定した理
由について説明する。Cは、焼付硬化性を得るのに必須
の元素であり、十分な焼付硬化性を得るためには0.0
01%以上必要である。他方、0.008%を超える
と、固溶Cが多くなり非常に高い焼付硬化性が得られる
が、室温時効を生じ、延性の急激な劣化を招く。このた
め、Cは0.001〜0.008%の範囲に限定した。
【0015】Siは、高強度化および耐孔あき腐食性の
改善に有効に作用する元素であるが、0.02%未満で
はその効果が認められず、また、1.5%を超えると、
熱間圧延工程でスケール疵が発生し、製品の表面性状を
劣化させること、および硬質となり延性の劣化を招くこ
とから、添加量の範囲を0.02〜1.5%とした。
改善に有効に作用する元素であるが、0.02%未満で
はその効果が認められず、また、1.5%を超えると、
熱間圧延工程でスケール疵が発生し、製品の表面性状を
劣化させること、および硬質となり延性の劣化を招くこ
とから、添加量の範囲を0.02〜1.5%とした。
【0016】Mnは、強度を向上させるのに有効な元素
であり、そのためには 最低0.05%以上必要である。
一方、1%を超えると、深絞り性が劣化するため、0.0
5〜1%の範囲に限定した。
であり、そのためには 最低0.05%以上必要である。
一方、1%を超えると、深絞り性が劣化するため、0.0
5〜1%の範囲に限定した。
【0017】Pは、本発明における特徴的な元素であ
り、Cuとの複合添加によって、耐孔あき腐食性を著し
く改善するとともに、Tiとの複合添加により、Fe、
Ti、Pの化合物を析出させ、深絞り性を改良する。適
正な添加量は、耐食性改良の観点から見ると、0.03
〜0.2%の範囲であるが、0.05%未満または0.1
8%を超えて添加すると、深絞り性が劣化する。そのた
め、添加量を0.05〜0.18%に限定した。
り、Cuとの複合添加によって、耐孔あき腐食性を著し
く改善するとともに、Tiとの複合添加により、Fe、
Ti、Pの化合物を析出させ、深絞り性を改良する。適
正な添加量は、耐食性改良の観点から見ると、0.03
〜0.2%の範囲であるが、0.05%未満または0.1
8%を超えて添加すると、深絞り性が劣化する。そのた
め、添加量を0.05〜0.18%に限定した。
【0018】Sは、深絞り性に有害な元素であり、少な
いほど望ましいが、0.015%までは許容できるので、
0.015%以下とした。
いほど望ましいが、0.015%までは許容できるので、
0.015%以下とした。
【0019】Cuは、前述のようにPと複合して添加す
ることにより、耐食性の改良に有効な元素であるが、
0.05%未満ではその効果が認められない。また、1%
を超えて添加しても、その効果が飽和するとともに、コ
ストの上昇を招くため、0.05〜1%の範囲に限定し
た。
ることにより、耐食性の改良に有効な元素であるが、
0.05%未満ではその効果が認められない。また、1%
を超えて添加しても、その効果が飽和するとともに、コ
ストの上昇を招くため、0.05〜1%の範囲に限定し
た。
【0020】Alは、脱酸剤として添加するものであ
り、その役割を果たすためには 0.005%以上必要で
ある。しかし、0.10%を超えて添加すると、Al2O
3 などの介在物が増加し、加工性および表面品質を劣化
させるので、0.005〜0.1%の範囲に限定した。
り、その役割を果たすためには 0.005%以上必要で
ある。しかし、0.10%を超えて添加すると、Al2O
3 などの介在物が増加し、加工性および表面品質を劣化
させるので、0.005〜0.1%の範囲に限定した。
【0021】Nは、耐食性、深絞り性に有害な元素であ
り少ないほど望ましいが、0.005%までは許容できる
ので 0.005%以下とした。
り少ないほど望ましいが、0.005%までは許容できる
ので 0.005%以下とした。
【0022】Tiは、深絞り性を確保するために有効な
元素であるが、0.003%未満ではその効果が認められ
ない。また、Tiは、N,S,CあるいはPと化合物を
形成し、TiN,TiS,TiC,FeTiPなどの析
出物として析出するが、ここで、TiをTiN,TiS
として全量析出するとして計算した量を超えて添加する
と、十分な焼付硬化性が得られなくなる。したがって、
添加量の下限値を、0.003%、上限値を(48/1
4)×N+(48/32)×S%とした。
元素であるが、0.003%未満ではその効果が認められ
ない。また、Tiは、N,S,CあるいはPと化合物を
形成し、TiN,TiS,TiC,FeTiPなどの析
出物として析出するが、ここで、TiをTiN,TiS
として全量析出するとして計算した量を超えて添加する
と、十分な焼付硬化性が得られなくなる。したがって、
添加量の下限値を、0.003%、上限値を(48/1
4)×N+(48/32)×S%とした。
【0023】Nbは、深絞り性の改良に有効な元素であ
るが、0.005%未満ではその効果が認められない。ま
た、0.03%を超えて含有しても、その効果が飽和する
ばかりでなく、いたずらに再結晶温度を上昇させ、かえ
って、深絞り性および延性を劣化させるので、0.00
5〜0.03%の範囲に限定した。
るが、0.005%未満ではその効果が認められない。ま
た、0.03%を超えて含有しても、その効果が飽和する
ばかりでなく、いたずらに再結晶温度を上昇させ、かえ
って、深絞り性および延性を劣化させるので、0.00
5〜0.03%の範囲に限定した。
【0024】また、本発明においては、鋼板の強度上昇
と耐食性の改良のために 0.02〜1%のNiおよび0.
