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JP3269002B2 - 偏光フィルムの製造法 - Google Patents

偏光フィルムの製造法

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JP3269002B2
JP3269002B2 JP11532397A JP11532397A JP3269002B2 JP 3269002 B2 JP3269002 B2 JP 3269002B2 JP 11532397 A JP11532397 A JP 11532397A JP 11532397 A JP11532397 A JP 11532397A JP 3269002 B2 JP3269002 B2 JP 3269002B2
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Japan
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film
stretching
layer
resin
polarizing
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秀一 北村
泰行 ▲さこ▼本
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Mitsubishi Chemical Corp
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏光フィルムの製
造法に関し、更に詳しくは高偏光度、高透過率を有し、
面内のコントラスト斑の少ない偏光フィルムの製造法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子卓上計算機、電子時計、
ワープロ、自動車や機械類の計器類等に液晶表示装置が
用いられており、該液晶表示装置には、偏光板が用いら
れている。該偏光板としては、延伸・染色処理等により
偏光性能が付与されたポリビニルアルコールフィルム等
の偏光フィルムの両面にセルロース系フィルム、例えば
三酢酸セルロースフィルム等の保護層が積層された偏光
板が用いられており、最近は、その偏光性能についても
高偏光度、高透過率等の種々の要求性能が求められてい
るのである。かかる高偏光度あるいは高透過率を満足さ
せるために、重合度が2000〜10000のポリビニ
ルアルコールからなるフィルムを乾式で一軸延伸し、染
色後、70〜85℃のホウ酸含有水溶液で浸漬処理する
方法(特開平8−240715号公報)が提案されてお
り、本出願人も偏光板の偏光性能の向上を目指して、ホ
ウ素化合物での処理工程中に2段延伸を行う方法(特開
平4−215603号公報)や染色工程あるいはそれ以
前の工程での延伸倍率とホウ素化合物処理工程中での延
伸倍率とが特定の関係になるように2段延伸を行う方法
(特開平7−120618号公報)を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−240715号公報開示の方法では、満足できるコ
ントラストが得られず、また、特開平4−215603
号公報開示の方法や特開平7−120618号公報開示
の方法では、面内のコントラスト斑については十分に解
消されず、まだまだ改善の余地は残されており、光学特
性に優れ、面内のコントラスト斑の少ない偏光フィルム
が望まれるところである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は上記
の如き事情に鑑みて鋭意研究した結果、重合度2600
〜6000のポリビニルアルコール系フィルムを乾式で
4倍以下に一軸延伸した後、染色を行い,更にホウ素化
合物中で1.5倍以上に延伸後、20℃以下の水で15
分以下洗浄、乾燥して透過率の平均値を43.0%以上
することにより得られた偏光フィルムが高透過率、高
偏光を有し、しかも面内のコントラスト斑が少ないこと
を見いだし本発明の完成に至った。尚、上記の面内のコ
ントラスト斑とは、より具体的には、得られた偏光フィ
