JP3118286U - 回転警告灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】強い磁力で緊急自動車に接着することができると共に、取り外し作業を簡便に行える回転警告灯を提供する。
【解決手段】ゴムマグネット104の磁力を用いて緊急自動車に接着するマグネット着脱式の回転警告灯100であって、電流を供給する電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生する電磁力発生部110を備え、緊急自動車に接着する際に、ゴムマグネット104の磁力に加えてさらに電磁力発生部110で発生させた電磁力を加えて緊急自動車に接着する。
【選択図】図1
【解決手段】ゴムマグネット104の磁力を用いて緊急自動車に接着するマグネット着脱式の回転警告灯100であって、電流を供給する電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生する電磁力発生部110を備え、緊急自動車に接着する際に、ゴムマグネット104の磁力に加えてさらに電磁力発生部110で発生させた電磁力を加えて緊急自動車に接着する。
【選択図】図1
Description
本考案は、パトロールカー、救急自動車などの緊急自動車に磁力を用いて接着させる回転警告灯に関するものである。
パトロールカーや救急自動車などの緊急自動車は、緊急自動車から遠く離れた場所に位置する歩行者や自動車の運転者などに、緊急を要していることを聴覚で認識させるための警報機能を備え、警報を鳴らして注意喚起を促しつつ走行する。そして、歩行者や運転者などに、緊急自動車の位置を視覚で認識させるために、光源を有する回転警告灯を緊急自動車のルーフ上に備え、回転灯を点灯させつつ走行する。
従来の一般的な回転警告灯は、回転警告灯の底部にゴムマグネットを装着し、装着したゴムマグネット(永久磁石)が持つ磁力を用いて回転警告灯を緊急自動車のルーフ上に接着させる構造(ゴムマグネット着脱式回転警告灯)である(非特許文献1)。この構造を有する回転警告灯によれば、例えば、回転警告灯の底部にボルトとナットを用いて緊急自動車に固定させる構造を有する回転警告灯(常時固定式回転警告灯)に比べ、容易に、かつ、短時間で、回転警告灯の接着作業を行うことができる。特に、交通違反を取り締まるための覆面パトカーにあっては早急に回転警告灯の接着作業を完了させる必要があるので有益である。
http://www.patlite.co.jp/product/02warning/hkfmg.html
しかしながら、従来のゴムマグネット着脱式回転警告灯が底部に装着するゴムマグネットは、緊急自動車の走行中であっても車体に接着された回転警告灯が外れないように強い磁力を有するため、車体に接着された回転警告灯の取り外し作業は大きな負担となってしまうという問題があった。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、強い磁力で緊急自動車に接着することができると共に、取り外し作業を簡便に行える回転警告灯を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案にかかる請求項1に記載の回転警告灯は、マグネットの磁力を用いて車体に接着するマグネット着脱式の回転警告灯であって、電流を供給する電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生する電磁力発生手段を備え、前記車体に接着する際に、前記マグネットの磁力に加えてさらに前記電磁力発生手段で発生させた電磁力で車体に接着することを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項2に記載の回転警告灯は、請求項1に記載の回転警告灯において、前記電磁力発生手段は、鉄材に導線を複数回巻き回したコイルを備え、前記導線に前記電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生することを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項3に記載の回転警告灯は、請求項1または2に記載の回転警告灯において、前記電磁力発生手段は、前記コイルを複数備え、かつ、各コイルを形成する導線を接続して結線し、さらに、電磁力を強化する強磁性体を備え、前記強磁性体は、前記複数のコイルを連結するように配設されたことを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項4に記載の回転警告灯は、請求項1から3のいずれか一つに記載の回転警告灯において、絶縁部材をさらに備え、前記絶縁部材は、前記電磁力発生手段の外周を取り囲むように配設されたことを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項5に記載の回転警告灯は、請求項1から4のいずれか一つに記載の回転警告灯において、熱を下げる冷却手段をさらに備え、前記冷却手段は、前記電磁力発生手段の近傍に配設されたことを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項6に記載の回転警告灯は、請求項1から5のいずれか一つに記載の回転警告灯において、前記電流供給源から前記電磁力発生手段への通電を制御する通電制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本考案にかかる請求項7に記載の回転警告灯は、請求項1から6のいずれか一つに記載の回転警告灯において、前記電流供給源は、車体のシガーライターソケットであることを特徴とする。
請求項1にかかる回転警告灯によれば、車体に接着する際に、マグネットの磁力に加えてさらに電磁力発生手段で発生させた電磁力で車体に接着するので、強い磁力で緊急自動車に接着することができると共に、取り外し作業を簡便に行えるという効果を奏する。
また、請求項2にかかる回転警告灯によれば、電磁力発生手段は、導線に電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生するので、簡易にかつ低コストで、製造できるという効果を奏する。
また、請求項3にかかる回転警告灯によれば、電磁力発生手段は、各コイルを形成する導線を接続して結線し、複数のコイルを連結するように配設された強磁性体で電磁力を強化するので、電磁力のループを形成することができ、より強い磁力で緊急自動車に接着することができるという効果を奏する。
また、請求項4にかかる回転警告灯によれば、絶縁部材は、電磁力発生手段の外周を取り囲むように配設されるので、磁界の取り逃しを防止することができ、磁界を効率的に吸着させるための磁力として利用できるので、さらに強い磁力で緊急自動車に接着することができるという効果を奏する。
また、請求項5にかかる回転警告灯によれば、冷却手段は、電磁力発生手段の近傍に配設されるので、ゴムマグネットの磁力が熱の影響により減衰するのを緩和できるという効果を奏する。
また、請求項6にかかる回転警告灯によれば、通電制御手段は、電流供給源から電磁力発生手段への通電を制御するので、電流供給源への接続作業および切断作業を省くことができるという効果を奏する。
また、請求項7にかかる回転警告灯によれば、電流供給源は、車体のシガーライターソケットであるので、車内中の電流供給源を用いることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本考案にかかる回転警告灯の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの考案が限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態にかかる回転警告灯100の構成について、図1および図2を参照して詳細に説明する。図1は、第1の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す側面図である。図2は、第1の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す上面図である。第1の実施の形態の回転警告灯100は、筐体102と、緊急自動車に吸着するゴムマグネット104と、筐体102の内部側に格納された各部を導線で結ぶ配線106と、電流を供給する電流供給源から供給された電流を取得する電流取得部108と、電磁力を発生する電磁力発生部110と、磁界の取り逃がしを防止する絶縁部材112と、回転しながら光を照射する回転灯部114と、で構成される。なお、本実施の形態の回転警告灯100を構成する各部材の数量は限定されるものではない。
第1の実施の形態にかかる回転警告灯100の構成について、図1および図2を参照して詳細に説明する。図1は、第1の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す側面図である。図2は、第1の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す上面図である。第1の実施の形態の回転警告灯100は、筐体102と、緊急自動車に吸着するゴムマグネット104と、筐体102の内部側に格納された各部を導線で結ぶ配線106と、電流を供給する電流供給源から供給された電流を取得する電流取得部108と、電磁力を発生する電磁力発生部110と、磁界の取り逃がしを防止する絶縁部材112と、回転しながら光を照射する回転灯部114と、で構成される。なお、本実施の形態の回転警告灯100を構成する各部材の数量は限定されるものではない。
筐体102は、筐体102の内部側に格納された電磁力発生部110、回転灯部114などを支える筐体底部102aと、筐体102の内部側に格納された電磁力発生部110、回転灯部114などを保護する筐体蓋部102bと、で構成される。筐体蓋部102bは、筐体102の内部を覆うように配設されている。なお、筐体底部102aには、後述する鉄心110a−10を嵌め込むための穴が筐体底部102の内部側と外部側を通じるように開いている。
