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JP3118031U - ランドセルのベルト取り付け構造 - Google Patents

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JP3118031U
JP3118031U JP2005008949U JP2005008949U JP3118031U JP 3118031 U JP3118031 U JP 3118031U JP 2005008949 U JP2005008949 U JP 2005008949U JP 2005008949 U JP2005008949 U JP 2005008949U JP 3118031 U JP3118031 U JP 3118031U
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由四郎 杉山
勝司 綿田
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モミジヤ鞄材株式会社
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Abstract

【課題】背負いベルトを斜め上方に固定した状態で保持することができ、組み立てやすく連結強度が高いランドセルのベルト取り付け構造を提供する。
【解決手段】上端に左右方向に延びる連結孔23を備えた合成樹脂製の取り付け具11と、連結孔23に下辺が連結された三角形ないし台形状の金属製の連結鐶12と、その連結鐶の上辺に回動しないように連結された背負いベルト13とを備え、取り付け具11の上端の連結部22とその内部に嵌合した金属パイプ21とが扁平に加圧変形されることにより、連結孔23が扁平に変形され、連結鐶12の下辺の両端部28に形成した平坦部33が互いに向き合うように連結孔23に嵌入されるランドセルのベルト取り付け構造10。
【選択図】図1

Description

本考案はランドセルの本体に背負いベルトを連結するためのベルト取り付け構造に関する。
実用新案登録第3006209号公報 特開2003−339419号公報 実用新案登録第3105849号公報
特許文献1には、前後に分かれた函体と、下端部がその函体内に回動自在に設けられる左右一対のレバーと、それらのレバーの上端に連結される略三角形状の連結鐶と、その連結鐶に一端が回動自在に連結される背負いベルトとを備えたランドセルのベルト留め具が開示されている。函体およびレバーは金属薄板をプレス成形したものであり、軽量に、かつ薄く構成できる利点がある。
前記連結鐶は金属線を略三角形状に折り曲げて構成したものであり、両端はほぼ連続するように向かい合わせの状態で、通常はレバー内に隠されている。このベルト留め具では、レバーが左右に揺動するので、使用する学童の成長に応じて背負いベルトの上端の取り付け間隔が広がり、窮屈さを緩和する利点がある。また、背負いベルトの上端はランドセルの本体に対して回動自在に連結されるので、容易に背負ったり、降ろしたりすることができる。
特許文献2には、左右の揺動レバーの上端に背負いベルトの端部を収容する箱状の挿入部を形成し、背負いベルトの端部を嵌入した上で、2本のリベットを貫通させて回動しないように固定したランドセルが開示されている。このランドセルでは、さらに背負いベルトを構成する上層体と下層体の間に、弾性合成樹脂板、弾性金属板、弾性線材などの弾性部材を挟み込んでいる。それにより背負いベルトの端部近辺はレバーの上端から上方に延び、弾性部材の上端近辺から緩くカーブして下に向かうようになるので、ランドセルが使用者の背中に密着し、重量をあまり感ずることがなく、使用感がよいとされている。
本出願人は、先に取り付け具に連結鐶をインサート成形で固定したベルト取り付け構造を提案している(特許文献3参照)。
前記特許文献1のベルト留め具を用いる場合は、連結鐶を介してレバーと背負いベルトとが連結されるので、連結部分の強度が高い。しかし背負いベルトがランドセル本体に対して回動自在であるので、ランドセルの重量が重い場合には、肩からずり下がったり、背中から離れたりしがちである。他方、特許文献2のランドセルは、レバーの上端の挿入部が薄肉の箱状に形成され、挿入した背負いベルトと共に挿入部の前後を貫通するリベットで固定しているので、レバーを合成樹脂で形成する場合に強度が不足しがちである。また、ベルトの強度も不足しがちになる。また、特許文献3のベルト取り付け構造は、肩ベルトを連結鐶の上辺に取り付ける工程が最後になるため、作業性が低い。
