JP3291315B2 - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JP3291315B2 JP3291315B2 JP12511892A JP12511892A JP3291315B2 JP 3291315 B2 JP3291315 B2 JP 3291315B2 JP 12511892 A JP12511892 A JP 12511892A JP 12511892 A JP12511892 A JP 12511892A JP 3291315 B2 JP3291315 B2 JP 3291315B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary drum
- air
- temperature
- state
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 description 29
- 230000008569 process Effects 0.000 description 29
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 24
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 5
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ドラム内に収容し
た衣類などを乾燥する乾燥機に関するものである。
た衣類などを乾燥する乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類などを収容した回転ドラムを
回転させるとともに、回転ドラム外に設けた循環ダクト
を通して空気を循環させ、循環途中で空気中の水分を除
湿することにより、衣類などを乾燥させる衣類乾燥機が
用いられている。循環ダクトの出口付近には加熱ヒータ
が取り付けられており、この加熱ヒータで加熱された加
熱空気が回転ドラムに供給される。回転ドラム内では、
供給された加熱空気と衣類との熱交換が行なわれ、これ
により衣類に染み込んでいる水分が蒸発させられる。水
分を含んだ空気は回転ドラム外に排気され、回転ドラム
の出口付近に設けられた冷却手段によって空気中の水分
が凝縮され、この凝縮水が乾燥機外に排水される。
回転させるとともに、回転ドラム外に設けた循環ダクト
を通して空気を循環させ、循環途中で空気中の水分を除
湿することにより、衣類などを乾燥させる衣類乾燥機が
用いられている。循環ダクトの出口付近には加熱ヒータ
が取り付けられており、この加熱ヒータで加熱された加
熱空気が回転ドラムに供給される。回転ドラム内では、
供給された加熱空気と衣類との熱交換が行なわれ、これ
により衣類に染み込んでいる水分が蒸発させられる。水
分を含んだ空気は回転ドラム外に排気され、回転ドラム
の出口付近に設けられた冷却手段によって空気中の水分
が凝縮され、この凝縮水が乾燥機外に排水される。
【0003】この種の乾燥機では、回転ドラムが一定方
向にのみ回転しているので、衣類が相互に絡み合ってし
わが生じやすいことが知られている。衣類に生じるしわ
を低減するために、たとえば特開昭61ー109598
号公報に開示されている従来技術では、回転ドラムの出
口に配設した温度センサで回転ドラムからの排気温度を
検出し、この排気温度が一定温度に達した時点から、回
転ドラムを正逆回転させるようにしている。すなわち、
しわが生じやすいのは衣類中の水分の大部分が蒸発して
あることが検知され、排気温度が比較的高くなる乾燥終
了段階の生乾きの状態であることが知られている。そこ
で、排気温度が一定温度に達したことに基づいて乾燥終
了段階で回転ドラムが正逆回転されて、しわの低減が図
られる。
向にのみ回転しているので、衣類が相互に絡み合ってし
わが生じやすいことが知られている。衣類に生じるしわ
を低減するために、たとえば特開昭61ー109598
号公報に開示されている従来技術では、回転ドラムの出
口に配設した温度センサで回転ドラムからの排気温度を
検出し、この排気温度が一定温度に達した時点から、回
転ドラムを正逆回転させるようにしている。すなわち、
しわが生じやすいのは衣類中の水分の大部分が蒸発して
あることが検知され、排気温度が比較的高くなる乾燥終
了段階の生乾きの状態であることが知られている。そこ
で、排気温度が一定温度に達したことに基づいて乾燥終
了段階で回転ドラムが正逆回転されて、しわの低減が図
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、衣類が
生乾きになる以前であっても衣類同志が絡まり合って、
ダンゴ状態になることもある。この場合に上記の先行技
術では、生乾きの状態に至ったものと誤認されて回転ド
ラムが正逆回転される。このことを以下に詳説する。衣
類が乾燥していく乾燥過程は、加えられた熱量が乾燥機
本体や水分を多く含んだ衣類そのものの温度を高めるた
めに費やされる予熱期間と、加えられた熱量のほとんど
が衣類中の水分を蒸発させるために費やされる恒率乾燥
期間と、加えられた熱量が水分の蒸発だけでなく、水分
の少なくなった衣類そのものあるいは乾燥機本体の温度
上昇のためにも費やされる減率乾燥期間とに分けられ
る。回転ドラムから排気される空気の排気温度は、予熱
期間ではゆるやかに上昇し、恒率乾燥期間ではほぼ一定
となり、減率乾燥期間では再び上昇していく。したがっ
て、減率乾燥期間でのある一定の温度をとらえれば衣類
が生乾きの状態になる乾燥終了段階であることを検知で
きる。
生乾きになる以前であっても衣類同志が絡まり合って、
ダンゴ状態になることもある。この場合に上記の先行技
術では、生乾きの状態に至ったものと誤認されて回転ド
ラムが正逆回転される。このことを以下に詳説する。衣
類が乾燥していく乾燥過程は、加えられた熱量が乾燥機
本体や水分を多く含んだ衣類そのものの温度を高めるた
めに費やされる予熱期間と、加えられた熱量のほとんど
が衣類中の水分を蒸発させるために費やされる恒率乾燥
期間と、加えられた熱量が水分の蒸発だけでなく、水分
の少なくなった衣類そのものあるいは乾燥機本体の温度
上昇のためにも費やされる減率乾燥期間とに分けられ
る。回転ドラムから排気される空気の排気温度は、予熱
期間ではゆるやかに上昇し、恒率乾燥期間ではほぼ一定
となり、減率乾燥期間では再び上昇していく。したがっ
て、減率乾燥期間でのある一定の温度をとらえれば衣類
が生乾きの状態になる乾燥終了段階であることを検知で
きる。
【0005】ところが、たとえば恒率乾燥期間中に衣類
がダンゴ状態になったときにも排気温度は上昇する。こ
れは衣類がダンゴ状態になると、回転ドラムに導入され
た加熱空気がほとんど衣類と熱交換することなく排気さ
れるからである。この場合にも乾燥終了段階と考えられ
てしまうのである。すなわち、このときには、回転ドラ
ムの正逆回転は、乾燥終了段階に達したと誤認されて行
なわれることになり、その後の動作に不具合が生じるこ
とになる。
がダンゴ状態になったときにも排気温度は上昇する。こ
れは衣類がダンゴ状態になると、回転ドラムに導入され
た加熱空気がほとんど衣類と熱交換することなく排気さ
れるからである。この場合にも乾燥終了段階と考えられ
てしまうのである。すなわち、このときには、回転ドラ
ムの正逆回転は、乾燥終了段階に達したと誤認されて行
なわれることになり、その後の動作に不具合が生じるこ
とになる。
【0006】ところで、図5に示すように最近は乾燥機
の寸法のコンパクト化のために、加熱ヒータ23の位置
が回転ドラム2の真下に来ることがほとんどない。つま
り、加熱ヒータ23は、乾燥機本体1内において回転ド