02〜2%のMoの一種もしくは2種を含有せしめるこ
とができる。
と耐食性の改良のために 0.02〜1%のNiおよび0.
02〜2%のMoの一種もしくは2種を含有せしめるこ
とができる。
【0025】Niは、Cuによる熱間脆性の防止と耐孔
あき腐食性の改良に有効に作用するが、0.02%未満
では、その効果が認められず、また、1%を超えるとそ
の効果は飽和するとともに、製造コストの上昇を招くた
め、添加量の範囲を 0.02〜1%とした。
あき腐食性の改良に有効に作用するが、0.02%未満
では、その効果が認められず、また、1%を超えるとそ
の効果は飽和するとともに、製造コストの上昇を招くた
め、添加量の範囲を 0.02〜1%とした。
【0026】Moは、鋼板の強度上昇と耐孔あき腐食性
の改良に有効に作用するが、0.02%未満では、その効
果が認められず、また、2%を超えて添加するとその効
果は飽和するとともに、硬質となり延性を劣化させ、さ
らにコストの上昇を招くため、添加量の範囲を 0.02
〜2%とした。
の改良に有効に作用するが、0.02%未満では、その効
果が認められず、また、2%を超えて添加するとその効
果は飽和するとともに、硬質となり延性を劣化させ、さ
らにコストの上昇を招くため、添加量の範囲を 0.02
〜2%とした。
【0027】さらに、本発明においては、耐2次加工割
れ性を改良するために、鋼に 0.0003〜0.003
のBを添加することができる。
れ性を改良するために、鋼に 0.0003〜0.003
のBを添加することができる。
【0028】本発明においては、このような成分を含有
する鋼を熱間圧延工程、冷間圧延工程を経て薄鋼板とす
るが、この場合、熱間圧延工程におけるスラブ加熱条件
を制御することにより、非常に優れた深絞り性が得られ
る。すなわち、スラブを鋳造後、一旦700℃以下まで
冷却し、その後、1200℃未満の温度まで再加熱して
熱間圧延を行うことにより、理由は明確ではないが、熱
延板中の析出物およびその後の冷延焼鈍時の析出物に影
響を与え、深絞り性に有利な集合組織を形成するものと
推定される。
する鋼を熱間圧延工程、冷間圧延工程を経て薄鋼板とす
るが、この場合、熱間圧延工程におけるスラブ加熱条件
を制御することにより、非常に優れた深絞り性が得られ
る。すなわち、スラブを鋳造後、一旦700℃以下まで
冷却し、その後、1200℃未満の温度まで再加熱して
熱間圧延を行うことにより、理由は明確ではないが、熱
延板中の析出物およびその後の冷延焼鈍時の析出物に影
響を与え、深絞り性に有利な集合組織を形成するものと
推定される。
【0029】また、熱間圧延における仕上げ温度はAr
3 変態点以下では深絞り性が劣化する。巻取温度が50
0℃未満では深絞り性が劣化するとともに板形状が悪く
なる。750℃を超えると酸洗性が劣化するとともに巻
取後にコイルの変形が生じる。このため、熱間圧延の仕
上げ温度は Ar3変態点以上が、巻取温度は500〜7
50℃とすることが望ましい。
3 変態点以下では深絞り性が劣化する。巻取温度が50
0℃未満では深絞り性が劣化するとともに板形状が悪く
なる。750℃を超えると酸洗性が劣化するとともに巻
取後にコイルの変形が生じる。このため、熱間圧延の仕
上げ温度は Ar3変態点以上が、巻取温度は500〜7
50℃とすることが望ましい。
【0030】冷間圧延工程では、深絞り性を確保するた
めには、50〜95%の冷延率が必要である。冷延率が
50%未満では深絞り性が劣り、95%を超えると冷間
圧延機の負荷が大きくなり、生産性が劣る。
めには、50〜95%の冷延率が必要である。冷延率が
50%未満では深絞り性が劣り、95%を超えると冷間
圧延機の負荷が大きくなり、生産性が劣る。
【0031】焼鈍における焼鈍温度は、Nb無添加の場
合には、再結晶温度以上でしかも加工性を付与するため
には700℃以上にする必要がある。しかし、900℃
を超えると、結晶粒径の粗大化を招き、製品を加工後に
オレンジピールと呼ばれる表面欠陥の発生を招くため、
700〜900℃の範囲に限定した。
合には、再結晶温度以上でしかも加工性を付与するため
には700℃以上にする必要がある。しかし、900℃
を超えると、結晶粒径の粗大化を招き、製品を加工後に
オレンジピールと呼ばれる表面欠陥の発生を招くため、
700〜900℃の範囲に限定した。
【0032】一方、Nbを添加した場合には再結晶温度
が上昇するため、再結晶温度以上で加工性を改善するた
めにはより高温で焼鈍する必要があること、またNbは
熱間圧延工程にてNbCとして析出するので、焼付効果
性を付与するためには、高温の焼鈍により析出したNb
Cを固溶させる必要があることから、800℃以上の高
温焼鈍が必要である。しかし、920℃を超える温度で
焼鈍してもその効果が飽和するばかりか、連続焼鈍ライ
ンにおいて表面疵が発生しやすくなるため、800〜9
20℃の範囲に限定した。
が上昇するため、再結晶温度以上で加工性を改善するた
