JP3274261B2 - 銅系摺動材料 - Google Patents
銅系摺動材料Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C2204/00—Metallic materials; Alloys
- F16C2204/10—Alloys based on copper
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
ものであり、さらに詳しく述べるならば、特に従来のケ
ルメット材料に代替できる銅系摺動材料に関するもので
ある。
は、軟質金属又は樹脂からなるオーバレイを被着してエ
ンジン部品に使用されているが、オーバレイが消失する
と下地のケルメットが露出して焼付が起こり易くなる。
またオーバレイなしで使用されるブシュ用ケルメットで
は、油膜切れが生じた場合焼付を生じ易い。尤も、ケル
メットに含有されるPb粒子が相手軸により引き伸ばさ
れて摺動面で軟質膜を作り、焼付を防止する作用をもつ
のであるが、近年ますます過酷になる摺動条件では、こ
の作用だけでは不十分であるのが実際である。
を向上させるために、P,AlなどのCuマトリックス
を強化する元素を添加する、なじみ性が優れたBiなど
を添加する、グラファイトなどの耐焼付性向上成分を添
加する、アルミナなどの耐摩耗性成分を添加する、樹脂
を含浸させた樹脂含浸焼結材料とするなどの提案がなさ
れ、それなりの成果を達成している。
を約20〜40重量%の範囲で含有する合金であるの
で、溶解や焼結の際鉛公害の対策が重要になり製造には
通常の合金以上の注意が必要であった。また従来はこの
ように多量に鉛を含有させなければ銅金属が相手材に凝
着するのを防止できないと考えられており、少量の合金
元素の添加で実用上要求される耐焼付性を満足する銅系
摺動材料はなかった。したがって、本発明は第一に、摺
動部材として実用できる、添加元素が少ない銅系摺動材
料を提供することを目的とする。第二に、本発明は従来
の各種銅系摺動材料組成にも適用でき、凝着を抑制して
摺動性能をさらに高めることができる組成をもつ銅系摺
動材料を提供することを目的とする。
観点から銅系摺動材料の耐焼付性を改良するための研究
を行い、少量のAgとSが共存するとこれらが摺動材料
の表面に濃縮して耐焼付性を飛躍的に高めることを発見
して完成したものである。
0.1〜5%(以下特記しない限り「%」は「重量%」
を意味するものとする)Ag及び0.001〜1%のS
を含有し、残部が実質的にCu及び不可避的不純物から
なることを特徴とする純銅に近い組成の銅系摺動材料に
関するものであり、本発明の第二は、10%以下のS
n,0.5%以下のP,5%以下のAl,1%以下のS
i,5%以下のMn,5%以下のCr,5%以下のNi
及び30%以下のZnからなる群から選択されたCuマ
トリックス強化元素を1種又は2種以上を含有する銅系
摺動材料に関するものであり、本発明の第三は第一又は
第二の成分に加えて、それぞれ30%以下のPb及びB
iからなる群から選択された1種又は2種の凝着防止元
素を含有する銅系摺動材料に関し、本発明の第四は第一
から第三までのいずれかの成分に加えて、体積百分率
で、それぞれ20%以下のグラファイト、MoS2 及び
WS2 からなる群から選択された1種又は2種以上をさ
らに含有する銅系摺動材料に関し、本発明の第五は第一
から第四までのいずれかの成分に加えて、体積百分率で
総量で20%以下のAl2 O3 ,SiO2 ,Si3 N4
,Fe3 P,FeB,NiB,BN及びSiCからな
る群から選択された1種又は2種以上をさらに含有する
銅系摺動材料に関し、本発明の第六は、上記何れかの組
成を有する材料が裏金に焼結された焼結材料であり、そ
の焼結空孔に樹脂が含浸された銅系摺動材料に関し、本
発明の第七は樹脂が焼結空孔に含浸されている他に焼結
材料の表面を被覆していることを特徴とする銅系摺動材
料に関する。
一から第七に共通する添加成分であるAgは一部は微細
な共晶組織を作り、一部はCuマトリックスに均一に固
溶している。一方SはCuにほとんど固溶せず硫化銅と
して存在している。すなわち、本発明材料の基本的組織
はAgを固溶したCu相−Agリッチ相−硫化銅の3相
組織である。このようにAgとSが共存する摺動材料の
摺動条件が流体潤滑から境界潤滑に移行して焼付易い潤