ラム2の左下か右下かの角部に配置されている。図5に
示すように回転ドラム2の後面から見て左下に加熱ヒー
タ23が配設されている場合には、回転ドラム2を正転
方向R1に回転させると、回転ドラム2に収容された衣
類は、回転に追随して回転ドラム2の左下付近に集ま
る。つまり、加熱ヒータ23の近くに衣類が集まるの
で、加熱ヒータ23からの加熱空気が衣類によく当た
り、乾燥効率がよくなる。特に、タオルやハンカチなど
の小物類を乾燥する場合のように衣類が少量の場合に、
上記の傾向が顕著にあらわれる。
の寸法のコンパクト化のために、加熱ヒータ23の位置
が回転ドラム2の真下に来ることがほとんどない。つま
り、加熱ヒータ23は、乾燥機本体1内において回転ド
ラム2の左下か右下かの角部に配置されている。図5に
示すように回転ドラム2の後面から見て左下に加熱ヒー
タ23が配設されている場合には、回転ドラム2を正転
方向R1に回転させると、回転ドラム2に収容された衣
類は、回転に追随して回転ドラム2の左下付近に集ま
る。つまり、加熱ヒータ23の近くに衣類が集まるの
で、加熱ヒータ23からの加熱空気が衣類によく当た
り、乾燥効率がよくなる。特に、タオルやハンカチなど
の小物類を乾燥する場合のように衣類が少量の場合に、
上記の傾向が顕著にあらわれる。
【0007】しかしながら、上記の従来技術では衣類の
多少によらずに回転ドラム2を正逆回転させているの
で、シーツなどの大物衣類の乾燥の場合はともかく、衣
類が少量のときには逆転方向R2への回転の際に、加熱
ヒータ23から離れた回転ドラム2の右下付近に衣類が
集まり、乾燥効率が低下してしまう。しかも、衣類が少
量のときには衣類が絡まり合いにくいから、回転ドラム
2を正逆回転させることは無駄であり、運転時間や消費
電力を無意味に増大させることにもなりかねない。
多少によらずに回転ドラム2を正逆回転させているの
で、シーツなどの大物衣類の乾燥の場合はともかく、衣
類が少量のときには逆転方向R2への回転の際に、加熱
ヒータ23から離れた回転ドラム2の右下付近に衣類が
集まり、乾燥効率が低下してしまう。しかも、衣類が少
量のときには衣類が絡まり合いにくいから、回転ドラム
2を正逆回転させることは無駄であり、運転時間や消費
電力を無意味に増大させることにもなりかねない。
【0008】したがって、本発明の目的は、回転ドラム
内の被乾燥物の状態や量に対応して回転ドラムを適切に
駆動制御することで、効率的に乾燥を行なえる乾燥機を
提供することである。
内の被乾燥物の状態や量に対応して回転ドラムを適切に
駆動制御することで、効率的に乾燥を行なえる乾燥機を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、空気導入口および空気排気口が形成され
た、被乾燥物を収容するための回転ドラムと、この回転
ドラム内に供給すべき加熱空気を生成するための加熱手
段と、この加熱手段で生成された加熱空気を上記回転ド
ラムの空気導入口から回転ドラム内に供給する送風手段
とを備える乾燥機において、上記回転ドラムを、正転方
向または逆転方向に切り換えて回転させることができる
駆動手段と、上記空気導入口から供給されて上記回転ド
ラム内を流通した後、上記空気排気口を通って上記回転
ドラム外に排気される空気の温度を検出する検出手段
と、制御手段とを含み、この制御手段は、前記検出手段
により検出された温度の時間変化が所定の変化よりも急
激になったことに基づき、回転ドラム内の衣類がダンゴ
状態になっているかどうかを判断する判定処理を実行
し、衣類がダンゴ状態となっていないと判断する限りは
前記駆動手段を制御して前記回転ドラムを正転方向のみ
へ回転し、衣類がダンゴ状態であると判断したときにだ
け、ダンゴ状態を解消すべく前記駆動手段を制御して前
記回転ドラムの回転方向を正転方向と逆転方向とに交互
に切り換えることを特徴とするものである。
題解決手段は、空気導入口および空気排気口が形成され
た、被乾燥物を収容するための回転ドラムと、この回転
ドラム内に供給すべき加熱空気を生成するための加熱手
段と、この加熱手段で生成された加熱空気を上記回転ド
ラムの空気導入口から回転ドラム内に供給する送風手段
とを備える乾燥機において、上記回転ドラムを、正転方
向または逆転方向に切り換えて回転させることができる
駆動手段と、上記空気導入口から供給されて上記回転ド
ラム内を流通した後、上記空気排気口を通って上記回転
ドラム外に排気される空気の温度を検出する検出手段
と、制御手段とを含み、この制御手段は、前記検出手段
により検出された温度の時間変化が所定の変化よりも急
激になったことに基づき、回転ドラム内の衣類がダンゴ
状態になっているかどうかを判断する判定処理を実行
し、衣類がダンゴ状態となっていないと判断する限りは
前記駆動手段を制御して前記回転ドラムを正転方向のみ
へ回転し、衣類がダンゴ状態であると判断したときにだ
け、ダンゴ状態を解消すべく前記駆動手段を制御して前
記回転ドラムの回転方向を正転方向と逆転方向とに交互
に切り換えることを特徴とするものである。
【0010】
【0011】
【作用】上記請求項1による課題解決手段においては、
加熱手段で生成された加熱空気が空気導入口から回転ド
ラム内に供給され、回転ドラム内で衣類を乾燥させた後
排気される空気の温度を検出手段によって検出する。こ
の検出手段で検出される空気の温度は、通常の乾燥過程
では時間の経過に伴ってゆるやかに変化する。これは、
被乾燥物に含まれている水分が除々に蒸発していくから
である。これに対して、乾燥途中で被乾燥物がダンゴ状
態になると上記温度の時間変化は急激になる。なぜな
ら、空気導入口から供給される加熱空気が被乾燥物に触
れ、水分を蒸発させることにより冷却される状態から、
加熱空気が被乾燥物にほとんど触れずに(すなわち、ほ
とんど冷却されずに)空気排気口から排気される状態に
急激に移行するからである。
加熱手段で生成された加熱空気が空気導入口から回転ド
ラム内に供給され、回転ドラム内で衣類を乾燥させた後
排気される空気の温度を検出手段によって検出する。こ
の検出手段で検出される空気の温度は、通常の乾燥過程
では時間の経過に伴ってゆるやかに変化する。これは、
被乾燥物に含まれている水分が除々に蒸発していくから
である。これに対して、乾燥途中で被乾燥物がダンゴ状
態になると上記温度の時間変化は急激になる。なぜな
ら、空気導入口から供給される加熱空気が被乾燥物に触
れ、水分を蒸発させることにより冷却される状態から、
加熱空気が被乾燥物にほとんど触れずに(すなわち、ほ
とんど冷却されずに)空気排気口から排気される状態に
急激に移行するからである。
【0012】したがって、上記温度の時間変化が所定の
変化よりも急激になったことに基づき、被乾燥物がダン
ゴ状態になったことを知ることができる。このような場
合に本発明では、回転ドラムが正逆回転させられる。こ
のようにして、衣類がダンゴ状態になったことを乾燥終
了段階の状態と区別して検知して、回転ドラムの正逆回
転駆動が行なわれるから、従来のようにダンゴ状態にな
ったときに、乾燥終了段階であると誤認されることがな
い。
変化よりも急激になったことに基づき、被乾燥物がダン
ゴ状態になったことを知ることができる。このような場
合に本発明では、回転ドラムが正逆回転させられる。こ
のようにして、衣類がダンゴ状態になったことを乾燥終
了段階の状態と区別して検知して、回転ドラムの正逆回
転駆動が行なわれるから、従来のようにダンゴ状態にな
ったときに、乾燥終了段階であると誤認されることがな
い。
【0013】
【0014】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図4は、本発明の一実施例の衣
類乾燥機の概略構成を示す簡略化した断面図である。乾
燥機本体1内には衣類を収容するための回転ドラム2
と、これを内装する乾燥室3が形成されている。回転ド
ラム2の後方には、両面ファン4を収容したファン室5
がファンケーシング6により区画形成されている。ま
た、回転ドラム2の下方には、両面ファン4により回転
ドラム2から排気された空気を再びこの回転ドラム2内
に供給するための循環ダクト7が形成されている。さら
に乾燥機本体1の底部には、回転ドラム2を回転させる
ためのモータ8が設けられている。
照して詳細に説明する。図4は、本発明の一実施例の衣
類乾燥機の概略構成を示す簡略化した断面図である。乾
燥機本体1内には衣類を収容するための回転ドラム2
と、これを内装する乾燥室3が形成されている。回転ド
ラム2の後方には、両面ファン4を収容したファン室5
がファンケーシング6により区画形成されている。ま
た、回転ドラム2の下方には、両面ファン4により回転
ドラム2から排気された空気を再びこの回転ドラム2内
に供給するための循環ダクト7が形成されている。さら
に乾燥機本体1の底部には、回転ドラム2を回転させる
ためのモータ8が設けられている。
【0015】乾燥機本体1は、後面中央に外気を取り入
れるための外気取入口9を有し、また、後面下部に外気
排気口10を有している。さらに、その前面には回転ド
ラム2内に衣類を投入するためのドア11が開閉自在に
取り付けられている。回転ドラム2は、前面側がドア1
1を囲むように取り付けられた環状の板金製ドラム支持
板12によりフェルト等を介して乾燥機本体1に回転可
能に支持されていると共に、後面側が軸13により乾燥
機本体1に回転可能に支持されている。その前面下方部
には導入口14が形成されている。また、その後面中央
付近には、空気排気口15が形成されており、この排気
口15はリントフィルタ16で覆われている。17はシ
ール部材である。
れるための外気取入口9を有し、また、後面下部に外気
排気口10を有している。さらに、その前面には回転ド
ラム2内に衣類を投入するためのドア11が開閉自在に
取り付けられている。回転ドラム2は、前面側がドア1
1を囲むように取り付けられた環状の板金製ドラム支持
板12によりフェルト等を介して乾燥機本体1に回転可
能に支持されていると共に、後面側が軸13により乾燥
機本体1に回転可能に支持されている。その前面下方部
には導入口14が形成されている。また、その後面中央
付近には、空気排気口15が形成されており、この排気
口15はリントフィルタ16で覆われている。17はシ
ール部材である。
【0016】両面ファン4は、外気取入口9から取り入
れた外気で回転ドラム2から排気されてきた空気を冷却
し、この空気中の水分を凝縮させて乾燥空気を生成させ
るものである。この両面ファン4は、モータ8の回転力
がプーリ17、ベルト18およびプーリ19を介して与
えられている軸13に固定された合成樹脂製のもので、
回転ドラム2側に位置する循環ファン4aと、乾燥機本
体1の後面側に位置する冷却ファン4bとをそれぞれ放
射状に表裏一体に形成して構成されている。本実施例で
は、両面ファン4が送風手段に対応している。
れた外気で回転ドラム2から排気されてきた空気を冷却
し、この空気中の水分を凝縮させて乾燥空気を生成させ
るものである。この両面ファン4は、モータ8の回転力
がプーリ17、ベルト18およびプーリ19を介して与
えられている軸13に固定された合成樹脂製のもので、
回転ドラム2側に位置する循環ファン4aと、乾燥機本
体1の後面側に位置する冷却ファン4bとをそれぞれ放
射状に表裏一体に形成して構成されている。本実施例で
は、両面ファン4が送風手段に対応している。
【0017】ファン室5と乾燥室3とを区画しているフ
ァンケーシング6には、両面ファン4を囲むように合成
樹脂製仕切板20が設けられている。この仕切板20の
中央の円形開口内に両面ファン4が収容され、これによ
り、ファン室5の内部空間が乾燥風路5aと冷却風路5
bとに区画されている。両面ファン4の周縁には、乾燥
風路5aへ向けて開口する同心状の回転溝群21が一体
形成されており、仕切板20の円形開口の周縁には、冷
却風路5bへ向けて開口する同心状の固定溝群22が一
体形成されている。回転溝群21は固定溝群22に対し
て非接触状態で遊嵌されており、このようにして、回転
溝群21と固定溝群22とでラビリンス結合を構成して
いる。
ァンケーシング6には、両面ファン4を囲むように合成
樹脂製仕切板20が設けられている。この仕切板20の
中央の円形開口内に両面ファン4が収容され、これによ
り、ファン室5の内部空間が乾燥風路5aと冷却風路5
bとに区画されている。両面ファン4の周縁には、乾燥
風路5aへ向けて開口する同心状の回転溝群21が一体
形成されており、仕切板20の円形開口の周縁には、冷
却風路5bへ向けて開口する同心状の固定溝群22が一
体形成されている。回転溝群21は固定溝群22に対し
て非接触状態で遊嵌されており、このようにして、回転
溝群21と固定溝群22とでラビリンス結合を構成して
いる。
【0018】循環ダクト7は、乾燥風路5aと導入口1
4とを接続しており、導入口14の近傍には加熱ヒータ
23が配設されている。また、この循環ダクト7の最底
部には、両面ファン4の冷却作用により凝縮した凝縮水
を乾燥機本体1外に排水するための排水口24が形成さ
れている。本実施例では、加熱ヒータ23が加熱手段に
対応している。
4とを接続しており、導入口14の近傍には加熱ヒータ
23が配設されている。また、この循環ダクト7の最底
部には、両面ファン4の冷却作用により凝縮した凝縮水
を乾燥機本体1外に排水するための排水口24が形成さ
れている。本実施例では、加熱ヒータ23が加熱手段に
対応している。
【0019】モータ8は、回転ドラム2と両面ファン4
とを駆動する駆動モータである。このモータ8は、回転
ドラム2の外周面に巻き掛けられたベルト24にプーリ
25を介して回転力を与える一方、小プーリ17、ベル
ト18およびプーリ19を介して軸13に回転力を与え
ている。アイドラーガ26、27は回転ドラム2の正逆
回転時におけるベルト24のスリップを防止する。本実
施例では、モータ8が駆動手段に対応している。
とを駆動する駆動モータである。このモータ8は、回転
ドラム2の外周面に巻き掛けられたベルト24にプーリ
25を介して回転力を与える一方、小プーリ17、ベル
ト18およびプーリ19を介して軸13に回転力を与え
ている。アイドラーガ26、27は回転ドラム2の正逆
回転時におけるベルト24のスリップを防止する。本実
施例では、モータ8が駆動手段に対応している。
【0020】回転ドラム2の排気口15の近傍には、回
転ドラム2からの排気温度を検出する第1の温度センサ
30Hが配置されている。また、加熱ヒータ23よりも
空気の流れ方向上流側の循環ダクト7内には第2の温度
センサ30Lが配置されている。この第2の温度センサ
30Lは、両面ファン4を通過し、乾燥風路5aから循
環ダクト7を通り、加熱ヒータ23で再加熱される前の
空気の温度を検出する。温度センサ30H、30Lは、
たとえばサーミスタなどのような感熱素子で構成されて
いる。これらの温度センサ30H、30Lの出力に基づ
いて、回転ドラム2内の衣類の乾燥状態などが判断され
る。本実施例では、温度センサ30Hおよび30Lが検
出手段に対応している。
転ドラム2からの排気温度を検出する第1の温度センサ
30Hが配置されている。また、加熱ヒータ23よりも
空気の流れ方向上流側の循環ダクト7内には第2の温度
センサ30Lが配置されている。この第2の温度センサ
30Lは、両面ファン4を通過し、乾燥風路5aから循
環ダクト7を通り、加熱ヒータ23で再加熱される前の
空気の温度を検出する。温度センサ30H、30Lは、
たとえばサーミスタなどのような感熱素子で構成されて
いる。これらの温度センサ30H、30Lの出力に基づ
いて、回転ドラム2内の衣類の乾燥状態などが判断され
る。本実施例では、温度センサ30Hおよび30Lが検
出手段に対応している。
【0021】乾燥運転時には、モータ8の駆動力によ
り、回転ドラム2が低速で、両面ファン4が高速で、そ
れぞれ一方向に回転される。同時に加熱ヒータ23への
通電が行なわれる。循環ファン4aの回転により乾燥風
路5a、循環ダクト7および回転ドラム2を通って空気
が強制的に循環させられると、加熱ヒータ23で生成さ
れた加熱空気が導入口14から回転ドラム2内に導入さ
れる。導入された加熱空気は、回転ドラム2内の衣類と
熱交換を行なう。これにより衣類中の水分が蒸発する。
この蒸発した水分を含んだ空気は、リントフィルタ16
を通って排気口15から乾燥風路5aに導かれ、両面フ
ァン4に接して冷却される。すなわち、冷却ファン4b
の回転により、外気取入口9から外気が冷却風路5bに
取り入れられて両面ファン4は冷却されているから、両
面ファン4に接することで乾燥風路5a内の空気が冷却
される。これにより、回転ドラム2から排気された空気
中の水分が凝縮して乾燥空気が生成され、この乾燥空気
が循環ダクト7を介して加熱ヒータ23に供給される。
凝縮水は乾燥風路5aを流下して、排水口24から排水
される。
り、回転ドラム2が低速で、両面ファン4が高速で、そ
れぞれ一方向に回転される。同時に加熱ヒータ23への
通電が行なわれる。循環ファン4aの回転により乾燥風
路5a、循環ダクト7および回転ドラム2を通って空気
が強制的に循環させられると、加熱ヒータ23で生成さ
れた加熱空気が導入口14から回転ドラム2内に導入さ
れる。導入された加熱空気は、回転ドラム2内の衣類と
熱交換を行なう。これにより衣類中の水分が蒸発する。
この蒸発した水分を含んだ空気は、リントフィルタ16
を通って排気口15から乾燥風路5aに導かれ、両面フ
ァン4に接して冷却される。すなわち、冷却ファン4b
の回転により、外気取入口9から外気が冷却風路5bに
取り入れられて両面ファン4は冷却されているから、両
面ファン4に接することで乾燥風路5a内の空気が冷却
される。これにより、回転ドラム2から排気された空気
中の水分が凝縮して乾燥空気が生成され、この乾燥空気
が循環ダクト7を介して加熱ヒータ23に供給される。
凝縮水は乾燥風路5aを流下して、排水口24から排水
される。
【0022】図5は、乾燥機の内部構成を示す背面図で
ある。乾燥機本体1の中央に回転ドラム2が設けてあ
り、その回転ドラム2に回転力を与えるモータ8が乾燥
機本体1内の一角部に設けてある。このモータ8からの
回転力で回転ドラム2は正転方向R1および逆転方向R
2に回転する。また、回転ドラム2に供給される空気を
加熱する加熱ヒータ23が回転ドラム2の直下よりも正
転方向R1側にずれた位置に設けてあり、この加熱ヒー
タ23が対向する乾燥機本体1内の角部には循環ダクト
7が設けてある。
ある。乾燥機本体1の中央に回転ドラム2が設けてあ
り、その回転ドラム2に回転力を与えるモータ8が乾燥
機本体1内の一角部に設けてある。このモータ8からの
回転力で回転ドラム2は正転方向R1および逆転方向R
2に回転する。また、回転ドラム2に供給される空気を
加熱する加熱ヒータ23が回転ドラム2の直下よりも正
転方向R1側にずれた位置に設けてあり、この加熱ヒー
タ23が対向する乾燥機本体1内の角部には循環ダクト
7が設けてある。
【0023】図6は、本実施例の衣類乾燥機の電気的構
成を示すブロック図である。上記衣類乾燥機の各部の動
作を制御するためのマイクロコンピュータ42には、第
1および第2の温度センサ30H、温度センサ30L、
キー入力部40ならびに表示部41が接続されている。
また、乾燥運転の終了などを電子音などで報知する報知
部45が接続されている。このマイクロコンピュータ4
2は、制御手段などとして機能する。
成を示すブロック図である。上記衣類乾燥機の各部の動
作を制御するためのマイクロコンピュータ42には、第
1および第2の温度センサ30H、温度センサ30L、
キー入力部40ならびに表示部41が接続されている。
また、乾燥運転の終了などを電子音などで報知する報知
部45が接続されている。このマイクロコンピュータ4
2は、制御手段などとして機能する。
【0024】マイクロコンピュータ42は、温度センサ
30H、Lおよびキー入力部40からの信号に基づい
て、所定のプログラムに従い、駆動回路部43、44を
介してモータ8および加熱ヒータ23の動作を制御す
る。マイクロコンピュータ42の内部には、CPU(中
央処理装置)46と、乾燥動作に関わる処理プログラム
などを記憶したROM(リード・オンリ・メモリ)47
と、CPU46のワークエリアなどとして用いられるR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)48と、タイマ4
9とが備えられている。50は、内部バスである。
30H、Lおよびキー入力部40からの信号に基づい
て、所定のプログラムに従い、駆動回路部43、44を
介してモータ8および加熱ヒータ23の動作を制御す
る。マイクロコンピュータ42の内部には、CPU(中
央処理装置)46と、乾燥動作に関わる処理プログラム
などを記憶したROM(リード・オンリ・メモリ)47
と、CPU46のワークエリアなどとして用いられるR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)48と、タイマ4
9とが備えられている。50は、内部バスである。
【0025】図7は、温度センサ30Hの検出温度T1
と温度センサ30Lの検出温度T2との温度差T(=|
T1−T2|)の運転時間tに対する変化を示す図であ
る。回転ドラム2から排気された空気は、両面ファン4
での冷却により、水分が凝縮されて除去されたあとに循
環ダクト7内に送りこまれる。すなわち、両面ファン4
で冷却されるときに空気の熱が奪われることになるか
ら、たとえば温度センサ30Lで検出される温度T2は
あまり大きく変化しないと考えると、温度センサ30H
で検出される温度T1の高低が、ほぼ温度差Tに対応す
る。
と温度センサ30Lの検出温度T2との温度差T(=|
T1−T2|)の運転時間tに対する変化を示す図であ
る。回転ドラム2から排気された空気は、両面ファン4
での冷却により、水分が凝縮されて除去されたあとに循
環ダクト7内に送りこまれる。すなわち、両面ファン4
で冷却されるときに空気の熱が奪われることになるか
ら、たとえば温度センサ30Lで検出される温度T2は
あまり大きく変化しないと考えると、温度センサ30H
で検出される温度T1の高低が、ほぼ温度差Tに対応す
る。
【0026】一般に、乾燥過程は、加えられた熱量が乾
燥機本体や水分を多く含んだ衣類そのものの温度を高め
るために費やされる予熱期間Iと、加えられた熱量のほ
とんどが衣類の中の水分を蒸発させるために費やされる
恒率乾燥期間IIと、加えられた熱量が水分の蒸発だけで
なく、水分が少なくなった衣類そのものあるいは乾燥機
本体の温度上昇のためにも費やされる減率乾燥期間III
とで構成される。
燥機本体や水分を多く含んだ衣類そのものの温度を高め
るために費やされる予熱期間Iと、加えられた熱量のほ
とんどが衣類の中の水分を蒸発させるために費やされる
恒率乾燥期間IIと、加えられた熱量が水分の蒸発だけで
なく、水分が少なくなった衣類そのものあるいは乾燥機
本体の温度上昇のためにも費やされる減率乾燥期間III
とで構成される。
【0027】通常の乾燥過程では温度差Tは曲線L1の
ように変化しており、予熱期間Iではゆるやかに上昇
し、恒率乾燥期間IIではほぼ一定となり、減率乾燥期間
III では再び上昇してゆく。もしも、恒率乾燥期間II中
の時刻t1 において衣類がダンゴ状態になったとする
と、温度差Tは曲線L2で示すように急激に変化する。
このとき、温度差Tの時間変化(dT/dt)は、通常
の乾燥過程では越えない或る所定の値を越える。すなわ
ち、時刻t1 からの期間における曲線L2に従う過程で
の時間変化(dT/dt)は、通常の乾燥過程における
減率乾燥期間III での温度差Tの時間変化(dT/d
t)よりも充分大きい。
ように変化しており、予熱期間Iではゆるやかに上昇
し、恒率乾燥期間IIではほぼ一定となり、減率乾燥期間
III では再び上昇してゆく。もしも、恒率乾燥期間II中
の時刻t1 において衣類がダンゴ状態になったとする
と、温度差Tは曲線L2で示すように急激に変化する。
このとき、温度差Tの時間変化(dT/dt)は、通常
の乾燥過程では越えない或る所定の値を越える。すなわ
ち、時刻t1 からの期間における曲線L2に従う過程で
の時間変化(dT/dt)は、通常の乾燥過程における
減率乾燥期間III での温度差Tの時間変化(dT/d
t)よりも充分大きい。
【0028】さらに詳述すると、恒率乾燥期間IIにおい
て衣類に満遍なく加熱空気が当たっていると、この加熱
空気は衣類中の水分を蒸発させて、蒸発熱を奪われる。
したがって、排気口15からの排気温度は比較的小さい
値で安定している。この状態から衣類が絡み合ってダン
ゴ状態に移行すると、衣類には有効に加熱空気が当たら
なくなり、供給された加熱空気がそのまま抜けて排気口
15に導かれる。このため、排気温度が高くなるため温
度差Tは大きな値をとることになる。しかも、ダンゴ状
態への移行は比較的速やかに起こるから、温度差Tは曲
線L2のように急激に上昇することになる。
て衣類に満遍なく加熱空気が当たっていると、この加熱
空気は衣類中の水分を蒸発させて、蒸発熱を奪われる。
したがって、排気口15からの排気温度は比較的小さい
値で安定している。この状態から衣類が絡み合ってダン
ゴ状態に移行すると、衣類には有効に加熱空気が当たら
なくなり、供給された加熱空気がそのまま抜けて排気口
15に導かれる。このため、排気温度が高くなるため温
度差Tは大きな値をとることになる。しかも、ダンゴ状
態への移行は比較的速やかに起こるから、温度差Tは曲
線L2のように急激に上昇することになる。
【0029】温度差Tは、結局、導入口14から供給さ
れた加熱空気が、排気口15に導かれるまでにどれだけ
温度が低下したかに対応しているから、温度差Tの時間
変化は、加熱空気の回転ドラム2内での温度低下の時間
変化に対応することになる。本実施例の衣類乾燥機の動
作を図1、図2および図3のフローチャートに沿って説
明する。回転ドラム2内に衣類を収容したあと運転を開
始させると、ステップS1でモータ8が正転方向R1に
回転され、同時にステップS2で加熱ヒータ23が通電
される。そして、ステップS3で温度センサ30Hで検
出された温度T1と温度センサ30Lで検出された温度
T2とがマイクロコンピュータ42に取り込まれ、ステ
ップS4で温度センサ30Hで検出された温度T1と温
度センサ30Lで検出された温度T2との温度差Tが求
められ、RAM48に記憶される。
れた加熱空気が、排気口15に導かれるまでにどれだけ
温度が低下したかに対応しているから、温度差Tの時間
変化は、加熱空気の回転ドラム2内での温度低下の時間
変化に対応することになる。本実施例の衣類乾燥機の動
作を図1、図2および図3のフローチャートに沿って説
明する。回転ドラム2内に衣類を収容したあと運転を開
始させると、ステップS1でモータ8が正転方向R1に
回転され、同時にステップS2で加熱ヒータ23が通電
される。そして、ステップS3で温度センサ30Hで検
出された温度T1と温度センサ30Lで検出された温度
T2とがマイクロコンピュータ42に取り込まれ、ステ
ップS4で温度センサ30Hで検出された温度T1と温
度センサ30Lで検出された温度T2との温度差Tが求
められ、RAM48に記憶される。
【0030】ステップS5では運転時間のカウントが開
始される。ステップS6ではダンゴフラグが立っている
かどうかが判断される。ダンゴフラグというのは、衣類
がダンゴ状態になっているかどうかを表すフラグのこと
である。運転開始初期にはダンゴフラグはリセットされ
ており、ステップS7に移行して、運転時間が15分に
達したかどうかが判断される。運転開始初期には否定的
な判断がなされ、ステップS8に移行することになる。
このステップS8ではさらに運転時間が15分以上であ
るかどうかが判断されるが、運転開始初期には判断が否
定的なものとなって、処理はステップS1に戻る。
始される。ステップS6ではダンゴフラグが立っている
かどうかが判断される。ダンゴフラグというのは、衣類
がダンゴ状態になっているかどうかを表すフラグのこと
である。運転開始初期にはダンゴフラグはリセットされ
ており、ステップS7に移行して、運転時間が15分に
達したかどうかが判断される。運転開始初期には否定的
な判断がなされ、ステップS8に移行することになる。
このステップS8ではさらに運転時間が15分以上であ
るかどうかが判断されるが、運転開始初期には判断が否
定的なものとなって、処理はステップS1に戻る。
【0031】運転時間が15分に達すると、ステップS
7からステップS9に移行する。このステップS9で
は、運転時間が15分に達する直前にステップS4で演
算された温度差Tが基準値Aとされ、RAM48に記憶
される。通常では、運転開始後15分を経過すると、上
述の恒率乾燥期間IIになるので、この期間における安定
な温度差Tが基準値Aとされることになる。
7からステップS9に移行する。このステップS9で
は、運転時間が15分に達する直前にステップS4で演
算された温度差Tが基準値Aとされ、RAM48に記憶
される。通常では、運転開始後15分を経過すると、上
述の恒率乾燥期間IIになるので、この期間における安定
な温度差Tが基準値Aとされることになる。
【0032】運転時間が15分を越えると、ステップS
7からステップS8を経て、ステップS10に移行す
る。ステップS10では、運転時間が30分以上経過し
たかどうかが判断される。その結果、運転時間が30分
以上経過していたらステップS11に移行する。ステッ
プS11ではアイロンフラグが立っているかどうかを判
断する。アイロンフラグとは、衣類が完全な乾燥状態に
至る以前のわずかに水分を含む状態であるときにセット
されるフラグである。アイロンフラグが立っていなかっ
たらステップS12に移行する。つまり、運転時間が3
0分以上となり、しかもアイロンフラグが立っていなか
ったら、それ以下のダンゴフラグを立てるかアイロンフ
ラグを立てるかのステップS30の判定処理に移行す
る。なお、図1ないし図3のフローチャートはいわゆる
アイロンコースであって、このコースでは完全な乾燥状
態に至る以前のわずかに水分を含む状態で乾燥運転が終
了させられる。
7からステップS8を経て、ステップS10に移行す
る。ステップS10では、運転時間が30分以上経過し
たかどうかが判断される。その結果、運転時間が30分
以上経過していたらステップS11に移行する。ステッ
プS11ではアイロンフラグが立っているかどうかを判
断する。アイロンフラグとは、衣類が完全な乾燥状態に
至る以前のわずかに水分を含む状態であるときにセット
されるフラグである。アイロンフラグが立っていなかっ
たらステップS12に移行する。つまり、運転時間が3
0分以上となり、しかもアイロンフラグが立っていなか
ったら、それ以下のダンゴフラグを立てるかアイロンフ
ラグを立てるかのステップS30の判定処理に移行す
る。なお、図1ないし図3のフローチャートはいわゆる
アイロンコースであって、このコースでは完全な乾燥状
態に至る以前のわずかに水分を含む状態で乾燥運転が終
了させられる。
【0033】上記のステップS10とステップS11で
の判断の結果、運転時間が30分未満であるか、または
運転時間は30分以上であるがアイロンフラグが立って
いる場合は、ステップS31の通常乾燥処理に移行す
る。
の判断の結果、運転時間が30分未満であるか、または
運転時間は30分以上であるがアイロンフラグが立って
いる場合は、ステップS31の通常乾燥処理に移行す
る。
【0034】ダンゴフラグを立てるかアイロンフラグを
立てるかの判定処理は図2に示されている。まずステッ
プS12では、温度差Tが基準値Aよりも2度以上大き
いかどうか(T≧(A+2)であるかどうか)が判断さ
れる。この結果、T≧(A+2)であればステップS1
3に移行し、T<(A+2)であればステップS1に戻
る。つまり、温度差Tが(A+2)度以上になるまでの
期間にはステップS1ないしステップS12の動作が繰
り返されるということである。
立てるかの判定処理は図2に示されている。まずステッ
プS12では、温度差Tが基準値Aよりも2度以上大き
いかどうか(T≧(A+2)であるかどうか)が判断さ
れる。この結果、T≧(A+2)であればステップS1
3に移行し、T<(A+2)であればステップS1に戻
る。つまり、温度差Tが(A+2)度以上になるまでの
期間にはステップS1ないしステップS12の動作が繰
り返されるということである。
【0035】なお、T≧(A+2)となるのは、恒率乾
燥期間IIが終了して減率乾燥期間III に移るときか、ま
たは恒率乾燥期間IIにおいて、回転ドラム2内の衣類が
ダンゴ状態になったときである。ステップS13では、
基準値Aよりも5度以上大きいかどうか(T≧(A+
5)であるかどうか)が判断される。この結果、T≧
(A+5)であればステップS16に移行し、T<(A
+5)であればステップS14に移行する。つまり、ス
テップS14に移行するのは、(A+2)≦T<(A+
5)の場合である。
燥期間IIが終了して減率乾燥期間III に移るときか、ま
たは恒率乾燥期間IIにおいて、回転ドラム2内の衣類が
ダンゴ状態になったときである。ステップS13では、
基準値Aよりも5度以上大きいかどうか(T≧(A+
5)であるかどうか)が判断される。この結果、T≧
(A+5)であればステップS16に移行し、T<(A
+5)であればステップS14に移行する。つまり、ス
テップS14に移行するのは、(A+2)≦T<(A+
5)の場合である。
【0036】ステップS14では、(A+2)≦T<
(A+5)の状態が、1分間継続したかどうかが判断さ
れる。1分間継続していたときには、回転ドラム2内の
衣類が生乾きになったとしてアイロンフラグが立てられ
る。アイロンフラグが立てられたら、ステップS1に戻
る。(A+2)≦T<(A+5)の状態が1分間継続す
る以前に温度差が(A+5)度以上になると、ステップ
S16に移行する。このように(A+2)≦T<(A+
5)の状態が1分間継続しない場合とは、温度差Tが基
準値Aから(A+2)度を経て(A+5)度に至る過程
が所定の変化よりも急激に進行した場合であり、この場
合にはダンゴ状態が発生した可能性が高い。
(A+5)の状態が、1分間継続したかどうかが判断さ
れる。1分間継続していたときには、回転ドラム2内の
衣類が生乾きになったとしてアイロンフラグが立てられ
る。アイロンフラグが立てられたら、ステップS1に戻
る。(A+2)≦T<(A+5)の状態が1分間継続す
る以前に温度差が(A+5)度以上になると、ステップ
S16に移行する。このように(A+2)≦T<(A+
5)の状態が1分間継続しない場合とは、温度差Tが基
準値Aから(A+2)度を経て(A+5)度に至る過程
が所定の変化よりも急激に進行した場合であり、この場
合にはダンゴ状態が発生した可能性が高い。
【0037】ステップS16では、温度差Tが(A+
5)度以上である状態が1分間継続したかどうかが判断
される。この結果、1分間継続していたらステップS1
7でダンゴフラグが立てられる。ダンゴフラグが立てら
れたら、ステップS1に戻る。T≧(A+5)の状態が
1分間継続する以前に、T<(A+5)となったときに
は、ステップS13からステップS14を経て、ステッ
プS12に戻る。
5)度以上である状態が1分間継続したかどうかが判断
される。この結果、1分間継続していたらステップS1
7でダンゴフラグが立てられる。ダンゴフラグが立てら
れたら、ステップS1に戻る。T≧(A+5)の状態が
1分間継続する以前に、T<(A+5)となったときに
は、ステップS13からステップS14を経て、ステッ
プS12に戻る。
【0038】ステップS16での処理は、ダンゴ状態に
なったかどうかを正確に判断するための処理である。す
なわち、ステップS16での処理により、一時的に温度
が高くなっただけの場合にはダンゴフラグは立てられる
ことはなく、温度差Tが急上昇した後、この温度差Tが
大きい状態が1分間継続したときにはじめてダンゴフラ
グが立てられる。ダンゴフラグが立てられると、図1の
ステップS18ないしステップS22において、回転ド
ラム2の正逆回転が行なわれることになる。
なったかどうかを正確に判断するための処理である。す
なわち、ステップS16での処理により、一時的に温度
が高くなっただけの場合にはダンゴフラグは立てられる
ことはなく、温度差Tが急上昇した後、この温度差Tが
大きい状態が1分間継続したときにはじめてダンゴフラ
グが立てられる。ダンゴフラグが立てられると、図1の
ステップS18ないしステップS22において、回転ド
ラム2の正逆回転が行なわれることになる。
【0039】一方、運転時間が30分未満の期間、また
は、アイロンフラグが一旦セットされた後はステップS
10またはステップS11からステップS31の通常乾
燥処理に移行する。この通常乾燥判定処理は図3に示さ
れている。まず、ステップS23では、温度差Tが基準
値Aよりも10度以上大きいかどうか(T≧(A+1
0)かどうか)が判断される。この結果、温度差Tが基
準値Aよりも10度以上大きかったらステップS24に
移行し、そうでなければステップS1に戻る。
は、アイロンフラグが一旦セットされた後はステップS
10またはステップS11からステップS31の通常乾
燥処理に移行する。この通常乾燥判定処理は図3に示さ
れている。まず、ステップS23では、温度差Tが基準
値Aよりも10度以上大きいかどうか(T≧(A+1
0)かどうか)が判断される。この結果、温度差Tが基
準値Aよりも10度以上大きかったらステップS24に
移行し、そうでなければステップS1に戻る。
【0040】ステップS24では、ステップS23の状
態が1分間継続したかどうかの判断をする。この結果、
継続していなかったら乾燥が不完全であるとしてステッ
プS23に移行し、1分間継続するまでステップS24
の判断が行なわれる。そして、温度差Tが(A+10)
度以上の状態が1分間継続すると乾燥が充分であるとし
てステップS25に移行する。
態が1分間継続したかどうかの判断をする。この結果、
継続していなかったら乾燥が不完全であるとしてステッ
プS23に移行し、1分間継続するまでステップS24
の判断が行なわれる。そして、温度差Tが(A+10)
度以上の状態が1分間継続すると乾燥が充分であるとし
てステップS25に移行する。
【0041】ステップS25では、クールダウンが行な
われる。そしてこのクールダウン中は衣類のねじれとか
らみを防止するために、正逆回転を1分間ずつ、合計1
0分間続ける(ステップS26)。このクールダウンが
終了すると乾燥運転が終了する。以上のように本実施例
