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JP3260231B2 - 搾乳器 - Google Patents

搾乳器

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JP3260231B2
JP3260231B2 JP35097693A JP35097693A JP3260231B2 JP 3260231 B2 JP3260231 B2 JP 3260231B2 JP 35097693 A JP35097693 A JP 35097693A JP 35097693 A JP35097693 A JP 35097693A JP 3260231 B2 JP3260231 B2 JP 3260231B2
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Japan
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negative pressure
breast
milk
symbol
saving
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JP35097693A
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弘之 上原
雅人 田路
愼二 山口
光雄 田代
洋一 仲田
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Pigeon Corp
Original Assignee
Pigeon Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負圧により母乳を搾り
出すための搾乳器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】母乳を搾り出すための搾乳器は、一般
に、乳房の上にはまるフード部とこのフード部内に負圧
を発生させるポンプと、そして搾り出された母乳を受け
るための容器を有している。
【0003】このような母乳用の搾乳器は、たとえば特
開平3−9764号公報や、特開平4−40962号公
報に開示されている。従来の搾乳器においては、フード
部内において負圧を発生させるために、手動式のポンプ
もしくはモータ等を使った電動式のポンプを用いてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、母乳を搾り出
すための搾乳器は、乳房を引っ張るように働いて、授乳
を暗示するようにして、しかも簡単な構成により母乳を
搾り出すようにできることが望ましい。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解消するため
になされものであり、簡単な構成でありながら、乳房を
引っ張るように働いて、授乳を暗示するようにして、母
乳を搾り出すことができる搾乳器を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】記目的は、本発明にあ
っては、負圧により母乳を搾り出すための搾乳器におい
て、乳房に当てるためのフード部と、記母乳を搾り出
すために、記フード部内に記負圧を発生させる負圧
発生手段と、記フード部内の負圧を開放させる負圧開
放手段と、回転力を発生する駆動手段と、記駆動手段
発生する前記回転力記負圧発生手段および記負
圧開放手段に伝達して、前記フード部内に前記負圧を発
生させる負圧発生動作と、前記フード部内に生じている
記負圧を開放させる負圧開放動作を繰り返すための駆
動力伝達手段と、記フード部内に搾り出された前記母
乳を溜めるための第1の貯蓄手段と、前記第1の貯蓄手
段を中に配置させており、前記第1の貯蓄手段からの前
記母乳を溜めるための第2の貯蓄手段と、 記駆動力伝
達手段の動力による記負圧を開放させる動作の際に、
記第1の貯蓄手段内に溜まった前記母乳を開放する
とで、前記母乳を前記第1の貯蓄手段内から前記第2の
貯蓄手段の中に落として溜めるようにするための操作手
段と、を備え、 前記駆動力伝達手段は、さらにカムと、
前記カムに前記駆動手段が所定回転数になると前記駆動
手段の回転力を伝達して前記操作手段を直線往復運動さ
せて前記第1の貯蓄手段を開き、前記第1の貯蓄手段内
にすでに溜まった前記母乳を前記第2の貯蓄手段内に落
とすためのギヤー機構とを有している搾乳器により、達
成される。
【0007】本発明にあっては、好ましくは前記駆動力
伝達手段は、前記駆動手段の回転運動を、前記負圧発生
手段の往復運動に変換する偏心部材を備える。また、本
発明にあっては、好ましくは、前記操作手段は、前記直
線往復運動する第1の操作部と、前記第1の操作部の直
線往復運動により、前記第1の貯蓄手段の開口部を開閉
する第2の操作部と、を備える。
【0008】さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記操作手段は、前記直線往復運動する第1の操作部と、
上記第1の部材の直線往復運動により、第1の貯蓄手段
の開口部を開閉する第2の操作部と、を備える。
【0009】本発明にあっては、好ましくは前記駆動手
段は、直流モータである。さらに、本発明にあっては、
好ましくは前記負圧発生手段は、ダイヤフラムと、
ダイヤフラム内の空気に移動により操作される吸気弁と
排気弁と、を備える。
【0010】さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記駆動手段は、バッテリにより駆動される。そして、本
