[go: up one dir, main page]

JP3248117U - パズル用天秤 - Google Patents

パズル用天秤 Download PDF

Info

Publication number
JP3248117U
JP3248117U JP2024002194U JP2024002194U JP3248117U JP 3248117 U JP3248117 U JP 3248117U JP 2024002194 U JP2024002194 U JP 2024002194U JP 2024002194 U JP2024002194 U JP 2024002194U JP 3248117 U JP3248117 U JP 3248117U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
arm
hanging rod
balance
puzzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024002194U
Other languages
English (en)
Inventor
真理子 草茅
Original Assignee
株式会社くもん出版
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社くもん出版 filed Critical 株式会社くもん出版
Priority to JP2024002194U priority Critical patent/JP3248117U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3248117U publication Critical patent/JP3248117U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】皿に錘を簡単に載せたり取り除くことができる、パズル用天秤を提供する。【解決手段】長手方向中央部が支柱10によって支点を中心として上下に回動可能に支持されたアーム20と、該アーム20の長手方向両端部に吊り下げ支持された一対の皿40を備えるパズル用天秤1は、各皿40をその中心部から垂直上方に延びる吊り下げ棒30によってアーム20の両端部にそれぞれ吊り下げ支持する。ここで、皿40と吊り下げ棒30は別体に構成され、皿40の中心部には円孔40aが形成され、吊り下げ棒30の下端には円板31が形成され、皿40の円孔40aに吊り下げ棒30を下方から通し、該吊り下げ棒30を中心軸回りに所定角度だけ回転させることによって、該吊り下げ棒30の円板31に形成された突片と係止爪によって皿40の円孔40aの周縁を挟持して吊り下げ棒30を皿40の中心部に着脱可能に取り付ける。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、幼児や学童の知的能力を高めるための知育玩具の一形態として、目方(重さ)の異なる錘と天秤を使ってパズルを解く天秤パズルに用いて好適なパズル用天秤に関する。
脳が成長過程にある幼児や学童が遊びなどによって楽しく学ぶことができる機会を通して判断力や想像力、推察力などの知的能力を育むためのパズル用玩具は、今までに種々提案されているが、そのうちの1つとしてパズル用天秤が知られている(例えば、特許文献1参照)。
パズル用天秤は、天秤のアームの両端部に吊り下げられた一対の皿に重さの異なる1つまたは複数の錘を載せて試行錯誤を繰り返して両皿の重さをバランスさせることによって、重さの概念を感覚的に習得させて論理的思考力や数学的思考力を養わせるものである。
特開2005-073729号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたものを含む従来のパズル用天秤においては、一対の皿は、その外周部の複数箇所(一般的には、4箇所)が糸や鎖などによってアームの長手方向両端部に吊り下げられているため、錘を皿に載せたり、皿から錘を取り除きづらいという問題があった。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、皿に錘を簡単に載せることができ、皿から錘を簡単に取り除くことができるようにした錘を含むパズル用天秤を提供することにある。