ルム(100mm×100mm)に直線偏光光を入射さ
せた時の測定半径が約1mmになるように調整し、かか
る直線偏光光を偏光フィルムの吸収軸に直交する方向に
入射させた時の面内の透過率(%)を縦、横5mm間隔
で約360点測定し、その最大値と最小値の差を意味す
るものである。また、本発明では、偏光フィルム(ポリ
ビニルアルコール系フィルム等の光学フィルムに染色・
延伸等により偏光性能を付与したもの)の少なくとも片
面に保護フィルムが設けられた光学積層体を偏光板と称
する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の偏光フィルムの原料となる樹脂としては、重合
度が2600〜6000のポリビニルアルコール系樹脂
が用いられ、以下該樹脂を用いた製造法について説明す
る。
【0006】ポリビニルアルコール系樹脂は、通常、酢
酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化して製造さ
れるものであるが、本発明では、必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、少量の不飽和カルボン酸(塩、エス
テル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフィン類、ビ
ニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと
共重合可能な成分を含有していてもよい。また、ポリビ
ニルアルコール系樹脂を酸の存在下でアルデヒド類と反
応させたポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルホルマ
ール樹脂などのいわゆるポリビニルアセタール樹脂及び
その他ポリビニルアルコール系樹脂誘導体も挙げられる
が、これらに限定されるものではない。これらのうちで
は、耐熱性が良好であるという点から、高ケン化度のポ
リビニルアルコール(系樹脂)、即ち、ケン化度は95
モル%以上が好ましく、更には99モル%以上、とくに
は99.5モル%以上である。(平均)重合度は260
0〜6000である必要があり、2600〜5000の
ものが好ましく、該重合度が2600未満では、十分な
光学性能を得ることが難しく、逆に6000を越えると
延伸時の張力が上昇して製造設備への負担が大きくなっ
て不適当である。
【0007】該ポリビニルアルコール系樹脂を用いた偏
光フィルムの製造法としては、ポリビニルアルコール系
樹脂を水又は有機溶媒に溶解した原液を流延製膜して、
原反フィルムを作製した後、該フィルムに染色・延伸等
の処理を施して、偏光性能を付与する方法が一般的で、
該原液の調製に際して使用される溶媒としては、例えば
水はもちろん、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N
−メチルピロリドン、グリセリン、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ト
リメチロールプロパン等の多価アルコール、エチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン等のアミン類及びこれら
の混合物が用いられる。
【0008】上記有機溶媒中には少量、例えば5〜30
重量%の水を含有させても差し支えない。原液中のポリ
ビニルアルコール系樹脂の濃度は5〜20重量%が実用
的である。該溶剤を用いて得られたポリビニルアルコー
ル系樹脂製膜原液は、キャスト法、押出法等任意の方法
で製膜される。製膜方法としては乾・湿式製膜法にて、
即ち、該溶液を口金スリットから一旦空気中、又は窒
素、ヘリウム、アルゴン等の不活性雰囲気中に吐出し、
次いで凝固浴中に導いて未延伸フィルムを形成せしめ
る。又は口金から吐出された製膜溶液は一旦ローラー、
あるいはベルトコンベアー等の上で溶剤を一部乾燥した
後で凝固浴中に導入しても差し支えない。
【0009】又、凝固浴に用いる溶媒には前記ポリビニ
ルアルコール系樹脂の溶剤と混和性を有するもので、例
えばメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノー
ル等のアルコール類、アセトン、ベンゼン、トルエン等
が挙げられる。ポリビニルアルコール系原反フィルムを
得る方法としては、その他ポリビニルアルコール系樹脂
の溶液を凝固浴中に導入してフィルム化するいわゆるゲ
ル製膜法等も実施可能である。
【0010】原反フィルムとしては、その膜厚は30〜
100μmが好ましく、更には50〜90μmが好まし
く、30μm未満では延伸困難となり、100μmを越
えると膜厚精度が低下して好ましくない。上記の如くし
て得られたポリビニルアルコール系原反(未延伸)フィ
ルムは、次に染色、延伸、ホウ素化合物等の処理が施さ
れるわけであるが、本発明では、かかる原反フィルムを
予め乾式で4倍以下に一軸延伸した後、染色を行い、更
にホウ素化合物中で1.5倍以上に延伸後、20℃以下
の水で15分以下洗浄、乾燥して透過率の平均値を4
3.0%以上とすることを最大の特徴とするもので、か
かる方法について具体的に説明する。
【0011】かかる乾式での延伸は、特に限定されるこ
となく、原反フィルムを一対の加熱ロール間を通過させ
て圧縮延伸させる方法、原反フィルムに後方張力を付与
させながら、駆動する加熱ロールに接触させて延伸させ
る方法等を挙げることができる。かかる延伸時の(加熱
ロール)温度は100〜175℃が好ましく、更には1
20〜160℃が好ましく、該温度が100℃未満で
は、均一な延伸が難しく、逆に175℃を越えると後の
染色工程での染色性が低下して好ましくない。本発明で
は、かかる延伸時の延伸倍率を4倍以下(更には3.5
〜1.5倍)とすることが必要で、該延伸倍率が4倍を
越えるときには、偏光度が低下して、本発明の目的を達
成することはできない。乾式延伸されたポリビニルアル
コール系フィルムは、次いで染色されるわけであるが、
染色前に延伸を保持した状態で、該フィルムと水を接触
させることが好ましい。
【0012】その後、該フィルムに偏光素子を含有する
液体を接触させることによって染色が行われる。通常
は、ヨウ素−ヨウ化カリウムの水溶液が用いられ、ヨウ
素の濃度は0.1〜2g/l、ヨウ化カリウムの濃度は
10〜50g/l、ヨウ素/ヨウ化カリウムの重量比は
20〜100が適当である。染色時間は30〜500秒
程度が実用的である。処理浴の温度は5〜50℃が好ま
しい。水溶媒以外に水と相溶性のある有機溶媒を少量含
有させても差し支えない。接触手段としては浸漬、塗
布、噴霧等の任意の手段が適用できる。
【0013】染色処理されたフィルムは、次いでホウ素
化合物(水溶液)によって処理された後、水洗されるわ
けであるが、本発明では該ホウ素化合物(処理)中で
1.5倍以上(更には1.5〜4倍)に(一軸)延伸す
ることが必要で、該延伸が1.5倍未満では、面内のコ
ントラスト斑が激しくなって、本発明の目的を達成する
ことはできない。
【0014】該ホウ素化合物としては、ホウ酸、ホウ砂
が実用的である。ホウ素化合物は水溶液又は水−有機溶
媒混合液の形で、このときのホウ素化合物水溶液(又は
混合液)の濃度は10〜80モル/lが好ましく、液中
には少量のヨウ化カリウムを共存させるのが実用上望ま
しい。処理法は浸漬法が望ましいが、勿論塗布法、噴霧
法も実施可能である。該ホウ素化合物処理の温度は、3
0〜80℃が好ましく、更には40〜75℃が好まし
い。上記のホウ素化合物処理は2回以上に分けて行うこ
とも可能で、このときは全ホウ素化合物処理での総倍率
を1.5倍以上とすればよい。
【0015】かかる処理により、染色・延伸された偏光
フィルムが得られるわけであるが、一軸方向の総延伸倍
率は4.5〜7.0倍が好ましく、更には5.0〜7.
0倍が好ましい。該総延伸倍率が4.5倍未満では、満
足できる光学特性を得ることが難しく、逆に7.0倍を
越えると延伸中のフィルムの切断が発生し易くなり好ま
しくない。本発明においては、一軸延伸と直角(幅)方
向にも若干の延伸(幅方向の収縮を防止する程度あるい
はそれ以上の延伸)を行っても差し支えない。
【0016】更に、該水洗処理においては、水温を20
℃以下で行う。好適には0〜10℃である。該水温が2
0℃を越えると水洗の水量を極端に絞る必要があり、異
物の除去が不完全となり不適当である。水洗処理の処理