ゴムマグネット104は、磁力で筐体底部102a側と反対側(以下、吸着側)が緊急自動車に吸着する磁石であり、図示の如く、筐体底部102aに装着されている。なお、ゴムマグネット104の素材は、電磁力発生部110から電磁力が発生していない状態において、回転警告灯100を緊急自動車から容易に取り外すことができる程度の磁力を持つものが望ましく、具体的には、フェライトを混合したゴムを用いることができる。
配線106は、電流取得部108から電磁力発生部110および回転灯部114へ向けて電流が流れるように接続されている。具体的には、電流取得部108から電磁力発生部110へ、電磁力発生部110から回転灯部114へ、回転灯部114から電流取得部108へ電流が流れるように接続されている。なお、図2に示す配線路は一例であり、電流供給源からの電流が電磁力発生部110および回転灯部114を流れる構成であればよい。
電流取得部108は、電流供給源に差し込まれる電流供給源差込部108aと、電磁力発生部110および回転灯部114への通電を制御する通電制御部108bと、で構成され、配線106に接続されている。電流取得部108は、具体的には電源コードである。
電流供給源差込部108aは、電流取得部108の先端に配設され、利用者によって電流供給源に差し込まれる。電流供給源差込部108aは、具体的にはシガーライターソケットに対応可能なプラグである。
通電制御部108bは、電流供給源から電磁力発生部110および回転灯部114への通電を制御する。通電制御部108bは、利用者が通電のオンまたはオフを選択できるスイッチ機能を有する。従って、利用者は電流供給源差込部108aの電流供給源への差し込み又は取り外しを行わなくても、回転警告灯100の使用の開始または停止ができる。
電磁力発生部110について、図3から図5を参照して説明する。図3は、電磁力発生部110の構成を示す図である。電磁力発生部110は、電磁力を発生するコイル110a(110a−1、110a−2)と、コイル110aから発生する電磁力を強化する強磁性体110bと、で構成される。なお、本実施の形態のコイル110aは二つであり、各コイルをそれぞれ、コイル110a−1、コイル110a−2とする。なお、コイル110aの数は二つに限定されず、単数でもよいし、三つ以上でもよい。
コイル110aは、鉄心110a−10とエナメル線110a−20とで構成され、図示の如く、鉄心110a−10にエナメル線110a−20を複数回巻き回されて形成される。複数のコイル110aを設けた場合において、エナメル線110a−20は、真隣りのコイル110aを形成するエナメル線110a−20が巻き回された方向と反対の方向に巻き回される。具体的には、図示の如く、コイル110a−1を形成するエナメル線110a−20が時計回りに巻き回されている場合には、コイル110a−2を形成するエナメル線110a−20は反時計回りに巻き回される。なお、図示の如く、コイル110a−1を形成するエナメル線110a−20とコイル110a−2を形成するエナメル線110a−20は結線され、両コイルは直列に接続されているが、並列に接続されていてもよい。なお、一つの鉄心110a−10にエナメル線110a−20を巻き回す長さは20〜30メートルが望ましい。
ここで、鉄心110a−10について、図4および図5を参照して説明する。図4は、鉄心110a−10の配設箇所を示す図である。図5は、ゴムマグネット104の吸着側の表面を示す図である。鉄心110a−10は、筐体底部102aの内側と外側を通じる穴に嵌め込まれることで、筐体底部102aに固定されている。鉄心110a−10は、筐体底部102aに開けられた穴を貫通し、鉄心110a−10の底部は、図5に示す如く、ゴムマグネット104の吸着側の表面にでている。なお、回転警告灯100が電磁力発生部110で電磁力を発生させて緊急自動車に接着する接着力は、鉄心110a−10の底部の表面積の大きさに比例するので、底部の広い鉄心110a−10を用いるのが望ましい。
再び図3に戻り、強磁性体110bは、コイル110aを複数設けた場合に、各コイルを連結して、コイル110aから発生する電磁力を強化させるために用いられる物質であり、例えば、鉄、コバルト、ニッケルなどである。
ここで、強磁性体110bで複数のコイルを連結させる意義について説明する。図示の如く、電流がコイル110a−1から110a−2への方向へ流れた場合に発生する磁界の向きは、コイル110a−1においてはB側からA側(N極=B側、S極=A側)であり、コイル110a−2においてはA側からB側(N極=A側、S側=B側)である。そこにコイル110a−1およびコイル110a−2を連結する強磁性体を配設すると、電磁力のループが形成され、U字型磁石の磁界と同様の磁界を得ることができる。コイル110a−1を形成するエナメル線110a−20を巻き回した方向と、コイル110a−2を形成するエナメル線110a−20を巻き回した方向とが反対である場合には、電流を流す方向に関係なく電磁力のループを形成できる。