請求項1に記載の考案は、長手方向中央部が支柱によって支点を中心として上下に回動可能に支持されたアームと、該アームの長手方向両端部に吊り下げ支持された一対の皿と、前記皿に載せる外形が同じで異なる重さの複数個の錘とを備えるパズル用天秤であって、前記各皿をその中心部から垂直上方に延びる吊り下げ棒によって前記アームの長手方向両端部にそれぞれ吊り下げ支持したことを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記皿と前記吊り下げ棒は別体に構成され、前記皿の中心部には円孔が形成され、前記吊り下げ棒の下端には円板が形成され、前記皿に形成された前記円孔に前記吊り下げ棒を下方から通し、該吊り下げ棒を中心軸回りに所定角度だけ回転させることによって、該吊り下げ棒の前記円板に形成された係合爪と突片とで前記皿の前記円孔の周縁を挟持して当該吊り下げ棒を前記皿の中心部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記アームの長手方向両端部に、外端部が開口するスリットを長手方向に沿って縦方向に貫設し、前記吊り下げ棒の上端部を前記スリットに水平方向から差し込み、該吊り下げ棒の上端部を前記アームの外端部に形成されたピボット支点を中心として揺動可能に支持したことを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記支柱の上端部に、上方に開口する軸受溝を形成し、該軸受溝によって前記アームの長手方向中央部に形成された支軸を受けるよう構成したことを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記アームの支点の両側に、バランス調整用のバランサを長手方向にスライド可能に設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、各皿をその中心部から垂直上方に延びる吊り下げ棒によってアームの長手方向両端部にそれぞれ吊り下げ支持したため、各皿に錘を載せたり、皿から錘を取り除く際に吊り下げ棒が邪魔になることがなく、天秤パズルを解くために各皿に錘を簡単に載せることができるとともに、各皿から錘を簡単に取り除くことができるという効果が得られる。
請求項2に記載の考案によれば、吊り下げ棒の円板に形成された係合爪と突片とで皿の円孔の周縁を挟持して当該吊り下げ棒を皿の中心部に着脱可能に取り付けたため、皿と吊り下げ棒を分解してコンパクトに収納することができるとともに、必要な場合には、吊り下げ棒を皿に組み付けて使用することができる。
請求項3に記載の考案によれば、アームの長手方向両端部に形成されたスリットに対して吊り下げ棒の上端部を水平に出し入れすることによって、該吊り下げ棒とその下端に支持された皿をアームから取り外してコンパクトに収納することができるとともに、必要な場合には、吊り下げ棒と皿をアームの長手方向両端部に組み付けて使用することができる。
請求項4に記載の考案によれば、支柱の上端部に形成された軸受溝によってアームの長手方向中央部に形成された支軸を受けるようにしたため、アームを支柱から取り外して両者を分解することができるとともに、必要な場合には、アームを支柱に組み付けることができる。
請求項5に記載の考案によれば、アームの支点の両側に、バランス調整用のバランサを長手方向にスライド可能に設けたため、製造誤差などに起因して、皿に錘を載せない状態においてアームが支点によって水平に支持されない場合には、バランサをアームの長手方向にスライドさせてアームの左右の重量バランスをとって該アームを支点によって水平に支持することができる。
本考案に係るパズル用天秤の斜視図である。 本考案に係るパズル用天秤の分解斜視図である。 (a)はアーム組み立て前の状態を示すアームと支柱の正面図、(b)はアーム組み立て後の状態を示すアームと支柱の正面図である。 皿と吊り下げ棒の破断正面図である。 皿の平面図である。 図3のA-A線拡大断面図である。 皿の底面図である。 吊り下げ棒下部の部分正面図である。 図8のB-B線断面図である。 吊り下げ棒の皿への組み付け方法を示す皿と吊り下げ棒の破断正面図である。 吊り下げ棒の皿への組み付け方法を示す皿と吊り下げ棒の中心部を下方から見た拡大部分底面図である。 吊り下げ棒と皿のアームへの組み付け方法を示す部分正面図である。 吊り下げ棒と皿のアームへの組み付け方法を示す部分平面図である。 錘の斜視図である。 (a)~(d)は種々の重さの錘の断面斜視図である。
以下に本考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
先ず、本考案に係るパズル用天秤1の全体構成を図1及び図2に基づいて説明すると、該パズル用天秤1は、垂直に起立する支柱10と、該支柱10の上端に長手方向中央部が支点を中心として上下に回動可能に支持されたアーム20と、該アーム20の長手方向両端部(外端部)に吊り下げ棒30によって吊り下げ支持された一対の皿40を備えている。以下、本考案に係るパズル用天秤1の主要な構成要素である支柱10と、アーム20と、吊り下げ棒30及び皿40の構成の詳細についてそれぞれ説明する。支柱10と、アーム20と、吊り下げ棒30及び皿40は、どれも合成樹脂製であるが、紙製、木製等であってもよい。
(支柱)
支柱10は、上方に向かって先細りの中空の四角筒で構成されており、その下端は、四角錐台状のベース2の中心部に着脱可能に取り付けられている。これらの支柱10とベース2は、合成樹脂(以下、単に樹脂という。)にてそれぞれ一体成形されており、支柱10は、ベース2の中心部から垂直に起立している。