めにはより高温で焼鈍する必要があること、またNbは
熱間圧延工程にてNbCとして析出するので、焼付効果
性を付与するためには、高温の焼鈍により析出したNb
Cを固溶させる必要があることから、800℃以上の高
温焼鈍が必要である。しかし、920℃を超える温度で
焼鈍してもその効果が飽和するばかりか、連続焼鈍ライ
ンにおいて表面疵が発生しやすくなるため、800〜9
20℃の範囲に限定した。
【0033】
【発明の具体的開示】以下、本発明を実施例によって例
示する。 実施例1 表1に示す組成よりなる17鋼種のスラブを鋳造後、一
旦700℃以下まで冷却し、表2に示す条件下の熱間圧
延で板厚 3.2mmの熱延板とし、酸洗後、冷間圧延を
施し板厚:0.8mm の冷延鋼板とし、連続焼鈍ライン
で焼鈍した。その後、伸び率:0.8% のスキンパス圧
延を行った。得られた鋼板の引張特性と耐食性を調査
し、その結果を表2に併記した。また、No.1〜No.1
0について平均r値とP量の関係を図2に示した。
示する。 実施例1 表1に示す組成よりなる17鋼種のスラブを鋳造後、一
旦700℃以下まで冷却し、表2に示す条件下の熱間圧
延で板厚 3.2mmの熱延板とし、酸洗後、冷間圧延を
施し板厚:0.8mm の冷延鋼板とし、連続焼鈍ライン
で焼鈍した。その後、伸び率:0.8% のスキンパス圧
延を行った。得られた鋼板の引張特性と耐食性を調査
し、その結果を表2に併記した。また、No.1〜No.1
0について平均r値とP量の関係を図2に示した。
【0034】引張特性の調査には、JISZ2201の
5号試験片を用いた。耐食性試験は70×150mmの
試験片を切り出し、端面および裏面をシールして複合腐
食試験を行い、最大侵食深さを測定した。複合腐食試験
は、図1に示すようにJISZ2371に準じた塩水噴
霧試験を2時間、60℃の乾燥試験を4時間、50℃で
湿度95%以上の湿潤試験を2時間の合計8時間を1サ
イクルとする条件で行った。
5号試験片を用いた。耐食性試験は70×150mmの
試験片を切り出し、端面および裏面をシールして複合腐
食試験を行い、最大侵食深さを測定した。複合腐食試験
は、図1に示すようにJISZ2371に準じた塩水噴
霧試験を2時間、60℃の乾燥試験を4時間、50℃で
湿度95%以上の湿潤試験を2時間の合計8時間を1サ
イクルとする条件で行った。
【0035】No.1〜No.4は、Ti無添加でP量を変
化させた比較鋼である。これらは、P量の増加に伴い耐
食性は良好となる結果を示しているが、深絞り性の指標
である平均r値はP量の増加に伴い低くなる。また、い
ずれも本発明鋼のレベルより低い値を示す。No.6〜9
は、本発明で規定する範囲のTiを添加し、P量を変化
させた鋼であるが、平均r値は P:0.08%でピーク
を示し、本発明範囲であるP:0.05〜0.18%では
高いr値が得られることがわかる。耐食性も、Pが本発
明範囲より少ない比較鋼のNo.1、No.5に比べ、本発
明範囲の鋼は優れた耐食性を示すことがわかる。
化させた比較鋼である。これらは、P量の増加に伴い耐
食性は良好となる結果を示しているが、深絞り性の指標
である平均r値はP量の増加に伴い低くなる。また、い
ずれも本発明鋼のレベルより低い値を示す。No.6〜9
は、本発明で規定する範囲のTiを添加し、P量を変化
させた鋼であるが、平均r値は P:0.08%でピーク
を示し、本発明範囲であるP:0.05〜0.18%では
高いr値が得られることがわかる。耐食性も、Pが本発
明範囲より少ない比較鋼のNo.1、No.5に比べ、本発
明範囲の鋼は優れた耐食性を示すことがわかる。
【0036】No.11は、Tiを本発明で規定した範囲
を超えて添加したものであるが、平均r値は良好な値を
示すものの焼付硬化性(BH)が得られない。No.12
は、Nbを添加したものであるが、高温での焼鈍を施す
ことにより焼付硬化性(BH)を損なうことなく、高い平
均r値が得られている。No.13〜17は、Si、N
i、Moを本発明で規定する範囲添加したものである
が、いずれも高強度化および耐食性の改善に有効に作用
している。
を超えて添加したものであるが、平均r値は良好な値を
示すものの焼付硬化性(BH)が得られない。No.12
は、Nbを添加したものであるが、高温での焼鈍を施す
ことにより焼付硬化性(BH)を損なうことなく、高い平
均r値が得られている。No.13〜17は、Si、N
i、Moを本発明で規定する範囲添加したものである
が、いずれも高強度化および耐食性の改善に有効に作用
している。
【0037】実施例2 表1のNo.7およびNo.12に示す組成のスラブを鋳造
後、一旦700℃以下まで冷却し、表3に示す条件下の
熱間圧延で板厚 3.2mmの熱延板とし、酸洗後、冷間
圧を施し板厚:0.8mm の冷延鋼板とし、連続焼鈍ラ
インで種々の温度で焼鈍した。その後、伸び率:0.8
%のスキンパス圧延を行った。 得られた鋼板の引張特
性と耐食性を調査し、その結果を表3に併記した。ま
