[go: up one dir, main page]

JP3212875B2 - ヒ素の回収方法 - Google Patents

ヒ素の回収方法

Info

Publication number
JP3212875B2
JP3212875B2 JP13703696A JP13703696A JP3212875B2 JP 3212875 B2 JP3212875 B2 JP 3212875B2 JP 13703696 A JP13703696 A JP 13703696A JP 13703696 A JP13703696 A JP 13703696A JP 3212875 B2 JP3212875 B2 JP 3212875B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arsenic
copper
sulfide
acid
leaching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13703696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09315819A (ja
Inventor
一彰 竹林
一博 佐藤
昌利 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP13703696A priority Critical patent/JP3212875B2/ja
Publication of JPH09315819A publication Critical patent/JPH09315819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212875B2 publication Critical patent/JP3212875B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒ素を含む水溶液から
ヒ素をヒ酸カルシウムとして回収する方法に関する、更
にかかる回収方法による銅製錬において発生するヒ素を
含む硫化物の製練中間物および電解沈殿銅からヒ酸カル
シウムを回収する方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】ヒ素(As)は地殻中に比較的広く分布し
ており多くは硫化物の形態で存在するが、単独で存在す
ることは少なく、銅硫化物、鉛硫化物と共存しているこ
とが多い。通常はヒ素単独に回収するのではなく、銅又
は鉛の非鉄製練工程においては銅等の製練中に各種の中
間物を発生するが、硫化物形態の中間物には銅、亜鉛、
ビスマス等と共にヒ素を含むことが大きな特徴となって
いる。一方、近年GaAs、InAs等の化合物半導体
やAsSe等の光導電体の材料として使用するためには
高純度Asが求められるに至った。
【0003】しかし、乾式法では製練中間物を酸化焙焼
し、ヒ酸(H3AsO4)を亜ヒ酸(As23)として揮
散させ、これを凝集して微粉末状の亜ヒ酸として分離回
収する方法により乾燥状態の亜ヒ酸を取り扱うことか
ら、作業環境に困難をともない、また大気中への汚損防
止のための装置の大型化のためにコストを低減すること
が困難である。また煙灰には亜ヒ酸が20〜40%含ま
れるのでこれを800〜1100Kで焙焼して亜ヒ酸9
5%前後の粗製亜ヒ酸を得て、これをさらに還元して金
属ヒ素(As)を製造し、その後に、種々の方法で精製
して高純度ヒ素をえていた。
【0004】一方、湿式法では各種金属の回収を図る場
合は、これらを電解精製等の精製プロセスに繰り返す方
法が一般的であるが、ヒ素の酸化還元電位が、銅の酸化
還元電位に近いためにヒ素の分離は困難であり、そのた
めヒ素を分離しないと製練中間物にヒ素が濃縮蓄積され
てしまうので、ヒ素を分離・除去することが必要であっ
た。そのため、銅の電解製練プロセスで生じたヒ素と銅
とを含む各種水溶液からヒ素を分離するために一般的に
使用される方法は、まず硫化法により銅を硫化物の形で
回収し、その後にヒ素を硫化法により除去するものであ