ここで、支柱10の上端部には、互いに平行に垂直に起立する三角プレート状の支持ブラケット11が互いに平行に一体に突設されており、これらの支持ブラケット11の間には、図2に示すように、上方が開口する凹部12が形成されている。そして、各支持ブラケット11の上端には、上方が開口する軸受溝11Aがそれぞれ形成されている。
(アーム)
アーム20は、下方が開口する断面矩形枠状の細長い部材であって、その長手方向中央には、三角プレート状の支持ブラケット21が相対向して平行に立設されており、各支持ブラケット21の上部には、角柱状の支軸22が水平に一体に突設されている。なお、このアーム20も樹脂にて一体成形されている。
また、アーム20の長手方向両端部(外端部)には、上下方向に貫通するスリット23が長手方向に沿ってそれぞれ形成されており、各スリット23は、外側方に向かってそれぞれ開口している。ここで、アーム20の長手方向両端部のスリット23を挟んでこれの両側(図1の手前側と奥側)には、支持ブラケット24が互いに平行にそれぞれ形成されており、各支持ブラケット24には、上方が開口する軸受溝24Aがそれぞれ形成されている。そして、各支持ブラケット24の軸受溝24Aの底部には、ピボット支点24aがそれぞれ一体に突設されている。
さらに、アーム20の長手方向両端部の外周には、矩形枠状のバランス調整用のバランサ25が長手方向に沿ってスライド可能にそれぞれ設けられている。
したがって、互いに別体に構成されたアーム20と支柱10において、アーム20は、支柱10に対して分解及び組み立て可能である。すなわち、図3(a)に示すように、分解されたアーム20の長手方向中央部を支柱10の上方から該支柱10の上端部に形成された凹部12に上方から図3(b)に示すように嵌め込み、該アーム20の一対の支持ブラケット21にそれぞれ水平に突設された角柱状の支軸22を支柱10の軸受溝11Aによって受ければ、アーム20の長手方向中央部が支柱10の上端部に支軸22を中心として上下に回動可能に支持される。また、図3(b)に示すように、アーム20が支柱10に支持されている状態から、該アーム20をそのまま上方に持ち上げれば、図3(a)に示すように、該アーム20を分解して支柱10から容易に取り外すことができる。
(皿及び吊り下げ棒)
各皿40は、図4に示すように、底の浅い有底円筒としてそれぞれ構成されており、その中心部からは吊り下げ棒30がそれぞれ垂直に立設されている。ここで、皿40と吊り下げ棒30とは別体に構成された樹脂成形品であって、各吊り下げ棒30は、以下に説明する構成によって各皿40に対して着脱可能であって、両者は分解及び組み立て可能である。
すなわち、図4~図7に示すように、皿40の底板40Aの中心部には円孔40aが形成されており、この円孔40aの内周の相対向する2箇所には、図5~図7に示すように、円弧状の切り欠き溝41が形成されている。そして、各切り欠き溝41に周方向に隣接する箇所には、厚さの薄い円弧状の係合爪42がそれぞれ形成されている。
また、図7に示すように、各皿40の底面の円孔40aの周囲であって、2つの切り欠き溝41が形成された方向と直交する方向の2箇所(図7の上下2箇所)には、円弧状のガイド溝43が形成されており、各ガイド溝43の近傍には、円形の係止穴44がそれぞれ形成されている。
一方、各吊り下げ棒30の下端には、図8及び図9に示すように、水平な円板31が一体に形成されており、該吊り下げ棒30は、図9に示すように、平面視十字状をなす垂直方向に沿って延びる補強リブ32によって補強されている。ここで、補強リブ32は、上方に向かって先細となる側面視三角状に成形されており、当該吊り下げ棒30の上端には、丸棒状の水平な支持棒33が一体に形成されている。そして、この支持棒33の下半部の補強リブ32を挟む長手方向両側には、図4に示すように、V溝33aがそれぞれ形成されている。
また、図8及び図9に示すように、吊り下げ棒30の下端に形成された円板31の下面外周の相対向する2箇所からは矩形プレート状の突片34がそれぞれ水平に突設されており、各突片34の上面先端部には、半球状の係合突起35がそれぞれ一体に突設されている。さらに、円板31の2つの突片34と直交する2箇所(図9の上下2箇所)には、円板31の上面外周に沿う薄い円弧状の係合爪36が水平に突設されている。
ここで、皿40とは別体に構成された吊り下げ棒30の皿40への組み付け方法を図10及び図11に基づいて説明する。
すなわち、吊り下げ棒30を皿40に組み付けるには、図10に実線にて示すように、吊り下げ棒30を、その先端側から皿40の円孔40aに下方から通して上方へと押し上げる。このとき、吊り下げ棒30の下端の円板31に形成された2つの係合爪36の位置を皿40の円孔40aの周縁に沿って形成された2つの切り欠き溝41の位置に合わせる。そして、この状態から吊り下げ棒30を皿40に対して持ち上げると、吊り下げ棒30側の2つの係合爪36が皿40の円孔40aの周縁に形成された2つの切り欠き溝41を通過し、吊り下げ棒30の下端の円板31に形成された2つの突片34が図10に鎖線にて示すように皿40の底面に密着するとともに、各突片34の先端上面に突設された半球状の係合突起35が図11に示すように皿40の底面のガイド溝43に係合する。
