JP3125305B2 - 会議型データ通信方式 - Google Patents
会議型データ通信方式Info
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- JP3125305B2 JP3125305B2 JP03000454A JP45491A JP3125305B2 JP 3125305 B2 JP3125305 B2 JP 3125305B2 JP 03000454 A JP03000454 A JP 03000454A JP 45491 A JP45491 A JP 45491A JP 3125305 B2 JP3125305 B2 JP 3125305B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地理的分散した複数人が
同一の情報をオンラインで相互にやりとりを行う会議型
通信の実現方式に関する。複数の地点間でテレビ端末や
電話機を使用して会議情報の交換を行うテレビ電話会議
や、電話機を使用して3箇所以上の地点間で相互に会議
を行う会議電話等は従来の電話網により普及してきた
が、ISDNやネットワークの高度化に伴い従来高価で
あったテレビ会議や会議型電話も急速に普及するように
なってきた。
同一の情報をオンラインで相互にやりとりを行う会議型
通信の実現方式に関する。複数の地点間でテレビ端末や
電話機を使用して会議情報の交換を行うテレビ電話会議
や、電話機を使用して3箇所以上の地点間で相互に会議
を行う会議電話等は従来の電話網により普及してきた
が、ISDNやネットワークの高度化に伴い従来高価で
あったテレビ会議や会議型電話も急速に普及するように
なってきた。
【0002】ネットワークを使用した会議型データ通信
方式のシステム構成図を図6に示す。図において、21は
ネットワーク、22は会議端末A、23は会議端末B、24は
会議端末C、25は会議端末Dを示す。会議端末A22,B
23, C24,D25はそれぞれ、テレビ端末、FAX、パソ
コン端末、電話機等からなり、テレビ端末で画像や音声
を流したり、FAX端末によりファクシミリ情報を同報
通信で送信したり、パソコン端末からのキー入力により
テキストを他のパソコン端末にディスプレイ表示したり
して、ネットワーク21を中継して相互に会議情報を交換
するようになってきた。
方式のシステム構成図を図6に示す。図において、21は
ネットワーク、22は会議端末A、23は会議端末B、24は
会議端末C、25は会議端末Dを示す。会議端末A22,B
23, C24,D25はそれぞれ、テレビ端末、FAX、パソ
コン端末、電話機等からなり、テレビ端末で画像や音声
を流したり、FAX端末によりファクシミリ情報を同報
通信で送信したり、パソコン端末からのキー入力により
テキストを他のパソコン端末にディスプレイ表示したり
して、ネットワーク21を中継して相互に会議情報を交換
するようになってきた。
【0003】
【従来の技術】現状のファクシミリ通信やメッセージ通
信においては、発信利用者だけが利用できる宛先リスト
を指定して、発信者が転送した情報を該宛先リストに登
録されている全ての宛先に転送するサービス(同報通信
サービス)が実現されている。
信においては、発信利用者だけが利用できる宛先リスト
を指定して、発信者が転送した情報を該宛先リストに登
録されている全ての宛先に転送するサービス(同報通信
サービス)が実現されている。
【0004】即ち、図6のシステム構成図において、会
議端末A22を発信端末とし、会議端末B23, C24,D25
を着信端末とすると、ネットワーク21を構成する発信局
に相手先リスト(B,C,D) を持ち、発信側から着信側に一
方的に同報通信をおこない、着信側では同時に又は順次
に会議情報を受信する。他の会議端末が発信端末となる
場合も同様に、発信端末B,C,Dはそれぞれ相手先リ
スト(A,C,D),(A,B,D),(B,C,D) を持ち、発信側から着信
側に一方的に同報通信を行っている。この場合発信側か
ら他の着信側に情報を送信している時は、他の着信側か
らは発信側に情報を送信することは出来ないので、所謂
双方向通信は行えない。
議端末A22を発信端末とし、会議端末B23, C24,D25
を着信端末とすると、ネットワーク21を構成する発信局
に相手先リスト(B,C,D) を持ち、発信側から着信側に一
方的に同報通信をおこない、着信側では同時に又は順次
に会議情報を受信する。他の会議端末が発信端末となる
場合も同様に、発信端末B,C,Dはそれぞれ相手先リ
スト(A,C,D),(A,B,D),(B,C,D) を持ち、発信側から着信
側に一方的に同報通信を行っている。この場合発信側か
ら他の着信側に情報を送信している時は、他の着信側か
らは発信側に情報を送信することは出来ないので、所謂
双方向通信は行えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術では
次の2つの問題を抱えている。即ち (1) 発信者対応に宛先リストを所有している為、会議通