時間は15分以下、好ましくは10〜120秒間が適
当である。水洗処理後、30〜120℃で0.5〜10
分間の乾燥処理を施した後、本発明の偏光フィルムが得
られる訳であるが、該偏光フィルムには、その両面又は
片面に光学的透明度と機械的強度に優れた保護フィルム
が貼り合わされて偏光板として利用される。
【0017】該保護フィルムとしては酢酸セルロース系
フィルム、アクリル系フィルム、ポリエステル系フィル
ム、ポリオレフィン系フィルム、ポリカーボネート系フ
ィルム、ポリエーテルエーテルケト系フィルム、ポリス
ルホン系フィルム等が挙げられるが、好適には二酢酸セ
ルロースフィルム、三酢酸セルロースフィルム等の酢酸
セルロース系フィルム用いられ、更に、必要に応じて、
上記樹脂フィルムにサリチル酸エステル系化合物、ベン
ゾフェノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、
シアノアクリレート系化合物、ニッケル錯塩系化合物等
の紫外線吸収剤を配合させることも可能である。又、該
保護フィルムの表面をアルカリでケン化処理したり、プ
ラズマ処理、グロー放電処理、コロナ放電処理、高周波
処理、電子線処理等を行うと、更に効果的である。又、
偏光フィルムと保護フィルムとの接着に際しては、天然
或いは合成ゴム、アクリル系樹脂、ブチラール系樹脂、
エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリビニルアルコール系樹脂等を主成分とする接着
剤ないし粘着剤等を用いて、風乾法、化学硬化法、熱硬
化法、熱熔融法等により接着せしめることができる。
【0018】上記の偏光板には、その表面に必要に応じ
て透明な粘着剤層を通常知られている方法で設けること
ができる。該粘着剤層としてはアクリル酸エステル、例
えばアクリル酸ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
メチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等とα−モノオ
レフィンカルボン酸、例えばアクリル酸、マレイン酸、
イタコン酸、メタクリル酸、クロトン酸等との共重合物
(アクリルニトリル、酢酸ビニル、スチロールの如きビ
ニル単量体を添加したものも含む。)を主体とするもの
が、偏光フィルムの偏光特性を阻害することがないので
特に好ましいが、これに限定されることなく、透明性を
有する粘着剤であれば使用可能で、例えばポリビニルエ
ーテル系、ゴム系等でもよい。
【0019】又、更に偏光板の片面(上記粘着剤が設け
られていない面)に各種機能層を設けることも可能であ
り、機能層としては、例えばアンチグレア層、ハードコ
ート層、アンチリフレクション層、ハーフリフレクショ
ン層、反射層、蓄光層、エレクトロルミネッセンス層な
どが挙げられ、更に各種2種以上の組み合わせをするこ
とも可能で、例えばアンチグレア層とアンチリフレクシ
ョン層、蓄光層と反射層、蓄光層とハーフリフレクショ
ン層、蓄光層と光拡散層、蓄光層とエレクトロルミネッ
センス層、ハーフリフレクション層とエレクトロルミネ
ッセンス層等の組み合わせが挙げられる。但し、これら
に限定されることはない。
【0020】アンチグレア層とは、偏光板表面への蛍光
灯等の写り込み像を拡散し表示を見やすくしたり、指紋
等の付着を防止するためのもので、具体的には粒子径が
0.1〜20μmのシリカビーズ等の無機充填剤やアク
リル、スチレン、ジビニルベンゼン、メラミン、ベンゾ
グアナミン等の有機充填剤を配合したメラミン系樹脂、
ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、アルキッド系樹脂、
シリコーン系樹脂等の熱硬化性樹脂や多官能アクリル系
の紫外線或いは電子線等のエネルギー線硬化性樹脂等が
用いられ、セルロース系フィルム表面に、バーコート、
ロールコート、グラビアコート、エアナイフコート等の
公知の塗工方法により塗工される。該アンチグレア層の
厚みは1〜20μm程度である。
【0021】ハードコート層とは、表面硬度をH(鉛筆
硬度)以上にして耐擦傷性を付与するもので、具体的に