る。しかし、かかる方法は銅硫化物用の固液分離工程と
ともにヒ素含有硫化物用の固液分離工程とを必要として
おり、2回の固液分離工程が処理コストを増す原因とな
っている。また、湿式法では目的金属を製練・精製する
場合だけではなく、硫化ヒ素を随伴する銅等の硫化鉱石
を処理した際に生ずる廃酸出硫化物や銅の電解精製の際
に生ずる電解出硫化物等の製練中間物が有価物とともに
ヒ素を硫化物形態で含む場合に多く、目的金属の純度向
上だけではなく、有用性の高いヒ素を高純度に分離する
ことが長い間求められていた。
【0005】このヒ素の分離・回収問題を回避する手段
としては、次の技術が提案されている。特開昭54−1
60590号公報にはヒ酸カルシウム(Ca3(As
42)等の安定なヒ素化合物を製造する方法が提案さ
れている。本提案は硫化物形態の精製中間物をアルカリ
浸出して得た浸出液を、3価のヒ素イオン(As3+)を
含む形態で消石灰によるヒ酸カルシウムの合成の工程に
導き、沈殿回収するものである。また、特開昭57−1
60914号公報に示されている方法は、硫酸酸性で浸
出したAs3+を含む亜ヒ酸を銅イオンの存在下でエアレ
ーションにより酸化してAs5+を含むヒ酸とし、これを
亜硫酸ガス等により還元して亜ヒ酸を析出・回収するも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案においては、以下の問題がある。特開昭54−160
590号公報において提案されているが、ヒ素を含む硫
化物形態の製練中間物に空気を吹き込みながらアルカリ
を添加してpH5〜8に調整しつつ浸出処理を行い、ヒ
素を酸性ヒ酸塩として分離することを特徴とするもので
あり、乾式方法と比較して、大規模な大気汚染防止装置
を必要としない反面、ヒ素の浸出速度が極めて遅いこと
からおおきな装置を必要とし、また、加熱のために蒸気
等のエネルギーを多量に伴うという問題がある。更に、
不安定な亜ヒ酸カルシウムを多量に含むことになってし
まい、実用の妨げとなる。
【0007】特開昭57−160914号公報に提案さ
れている方法は、亜ヒ酸からヒ酸への速度が遅く、ま
た、他の有価物を亜ヒ酸の一部を犠牲にして共に析出さ
せなければならず効率的ではない。また、アルカリ浸出
液の場合は銅イオンが中和され銅イオンとして存在でき
ないことから、アルカリ浸出には適用が困難であると考
えられていた。
【0008】そこで、本発明は上記欠点を解決したもの
で、ヒ素を含む水溶液からヒ素のみを効率的に回収する
方法を提供することを目的としている。不安定な亜ヒ酸
を含まず、純度の高いヒ酸塩を得ることができるもので
ある。更に、銅製錬において排出されるヒ素を含む硫化
および電解沈殿銅からヒ酸塩としてヒ酸カルシウムを
高純度で、効率的に回収する方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、銅製錬において発生
する廃酸出ヒ素硫化物を、水酸化ナトリウムで液温50℃
〜90℃、pH5.5〜7.5でアルカリ浸出し、該浸出液
に、銅精錬において発生する電解沈殿銅を少なくとも添
加し、水酸化ナトリウムで液温50℃〜90℃、pH10.5
〜11.5として空気により酸化し、その後、固液分離
し、清澄液を消石灰と反応させて、 銅製錬で発生する前
記2種のヒ素を含む製錬中間物から、高純度のヒ酸カル
シウムを回収するヒ素の回収方法である。本発明は、ヒ
素を含む水溶液から、銅精錬において発生する電解沈殿
銅を少なくとも添加し、かつ、10.5〜11.5のpHで酸化
剤により酸化し、ヒ酸(As5+)を生成してヒ素(A
s)を回収する方法である。ヒ素は溶液中に浸出された
場合に、3価のイオン(As3+)と5価のイオン(As
5+)が一定の割合で共存する。そこで、溶液中に酸化剤
を付加して、電解沈殿銅中の銅及び銅酸化物もしくは銅
又は銅酸化物の触媒作用を利用して、ヒ素イオンの酸化
反応を進め5価のヒ素イオンの存在割合を高めることが
できる。これによって得られたヒ素イオンを利用するこ
とによってヒ素を容易、かつ効率的に回収することを可
能とするものである。
【0010】この時に銅酸化物は次のような反応式に表