の衣類乾燥機では、2つの温度センサ30H、30Lで
の各検出温度T1、T2の温度差Tが所定の変化よりも
急激に変化したことに基づき、衣類がダンゴ状態になっ
たものと判断され、ダンゴ状態を解消すべく回転ドラム
2の正逆回転が行なわれるのである。その一方で、温度
差Tが急激な変化を示さないときにはダンゴ状態を解消
するための正逆回転制御(図1のステップS18〜S2
2)は行なわれない。
われる。そしてこのクールダウン中は衣類のねじれとか
らみを防止するために、正逆回転を1分間ずつ、合計1
0分間続ける(ステップS26)。このクールダウンが
終了すると乾燥運転が終了する。以上のように本実施例
の衣類乾燥機では、2つの温度センサ30H、30Lで
の各検出温度T1、T2の温度差Tが所定の変化よりも
急激に変化したことに基づき、衣類がダンゴ状態になっ
たものと判断され、ダンゴ状態を解消すべく回転ドラム
2の正逆回転が行なわれるのである。その一方で、温度
差Tが急激な変化を示さないときにはダンゴ状態を解消
するための正逆回転制御(図1のステップS18〜S2
2)は行なわれない。
【0042】すなわち、温度差Tの時間変化が所定の変
化よりも急激であるかどうかにより、ダンゴ状態になっ
たのかアイロンフラグを立てるべき乾燥終了状態に至っ
たのかを区別して検知し、ダンゴ状態のときにだけ図1
のステップS18〜S22における回転ドラム2の正逆
回転制御を行なっている。このようにして、衣類の状態
に対応して回転ドラム2を適切に駆動制御することがで
き、無駄な正逆回転が行なわれないから、乾燥運転時間
が無駄に長くなることもない。さらには、ダンゴ状態に
ならないときには、回転ドラム2を正転方向R1に回転
しつづけることで、衣類を加熱ヒータ23の近傍に偏在
させることができるので、効率的な乾燥が行なえる。
化よりも急激であるかどうかにより、ダンゴ状態になっ
たのかアイロンフラグを立てるべき乾燥終了状態に至っ
たのかを区別して検知し、ダンゴ状態のときにだけ図1
のステップS18〜S22における回転ドラム2の正逆
回転制御を行なっている。このようにして、衣類の状態
に対応して回転ドラム2を適切に駆動制御することがで
き、無駄な正逆回転が行なわれないから、乾燥運転時間
が無駄に長くなることもない。さらには、ダンゴ状態に
ならないときには、回転ドラム2を正転方向R1に回転
しつづけることで、衣類を加熱ヒータ23の近傍に偏在
させることができるので、効率的な乾燥が行なえる。
【0043】また、本実施例の衣類乾燥機では運転時間
が30分以上にならないかぎり回転ドラム2の正逆回転
は行なわれない。すなわち、30分未満で乾燥が終了す
るほど衣類が少量であるときには、正逆回転が行なわれ
ることになる。これは衣類が少量の場合はしわが生じに
くいばかりでなく、回転ドラム2を逆転方向R2に回転
させると、加熱ヒータ23から離れた位置に衣類が偏在
して、乾燥効率も低下してしまうからである。このよう
にして、衣類の量に対応して回転ドラム2の回転が適切
に制御され、効率的な乾燥が行なわれることになる。
が30分以上にならないかぎり回転ドラム2の正逆回転
は行なわれない。すなわち、30分未満で乾燥が終了す
るほど衣類が少量であるときには、正逆回転が行なわれ
ることになる。これは衣類が少量の場合はしわが生じに
くいばかりでなく、回転ドラム2を逆転方向R2に回転
させると、加熱ヒータ23から離れた位置に衣類が偏在
して、乾燥効率も低下してしまうからである。このよう
にして、衣類の量に対応して回転ドラム2の回転が適切
に制御され、効率的な乾燥が行なわれることになる。
【0044】なお、本発明は上述の実施例に限定される
ものではない。たとえば、上記の実施例では、衣類に含
まれる水分を含んで高湿度になった空気中の水分を凝縮
させて乾燥空気を生成させ、この乾燥空気を加熱ヒータ
23で再加熱して回転ドラム2に帰還させるようにした
除湿型衣類乾燥機について説明したが、本発明は、この
タイプの乾燥機以外にも容易に適用することができる。
ものではない。たとえば、上記の実施例では、衣類に含
まれる水分を含んで高湿度になった空気中の水分を凝縮
させて乾燥空気を生成させ、この乾燥空気を加熱ヒータ
23で再加熱して回転ドラム2に帰還させるようにした
除湿型衣類乾燥機について説明したが、本発明は、この
タイプの乾燥機以外にも容易に適用することができる。
【0045】また、上記の実施例では温度センサを2つ
用いているが、たとえば回転ドラム2の排気口15の近
傍に設けた1つの温度センサの出力のみに基づいて、回
転ドラム2内から排気される空気の温度の時間変化を検
知することもできる。すなわち、外気を加熱して回転ド
ラム2に供給し、回転ドラム2から排気された空気を乾
燥機本体1外に排気するタイプの乾燥機にも本発明は適
用可能である。この場合には、たとえば回転ドラム2の
排気口15の近傍に温度センサを配設し、この温度セン
サの検出温度の時間変化を調べればよい。
用いているが、たとえば回転ドラム2の排気口15の近
傍に設けた1つの温度センサの出力のみに基づいて、回
転ドラム2内から排気される空気の温度の時間変化を検
知することもできる。すなわち、外気を加熱して回転ド
ラム2に供給し、回転ドラム2から排気された空気を乾
燥機本体1外に排気するタイプの乾燥機にも本発明は適
用可能である。この場合には、たとえば回転ドラム2の
排気口15の近傍に温度センサを配設し、この温度セン
サの検出温度の時間変化を調べればよい。
【0046】その他本発明の要旨を変更しない範囲で種
々の設計変更を施すことが可能である。
々の設計変更を施すことが可能である。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の構成では、被乾燥物がダ
ンゴ状態になったことを乾燥終了段階の状態と区別して
検知して、回転ドラムの正逆回転駆動が行なわれるか
ら、従来のようにダンゴ状態になったときに、乾燥終了
段階であると誤認されることがない。このようにして、
被乾燥物がダンゴ状態になるか否かに対応して回転ドラ
ムの回転が適切に制御されるので、効率的な乾燥が行な
える。
ンゴ状態になったことを乾燥終了段階の状態と区別して
検知して、回転ドラムの正逆回転駆動が行なわれるか
ら、従来のようにダンゴ状態になったときに、乾燥終了
段階であると誤認されることがない。このようにして、
被乾燥物がダンゴ状態になるか否かに対応して回転ドラ
ムの回転が適切に制御されるので、効率的な乾燥が行な
える。
【0048】
【図1】本発明の一実施例の衣類乾燥機の動作を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例の衣類乾燥機の動作を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例の衣類乾燥機の動作を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図4】上記衣類乾燥機の全体の概略構成を簡略化して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】上記衣類乾燥機の内部構成を示す背面図であ
る。
る。
【図6】上記衣類乾燥機の電気的構成を示すブロック図
である。
である。
【図7】2つの温度センサの検出温度差の時間変化を示
す図である。
す図である。