信等に利用する場合、会議出席者が個々に宛先リストを
登録或いは変更しなければならず手間がかかる。 (2) 発信者対応に宛先リストを所有している為、片方向
通信しかできない。情報を受信していた利用者が情報を
転送する場合には、改めて発信する必要がある等利便性
にかけている。
次の2つの問題を抱えている。即ち (1) 発信者対応に宛先リストを所有している為、会議通
信等に利用する場合、会議出席者が個々に宛先リストを
登録或いは変更しなければならず手間がかかる。 (2) 発信者対応に宛先リストを所有している為、片方向
通信しかできない。情報を受信していた利用者が情報を
転送する場合には、改めて発信する必要がある等利便性
にかけている。
【0006】本発明は、宛先リストを複数の利用者が共
通に所有し、通信パスの切断なしに情報の受信と送信を
可能にする手段を提供することを目的とする。
通に所有し、通信パスの切断なしに情報の受信と送信を
可能にする手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1は会議型通信処理ノード、2
はグループ対応の宛先リストと情報の記憶領域を指定す
る情報を格納するグループリスト、3はグループ対応に
グループを構成する利用者のネットワーク収容位置情報
を格納する宛先リスト、4は会議利用者が転送した情報
を一旦格納するための情報蓄積装置、5は該グループ対
応の宛先リストの新規登録手段、6は利用者が指定した
グループ識別番号に対応する宛先リストを参照・変更す
る手段、7は利用者A、8は利用者B、9は利用者C、
10は公衆網を示す。
1に示す。図において、1は会議型通信処理ノード、2
はグループ対応の宛先リストと情報の記憶領域を指定す
る情報を格納するグループリスト、3はグループ対応に
グループを構成する利用者のネットワーク収容位置情報
を格納する宛先リスト、4は会議利用者が転送した情報
を一旦格納するための情報蓄積装置、5は該グループ対
応の宛先リストの新規登録手段、6は利用者が指定した
グループ識別番号に対応する宛先リストを参照・変更す
る手段、7は利用者A、8は利用者B、9は利用者C、
10は公衆網を示す。
【0008】複数の利用者7,8,9が公衆網10を経由
して会議型通信処理ノード1により1つのグループを構
成して、任意の利用者が他複数の利用者と双方向通信を
行うように構成する。宛先リストをグループのメンバー
が共有し、グループで1つの宛先リストを登録・変更で
きるようにし、宛先リストをグループメンバーが共有す
ることにより、発信者に依存しない会議通信を行うこと
ができるようにする。
して会議型通信処理ノード1により1つのグループを構
成して、任意の利用者が他複数の利用者と双方向通信を
行うように構成する。宛先リストをグループのメンバー
が共有し、グループで1つの宛先リストを登録・変更で
きるようにし、宛先リストをグループメンバーが共有す
ることにより、発信者に依存しない会議通信を行うこと
ができるようにする。
【0009】
【作用】本発明の処理シーケンス図を図2に示す。図は
利用者Aが会議通信の登録要求を行い、利用者B及びC
に同報通信を行い、同時に加入者Cから転送情報を加入
者A及びBに通信する場合のシーケンスを示す。 .利用者Aからグループのメンバー収容位置の登録要
求を行い、グループリスト2のグループ番号を捕捉し、
該グループ番号に対応する宛先リスト3を作成し、情報
格納装置4の情報格納エリアを捕捉する。 .処理ノード1における登録が完了すると、加入者A
に対して登録完了信号(グループ番号+利用者Aの識別
番号)が返送される。 .利用者Aは会議通信のため発信要求(グループ番号
+利用者Aの識別番号)を処理ノード1に対して行い、
グループ番号から宛先リスト3を選択し、宛先リスト3
から発信者を除く全ての宛先に着信する。 .利用者Bに対しては処理ノード1より着信指示(グ
ループ番号+利用者Bの識別番号)が送信され、利用者
Bは利用者Aからの情報を受信する。 .利用者Cに対しても処理ノード1より着信指示(グ
ループ番号+利用者Cの識別番号)が送信され、利用者
Cは利用者Aからの情報を受信する。 .処理ノード1から利用者Aに対して着信指示の完了
通知が送信される。 .利用者Cから転送情報を送信するための転送要求
(グループ番号+利用者Cの識別番号+転送情報)が処
理ノード1に対して送信され、グループ番号+利用者C
の識別番号で指定する情報格納エリアに受信情報を格納
し、宛先リスト3から情報転送者Cを除く全ての宛先に
受信情報を転送する。 .処理部1から利用者Aに対して転送情報(グループ
番号+利用者Cの識別番号+転送情報)が送信され、同
時に利用者Bに対しても転送情報(グループ番号+利用
者Cの識別番号+転送情報)が送信される。 .利用者Bから転送情報を他の利用者A及びCに送信
する場合も、,と同様な処理により転送することが
出来、それぞれの利用者の識別番号を付加することによ
り双方向通信が可能となる。
利用者Aが会議通信の登録要求を行い、利用者B及びC
に同報通信を行い、同時に加入者Cから転送情報を加入