本考案は前記従来技術の問題に鑑み、ランドセルが重い場合でも使用者の背中に密着するようにし、しかも連結部の強度を従来の連結鐶を備えたものと同程度にすると共に、あらかじめ肩ベルトを取り付けた連結鐶を取り付け具に連結でき、組立が容易なベルト取り付け構造を提供することを技術課題としている。さらに本考案は、背負いベルトが自在に回動するタイプと、固定状態で保持されるタイプの両方に対し、簡単な加工だけで容易に兼用できるランドセルのベルト取り付け構造を提供することを技術課題としている。
本考案のベルト取り付け構造は、上端に左右方向に延びる連結孔を備え、背当て板の上部に左右一対の背負いベルトを取り付けるための取り付け具と、その取り付け具の連結孔に下辺が連結された三角形状ないし台形状を呈する金属製の連結鐶と、その連結鐶の上辺に回動しないように連結された背負いベルトとを備え、前記取り付け具が合成樹脂製で、上端近辺が扁平に加圧変形されることにより、断面円形の連結孔が扁平に変形されており、前記連結鐶の下辺が互いに向き合うように連結孔に嵌入される端部を備えると共に、それらの端部が連結孔に対して回動しない扁平な形態を備えており、それにより連結鐶の取り付け具に対する回動が拘束されることを特徴としている。
このようなランドセルのベルト取り付け構造においては、前記取り付け具の連結孔に、金属パイプが嵌入されており、その金属パイプが、前記取り付け具の上端を扁平に加圧変形するときに連結孔と同一形状に扁平に加圧されるものが好ましい。さらに前記取り付け具の上端近辺が斜め前方に屈曲ないし湾曲しており、前記扁平な連結孔が断面略長円状であり、その長手方向の軸線が取り付け具の上端と同じ角度で斜め前方に傾斜しているものが好ましい。さらに前記連結鐶が金属棒を折り曲げ形成したものであり、前記端部が加圧変形により扁平な形態にされているものが好ましい。
また、前記連結鐶の上辺に略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されることにより、ベルトと連結鐶の上辺との回動が拘束されているものが好ましい。その場合は前記突出部の突出部に薄肉の金属製弾性片が固定されているものが一層好ましい。
本考案のランドセルの取り付け構造の第2の態様は、背当て板の上部に揺動自在に設けられる左右一対の取り付け具と、その取り付け具の上端に下辺が連結された三角形状ないし台形状を呈する金属製の連結鐶と、その連結鐶の上辺に連結された背負いベルトとを備え、前記背負いベルトの端部近辺が連結鐶の上辺を包むように折り返されて背負いベルトの他の部分に縫いつけられており、前記連結鐶の下辺の両端が互いに向き合うと共に、それらの端部に扁平部が設けられ、その扁平部が、合成樹脂製の取り付け具の加圧変形により扁平にした連結孔に嵌入されることにより、前記連結鐶の下辺が取り付け具に固定されており、前記取り付け具の上端近辺が斜め前方に屈曲ないし湾曲しており、前記連結鐶の上辺に、略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されていることを特徴としている。
本考案のベルト取り付け構造は、背負いベルトと取り付け具とを金属製の連結鐶で連結しているので、連結部の強度が高い。さらに取り付け具の連結孔を備えた上端近辺が扁平に加圧変形されており、その連結孔と嵌合合する連結鐶の下辺の互いに向き合う端部が扁平にされているので、連結孔に対する連結鐶の回動が拘束される。そのため連結鐶に対して回動しないように保持されている背負いベルトの上部が上向きに保持される。それによりランドセルのずり下がりが防止され、背当て板が使用者の背中に密着しやすく、装着感がよい。
また、取り付け具の上部近辺は、加圧変形で扁平にされ、それにより連結孔が扁平に変形しているので、射出成型などで製造する場合に比して、製造が容易である。さらに連結鐶が取り付け具に対して回動するタイプと、回動を拘束するタイプとで、同一の取り付け具を利用できる。すなわち共通の部品を製造しておき、受注状況に応じて拘束するタイプのみ加圧成形すればよい。そのため、部品の量産効果が高く、部品管理が容易になる。
金属製の連結鐶は、あらかじめ下辺の端部同士をある程度離して製造しておき、ベルトを取り付けておく。そして下辺の端部を連結孔に嵌入させるように曲げ成形する。それにより肩ベルトを取り付け具に対して容易に組み付けることができる。
前記取り付け具の連結孔に、金属パイプが嵌入されており、その金属パイプが、前記取り付け具の上端を扁平に加圧変形するときに連結孔と同一形状に扁平に加圧されるベルト取り付け構造においては、取り付け具の上端を扁平に加圧変形するときに割れが生じにくく、強度も高くなる。さらに金属製の連結鐶と合成樹脂製の取り付け具とが直接接触しないので、長期間使用しても、取り付け具の連結孔が摩耗しにくい。
