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JP3118865U - 雨具 - Google Patents

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JP3118865U
JP3118865U JP2005009949U JP2005009949U JP3118865U JP 3118865 U JP3118865 U JP 3118865U JP 2005009949 U JP2005009949 U JP 2005009949U JP 2005009949 U JP2005009949 U JP 2005009949U JP 3118865 U JP3118865 U JP 3118865U
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Abstract

【課題】着下肢に対する雨よけの効果を有し、かつ通気性に優れ、着衣した場合、蒸し暑さを与えない雨具を提供する。
【解決手段】着衣式の雨具本体の前身ごろ下端の左右に、内側から下肢を被覆する雨よけ布をそれぞれ設けることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この考案はレインコートなどの着衣式の雨具であって、下肢の雨よけ構造を具える雨具に関する。
レインコート式の雨具は、着脱の動作が容易で、すばやく行うことができるという利点を有するが、下肢に対する雨よけ効果が優れていないという欠点を有する。このため、雨天使用時、使用者の下肢が容易に濡れてしまう。下肢が容易に濡れる原因は:
1. 歩く場合、足を踏み出すと雨を遮る範囲から下肢が出てしまうため、空から降ってくる雨水と、雨具を伝わり滴り落ちる水で濡れる。
2. 雨水が風とともに、雨具の裾の遮蔽範囲内に入り、下肢が濡れる。
3. 強い風が吹くと、雨具の裾が風で下肢に緊密に張りついてしまうため、雨具の裾が下肢を覆う効果を失う。
4. 地上で跳ね返った雨水を防ぐことができない。
5. 自転車、オートバイに乗る場合、雨具の表面を伝わり落ちる雨水、風とともに吹き込む雨水、自動車などが横を通り過ぎる時に跳ね上がる雨水などが下肢を濡らす。
また、上述する従来の雨具は、通気性を考慮すると下肢に対する雨よけ効果が劣り、下肢に対する雨よけ効果を重視すると通気性が損なわれるとう欠点を有する。
そこで、この考案は着脱の便利を具えるとともに、下肢に対する雨よけの効果を有し、かつ通気性に優れ、着衣した場合、蒸し暑さを与えない雨具を提供することを課題とする。
本考案者は、従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、着衣式の雨具本体の前身ごろ下端の左右に、内側から下肢を被覆する雨よけ布をそれぞれ設けてなる雨具の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する雨具は、着衣式の雨具本体の前身ごろ下端の左右に、内側から下肢を被覆する雨よけ布をそれぞれ設ける。
請求項2に記載する雨具は、請求項1における雨よけ布が、連結部材で着脱自在に設けられるか、もしくは雨具本体に縫合される。
請求項3に記載する雨具は、請求項1における雨よけ布が、縦方向の両端縁部に接合部材を設け、該接合部材によって両端縁部を接合して筒状を形成するか、予め筒状に形成される。
本考案の雨具は、着脱の便利を具えるとともに、下肢に対する雨よけの効果を有し、かつ通気性に優れ、着衣した場合、蒸し暑さを与えない。さらに、材料を節減してコストを節減するといった効果を具える。
この考案は、レインコートなどの着衣式の雨具であって、下肢の雨よけ構造を具える雨具を提供するものであって、着衣式の雨具本体の前身ごろ下端の左右に、内側から下肢を被覆する雨よけ布をそれぞれ設けて構成し、下肢に対する雨よけの効果と優れた通気性を達成するという目的を達成した。
係る構成の雨具について、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1、2にこの考案による雨具を開示する。図面によればこの考案は、例えばレインコートタイプの雨具本体1の左右前身ごろ2、9下端に、内側から雨よけ布4、7を設けてなる。該雨よけ布4,7はファスナ、ボタン、面ファスナなどの連結部材3,8で上端縁部を雨具の前身ごろ2、9の下端に着脱自在に設けるか、もしくは縫合などの方法で固定する、
また、雨よけ布4、7は、縦方向の両端縁部にファスナ、ボタン、面ファスナなどの連結部材5、6を設け、両端縁部を接合することによって筒状を形成するように構成する。該筒状の部分がズボンの足を通す部分に当たる。
また、図3に開示するように、この考案における雨よけ布4,7は、レインコートタイプ以外にポンチョタイプの雨具に雨よけ布4、7を設けてもよい。この場合、同様に連結部材3,8で上端縁部を雨具の前身ごろに当たる位置の下端に着脱自在に設けるか、もしくは縫合などの方法で固定する、
上述する縦方向の両端部を接合して筒状を形成する雨よけ布4,7は、予め筒状に形成して雨具本体1に設け、かつ該筒体の下端縁部から切欠状の開閉部を形成し、ファスナなどの連結部材を設けた構造にしてもよい。開閉部を設けることによって、着脱が容易になる。この場合、筒状の雨避け布に足を通してファスナを下方に向かって閉じて筒状の雨避け布を穿く動作を完成させる。
また、雨よけ布4、7、もしくはあらかじめ筒状にする雨避け布は、下端部の直径を狭めることによって、下肢に合わせた形状にすることができる。さらに、下端縁部にゴムなどを設けて下端縁部が下方に滑り落ちることを防ぐように構成してもよい。係る構造は、雨避け布の長さ、直径などが使用者の下肢のサイズに合わない場合に便利である。
この考案による雨具は、従来の雨具に見られる欠点である下肢への雨よけ効果において大幅に改善されたものであって、雨具本体1に雨よけ布4、7を設ける構造によって二重の雨よけ効果が得られる。即ち、空から降ってくる雨水は雨具本体1によって防ぎ、雨具本体1を伝わり下方に流れる。雨具本体1から滴り落ちる雨水、及び地面から跳ね返る雨水は雨よけ布4、7によって防ぐことができる。
また、この考案による雨具は使用上便利である。上着とズボンとに分かれたいわゆるセパレートタイプの雨具と同等の雨よけ効果が得られるが、雨具のズボンを着ける際に面倒であるといった欠点を具えない。しかも、雨具のズボンに比して材料が少なく、製造コストを節減することができる。
さらに、この考案の雨よけ布4、7を設ける構造は、従来の雨具のズボンのように股の部分を設けない開放型であるため通気性に優れ、熱気が容易に対流を形成して容易に排出される。
さらに、雨具本体1の下端に雨よけ布4、7を設ける構造は、雨具本体1の裾を固定させる作用を有する。よって、強い風が吹いても裾が翻ることがない。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案による雨具の構造を示した説明図である。 図1に開示する雨具の前面を閉じた状態を示した説明図である。 この考案をポンチョ式の雨具に応用した例を示した説明図である。
符号の説明
1 雨具本体
2、9 前身ごろ
3、5、6、8 連結部材
4,7 雨よけ布

Claims (3)

  1. 着衣式の雨具本体の前身ごろ下端の左右に、内側から下肢を被覆する雨よけ布をそれぞれ設けることを特徴とする雨具。
  2. 前記雨よけ布が、連結部材で着脱自在に設けられるか、もしくは雨具本体に縫合されることを特徴とする請求項1に記載の雨具。
  3. 前記雨よけ布が、縦方向の両端縁部に接合部材を設け、該接合部材によって両端縁部を接合して筒状を形成するか、予め筒状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の雨具。
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