され、 As3++2Cu0→As5++Cu2O Cu2O+1/2O2→2CuO 3価のヒ素イオンを2価の銅酸化物が酸化して、5価の
ヒ素イオンとして銅酸化物自身は1価銅酸化物に還元さ
れる。還元された銅酸化物は酸化剤である酸素によって
2価の銅酸化物に酸化され、再度ヒ素イオンの酸化を促
進するものと推測される。従って、銅酸化物が存在する
ことにより、5価のヒ素イオンの生成を促進することを
可能にした。また、銅単体であってもアルカリ浸出液中
で酸化されて酸化銅、酸化第一銅になって上記と同様の
反応をして、同様の効果を呈する。更に、銅及び銅酸化
物であっても同様である。
【0011】酸化のための酸化剤としては、空気、純酸
素ガス等の酸素含有ガスを使用することができる。好ま
しくは、空気がよい。安価であり、入手が容易だからで
ある。空気を用いた場合は、使用量は溶液中のヒ素イオ
ン(As3+)、電解沈殿銅中の銅及び銅酸化物もしくは
銅又は銅酸化物の量によるが、溶液1L当り0.2〜
1.2L/分が好ましい。ヒ素の回収方法としては、溶
液温度をさげてヒ酸を析出する方法、キレート樹脂によ
る回収方法等を挙げることができる。
【0012】ヒ素を含む硫化物とは、ヒ素を含む銅硫化
物、鉛硫化物、亜鉛硫化物等の鉱石、これら鉱石の予備
処理である選鉱、焙焼等によって生ずる尾鉱、煤灰等、
これら鉱石を自溶炉や転炉で製練する際に生ずるマッ
ト、スパイス、排ガスとして発生する煤灰等、電解精製
によって生ずる残渣、沈殿物等をいう。本発明は、アル
カリ浸出によってヒ素以外の有価金属の浸出を抑え、固
液分離後に3価のヒ素イオンを5価にした上で効率的に
回収できるようにしたものである。アルカリ浸出のため
のアルカリとしては、亜ヒ酸、ヒ酸と不溶性の塩を形成
するものでは不適当である。このため水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化アンモニ
ア等が適当である。また、アルカリはpH調整用にも使
用する。実際に使用するアルカリとしてはコスト、使い
やすさの点から水酸化ナトリウムが好ましい。アルカリ
浸出としたのは、銅製練中間物には、銅、亜鉛、ビスマ
ス等が含まれているためにこれらまで溶液中に浸出され
るのをできるだけ防ぐためである。この点が硫酸等によ
る酸浸出と大きく異なる点である。
【0013】本発明では、5価のヒ素イオンによるヒ酸
を消石灰(Ca(OH)2)を添加して高純度ヒ酸カル
シウム(Ca3(AsO42)の沈殿として回収可能に
したものである。
【0014】ヒ酸カルシウムを製造するための消石灰は
ヒ素イオン(As5+)とのモル比が1.8〜2.2の範
囲にあることが好ましい。消石灰が多い場合は、固液分
離のさいに不純物として混入されるためヒ酸カルシウム
の高純度を維持できなくなるためである。
【0015】ヒ素を含む製錬中間物とは硫化物鉱石の予
備処理である選鉱、焙焼等によって生ずる尾鉱、煤灰
等、これら鉱石を自溶炉や転炉で製練する際に生ずるマ
ット、スパイス、排ガスとして発生する煤灰等、電解精
製によって生ずる残渣、沈殿物等をいう。本発明では、
銅製錬における、上記排ガスの処理工程の一部である廃
酸工程から生じる廃酸出ヒ素硫化物と、電解精製工程に
よる少なくとも電解沈殿銅とを使用する。
【0016】なお、本発明を実施するための反応装置と
しては、デベロ型撹拌装置、ドル型撹拌装置等を適宜用
いることができる。また、オートクレーブを用いる必要
性は少ないが用いることも可能である。また、銅精錬に
おいて発生する電解沈殿銅としては、アノード鋳造の際
に発生する銅粉及び酸化銅粉、電解精製時の浄液工程で
得られる電解精製解沈殿銅を少なくとも用い、他に、
解沈殿銅浸出時の残渣に含まれる酸化銅等を適宜用いて
もよい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、の廃酸出ヒ素硫化物
を水酸化ナトリウムで浸出する工程では、処理温度は5
0〜90℃の範囲が好ましい。浸出速度を高めるためで
ある。pHが5.5〜7.5の範囲が好ましい。5.5
以下では、浸出速度が低いためである。また、pH7.
5以上では、SのSO4への酸化が促進されたり、他の