強磁性体110bは、図示の如く、各コイル110aのA側の一端を連結して配設されているが、これと反対側(B側)の一端に配設されてもよく、また、両端(A側およびB側)に強磁性体110bがそれぞれ配設されていてもよい。なお、強磁性体110bの形状は、コイル110aからの電磁力を強化できる形状であれば何でもよい。なお、コイル110aから発生する電磁力の強さは、強磁性体の厚さに比例するので、厚みのある強磁性体で各コイル110aを連結するのが望ましい。
図1および図2に戻り、絶縁部材112について、図6をさらに参照して説明する。図6は、絶縁部材112の配設位置を示す図である。絶縁部材112は、磁界の取り逃がしを防止するものであり、同図に示す如く、電磁力発生部110の外周を取り囲むように配設される。絶縁部材112は、具体的にはゴムやセラミックスなどである。絶縁部材112を電磁力発生部110の外周に設けることで、磁界の取り逃がしを防止でき、磁界を効率的に吸着するための磁力として利用できるので、回転警告灯100は、コイル110aから発生する電磁力を最大限用いて緊急自動車に接着することができる。
再び図1および図2に戻り、回転灯部114は、光を照射する光源114aと、光源114aで照射した光を反射する反射鏡114bと、光源114aおよび反射鏡114bを支持する台である反射鏡台114cと、反射鏡114bを回転させるための動力を出力する反射鏡電動部114dと、で構成される。
光源114aは、反射鏡台114cに取り付けられている。なお、光源114aは、電球、LED、蛍光管など光を照射するものであればよい。
反射鏡114bは、光源114aが照射した光を反射することで、光を一箇所に集中させる凹面鏡であり、凹部を光源114aの方向に向けて反射鏡台114cに取り付けられている。また、反射鏡114bは、後述する反射鏡電動部114dで出力した動力により回転し、光源114aが照射した光を多方面に反射する。
反射鏡台114cは、光源114aおよび反射鏡114bを取り付けて支持する台である。
反射鏡電動部114dは、配線106からの電流を入力し、有効な電気エネルギーを機械エネルギーに変換して、反射鏡114bが回転するための動力を出力する。
以上の構成において、本実施の形態の電磁力発生部110で行われる処理について説明する。筐体底部102aに装着されたゴムマグネット104を利用者が緊急自動車のルーフ上に吸着させ、電流供給源差込部108aを電流供給源に差し込み、通電制御部108bで通電をオンにすると、電磁力発生部110は、次の処理を行う。まず、エナメル線110a−20で電流供給源から供給された電流を通電する。ついで、コイル110aで、緊急自動車のルーフと直角の方向に電磁力を発生する。ついで、強磁性体110bで、コイル110aから発生する電磁力のループを形成して電磁力を強化する。
したがって、第1の実施の形態の回転警告灯100によれば、緊急自動車に接着する際に、ゴムマグネット104の磁力に加えてさらに電磁力発生部110で発生させた電磁力で緊急自動車に接着するので、ゴムマグネット104の磁力が経年劣化により減衰していても、強い磁力で緊急自動車に接着でき、回転警告灯100の取り外し作業を簡便に行うことができる。
また、電磁力を発生するコイル110aは、鉄心110a―10にエナメル線110a−20を複数回巻き回して形成されるものであるため、簡易にかつ低コストで、製造できる。
また、複数のコイル110aを形成するエナメル線110a−20を接続して結線し、当該複数のコイル110aを強磁性体110bで連結させるので、少ない電流値で最大限の磁力を発生できると共に、電磁力のループを形成し、より強い磁力で緊急自動車に接着することができる。
なお、鉄板で連結された複数のコイルを備えた回転警告灯を緊急自動車のルーフ上に取り付けた状態であって、電磁力が発生していない場合(ゴムマグネットの磁力のみで接着している場合)と電磁力が発生している場合(ゴムマグネットの磁力に電磁力を加えて装着している場合)に、回転警告灯をバネ秤で吊り上げることによる接着力の比較検証をしたところ、電磁力が発生していない場合は約1250グラムで取りあるのに対し、電磁力が発生している場合には約1950グラムという結果を得ることができた。
また、電磁力発生部110の外周を取り囲むように絶縁部材112が配設されているので、磁界の取り逃がしを防止でき、磁界を効率的に吸着させるための磁力として利用できるので、さらに強い磁力で回転警告灯100を緊急自動車に接着することができる。
また、図7に示す回転警告灯100は、電磁石発生部110(鉄心110a−10の底部)が緊急自動車の進行方向側に向けられて接着する構成となっている。この構成により、最も車体に接着していなければならないところに電磁石発生部110(鉄心110a−10の底部)が配設されているので、回転警告灯100は、効率良く向かい風の影響を受け難くすることができる。