者A及びBに通信する場合のシーケンスを示す。 .利用者Aからグループのメンバー収容位置の登録要
求を行い、グループリスト2のグループ番号を捕捉し、
該グループ番号に対応する宛先リスト3を作成し、情報
格納装置4の情報格納エリアを捕捉する。 .処理ノード1における登録が完了すると、加入者A
に対して登録完了信号(グループ番号+利用者Aの識別
番号)が返送される。 .利用者Aは会議通信のため発信要求(グループ番号
+利用者Aの識別番号)を処理ノード1に対して行い、
グループ番号から宛先リスト3を選択し、宛先リスト3
から発信者を除く全ての宛先に着信する。 .利用者Bに対しては処理ノード1より着信指示(グ
ループ番号+利用者Bの識別番号)が送信され、利用者
Bは利用者Aからの情報を受信する。 .利用者Cに対しても処理ノード1より着信指示(グ
ループ番号+利用者Cの識別番号)が送信され、利用者
Cは利用者Aからの情報を受信する。 .処理ノード1から利用者Aに対して着信指示の完了
通知が送信される。 .利用者Cから転送情報を送信するための転送要求
(グループ番号+利用者Cの識別番号+転送情報)が処
理ノード1に対して送信され、グループ番号+利用者C
の識別番号で指定する情報格納エリアに受信情報を格納
し、宛先リスト3から情報転送者Cを除く全ての宛先に
受信情報を転送する。 .処理部1から利用者Aに対して転送情報(グループ
番号+利用者Cの識別番号+転送情報)が送信され、同
時に利用者Bに対しても転送情報(グループ番号+利用
者Cの識別番号+転送情報)が送信される。 .利用者Bから転送情報を他の利用者A及びCに送信
する場合も、,と同様な処理により転送することが
出来、それぞれの利用者の識別番号を付加することによ
り双方向通信が可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例のブロック構成図を図3に示
す。図において、11は会議型通信処理ノード、12はグル
ープリスト、13は宛先リスト、14は情報格納装置、15は
グループリスト管理部、16は宛先リスト管理部、17はグ
ループ登録処理部、18は同報通信処理部、19はサービス
受付部、20は公衆網を示す。
す。図において、11は会議型通信処理ノード、12はグル
ープリスト、13は宛先リスト、14は情報格納装置、15は
グループリスト管理部、16は宛先リスト管理部、17はグ
ループ登録処理部、18は同報通信処理部、19はサービス
受付部、20は公衆網を示す。
【0011】公衆網20に接続される会議通信利用者を端
末A,B,Cとし、グループリスト12のグループリスト
要素は宛先リストアドレスの有効/無効を"0" 或いは "
1"により指定し、宛先リスト13の宛先リスト要素は情報
エリアアドレスの有効/無効を"0" 或いは "1"により指
定すると共に利用者収容位置情報を指定する。情報格納
装置14は端末A用、端末B用、端末C用の情報格納エリ
アを有し、宛先リスト13のアドレスによりエリアを指定
される。
末A,B,Cとし、グループリスト12のグループリスト
要素は宛先リストアドレスの有効/無効を"0" 或いは "
1"により指定し、宛先リスト13の宛先リスト要素は情報
エリアアドレスの有効/無効を"0" 或いは "1"により指
定すると共に利用者収容位置情報を指定する。情報格納
装置14は端末A用、端末B用、端末C用の情報格納エリ
アを有し、宛先リスト13のアドレスによりエリアを指定
される。
【0012】実施例の処理要素と処理内容を図4に示
す。図3と図4により実施例の処理方式を説明する。な
お本構成例では、利用者番号をグループ内の通番として
定義する方法をとっているが、利用者収容位置を利用者
収容位置番号或いは利用者の申請した番号として定義し
てもよい。
す。図3と図4により実施例の処理方式を説明する。な
お本構成例では、利用者番号をグループ内の通番として
定義する方法をとっているが、利用者収容位置を利用者
収容位置番号或いは利用者の申請した番号として定義し
てもよい。
【0013】図4(a)はグループ登録時の処理方法、
(b)は通信時の処理方法を示す。 (a)グループ登録時はサービス受付部19で端末Aから
の信号を分析し、グループ登録要求を判定する。グルー
プ登録処理部17で関連の処理モジュールを起動する。グ
ループリスト管理部15で該当するグループ番号を捕捉
し、宛先リスト管理部16で宛先リストを捕捉し、メンバ
ーの収容位置を登録する。情報格納エリア14を捕捉し、
利用者識別番号を生成する。 (b)通信時はサービス受付部19で端末Aからの信号を
分析し、通信要求を判定する。同報通信処理部18で発信
者識別番号対応の情報格納エリア14に受信情報を格納す
る。宛先メンバーの収容位置一覧で指定された端末B,
Cに受信情報を同報転送する。宛先リスト管理部16で発
信者識別番号から宛先リスト13を索引し、宛先リスト13
から宛先メンバーの収容位置一覧を作成する。
(b)は通信時の処理方法を示す。 (a)グループ登録時はサービス受付部19で端末Aから
の信号を分析し、グループ登録要求を判定する。グルー