はメラミン系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、
アルキッド系樹脂、シリコーン系樹脂等の熱硬化性樹脂
や多官能アクリル系樹脂を主成分とし、紫外線或いは電
子線等によるエネルギー線硬化性樹脂やSiO2等の金
属酸化物等が用いられ、セルロース系フィルム表面に形
成される。該層の形成方法としては、樹脂の場合にはバ
ーコート、ロールコート、グラビアコート、エアナイフ
コート等の公知の塗工方法が、又金属酸化物の場合には
真空蒸着方法が好適に採用される。該ハードコート層の
厚みは1〜20μm程度である。
【0022】アンチリフレクション層とは、偏光板表面
での外光反射を抑制し表示を見やすくするためのもの
で、具体的にはフッ素系樹脂やSiO2、MgF2、Zr
2、AlO3、TiO2等の金属酸化物等が用いられ、
セルロース系フィルム表面に形成される。該層の形成方
法としては、樹脂の場合にはバーコート、ロールコー
ト、グラビアコート、エアナイフコート等の公知の塗工
方法が、又金属酸化物の場合には真空蒸着方法が好適に
採用され、該金属酸化物は2層以上積層されることが多
く、該アンチリフレクション層の厚みは0.05〜1μ
m程度である。又、アンチリフレクション層とアンチグ
レア層を組み合わせて使用することも有効である。
【0023】ハーフリフレクション層とは、昼間は外光
反射を利用し、夜間はバックライトからの透過光を利用
してディスプレイを表示させて低消費電力化を図るため
のもので、具体的には、鱗片状雲母、二酸化チタン被覆
雲母、板状魚鱗箔、六角板状塩基性炭酸鉛、酸塩化ビス
マス等の微細雲母又は真珠顔料、微小ガラスビーズ、ガ
ラス粉砕粒等のガラス製品、プラスチックチップ、プラ
スチック粉砕粒等のプラスチック製品等の透明及び/又
は半透明粒子を含有した粘着剤を用いて、(メタ)アク
リル系樹脂、アセテート、ポリカーボネート、ポリエス
テル、ポリウレタン等の光学的透明性を有する合成樹脂
層を偏光板と貼り合わせたり、上記合成樹脂層上に上記
透明及び/又は半透明粒子を被着したフィルムを粘着剤
を介して偏光板と貼り合わせたりする等の方法が採られ
るが、これに限られるものではない。該ハーフリフレク
ション層付き偏光板は実用的には液晶パネルの下偏光板
として用いられ、ハーフリフレクション層が下層となる
ように、即ちハーフリフレクション層が設けられていな
いセルロース系フィルム面が液晶パネルに貼合される。
【0024】反射層とは、昼間に外光反射を利用してデ
ィスプレイを表示させてバックライトを省略するための
もので、具体的には三酢酸セルロースフィルム等の酢酸
セルロース系フィルムやポリエチレンテレフタレート
(PET)などの基材上にアルミニウム、銀等の高反射
率を有する金属を蒸着したもので、粘着剤を介して偏光
板(一方のセルロース系フィルム)に貼合される。該反
射層付き偏光板は実用的には液晶パネルの下偏光板とし
て用いられ、反射層が下層となるように、即ち反射層が
設けられていない他方のセルロース系フィルム面が液晶
パネルに貼合される。
【0025】蓄光層とは、昼間に外光を蓄えることで夜
間にはバックライト無しでディスプレイを表示させるこ
とができるためのもので、具体的には、硫化亜鉛、或い
は硫化カルシウムを母体とし、これに賦活剤として銅を
添加し、融剤を混ぜて焼成した緑色の蛍光体がよく用い
られたり、又、該蓄光型の塗料にラジウムやストロンチ
ウム等のα線、β線を放射する元素を微量加えて自ら発
光する発光型の塗料とし用いられる。該蓄光層は偏光板
の片面(一方のセルロース系フィルム)にアクリル樹脂
等のバインダー樹脂とともにコーティングされ、該蓄光
層付き偏光板は実用的には液晶パネルの下偏光板として
用いられ、蓄光層が下層となるように、即ち蓄光層が設
けられていない他方のセルロース系フィルム面が液晶パ
ネルに貼合される。又、蓄光層の下層に反射層を設けた
り、蓄光層と偏光板の間にハーフリフレクション層を設
けたすることも有効である。
【0026】エレクトロルミネッセンス層とは、従来の
バックライトに代わり軽量化、薄膜化が図られるための
もので、実用的には液晶パネルの下偏光板の更に下層に