滑状態となると、摩擦による熱によりAgとSとの濃縮
層が摺動面に形成されることが分かった。
S(2次イオン質量分析SecondaryIon Mass Spectrosco
py )法でAgを分析した写真をスケッチしたものであ
り、円形分析面の中でAgが濃縮している領域を斑点で
示してた図である。図2は図1と同じ表面をSIMS法
で検出したS濃縮領域を斑点で示す図である。これらの
斑点領域はほぼ一致しておりAgとSが供試材料の同じ
部位に濃縮していることが確認できた。
リックス中よりも著しく高められて容易に分析により検
出可能である。この濃縮層は非常に薄いので物質の同定
が困難であるが、硫化銀が生成されていると考えられ
る。
さず直接ミクロ的に接触し摩擦が生じ、発熱が多い部位
ほど形成され易い。この部位は焼付が起こり易い場所で
あるので、Ag−S濃縮層生成部位と焼付が起こり易い
摺動部位とは一致することになる。Ag−S濃縮層は軸
受と軸が接触する部位に生成された後、軸と軸受との相
対運動により摺動面に薄く伸びた状態となる。この結果
軸受−軸の間の凝着が抑えられ耐焼付性が向上する。す
るとAg−S濃縮層が形成された軸受の摺動面は凝着を
起こすことなく相手軸となじみ、その部位における潤滑
条件は境界潤滑から流体潤滑から移行する。引き続いて
その部位の温度が下がり、その後更なるAg−S濃縮層
の形成は抑制される。もし、上述の部位と別の場所で焼
付が起こり易くなるとその部位でAg−S濃縮層硫化銀
皮膜が形成される。このように硫化銀は焼付が起こり易
いところに任意の部位に局部的に生成し、焼付が起こら
ないような部位では生成し難い。なお、潤滑油が少ない
ドライに近い摺動条件においても上述したところと同様
にAg−S濃縮層が生成し、焼付を防止することができ
るが、潤滑油がないドライ摺動条件では本発明の第六に
よる摺動材料を使用することが必要である。
1重量%未満かつSが0.001重量%未満では境界潤
滑条件でCuが直接相手材と接触して摺動するので、凝
着が生じやすい。一方Agが5重量%を超えると銅合金
が硬くなり摺動材料としては不適切となり、Sが1重量
%を超えると多量の硫化銅の生成により銅材料が脆くな
る。したがって、本発明においてはAg及びSは上記し
た範囲内とする必要がある。好ましいAg含有量は0.
2〜3.0重量%であり、より好ましくは0.5〜1.
5重量%である。また、好ましいS含有量は0.01〜
0.5重量%であり、より好ましくは0.01〜0.1
0重量%である。上記組成の残部はFe、Oなどの銅に
通常含まれる不純物である。銅の純度は竿銅、電気銅、
電解精製銅,OFHCなどいずれであってもよい。
n,P,Al,Si,Mn,Cr,Ni及びZnはCu
マトリックスを強化する元素であり、マトリックス強化
により耐焼付性及び耐摩耗性を向上させることができ
る。これらの元素が添加されていてもAg−S濃縮層は
形成され耐焼付性が高められる。Snは20%,Pは
0.5%、Alは5%、Siは1%、Mnは5%、Cr
は5%、Niは5%、Znは30%を超えるとCuの延
性が損なわれるので、これらの値を添加量の上限とする
必要がある。好ましい含有量は、Snは1〜10%,P
は0.2〜0.4%、Alは1〜3%、Siは0.1〜
0.5%、Mnは1〜3%、Crは1〜3%、Niは1
〜3%、Znは15〜20%である。
なじみ性及び異物埋収性を高める元素である。これらの
元素はCuマトリックス中に二次相粒子として存在する
ので、オーバレイが局部的に消失し軸受が軸と接触する
と直ちにこれらの元素による効果が現れるが、凝着が起
こり易い部位に優先的に存在しているのではない。これ
に対して本発明のAg−S濃縮層は摺動により温度がか
なり高まってから熱を駆動力とする反応により形成され
るので、直ちにその効果は現れないが凝着が生じ易い場
所に優先的に形成される。したがってPb又はBi,S
及びAgを共存させると軸受の使用初期から使用後かな
りの時間が経過したときまで優れた摺動性能が実現され
る。なお、Ag−Pb及びAg−Bi二元系合金はいず
れもAg低濃度側に共晶点がある共晶系の状態図を作
る。Ag添加量が約0.1重量%以上では実用合金でも
これらの共晶中にAgが存在するが、凝着が起こり易い
部位の分析をするとAgは共晶に濃縮していず、共晶組
織よりは著しく広い面積においてSとともに濃縮されて
いる。
イトは固体潤滑剤であり、潤滑作用により焼付を防止す