前記取り付け具の上端近辺が斜め前方に屈曲ないし湾曲しており、前記扁平な連結孔が断面略長円状であり、その長手方向の軸線が取り付け具の上端と同じ角度で斜め前方に傾斜している場合は、ランドセルを背負ったときに背負いベルトが自然な状態で延びる向きに連結鐶が延びることになる。そのため、連結鐶にねじれの力が生じにくい。さらに背負いベルトの装着感も優れている。
前記連結鐶が金属棒を折り曲げ形成したものであり、前記端部が加圧変形により扁平な形態にされているベルト取り付け構造においては、連結鐶の製造が容易であり、強度が高い。さらに取り付け具の場合と同様に、回動タイプと拘束タイプとで共通の部品を製造しておき、拘束するタイプのみ、加圧成形すればよい。そのため、部品の量産効果が高く、部品管理が容易になる。
前記連結鐶の上辺に略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されることにより、ベルトと連結鐶の上辺との回動が拘束されているベルト取り付け構造においては、連結鐶と背負いベルトの連結部の回動を一層確実に拘束することができ、連結強度が高い。その場合、前記突出部の突出部に薄肉の金属製の弾性片を固定しておくと、その金属製弾性片によって肩ベルトを上方に向けた形態に弾力的に保持する作用がある。そのため、ランドセルを背負っているときに、一層ずり下がりを防止できる。
本考案のランドセルのベルト取り付け構造の第2の態様では、合成樹脂製の取り付け具が加圧変形により扁平にされているので、射出成型などで製造する場合に比して、製造が容易である。さらに回動タイプと、拘束タイプとで、部品ないし未加工品を共用できる。さらに連結鐶の上辺に、略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されているので、肩ベルトの保持作用が高い。
つぎに図面を参照しながら本考案のベルト取り付け構造およびランドセルの実施の形態を説明する。図1は本考案のベルト取り付け構造の一実施形態を示す組み立て前の要部斜視図、図2はそのベルト取り付け構造の組み立て後の一部断面要部正面図、図3は図1のベルト取り付け構造における取り付け具の製造工程を示す要部工程図、図4は図2のIV-IV線断面図、図5は本考案のベルト取り付け構造の全体を示す一部断面正面図、図6は本考案のベルト取り付け構造を備えたランドセルの一実施形態を示す斜視図である。
図1および図2は、図5に示すベルト取り付け構造10の片側部分を拡大して示したものであり、レバー状の取り付け具11と、その取り付け具の上端に連結される略三角形状の連結鐶12と、その連結鐶に一端が取り付けられた背負いベルト13と、連結鐶12に固定される弾性片14とからなる。弾性片14は省略することもできる。
前記取り付け具11は、図5に示すように、左右一対で設けられるレバー状の部材であり、一部を除いて合成樹脂により成形されている。取り付け具11の下部は上端がスリット状に開口しているケース15内に収容され、下端がピン16によって回動自在に連結されている。さらにバネ17により、中央側に付勢されている。なお、図2の符号18はランドセルをフックなどに引っかけるための引っかけ鐶である。
前記取り付け具11の上端には、図3に示すように、断面円形の筒部20と、その内部に嵌合された金属パイプ21とを、一緒に扁平に加圧して断面長円状に変形させた連結部22が設けられている。このような変形は、取り付け具11をナイロン樹脂、ポリエチレン樹脂など、常温で塑性変形が可能な合成樹脂で構成することにより可能である。金属パイプ21をあらかじめ嵌合させておくことにより、加圧変形のときに筒部20の合成樹脂が割れたりひびが入ったりすることが防止される。なお、加圧は常温で行う。ただしいくらか加熱してから加圧するようにしてもよい。変形した金属パイプ21の内部空間は連結孔23となる。
連結部22は、図3に示すように、取り付け具11のアーム部24からいくらか斜め上向きに前方に曲げられた部位25の先端に設ける。そして加圧変形させる場合も、その部位25の中心線26に対して直角方向に加圧する。それにより連結鐶12がその中心線26の方向に延びることになる。金属パイプ21は、継ぎ目がないものが好ましい。ただし継ぎ目があるものでもよい。金属パイプ21は真鍮などが用いられる。パイプ21の厚さは0.3〜0.7mm程度、とくに0.5mm前後が好ましい。
前記連結鐶12は、図1に示すように、1本の金属線を略三角形状ないし台形状に折り曲げて成形した部品である。線材の両端部28近辺は三角形ないし台形の下辺29を構成し、取り付け具11の連結部22に連結する前は、連結部22の長さよりいくらか狭い程度の間隔をあけて対向している。三角形ないし台形の上辺30は傾斜しており、背負いベルト13を連結する部位である。左右の側辺31、32はそれらを連結する部位である。この実施形態では、生地回方の側辺31は湾曲しており、長い方の側辺32は上辺30に対して屈曲している。
