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JP3237208U - 垂れ下がらないおむつカバーの構造 - Google Patents

垂れ下がらないおむつカバーの構造 Download PDF

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JP3237208U
JP3237208U JP2022000518U JP2022000518U JP3237208U JP 3237208 U JP3237208 U JP 3237208U JP 2022000518 U JP2022000518 U JP 2022000518U JP 2022000518 U JP2022000518 U JP 2022000518U JP 3237208 U JP3237208 U JP 3237208U
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JP2022000518U
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Inventor
仕慧 郭
Original Assignee
康澄国際股▲ふん▼有限公司
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Abstract

Figure 0003237208000001
【課題】垂れ下がらないおむつカバーの構造を提供する。
【解決手段】
おむつカバーの構造として、後ろ当て部11、後ろ当て部と接続する左右両サイドの腰回り部110、該後ろ当て部の前側に位置する前当て部12、後ろ当て部と前当て部と接続する股当て部13からなり、
腰回り部と前当て部と接続する二組の左右止着部115とその掛合部品71,72を設け、吸収パッドのそれぞれ前後端にクランプする二組の結合薄膜を設けると共に面ファスナーを露出する開口を設けてクランプ部品によりクランプせしめて固定可能とし、クランプ部品は相対して後ろ当て部及び前当て部の内側に設けて 該吸収パッドを固定する。これらクランプ部品はそれぞれ連接布の内表面の片面雄面ファスナーに縫製して固定し、且つ剥がしやすい間隔に形成する複数個の面ファスナーの雌面に対応して設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、おむつカバーの構造に関し、特に吸収パッドを搭載したおむつカバーの構造に関する。
市販されている布おむつカバーには、吸収面積を完全にカバーできる吸収パッドがなく、市販されている長方形の紙おむつパッドや、ガーゼ、布おむつと組み合わせて使用するしかないが、所要カ所を完全に包み込んで吸収することができず、排泄物が外に漏れやすいほか、体にフィットせず、ずれてしまうデメリットがあるだけでなく、歩行時或いは動く際に、揺れる異物感があり、快適さがない。
公知の特許申請案第TW 099201408号では、面ファスナーの雄雌面を「それぞれ」布おむつカバーと布おむつの前後両端に「設置」し、着脱可能として、洗濯して繰り返し使用する。(面ファスナーの雄雌面の「それぞれに設置する」方法は、本考案と異なる。)
面ファスナーの応用は常見するが、行動する大人が紙おむつを使用すると、吸収した後に重さが増す。重さで垂れて外れるのを避けるためには、大きな面積の面ファスナーで固定する必要がある。しかし、大きな面積の面ファスナーは力強くくっつくため、剥がすには力を入れる必要があり、頻繁に交換すると、手が疲れてしまう。
同時に従来技術の布おむつカバーの面ファスナーは高さを調整することができないゆえに、布おむつカバーは異なる長さの吸収パッドを適用できず、不便或いは浪費を招く。
この他、大人用紙おむつは展開できる「粘着タイプ」(寝たきり用、仰向け交換用)と、展開できない「ズボンタイプ」(非寝たきり用、自ら脱着できる)に分けられる。昼間自分でトイレに行くことができる方は「ズボンタイプ」を使用し、夜間安眠したい時は「粘着タイプ」を使用する。「日夜兼用タイプ」ではなく、状況に応じて変更するのは大変不便である。
また、「ズボンタイプ」の弾力性が不足し、筋肉量が少なくやせ型の方が穿いて歩く、或いは動くと、簡単に臀部の下にずり落ちる。尿を吸収した後はよりずり落ちやすく、垂れ下がっている感じが、なんとも恥ずかしくて困る。
公知の特許申請案第TW108112534Å号、TW108204373号などにておむつカバーと吸収パッドを掲示する該おむつカバーの固定ユニットは、二つの止着パッドを外から内側に、吸収パッドにある二つの対応する開口を掛合する。寝たきり用のため、しっかり掛合するニーズはあっても、重さに耐えられるニーズはあんまりない(当該構造の目的は本案と異なる)。