プ登録処理部17で関連の処理モジュールを起動する。グ
ループリスト管理部15で該当するグループ番号を捕捉
し、宛先リスト管理部16で宛先リストを捕捉し、メンバ
ーの収容位置を登録する。情報格納エリア14を捕捉し、
利用者識別番号を生成する。 (b)通信時はサービス受付部19で端末Aからの信号を
分析し、通信要求を判定する。同報通信処理部18で発信
者識別番号対応の情報格納エリア14に受信情報を格納す
る。宛先メンバーの収容位置一覧で指定された端末B,
Cに受信情報を同報転送する。宛先リスト管理部16で発
信者識別番号から宛先リスト13を索引し、宛先リスト13
から宛先メンバーの収容位置一覧を作成する。
【0014】宛先リスト要素の実施例を図5に示す。端
末Aの情報格納エリアアドレスを1000、利用者収容位置
情報を201-9222、端末Bの情報格納エリアアドレスを20
00、利用者収容位置情報を777-1111、端末Cの情報格納
エリアアドレスを3000、利用者収容位置情報をabc-def
g、以下・・・とすれば、例えば端末Aの会議通信に参
加する場合、有効/無効表示を有効を意味する"1" に設
定し、情報格納エリアアドレス"1000"と端末Aの利用者
収容位置情報201-9222が設定される。同様に端末Bが会
議通信に参加する場合、有効/無効表示を有効を意味す
る"1" に設定し、情報格納エリアアドレス"2000"と端末
Bの利用者収容位置情報777-1111が設定される。以下同
様にして会議通信に参加する全ての端末が一覧表として
作成される。会議通信に参加しない端末は、宛先リスト
に登記しないか、或いは有効/無効表示は無効を意味す
る"0" に設定される。
末Aの情報格納エリアアドレスを1000、利用者収容位置
情報を201-9222、端末Bの情報格納エリアアドレスを20
00、利用者収容位置情報を777-1111、端末Cの情報格納
エリアアドレスを3000、利用者収容位置情報をabc-def
g、以下・・・とすれば、例えば端末Aの会議通信に参
加する場合、有効/無効表示を有効を意味する"1" に設
定し、情報格納エリアアドレス"1000"と端末Aの利用者
収容位置情報201-9222が設定される。同様に端末Bが会
議通信に参加する場合、有効/無効表示を有効を意味す
る"1" に設定し、情報格納エリアアドレス"2000"と端末
Bの利用者収容位置情報777-1111が設定される。以下同
様にして会議通信に参加する全ての端末が一覧表として
作成される。会議通信に参加しない端末は、宛先リスト
に登記しないか、或いは有効/無効表示は無効を意味す
る"0" に設定される。
【0015】
【発明の効果】(1) 会議に参加のグループメンバーが共
通の宛先リストを共有する事で、宛先リストの登録・更
新をグループ単位に実施すれば良い。(従来はグループ
の各メンバーが個別に実施する必要があり、多くの手間
が必要であり、且つ変更の誤りによって情報転送の過不
足を招いていた。) (2) 従来、発信時に会議参加者を指定した発信者対応の
宛先リストに従って、後続する情報を転送していた。こ
の為、発信者から複数の着信者への片方向の通信しかで
きなかった。本発明ではパス設定後、各メンバーは共通
の宛先リストを利用する為、双方向の通信が可能にな
る。(3) 議題によって、会議に参加するメンバーを異ならせ
る場合には、グループリスト要素の宛先リストアドレス
を有効/無効にする有効/無効表示を0或いは1に指定
し、宛先リスト要素の情報格納エリアアドレスを有効/
無効にする有効/無効表示を0或いは1に指定すること
で、容易に会議参加者を可変にできる。
通の宛先リストを共有する事で、宛先リストの登録・更
新をグループ単位に実施すれば良い。(従来はグループ
の各メンバーが個別に実施する必要があり、多くの手間
が必要であり、且つ変更の誤りによって情報転送の過不
足を招いていた。) (2) 従来、発信時に会議参加者を指定した発信者対応の
宛先リストに従って、後続する情報を転送していた。こ
の為、発信者から複数の着信者への片方向の通信しかで
きなかった。本発明ではパス設定後、各メンバーは共通
の宛先リストを利用する為、双方向の通信が可能にな
る。(3) 議題によって、会議に参加するメンバーを異ならせ
る場合には、グループリスト要素の宛先リストアドレス
を有効/無効にする有効/無効表示を0或いは1に指定
し、宛先リスト要素の情報格納エリアアドレスを有効/
無効にする有効/無効表示を0或いは1に指定すること
で、容易に会議参加者を可変にできる。
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 本発明の処理シーケンス図
【図3】 実施例のブロック構成図
【図4】 処理要素と処理内容の実施例
【図5】 宛先リスト要素の実施例
【図6】 会議型データ通信方式のシステム構成図
1, 11 会議型通信処理ノード 2, 12 グループリスト 3, 13 宛先リスト 4, 14 情報格納装置 5 新規登録手段 6 参照・変更手段 7,8,9 利用者 10, 20 公衆網 15 グループリスト管理部 16 宛先リスト管理部 17 グループ登録管理部 18 同報通信処理部 19 サービス受付部 21 ネットワーク 22, 23, 24, 25 会議端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 ユニックスマガジン,4[11](1989 −11−1),株式会社アスキー,”SE NDMAIL自由自在(1)”,p.32 −42 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/18
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の会議参加者が会議端末を使用して
ネットワーク経由で会議型通信処理ノードにより1つの
グループを構成し、任意の会議参加者が他複数の会議参
加者と双方向通信を行う会議型データ通信方式であっ
て、前記 会議型通信処理ノードに、グループ対応の宛先リス
トと情報の記憶領域を指定する情報を格納するグループ
リストと、グループ対応にグループを構成する会議参加
者のネットワーク収容位置情報を格納するとともに会議
参加者を指定する有効/無効表示を設けた宛先リスト
と、会議参加者が転送した情報を一旦格納するための情
報蓄積装置を備え、会議開始に伴い、 該グループ対応の宛先リストの新規登
録手段と、会議参加者が指定したグループ識別番号に対
応する宛先リストの参照・変更手段を有し、 複数の会議参加者が1つのグループを構成して、任意の
会議参加者が他複数の会議参加者と双方向通信を行うこ
とを特徴とする会議型データ通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03000454A JP3125305B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 会議型データ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03000454A JP3125305B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 会議型データ通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249938A JPH04249938A (ja) | 1992-09-04 |
| JP3125305B2 true JP3125305B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=11474245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03000454A Expired - Fee Related JP3125305B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | 会議型データ通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3125305B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7308080B1 (en) | 1999-07-06 | 2007-12-11 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Voice communications method, voice communications system and recording medium therefor |
| JP2008159034A (ja) * | 2007-11-07 | 2008-07-10 | Fujitsu Ltd | サーバおよび音声信号収集配信方法 |
| JP2008099314A (ja) * | 2007-11-07 | 2008-04-24 | Fujitsu Ltd | サーバおよび音声信号収集配信方法 |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP03000454A patent/JP3125305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| ユニックスマガジン,4[11](1989−11−1),株式会社アスキー,"SENDMAIL自由自在(1)",p.32−42 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04249938A (ja) | 1992-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001003 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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