而して、上記状態から、吊り下げ棒30を軸心回りに図11の矢印方向に回すと、該吊り下げ棒30側の2つの突片34の各先端上面に突設された各係合突起35が皿40の底面に形成された円弧状のガイド溝43に沿ってそれぞれ摺動する。そして、吊り下げ棒30が図11に示す所定の角度αだけ矢印方向に鎖線にて示す位置まで回動すると、各突片34の先端上面に突設された係合突起35が皿40の底面に形成された係止穴44に係合するとともに、円板31に形成された2つの係合爪36が皿40の円孔40aの周縁に形成された係合爪42に係合する。この結果、吊り下げ棒30は、その下端の円板31に形成された2つの突片34と2つの係合爪36によって皿40の底板40Aに開口する円孔40aの周縁を挟持するため、該吊り下げ棒30が皿40の中心部に垂直に立設された状態で皿40に取り付けられる。
そして、以上のようにして皿40の中心部に取り付けられた吊り下げ棒30を皿40から取り外して分解する場合には、以上とは逆の手順に従って該吊り下げ棒30を図11に示す矢印方向とは逆方向に回すことによって、吊り下げ棒30を皿40から取り外して両者を簡単に分解することができる。
ところで、中心部に吊り下げ棒30が垂直に起立する皿40をアーム20の長手方向両端部(外端部)に吊り下げるには、図12及び図13に示すように、吊り下げ棒30と皿40を鎖線位置から矢印方向に水平移動させ、図13に実線にて示すように、吊り下げ棒30の細い上端部をアーム20の長手方向端部(外端部)に垂直に貫設されたスリット23(図13参照)に横方向から通す。このとき、吊り下げ棒30の上端部の支持棒33は、図12に鎖線にて示すように、アーム20の長手方向端部に形成された軸受溝24Aの上方に位置しているため、吊り下げ棒30をそのまま下げれば、図12に実線にて示すように、支持棒33に形成されたV溝33aがアーム20に形成された軸受溝24Aのピボット支点24aによって受けられるため、皿40が吊り下げ棒30によってアーム20の長手方向両端部に吊り下げ支持される。なお、以上は一方の皿40の吊り下げ棒30によるアーム20の長手方向一端部への吊り下げ手順について図示及び説明したが、他方の皿40の吊り下げ棒30によるアーム20の長手方向他端部への吊り下げも以上と同様の手順に従ってなされる。
そして、皿40と吊り下げ棒30のアーム20からの取り外しは、以上とは逆の手順によって簡単になされ、皿40及び吊り下げ棒30とアーム20とを簡単に分解することができる。
ところで、製造誤差などに起因して、アーム20の長手方向両端部に吊り下げられた皿40に図14に示す錘50を載せていない状態において、アーム20が水平状態を保っていないで水平から斜めに傾斜しているような場合には、図1~図3、図12、図13に示しているバランサ25をアーム20の長手方向にスライドさせることによってアーム20を水平に保つことができる。具体的には、アーム20の水平よりも持ち上がった側のバランサ25を中心から遠ざかる方向にスライドさせるか、或いは水平から下がった側のバランサ25を中心に近づく側にスライドさせる。
而して、以上のように構成されたパズル用天秤1の各皿40に載せる錘50としては、本実施形態では、一例として図14に示すようなダイヤモンドカットされた宝石型のものを使用している。この実施形態の錘50においては、重さの違いを色分けするようにしている。色分けした錘50は、不透光性の柔軟な袋(不図示)に入れて外から色が分からない(重さがわからない)ようにする。
ここで、重さの異なる錘50の例を図15(a)~(d)にそれぞれ示す。各錘50(501~504)は、八角錐台状の2つのキャップ51,52の外周縁同士を重ね合わせ、その重ね合わせ部を接着剤で接着して構成されている。一方(図の上側)のキャップ51の内面中心部には、円筒51aが垂直に一体に形成されており、他方(図の下側)のキャップ52の内面中心部には、円柱状の軸52aが垂直に一体に形成されている。
以上のように構成された一方のキャップ51の円筒51aに他方のキャップ52の軸52aを嵌め込むとともに、前述のように、両キャップ51,52の外周縁同士を重ね合わせ、その重ね合わせ部を接着剤によって接着することによって錘50が構成されるが、この錘50の重さは、次のようにして調整されている。