た、平均r値およびBHと焼鈍温度の関係について図3
に示した。
後、一旦700℃以下まで冷却し、表3に示す条件下の
熱間圧延で板厚 3.2mmの熱延板とし、酸洗後、冷間
圧を施し板厚:0.8mm の冷延鋼板とし、連続焼鈍ラ
インで種々の温度で焼鈍した。その後、伸び率:0.8
%のスキンパス圧延を行った。 得られた鋼板の引張特
性と耐食性を調査し、その結果を表3に併記した。ま
た、平均r値およびBHと焼鈍温度の関係について図3
に示した。
【0038】No.7は、スラブ加熱温度が1250℃と
高い場合、他の製造条件が等しい本願範囲の例と比較し
て、平均r値に劣ることがわかる。また、焼鈍温度が7
00℃よりも低い場合、再結晶および粒成長が十分でな
く、降伏点(YS)、強度(TS)が高く、伸び(El)や
平均r値に劣る。また、900℃を超えると、結晶粒径
が粗大となるため引張試験後のサンプルの表面にオレン
ジピールが発生した。またNo.12では、750℃の焼
鈍で平均r値は良好な値が得られているが、NbCの固
溶が十分でなく、十分な焼付硬化性(BH)が得られな
い。
高い場合、他の製造条件が等しい本願範囲の例と比較し
て、平均r値に劣ることがわかる。また、焼鈍温度が7
00℃よりも低い場合、再結晶および粒成長が十分でな
く、降伏点(YS)、強度(TS)が高く、伸び(El)や
平均r値に劣る。また、900℃を超えると、結晶粒径
が粗大となるため引張試験後のサンプルの表面にオレン
ジピールが発生した。またNo.12では、750℃の焼
鈍で平均r値は良好な値が得られているが、NbCの固
溶が十分でなく、十分な焼付硬化性(BH)が得られな
い。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明は耐食性に優れた
塗装焼付硬化型冷延鋼板に、優れた深絞り性を付与する
鋼板の製造方法を明らかにしたものである。本発明は、
自動車の軽量化、長寿命化に大きく寄与するものであ
り、その産業上の意義、利益は極めて大きい。
塗装焼付硬化型冷延鋼板に、優れた深絞り性を付与する
鋼板の製造方法を明らかにしたものである。本発明は、
自動車の軽量化、長寿命化に大きく寄与するものであ
り、その産業上の意義、利益は極めて大きい。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【図1】 腐食試験の条件を示した試験サイクル図であ
る。
る。
【図2】 平均γ値とP量の関係を示した図である。
【図3】 平均γ値およびBHと焼鈍温度の関係を示し
た図である。
た図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜中 征一 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株 式会社 鉄鋼研究所 プロセス・鋼材研 究部内 (72)発明者 宗下 美紀夫 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株 式会社 鉄鋼研究所 プロセス・鋼材研 究部内 (56)参考文献 特開 平4−80323(JP,A) 特開 平4−173925(JP,A) 特開 平2−173213(JP,A) 特開 平4−168246(JP,A) 特開 平3−107426(JP,A) 特開 平4−246128(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 9/46 - 9/48 C21D 8/00 - 8/04 C22C 38/00 - 38/60
Claims (5)
- 【請求項1】 重量%でC:0.001〜0.008、S
i:0.02〜1.5、Mn:0.05〜1、P:0.05
〜0.18、S:0.015以下、Cu:0.05〜1、s
ol. Al:0.005〜0.1、N:0.005以下、0.
003≦Ti≦(48/14)×N+(48/32)×Sに
従う範囲のTiを含有し、残部はFeおよび不可避的不
純物よりなる鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下ま
で冷却し、1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延
を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラ
インで700〜900℃の焼鈍を行うことからなる深絞
り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製
造方法。 - 【請求項2】 重量%でC:0.001〜0.008、S
i:0.02〜1.5、Mn:0.05〜1、P:0.05
〜0.18、S:0.015以下、Cu:0.05〜1、s
ol. Al:0.005〜0.1、N:0.005以下、0.
003≦Ti≦(48/14)×N+(48/32)×Sに
従う範囲のTi、さらにNb:0.005〜0.03を含
有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼のス
ラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷却し、1200
℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷
間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで800〜92
0℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性および耐食性に
優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 重量%でC:0.001〜0.008、S
i:0.02〜1.5、Mn:0.05〜1、P:0.05
〜0.18、S:0.015以下、Cu:0.05〜1、s
ol.Al:0.005〜0.1、N:0.005以下、0.
003≦Ti≦(48/14)×N+(48/32)×Sに
従う範囲のTi、および 0.02〜1のNi、0.02
〜2のMoの一種もしくは二種を含有し、残部はFeお
よび不可避的不純物よりなる鋼のスラブを鋳造後、一旦
700℃以下まで冷却し、1200℃未満の温度に再加
熱して熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その
後、連続焼鈍ラインで700〜900℃の焼鈍を行うこ
とからなる深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化
型冷延鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 重量%でC:0.001〜0.008、S
i:0.02〜1.5、Mn:0.05〜1、P:0.05
〜0.18、S:0.015以下、Cu:0.05〜1、s
ol. Al:0.005〜0.1、N:0.005以下、
0.003≦Ti≦(48/14)×N+(48/32)
×Sに従う範囲のTi、0.02〜1のNi、0.02〜
2のMoの一種もしくは二種、さらに Nb:0.005
〜0.03を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物
よりなる鋼のスラブを鋳造後、一旦700℃以下まで冷
却し、1200℃未満の温度に再加熱して熱間圧延を行
い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ライン
で800〜920℃の焼鈍を行うことからなる深絞り性
および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方
法。 - 【請求項5】 鋼が重量%で、B:0.0003〜0.0
03%を含有する前記いずれかの請求項に記載の深絞り
性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27495992A JP3347165B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27495992A JP3347165B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07216460A JPH07216460A (ja) | 1995-08-15 |
| JP3347165B2 true JP3347165B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=17548955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27495992A Expired - Fee Related JP3347165B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 深絞り性および耐食性に優れた塗装焼付硬化型冷延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347165B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP27495992A patent/JP3347165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07216460A (ja) | 1995-08-15 |
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|---|---|---|---|
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