発明にあっては、好ましくは前記フード部と、前記負圧
発生手段と、前記駆動手段と、前記駆動力伝達手段は、
前記第2の貯蓄手段の上部に配置されている。本発明に
あっては、好ましくは前記第1の貯蓄手段内に溜まった
母乳を第1の通路から前記第2の貯蓄手段内に導くとと
もに、第2の通路から前記第1の貯蓄手段内に空気を導
く構成である。さらに、本発明にあっては、好ましくは
前記第1の貯蓄手段と前記操作手段の代わりに、母乳を
連続吸引して前記第2の貯蓄手段に導くための部材を設
定可能である。
【0011】
【作用】上記構成によれば、負圧により母乳を搾り出す
際に、フード部を乳房に当てて、フード部内に上記負圧
を発生させる。そして、駆動手段の動力を負圧発生手段
と負圧開放手段に伝達して、フード内に負圧を発生させ
る動作と、フード内の上記負圧を開放させる動作を繰り
返す。これらの動作により、乳房を引っ張るように働い
て、授乳を暗示するようにして、母乳を搾り出す。
【0012】そして、フード部から第1の貯蓄手段内に
母乳を溜めて、駆動力伝達手段の動力によるフード内の
負圧を開放させる動作の際に、第1の貯蓄手段内に溜ま
った母乳を第2の貯蓄手段に移す。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0014】図1は、本発明の搾乳器の好ましい実施例
を示す一部欠き取りの断面図である。図1において、搾
乳器は、フード部10と、負圧発生手段12と、負圧開
放手段13と、駆動手段14と、駆動力伝達手段16
と、第1の貯蓄手段18と、そして第2の貯蓄手段22
を備えている。
【0015】フード部10 まず、フード部10について説明する。フード部10
は、先端部30と、筒部34と、ラッパ状部分36と、
隔壁38およびチューブ39を備えている。ラッパ状部
分36は、乳房Bと乳首Cを囲むような形状をしてい
る。このラッパ状部分36と筒部34は、母乳通路32
を画成している。この母乳通路32は、通路134とチ
ューブ39内の通路39aに接続されている。このチュ
ーブ39には、チューブ96が挿入して接続されてい
る。
【0016】このフード部10は、好ましくは透明の材
料により成形されており、たとえばポリカーボネート
(PC)や、ポリプロピレン(PP)や、アクリルや、
ABS(アクリルニトリルブタジエンスチレン共重合樹
脂)等、により作られている。ヘッド24
【0017】次に、ヘッド24について説明する。ヘッ
ド24は、第1のカバー40と第2のカバー42を備え
ている。第1のカバー40は、第2のカバー42に対し
て着脱可能に取り付けられている。好ましくは、第1の
カバー40のフタ(図示せず)をはずすことにより、バ
ッテリ46を交換することができる。
【0018】第1のカバー40と第2のカバー42の中
には、負圧発生手段12と、駆動手段14と、駆動力伝
達手段16と、バッテリ46と、バッテリボックス48
と、スイッチ44と、そしてAC電源接続用のジャック
99を内蔵している。このジャック99に家庭用電源を
接続することにより、駆動手段14を駆動することがで
きる。また、第1のカバー40と第2のカバー42は、
不透明の材料により成形することができ、たとえば上述
したABS、PP、PC等、により成形することができ
る。
【0019】バッテリ46は、たとえば単3の電池が2
本であり、バッテリボックス48の中に着脱自在に設定
されている。オペレータがスイッチ44をON操作する
ことにより、バッテリ46から、たとえば直流モータの
ような駆動手段14に対して直流電流が供給されるよう
になっている。また、第2のカバー42の側面には負圧
の大きさの調整用の圧力調整手段50が設定されてい
る。
【0020】蓋60 次に、蓋60について説明する。図1において、蓋60
は、フード部10と一体に成形されている。この蓋60
のメネジ62は、第2の貯蓄手段22のオネジ64と着
脱可能にかみ合っている。このオネジ64は、第2の貯
蓄手段22の首部66の回りに形成されている。
【0021】第1の貯蓄手段18と第2の貯蓄手段22 次に、第1の貯蓄手段18と第2の貯蓄手段22につい
て説明する。第1の貯蓄手段18のフランジ250は、
蓋60の内面と、第2の貯蓄手段22の首部66の上端
面の間に着脱可能に固定されている。そして第1の貯蓄
手段18は、第2の貯蓄手段22の中に同心状に配置さ
れている。第1の貯蓄手段18と第2の貯蓄手段22
は、共にたとえば透明の材料により成形することがで
き、たとえば上述したPC、PP、ポリエチレン等、に
より成形することができる。また、第1の貯蓄手段は1
8は、半透明の材料、たとえば上述したPC、PP、A
BS、ポリエチレン等、により、成形することができ
る。
【0022】図2においては、母乳Mの搾引もしくは吸
引状態を示している。この状態では、母乳Mは、第1の
貯蓄手段18内に蓄えられている。
【0023】これに対して、図3は、第1の貯蓄手段に
蓄えられた母乳Mを、第2の貯蓄手段22に対して開放
もしくは放出する状態を示している。図2と図3におい
て、矢印MAは、母乳Mの流れを示している。また矢印
AA,AA1は、空気の流れを示している。
【0024】次に、図1に示した負圧発生手段12と負
圧開放手段13について、詳しく説明する。負圧発生手段12
【0025】まず、図4と図5を参照して、負圧発生手
段12について説明する。負圧発生手段12は、第1プ
レート80と、第2プレート82と、駆動手段取り付け
用のプレート84と、吸引ポンプ92と、圧力調整手段
50を備えている。
【0026】図4の第1プレート80は、プレート84