すなわち、図15(a)に示す錘501は、内部は空洞であって、内部には何も収容されていない。この錘501が本考案天秤パズルで用いる基本重さの錘である。図15(b)に示す錘502は、内部の空間に樹脂製の円筒状のウェイト53をキャップ51の円筒51aの外周に圧入することによって収容しており、図15(c)に示す錘503は、内部の空間に樹脂54を充填している。さらに、図15(d)に示す錘504は、内部においてリング状の2枚の金属板55,56を重ねて一方のキャップ51の円筒51aに通し、これらの金属板55,56を円筒51aの外周に嵌合する円筒状のスペーサ57,58によって挟持するようにしたものである。図示した錘の重さは、図15(a)に示す錘501、図15(b)に示す錘502、図15(c)に示す錘503、図15(d)に示す錘504の順に重く形成されている。因みに、錘501の目方を1とすると、錘502は目方2、錘503は目方3、錘504は目方4であり、パズル用とするため、一例として錘501は8個、錘502は4個、錘503は2個、錘504は2個が、パズル用天秤1とセットにされる。錘50の種類と数は、上記例は一例であって、これ以外の目方の種類と各目方の錘の数としてもよい。
本考案では、大きさ、形状が同じで目方が異なる複数種類で複数個の錘501~504があるから、例えばこれらを適宜に組合せた数で天秤1の左右の皿40に載せたり、取り除いたりすることによって、左右の天秤皿40が水平(又は平行)になるときを競い、左右の皿が釣り合うときをこのパズルの解とするといったパズルゲームを行うことができる。
以上のように、本実施形態に係るパズル用天秤1においては、左右の各皿40をその中心部から垂直上方に延びる吊り下げ棒30によってアーム20の長手方向両端部にそれぞれ吊り下げ支持するようにしたため、各皿40に複数個の錘50を載せたり、皿40から錘50を取り除きながら天秤パズルを進行するとき、吊り下げ棒30が邪魔になることがなく、各皿40に複数個の錘50を簡単に載せることができるとともに、各皿40から錘50を簡単に取り除くことができるという効果が得られる。
また、本実施形態に係るパズル用天秤1においては、吊り下げ棒30の円板31に形成された係合爪36と突片34によって皿40の底板40Aに形成された円孔40aの周縁を挟持して当該吊り下げ棒30を皿40の中心部に着脱可能に取り付けるようにしたため、皿40と吊り下げ棒30を分解して両者をコンパクトに収納することができるとともに、必要な場合には、吊り下げ棒30を皿40に組み付けて使用することができる。
さらに、本実施形態に係るパズル用天秤1においては、アーム20の長手方向両端部に形成されたスリット23に対して吊り下げ棒30の上端部を水平に出し入れすることによって、該吊り下げ棒30とその下端に支持された皿40をアーム20から取り外してコンパクトに収納することができるとともに、必要な場合には、吊り下げ棒30と皿40とをアーム20の両端部に組み付けて使用することができる。
また、本実施形態に係るパズル用天秤1においては、支柱10の上端部に形成された軸受溝11Aによってアーム20の長手方向中央部に形成された支軸22を受けるようにしたため、アーム20を支柱10から取り外して両者を分解することができるとともに、必要な場合には、アーム20を支柱10に組み付けることができる。
その他、本実施形態に係るパズル用天秤1においては、アーム20の支点の両側に、バランス調整用のバランサ25を長手方向にスライド可能に設けたため、製造誤差などに起因して、皿40に錘50を載せない状態においてアーム20が支点によって水平に支持されない場合には、バランサ25をアーム20の長手方向にスライドさせて該アーム20の左右の重量バランスをとって当該アーム20を支軸22によって支柱10に対して水平に支持することができる。
なお、本考案は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
1 パズル用天秤
10 支柱
11 支持ブラケット
11A 軸受溝
12 凹部
20 アーム
21 支持ブラケット
22 支軸
23 スリット
24 支持ブラケット
24A 軸受溝
24a ピボット支点
25 バランサ
30 吊り下げ棒
31 円板
34 突片
35 係合突起
36 係合爪
40 皿
40A 皿の底板
40a 円孔
41 切り欠き溝
42 係合爪
43 ガイド溝
44 係止穴
50 錘

Claims (7)

  1. 長手方向中央部が支柱によって支点を中心として上下に回動可能に支持されたアームと、該アームの長手方向両端部に吊り下げ支持された一対の皿と、前記皿に載せる外形が同じで異なる重さの複数個の錘とを備えるパズル用天秤であって、
    前記各皿をその中心部から垂直上方に延びる吊り下げ棒によって前記アームの長手方向両端部にそれぞれ吊り下げ支持したことを特徴とするパズル用天秤。
  2. 前記皿と前記吊り下げ棒は別体に構成され、前記皿の中心部には円孔が形成され、前記吊り下げ棒の下端には円板が形成され、
    前記皿に形成された前記円孔に前記吊り下げ棒を下方から通し、該吊り下げ棒を中心軸回りに所定角度だけ回転させることによって、該吊り下げ棒の前記円板に形成された係合爪と突片で前記皿の前記円孔の周縁を挟持して当該吊り下げ棒を前記皿の中心部に着脱可能に取り付けた請求項1のパズル用天秤。
  3. 前記アームの長手方向両端部に、外端部が開口するスリットを長手方向に沿って縦方向に貫設し、前記吊り下げ棒の上端部を前記スリットに水平方向から差し込み、該吊り下げ棒の上端部を前記アームの外端部に形成されたピボット支点を中心として揺動可能に支持した請求項1のパズル用天秤。
  4. 前記支柱の上端部に、上方に開口する軸受溝を形成し、該軸受溝によって前記アームの長手方向中央部に形成された支軸を受けるよう構成した請求項1のパズル用天秤。
  5. 前記アームの支点の両側に、バランス調整用のバランサを長手方向にスライド可能に設けた請求項1のパズル用天秤。
  6. 前記錘は、最小重さの錘と、この錘を基準として重さが前記最小重さの整数倍の異なる重さの複数の錘とによる、少なくとも4種類の重さのそれぞれ複数個の錘である請求項1のパズル用天秤。
  7. 前記錘は、異なる重さの錘ごとに異なる色を付け、各錘を不透光性柔軟袋に入れて使用する請求項1のパズル用天秤。
JP2024002194U 2024-07-03 2024-07-03 パズル用天秤 Active JP3248117U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024002194U JP3248117U (ja) 2024-07-03 2024-07-03 パズル用天秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024002194U JP3248117U (ja) 2024-07-03 2024-07-03 パズル用天秤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3248117U true JP3248117U (ja) 2024-08-29

Family

ID=92498914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024002194U Active JP3248117U (ja) 2024-07-03 2024-07-03 パズル用天秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3248117U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3614106A (en) Balancing puzzle device
US4295832A (en) Educational toy
US4645471A (en) Busy ball child's toy
US3537706A (en) Construction game
KR20180030598A (ko) 장난감 건설세트
EP4045163B1 (en) Activity box
RU2115454C1 (ru) Игрушечная фигурка
JP3248117U (ja) パズル用天秤
US20090036019A1 (en) Apparatus Useful as a Toy, Puzzle or as an Educational Device
US3114548A (en) Game device of the jackstraws type
US4413823A (en) Ball puzzle
US3008265A (en) Toy
CN108831262B (zh) 建筑数学思维能力训练教具及其使用方法
US5720645A (en) Balancing toy set
US6190228B1 (en) Toddler toy system and method
US2403522A (en) Striker toy
US2402892A (en) Educational device
US3683526A (en) Optical display device
KR200469767Y1 (ko) 다기능 학습 교구
US2810211A (en) Educational and amusement toy
US3005635A (en) Amusement device
KR200465025Y1 (ko) 숫자 색상 익힘 교구
US3311997A (en) Numerals balance scale
US20220122474A1 (en) Spinning 3D Geometric Shapes
KR102549295B1 (ko) 연산 블록

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20240704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3248117

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150