設けられる。エレクトロルミネッセンス材料としては、
無機材料のものと有機材料のものとがあり、無機材料と
しては硫化亜鉛等の蛍光体粒子が挙げられ、有機材料と
してはトリス(8−キノリノラト)アルミニウム錯体、
ビス(ベンゾキノリノラト)ベリリウム錯体等が挙げら
れる。実際の使用に際しては、エレクトロルミネッセン
ス層の片面(偏光板側)にITO電極を、もう片面に誘
電体層及び背面電極を設けて、ITO電極と背面電極に
電流を通し発光させる。又、エレクトロルミネッセンス
層と偏光板の間に蓄光層又はハーフリフレクション層を
設けたりすることも有効である。
【0027】本発明では、上記の各種機能層を偏光板に
設けること、又、各種機能層を上記の如く種々組み合わ
せて偏光板に設けることで、更に各種機能に優れた光学
積層体を得ることができるのである。
【0028】かくして、本発明の偏光フィルム(あるい
は偏光板)は、偏光特性に優れ、かつ各種の機能層を積
層することができて、各種機能層の機能を充分に発揮
し、電子卓上計算機、電子時計、ワープロ、自動車や機
械類の計器類等の液晶表示装置、サングラス、防目メガ
ネ、立体メガネ、表示素子(CRT、LCD等)用反射
低減層、医療機器、建築材料、玩具等に用いられ、特に
自動車や機械類の計器類等の液晶表示装置に有用であ
る。
【0029】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明の偏光フィルムの
製造法を更に詳しく説明する。尚、実施例中「%」とあ
るのは,特に断りのない限り重量基準である。又、本発
明で言う偏光度は次式で示される。 〔(H11−H1)/(H11+H1)〕1/2 × 100
(%) ここでH11は2枚の偏光フィルムサンプルの重ね合わせ
時において、偏光フィルムの配向方向が同一方向になる
様に重ね合わせた状態で分光光度計を用いて測定した透
過率(%)、H1は2枚のサンプルの重ね合わせ時にお
いて、偏光フィルムの配向方向が互いに直交する方向に
なる様に重ね合わせた状態で測定した透過率(%)であ
る。
【0030】実施例1 平均重合度3800、ケン化度99.5モル%のポリビ
ニルアルコール系樹脂を水に溶解し、5.0%の溶液を
得た。該溶液をポリエチレンテレフタレートフィルム上
に流延後乾燥し原反フィルム(厚さ80μm)を得た。
該フィルムをチャックに装着し、120℃の雰囲気下で
一軸方向に2倍に乾式延伸を行った。次いで、得られた
延伸フィルムを緊張(延伸)を保持したままで、20℃
の水槽に5分浸漬後、更にヨウ素0.2g/l、ヨウ化
カリウム30g/lよりなる水溶液中に20℃にて5分
間浸漬して染色を行った後、更に、ホウ酸60g/l、
ヨウ化カリウム40g/lの組成からなるホウ酸水溶液
槽(温度55℃)で更に3倍(総倍率6倍)に一軸延伸
しつつ5分間ホウ素化合物の処理を行った後、10℃の
純水で15秒間水洗処理を行い、その後80℃で2分間
乾燥して本発明の偏光フィルムを得た。
【0031】得られた偏光フィルムの面内のコントラス
ト斑を前記の方法にしたがって、高速多波長複屈折測定
装置(大塚電子(株)製:RETS−2000)により
測定したところ、最大値は88.54%で、最小値は8
7.77%で、その差は0.77%であった。また、透
過率の平均値は44.16%であった。また、別途測定
した偏光度は99.61%で、該透過率と偏光度より算
出される2色比は51であった。
【0032】実施例2 実施例1において、乾式延伸時の温度を150℃とした
以外は同様に行って偏光フィルムを得て、同様に測定を
行ったところ、面内のコントラスト斑の最大値は88.
53%で、最小値は87.73%で、その差は0.80
%であった。また、透過率の平均値は43.98%であ
った。また、別途測定した偏光度は99.68%で、該
透過率と偏光度より算出される2色比は51であった。
【0033】実施例3 実施例1において、乾式延伸時の延伸倍率を3倍とし、
更にホウ酸水溶液槽中での延伸倍率を2倍(総倍率6
倍)とした以外は同様に行って偏光フィルムを得て、同
様に測定を行ったところ、面内のコントラスト斑の最大
値は88.79%で、最小値は88.00%で、その差
は0.79%であった。また、透過率の平均値は44.
17%であった。また、別途測定した偏光度は99.7
9%で、該透過率と偏光度より算出される2色比は55
であった。
【0034】実施例4 実施例1において、乾式延伸時の延伸倍率を4倍とし、
更にホウ酸水溶液槽中での延伸倍率を1.5倍(総倍率
6倍)とした以外は同様に行って偏光フィルムを得て、
同様に測定を行ったところ、面内のコントラスト斑の最
大値は88.21%で、最小値は87.73%で、その
差は0.48%であった。また、透過率の平均値は4
4.22%であった。また、別途測定した偏光度は9
9.24%で、該透過率と偏光度より算出される2色比
は45であった。
【0035】比較例1 実施例1において、乾式延伸に代えて、20℃の水中で
延伸を行った以外は同様に行って偏光フィルムを得て、
同様に測定を行ったところ、面内のコントラスト斑の最
大値は90.20%で、最小値は88.73%で、その
差は1.47%であった。また、透過率の平均値は4
4.60%であった。また、別途測定した偏光度は9
9.75%で、該透過率と偏光度より算出される2色比
は58であった。
【0036】比較例2 実施例1において、乾式延伸時の延伸倍率を3.9倍と
し、更にホウ酸水溶液槽中での延伸倍率を1.0(総倍
率3.9倍)とした以外は同様に行って偏光フィルムを
得て、同様に測定を行ったところ、面内のコントラスト
斑の最大値は83.97%で、最小値は83.49%
で、その差は0.48%であった。また、透過率の平均
値は42.04%であった。また、別途測定した偏光度
は99.26%で、該透過率と偏光度より算出される2
色比は32であった。
【0037】比較例3 実施例1において、乾式延伸時の延伸倍率を5倍とし、
更にホウ酸水溶液槽中での延伸倍率を1.0(総倍率5
倍)とした以外は同様に行って偏光フィルムを得て、同
様に測定を行ったところ、面内のコントラスト斑の最大
値は90.98%で、最小値は90.78%で、その差
は0.50%であった。また、透過率の平均値は56.
70%であった。また、別途測定した偏光度は59.6
3%で、該透過率と偏光度より算出される2色比は15
であった。
【0038】比較例4 実施例1において、乾式延伸時の延伸倍率を5倍とし、
更にホウ酸水溶液槽中での延伸倍率を2.0(総倍率1
0倍)とした以外は同様に行ったところ、ホウ酸水溶液
槽中での延伸時にフィルム切れを起こしたため中断し
た。
【0039】
【発明の効果】本発明の偏光フィルムは、透過率の面内
バラツキを特定の範囲にしているため、偏光度に優れ、
2色比及び面内のコントラスト斑にも優れており、更に
は、各種機能層を積層してもその機能を充分に発揮する
ことができ、電子卓上計算機、電子時計、ワープロ、自
動車や機械類の計器類等の液晶表示装置、サングラス、
防目メガネ、立体メガネ、表示素子(CRT、LCD
等)用反射低減層等に用いられ、特に自動車や機械類の
計器類等の液晶表示装置に有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−151912(JP,A) 特開 昭61−175602(JP,A) 特開 平6−337312(JP,A) 特開 平8−94834(JP,A) 特開 平5−53015(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 5/18 G02B 5/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合度2600〜6000のポリビニル
    アルコール系フィルムを乾式で4倍以下に一軸延伸した
    後、染色を行い,更にホウ素化合物中で1.5倍以上に
    延伸後、20℃以下の水で15分以下洗浄、乾燥して透
    過率の平均値を43.0%以上とすることを特徴とする
    偏光フィルムの製造法。
  2. 【請求項2】乾式延伸時の温度が100〜175℃であ
    ることを特徴とする請求項1記載の偏光フィルムの製造
    法。
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