連結鐶12の両方の端部28の近辺は、図1に示すように、平坦に加圧変形された平坦部33としている。そしてこれらの平坦部33を連結鐶12の扁平な連結孔23に嵌入させ、左右の側辺31、32を上辺30に対してさらに屈曲させて端部20同士を対向させることにより、図2に示すように取り付け具11に対して回動しないように連結することができる。平坦部33の厚さ(図4の符号T)は連結孔23の長円状の断面形状における幅(図4の符号B)よりいくらか大きくてもよい。その場合は平坦部33を嵌入するときに、連結孔23の幅Bがいくらか拡がる。図4に示すように、平坦部33の幅Wは連結孔23の断面形状における長さLより短い。それにより略矩形状の断面の平坦部33を連結孔23に嵌合させやすい。
図1に示すように、連結鐶12の上辺30の上部には、平坦に加圧することにより突出させた突出部34が形成されている。平坦部33および突出部34の加圧方向は、連結鐶12を構成する三角形ないし台形が形成する平面に対して直角の向きである。それにより平坦部33および突出部34は、一度のプレス加工によって行うことができる。また、背負いベルト12の引っ張り方向と取り付け具11とが連結鐶12によって真っ直ぐに連結され(図4参照)、ねじれなどの力が生じにくい。それにより連結鐶12に無理な力が働かない。
前記弾性片14は、図4に示すように、1枚の金属薄板を中央で折り曲げて上部35を重ねた形態を備えている。それにより下部36で連結鐶12の上辺30を包むことができる。弾性片14の上部35は、図2に示すように、2本の平行な突出片37を備え、その間にU字状の切り欠き38を形成している。この切り欠き38は、図1に示すように背負いベルト13に固定するための鋲(リベット)39を通すスペースである。弾性片14は、たとえばステンレススチールなどの弾力性がある強靱な金属が好ましく、厚さは0.2〜0.6mm程度、とくに0.4mm前後である。
弾性片14は、下部36で連結鐶12の上辺30を包むように重ね、突出部34にスポット溶接するなどにより連結鐶12に固着される。それにより背負いベルト13の端部と係合して背負いベルト13を連結鐶12に対して自由に回動しないように、かつ、いくらかの揺動を許すように弾力的に連結することができる。突出片37の長さは、5〜20mm程度が好ましいが、それ以上であってもよい。突出部34の高さは3〜6mm程度が好ましい。弾性片14を省略する場合は、突出部34を長くするほうが好ましい。
前記背負いベルト13は図5に示すように左右の連結鐶12にそれぞれ連結される。図4に示すように、この実施形態では従来のものと同様に、背負いベルト13の端部を連結鐶12の内部に通し、折り返して他の部分と糸で縫い合わせることにより、連結鐶12の上辺23に掛け回している(図4参照)。さらにこの実施形態では弾性片14を含めた背負いベルト13の全体を鋲(リベット)39で固定している。鋲39は前述のように弾性片14の突出片36の間に通す。背負いベルト13は、天然皮革または合成皮革からなる厚手の表面シート13aと、天然皮革または合成皮革からなる柔軟で薄い裏面シート13bと、両者の間に介在される発泡樹脂シートなどからなるクッション材13cとを備えた3層構造になっている。
上記のように構成されるベルト取り付け構造10は、図6に示すように、従来のベルト取り付け構造と同様にランドセル40に取り付けて用いられる。すなわちランドセル40の本体41の前面側に設けられる背当て板42の上部に、ケース15によって揺動自在に支持される左右一対のレバー状の取り付け具11を設け、連結鐶12を介して背負いベルト13の上端を取り付ける。
それらの背負いベルト13の下端は、ランドセル40の本体41の底板43に左右一対で設けられる連結部材(いわゆるダルマ鐶)に取り付ける。連結部材は底板に固定されるベースと、そのベースに対して垂直の軸回りに回動自在の取り付け部とを有し、背負いベルト13の下端の連結鐶を取り付け部に対して回動自在に連結する従来公知のものである。背負いベルト13の下部には、公知の長さ調節部44が設けられている。背当て板42には、通常は下部および両側部にクッション材45が設けられている。
上記のように構成されるランドセル40は、連結具11に対して連結鐶12が上向きに延びた状態で回動しないように固定され、その連結鐶12に背負いベルト13が上向きに延びるように、かつ、回動しないように取り付けられる。そのため背負いベルト13の上端を背負いベルト13自体の弾力性で撓みを許しながら上向きに保持する。そして弾性片(図1の符号14)を有する場合は、さらに適切な撓み性と弾力性を付与する。それによりランドセル40はずり下がりにくくなり、背当て板42のクッション材45と相まって、使用者の背中に密着し、すぐれた装着感をもたらす。なお、背当て板42の中央部にはクッション材45が設けられていないので、通気性がよく、蒸れることがない。