2 回転ドラム 4 両面ファン 5 ファン室 7 循環ダクト 23 加熱ヒータ 30H 温度センサ 30L 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱野 孝文 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 浩一 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 青木 義明 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 河村 要藏 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 川村 保 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−141197(JP,A) 特開 昭58−192591(JP,A) 実開 平1−168297(JP,U) 実開 平4−80496(JP,U) 実開 昭64−11196(JP,U) 実願 昭63−64930号(実開 平1− 168297号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】空気導入口および空気排気口が形成され
た、被乾燥物を収容するための回転ドラムと、 この回転ドラム内に供給すべき加熱空気を生成するため
の加熱手段と、 この加熱手段で生成された加熱空気を上記回転ドラムの
空気導入口から回転ドラム内に供給する送風手段とを備
える乾燥機において、 上記回転ドラムを、正転方向または逆転方向に切り換え
て回転させることができる駆動手段と、 上記空気導入口から供給されて上記回転ドラム内を流通
した後、上記空気排気口を通って上記回転ドラム外に排
気される空気の温度を検出する検出手段と、制御手段とを含み、この制御手段は、 前記検出手段により検出された温度の時間変化が所定の
変化よりも急激になったことに基づき、回転ドラム内の
衣類がダンゴ状態になっているかどうかを判断する判定
処理を実行し、 衣類がダンゴ状態となっていないと判断する限りは前記
駆動手段を制御して前記回転ドラムを正転方向のみへ回
転し、 衣類がダンゴ状態であると判断したときにだけ、ダンゴ
状態を解消すべく前記 駆動手段を制御して前記回転ドラ
ムの回転方向を正転方向と逆転方向とに交互に切り換え
ることを特徴とする乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12511892A JP3291315B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12511892A JP3291315B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05317590A JPH05317590A (ja) | 1993-12-03 |
| JP3291315B2 true JP3291315B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=14902295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12511892A Expired - Fee Related JP3291315B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3291315B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040100894A (ko) * | 2003-05-21 | 2004-12-02 | 산요덴키가부시키가이샤 | 의류건조 기능을 갖는 세탁기 |
| CN105696284B (zh) * | 2014-12-09 | 2018-06-05 | Lg电子株式会社 | 烘干机及其控制方法 |
| CN112095313B (zh) * | 2019-05-31 | 2023-05-02 | 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 | 缠绕检测方法、装置、干衣机和介质 |
| CN111021019B (zh) * | 2019-12-26 | 2022-12-09 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 干衣设备的控制方法 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12511892A patent/JP3291315B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05317590A (ja) | 1993-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0763618B1 (en) | Drum type drying/washing machine | |
| JP3159599B2 (ja) | 乾燥機 | |
| JP3022150B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| US7644513B2 (en) | Laundry dryer and method for controlling drying course of the same | |
| US5388348A (en) | Drying machine and method with a predrying object-separating function | |
| JPH0747195A (ja) | ドラム式洗濯乾燥機 | |
| JP3291315B2 (ja) | 乾燥機 | |
| JP3340887B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2819843B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2880022B2 (ja) | ドラム式衣類乾燥機 | |
| JP2960612B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3059881B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP5597373B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2004344238A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3767980B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3744162B2 (ja) | ドラム式洗濯乾燥機 | |
| JP3579083B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JPH05317581A (ja) | ドラム式衣類乾燥機 | |
| JP2513305B2 (ja) | 衣類乾燥機の制御方法 | |
| JP3022154B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3851190B2 (ja) | ドラム式乾燥機 | |
| JP3768035B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2766567B2 (ja) | 電気衣類乾燥機 | |
| JP2760704B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP2025145009A (ja) | 衣類乾燥機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |