JP3206030B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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Links
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Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車室内へ送風する空気の
温度を調節する車両用空調装置に関する。
温度を調節する車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における車両用空調装置は図14に
示すように、蒸発器2を通る冷風の量と加熱器3を通る
温風の量とを、平板状のエアミックスダンパによって調
節していた。
示すように、蒸発器2を通る冷風の量と加熱器3を通る
温風の量とを、平板状のエアミックスダンパによって調
節していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように平板状の
エアミックスダンパで冷風の量と温風の量とを調節する
場合、図14に示すように、前記調節後の冷風と温風は
交差部であるエアミックスチャンバ15および17内に
て互いにほぼ同じ方向を向いてしまい、冷風と温風とが
十分に混合されることなく2層に分かれた状態で車室内
へ送風されていた。その結果、乗員は温かい空気を肌に
感じたり冷たい空気を肌に感じたりして、不快に感じて
いた。
エアミックスダンパで冷風の量と温風の量とを調節する
場合、図14に示すように、前記調節後の冷風と温風は
交差部であるエアミックスチャンバ15および17内に
て互いにほぼ同じ方向を向いてしまい、冷風と温風とが
十分に混合されることなく2層に分かれた状態で車室内
へ送風されていた。その結果、乗員は温かい空気を肌に
感じたり冷たい空気を肌に感じたりして、不快に感じて
いた。
【0004】そこで本発明は、冷風と温風とが十分に混
合された空気を乗員に吹き出す車両用空調装置を提供す
ることを目的とする。
合された空気を乗員に吹き出す車両用空調装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、送風されてきた空気を冷却する蒸発器と、
前記空気を加熱する加熱器と、前記蒸発器によって冷却
された冷風が前記加熱器をバイパスして通る冷風通路
と、前記加熱器によって加熱された温風が通る温風通路
と、前記冷風通路と前記温風通路とが交差する交差部
と、該交差部へ流れる前記冷風の量と前記温風の量との
割合を調節する冷温風割合調節手段と、前記交差部の下
流に形成され、前記冷風の量と温風の量との割合が調節
された前記空気を車室内へ吹き出すための吹出口と、前
記交差部に設けられており、湾曲形状を成し、該湾曲方
向に回動し、前記冷風と前記温風とが実質的に対向する
ように前記冷風および前記温風のうちいずれか一方を案
内し、前記回動によって前記吹出口の開口面積を制御す
る障壁とを備える車両用空調装置をその要旨とする。
するために、送風されてきた空気を冷却する蒸発器と、
前記空気を加熱する加熱器と、前記蒸発器によって冷却
された冷風が前記加熱器をバイパスして通る冷風通路
と、前記加熱器によって加熱された温風が通る温風通路
と、前記冷風通路と前記温風通路とが交差する交差部
と、該交差部へ流れる前記冷風の量と前記温風の量との
割合を調節する冷温風割合調節手段と、前記交差部の下
流に形成され、前記冷風の量と温風の量との割合が調節
された前記空気を車室内へ吹き出すための吹出口と、前
記交差部に設けられており、湾曲形状を成し、該湾曲方
向に回動し、前記冷風と前記温風とが実質的に対向する
ように前記冷風および前記温風のうちいずれか一方を案
内し、前記回動によって前記吹出口の開口面積を制御す
る障壁とを備える車両用空調装置をその要旨とする。
【0006】
【作用】本発明では、冷温風割合調節手段を通過後の冷
風および温風は、それぞれが湾曲形状をしている障壁に
ぶつかり、その後のそれぞれの方向が互いにほぼ対向す
る。つまり冷風と温風の双方は、冷風通路と温風通路と
が交差する交差部にて互いにぶつかり合うことによって
十分に混合されるので、乗員が温かい空気を肌に感じた
り冷たい空気を肌に感じたりして不快な気分になるとい
った問題が無くなる。
風および温風は、それぞれが湾曲形状をしている障壁に
ぶつかり、その後のそれぞれの方向が互いにほぼ対向す
る。つまり冷風と温風の双方は、冷風通路と温風通路と
が交差する交差部にて互いにぶつかり合うことによって
十分に混合されるので、乗員が温かい空気を肌に感じた
り冷たい空気を肌に感じたりして不快な気分になるとい
った問題が無くなる。
【0007】また本発明では、この障壁を回動させて吹
出口の開口面積を制御することによって、吹出口からの
吹き出し風量を調節する。つまり本発明における障壁
は、冷風と温風とを十分に混合させるだけでなく、吹出
口からの吹き出し風量をも調節する。
出口の開口面積を制御することによって、吹出口からの
吹き出し風量を調節する。つまり本発明における障壁
は、冷風と温風とを十分に混合させるだけでなく、吹出
口からの吹き出し風量をも調節する。
【0008】
【発明の効果】本発明は車室内への吹出空気の温度にむ
らが生じることを防止しているので、乗員は常に快適な
車室内温度を体感することができる。また本発明では障
壁を冷風と温風との十分な混合のために用いるだけでな
く吹出口の開口面積の制御にも用いているので、冷風と
温風との混合のための障壁と吹出口の開口面積の制御の
ための障壁とを別に設ける必要が無く、コストダウンに
つながる。
らが生じることを防止しているので、乗員は常に快適な
車室内温度を体感することができる。また本発明では障
壁を冷風と温風との十分な混合のために用いるだけでな
く吹出口の開口面積の制御にも用いているので、冷風と
温風との混合のための障壁と吹出口の開口面積の制御の
ための障壁とを別に設ける必要が無く、コストダウンに
つながる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に従って説明す
る。図1は本発明で用いるエアコンユニットの構成を示
す断面図である。1はエアコンユニットを収納するため
のケースである。2は内部を冷えた冷媒が流れるエバポ
レータであり、エバポレータ2を通過する空気を冷却す
る。20はエバポレータ2の表面に発生したドレン水を
車室外へ排出するためのドレン水排出口である。3は図
示せぬエンジンの熱によって温められたエンジン冷却水
が内部を流れるヒ−タコアであり、ヒ−タコア3を通過
する空気を加熱する。
る。図1は本発明で用いるエアコンユニットの構成を示
す断面図である。1はエアコンユニットを収納するため
のケースである。2は内部を冷えた冷媒が流れるエバポ
レータであり、エバポレータ2を通過する空気を冷却す
る。20はエバポレータ2の表面に発生したドレン水を
車室外へ排出するためのドレン水排出口である。3は図
示せぬエンジンの熱によって温められたエンジン冷却水
が内部を流れるヒ−タコアであり、ヒ−タコア3を通過
する空気を加熱する。
【0010】ケース1には、車室内の各場所へ空気を吹
き出すための吹出口4、5、および6が形成されてい
る。具体的には、4aは前部座席に座る乗員の足元へ空
気を吹き出すためのフロントヒート吹出口、4bは後部
座席に座る乗員の足元へ空気を吹き出すためのリアヒー
ト吹出口、5は乗員の上半身へ空気を吹き出すためのベ
ント吹出口、および6はフロントガラスへ空気を吹き出
すためのデフ吹出口である。
き出すための吹出口4、5、および6が形成されてい
る。具体的には、4aは前部座席に座る乗員の足元へ空
気を吹き出すためのフロントヒート吹出口、4bは後部
座席に座る乗員の足元へ空気を吹き出すためのリアヒー
ト吹出口、5は乗員の上半身へ空気を吹き出すためのベ
ント吹出口、および6はフロントガラスへ空気を吹き出
すためのデフ吹出口である。
【0011】7および8は、エバポレータ2にて冷却さ
れた冷風がヒ−タコア3をバイパスして通る第1冷風通
路および第2冷風通路である。9および10は、ヒ−タ
コア3によって加熱された温風が通る第1温風通路およ
び第2温風通路である。11はエバポレータ2によって
冷却された冷風およびヒ−タコア3によって加熱された
温風をデフ吹出口6に向かって流すためのデフ用通路で
ある。
れた冷風がヒ−タコア3をバイパスして通る第1冷風通
路および第2冷風通路である。9および10は、ヒ−タ
コア3によって加熱された温風が通る第1温風通路およ
び第2温風通路である。11はエバポレータ2によって
冷却された冷風およびヒ−タコア3によって加熱された
温風をデフ吹出口6に向かって流すためのデフ用通路で
ある。
【0012】湾曲形状をした12aおよび12bは、図
示せぬサ−ボモ−タと連結した図示せぬ回動軸を共有
し、その回動軸を中心に回転可能に配設された第1ロー
タリーダンパである(図2参照)。つまり12aおよび
12bは連動する。
示せぬサ−ボモ−タと連結した図示せぬ回動軸を共有
し、その回動軸を中心に回転可能に配設された第1ロー
タリーダンパである(図2参照)。つまり12aおよび
12bは連動する。
【0013】第1ロータリーダンパ12aは、図1中1
4に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動
し、第1冷風通路7と第1温風通路9との開口面積比を
調節する。この開口面積比を調節することによって、第
1冷風通路7と第1温風通路9との交差部である第1エ
アミックスチャンバ15へ流入する冷風の量と温風の量
とを調節し、フロントヒート吹出口4aおよびリアヒー
ト吹出口4bからの吹出6度を調節する。
4に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動
し、第1冷風通路7と第1温風通路9との開口面積比を
調節する。この開口面積比を調節することによって、第
1冷風通路7と第1温風通路9との交差部である第1エ
アミックスチャンバ15へ流入する冷風の量と温風の量
とを調節し、フロントヒート吹出口4aおよびリアヒー
ト吹出口4bからの吹出6度を調節する。
【0014】第1ロータリーダンパ12bは、図中16
に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動し、
フロントヒート吹出口4aの開口面積およびリアヒート
吹出口4bの開口面積を調節する。そしてフロントヒー
ト吹出口4aおよびリアヒート吹出口4bからの吹出風
量を調節する。
に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動し、
フロントヒート吹出口4aの開口面積およびリアヒート
吹出口4bの開口面積を調節する。そしてフロントヒー
ト吹出口4aおよびリアヒート吹出口4bからの吹出風
量を調節する。
【0015】第1ロータリーダンパ12を任意の位置に
固定し、第1エアミックスチャンバ15内への冷風と温
風とを任意の量に決定したとき、第1エアミックスチャ
ンバ15内に流入する温風は第1ロータリーダンパ12
bの湾曲形状に沿ってその通風方向を変え、第1冷風通
路7を通って第1エアミックスチャンバ15内に流入す
る冷風と互いに衝突する。その結果、第1エアミックス
チャンバ15内において冷風と温風とはしっかりと混合
され、確実に温度調節された空気がフロントヒート吹出
口4aおよびリアヒート吹出口4bから車室内へ吹き出
される。
固定し、第1エアミックスチャンバ15内への冷風と温
風とを任意の量に決定したとき、第1エアミックスチャ
ンバ15内に流入する温風は第1ロータリーダンパ12
bの湾曲形状に沿ってその通風方向を変え、第1冷風通
路7を通って第1エアミックスチャンバ15内に流入す
る冷風と互いに衝突する。その結果、第1エアミックス
チャンバ15内において冷風と温風とはしっかりと混合
され、確実に温度調節された空気がフロントヒート吹出
口4aおよびリアヒート吹出口4bから車室内へ吹き出
される。
【0016】湾曲形状をした13aおよび13bは、図
示せぬサ−ボモ−タと連結した図示せぬ回動軸を共有
し、その回動軸を中心に回転可能に配設された第2ロー
タリーダンパである(図2参照)。つまり13aおよび
13bは連動する。
示せぬサ−ボモ−タと連結した図示せぬ回動軸を共有
し、その回動軸を中心に回転可能に配設された第2ロー
タリーダンパである(図2参照)。つまり13aおよび
13bは連動する。
【0017】第2ロータリーダンパ13aは、ヒ−タコ
ア3の図中上端面を常に慴動しながら回動軸を中心に回
動し、第2冷風通路8と第2温風通路10との開口面積
比を調節する。この開口面積比を調節することによっ
て、第2冷風通路8と第2温風通路10との交差部であ
る第2エアミックスチャンバ17へ流入する冷風の量と
温風の量とを調節し、ベント吹出口5からの吹出温度を
調節する。
ア3の図中上端面を常に慴動しながら回動軸を中心に回
動し、第2冷風通路8と第2温風通路10との開口面積
比を調節する。この開口面積比を調節することによっ
て、第2冷風通路8と第2温風通路10との交差部であ
る第2エアミックスチャンバ17へ流入する冷風の量と
温風の量とを調節し、ベント吹出口5からの吹出温度を
調節する。
【0018】第2ロータリーダンパ13bは、図中18
に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動し、
ベント吹出口5の開口面積およびデフ吹出口6の開口面
積を調節する。そしてベント吹出口5からの吹出風量を
調節する。デフ吹出口6からの吹出風量については、デ
フ用通路11内に配設されたデフ用ダンパ19の開度に
よって制御される。
に示す部分を常に慴動しながら回動軸を中心に回動し、
ベント吹出口5の開口面積およびデフ吹出口6の開口面
積を調節する。そしてベント吹出口5からの吹出風量を
調節する。デフ吹出口6からの吹出風量については、デ
フ用通路11内に配設されたデフ用ダンパ19の開度に
よって制御される。
【0019】第2ロータリーダンパ13を任意の位置に
固定し、第2エアミックスチャンバ17内への冷風と温
風とを任意の量に決定したとき、第2エアミックスチャ
ンバ17内に流入する冷風は第2ロータリーダンパ13
bの湾曲形状に沿ってその通風方向を変え、第2温風通
路10を通って第2エアミックスチャンバ17内に流入
する温風と互いに衝突する。その結果、第2エアミック
スチャンバ17内において冷風と温風とはしっかりと混
合され、確実に温度調節された空気がベント吹出口5か
ら車室内へ吹き出される。
固定し、第2エアミックスチャンバ17内への冷風と温
風とを任意の量に決定したとき、第2エアミックスチャ
ンバ17内に流入する冷風は第2ロータリーダンパ13
bの湾曲形状に沿ってその通風方向を変え、第2温風通
路10を通って第2エアミックスチャンバ17内に流入
する温風と互いに衝突する。その結果、第2エアミック
スチャンバ17内において冷風と温風とはしっかりと混
合され、確実に温度調節された空気がベント吹出口5か
ら車室内へ吹き出される。
【0020】次に図2を用いて第1ロータリーダンパ1
2および第2ロータリーダンパ13の形状を簡単に説明
する。なお、第1ロータリーダンパ12および第2ロー
タリーダンパ13はともに同じ形状である。
2および第2ロータリーダンパ13の形状を簡単に説明
する。なお、第1ロータリーダンパ12および第2ロー
タリーダンパ13はともに同じ形状である。
【0021】図2(a)は第1ロータリーダンパ12の
側面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA−A
矢視断面図である。図2(a)に示すように、第1ロー
タリーダンパ12は上底と下底とを有する中身が空洞の
円筒を、図中21に示す部分を切り取ることによって形
成されている。すなわち図中21に示す部分は紙面垂直
方向に通風可能になっている。
側面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA−A
矢視断面図である。図2(a)に示すように、第1ロー
タリーダンパ12は上底と下底とを有する中身が空洞の
円筒を、図中21に示す部分を切り取ることによって形
成されている。すなわち図中21に示す部分は紙面垂直
方向に通風可能になっている。
【0022】回動軸24は上底22と下底23とに設け
られており、この2つの回動軸24をそれぞれケース1
に支持することによって第1ロータリーダンパ12を回
転可能にしている。そして一方の回動軸24には図示せ
ぬサ−ボモ−タ(図3参照)が連結しており、このサ−
ボモ−タが回動軸24を回転させることによって第1ロ
ータリーダンパ12を回転させる。
られており、この2つの回動軸24をそれぞれケース1
に支持することによって第1ロータリーダンパ12を回
転可能にしている。そして一方の回動軸24には図示せ
ぬサ−ボモ−タ(図3参照)が連結しており、このサ−
ボモ−タが回動軸24を回転させることによって第1ロ
ータリーダンパ12を回転させる。
【0023】図1においてはエアコンユニットのみを図
示したが、このエアコンユニットに空気を発生させるた
めのブロワユニットは図1の25に示す部分にて連結し
ている。以下、図3を用いてブロワユニットの説明を簡
単に行う。図3はエアコンユニットとブロワユニットと
が一体となったときの両ユニットを示す斜視図である。
示したが、このエアコンユニットに空気を発生させるた
めのブロワユニットは図1の25に示す部分にて連結し
ている。以下、図3を用いてブロワユニットの説明を簡
単に行う。図3はエアコンユニットとブロワユニットと
が一体となったときの両ユニットを示す斜視図である。
【0024】図3の図中左側半分がブロワユニットであ
り、右側半分がエアコンユニットである。ブロワユニッ
トにおいて26は車室内の空気をブロワユニットへ取り
入れるための内気導入口であり、27は車室外の空気を
ブロワユニットに取り入れるための外気導入口である。
空気を車室内から取り入れるか車室外から取り入れるか
の制御は、図示せぬ内外気切替ダンパによって行われ
る。28は空気流を発生させるためのブロワを収納する
ブロワケースであり、29はブロワを駆動するブロワモ
ータの一部である。そしてブロワによって発生した空気
流は、連通ケース30を通って図1の25に示す部分に
送風され、エアコンユニット全体へ送風される。また図
中31は第1ロータリーダンパ12を駆動する第1サ−
ボモ−タ、32は第2ロータリーダンパ13を駆動する
第2サ−ボモ−タを示し、図中矢印は空気の流れを示
す。
り、右側半分がエアコンユニットである。ブロワユニッ
トにおいて26は車室内の空気をブロワユニットへ取り
入れるための内気導入口であり、27は車室外の空気を
ブロワユニットに取り入れるための外気導入口である。
空気を車室内から取り入れるか車室外から取り入れるか
の制御は、図示せぬ内外気切替ダンパによって行われ
る。28は空気流を発生させるためのブロワを収納する
ブロワケースであり、29はブロワを駆動するブロワモ
ータの一部である。そしてブロワによって発生した空気
流は、連通ケース30を通って図1の25に示す部分に
送風され、エアコンユニット全体へ送風される。また図
中31は第1ロータリーダンパ12を駆動する第1サ−
ボモ−タ、32は第2ロータリーダンパ13を駆動する
第2サ−ボモ−タを示し、図中矢印は空気の流れを示
す。
【0025】次に図4を用いてこの実施例の制御系を説
明する。図4はこの実施例の制御系を示したブロック図
である。車室内の温度を検出する内気センサ33からの
出力信号Tr 、車室外の温度を検出する外気センサ34
からの出力信号Tam、太陽の位置および日射の強度を検
出する日射センサ35からの出力信号Ts 、運転席の室
内温度を設定するための右側温度設定器36からの出力
信号Tsetr、および助手席の室内温度を設定するための
左側温度設定器37からの出力信号Tsetlは全てECU
38にインプットされる。
明する。図4はこの実施例の制御系を示したブロック図
である。車室内の温度を検出する内気センサ33からの
出力信号Tr 、車室外の温度を検出する外気センサ34
からの出力信号Tam、太陽の位置および日射の強度を検
出する日射センサ35からの出力信号Ts 、運転席の室
内温度を設定するための右側温度設定器36からの出力
信号Tsetr、および助手席の室内温度を設定するための
左側温度設定器37からの出力信号Tsetlは全てECU
38にインプットされる。
【0026】ECU38は中央演算処理装置(CP
U)、ROM、RAM、および入出力インターフェイス
を備えた周知のマイクロコンピュータから構成されてい
る。そして上記各出力信号に基づいてあらかじめ決めら
れたプログラムおよびマップに従って演算処理し、ブロ
ワモータ29、第1サ−ボモ−タ31、第2サ−ボモ−
タ32、および図示せぬ内外気切替ダンパを駆動するサ
−ボモ−タ41を制御する信号を出力する。
U)、ROM、RAM、および入出力インターフェイス
を備えた周知のマイクロコンピュータから構成されてい
る。そして上記各出力信号に基づいてあらかじめ決めら
れたプログラムおよびマップに従って演算処理し、ブロ
ワモータ29、第1サ−ボモ−タ31、第2サ−ボモ−
タ32、および図示せぬ内外気切替ダンパを駆動するサ
−ボモ−タ41を制御する信号を出力する。
【0027】マイクロコンピュータは上記各出力信号に
基づいて、下記数式1および数式2に示すようなあらか
じめ決められた数式によって運転席の必要吹出温度TA
Orおよび助手席の必要吹出温度TAOlを演算する。
基づいて、下記数式1および数式2に示すようなあらか
じめ決められた数式によって運転席の必要吹出温度TA
Orおよび助手席の必要吹出温度TAOlを演算する。
【0028】
【数1】 TAOr=K1 *f(Tsetr,l)−K2 *Tr −K3 *Tam−K4 *Tsr+K5
【0029】
【数2】 TAOl=TAOr−K1 *(Tsetr−Tsetl)+K4 *(Tsr−Tsl) 上記数式1においてf(Tsetr,l)はTsetrとTsetlと
の関数を表しており、例えばTsetrとTsetlとの平均値
としても良い。
の関数を表しており、例えばTsetrとTsetlとの平均値
としても良い。
【0030】上記数式1および数式2によってTAOr
およびTAOl(以下、双方を総称してTAOという)
を求めたら、図5に示すマップに従ってブロワの吹出風
量を求めるべくブロワモータ29への印加電圧を求め
る。ここで図5はTAOに応じたブロワモータ29への
印加電圧を示すマップである。
およびTAOl(以下、双方を総称してTAOという)
を求めたら、図5に示すマップに従ってブロワの吹出風
量を求めるべくブロワモータ29への印加電圧を求め
る。ここで図5はTAOに応じたブロワモータ29への
印加電圧を示すマップである。
【0031】内気と外気との切替制御信号、および第1
ロータリーダンパ12への制御信号、および第2ロータ
リーダンパ13への制御信号も上記TAOに従って求め
られる。
ロータリーダンパ12への制御信号、および第2ロータ
リーダンパ13への制御信号も上記TAOに従って求め
られる。
【0032】図6は本実施例で用いるエアコンパネルを
示す正面図である。図6において、39はエアコンをオ
ートではなくマニュアルで使用する場合にブロワ吹出風
量を調節するためのブロワスイッチであり、図示する位
置より反時計周りに回せば風量は小さくなり、時計周り
に回せば風量は大きくなる。40は吹出モードがバイレ
ベルモードのときにおいて、運転席のベントのみの吹出
温度および吹出風量を調節するための右側ベントスイッ
チであり、図示する位置より反時計周りに回せば温度は
下がり風量は増大する。また時計周りに回せば温度は高
くなり、風量は低下する。41は吹出モードがバイレベ
ルモードのときにおいて、助手席のベントのみの吹出温
度および吹出風量を調節するための左側ベントスイッチ
であり、図示する位置より反時計周りに回せば温度は下
がり風量は増大する。また時計周りに回せば温度は高く
なり、風量は低下する。
示す正面図である。図6において、39はエアコンをオ
ートではなくマニュアルで使用する場合にブロワ吹出風
量を調節するためのブロワスイッチであり、図示する位
置より反時計周りに回せば風量は小さくなり、時計周り
に回せば風量は大きくなる。40は吹出モードがバイレ
ベルモードのときにおいて、運転席のベントのみの吹出
温度および吹出風量を調節するための右側ベントスイッ
チであり、図示する位置より反時計周りに回せば温度は
下がり風量は増大する。また時計周りに回せば温度は高
くなり、風量は低下する。41は吹出モードがバイレベ
ルモードのときにおいて、助手席のベントのみの吹出温
度および吹出風量を調節するための左側ベントスイッチ
であり、図示する位置より反時計周りに回せば温度は下
がり風量は増大する。また時計周りに回せば温度は高く
なり、風量は低下する。
【0033】以上述べた構成において本実施例がどのよ
うな作動をするかを、以下図に従って説明する。なお、
以下行う説明は運転席のみに関するものであり、助手席
に関する説明は省略する。
うな作動をするかを、以下図に従って説明する。なお、
以下行う説明は運転席のみに関するものであり、助手席
に関する説明は省略する。
【0034】例えば図7左に示すように、右側ベントス
イッチ40を中間位置に設定し、右側温度設定器36に
よって室内温度を16℃に設定したとき、第1ロータリ
ーダンパ12および第2ロータリーダンパ13は図7右
に示す位置に移動する。つまり、フロントヒート吹出口
4aおよびリアヒート吹出口4b(以下、双方を総称し
てヒート吹出口4という)が全て遮断し、ベント吹出口
5が全て開口するベントモードとなる。また第2ロータ
リーダンパ13は第2温風通路10および第2エアミッ
クスチャンバ17を遮断しているので、ベント吹出口5
から吹き出される吹出温度は最も低い。またデフ用ダン
パ19はデフ吹出口6を全て遮断している。
イッチ40を中間位置に設定し、右側温度設定器36に
よって室内温度を16℃に設定したとき、第1ロータリ
ーダンパ12および第2ロータリーダンパ13は図7右
に示す位置に移動する。つまり、フロントヒート吹出口
4aおよびリアヒート吹出口4b(以下、双方を総称し
てヒート吹出口4という)が全て遮断し、ベント吹出口
5が全て開口するベントモードとなる。また第2ロータ
リーダンパ13は第2温風通路10および第2エアミッ
クスチャンバ17を遮断しているので、ベント吹出口5
から吹き出される吹出温度は最も低い。またデフ用ダン
パ19はデフ吹出口6を全て遮断している。
【0035】右側ベントスイッチ40を中間位置に固定
したまま設定温度を徐々に上げていき、図8左に示すよ
うに室内温度を22℃に設定したとき、第1ロータリー
ダンパ12および第2ロータリーダンパ13は図8右に
示す位置に移動する。つまり第1ロータリーダンパ12
はヒート吹出口4を約半分開口し、かつ第1エアミック
スチャンバ15内へ冷風および温風の両方を取り込むよ
うに第1冷風通路7および第1温風通路9を開口してい
る。また第2ロータリーダンパ13はベント吹出口5お
よびデフ用通路11を約半分ずつ開口し、かつ第2エア
ミックスチャンバ17内へ冷風および温風の両方を取り
込むように第2冷風通路8および第2温風通路10を開
口している。このときデフ用ダンパ19はデフ吹出口6
を少し開口しているので、デフ吹出口6からも少し空気
が車室内へ流れる。
したまま設定温度を徐々に上げていき、図8左に示すよ
うに室内温度を22℃に設定したとき、第1ロータリー
ダンパ12および第2ロータリーダンパ13は図8右に
示す位置に移動する。つまり第1ロータリーダンパ12
はヒート吹出口4を約半分開口し、かつ第1エアミック
スチャンバ15内へ冷風および温風の両方を取り込むよ
うに第1冷風通路7および第1温風通路9を開口してい
る。また第2ロータリーダンパ13はベント吹出口5お
よびデフ用通路11を約半分ずつ開口し、かつ第2エア
ミックスチャンバ17内へ冷風および温風の両方を取り
込むように第2冷風通路8および第2温風通路10を開
口している。このときデフ用ダンパ19はデフ吹出口6
を少し開口しているので、デフ吹出口6からも少し空気
が車室内へ流れる。
【0036】同様に右側ベントスイッチ40を固定した
まま設定温度岳を変えていき、図9左に示すように室内
温度を28℃に設定したとき、第1ロータリーダンパ1
2および第2ロータリーダンパ13は図9右に示す位置
に移動する。つまりヒート吹出口4が全て開口し、ベン
ト吹出口5が全て遮断するヒートモードとなる。第1冷
風通路7および第2冷風通路8は第1ロータリーダンパ
12および第2ロータリーダンパ13によってすべて遮
断されるので、ヒート吹出口4およびデフ吹出口6から
の吹出温度は最も高くなる。このときデフ用ダンパ19
はデフ吹出口6を少し開口している。
まま設定温度岳を変えていき、図9左に示すように室内
温度を28℃に設定したとき、第1ロータリーダンパ1
2および第2ロータリーダンパ13は図9右に示す位置
に移動する。つまりヒート吹出口4が全て開口し、ベン
ト吹出口5が全て遮断するヒートモードとなる。第1冷
風通路7および第2冷風通路8は第1ロータリーダンパ
12および第2ロータリーダンパ13によってすべて遮
断されるので、ヒート吹出口4およびデフ吹出口6から
の吹出温度は最も高くなる。このときデフ用ダンパ19
はデフ吹出口6を少し開口している。
【0037】車両を運転中に急に窓ガラスが曇ったとき
のように、モードをオートからデフに切り替えた場合、
第1ロータリーダンパ12および第2ロータリーダンパ
13は図10右に示す位置に移動する。つまり第1ロー
タリーダンパ12がヒート吹出口4を全て遮断し、第2
ロータリーダンパ13がベント吹出口5を全て遮断す
る。そしてデフ用ダンパ19はデフ吹出口6を全て開口
する。
のように、モードをオートからデフに切り替えた場合、
第1ロータリーダンパ12および第2ロータリーダンパ
13は図10右に示す位置に移動する。つまり第1ロー
タリーダンパ12がヒート吹出口4を全て遮断し、第2
ロータリーダンパ13がベント吹出口5を全て遮断す
る。そしてデフ用ダンパ19はデフ吹出口6を全て開口
する。
【0038】また本実施例においては左右独立温度コン
トロールの他に上下独立温度コントロールができる構成
にしている。図11左に示すように、右側温度設定器3
6によって室内温度を22℃に設定し、右側ベントスイ
ッチ40の位置を中間位置に設定しているとき、運転手
がベント吹出風に違和感を感じたら、右側ベントスイッ
チ40の位置を調節することによってこの違和感を解消
することができる。また図11右は、右側温度設定器3
6および右側ベントスイッチ40を図11左の位置に設
定したときの、第1ロータリーダンパ12および第2ロ
ータリーダンパ13の位置を示している。
トロールの他に上下独立温度コントロールができる構成
にしている。図11左に示すように、右側温度設定器3
6によって室内温度を22℃に設定し、右側ベントスイ
ッチ40の位置を中間位置に設定しているとき、運転手
がベント吹出風に違和感を感じたら、右側ベントスイッ
チ40の位置を調節することによってこの違和感を解消
することができる。また図11右は、右側温度設定器3
6および右側ベントスイッチ40を図11左の位置に設
定したときの、第1ロータリーダンパ12および第2ロ
ータリーダンパ13の位置を示している。
【0039】例えば、図11左に示すように右側温度設
定器36および右側ベントスイッチ40を設定したとき
に運転手が上半身に暑さを感じた場合には、右側ベント
スイッチ40を図12左に示すように反時計周りに回転
させれば良い。すると図12右に示すように、第1ロー
タリーダンパ12は動かないのに対して、第2ロータリ
ーダンパ13のみが反時計周りに回転する。その結果、
第2ロータリーダンパ13は第2温風通路10を次第に
遮断していくのと同時に第2冷風通路8を次第に開口し
ていく。そしてついにはベント吹出温度は最も低くな
る。またベント吹出口5の開口面積も次第に大きくなっ
ていき、ついにはベント吹出風量は最大となる。
定器36および右側ベントスイッチ40を設定したとき
に運転手が上半身に暑さを感じた場合には、右側ベント
スイッチ40を図12左に示すように反時計周りに回転
させれば良い。すると図12右に示すように、第1ロー
タリーダンパ12は動かないのに対して、第2ロータリ
ーダンパ13のみが反時計周りに回転する。その結果、
第2ロータリーダンパ13は第2温風通路10を次第に
遮断していくのと同時に第2冷風通路8を次第に開口し
ていく。そしてついにはベント吹出温度は最も低くな
る。またベント吹出口5の開口面積も次第に大きくなっ
ていき、ついにはベント吹出風量は最大となる。
【0040】ベント吹出温度およびベント吹出風量は右
側ベントスイッチ40の回し度合いによって制御できる
ので、運転手の上半身に感じる暑さの度合いに応じて右
側ベントスイッチ40の回し度合いを調節し、上記暑さ
を解消することができる。
側ベントスイッチ40の回し度合いによって制御できる
ので、運転手の上半身に感じる暑さの度合いに応じて右
側ベントスイッチ40の回し度合いを調節し、上記暑さ
を解消することができる。
【0041】一方、運転手が上半身に冷感を感じた場合
には、右側ベントスイッチ40を図13左に示すように
時計周りに回転させれば良い。すると図13右に示すよ
うに、第1ロータリーダンパ12は動かないのに対し
て、第2ロータリーダンパ13のみが時計周りに回転す
る。その結果、第2ロータリーダンパ13は第2温風通
路10を次第に開口していくのと同時に第2冷風通路8
を次第に遮断していく。そしてついには第2エアミック
スチャンバ17内の温度は最高となる。また第2ロータ
リーダンパ13はベント吹出口5を次第に遮断してい
き、ついにはベント吹出口5からは空気が吹き出されな
くなる。
には、右側ベントスイッチ40を図13左に示すように
時計周りに回転させれば良い。すると図13右に示すよ
うに、第1ロータリーダンパ12は動かないのに対し
て、第2ロータリーダンパ13のみが時計周りに回転す
る。その結果、第2ロータリーダンパ13は第2温風通
路10を次第に開口していくのと同時に第2冷風通路8
を次第に遮断していく。そしてついには第2エアミック
スチャンバ17内の温度は最高となる。また第2ロータ
リーダンパ13はベント吹出口5を次第に遮断してい
き、ついにはベント吹出口5からは空気が吹き出されな
くなる。
【0042】上記説明のように、右側ベントスイッチ4
0を時計周りに回すことによってベント吹出温度は次第
に高くなり、かつベント吹出風量は次第に少なくなる。
それ故、運転手の上半身に感じる冷感に応じて右側ベン
トスイッチ40の回し度合いを調節し、ベント吹出温度
を下げるのと同時に風量も下げることによって、上記冷
感を解消することができる。
0を時計周りに回すことによってベント吹出温度は次第
に高くなり、かつベント吹出風量は次第に少なくなる。
それ故、運転手の上半身に感じる冷感に応じて右側ベン
トスイッチ40の回し度合いを調節し、ベント吹出温度
を下げるのと同時に風量も下げることによって、上記冷
感を解消することができる。
【0043】以上詳述したように、本実施例においては
第1ロータリーダンパおよび第2ロータリーダンパを湾
曲形状にて構成したので、第1エアミックスチャンバ内
および第2エアミックスチャンバ内にてしっかりと冷風
と温風とを混合させることができる。その結果、吹出風
は2層になることはなく、乗員は快適な吹出温度を体感
することができる。
第1ロータリーダンパおよび第2ロータリーダンパを湾
曲形状にて構成したので、第1エアミックスチャンバ内
および第2エアミックスチャンバ内にてしっかりと冷風
と温風とを混合させることができる。その結果、吹出風
は2層になることはなく、乗員は快適な吹出温度を体感
することができる。
【0044】また本実施例では、エアミックス作用を行
う第1ロータリーダンパ12aおよび吹出口開口面積を
制御する第1ロータリーダンパ12bを1つのサ−ボモ
−タにて駆動しているので、第1ロータリーダンパ12
aと第1ロータリーダンパ12bとをそれぞれ別のサ−
ボモ−タで駆動するのに比べてコストダウンにつなが
る。第2ロータリーダンパ13aおよび第2ロータリー
ダンパ13bについても同じ効果が得られる。
う第1ロータリーダンパ12aおよび吹出口開口面積を
制御する第1ロータリーダンパ12bを1つのサ−ボモ
−タにて駆動しているので、第1ロータリーダンパ12
aと第1ロータリーダンパ12bとをそれぞれ別のサ−
ボモ−タで駆動するのに比べてコストダウンにつなが
る。第2ロータリーダンパ13aおよび第2ロータリー
ダンパ13bについても同じ効果が得られる。
【0045】なお本発明における蒸発器は上記実施例で
はエバポレータ2で構成しており、加熱器はヒ−タコア
3で構成している。冷風通路は第1冷風通路7および第
2冷風通路8であり、温風通路は第1温風通路9および
第2温風通路10である。交差部は第1エアミックスチ
ャンバ15と第2エアミックスチャンバ17である。冷
温風割合調節手段は第1ロータリーダンパ12aおよび
第1ロータリーダンパ13aである。吹出口はヒート吹
出口4およびベント吹出口5である。障壁は第1ロータ
リーダンパ12bおよび第2ロータリーダンパ13bで
ある。
はエバポレータ2で構成しており、加熱器はヒ−タコア
3で構成している。冷風通路は第1冷風通路7および第
2冷風通路8であり、温風通路は第1温風通路9および
第2温風通路10である。交差部は第1エアミックスチ
ャンバ15と第2エアミックスチャンバ17である。冷
温風割合調節手段は第1ロータリーダンパ12aおよび
第1ロータリーダンパ13aである。吹出口はヒート吹
出口4およびベント吹出口5である。障壁は第1ロータ
リーダンパ12bおよび第2ロータリーダンパ13bで
ある。
【図1】本発明の一実施例で用いるエアコンユニットの
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】上記一実施例における第1ロータリーダンパの
形状を示す図であり、図2(a)は側面図、図2(b)
は図2(a)のA−A矢視断面図である。
形状を示す図であり、図2(a)は側面図、図2(b)
は図2(a)のA−A矢視断面図である。
【図3】上記一実施例におけるエアコンユニットとブロ
ワユニットとの結合状態を示す斜視図である。
ワユニットとの結合状態を示す斜視図である。
【図4】上記一実施例の制御系を示したブロック図であ
る。
る。
【図5】上記一実施例における必要吹出温度TAOに応
じたブロワモータへの印加電圧を示すマップである。
じたブロワモータへの印加電圧を示すマップである。
【図6】上記一実施例のエアコンパネルを示す正面図で
ある。
ある。
【図7】上記一実施例におけるベントモードのときの各
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
【図8】上記一実施例におけるバイレベルモードのとき
の各ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
の各ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
【図9】上記一実施例におけるヒートモードのときの各
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
【図10】上記一実施例におけるデフモードのときの各
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
【図11】上記位置実施例におけるバイレベルモードの
ときに右側ベントスイッチを中間位置に設定したときの
各ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
ときに右側ベントスイッチを中間位置に設定したときの
各ロータリーダンパの位置を示す模式図である。
【図12】上記位置実施例におけるバイレベルモードの
ときに右側ベントスイッチを左側へ一杯に回した位置に
設定したときの各ロータリーダンパの位置を示す模式図
である。
ときに右側ベントスイッチを左側へ一杯に回した位置に
設定したときの各ロータリーダンパの位置を示す模式図
である。
【図13】上記位置実施例におけるバイレベルモードの
ときに右側ベントスイッチを右側へ一杯に回した位置に
設定したときの各ロータリーダンパの位置を示す模式図
である。
ときに右側ベントスイッチを右側へ一杯に回した位置に
設定したときの各ロータリーダンパの位置を示す模式図
である。
【図14】従来のエアコンユニットの構成を示す断面図
である。
である。
2 蒸発器であるエバポレータ 3 加熱器であるヒ−タコア 4 吹出口であるヒート吹出口 5 吹出口であるベント吹出口 7 冷風通路である第1冷風通路 8 冷風通路である第2冷風通路 9 温風通路である第1温風通路 10 温風通路である第2温風通路 12a 冷温風割合調節手段である第1ロータリーダン
パ 13a 冷温風割合調節手段である第2ロータリーダン
パ 12b 障壁である第1ロータリーダンパ 13b 障壁である第2ロータリーダンパ 15 交差部である第1エアミックスチャンバ 17 交差部である第2エアミックスチャンバ
パ 13a 冷温風割合調節手段である第2ロータリーダン
パ 12b 障壁である第1ロータリーダンパ 13b 障壁である第2ロータリーダンパ 15 交差部である第1エアミックスチャンバ 17 交差部である第2エアミックスチャンバ
Claims (1)
- 【請求項1】 送風されてきた空気を冷却する蒸発器
と、 前記空気を加熱する加熱器と、 前記蒸発器によって冷却された冷風が前記加熱器をバイ
パスして通る冷風通路と、 前記加熱器によって加熱された温風が通る温風通路と、 前記冷風通路と前記温風通路とが交差する交差部と、 該交差部へ流れる前記冷風の量と前記温風の量との割合
を調節する冷温風割合調節手段と、 前記交差部の下流に形成され、前記冷風の量と温風の量
との割合が調節された前記空気を車室内へ吹き出すため
の吹出口と、 前記交差部に設けられており、湾曲形状を成し、該湾曲
方向に回動し、前記冷風と前記温風とが実質的に対向す
るように前記冷風および前記温風のうちいずれか一方を
案内し、前記回動によって前記吹出口の開口面積を制御
する障壁とを備えることを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21829491A JP3206030B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21829491A JP3206030B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558143A JPH0558143A (ja) | 1993-03-09 |
| JP3206030B2 true JP3206030B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=16717583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21829491A Expired - Lifetime JP3206030B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206030B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999007568A1 (en) * | 1997-08-11 | 1999-02-18 | Denso Corporation | Air conditioner for vehicles |
| DE19804287C5 (de) | 1998-02-04 | 2004-02-19 | Daimlerchrysler Ag | Klimaanlage für Fahrzeuge |
| FR2787393B1 (fr) * | 1998-12-22 | 2001-03-30 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage et/ou climatisation de vehicule automobile a mixage d'air ameliore |
| AU2045501A (en) * | 1999-11-24 | 2001-06-04 | Textron Automotive Company Inc. | High performance automotive hvac architecture |
| JP4098485B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2008-06-11 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用空調装置 |
| JP3853183B2 (ja) | 2001-08-24 | 2006-12-06 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置 |
| JP4089390B2 (ja) | 2002-11-05 | 2008-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
| JP4032349B2 (ja) | 2002-12-13 | 2008-01-16 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
| JP3841063B2 (ja) * | 2003-04-25 | 2006-11-01 | 株式会社デンソー | 空気通路開閉装置および車両用空調装置 |
| JP5949677B2 (ja) | 2013-06-14 | 2016-07-13 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21829491A patent/JP3206030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558143A (ja) | 1993-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010605 |