また、通電制御部108bは、利用者が電流供給源から電磁力発生部110および回転灯部114への通電のオンまたはオフを選択できるスイッチ機能を有するので、利用者は、電流供給源差込部108aの電流供給源への接続作業および切断作業を省くことができる。
また、電流供給源は、車体のシガーライターソケットであり、シガーライターソケットは、電磁力発生部110に電流を供給するので、車内中の電流供給源を用いることができる。
回転警告灯100を実装した車両を走行させて、安全が確認できるか否かの検証を行った。検証方法は次の通りである。アシストルーフ上(図11−1参照)、リアフェンダー右サイド(図11−2参照)、リアフェンダー左サイド(図示略)の三箇所のうち、いずれか一箇所に回転警告灯100を実装する。そして、シガーライターソケットから供給された電流をコイルに通電させた状態で車両を走行させる。そして、車両が、1.整地を走行した場合、2.不整地を走行した場合、3.右折した場合、4.左折した場合、5.急停止した場合、6.急発進した場合、において、安全を確認できるか否かを検証する。当該検証方法に従って検証をした結果、予想通り、いずれの場合においても安全を確認することができた。
(第2の実施の形態)
つぎに、第2の実施の形態にかかる回転警告灯100について、図8および図9を参照して説明する。なお、第2の実施の形態の説明においては、上述した第1の実施の形態にかかる回転警告灯100の説明と重複する説明を省略する場合がある。
つぎに、第2の実施の形態にかかる回転警告灯100について、図8および図9を参照して説明する。なお、第2の実施の形態の説明においては、上述した第1の実施の形態にかかる回転警告灯100の説明と重複する説明を省略する場合がある。
図8は、第2の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す側面図である。また、図9は、第2の実施の形態の回転警告灯100の構成を示す上面図である。第2の実施の形態の回転警告灯100は、電磁力発生部110の熱を冷却する冷却ファン116を有する。冷却ファン116は、筐体(図示なし)と、電磁力発生部110へ冷風を送風するために回転する羽根(図示なし)と、で構成され、羽根は、モーター(図示なし)が出力する動力を入力して回転する。冷却ファン116は、配線106に接続され、電磁力発生部110の近傍に配設されている。なお、電磁力発生部110の熱だけではなく、回転灯部114の熱をも冷却できる冷却ファン116を設けてもよい。また、風量が高い冷却ファン116を電磁力発生部110から離れた位置に設置してもよい。なお、図9に示す配線路は一例であり、電流供給源からの電流が電磁力発生部110および回転灯部114を流れる構成であればよい。なお、第2の実施の形態の回転警告灯100は、絶縁部材112を備えていないが、絶縁部材112を設け、絶縁部材112の内部に冷却ファン116を配設してもよい。
冷却ファン116を用いた場合の電磁力発生手段110の冷却処理について説明する。まず、モーターは、配線106からの電流を入力し、有効な電気エネルギーを機械エネルギーに変換して、冷却ファン116へ動力を出力する。ついで、冷却ファン116は、モーターが出力した動力を入力し、羽根を回転して電磁力発生部110へ冷風を送風する。
したがって、第2の実施の形態の回転警告灯100によれば、電磁力発生部110の熱を冷却ファン116が冷却するので、ゴムマグネット104の磁力が熱の影響により減衰するのを緩和することができる。
(第3の実施の形態)
つぎに、第3の実施の形態にかかる回転警告灯100について、図10を参照して説明する。なお、第3の実施の形態の説明においては、上述した第1および第2の実施の形態にかかる回転警告灯100の説明と重複する説明を省略する場合がある。
つぎに、第3の実施の形態にかかる回転警告灯100について、図10を参照して説明する。なお、第3の実施の形態の説明においては、上述した第1および第2の実施の形態にかかる回転警告灯100の説明と重複する説明を省略する場合がある。
第3の実施の形態の回転警告灯100は電磁力発生部110の熱を冷却するペルチェ素子118を有する。図10は、第3の実施の形態のペルチェ素子118の配設位置を示す図である。ペルチェ素子118は、絶縁部材の内部で絶縁部材に貼り付けられている。ペルチェ素子118は、P型半導体(図示なし)と、N型半導体(図示なし)と、導電材料(図示なし)と、で構成される。
ペルチェ素子を用いた場合の電磁力発生部110の冷却処理について説明する。ペルチェ素子118に通電させると、電磁力発生部110側では吸熱反応が起こり、絶縁部材112側では発熱反応が起こる。換言すると、高温面(電磁力発生部110側)から低温面(絶縁部材112側)へ向かって、熱の逆流が起こり、結果として電磁力発生部の110が冷却される。
したがって、第3の実施の形態の回転警告灯100によれば、電磁力発生部110の熱をペルチェ素子118が冷却するので、ゴムマグネット104の磁力が熱の影響により減衰するのを緩和することができる。
以上のように、本考案にかかる回転警告灯は、緊急自動車に取り付けて走行する場合や緊急自動車からの取り外し作業を行う場合において、好適に実施することができる。
100 回転警告灯
102 筐体
102a 筐体底部
102b 筐体蓋部
104 ゴムマグネット
106 配線
108 電流取得部
108a 電流供給源差込部
108b 通電制御部
110 電磁力発生部
110a コイル
110a−10 鉄心
110a−20 エナメル線
110b 強磁性体
112 絶縁部材
114 回転灯部
114a 電球
114b 反射鏡
114c 反射鏡台
114d 反射鏡電動部
116 冷却ファン
118 ペルチェ素子
102 筐体
102a 筐体底部
102b 筐体蓋部
104 ゴムマグネット
106 配線
108 電流取得部
108a 電流供給源差込部
108b 通電制御部
110 電磁力発生部
110a コイル
110a−10 鉄心
110a−20 エナメル線
110b 強磁性体
112 絶縁部材
114 回転灯部
114a 電球
114b 反射鏡
114c 反射鏡台
114d 反射鏡電動部
116 冷却ファン
118 ペルチェ素子
Claims (7)
- マグネットの磁力を用いて車体に接着するマグネット着脱式の回転警告灯であって、
電流を供給する電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生する電磁力発生手段を備え、
前記車体に接着する際に、前記マグネットの磁力に加えてさらに前記電磁力発生手段で発生させた電磁力で車体に接着することを特徴とする回転警告灯。 - 前記電磁力発生手段は、
鉄材に導線を複数回巻き回したコイルを備え、
前記導線に前記電流供給源から供給された電流を通電することで電磁力を発生することを特徴とする請求項1に記載の回転警告灯。 - 前記電磁力発生手段は、前記コイルを複数備え、かつ、各コイルを形成する導線を接続して結線し、さらに、電磁力を強化する強磁性体を備え、
前記強磁性体は、前記複数のコイルを連結するように配設されたことを特徴とする請求項1または2に記載の回転警告灯。 - 絶縁部材をさらに備え、
前記絶縁部材は、前記電磁力発生手段の外周を取り囲むように配設されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の回転警告灯。 - 熱を下げる冷却手段をさらに備え、
前記冷却手段は、前記電磁力発生手段の近傍に配設されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の回転警告灯。 - 前記電流供給源から前記電磁力発生手段への通電を制御する通電制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の回転警告灯。
- 前記電流供給源は、車体のシガーライターソケットであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の回転警告灯。
Priority Applications (1)
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| JP2005009251U JP3118286U (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 回転警告灯 |
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| JP2005009251U JP3118286U (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 回転警告灯 |
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| JP3118286U true JP3118286U (ja) | 2006-01-26 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103003572B (zh) * | 2009-10-07 | 2016-06-29 | Ixetic巴德霍姆堡有限责任公司 | 叶片泵 |
| WO2025037455A1 (ja) * | 2023-08-14 | 2025-02-20 | 沖電気工業株式会社 | 制御装置、制御システムおよび方法 |
-
2005
- 2005-11-04 JP JP2005009251U patent/JP3118286U/ja not_active Expired - Fee Related
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