に対して直角に一体として成形されている。このプレー
ト84に対しては、たとえばモータである駆動手段(以
下モータという)14が固定されている。第1プレート
80には、第1空気通路88と第2空気通路90、およ
び凹み86が形成されている。第1空気通路88と第2
空気通路90は、細長くしかも浅い溝である。
【0027】図4のプレート84には、モータ14の出
力軸134が突き出している。第2プレート82には、
チューブ96とチューブ102が接続されている。チュ
ーブ96には、フード部10のチューブ39が着脱可能
に接続できるようになっている。チューブ96は、第1
空気通路88と対向する位置にある。またチューブ10
2は、第2の空気通路90と対向する位置にある。
【0028】図4に示す圧力調整手段50は、本体98
に対して操作ノブ100を回すことにより、吸引ポンプ
92により発生する負圧の大きさを調整することができ
る。
【0029】負圧開放手段13 次に、図1から図3を参照して、負圧開放手段13につ
いて説明する。負圧開放手段13は、操作手段20の途
中に設けられた中間部材222(図11参照)と、シー
ル224と、開口部223を有する筒部223aと、隙
間68と、を有している。
【0030】シール224は、たとえばシリコンゴム、
イソプレンゴム、スチレンブタジエン共重合樹脂(SB
R)等の軟質材により成形されたものであり、図11に
示すように、中間部材222のフランジ部227の上面
に対して固定されている。
【0031】図1の筒部223aは、蓋60と一体に成
形されている。隙間68は、ヘッド24の部分24aと
蓋60の上面の間に形成されていて、筒部223aの開
口部223に接続されている。図3の状態では、この開
口部223は、第1の貯蓄手段18の内部に接続されて
いる。
【0032】したがって、図3に示すように、この負圧
開放手段13のシール224が筒部223aの下端から
離れた時に、外部の空気が、矢印AA1で示すように、
隙間68と開口部223を経て、第1の貯蔵手段18の
中に導かれるようになっている。
【0033】吸引ポンプ92 次に、図4と図6ないし図8を参照して、吸引ポンプ9
2の構造について説明する。
【0034】吸引ポンプ92は、弾性材料、たとえばゴ
ムや、シリコンゴム、イソプレンゴム、ニトリルブタジ
エンラバー(NBR)等で作られている。
【0035】この吸引ポンプ92は、ダイヤフラム11
0と、ボス部112と、スリーブ120と、そして吸気
弁114と排気弁116を有している。ダイヤフラム1
10とそのフランジ部111は、図7に示すようにポン
プ室118を画成している。吸気弁114と排気弁11
6は、フランジ部111に形成されている。
【0036】ボス部112は、ダイヤフラム110の中
央部に一体に形成されている。このボス部112にはス
リーブ120が取り付けられている。このスリーブ12
0には、図4に示すように、偏心部材130のピン13
2が回転可能に挿入されるようになっている。
【0037】この偏心部材130は、モータ14の出力
軸134に対して固定されている。そして、図8に示す
ように、出力軸134の回転中心軸L1は、ピン132
の中心軸L2とは偏心している。
【0038】図6で示すように、排気弁116の上面
は、フランジ部111の上面111aより低い位置に形
成されている。これに対して、吸気弁114の上面は、
図6または図8に示すように、フランジ部111の上面
111aと面一になるように形成されている。また、図
7に示すように、排気弁116の下面は、フランジ部1
11の下面111bと面一である。そして、図7で見
て、吸気弁114の下面は、フランジ部111の下面1
11bよりも低い位置に形成されている。
【0039】図4と図2および図3に示すように、吸引
ポンプ92のフランジ部111は、第1プレート80と
第2プレート82の間に挟み込まれるようにして固定さ
れる。
【0040】しかし、ダイヤフラム110は、図2と図
3において、図4の第2プレート82の開口部94か
ら、下方に突き出している。そして、モータ14の出力
軸134を回転することにより、回転中心軸L1と中心
軸L2の間の偏心量Vの2倍の量だけ、ボス部112を
ほぼ上下方向に往復移動することができる。これによ
り、ダイヤフラム110は、後で述べるように、吸気弁
114と排気弁116を用いて、吸引操作および排気操
作を繰り返すことができる。
【0041】駆動力伝達手段16 次に、図9と図10および図1を参照して、駆動力伝達
手段16について説明する。駆動力伝達手段16は、カ
ム160と、ギヤー機構17を有している。このギヤー
機構17は、特に図9と図10に示すように、3つの小
さいギヤー140,142,144と、3つの大きいギ
ヤー150,152,154と、ディスク158と、そ
して3本の軸162,164,166を備えている。
【0042】3本の軸162,164,166は、図1
に示すように、プレート84と、もう1つのプレート8
4aの間において、回転自在に取り付けられている。図
9に示すように、出力軸132のギヤー140は、軸1
62のギヤー150にかみ合っている。ギヤー142と
ギヤー150は、軸162に一体に固定されている。
【0043】ギヤー142は、ギヤー152とかみ合っ
ている。ギヤー152とギヤー144は軸164に一体
に固定されている。ギヤー144は、ギヤー154とか
み合っている。このギヤー154とディスク158は、
軸166に固定されている。しかも、カム160は、こ
の軸166に固定されている。
【0044】従って、オペレータが図1のスイッチ44
をオン操作してモータ14を駆動することにより、モー
タ14の回転駆動力を、ギヤー140,150,14
2,152,144,154を介して、カム160に伝
え、このカム160を図11の矢印R方向に回転するこ
とができるようになっている。
【0045】この一連のギヤーからなるギヤー機構17
における減速比は、たとえば1/64になっている。3
つの小さいギヤー140,142,144の歯数は、た
とえば14であり、3つの大きい方のギヤー150,1
52,154の歯数は、たとえば56である。
【0046】操作手段20 次に、図11と図9および図10を参照して、操作手段
20について説明する。特に、図11に示す操作手段2
0は、第1操作部200と第2操作部210を備えてい
る。
【0047】図11に示す第1操作部200は、2つの
第1ガイド212と、2つの第2ガイド214と、シャ
フト216と、シャフト220と、および中間部材22
2と、スプリング228を備えている。2つの第1ガイ
ド212と、2つの第2ガイド214は、プレート84
aに固定されていて、シャフト部材216を直線往復運
動する際にガイドするためのものである。
【0048】図11に示すように、シャフト220には
フランジ部218が形成されている。フランジ部218
は、図1に示すように、スプリング419により上方に
向けて付勢されている。また、上述したように、中間部
材222のフランジ部227には、リング状のシール2
24が固定されている。このシール224は、シャフト
221に通してあり、図2と図3に示すように、開口部
223を閉じたり開けたりするためのシール部材であ
る。
【0049】図11に示すように、スプリング228の
上端に、中間部材222が挿入される。スプリング22
8の他端は、第1の貯蓄手段18のガイドチューブ23
0の中に挿入される。
【0050】次に、図11に示すように、第2操作部2
10は、シール236と、シャフト234と、そしてデ
ィスク238を有している。シール236は、上述した
シール224と同様の材質により作られており、シール
236は、シャフト234を通すようにしてディスク2
38の上面に対して固定されている。
【0051】このディスク238は、シャフト234の
下端に固定されている。シャフト234の上端の小径部
234aには、スプリング228の他端が挿入されるよ
うになっていると共に、シャフト234はガイトチュー
ブ230の中に挿入される。
【0052】シャフト216は、第1ガイド212,2
12によりガイドされるようになっている。このシャフ
ト216の上面には、カム160が当たっている。図9
のモータ14を駆動して、図11のカム160がR方向
に回転することにより、スプリング228とスプリング
419(図1参照)の力に抗して、シール236とシー
ル224を上下動することができる。すなわち、シール
224は、図2に示すように、開口部223を第1の貯
蓄手段18の内部に対して閉鎖している状態から、図3
に示すように開口部223を第1の貯蓄手段18の内部
に対して開いた状態にすることができる。これと同時
に、シール236は、第1の貯蓄手段18のすべての穴
252を閉じた状態から、図3に示すようにすべての穴
252を開いた状態にすることができる。
【0053】第1の貯蓄手段18 次に、第1の貯蓄手段18について説明する。図11と
図1を参照すると、第1の貯蓄手段18は、底部を有す
る筒体であり、フード部10からの母乳Mを一時的に溜
めるところである。
【0054】第1の貯蓄手段18は、フランジ250と
底部に形成された4つの穴252を有している。穴23
2には、シャフト234を通すようになっている。この
穴232はガイドチューブ230と接続されている。
【0055】ガイドチューブ230と第1の貯蓄手段1
8は、同心状に形成されている。図1に示すように、ガ
イドチューブ230の直径は、円形状の筒部223aの
直径と同じであり、これらは対向している。
【0056】第2の貯蓄手段22 次に、第2の貯蓄手段22について、図1を参照して説
明する。第2の貯蓄手段22は、首部66と底部280
を有している。この第2の貯蓄手段22内には、第1の
貯蓄手段18から開放された母乳Mを溜めるようになっ
ている。
【0057】そして、この第2の貯蓄手段22は、搾乳
器を安定しておくために底部280は比較的広い面積を
有している。
【0058】搾乳動作 次に、上述した搾乳器により、母乳を搾り出す動作を説
明する。当初、図1と図2に示すように、負圧開放手段
13のシール224は開口部223を閉じていると共
に、第1の貯蓄手段18のシール236は穴252を閉
じている。また、吸引ポンプ92の吸引弁114は、穴
96aを閉じているとともに、排気弁116は第2空気
通路90を閉じている。
【0059】このような状態で、オペレータがスイッチ
44をオン操作すると、バッテリ46からモータ14に
対して電流が供給されて、モータ14が図9の出力軸1
34を連続回転する。これにより、ピン132が連続回
転して、吸引ポンプ92のボス部112が、図9におい
てほぼ矢印X方向にそって往復動する。これにより、ポ
ンプ室118の容積が大きくなったり小さくなったりし
て、図2の矢印AAで示すように、フード10内の空気
がポンプ室118内に吸引される。
【0060】図2においては、ダイヤフラム110が、
フード部10内の空気をポンプ室118内に吸引して、
フード部10内を負圧にして、母乳Mを乳房Bから搾り
取っている状態を示す。また、図3においては、ポンプ
室118内に吸引した空気を外部に排出している状態を
示す。
【0061】図2において、フード部10の空気をポン
プ室118内に吸引する場合には、図9の偏心部材13
0のピン132がダイヤフラム110をX1方向(下方
向)に引張る。
【0062】これにより、ダイヤフラム110のポンプ
室118の容積が拡大する。この際に、図2に示すよう
に、吸気弁114は、ポンプ室118内の空気の作用に
より、チューブ96の穴96aから離れて第1空気通路
88側に移動すると共に、排気弁116は第2空気通路
90を閉じる。これにより、フード部10内の空気は、
通路134、チューブ96の通路、穴96a、そして第
1空気通路88を矢印AA方向に通り、ポンプ室110
内に吸引される。このポンプ室118内に吸引された空
気は、排気弁116が第2空気通路90を閉じているこ
とから、この状態ではポンプ室118からは外にでな
い。
【0063】次に、図8に示す出力軸134が180°
回転した状態では、図3に示すように、ダイヤフラム1
10が上方X2の方向に押される。ポンプ室118内の
空気により、吸気弁114は穴96aを閉じると共に、
排気弁116は第2空気通路90を開ける。これによ
り、ポンプ室118内の空気は、図3に示すように、矢
印AAで示すように第2空気通路90から、チューブ1
02(図4参照)の穴102を通って、外部に排出され
る。
【0064】このようにしてダイヤフラム110を、X
1方向およびX2方向に関する往復移動をすることによ
り、フード部10内の空気を吸引することができる。た
とえば、フード部10内を160mmHgの低い圧力に
まで吸引することができる。この吸引により母乳Mが矢
印MAで示すように、母乳通路32を通り、第1の貯蓄
部18内に、図2に示すように収容される。
【0065】そして、モータが所定回転数回転すると、
ギヤー機構17のギヤー比に基づいて、モータ14の出
力軸134が、たとえば32回転するごとに1回、図1
0に示すカム160が、図10に示す状態から図11に
示す状態になる。
【0066】これにより、操作手段20の第1操作部2
00が矢印X1方向(下方)にそって、図1のスプリン
グ228,419に抗して押される。したがって、図3
に示すように、負圧開放手段13のシール224は筒部
223aから離れると共に、操作手段のシール236は
穴252から離れる。つまり、開口部223と第1の貯
蓄手段18内が通じることから、図3の矢印AA1で示
すように、外部の空気が隙間68と開口部223を通じ
て第1の貯蓄手段18内に導入される。これにより、第
1の貯蓄手段18内の母乳Mは、各穴252を通って、
第2の貯蓄手段22の中に落とされることになるととも
に、フード部10内の負圧も通常の大気圧になる。
【0067】このような動作は、単に母乳を搾り出す動
作だけでなく、母乳の搾り出しを途中で中断できるよう
に、図3に示すような開放状態を行うようになってい
る。つまり、フード部10内を負圧にすることにより、
乳房を引っ張るように働き、その途中でその負圧を解除
することで、乳房を引っ張るような働きを解除するとい
う一連の動作をくりかえす。これにより、授乳を暗示す
るようにして、言い換えれば乳幼児が母乳を吸うよう
な、いわゆる脈動動作を実現することができるのが特徴
である。
【0068】母乳の搾り出しが終了したら、スイッチ4
4をOFF操作してモータ14を止めれば、上述した動
作を止めることができる。
【0069】別の好ましい実施例 次に、本発明の別の好ましい実施例を図12と図13に
より説明する。図12においては、第1の操作部300
のシャフト358がスプリング390によりX1方向に
移動への移動を規制されている。ヘッド524の構造
は、図1に示すヘッド24の構造とほぼ同様のものであ
るので説明を省略する。
【0070】シャフト358が下方に押されると、第2
の操作部310が下方に押される。これにより第2の操
作部310が閉じていた第1の貯蓄手段318の穴35
2を開けることができる。したがって、第1の貯蓄手段
318内に収容されている母乳Mを第2の貯蓄手段32
2に対して移すことができる。
【0071】第2の操作部310は、スプリング391
により穴352を閉じることができる。フード部510
からの母乳Mは、矢印MA方向に沿って第1の貯蓄手段
318内に収容されるようになっている。
【0072】次に、図13の実施例について説明する。
第1の操作部400はシャフト358とスプリング39
0を備えている。第2の操作部410を、シャフト35
8により矢印X1方向(下方)に押すことにより第1の
貯蓄手段418の穴452を開けることができるように
なっている。
【0073】第1の貯蓄手段418内の母乳Mは穴45
2と穴458を通って、図示しない第2の貯蓄手段内に
移る。この穴452は、第2の操作部410の蓋495
により開閉可能に閉じている。
【0074】ところで本発明は上記実施例に限定される
ものではない。たとえばバッテリを第2の貯蓄手段の下
部に配置してもよい。このようにするこにより、搾乳器
の安定性を上げることができる。また、駆動手段は、電
動式のモータに限らない。
【0075】また、図14に示すのは、本発明の好まし
い他の実施例を示している。図14の実施例において
は、図1に示した搾乳器の実施例に、さらに乳頭アダプ
ター500を追加している。この乳頭アダプター500
は、フード部10における吸引動作の際に、乳房Bが吸
い込まれて痛い思いをするのを防止するための部材であ
る。
【0076】図15から図17に示すように、この乳頭
アダプター500は、乳房Bを受ける受け部502と、
部分504を有している。この受け部502はラッパ状
であり、受け部502の小径部分506は部分504に
接続されている。部分504は円筒状であり、母乳Mの
通路を有している。受け部502と部分504は、フー
ド部10の内壁に接触することにより、乳頭アダプター
500を位置決めするようになっている。
【0077】受け部502には、複数の突起508が形
成されている。フード部10における吸引動作により、
乳房Bがこれらの突起508に対して押しつけられて、
指の腹部等で刺激やマッサージをする(もむ動作)よう
な効果が得られる。そして、乳頭アダプター500の作
用と、上述した搾乳時の脈動の吸収と、の相乗効果によ
り、よりリアルに指の腹部等で刺激やマッサージをする
状態に近づき、あるいは乳児の母乳を吸う動作にも近づ
けることができる。
【0078】図18には、乳児の吸引圧曲線の一例を示
している。この乳児の吸引圧曲線に対応して、図19と
図20には、本発明の搾乳器における搾乳器の吸引パタ
ーンの例を示している。さらに図39には、従来の搾乳
器における搾乳器の吸引パターンの例を示している。
【0079】図19と図20に示す本発明の搾乳器にお
ける搾乳器の吸引パターンは、図18には、乳児の吸引
圧曲線の一例にかなり似ていて脈動している。しかし、
図39の従来の搾乳器における搾乳器の吸引パターン
は、ある時間が経過すると一定の吸引圧で乳房を吸引し
てしまう。このために乳房が吸い込まれて痛い思いをす
る。
【0080】図19と図20に示す本発明の搾乳器にお
ける吸引圧は、図18に示す乳児の実際の吸引圧よりも
高めに設定するのが好ましい。何故なら、乳児の場合に
は、実際は、吸引圧以外の要素を含んで母乳を飲んでい
るからであると考えられるためである。
【0081】次に、図21ないし図23を参照して、本
発明の搾乳器の好ましい別の実施例を説明する。 図2
1に示す実施例では、図1に示した実施例の第1の貯蓄
手段18と異なる第1の貯蓄手段718を備えている。
しかし、図21に示す実施例のその他の部分について
は、図1に示した実施例のものと同様であるので、その
説明を省略する。
【0082】図22の第1の貯蓄手段718の略カップ
状の部材719のフランジ部は、図1の実施例の第1の
貯蓄手段18と同様にして、蓋60と第2の貯蓄手段2
2の首部66の間に挟み込むようにして着脱可能に取り
付けられている。このように、フランジ部を挟み込んで
いるのは、陰圧がかかった時に、第1の貯蓄手段718
が外れるのを防止するためである。この部材719内に
は、ダンパ720が配置されている。つまり、図23に
示すダンパ720のリング部722が、部材719のか
み合い部721にかんでいる。ダンパ720の中央の穴
には、シャフト723が嵌まっている。
【0083】シャフト220を矢印X1方向に押し下げ
ることにより、シャフト723はダンパ720の力に抗
して矢印X1方向に押し下げられる。これにより、シャ
フト723の下端にあるシール材724が部材719の
開口部725を開けるとともに、弁727のシール72
6が、空気の通路としての開口部223を開ける。
【0084】したがって、図21に示す第1の貯蓄手段
718の部材719内に溜まった母乳Mを、第2の貯蓄
手段22側に、開口部725を介して導くことができる
とともに、空気の通路としての隙間68と開口部223
から、外部の空気を部材719内に取り入れることがで
きる。なお、部材719は、たとえばポリプロピレン製
であり、シール726とシール材724はシリコンゴム
である。
【0085】次に、図24を参照して、本発明の搾乳器
の好ましい別の実施例を説明する。図24の実施例で
は、図1に示した実施例の第1の貯蓄手段18と異なる
連続吸引用の部材818を備えている。しかし、図21
に示す実施例のその他の部分については、図1に示した
実施例のものと同様であるので、その説明を省略する。
【0086】連続吸引用の部材818は、図25ないし
図27に示すように、簡単な構成のカップ状の容器であ
る。図24に示すように、部材818のフランジ部は、
図1の実施例の第1の貯蓄手段18と同様にして、蓋6
0と第2の貯蓄手段22の首部66の間に挟み込むよう
にして着脱可能に取り付けられている。このように、フ
ランジ部を挟み込んでいるのは、陰圧がかかった時に、
部材818が外れるのを防止するためである。
【0087】連続吸引用の部材818は、図1に示した
第1の貯蓄手段18と交換して用いるものである。つま
り、図1に示した第1の貯蓄手段18は、上述したよう
に、脈動により母乳Mを吸引するための貯蓄手段であ
る。これに対して、図24の連続吸引用の部材818
は、母乳Mを連続吸引をするための貯蓄手段である。使
用者は、これらの第1の貯蓄手段18と部材818を選
択して、選択した第1の貯蓄手段を、取り付けることが
できる。
【0088】図24において、この負圧発生手段12の
作動により、母乳Mの吸引をすると、母乳Mは連続吸引
用の部材818の通路830を通って直接第2の貯蓄手
段22内に収容される。母乳Mの連続吸引を行う場合に
は、図24の駆動伝達手段16のシャフト220の直線
往復運動は不要なので、シャフト220の下端はフリー
状態である。そして、図24の隙間68と空間835は
通じているが、この空間835は、第2の貯蓄手段22
内の空間とは、部材818の隔壁840で遮断されてい
る。したがって、外部の空気が第2の貯蓄手段22内の
空間に入り込まず、第2の貯蓄手段22内の空間と、母
乳通路32内は、負圧に保たれる。
【0089】しかし、この負圧が高まり過ぎると乳房B
が痛いので、これを防ぐために、図24に示すように、
筒部34には負圧開放手段900を新たに設けている。
この負圧開放手段900は、図28ないし図30に示す
ように、筒部34に設定されている。負圧開放手段90
0は、操作部920と取り付け部930を有している。
この取り付け部930は、筒部34の穴34aに嵌めこ
んで取り付けられていて、空気導入部940が形成され
ている。負圧開放手段900は、弾性変形する材料、た
とえばシリコンゴムやスチレンブタジエン共重合樹脂で
作ることができる。
【0090】図29の密閉状態から図30の開放状態に
示すように、使用者が操作部920を矢印U方向に押す
ことにより、操作部920を弾性変形して、外部に対し
て空気導入部940を開放することができるようになっ
ている。つまり、図30に示す開放状態では、外部の空
気を矢印AIRで示すように、外部の空気が筒部34内
の母乳通路32に導入して、母乳通路32と第2の貯蓄
手段22内の負圧を開放することができる。
【0091】次に、図31を参照する。図31の本発明
の搾乳器の好ましい別の実施例では、図24の実施例に
おける母乳Mの連続吸引もしくは連続搾乳用の部材81
8に代えて、最も簡単な密閉部材970を用いている。
この密閉部材970は、通路223と第2の貯蓄手段2
2内の空間を遮断している。この実施例においても、母
乳Mを連続吸引することができる。しかし、この密閉部
材970を外すことにより、図1に示す脈動用の第1の
貯蓄手段18を再び設定することができる。
【0092】図32ないし図34に示す実施例は、脈動
型の搾乳器を示している。図32に示すように、第1の
貯蓄手段1018を構成するカップ状の部材1019内
には、シャフト1023がダンパ1020を介して配置
されている。シャフト1220には、スプリング110
0と、シール部材1270と、シール部材1280を備
えている。シール部材1270とスプリング1100
は、筒部材1290内にある。スプリング1100は、
シール部材1270と1280の間に配置されている。
シール部材1270は、筒部材1290の小径部129
2を開閉するものである。シール部材1280は、筒部
材1290の開口部1294を閉じている。シール部材
1280には、シャフト1220の径よりも大きい内径
を有する穴1280aを有している。シャフト1220
はこの穴1280aを通っている。シール部材1024
は、カップ状の部材1019の開口部1021を開閉す
るものである。
【0093】シャフト1023の下端には、シール部材
1024が設けられている。シール部材1270と10
24は、たとえばシリコンゴムやスチレンブタジエン共
重合樹脂で作られている。シャフト1220、1023
と、シール部材1280と、カップ状の部材1019
は、たとえばポリプロピレンやポリカーボネートにより
作られている。ダンパ1020は、たとえばシリコンゴ
ム製である。
【0094】図32に示すように、吸引した母乳Mは、
カップ状の部材1019内に溜まる。そして、シャフト
1220がシャフト1023を下方へおすと、図34に
示すように第1の貯蓄手段1018から第2の貯蓄手段
22に内に落下する。
【0095】次に、図35のさらに別の実施例は、図1
4で示した実施例に対して、さらに図36の母乳冷凍、
冷蔵保存容器1300を追加している。母乳冷凍、冷蔵
保存容器1300は、フランジ部1310を有し、この
フランジ部1310を蓋60と第2貯蓄手段22の間に
挟んで保持している。このように、搾乳器で母乳を搾乳
する時に、ボトルである母乳冷凍、冷蔵保存容器130
0をセットすれば、直接母乳を母乳冷凍、冷蔵保存容器
1300内に溜めることができる。
【0096】そして、図37に示すように、第2貯蓄手
段22から取り出した母乳冷凍、冷蔵保存容器1300
のフランジ1310に、図38の蓋1330を着脱可能
に取り付ければ、そのまま母乳を冷凍、冷蔵保存ができ
る。図38に示すように、蓋1330には、全周にそっ
てリング状のリブ1350を設けていて、液漏れを防止
している。授乳する時には、再びその母乳冷凍、冷蔵保
存容器1300をボトルにセットして、乳首とキャップ
を付ける。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成でありながら、乳房を引っ張るように働いて、
授乳を暗示する作用で、母乳を搾り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搾乳器の好ましい実施例を示す一部切
欠部分を示す側面図。
【図2】吸引ポンプによりフード部内の空気を吸引し
て、乳房から母乳を搾り出している状態を示す図。
【図3】吸引ポンプ内に吸引された空気を外部に排出す
る状態を示し、しかも第1の貯蓄手段内に収容された母
乳を、第2の貯蓄手段に移す状態を示す図。
【図4】負圧発生手段を示す分解斜視図。
【図5】負圧発生手段を示す平面図。
【図6】吸引ポンプを示す平面図。
【図7】吸引ポンプを示す底面図。
【図8】吸引ポンプと、吸引ポンプのダイヤフラムを操
作するための偏心部材を示す斜視図。
【図9】吸引ポンプと動力伝達機構を示す斜視図。
【図10】動力伝達機構のカムとギヤー機構を示す図。
【図11】操作手段を示す分解斜視図。
【図12】本発明の別の実施例を示す図。
【図13】本発明のさらに別の実施例を示す図。
【図14】乳頭アダプターを備える本発明の他の実施例
を示す図。
【図15】乳頭アダプターの正面図。
【図16】図15における乳頭アダプターのA−A線に
おける断面図。
【図17】乳頭アダプターの背面図。
【図18】乳児の吸引圧曲線の一例を示す図。
【図19】本発明の搾乳器における吸引パターンの例を
示す図。
【図20】本発明の搾乳器における別の吸引パターンの
例を示す図。
【図21】本発明の搾乳器の別の実施例を示す図。
【図22】図21の実施例の要部を示す拡大図。
【図23】図22に示すダンパーを示す平面図。
【図24】本発明の搾乳器のさらに別の実施例を示す
図。
【図25】図24の実施例における連続吸引用のカップ
を示す平面図。
【図26】図28のカップの断面図。
【図27】図28のカップの斜視図。
【図28】図24の実施例におけるフードとこのフード
に設けられた手動式の負圧を開放する手段を示す斜視
図。
【図29】図25の負圧を手動で開放する手段を示す
図。
【図30】図25の負圧を手動で開放する手段を操作し
て、フード内を大気に開放した状態を示す図。
【図31】本発明の搾乳器のさらに別の実施例を示す
図。
【図32】本発明の搾乳器のさらに別の実施例を示す
図。
【図33】図32の実施例における第1の貯蓄手段とそ
の周辺部を示す斜視図。
【図34】図32の実施例において、母乳が第1貯蓄手
段から第2貯蓄手段に移る様子を示す図。
【図35】本発明の搾乳器のさらに別の実施例を示す
図。
【図36】図35の実施例に設けられた母乳冷蔵、冷凍
容器を示す斜視図。
【図37】図36の母乳冷蔵、冷凍容器とその蓋を示す
図。
【図38】図37の蓋を拡大して示す図。
【図39】従来の搾乳器における吸引圧曲線を示す図。
【符号の説明】
10 フード部 12 負圧発生手段 13 負圧開放手段 14 駆動手段 16 駆動力伝達手段 17 ギヤー機構 18 第1の貯蓄手段 20 操作手段 22 第2の貯蓄手段 92 吸引ポンプ 110 ダイヤフラム 114 吸気弁 116 排気弁 160 カム 500 乳頭アダプター M 母乳 MA 母乳の流れを示す矢印 AA,AA1 空気の流れを示す矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 光雄 東京都千代田区神田富山町5番地1 ピ ジョン株式会社内 (72)発明者 仲田 洋一 東京都千代田区神田富山町5番地1 ピ ジョン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−252161(JP,A) 特開 昭62−53668(JP,A) 特表 平3−505420(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 1/06

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負圧により母乳を搾り出すための搾乳器
    において、 乳房に当てるためのフード部と、 記母乳を搾り出すために、記フード部内に記負圧
    を発生させる負圧発生手段と、 記フード部内の負圧を開放させる負圧開放手段と、回転力を発生する 駆動手段と、 記駆動手段の発生する前記回転力記負圧発生手段
    および記負圧開放手段に伝達して、前記フード部内に
    記負圧を発生させる負圧発生動作と、前記フード部内
    に生じている前記負圧を開放させる負圧開放動作を繰り
    返すための駆動力伝達手段と、 記フード部内に搾り出された前記母乳を溜めるための
    第1の貯蓄手段と、前記第1の貯蓄手段を中に配置させており、前記第1の
    貯蓄手段からの前記母乳を溜めるための第2の貯蓄手段
    と、 記駆動力伝達手段の動力による記負圧を開放させる
    動作の際に、記第1の貯蓄手段内に溜まった前記母乳
    を開放することで、前記母乳を前記第1の貯蓄手段内か
    ら前記第2の貯蓄手段の中に落として溜めるようにする
    ための操作手段と、を備え、 前記駆動力伝達手段は、さらにカムと、前記カムに前記
    駆動手段が所定回転数になると前記駆動手段の回転力を
    伝達して前記操作手段を直線往復運動させて前記第1の
    貯蓄手段を開き、前記第1の貯蓄手段内にすでに溜まっ
    た前記母乳を前記第2の貯蓄手段内に落とすためのギヤ
    ー機構とを有している ことを特徴とする搾乳器。
  2. 【請求項2】 前記駆動力伝達手段は、前記駆動手段の
    回転運動を、前記負圧発生手段の往復運動に変換する偏
    心部材を備える請求項1に記載の搾乳器。
  3. 【請求項3】 前記操作手段は、前記直線往復運動する
    第1の操作部と、 記第1の操作部の直線往復運動により、前記第1の貯
    蓄手段の開口部を開閉する第2の操作部と、 を備える請求項に記載の搾乳器。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、直流モータである請求
    項1ないし請求項のいずれかに記載の搾乳器。
  5. 【請求項5】 前記負圧発生手段は、ダイヤフラムと、 記ダイヤフラム内の空気に移動により操作される吸気
    弁と排気弁と、 を備える請求項1または請求項2に記載の搾乳器。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段は、バッテリにより駆動さ
    れる請求項1又は請求項2に記載の搾乳器。
  7. 【請求項7】 前記フード部と、前記負圧発生手段と、
    前記駆動手段と、前記駆動力伝達手段は、前記第2の貯
    蓄手段の上部に配置されている請求項1又は請求項2に
    記載の搾乳器。
  8. 【請求項8】 前記第1の貯蓄手段内に溜まった前記母乳
    を第1の通路から前記第2の貯蓄手段内に導くととも
    に、第2の通路から前記第1の貯蓄手段内に空気を導く
    構成とした請求項1に記載の搾乳器。
  9. 【請求項9】 前記第1の貯蓄手段と前記操作手段の代わ
    りに、母乳を連続吸引して前記第2の貯蓄手段に導くた
    めの部材を設定可能な請求項1に記載の搾乳器。
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