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JP3340111B2 - 蓄熱式床暖房パネル - Google Patents

蓄熱式床暖房パネル

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Publication number
JP3340111B2
JP3340111B2 JP2000119289A JP2000119289A JP3340111B2 JP 3340111 B2 JP3340111 B2 JP 3340111B2 JP 2000119289 A JP2000119289 A JP 2000119289A JP 2000119289 A JP2000119289 A JP 2000119289A JP 3340111 B2 JP3340111 B2 JP 3340111B2
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JP
Japan
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floor
heat storage
panel
storage material
latent heat
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JP2000119289A
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Inventor
博 興梠
孝志 岸本
Original Assignee
株式会社きんでん
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Publication date
Application filed by 株式会社きんでん filed Critical 株式会社きんでん
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  • Floor Finish (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリーアクセスフ
ロアの床パネルに発熱体及び蓄熱材を組み込んだ蓄熱式
床暖房パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】電力による発熱を利用して室内を床面か
ら暖房する電気床暖房のうち、特にOAフロア、或いは
フリーアクセスフロアと称される二重床の床パネルに発
熱体や蓄熱材を組み込んだ床暖房パネルとして、本出願
人は、実用新案登録第3023251号に係る蓄熱式床
暖房パネルを提案し、実用化している。(図8)この蓄
熱式床暖房パネル1は、下板2の上に断熱材3、発熱体
4、潜熱蓄熱材5、上板6、及び床板7を順次積層した
もので、四隅に取り付けられた高さ調節自在のボルト脚
8を介し、床スラブ9上に空間を設けて敷設されるよう
になっている。
【0003】この種の蓄熱式床暖房パネル1では、割安
な深夜電力を利用して夜間に発熱体4を加熱し、その熱
を潜熱蓄熱材5に蓄積して、昼間に徐々に放熱させるよ
うにしている。これにより、昼間でも、足元の寒さが解
消されて体感温度が高くなり、昼間における空調負荷を
低減させて省エネ化を促進することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記蓄熱式床暖房パネ
ル1における下板2及び上板6は、断熱材3、発熱体4
及び潜熱蓄熱材5を収容するケーシングとなるもので、
強度や形態安定性の観点から、好ましい構成材料として
鋼板やアルミニウム板などの金属製板材が選択されてい
る。また、前記蓄熱式床暖房パネル1における床板7
は、床面上に設置される各種OA機器や事務用什器等の
荷重に耐えうるだけの十分な強度及び剛性を有し、かつ
保温性に優れることが求められ、潜熱蓄熱材5に蓄積さ
れた熱を徐々に放熱する放熱特性の観点から、好ましい
構成材料として珪酸カルシウム板が選択されている。
【0005】しかしながら、前記のように珪酸カルシウ
ム板からなる床板7と金属板製のケーシングとを積層し
た蓄熱式床暖房パネル1は、その合計重量が相当に大き
いため、施工や輸送に手間やコストがかかるとともに、
施工される事務所ビル等の床構造に対しても大きな荷重
負担を与えるものであった。
【0006】具体的には、蓄熱式床暖房パネル1の平面
寸法を500mm角とし、床板7となる珪酸カルシウム
板を、300kgfの中央集中荷重に対してたわみが約
1.7mm以下となるような強度を満足するよう板厚約
17mmとするとともに、ケーシングを、板厚約1mm
の鋼板製の下板2と板厚約1.6mmの鋼板製の上板6
とで形成し、その内部に約3kgの硫酸ナトリウム・1
0水塩からなる潜熱蓄熱材5、及び板厚約20mmの硬
質ウレタンフォームからなる断熱材3を収容した場合、
珪酸カルシウム板自体の重量は約9kg、ケーシングの
重量は約2〜3kg、そして蓄熱式床暖房パネル1の1
枚当たり全重量は約16kg程度に及んでいた。
【0007】そこで本発明は、床材としての十分な強度
・剛性と、安定した蓄熱・保温・放熱性を確保しつつ、
従来よりも大幅な軽量化及び薄型化を実現した蓄熱式床
暖房パネルを提供し、フリーアクセスフロア等に採用さ
れる電気床暖房の施工性の改善及び施工コストの削減を
図ることを解決課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の請求項1にかかる蓄熱式床暖房パネルの構
成は、床面又は床仕上げ下地面を形成する床パネルと、
この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材と、この潜
熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これら潜熱蓄熱
材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具備する蓄熱
式床暖房パネルであって、前記床パネルは、略平坦な表
板と凹凸の形成された裏板とを積層してなる金属板製の
中空状パネルであり、前記ケーシングは、発泡性樹脂か
らなる断熱材の上面に略皿状の凹部を形成し、この凹部
内に前記潜熱蓄熱材及び発熱体を収容するようにしたも
のであり、前記床パネルの裏板に対して前記潜熱蓄熱材
の表面を限定的に接触させたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの構成は、床面又は床仕上げ下地面を形成する床パネ
ルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材と、
この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これら潜
熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具備す
る蓄熱式床暖房パネルであって、前記床パネルは、表面
側が略平坦で、裏面側にリブ状の突起が形成された金属
板製のパネルであり、前記ケーシングは、発泡性樹脂か
らなる断熱材の上面に略皿状の凹部を形成し、この凹部
内に前記潜熱蓄熱材及び発熱体を収容するようにしたも
のであり、前記床パネルの裏面に対して前記潜熱蓄熱材
の表面を限定的に接触させたことを特徴とする。
【0010】すなわち、これらの発明は、従来の珪酸カ
ルシウム板からなる床板に替えて金属板製の床パネルを
採用するとともに、上面に凹部を形成した発泡性樹脂か
らなる断熱材をケーシングとし、その凹部内に潜熱蓄熱
材及び発熱体を収容して、前記床パネルの下側に重合し
たものである。金属板製の床パネルは、熱伝導率が高い
ため、従来は、潜熱蓄熱材に蓄積された熱をゆっくりと
放熱させるには不適当と考えられていた。しかし、床パ
ネルの裏板に凹凸を形成し(請求項1)、あるいは床パ
ネルの裏面にリブ状の突起を形成して(請求項2)、床
パネルの裏面を非平坦面とすることにより、床パネルの
表面と潜熱蓄熱材との間に断熱効果のある空気層を形成
するとともに、床パネルと潜熱蓄熱材との接触面積を限
定することができる。これにより、潜熱蓄熱材から床パ
ネルを経て室内に放熱される熱の伝達速度を適切に調節
することが可能となる。また、裏板に凹凸の形成された
中空状の床パネルや、裏面にリブ状の突起が形成された
床パネルは、床パネル自体の強度や剛性を確保しつつ、
その軽量化を実現するにもきわめて有利となる。さら
に、ケーシングについても、従来のように断熱材、発熱
体及び潜熱蓄熱材を金属製板材の下板及び上板で包囲し
たものに替えて、発泡性樹脂からなる断熱材を外殻体と
し、その断熱材の上面に形成した略皿状の凹部内に潜熱
蓄熱材及び発熱体を収容することにより、ケーシングの
大幅な軽量化も実現する。
【0011】また、請求項3に記載したように、前記ケ
ーシングの底面及び側面を金属製薄板又は樹脂製薄板で
被覆することにより、ケーシングについてもその強度を
確保して、輸送中や施工中にケーシング内部を衝撃等か
ら保護することができる。この場合、床材としての強度
及び剛性は金属板製の床パネルにより発揮されるので、
ケーシングの外殻体となる金属製薄板又は樹脂製薄板
は、従来の下板よりもさらに軽量のもので済む。したが
って、この発明により、従来と同程度の強度及び剛性を
確保したまま、ケーシングの厚さを小さくして、蓄熱式
床暖房パネル全体の薄型化を実現することができる。
【0012】また、請求項4にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの構成は、床面又は床仕上げ下地面を形成する床パネ
ルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材と、
この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これら潜
熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具備す
る蓄熱式床暖房パネルであって、前記床パネルは、略平
坦な表板と凹凸の形成された裏板とを積層してなる金属
板製の中空状パネルであり、前記ケーシングは、上面の
開口した樹脂製の箱状容器内に、空気層又は断熱材を介
して、前記潜熱蓄熱材及び発熱体を収容するようにした
ものであり、前記床パネルの裏板に対して前記潜熱蓄熱
材の表面を限定的に接触させたことを特徴とする。
【0013】また、請求項5にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの構成は、床面又は床仕上げ下地面を形成する床パネ
ルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材と、
この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これら潜
熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具備す
る蓄熱式床暖房パネルであって、前記床パネルは、表面
側が略平坦で、裏面側にリブ状の突起が形成された金属
板製のパネルであり、前記ケーシングは、上面の開口し
た樹脂製の箱状容器内に、空気層又は断熱材を介して、
前記潜熱蓄熱材及び発熱体を収容するようにしたもので
あり、前記床パネルの裏面に対して前記潜熱蓄熱材の表
面を限定的に接触させたことを特徴とする蓄熱式床暖房
パネル。
【0014】すなわち、これらの発明も、前記請求項
1,2にかかる発明と同様に、裏板に凹凸を形成した
(請求項4)金属製の床パネル、あるいは裏面にリブ状
の突起を形成した(請求項5)金属製の床パネルを採用
することによって、床パネルの熱伝達速度の調節を可能
ならしめるとともに、床パネルの強度や剛性の確保と、
軽量化とを図ったものである。これらの発明において
は、ケーシングは、上面の開口した樹脂製の箱状容器に
より形成され、その内側に、空気層又は断熱材を介し
て、潜熱蓄熱材及び発熱体が収容される。このような構
成によっても、ケーシングの大幅な軽量化を実現するこ
とができる。
【0015】さらに、請求項6に記載したように、前記
ケーシングを構成する箱状容器内に、弾性体からなる付
勢手段と、この付勢手段により支持された支持板とを設
け、潜熱蓄熱材及び発熱体を前記支持板上に載置して床
パネルの裏面に押圧するように構成することもできる。
この発明によれば、床パネルの裏面と潜熱蓄熱材との接
触面積を加減しやすくなり、潜熱蓄熱材から床パネルを
経て室内に放熱される熱の伝達速度を適切に調整するこ
とができる。
【0016】また、請求項7にかかる蓄熱式床暖房パネ
ルの構成は、床面又は床仕上げ下地面を形成する床パネ
ルの内部に、潜熱蓄熱材と、この潜熱蓄熱材を加熱する
電気式の発熱体と、これら潜熱蓄熱材及び発熱体を包囲
する断熱材とが収容された蓄熱式床暖房パネルであっ
て、前記床パネルは、略平坦な表板と凹凸の形成された
裏板とを積層してなる金属板製の中空状パネルであり、
この床パネルの裏板の上面に、前記凹凸に沿って発泡性
樹脂からなる断熱材を積層し、この断熱材上の前記凹凸
に沿う窪みに発熱体を内蔵した潜熱蓄熱材を配置して、
潜熱蓄熱材の表面が床パネルの表板に対して限定的に接
触するように形成されたことを特徴とする蓄熱式床暖房
パネル。
【0017】すなわち、この発明は、中空状に形成され
た床パネルの内部空間を利用して、この内部空間に潜熱
蓄熱材、発熱体及び断熱材を収容することにより、蓄熱
式床暖房パネルのさらなる薄型化を実現したものであ
る。床パネルの裏板に凹凸を形成し、その凹凸に沿って
断熱材を積層することにより、床パネルの裏板に対して
断熱された窪みが形成される。そして、この窪みに潜熱
蓄熱材及び発熱体を配置し、潜熱蓄熱材が床パネルの表
板に接触するようにして、蓄熱が表板側にのみ伝達する
ようにしている。
【0018】なお、本発明における発熱体としては、周
知の技術にかかる面状発熱体、棒状発熱体、線状発熱体
等を用いることができる。また、潜熱蓄熱材としては、
周知の技術にかかる硫酸ナトリウム・10水塩、塩化カ
ルシウム6水塩などの無機塩水和物、酢酸ナトリウム3
水塩などの有機塩水和物、パラフィン、ワックスなどの
有機物や、これらに過冷却防止剤、固液分離防止剤など
を添加したものなどを用いることができる。また、断熱
材としては、ポリウレタンやポリスチレンなどをはじめ
とする合成樹脂や合成ゴム系の発泡体が好適である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0020】図1及び図2は、本発明の第1の実施の形
態にかかる蓄熱式床暖房パネル11を示す。
【0021】この蓄熱式床暖房パネル11は、床面又は
床仕上げ下地面を形成する床パネル21と、この床パネ
ル21の下側に重合された潜熱蓄熱材51と、この潜熱
蓄熱材51を加熱する電気式の発熱体41と、これら潜
熱蓄熱材51及び発熱体41を包囲するケーシング31
とを備える。この蓄熱式床暖房パネル11は、平面視略
正方形状に形成され、その四隅にて、高さ調節自在のボ
ルト脚8を介し、床スラブ9上に配線用の空間を設ける
ようにして敷設される。
【0022】床パネル21は、例えば溶融亜鉛メッキ鋼
板等の金属板をプレス成形して製造された中空状のパネ
ルで、平坦な表板211と凹凸を有する裏板212とを
重ね合わせて形成されている。裏板212の凹凸は、例
えば図示のように、裏板212の上面側に打ち出した略
半球状の凸部213を、床パネル21の縦横方向に複数
個ずつ配列することによって形成される。この例では、
裏板212の凸部213の頂部を表板211に当接さ
せ、その頂部の位置で表板211と裏板212とを下方
に打ち出してかしめることにより、表板211と裏板2
12とを圧着接合している。これにより、床パネル21
の内部には、気密的な空気層A1が形成される。ただ
し、表板211と裏板212との接合は、スポット溶接
など、他の手段によることもできる。
【0023】ケーシング31は、例えば発泡ウレタン等
の断熱材からなる樹脂成形品で、その平面形状は床パネ
ル21よりもひと回りほど小さく形成されている。ケー
シング31の上面には、四周の側縁部311を残して略
皿状の凹部312が形成され、この凹部312内に発熱
体41と潜熱蓄熱材51とが収容されている。
【0024】発熱体41は、例えば50W程度の面状ヒ
ータであり、これがケーシング31の凹部312の底面
に敷き込まれている。この発熱体41には、図示しない
給電用のケーブルが接続され、このケーブルが、コネク
タ等を介して、蓄熱式床暖房パネル11の下側空間に配
線されるメインケーブルにそれぞれ接続される。
【0025】また、潜熱蓄熱材51は、例えばアルミニ
ウム蒸着シートからなる袋状の容器内に硫酸ナトリウム
・10水塩を封入したもので、これが発熱体41の上に
重ねられている。発熱体41は、潜熱蓄熱材51を封入
する容器を二重にして、その容器内に潜熱蓄熱体51と
一体に封入してもよい。
【0026】ケーシング31は、四周の側縁部311を
床パネル21の裏板212に当接させ、接着剤やビス止
めにより床パネル21に接合されている。そして、床パ
ネル21に接合された状態において、潜熱蓄熱材51の
容器の表面が床パネル21の裏板212に多少押し付け
られるように接触し、この接触部分を介して床パネル2
1に蓄熱を伝達するようになっている。
【0027】このように構成された蓄熱式床暖房パネル
11によれば、床パネル21における表板211と裏板
212との間、及び凸部213の下側に、空気層A1,
A2が形成されて、これらの空気層A1,A2が一定の
断熱効果を発揮するため、潜熱蓄熱材51に蓄積された
蓄熱は、潜熱蓄熱材51と裏板212との接触部分か
ら、表板211と裏板212との接触部分を経て、徐々
に室内に放熱されることとなる。その放熱速度は、例え
ば設計段階にて、潜熱蓄熱材51と床パネル21との接
触面積を加減することにより適切に調節することができ
る。
【0028】また、床パネル21の裏板212に凹凸を
形成しているので、床パネル21の強度や剛性について
も実用上不足のないレベルを確保することができる。し
たがって、床パネル21の軽量化を容易に図ることがで
きる。具体的には、前記実施の形態において、床パネル
21の平面寸法を500mm角とし、表板211及び裏
板212を構成する溶融亜鉛メッキ鋼板の板厚を1.4
mmとすることにより、300kgfの中央集中荷重に
対してたわみが約1.5mm以下となるような強度が得
られる。そして、その場合でも、床パネル21の重量は
約5〜6kgとなり、同程度の強度を有する珪酸カルシ
ウム板(約9kg)に比べて3〜4kgの軽量化を実現
できる。さらに、ケーシング31についても、従来のよ
うな金属板製の外殻体がないため、その重量は1kg以
下とすることができる。したがって、この蓄熱式床暖房
パネル11の1枚当たりの全重量は約9〜10kgに抑
えられ、従来に比べて40%程度の軽量化を実現するこ
とが可能になる。
【0029】図3は、本発明の第2の実施の形態にかか
る蓄熱式床暖房パネル12を示す。
【0030】この蓄熱式床暖房パネル12は、前記第1
の実施の形態にかかる蓄熱式床暖房パネル11の床パネ
ル21を、表面側が略平坦で、裏面側にリブ状の突起2
21が形成された金属板製の床パネル22に置き換えた
ものである。この床パネル22は、例えばアルミニウム
合金のダイキャスト成形によるもので、リブ状の突起2
21は、裏面側に格子状や放射状に形成される。このよ
うな床パネル22によっても、前記第1の実施の形態に
かかる蓄熱式床暖房パネル11と同様に、リブ状の突起
221と潜熱蓄熱材51との接触面積を加減することに
より、放熱速度を適切に調節することが可能となる。ま
た、リブ状の突起221の適切な配置により、床パネル
22自体の強度や剛性を確保しつつ、その軽量化を実現
することができる。
【0031】図4は、本発明の第3の実施の形態にかか
る蓄熱式床暖房パネル13を示す。
【0032】この蓄熱式床暖房パネル13は、前記第1
の実施の形態にかかる蓄熱式床暖房パネル11のケーシ
ング31を若干薄く形成してケーシング33とし、その
底面及び四周の側面を金属製又は樹脂製の薄板331で
被覆したものである。前記したように、中空状の床パネ
ル21自体が床材としての十分な強度と剛性を発揮する
ので、この薄板331には、例えば板厚0.4mm程度
の溶融亜鉛メッキ鋼板や、ABS樹脂などの硬質樹脂を
使用することができる。したがって、薄板331でケー
シング33を被覆することによる重量増加分は、具体的
には1kg程度以下に抑えられる。これにより、軽量化
の効果を損なわない範囲でケーシング33の強度を確保
し、輸送中や施工中にケーシング33の内部を衝撃等か
ら保護することができる。また、ケーシング33を補強
できる分だけ断熱材を薄くして、蓄熱式床暖房パネル1
3全体のさらなる薄型化を図ることも可能になる。
【0033】図5及び図6は、本発明の第4の実施の形
態にかかる蓄熱式床暖房パネル14を示す。
【0034】この蓄熱式床暖房パネル14は、前記第3
の実施の形態にかかる蓄熱式床暖房パネル13のケーシ
ング33を、ABS樹脂等の硬質樹脂により形成された
箱状容器からなるケーシング34に置き換えて、その内
側に潜熱蓄熱材51及び発熱体41を収容したものであ
る。
【0035】ケーシング34は、図6に示すような上面
の開口した形状を有し、裏面の平坦な略正方形状の底板
341、底板341の四周に立ち上げられた側壁34
2、側壁342の上縁部に形成されたフランジ343、
側壁342よりも内側に立ち上げられた4面の内壁34
4等を備えている。そして、底板341と4面の内壁3
44により囲まれたスペースが、潜熱蓄熱材51及び発
熱体41の収容部となる。側壁342の内側には、各面
に2箇所程度ずつ、このケーシング34を床パネル21
の裏面にビス止めするためのビス孔成形部345が設け
られている。各面の側壁342と、それに相対する内壁
344との間には、それぞれ補強リブ346が形成され
ている。内壁344に囲まれた底板341の上面には、
例えば格子状に配置された複数本の底リブ347と、コ
イルバネ61を係止する複数箇所の環状リブ348が形
成されている。なお、図6中の符号349は、発熱体4
1への通電を制御する制御装置ユニット(図示せず)の
収容スペースを示す。
【0036】そして、図5に示したように、内壁344
に囲まれた底板341の上に、環状リブ348に係止し
たコイルバネ61を介して、木質合板や樹脂板等からな
る支持板62が載置され、この支持板62の上に潜熱蓄
熱材51及び発熱体41が載置されている。このため、
潜熱蓄熱材51にはコイルバネ61による上方への付勢
力が支持板62を介して均等に加わり、潜熱蓄熱材51
の上面全体が床パネル21の下面全体に押しつけられる
こととなる。これにより、潜熱蓄熱材51と床パネル2
1との適当な接触面積が確保され、その接触部分を介し
て床パネル21に蓄熱が伝達される。
【0037】この構成によれば、ケーシング34が、前
記第3の実施の形態にかかるケーシング33と同様に、
内部の潜熱蓄熱材51や発熱体41を衝撃等から保護す
る外殻体となる。また、ケーシング34の底板341と
潜熱蓄熱材51や発熱体41との間には支持板62が介
在するので、この支持板62を熱伝導率の小さい木質合
板や樹脂板等で形成することにより、一定の断熱効果が
得られる。さらに、底板341と支持板62との間に形
成される空気層A3も断熱効果を発揮する。そのため、
前記各実施の形態に示した蓄熱式床暖房パネル11,1
2,13における断熱材(ケーシング31,33)を省
いて、全体のさらなる薄型化を図ることができる。な
お、かかる効果は、中空状の床パネル21を、図3に示
した裏面にリブ状の突起221を有する床パネル22に
置き換えて実施しても、同様に得ることができる。
【0038】ケーシング33の素材は、強度、重量、熱
伝導率などの観点から、ABS樹脂をはじめとする硬質
樹脂が好適である。また、支持板62の素材には、ベニ
アコア合板やパーティクルボードなど、木質系の板材を
好適に利用できる。
【0039】また、底板341と支持板62との間に形
成される空気層A3の部分に、例えば発泡ウレタン等の
軟質樹脂からなる板状の断熱材(図示せず)を挟み込ん
で、さらに断熱性を高めることも可能である。この場
合、断熱材は、その素材特性に応じて、コイルバネ61
の上に載置する、あるいは、コイルバネ61の部分をく
り抜いてケーシング33の底板341上に敷き込む、な
どの敷設形態を選択することができる。
【0040】また、潜熱蓄熱材51を床パネル21(又
は22)に押圧するための付勢手段については、前記コ
イルバネ61以外にも、板バネその他の周知の弾性体を
利用して構成することができる。
【0041】図7は、本発明の第5の実施の形態にかか
る蓄熱式床暖房パネル15を示す。
【0042】この蓄熱式床暖房パネル15は、中空状に
形成した床パネル25の内部に、潜熱蓄熱材55、発熱
体45及び断熱材35を収容したものである。床パネル
25は、例えば溶融亜鉛メッキ鋼板等をプレス成形して
なる略平坦な表板251と、凹凸の形成された裏板25
2とを積層して形成される。裏板252の凹凸は、例え
ば断面形状が半円形、U字形、逆台形等をなす窪み25
3を縦横に複数箇所設けることにより形成され、表板2
51と裏板252とが積層された状態では、前記第1の
実施の形態にかかる床パネル21よりも若干大きな内部
空間が形成される。
【0043】そして、この裏板252の上面には、凹凸
に沿って発泡性樹脂からなる断熱材35が積層され、こ
の断熱材35のそれぞれの窪み253に潜熱蓄熱材55
及び発熱体45が配置される。潜熱蓄熱材55は、例え
ばパラフィンを発熱体45とともに袋状の容器内に充填
したもので、その容器としては、例えば細かい凹凸加工
を施したアルミニウム蒸着シートを2層重ね合わせるこ
とにより、適度の断熱性を与えたものなどを利用するこ
とができる。この潜熱蓄熱材55は、床パネル25の裏
板252に対しては断熱的に配置される一方、表板25
1に対しては適度な面積で接触して、蓄熱を直接、表板
251に伝達させることができるようになっている。
【0044】この蓄熱式床暖房パネル15によれば、床
パネル25の内部に潜熱蓄熱材55、発熱体45及び断
熱材35を収容することによって、前記第1〜第4の実
施の形態にかかる蓄熱式床暖房パネル11〜14と同様
に大幅な軽量化を実現することができるとともに、蓄熱
式床暖房パネル15をさらに薄型化することが可能にな
る。蓄熱式床暖房パネル15の薄型化は、輸送性や施工
性を向上させるとともに、敷設される室内空間や床下空
間の拡大にも大きく寄与する。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1〜6にかかる蓄熱式床
暖房パネルによれば、金属板製の床パネルの裏面を非平
坦面として、床パネル自体の強度や剛性を確保しつつ、
床パネルの軽量化を実現することができる。同時に、床
パネルの表面と潜熱蓄熱材との間に断熱効果のある空気
層を形成し、床パネルと潜熱蓄熱材との接触面積を限定
することにより、放熱速度を適切に調節することも可能
になる。また、ケーシングについても、発泡性樹脂から
なる断熱材を外殻体とし、その断熱材の上面に形成した
略皿状の凹部内に潜熱蓄熱材及び発熱体を収容したり、
上面の開口した樹脂製の箱状容器内に潜熱蓄熱材及び発
熱体を収容したりすることにより、ケーシングの大幅な
軽量化も実現する。
【0046】また、本発明の請求項7にかかる蓄熱式床
暖房パネルによれば、中空状に形成された床パネルの内
部空間を利用して、この内部空間に潜熱蓄熱材、発熱体
及び断熱材を収容することにより、蓄熱式床暖房パネル
のさらなる薄型化・軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓄熱式床暖房パネルの第1の実施の形
態を示す部分断面図である。
【図2】前記蓄熱式床暖房パネルの床パネルの底面図で
ある。
【図3】本発明の蓄熱式床暖房パネルの第2の実施の形
態を示す部分断面図である。
【図4】本発明の蓄熱式床暖房パネルの第3の実施の形
態を示す部分断面図である。
【図5】本発明の蓄熱式床暖房パネルの第4の実施の形
態を示す部分断面図である。
【図6】図5に示した蓄熱式床暖房パネルにおけるケー
シングの斜視図である。
【図7】本発明の蓄熱式床暖房パネルの第5の実施の形
態を示す部分断面図である。
【図8】従来の蓄熱式床暖房パネルの構成を示す部分断
面図である。
【符号の説明】
11,12,13,14,15 蓄熱式床暖房パネル 21,22,25 床パネル 211,251 表板 212,252 裏板 221 リブ状の突起 253 窪み 31,33,34 ケーシング 312 凹部 331 金属製薄板 35 断熱材 41,45 発熱体 51,55 潜熱蓄熱材 61 コイルバネ(付勢手段) 62 支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−246590(JP,A) 特開 平5−272228(JP,A) 特開 平6−240853(JP,A) 特開 平7−63356(JP,A) 実開 昭63−129124(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24D 11/00 E04F 15/02 E04F 15/06 E04F 15/18 F24D 13/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面又は床仕上げ下地面を形成する床パ
    ネルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材
    と、この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これ
    ら潜熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具
    備する蓄熱式床暖房パネルであって、 前記床パネルは、略平坦な表板と凹凸の形成された裏板
    とを積層してなる金属板製の中空状パネルであり、 前記ケーシングは、発泡性樹脂からなる断熱材の上面に
    略皿状の凹部を形成し、この凹部内に前記潜熱蓄熱材及
    び発熱体を収容するようにしたものであり、前記床パネルの裏板に対して前記潜熱蓄熱材の表面を限
    定的に接触させた ことを特徴とする蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  2. 【請求項2】 床面又は床仕上げ下地面を形成する床パ
    ネルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材
    と、この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これ
    ら潜熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具
    備する蓄熱式床暖房パネルであって、 前記床パネルは、表面側が略平坦で、裏面側にリブ状の
    突起が形成された金属板製のパネルであり、 前記ケーシングは、発泡性樹脂からなる断熱材の上面に
    略皿状の凹部を形成し、この凹部内に前記潜熱蓄熱材及
    び発熱体を収容するようにしたものであり、前記床パネルの裏面に対して前記潜熱蓄熱材の表面を限
    定的に接触させた ことを特徴とする蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 ケーシングの底面及び側面を金属製薄板
    又は樹脂製薄板で被覆したことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の蓄熱式床暖房パネル。
  4. 【請求項4】 床面又は床仕上げ下地面を形成する床パ
    ネルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材
    と、この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これ
    ら潜熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具
    備する蓄熱式床暖房パネルであって、 前記床パネルは、略平坦な表板と凹凸の形成された裏板
    とを積層してなる金属板製の中空状パネルであり、 前記ケーシングは、上面の開口した樹脂製の箱状容器内
    に、空気層又は断熱材を介して、前記潜熱蓄熱材及び発
    熱体を収容するようにしたものであり、前記床パネルの裏板に対して前記潜熱蓄熱材の表面を限
    定的に接触させた ことを特徴とする蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  5. 【請求項5】 床面又は床仕上げ下地面を形成する床パ
    ネルと、この床パネルの下側に重合された潜熱蓄熱材
    と、この潜熱蓄熱材を加熱する電気式の発熱体と、これ
    ら潜熱蓄熱材及び発熱体を包囲するケーシングと、を具
    備する蓄熱式床暖房パネルであって、 前記床パネルは、表面側が略平坦で、裏面側にリブ状の
    突起が形成された金属板製のパネルであり、 前記ケーシングは、上面の開口した樹脂製の箱状容器内
    に、空気層又は断熱材を介して、前記潜熱蓄熱材及び発
    熱体を収容するようにしたものであり、前記床パネルの裏面に対して前記潜熱蓄熱材の表面を限
    定的に接触させた ことを特徴とする蓄熱式床暖房パネ
    ル。
  6. 【請求項6】 ケーシングを構成する箱状容器内に、弾
    性体からなる付勢手段と、この付勢手段により支持され
    た支持板とが設けられ、潜熱蓄熱材及び発熱体が前記支
    持板上に載置されて床パネルの裏面に押圧されるように
    形成されたことを特徴とする請求項4又は5に記載の蓄
    熱式床暖房パネル。
  7. 【請求項7】 床面又は床仕上げ下地面を形成する床パ
    ネルの内部に、潜熱蓄熱材と、この潜熱蓄熱材を加熱す
    る電気式の発熱体と、これら潜熱蓄熱材及び発熱体を包
    囲する断熱材とが収容された蓄熱式床暖房パネルであっ
    て、 前記床パネルは、略平坦な表板と凹凸の形成された裏板
    とを積層してなる金属板製の中空状パネルであり、 この床パネルの裏板の上面に、前記凹凸に沿って発泡性
    樹脂からなる断熱材を積層し、この断熱材上の前記凹凸
    に沿う窪みに発熱体を内蔵した潜熱蓄熱材を配置して、
    潜熱蓄熱材の表面が床パネルの表板に対して限定的に接
    触するように形成されたことを特徴とする蓄熱式床暖房
    パネル。
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