特開2014-94062号公報 特開2007-14743号公報
本考案の目的は、垂れ下がらないおむつカバーの構造を提供することである。垂れ下がらないおむつカバーに搭載する吸収パッドを介し、特に歩行する成人が使用することもでき、「日夜兼用型」とすることができる。その技術特徴は下記の通りである。
1、よりしっかりとセッティングすることができ、重みにも耐えられる(大きな面積の雄面ファスナーで全面的に吸収パッドの端部にある結合薄膜の不織布の表層を止着し、且つ雌面が左、中、右の部分など奇数偶数に限られない開口の中(開口の開口内)で雄面と接触して止着する)。
2、軽い力で剥がすことができ、簡単かつスピーディーに設置(片面雄面ファスナーが剥がしやすい間隔に形成する複数個の雌面と対応し、軽い力で剥がすことができ、一回の操作で完了する)できる。
3、より安定して包む(おむつカバーは完全に吸収パッドの接着面と吻合し、フィットして垂れ落ちず、ズレず、分離しない)ことができる。
4、快適(腰とお尻サイドは紙おむつの防水フィルムにより、蒸れてあせもができたり、痒くなったりしない)である。
5、仰向けに寝ておむつを交換することができ、立ったまま脱着することもできるため、該吸収パッドは「日夜兼用型」となる。
6、片面雄面ファスナーを取り外すことができ(通常の下着として着用可能)、及び高さを調整することができる。異なる長さの吸収パッドに適用するため、便利で経済的。
上述の目的を解決するために、本考案は垂れ下がらないおむつカバーの構造を提供するものである。それに主に含むのは、後ろ当て部、後ろ当て部と接続する左右両サイドの腰回り部、該後ろ当て部の前側に位置する前当て部、後ろ当て部と前当て部と接続する股当て部である。
そのうちで、後ろ当て部と腰回り部は上方に接続する後ろ腰当て部を含み、後ろ腰当て部の左右両サイドに腰回り伸縮部を設ける。前当て部は上方で接続する前腰当て部を含む。腰回り部と前当て部と接続する二組の左右止着部とその掛合部品を設け、左右の太もも部開口の回りに立体ギャザーを設け、吸収パッドのそれぞれ前後端をクランプする二組の結合薄膜、及びその開口を設けたクランプ部品は、相対して後ろ当て部及び前当て部の内側に設ける。その特徴は、該二組のクランプ部品はそれぞれ連接布の内表面の片面雄面ファスナーに縫製して固定し、該内側に縫製して固定し且つ剥がしやすい間隔に形成する複数個の面ファスナーの雌面に対応する。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の雌面は左右に間隔を開けて配列し、或いは上下に、及び左右に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドの間にある雌面を上下に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドにある雌面は上下に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ中央にある雌面は十字の形を呈して45度の角度で設置し、或いは少なくとも二組の横向き曲線の形で間隔を開けて配列し、且つ該少なくとも二組の雌面を上下に間隔を開けて配列する。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の左右止着部は一つの横向きに延伸するパーツであり、相対面に該掛合部品を設け、それぞれが少なくとも一組の横向きに位置を調整して止められる雄面ファスナー及び雌面ファスナーである。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該左右止着部は横向きに延伸するパーツであり、延伸するパーツの後ろ端に弾性伸縮部を設ける。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の掛合部品を該複数の左右止着部の相対応面に設け、それは上下に配列するボタンやスナップ、面ファスナー、フックなどのうちの一種類とする。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の連接布の上端はそれぞれ該複数の雌面の上方に縫製して固定する。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の連接布の内表面の上端には、左右に複数個のボタンを配列し、該複数のボタンと相対応するボタンホールは少なくとも二組横向きに配列する。一組は該複数の雌面全体の上方に設け、もう一組は該複数の雌面全体の左右サイド及び該剥がしやすい間隔で設ける。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の連接布の左右端はそれぞれ該複数の雌面の左右サイドに縫製して固定する。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造の該複数の連接布の内表面の左右端にそれぞれ少なくとも一つのボタンを設け、該複数の少なくとも一つのボタンが対応するボタンホールは該複数の雌面全体の左右サイドに設ける。
前記垂れ下がらないおむつカバーの構造は更に二つの防護片を含み、一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と前腰当て部と該複数の雌面の間に縫製により固定し、もう一つは前当て部の上端部の内表面と該複数の雌面の間に縫製により固定し、或いは一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と該複数の雌面の間に縫製により固定し、もう一つは前当て部の内表面と該複数の雌面の間に縫製により固定する。
本考案の該垂れ下がらないおむつカバーに載せる吸収パッドを介し、特に歩行する成人が使用することもでき、「日夜兼用型」として用いることができる。
本考案の第一最良実施例の立体略図である。 第一最良実施例の左右止着部の後端に弾性伸縮部を設置する部分拡大略図である。 本考案の第二最良実施例の立体略図である。 第二最良実施例のクランプ部品を相対して展開した俯瞰略図である。 第二最良実施例に吸収パッドAを載せた展開略図である。 第二最良実施例を使って説明する「めくって挟むタイプ」のクランプ部品のボタンとボタンホール設置の立体略図である。 第二最良実施例を使って説明する「めくって挟むタイプ」のクランプ部品を展開した状態及び吸収パッドの前端を置く方向の略図である。 「押して挟むタイプ」のクランプ部品の片面雄面ファスナーの左右端を縫製して固定し、吸収パッドを載せた状態の略図である。 「押して挟むタイプ」のクランプ部品、吸収パッドを載せる前の片面雄面ファスナーの分解略図である。 「めくって挟むタイプ」のクランプ部品の片面雄面ファスナーの高さを調整できる分解略図である。 「押して挟むタイプ」のクランプ部品の、片面雄面ファスナーの高さを調整できる分解略図である。 図10A、10B、10C、10Dは、 本考案は剥がしやすい間隔の雌面の異なる配列状態を有し、及び吸収パッドの開口が上下に変位(矢印で表示)し、面ファスナーの雌面ファスナーに対応する略図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、本考案が採用する技術案の方向及び位置説明は、着用者が正面を向けた姿を例に挙げる。
図1及び図2に示すものは、本考案の垂れ下がらないおむつカバーの構造である。これらのおむつカバー1、2が含むのは、それぞれ後ろ当て部11、21、該後ろ当て部と接続する左右両サイドの腰回り部110、210、該後ろ当て部の前側に位置する前当て部12、22、後ろ当て部と前当て部とを接続する股当て部13、23である。
前記後ろ当て部と腰回り部は、上方で後ろ腰当て部141、241を介して接続する。後ろ腰当て部の左右両サイドに腰回り伸縮部142、242を設け、前記前当て部は上方で前腰当て部143、243を接続する。
腰回り部と前当て部とにそれぞれ左右止着部115、215とその掛合部品7、8を設けて接続可能とし、左右の太もも部開口の回りにそれぞれ立体ギャザー15、25を設ける。
図4及び図6に示すように、男性用吸収パッドÅのそれぞれ前後端にそれぞれ結合薄膜Å2、Å1を設けて、該結合薄膜Å2、Å1に開口Å20、Å10を設け、該開口からクランプ部品Fの面ファスナーの雄、雌の一方を露出させて、該クランプ部品Fによりクランプさせる。
或いは図7及び図8に示すように、女性用吸収パッドの前後端にある結合薄膜B2、B1及びその開口B20、B10に対するクランプ部品Fは、後ろ当て部及び前当て部の内側に相対して設置する。該二組のクランプ部品はそれぞれ連接布F0の内表面の片面雄面ファスナーF1に縫製により固定し、該内側に縫製により固定した雄面ファスナーは剥がしやすい間隔F4に形成した複数個の面ファスナーの雌面F2に対応する。
図10Å~図10Dに示すように、該複数の雌面ファスナーは異なる色や形状、配列方法を介し、布おむつのサイズや使用対象を区別することができる。図1、図2、図3、図5、図8及び図9Aに示すように、例として該複数の雌面F2の配列方法は、左右に間隔を開けての配列と挙げているが、それに限られない。
或いは、図6、図9Bに示すように、該複数の雌面の配列方法は上下に、或いは左右に間隔を開けて配列し、或いは図10Aに示すように、左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドの間にある雌面を上下に間隔を開けて配列し、或いは図10Bに示すように、左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドにある雌面は上下に間隔を開けて配列し、或いは図10Cに示すように、左右に間隔を開けて配列し、且つ中央にある雌面は十字の形を呈して45度の角度で設置し、或いは図10Dに示すように、少なくとも二組の横向き曲線の形で間隔を開けて配列し、且つ該少なくとも二組の雌面を上下に間隔を開けて配列するなどの例を挙げているが、それらに限られないものとする。
図1の第一最良実施例の該複数の左右止着部115は、それぞれ横向きに延伸するパーツであり、腰回り部と前当て部との相対する面に掛合部品7を設け、それぞれが少なくとも一組の横向きに位置を相対して止められる雄面ファスナー71及び雌面ファスナー72である。
図1-1の部分拡大図に示すように、横向きに延伸するパーツの後ろ端に弾性伸縮部116を設けることで、ユーザーが体をひねる動作に対応する弾性を増すことができる。
図2から図6に示すのは第二最良実施例であって、複数の左右止着部215の掛合部品8を該複数の左右止着部の相対応面に設け、それは上下に配列するボタンやスナップ、面ファスナー、フックなどのうちの一種類とする。
図2に示すように、該片面雄面ファスナーF1は上向きにめくる「めくって挟むタイプ」であり、該複数の連接布の上端はそれぞれ縫い目5で該複数の左右に配列する雌面F2の上方に縫製して固定する。
図6及び図9Aに示すのは該「めくって挟むタイプ」である。該連接布F0の内表面の上端には、横向きに複数個のボタンM1を配列する。それに対応するボタンホールW1は少なくとも二組横向きに配列する。一組は複数の雌面全体の上方に設け、もう一組は該複数の雌面全体の左右サイド及び剥がしやすい間隔F4の間に設けることで、片面雄面ファスナーの上端は取り外すことができ、高さの違うホールを選んで後ろ当て部或いは前当て部と接続し、且つ同じ一列の該複数の雌面と対応して止着できる。
図7に示す該複数の片面雄面ファスナーF1は上に引っ張り、下に押す「押して挟むタイプ」であり、該複数の連接布F0の左右端はそれぞれ縫い目6で該複数の雌面の左右サイドに縫製して固定する。
図8に示すのは「押して挟むタイプ」である。該連接布の内表面の左右端に少なくとも一つのボタンM2を設け、それに対応するボタンホールW2は該複数の雌面全体の左右サイドに設けることで、該片面雄面ファスナーは取り外すことができ、高さの違うホールを選んで後ろ当て部及び前当て部と接続することができ、且つ同じ一列の該複数の雌面と対応して止着できる。
該垂れ下がらないおむつカバー1は更に、雌面或いはボタンホールが引っ張られる際に、カバー本体が裂けるのを防止する二つの防護片F3を含む。図3及び図4に示すように、一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と該複数の雌面の間に縫製し、もう一つは前腰当て部及び前当て部の上端部の内表面と該複数の雌面の間に縫製する。或いは図7及び図8に示すように、一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と該複数の雌面の間に縫製し、もう一つは前当て部の内表面と該複数の雌面の間に縫製する。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1、2:おむつカバー
11、21:後ろ当て部
110、210:腰回り部
12、22:前当て部
13、23:股当て部
141、241:後ろ腰当て部
142、242:腰回り伸縮部
143、243:前腰当て部
115、215:左右止着部
116:弾性伸縮部
7、8:掛合部品
71:雄面ファスナー
72:雌面ファスナー
15、25:立体ギャザー
Å:男性用吸収パッド
Å1、Å2:結合薄膜
Å10、Å20:開口
B:女性用吸収パッド
B1、B2:結合薄膜
B10、B20:開口
F:クランプ部品
F0:連接布
F1:片面雄面ファスナー
F2:雌面
F3:防護片
F4:剥がしやすい間隔
M1、M2:ボタン
W1、W2:ボタンホール

Claims (10)

  1. 後ろ当て部、該後ろ当て部と接続する左右両サイドの腰回り部、該後ろ当て部の前側に位置する前当て部、後ろ当て部と前当て部との間を接続する股当て部から構成し、
    該後ろ当て部と該腰回り部は上方で接続して後ろ腰当て部を構成し、該後ろ腰当て部の左右両サイドに腰回り伸縮部を設けると共に、前記前当て部は上方に前腰当て部を形成し、
    前記腰回り部と前当て部とにそれぞれ左右止着部とその掛合部品を設けて腰回り部と前当て部とを接続可能とし、
    左右の太もも部開口の回りにそれぞれ立体ギャザーを設け、
    吸収パッドの前後端にそれぞれ結合薄膜を設けると共に結合薄膜にクランプ部品に相対して面ファスナ―を露出する開口を設け、
    該クランプ部品はこれらに結合薄膜に相対して後ろ当て部及び前当て部の内側に設けられる二組からなり、
    該二組のクランプ部品はそれぞれ連接布の内表面の片面雄面ファスナーを縫製により固定し、これらに相対して他方の内側に縫製により固定し且つ間隔を設けて配置した複数個の面ファスナーの雌面に対応することを特徴とする垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  2. 前記該複数の面ファスナーの雌面は左右に間隔を開けて配列し、或いは上下に、及び左右に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドの間にある雌面を上下に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ左右サイドにある雌面は上下に間隔を開けて配列し、或いは左右に間隔を開けて配列し、且つ中央にある雌面は十字の形を呈して45度の角度で設置し、或いは少なくとも二組の横向き曲線の形で間隔を開けて配列し、且つ該少なくとも二組の雌面を上下に間隔を開けて配列することを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  3. 前記複数の左右止着部はそれぞれ横向きに延伸するパーツであり、双方の相対する対面に該掛合部品を設け、それぞれが少なくとも一組の横向きに位置を調整して止められる雄面ファスナー及び雌面ファスナーであることを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  4. 前記該複数の左右止着部は横向きに延伸するパーツを形成し、延伸するパーツの後ろ端に弾性伸縮部を設けることを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  5. 前記該複数の掛合部品を該複数の左右止着部の相対応面に設け、それは上下に配列するボタンやスナップ、面ファスナー、フックなどのうちの一種類とすることを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  6. 前記該複数の連接布の上端はそれぞれ縫い目で該複数の左右に配列する雌面の上方に縫製して固定することを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  7. 前記該複数の連接布の内表面の上端には、左右に複数個のボタンを配列し、該複数のボタンと相対応するボタンホールは少なくとも二組横向きに配列し、一組は該複数の雌面全体の上方に設け、もう一組は該複数の雌面全体の左右サイド及び該剥がしやすい間隔の間に設けることを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  8. 前記該複数の連接布の左右端はそれぞれ縫い目で該複数の雌面の左右サイドに縫製して固定することを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  9. 前記該複数の連接布の内表面の左右端にそれぞれ少なくとも一つのボタンを設け、該複数の少なくとも一つのボタンが対応するボタンホールは該複数の雌面全体の左右サイドに設けることを特徴とする請求項1記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
  10. 本考案は更に二つの防護片を含み、一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と前腰当て部と該複数の雌面の間に縫製し、もう一つは前当て部の上端部の内表面と該複数の雌面の間に縫製し、一つは後ろ腰当て部及び後ろ当て部の上端部と該複数の雌面の間に縫製し、もう一つは前当て部の内表面と該複数の雌面の間に縫製することを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の垂れ下がらないおむつカバーの構造。
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