そして連結具11と背負いベルト13とは、金属製の棒を折り曲げ成形した連結鐶12によってしっかりと連結されるので、連結強度が高い。とくに背負いベルト13は連結鐶12に対し、従来の取り付け方法とほぼ同じように、折り返しと糸32による縫いつけにより連結することができるので、背負いベルト13にねじれなどの無理な力が加わりにくく、耐久性が高い。
本考案のベルト取り付け構造の一実施形態を示す組み立て前の要部斜視図である。 そのベルト取り付け構造の組み立て後の一部断面要部正面図である。 図1のベルト取り付け構造における取り付け具の製造工程を示す要部工程図である。 図2のIV-IV線断面図である。 本考案のベルト取り付け構造の全体を示す一部断面正面図である。 本考案のベルト取り付け構造を備えたランドセルの一実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ベルト取り付け構造
11 取り付け具
12 連結鐶
13 背負いベルト
13a 表面シート
13b 裏面シート
13c クッション材
14 弾性片
15 ケース
16 ピン
17 バネ
18 引っかけ鐶
20 筒部
21 金属パイプ
22 連結部
23 連結孔
24 アーム部
25 前方に曲げられた部位
26 中心線
28 端部
29 下辺
30 上辺
31、32 側辺
33 平坦部
34 突出部
35 上部
36 下部
37 突出片
38 切り欠き
39 鋲
40 ランドセル
41 本体
42 背当て板
43 底板
44 長さ調節部
45 クッション材

Claims (7)

  1. 上端に左右方向に延びる連結孔を備え、背当て板の上部に左右一対の背負いベルトを取り付けるための取り付け具と、
    その取り付け具の連結孔に下辺が連結された三角形状ないし台形状を呈する金属製の連結鐶と、
    その連結鐶の上辺に回動しないように連結された背負いベルトとを備え、
    前記取り付け具が合成樹脂製で、上端近辺が加圧変形されることにより、断面円形の連結孔が扁平に変形されており、
    前記連結鐶の下辺が互いに向き合うように連結孔に嵌入される端部を備えると共に、それらの端部が連結孔に対して回動しない扁平な形態を備えており、
    それにより連結鐶の取り付け具に対する回動が拘束される、
    ランドセルのベルト取り付け構造。
  2. 前記取り付け具の連結孔に、金属パイプが嵌入されており、その金属パイプが、前記取り付け具の上端を扁平に加圧変形するときに連結孔と同一形状に扁平に加圧される請求項1記載のランドセルのベルト取り付け構造。
  3. 前記取り付け具の上端近辺が斜め前方に屈曲ないし湾曲しており、前記扁平な連結孔が断面略長円状であり、その長手方向の軸線が取り付け具の上端と同じ角度で斜め前方に傾斜している請求項1または2記載のベルト取り付け構造。
  4. 前記連結鐶が金属棒を折り曲げ形成したものであり、前記端部が加圧変形により扁平な形態にされている請求項1、2または3記載のランドセルのベルト取り付け構造。
  5. 前記連結鐶の上辺に略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されることにより、ベルトと連結鐶の上辺との回動が拘束されている請求項1記載のランドセルのベルト取り付け構造。
  6. 前記突出部の突出部に薄肉の金属製の弾性片が固定されている請求項5記載のランドセルのベルト取り付け構造。
  7. 背当て板の上部に揺動自在に設けられる左右一対の取り付け具と、
    その取り付け具の上端に下辺が連結された三角形状ないし台形状を呈する金属製の連結鐶と、その連結鐶の上辺に連結された背負いベルトとを備え、
    前記背負いベルトの端部近辺が連結鐶の上辺を包むように折り返されて背負いベルトの他の部分に縫いつけられており、
    前記連結鐶の下辺の両端が互いに向き合うと共に、それらの端部に扁平部が設けられ、その扁平部が、合成樹脂製の取り付け具の加圧変形により扁平にした連結孔に嵌入されることにより、前記連結鐶の下辺が取り付け具に固定されており、
    前記取り付け具の上端近辺が斜め前方に屈曲ないし湾曲しており、
    前記連結鐶の上辺に、略上向きに突出する突出部が形成され、その突出部が背負いベルトの端部近辺に固定されているランドセルのベルト取り付け構造。
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