るために、主として焼結銅合金に添加されるものであ
る。固体潤滑剤の作用とAg−S濃縮層の作用により焼
付を防止するのが本発明の第四の特徴である。固体潤滑
剤の添加量は20体積%を超えると焼結合金の強度が低
下する。好ましい添加量は10〜18体積%である。
3 ,SiO2 ,Si3 N4 ,Fe3P,FeB,Ni
B,BN及び/又はSiCは何れも硬質材料であり耐摩
耗性を高める。硬質材料による耐摩耗性の作用と硫化銀
皮膜の作用により焼付を防止するのが本発明の第五の特
徴である。硬質材料の添加量は20体積%を超えると焼
結合金の強度が低下する。好ましい添加量は5〜12体
積%である。
用する場合は、焼結空孔に樹脂を含浸させることが好ま
しい。この含浸樹脂としては摺動材料として使用される
あらゆる樹脂を使用することができるが、PI,PA
I,PEI,PEEK,芳香族PA,フェノール樹脂、
エポキシ樹脂、PTFE、及びフッ素系樹脂(PFA、
ETFE,FEP)などを好ましく使用することができ
る。樹脂の量は30〜80体積%であることが好まし
く、より好ましくは40〜60体積%である。焼結材料
の空孔率は80〜30体積%であることが好ましい。さ
らに、より好ましくは60〜40体積%である。含浸樹
脂中に固体潤滑剤、耐摩耗性添加剤等も混合することが
できる。これらは具体的には、グラファイト、PTF
E、Pb,Pb−Sn合金、フッ化カーボン、フッ化P
bなどの固体潤滑剤、Al2 O3 ,SiO2 ,Si3 N
4 ,クレイ、タルク、TiO2 ,ムライト、炭化カルシ
ウム、Znなどの耐摩耗性添加剤、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、チタン酸カリウム繊維などの無機繊維、芳香族
PAなどの有機繊維、SiCウィスカなどのウィスカ、
Cu繊維、ステンレス繊維などの金属繊維である。さら
に上記した含浸樹脂で焼結材料の表面を被覆したドライ
条件で使用される摺動材料をすることができる。このよ
うな表面被覆樹脂が消失し、焼結材料が露出した時にA
g−S濃縮層が焼付防止の効果を発揮する。
S濃縮層は焼付が起こり易い部位にかつ起こり易い時に
形成されるので、AgとSの含有量が非常に少ない純銅
に近い組成でも実用上の摺動性能を発揮することができ
るのである。また高負荷、高周速摺動条件では驚くべき
ことにはCu−Ag−S系合金はケルメットを凌ぐ耐焼
付性を発揮することが分かった。
るので、耐摩耗性向上の対策としては硬質物又はマトリ
ックス強化元素を添加する、Cuマトリックスを強化す
るなどの対策が有効になる。さらに、低摩擦特性が重要
であるときはグラファイトなどを添加する対策が有効で
ある。さらにまた初期なじみ性が重要であるときはPb
などを添加する対策が有効である。これらの対策は併用
することもできる。
ない条件で使われまた樹脂を被覆した焼結軸受は潤滑油
がない条件で使用されるので、露出焼結層の面積が摺動
中に僅かに増大すると一挙に焼付くことが多い。この対
策として本発明によるAgとS添加は非常に有効であ
る。この対策に加えて前段落で述べた耐摩耗性向上など
種々の対策も併用することが有効である。以下、実施例
により本発明をより詳しく説明する。
た合金を高周波炉で溶製し試験片とし、下記条件で摩擦
係数の測定を行った。 試験機:バウデン・テーバー式スティックスリップ試験
機 すべり速度:0.06mm/s 潤滑:ベースオイル一層塗布 荷重:500g 油温:22℃ 相手材:SUJ2(直径8mmの球) また、摩擦試験後相手材に凝着したCuの面積(μm2
)を調べた。
実施例である。表1から、AgとSが共存するとCuの
凝着を抑制できること、Agが0.1%以上でCuが凝
着しなくなることが分かる。また凝着が抑制されるにつ
れて摩擦係数変動幅が小さくなっている。
験片を調製し、以下の条件で焼付試験を行った。 試験機:図3に示すもの すべり速度:15m/s 荷重:荷重漸増(ステップ式)50kgf/10min 油種:ベースオイル 油温:室温 相手材:S55C焼入れ(Hv550〜650)、粗
さ;0.5〜0.8μmRz 図3において、1は給油パッド、2は油圧シリンダー、
3はテストピース、4はディスク、5はバランスウェイ
ト、6はロードセルである。試験結果を図4の表に示
す。
り、焼付荷重が低い。比較例12は従来の鉛青銅軸受
(JIS LBC−3相当)に相当する材料であり、焼
付荷重が非常に低い。比較例13、16は純銅にマトリ
ックス強化元素を添加しているが、焼付荷重は僅かに高
くなっているに過ぎない。比較例14はAgのみを添加
したものであり、焼付荷重は比較例13と同じ程度であ
る。比較例15はSのみを添加したものであり、焼付荷
重は非常に低い。比較例16ではなじみ性向上元素を添
加しているが、焼付荷重は僅かに向上しているに過ぎな
い。 これに対してAgとSを共存させた本発明実施例
材料1〜10は焼付荷重が顕著に高くなっている。
組成の銅合金を基材とし、これに図6の表3の各種添加
物を添加した混合粉を裏金(厚み1.5mmの鋼板(S
PCC))に散布した後750〜850℃で焼結した。
その後圧延し、再度焼結を行った。その後、実施例3で
説明した焼付試験及び下記条件の摩耗試験を行った。 試験機:図5に示すもの すべり距離:756m 荷重:98N 油種:ベースオイル 油温:30℃ 相手材:S55C焼入れ(Hv550〜650)、粗
さ;0.5〜0.8μmRz 図5において、10は板バネ、11はレバー、12は熱
電対、13は試験片、14は相手材である試験軸、15
は油浴である。試験結果を図6の表に示す。
動材料にグラファイト、Al2 O3,SiO2 ,Si3
N4 ,Fe3 P,FeB,NiB,BN及びSiCを添
加することにより焼付荷重が向上することが明らかであ
る。また、本発明実施例の材料18〜26は耐摩耗性に
おいて良好な結果を得ているが、固体潤滑剤であるグラ
ファイトを多量に添加した比較例の材料29、30は摩
耗し易くなっている。
表の比較例材料27を厚み1.5mmの鋼板(SPC
C)に散布した後750〜850℃で焼結し、その後表
3に示す樹脂を焼結空孔に含浸した。このようにして得
られた樹脂含浸軸受を実施例2の焼付試験及び実施例3
の摩耗試験を行った結果を表2、3に示す。
料に樹脂を含浸させた材料32〜47は焼付荷重が向上
することが明らかである。また、本発明実施例の材料3
2〜47は耐摩耗性において良好な結果を得ている。
料はオーバレイ付きあるいはオーバレイなしの何れの軸
受についても適用可能であり、従来組成の銅系摺動材料
の耐焼付性を向上させることができ、また従来組成の添
加成分がない銅の耐焼付性を従来材と同等以上に高める
ことができる画期的なものである。
IMS分析して得られたAg検出領域を斑点で示した図
(5000倍に拡大)である。
たS検出領域を斑点で示した図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 0.1〜5重量%のAg及び0.001
〜1重量%のSを含有し、残部が実質的にCu及び不可
避的不純物からなることを特徴とする銅系摺動材料。 - 【請求項2】 20重量%以下のSn,0.5重量%以
下のP,5重量%以下のAl,1重量%以下のSi,5
重量%以下のMn,5重量%以下のCr,5重量%以下
のNi及び30重量%以下のZnからなる群から選択さ
れた1種又は2種以上をさらに含有することを特徴とす
る請求項1に記載の銅系摺動材料。 - 【請求項3】 総量で30重量%以下のPb及びBiか
らなる群から選択された1種又は2種をさらに含有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の銅系摺動材料。 - 【請求項4】 それぞれ20体積%以下のグラファイ
ト、MoS2 及びWS2 からなる群から選択された1種
又は2種以上をさらに含有することを特徴とする請求項
1から3までのいずれか1項記載の銅系摺動材料。 - 【請求項5】 総量で20体積%以下のAl2 O3 ,S
iO2 ,Si3 N4,Fe3 P,FeB,NiB,BN
及びSiCからなる群から選択された1種又は2種以上
をさらに含有することを特徴とする請求項1から4まで
のいずれか1項記載の銅系摺動材料。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項記載
の銅系摺動材料が裏金に焼結された焼結材料であり、そ
の焼結空孔に樹脂が含浸されたことを特徴とする銅系摺
動材料。 - 【請求項7】 前記樹脂で含浸された焼結材料の表面が
該樹脂で被覆されていることを特徴とする請求項6項記
載の銅系摺動材料。
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