元素が浸出される場合があるからである。また、で電
解沈殿銅を少なくとも添加して酸化する工程では、
該溶液のpHが10.5〜11.5の範囲で、温度が5
0〜90℃の範囲にして、空気を吹き込むことが好まし
い。pHは、銅等の触媒的作用を高めるためである。ま
た、温度は高くすると反応の進行が速くなるからであ
る。但し、反応速度を高めるため従来はオートクレーブ
等を用いて溶液を100℃以上にする必要があったが本
発明によりかかる温度でも短時間に処理することが可能
になった。
【0018】本発明の方法による反応は、水酸化ナトリ
ウムを使用した場合は、以下の反応式で表されると推測
される。 As23+3/2O2+H2O→2HAsO2+3S (1) As23+6O2+4H2O→2HAsO2+3H2SO4 (1’) 上記式による反応によって廃酸出ヒ素硫化物中のヒ素硫
化物はアルカリ浸出液に、亜ヒ酸の3価のイオンとして
抽出される。この時部分的に以下の反応が生じている。 HAsO2+1/2O2+NaOH→NaH2AsO4 (2) HAsO2+1/2O2+2NaOH→Na2HAsO4+4H2O (3) 上記式に従って、ヒ酸塩(NaH2AsO4、Na2HA
sO4)が生成されるが、本ヒ酸塩は水に可溶であり、
5価のヒ素イオンとして酸を形成する。このイオンの分
配係数は、主に溶液のpHによって決定される。しこう
して、本発明は、電解沈殿銅中の銅及び銅酸化物もしく
は銅又は銅酸化物の触媒作用を利用してヒ酸を形成する
分配係数を高めることを可能としたものである。
【0019】以下、本発明の内容を具体的に説明する。 (実施例1) ヒ素を含む硫化物としては、銅硫化物形態の製練中間物
である廃酸出ヒ素硫化物を用いた。これは、銅硫化物を
自溶炉で製練する際のガス処理工程の一部である廃酸工
程から生じたものである。これを水酸化ナトリウムでア
ルカリ浸出した。浸出の条件は、空気の吹き込み量は溶
液1m3当り200L/分であり、溶液の温度が60℃
で、溶液のpHは6.5にした。浸出処理は10時間行
った。
【0020】かかる浸出で得られたヒ素含有水溶液は以
下の表1に示される組成であった。
【表1】 この水溶液を固液分離し、分離した残渣は自溶炉に戻し
て再利用した。
【0021】該分離した水溶液1.15m3銅精錬工
程で発生した電解沈殿銅22.5kgを添加した。電解
沈殿銅は以下の表2に示す組成であった。
【表2】 水酸化ナトリウムでpH11となるように調整しなが
ら、空気を600L/分吹き込み4時間酸化した。この
時の溶液の温度は60℃にした。その結果得られた酸化
後液におけるAs3+の濃度は、酸化前に10g/Lが
1.5g/Lと極めて小さな値となり、全ヒ素中の94
%がAs5+になっていた。その後、固液分離して残渣を
自溶炉へ戻し再利用した。
【0022】分離した清澄液を続いて実施した消石灰と
反応させることにより極めて安定なヒ酸カルシウムを得
ることができた。この時の処理条件は、温度60℃にし
た。消石灰の添加量は、全As量に対してモル比で2.
0にした。処理は60分行なった。処理後に固液分離し
て沈殿したヒ酸カルシウムを回収した。この時、ヒ酸カ
ルシウムとして回収したヒ素量は当初投入した全ヒ素量
に対して92.1%の高回収率であった。また、同時に
再生された水酸化ナトリウムは浸出液等として再度利用
した。なお、この時の水酸化ナトリウムの再生率は7
0.5%あった。
【0023】(実施例2) 実施例1と同様のヒ酸含有液1.15m3銅精錬にお
けるアノード鋳造時にターンテーブル堆積した銅粉1
0kgを添加し、同じくカセイソーダでpH11として
空気を600L/分で吹き込み3時間酸化した。その結
果得られた酸化後液におけるAs3+の濃度は、酸化前に
10g/Lが1.8g/Lの値となり、全ヒ素中の93
%がAs5+になっていた。実施例1と同様に処理して沈
殿したヒ酸カルシウムを回収した。この時、ヒ酸カルシ
ウムとして回収したヒ素量は当初投入した全ヒ素量に対
して91.2%の高回収率であった。また、同時に再生
された水酸化ナトリウムは浸出液等として再度利用し
た。なお、この時の水酸化ナトリウムの再生率は70.
0%あった。実施例1と同様に、高純度のヒ酸カルシウ
ムを製造でき、また、ヒ素の高回収率を達成できること
が明らかになった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればヒ
素を含む製練中間物を水酸化ナトリウムの存在下で酸
化、浸出して得たヒ酸を形成する5価のイオン量を多く
することによって安定なヒ酸カルシウムを高純度に製造
することができた。銅の酸化触媒作用を高度に利用でき
ることから、製練中間物から効率的に、かつ、高い歩留
りでヒ素の回収を可能にした。よって、銅製錬において
従来処理が困難視されていた、ヒ素を含む2種の製錬中
間物の廃酸出ヒ素硫化物及び電解沈殿銅から、極めて効
率的にヒ酸カルシウムを回収できる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−204826(JP,A) 特開 昭54−160590(JP,A) 特開 昭57−160914(JP,A) 特開 昭58−45115(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 28/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅製錬において発生する廃酸出ヒ素硫
    化物を、水酸化ナトリウムで液温50℃〜90℃、pH5.5
    〜7.5でアルカリ浸出し、 該浸出液に、銅精錬において発生する電解沈殿銅を少
    なくとも添加し、 水酸化ナトリウムで液温50℃〜90℃、pH10.5〜11.5
    として空気により酸化し、 その後、固液分離し、清澄液を消石灰と反応させて、 銅製錬で発生する前記2種のヒ素を含む製錬中間物か
    ら、高純度のヒ酸カルシウムを回収することを特徴とす
    ヒ素の回収方法。
JP13703696A 1996-05-30 1996-05-30 ヒ素の回収方法 Expired - Fee Related JP3212875B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13703696A JP3212875B2 (ja) 1996-05-30 1996-05-30 ヒ素の回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13703696A JP3212875B2 (ja) 1996-05-30 1996-05-30 ヒ素の回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09315819A JPH09315819A (ja) 1997-12-09
JP3212875B2 true JP3212875B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=15189359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13703696A Expired - Fee Related JP3212875B2 (ja) 1996-05-30 1996-05-30 ヒ素の回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3212875B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105349771A (zh) * 2015-10-13 2016-02-24 盐城同济新材料科技有限公司 一种从含砷铜渣中回收铜的方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4710033B2 (ja) * 2006-04-28 2011-06-29 Dowaメタルマイン株式会社 砒素含有物の処理方法
JP3999805B1 (ja) * 2006-04-28 2007-10-31 Dowaメタルマイン株式会社 砒素含有溶液の処理方法
JP4710034B2 (ja) * 2006-04-28 2011-06-29 Dowaメタルマイン株式会社 砒素含有物質の処理方法
JP5114048B2 (ja) * 2006-12-15 2013-01-09 Dowaメタルマイン株式会社 砒素液の製法
JP2009242935A (ja) 2007-07-13 2009-10-22 Dowa Metals & Mining Co Ltd 砒素を含むもののアルカリ処理方法
JP2009242223A (ja) * 2007-07-13 2009-10-22 Dowa Metals & Mining Co Ltd 三酸化二砒素の処理方法
JP5188297B2 (ja) 2007-07-13 2013-04-24 Dowaメタルマイン株式会社 砒素を含む非鉄製錬中間産物の処理方法
JP5188296B2 (ja) 2007-07-13 2013-04-24 Dowaメタルマイン株式会社 銅砒素化合物の処理方法
JP5188298B2 (ja) * 2007-08-09 2013-04-24 Dowaメタルマイン株式会社 砒素を含む非鉄製錬中間産物の処理方法
JP6102657B2 (ja) * 2013-09-26 2017-03-29 住友金属鉱山株式会社 砒素の浸出方法
JP6102675B2 (ja) * 2013-10-23 2017-03-29 住友金属鉱山株式会社 砒素の浸出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105349771A (zh) * 2015-10-13 2016-02-24 盐城同济新材料科技有限公司 一种从含砷铜渣中回收铜的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09315819A (ja) 1997-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4244734A (en) Process for recovering metal values from materials containing arsenic
US4244735A (en) Chloride leach process for recovering metal values in the presence of arsenic
CN108368564B (zh) 砷的固定方法及含砷玻璃固化体
US4244927A (en) Process for recovering arsenic compounds by sodium hydroxide leaching
KR20100049593A (ko) 알칼리를 이용한 비소 물질 처리방법
JP3212875B2 (ja) ヒ素の回収方法
KR20100031773A (ko) 삼산화이비소의 처리 방법
JP4846677B2 (ja) 砒素含有溶液の処理方法
JPS6124329B2 (ja)
JP3403289B2 (ja) 製錬中間物に含まれるヒ素分離方法およびヒ素の回収方法
US5762891A (en) Process for stabilization of arsenic
US7601200B2 (en) Method of separation/purification for high-purity silver chloride, and process for producing high-purity silver by the same
JP3052535B2 (ja) 製錬中間産物の処理方法
EP0155250B1 (en) A method for recovering the metal values from materials containing iron
Dutrizac An overview of iron precipitation in hydrometallurgy
JP3069520B2 (ja) ヒ素硫化物含有製錬中間物からのヒ素の分離方法
JP3294181B2 (ja) 砒酸カルシウムの製造方法
JPS6220868B2 (ja)
CN105765090A (zh) 从起始材料中分离砷的方法和布置
JPH11256249A (ja) 鉛滓からの錫と鉛の分離方法
RU2252271C2 (ru) Способ извлечения металлов из сульфидных руд путем сульфатирования
JP2015212401A (ja) 硫化レニウムの製造方法
JP6102675B2 (ja) 砒素の浸出方法
JP3466040B2 (ja) 高温処理炉から排出されるダストからの有価物回収方法
JPH05311267A (ja) インジウム含有物からインジウムを回収する方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees