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JP3249301B2 - 部品実装工程設計支援方法及び装置 - Google Patents

部品実装工程設計支援方法及び装置

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JP3249301B2
JP3249301B2 JP18963594A JP18963594A JP3249301B2 JP 3249301 B2 JP3249301 B2 JP 3249301B2 JP 18963594 A JP18963594 A JP 18963594A JP 18963594 A JP18963594 A JP 18963594A JP 3249301 B2 JP3249301 B2 JP 3249301B2
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誠一 瓜田
剛 恩田
由美 寺澤
和樹 北村
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線基板への電子部品
実装の工程設計を支援する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】部品実装基板の新規設計及び改版が頻繁
に行われている現在、部品実装工程表などの工程設計を
迅速に行うことが要求されている。部品実装工程設計
は、実装ラインに配置された部品搭載装置、半田付け装
置及び洗浄装置等と、実装すべき部品の形態、寸法及び
耐熱特性等とに基づいて行われる。従来では、設計部か
ら送られてきた電子化情報を紙上に出力し、これに基づ
いて人が手作業で部品実装工程表等を作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実装の高密度
化により1枚の配線基板に搭載される部品の種類及び数
が多くなってきているので、実装工程設計作業が煩雑と
なり、その所要時間が長くなってきている。本発明の目
的は、このような問題点に鑑み、簡単な作業で部品実装
工程設計を短時間に行うことが可能な部品実装工程設計
支援方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用】第1発明
第1態様では、部品実装工程で用いられる装置が電子部
品に対し要求する条件を工程条件として記憶手段に予め
格納しておき、各種電子部品について電子部品識別情報
と該工程条件に対応した部品情報とを対応させて記憶手
段に予め格納しておき、配線基板に実装すべき電子部品
の識別情報を記憶手段に予め格納しておき、プロセッサ
に対し、実装すべき各電子部品の識別情報をキーワード
として該記憶手段に格納された該部品情報を読み出し、
該部品情報が該工程条件を満たすかどうかに基づいて該
電子部品識別情報を該工程に振り分けさせ、 該工程条件
は、論理積を*、論理和を+で表し、u及びkが自然
数、i=1〜uであるとすると、実質的に、 工程条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) 要件i=(小要件i1)+(小要件i2)+・・・+(小要件ik) と表される。
【0005】この第1態様によれば、配線基板に実装す
べき部品の工程振り分けがプロセッサにより自動的に行
われるので、部品実装工程設計を短時間に行うことが可
能となる。また、配線基板に実装すべき電子部品の識別
情報は設計情報から得られるため、この自動処理開始前
に必要な人手作業は主に、部品情報及び工程振分基準の
作成であるが、部品情報及び振分基準は一般的に作成し
ておけば各種実装基板について共通に何回も利用できる
ので、人手作業が簡単になる。
【0006】
【0007】第1発明の第2態様では、上記要件は全
て、上記部品情報レコードのn項目(n≧2)の各々に
対応した要素の論理積 小要件=(要素1)*(要素2)*(要素3)*・・・*(要素n) で表され、該該要素は該論理積に無関係なものを含んで
もよい。この第2態様によれば、小要件の記述が統一さ
れるので、工程条件設定のための人手作業及びプロセッ
サによる工程振分処理が容易となり、かつ、工程条件変
更が容易となる。
【0008】第1発明の第3態様では、上記nは上記部
品情報レコードの項目数に等しく、上記要件の要素順は
該レコードの項目順に対応している。この第3態様によ
れば、プロセッサによる工程振分処理がさらに容易とな
る。第1発明の第4態様では、上記要件の各要素に1ビ
ットの属性が付加され、該ビットが0と1の一方のとき
該要素がそのものであることを表し、該ビットが0と1
の他方のとき該要素がそれ以外のいずれかであることを
表す。
【0009】この第4態様によれば、条件式を短くする
ことができ、これにより、工程条件設定がさらに容易に
なり、条件式設定ミスが減少し、かつ、プロセッサの処
理速度が向上する。第1発明の第5態様では、前記小要
件の論理和のグループと該小要件の論理積のグループと
で前記1ビットの属性の意味が互いに逆である。
【0010】この第5態様によれば、属性設定作業が例
外作業となって殆どなくなり、その設定及び変更の作業
が容易になる。第1発明の第6態様では、上記論理和グ
ループの小要件を羅列して纏め且つ上記論理積グループ
の小要件を羅列して纏めて記憶手段に格納し、該記憶手
段から両グループを読み出した場合に、該論理積グルー
プの各小要件の論理積と、該論理和グループの各小要件
の論理和との論理積が、上記工程条件であると解釈す
る。
【0011】この第6態様によれば、データ構造が簡単
になり、プロセッサによる工程振分処理がさらに容易と
なる。第1発明の第7態様では、部品実装に条件を課す
複数の装置が部品実装ラインに配置される場合、各装置
について上記工程条件を設定し、i=1〜v、wを自然
数としたときにこの部品実装ラインの工程条件を実質的
に、 工程条件=(大要件1)*(大要件2)*・・・*(大要件v) 大要件i=(工程i1条件)+(工程i2条件)+・・・+(工程iw条件) としてプロセッサに与える。
【0012】この第7態様によれば、部品実装ラインに
配置される装置の組み合わせの変更に対する工程条件変
更が容易となる。第1発明の第8態様では、上記装置と
取り換え可能な装置の各々について上記工程条件を設定
しておき、該取り換えによる各組み合わせの部品実装ラ
インの各々に対応した上記工程条件により上記振り分け
を行い、振り分けられた部品の数と該実装ラインの処理
能力とに基づいて該部品実装ラインの工数を求め、最小
工数となる組み合わせを決定する。
【0013】この第8態様によれば、最小工数となる組
み合わせを容易に決定することができる。第1発明の第
9態様では、上記各種電子部品についての部品情報に、
該電子部品の在庫有無の情報を付加して上記記憶手段に
予め格納しておき、プロセッサに対し在庫有無しの電子
部品リストを出力させる。
【0014】この第9態様によれば、さらに在庫無しの
電子部品リストが容易迅速に得られ、これに基づいて必
要な電子部品を早期に手配することができる。第1発明
の第10態様では、上記電子部品及び単位工数の単価を
記憶手段に予め格納しておき、プロセッサに対し、該単
価及び各工程に振り分けられた部品数に基づいて実装基
板の原価を算出させる。
【0015】この第10態様によれば、さらに実装基板
の原価が容易迅速に得られる。以下の第2発明及びその
態様は、上記第1発明及びその態様に対応しており、対
応する効果が得られる。第2発明では、部品実装工程で
用いられる装置が電子部品に対し要求する条件が工程条
件として格納される工程振分基準記憶手段と、各種電子
部品について電子部品識別情報と該工程条件に対応した
部品情報とが対応して格納される部品情報記憶手段と、
配線基板に実装すべき電子部品の識別情報が格納される
実装部品識別情報記憶手段と、該実装部品識別情報記憶
手段に格納された電子部品識別情報をキーワードとして
該部品情報記憶手段から該部品情報を読み出し、該部品
情報が、該工程振分基準記憶手段に格納された該工程条
件を満たすかどうかに基づいて、該電子部品識別情報を
該工程に振り分けるプロセッサとを有し、 該工程振分基
準記憶手段に格納される工程条件は、論理積を*、論理
和を+で表し、u及びkが自然数、i=1〜uであると
すると、実質的に、 工程条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) 要件i=(小要件i1)+(小要件i2)+・・・+(小要件ik) と表される。
【0016】
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 [第1実施例]図1は、本発明の1実施例の部品実装工
程設計支援装置の概略構成を示す。この装置は、プロセ
ッサ(計算機)10に、コンソール12、外部記憶装置
及びプリンタが接続された一般的な計算機システムであ
る。コンソール12は、CRT等の表示装置とキーボー
ドやマウス等の入力装置とからなる。図中、設計情報フ
ァイル14、使用部品識別情報ファイル16、部品情報
ファイル18、工程振分テーブルファイル20及び出力
ファイル22は、ハードディスク等の外部記憶装置に格
納される電子化情報であり、工程表24、手配部品リス
ト26及び原価計算表28はプリンタによる出力情報で
ある。
【0018】図2は、図1の装置による部品実装工程設
手順を示す。以下、括弧内の数値は図2中のステップ識
別番号を表す。 (50)設計部で作成された設計情報ファイル14か
ら、1枚の配線基板に実装すべき電子部品の識別情報を
抽出して、使用部品識別情報ファイル16を作成する。
この抽出は、プロセッサ10又は不図示の装置により行
われる。使用部品識別情報ファイル16は、例えば、設
計図中の回路識別記号、部品のパッケージに捺印されて
いる記号(部品の型式)等である。
【0019】(52)一方、部品情報ファイル18に
は、各種部品について、部品識別情報と部品実装条件と
が対応して格納され、さらに付加情報として、部品在庫
の有無、納期及び単価等が格納されている。この付加情
報は、自社及び他社の資材部からの情報であり、更新が
頻繁に行われるが、部品識別情報及び部品実装条件はラ
イブラリ化される。プロセッサ10は、使用部品識別情
報ファイル16からの部品識別情報をキーワードとして
部品情報ファイル18を検索し、その部品情報を取得す
る。部品情報ファイル18に該当する部品の情報が無い
場合には、その部品識別情報をコンソール12の画面に
表示させる。
【0020】(54)プロセッサ10は、工程振分テー
ブルファイル20を読み込み、ステップ52で部品情報
ファイル18から読み込んだ各部品について、その部品
情報が工程振分テーブルのどの工程に含まれるかを判定
することにより、部品を工程に振り分ける。図3は、簡
単化された工程振分テーブルの一例を示す。
【0021】工程1は、1つの自動実装ラインの一部又
は全部に対応している。工程1の実装条件は、このライ
ンに設置されたインサータ、半田付け装置及び洗浄装置
等が電子部品に対し要求する条件であり、具体的には、
形態がDIP、部品サイズが長さL11〜L12、幅W
11〜W12、高さH11〜H12の範囲内、ピン数が
N11〜N12の範囲内、耐熱ランクがA以上、耐洗浄
性有り、かつ、実装面が配線基板の表(実装される部品
の数が多い方の面)であるとい条件である。これら全て
の要件を満たすとき、工程1に電子部品が振り分けられ
る。
【0022】一般に、この工程条件は、論理積を*、論
理和を+で表し、u及びkが自然数、i=1〜uである
とすると、 工程条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) 要件i=(小要件i1)+(小要件i2)+・・・+(小要件ik) (1) と表すことができる。k=1の場合、小要件は要件に等
しい。例えば1つの自動実装ラインに形態Aの部品に対
する部品搭載装置と形態Bの部品に対する部品搭載装置
とを直列に配置した場合には、両装置が要求するいずれ
かの要件を満たせばよく、小要件の論理和となる。ま
た、1つの自動実装ラインに1つの部品搭載装置を配置
した場合であっても、部品搭載装置が形態aと形態bの
部品に対するものである場合には、小要件の論理和とな
る。
【0023】工程2〜4についても上記工程1と同様で
ある。図3中、斜線を引いた部分は制限が無いことを示
している。工程2はオンサータを用いた自動実装工程で
あり、工程3及び4はいずれも手作業を含む手動実装工
程である。まず、自動実装工程1又は2の条件を満たす
かどうかを判断し、満たさない場合に、他の手動実装工
程の条件を満たすかどうかを判断する。
【0024】図1の工程振分テーブルファイル20には
また、各工程についての単位工数及び工程単価、並び
に、工程間直列/並列情報が、付加情報として格納され
ている。単位工数とは、その工程での1部品当たりの工
数であり、工程単価とは、その工程に使用される装置の
原価償却費、人件費等を考慮して定めた1部品当たりの
実装単価である。また、工程間直列/並列情報とは、例
えば、図3の工程1と工程3とが別ラインで並列して実
行され、工程1と工程2とが1つの直列ラインで順に実
行されるという情報である。
【0025】(56)各工程に振り分けられた部品の数
と単位工数とから、各工程での工数を算出し、この工数
と工程間直列/並列情報とに基づいて、工程表を作成す
る。 (58)ステップ54で振り分けられた部品に基づい
て、工程別部品リストを作成する。また、ステップ52
で読み出した部品情報に含まれる在庫有無が無であった
場合には、その部品識別情報と納期とを抽出して、手配
部品リストを作成する。
【0026】(60)上述の部品単価、工程単価及び各
工程に振り分けられた部品の数に基づいて、実装基板の
原価計算を行う。 (62、64)ステップ56、58及び60で求めた結
果を、工程表24、部品リスト26及び原価計算表28
として出力し、かつ、電子ファイル22としても出力す
る。
【0027】(66)出力された工程表等を人が評価
し、適切でないと判断した場合には、コンソール12を
操作して工程振分テーブルファイル20を変更し、上記
ステップ54へ戻る。 以上の様な処理により、部品実装工程設計が自動的又は
半自動的、迅速かつ適切に行われる。また、この処理を
行うのに必要な人手作業は、部品情報ファイル18及び
工程振分テーブルファイル20を作成するだけでよく、
部品情報ファイル18中の上記付加情報は資材部から得
られ、その他の部品情報及び工程振分テーブルは一般的
に作成しておけば各種実装基板について共通に何回も利
用できるので、人手作業が簡単になる。
【0028】[第2実施例]本発明では、工程振分テー
ブルをどのように作成するかで、上記ステップ54及び
66での工程振分処理及び工程振分テーブル変更処理の
難易度が変わる。変更処理は、ラインに配置する装置の
組み合わせを変えるので、変更処理を容易にするには、
工程をライン内の装置毎に分け、その工程の組み合わせ
情報(工程間直列/並列情報)を与えるようにした方が
好ましい。
【0029】部品情報ファイル18のレコード(部品情
報レコード)が項目1〜nで表されるとすると、項目1
〜n内には、部品形態、ピン数、部品高さ、耐熱ランク
等の工程振分テーブルに関係したものの他に、手配の要
否、機能略称、コメント等の工程振分テーブルと無関係
なものも存在する。しかし、工程振分処理を容易にする
には、工程振分テーブル20のデータ構造を部品情報フ
ァイル18のレコードと類似させた方が好ましい。
【0030】そこで、部品情報レコードと、1つの装置
に対応した工程iの条件とを次のように対応させる。 部品情報レコード=項目1:項目2:項目3:・・・:項目n 工程i条件 =DIP* # * A *・・・* # ここに、#は、無関係であることを意味する。また、項
目1は大分類の部品形態、DIPは項目1の要素、項目
2は小分類の部品形態、項目3は耐熱ランク、Aは項目
3の要素であるとする。この場合、工程i条件は、部品
形態がDIP、かつ、耐熱ランクがAであることを意味
する。
【0031】部品形態を大分類と小分類で異なる項目に
しているのは、工程i条件をできるだけ短く表現して、
その設定作業を簡単にするためである。例えば、DIP
が要素a〜qの集合である場合、装置iはDIPであれ
ばどれでも取り扱えるが装置jはaのみしか取り扱えな
いとすると、大分類と小分類で異なる項目にしているこ
とにより、いずれも簡単な条件式で表される。しかし、
大分類の項目を設けなかった場合には、DIPを指定す
るのに、a、b、・・・、p又はqと指定しなければな
らず、小分類の項目を設けなかった場合には、指定自体
ができなくなる。
【0032】工程i条件は、手作業で入力する必要があ
るので、入力段階ではテキスト形式のデータが好ましい
が、工程振分作業の段階では、処理速度を高速にするた
め、バイナリ形に変換したものが好ましい。振分処理を
簡単化するためには、工程条件のデータ形式を単純にし
た方が好ましい。そこで、例えば、部品形態が小分類の
a、b又はcである場合(耐熱性は以下Aランクである
とする)。
【0033】 工程i条件 = # * a * A *・・・* # + # * b * A *・・・* # + # * c * A *・・・* # と表す。しかし、小分類の全部品形態がa,b,c,・
・・,p,qで、そのうちa,b,c,・・・,o又は
pが条件である場合には、条件式が長くなる。そこで、
条件式に属性を付加し、次のように表す。
【0034】 工程i条件 = # * q * A *・・・* # : 0 1 0 ・・・ 0 ここに、1は対応する項目がそれ以外のもの(補集合)
であることを意味し、0は対応する項目自体であること
を意味する。#に対応するビットは無関係である。上式
の工程i条件は、部品形態がa〜qのうち以外のもの
(a〜p)であり、かつ、耐熱ランクがAであることを
意味する。属性データは1項目当たり1ビットでよいの
で、通常、1ワードで充分である。
【0035】上記2行の表現形式を1行の表現形式とす
ると、部品形態がp又はqの場合、 工程i条件=(# * p * A *・・・* #:000・・・0) +(# * q * A *・・・* #:000・・・0) (2) となり、部品形態がp以外かつq以外の場合、 工程i条件=(# * p * A *・・・* #:010・・・0) *(# * q * A *・・・* #:010・・・0) (3) となる。
【0036】ここで、属性の設定を容易にするには、で
きるだけ属性が0のみ又は1のみのビットになるように
した方が好ましい。上式(2)を(3)のように論理積
表現すると式が長くなり、上式(3)を(2)のように
論理和表現すると式が同様に長くなるので、一般にその
ようにはしない。長くなる理由は、「p又はq」は、
「a以外、b以外、c以外、d以外、e以外、f以外、
g以外、h以外、i以外、j以外、k以外、l以外、m
以外、n以外、かつ、o以外」に等しく、また、「p以
外かつq以外」は、「a、b、c、d、e、f、g、
h、i、j、k、l、m、n又はo」に等しいからであ
る。
【0037】そこで、論理積表現の場合には、属性のビ
ット1とビット0の意味を、論理和表現の場合の逆にす
る。このようにすれば、殆どの場合、属性ビットが全て
0になるので、属性設定作業が例外作業となって殆どな
くなり、かつ、属性を付加することで条件式が短くなっ
て、その設定及び変更の作業が容易になる。この規則に
従えば、上式(3)は、 工程i条件=(# * p * A *・・・* #:000・・・0) *(# * q * A *・・・* #:000・・・0) (4) となる。
【0038】上式(4)を、工程i条件=(小要件1)
*(小要件2)と簡単化して表すと、一般に工程i条件
は、 工程i条件={(小要件11)*(小要件12)*・・・*(小要件1r)} *{(小要件21)+(小要件22)+・・・+(小要件2s1)} *{(小要件31)+(小要件32)+・・・+(小要件3s2)} ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *{(小要件t1)+(小要件t2)+・・・+(小要件tsu)} (5) と表すことができる。データ格納においては、単に、 第1論理積グループ 第2論理和グループ ・・ 第(t−1)論理和グループ (小要件11) (小要件21) ・・ (小要件t1) (小要件12) (小要件22) ・・ (小要件t2) ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・・ ・ (小要件1r) (小要件2s1) ・・ (小要件tsu) というふうに、1つの論理積グループと1以上の論理和
グループとに分けて羅列すればよい。このようにすれ
ば、データ構造が簡単になる。各グループ間が論理積に
なると約束すれば、上式(5)と同じ意味となる。
【0039】以上のような工程条件を、部品実装ライン
に用いることが可能な全ての装置について、手作業で入
力しておく。ここで、 要件j=(小要件j1)+(小要件j2)+・・・+(小要件jk) と定義すると、上式(5)は簡単に、 工程i条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) と表され、上式(1)と同じ形になる。k=1のとき、
要件=小要件となる。
【0040】次に、1つの部品実装ラインに、部品実装
に条件を課す装置がw個存在する場合、このラインの工
程条件は、簡単な場合、各装置の上記のような工程i条
件の論理積、 工程条件=(工程1条件)*(工程2条件)*・・・*(工程w条件) として得られる。
【0041】1つの部品実装ラインに形態iの部品に対
する部品搭載装置と形態jの部品に対する部品搭載装置
とを直列に配置した場合には、両装置が要求するいずれ
かの要件を満たせばよいので、この場合には工程条件に
論理和{(工程i条件)+(工程条件)}が含まれ
る。したがって、一般には、実装ラインの工程条件は、
i=1〜v、wを自然数としたとき、 工程条件=(大要件1)*(大要件2)*・・・*(大要件v) 大要件i=(工程i1条件)+(工程i2条件)+・・・+(工程iw条件) と表される。すなわち、実装ラインの工程条件と、その
下の階層である装置の工程条件とは同様の形式で表現さ
れる。
【0042】また、1つの工場内に部品実装ラインが複
数ある場合、1連の直列工程単位に分解すると、これを
組み合わせた全ラインは、上式と同様の形で表される。
次に、1つの実装ラインについて例えば、第2装置が
(工程2条件)の場合に、第2装置を取り換えるのは、
(工程2条件)を取り換えることに相当する。このよう
に組み合わせは多数考えられるが、計算機の得意とする
ところであるので、可能な全ての組み合わせについて工
数を計算させて、この実装ラインの最小工数を得ること
ができる。同様にして、複数の部品実装ライン全体とし
て、最小工数を得ることができる。
【0043】本実施例では、工程振分テーブル20のデ
ータ構造が部品情報ファイル18のレコードと類似して
おり、かつ、工程条件のデータ長ができるだけ短くなる
データ構造となっているので、より短時間で最小工数の
解(最適解)を得ることが可能となる。なお、本発明に
は外にも種々の変形例が含まれる。例えば、工程振分テ
ーブルを複数作成しておいて、その全て又はコンソール
12を介し選択したものについて、図2のステップ54
以下の処理を行うようにしてもよい。また、本発明は実
装基板に対し配線パターンのカット、布線の追加・削
除、部品の追加・除去を行う改造に対しても適用可能で
ある。
【0044】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る部品実
装工程設計支援方法及び装置によれば、配線基板に実装
すべき部品の工程振り分けがプロセッサにより自動的に
行われるので、部品実装工程設計を短時間に行うことが
可能となり、また、配線基板に実装すべき電子部品の識
別情報は設計情報から得られるため、この自動処理開始
前に必要な人手作業は主に、部品情報及び工程振分基準
の作成であるが、部品情報及び振分基準は一般的に作成
しておけば各種実装基板について共通に何回も利用でき
るので、人手作業が簡単になるという優れた効果を奏す
る。
【0045】本発明の第2態様によれば、小要件の記述
が統一されるので、工程条件設定のための人手作業及び
プロセッサによる工程振分処理が容易となり、かつ、工
程条件変更が容易となるという効果を奏する。本発明の
第3態様によれば、プロセッサによる工程振分処理がさ
らに容易となるという効果を奏する。
【0046】本発明の第4態様によれば、条件式を短く
することができ、これにより、工程条件設定作業がさら
に容易になり、条件式設定ミスが減少し、かつ、プロセ
ッサの処理速度が向上するという効果を奏する。本発明
の第5態様によれば、属性設定作業が例外作業となって
殆どなくなり、その設定及び変更の作業が容易になると
いう効果を奏する。
【0047】本発明の第6態様によれば、データ構造が
簡単になり、プロセッサによる工程振分処理がさらに容
易となるという効果を奏する。本発明の第7態様によれ
ば、部品実装ラインに配置される装置の組み合わせの変
更に対する工程条件変更が容易となるという効果を奏す
る。本発明の第8態様によれば、最小工数となる組み合
わせを容易に決定することができるという効果を奏す
る。
【0048】本発明の第9態様によれば、さらに在庫無
しの電子部品リストが容易迅速に得られ、これに基づい
て必要な電子部品を早期に手配することができるという
効果を奏する。本発明の第10態様によれば、さらに実
装基板の原価が容易迅速に得られるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部品実装工程設計支援装置
の概略ブロック図である。
【図2】図1の装置による部品実装工程設計手順を示す
フローチャートである。
【図3】工程振分テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 プロセッサ 14 設計情報ファイル 16 使用部品識別情報ファイル 18 部品情報ファイル 20 工程振分テーブルファイル 22 出力ファイル 24 工程表 26 手配部品リスト 28 原価計算表
フロントページの続き (72)発明者 恩田 剛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 寺澤 由美 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 北村 和樹 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地 の2 株式会社ピーエフユー内 (56)参考文献 特開 平6−196899(JP,A) 特開 平5−266106(JP,A) 特開 平4−188279(JP,A) 特開 平4−240800(JP,A) 特開 平6−164189(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 H05K 13/00 - 13/04

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品実装工程で用いられる装置が電子部
    品に対し要求する条件を工程条件として記憶手段に予め
    格納しておき、 各種電子部品について電子部品識別情報と該工程条件に
    対応した部品情報とを対応させて記憶手段に予め格納し
    ておき、 配線基板に実装すべき電子部品の識別情報を記憶手段に
    予め格納しておき、 プロセッサに対し、実装すべき各電子部品の識別情報を
    キーワードとして該記憶手段に格納された該部品情報を
    読み出し、該部品情報が該工程条件を満たすかどうかに
    基づいて該電子部品識別情報を該工程に振り分けさせ、 該工程条件は、論理積を*、論理和を+で表し、u及び
    kが自然数、i=1〜uであるとすると、実質的に、 工程条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) 要件i =(小要件i1)+(小要件i2)+・・・+(小要件ik) と表される ことを特徴とする部品実装工程設計支援方
    法。
  2. 【請求項2】 前記小要件は全て、前記部品情報レコー
    ドのn項目(n≧2)の各々に対応した要素の論理積 小要件=(要素1)*(要素2)*(要素3)*・・・*(要素n) で表され、該要素は該論理積に無関係なものを含んでも
    よい、 ことを特徴とする請求項記載の部品実装工程設計支援
    方法。
  3. 【請求項3】 前記nは前記部品情報レコードの項目数
    に等しく、前記要件の要素順は該レコードの項目順に対
    応している、 ことを特徴とする請求項記載の部品実装工程設計支援
    方法。
  4. 【請求項4】 前記要件の各要素に1ビットの属性が付
    加され、該ビットが0と1の一方のとき該要素がそのも
    のであることを表し、該ビットが0と1の他方のとき該
    要素がそれ以外のいずれかであることを表す、 ことを特徴とする請求項2又は3記載の部品実装工程設
    計支援方法。
  5. 【請求項5】 前記小要件の論理和のグループと該小要
    件の論理積のグループとで前記1ビットの属性の意味が
    互いに逆である、 ことを特徴とする請求項記載の部品実装工程設計支援
    方法。
  6. 【請求項6】 前記論理和グループの小要件を羅列して
    纏め且つ前記論理積グループの小要件を羅列して纏めて
    記憶手段に格納し、該記憶手段から両グループを読み出
    した場合に、該論理積グループの各小要件の論理積と、
    該論理和グループの各小要件の論理和との論理積が、上
    記工程条件であると解釈する、 ことを特徴とする請求項記載の部品実装工程設計支援
    方法。
  7. 【請求項7】 部品実装に条件を課す複数の装置が部品
    実装ラインに配置される場合、各装置について前記工程
    条件を設定し、i=1〜v、wを自然数としたときにこ
    の部品実装ラインの工程条件を実質的に、工程条件=
    (大要件1)*(大要件2)*・・・*(大要件v)大
    要件i=(工程i1条件)+(工程i2条件)+・・・
    +(工程iw条件)としてプロセッサに与える、 ことを特徴とする請求項5又は6記載の部品実装工程設
    計支援方法。
  8. 【請求項8】 前記装置と取り換え可能な装置の各々に
    ついて前記工程条件を設定しておき、該取り換えによる
    各組み合わせの部品実装ラインの各々に対応した前記工
    程条件により前記振り分けを行い、振り分けられた部品
    の数と該実装ラインの処理能力とに基づいて該部品実装
    ラインの工数を求め、最小工数となる組み合わせを決定
    する、 ことを特徴とする請求項記載の部品実装工程設計支援
    方法。
  9. 【請求項9】 前記各種電子部品についての部品情報
    に、該電子部品の在庫有無の情報を付加して前記記憶手
    段に予め格納しておき、 プロセッサに対し在庫有無しの電子部品リストを出力さ
    せる、 ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載
    の部品実装工程設計支援方法。
  10. 【請求項10】 前記電子部品及び単位工数の単価を記
    憶手段に予め格納しておき、 プロセッサに対し、該単価及び各工程に振り分けられた
    部品数に基づいて実装基板の原価を算出させる、 ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載
    の部品実装工程設計支援方法。
  11. 【請求項11】 部品実装工程で用いられる装置が電子
    部品に対し要求する条件が工程条件として格納される工
    程振分基準記憶手段と、 各種電子部品について電子部品識別情報と該工程条件に
    対応した部品情報とが対応して格納される部品情報記憶
    手段と、 配線基板に実装すべき電子部品の識別情報が格納される
    実装部品識別情報記憶手段と、 該実装部品識別情報記憶手段に格納された電子部品識別
    情報をキーワードとして該部品情報記憶手段から該部品
    情報を読み出し、該部品情報が、該工程振分基準記憶手
    段に格納された該工程条件を満たすかどうかに基づい
    て、該電子部品識別情報を該工程に振り分けるプロセッ
    サと、 を有し、該工程条件は、論理積を*、論理和を+で表
    し、u及びkが自然数、i=1〜uであるとすると、実
    質的に、 工程条件=(要件1)*(要件2)*(要件3)*・・・*(要件u) 要件i =(小要件i1)+(小要件i2)+・・・+(小要件ik) と表される ことを特徴とする部品実装工程設計支援装
    置。
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