JP3118010U - 室内外装飾装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】雪の降り注ぐ様子を連続的に表現できる装飾装置に関し、特に、模造雪の循環使用及び飛散防止のためのカバーが室内空間に圧迫感・存在感を与えることがなく、また室外に使用することもできる室内外装飾装置を提供する。
【解決手段】模造雪14による降雪状態を表現するための、少なくとも前面が透明である中空の容器本体12と、容器本体12内の下部から上部へ模造雪14を移送し、模造雪14を容器本体12内に落下させるための模造雪移送手段16と、容器本体12に取り付けられる装飾具18とを含んで成り、装飾具18によって、少なくとも容器本体12の前面外周が覆われた室内外装飾装置10である。
【選択図】図1(b)
【解決手段】模造雪14による降雪状態を表現するための、少なくとも前面が透明である中空の容器本体12と、容器本体12内の下部から上部へ模造雪14を移送し、模造雪14を容器本体12内に落下させるための模造雪移送手段16と、容器本体12に取り付けられる装飾具18とを含んで成り、装飾具18によって、少なくとも容器本体12の前面外周が覆われた室内外装飾装置10である。
【選択図】図1(b)
Description
本考案は、室内外に設置する装飾装置に関する。
従来、樹や雪だるま等に雪が降り注いでいる状態を表現して室内の装飾効果を高めることのできる室内装飾装置が、家庭や店舗等で使用されている。これらの室内装飾装置では、主に発泡プラスチックの粒体を模造雪とし、この模造雪を模造樹や模造雪だるま等の上方から散布することにより雪の降り注ぐ様子を表現している。
この種の室内装飾装置については多数開示されており、本考案者も、模造雪を効率的に循環使用することのできる室内装飾装置、更には、模造雪の噴出効率を向上した室内装飾装置を提案している(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
実用新案登録第2578022号公報(請求項1、図1)
特開2003−54199号公報(請求項1、図1)
これらの室内装飾装置において、模造雪を循環使用し、且つ模造雪の飛散を防止するためには、模造樹や模造雪だるま等をカバーで覆う必要があり、模造樹等を外部から視認できる透明カバーが室内装飾装置には必須となる。しかし、このカバーによって空間が仕切られ、室内装飾装置が室内空間に圧迫感を与えることは避けられない。カバーが幾ら透明であるとは言っても、圧迫感が軽減されるのみで、透明カバーによって空間が仕切られ、多少なりとも室内空間に圧迫感を与えることに代わりはない。
また、従来の室内装飾装置は何れも据置タイプであったため、室内装飾装置を載置するスペースの確保が必要になると共に、上述したような室内空間への影響も避けられない。
そこで本考案者は、雪の降り注ぐ様子を連続的に表現できる装飾装置に関し、特に、模造雪の循環使用及び飛散防止のためのカバーが室内空間に圧迫感・存在感を与えることがなく、また室外に使用することもできる室内外装飾装置を提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本考案に至ったのである。
即ち、本考案の室内外装飾装置の要旨とするところは、模造雪による降雪状態を表現するための、少なくとも前面が透明である中空の容器本体と、前記容器本体内の下部から上部へ前記模造雪を移送し、前記模造雪を前記容器本体内に落下させるための模造雪移送手段と、前記容器本体に取り付けられる装飾具とを含んで成り、前記装飾具によって、少なくとも前記容器本体の前面外周が覆われたことである。
かかる室内外装飾装置において、特に、前記模造雪移送手段が、一端開口が前記容器本体の下部に位置し、他端開口が前記容器本体の上部に位置する管状部材と、該管状部材内の管路に前記一端開口から前記他端開口に向けて送風し、前記模造雪を前記他端開口から前記容器本体内へ噴出させるための送風機とで構成され、前記装飾具によって、前記送風機又は前記模造雪移送手段が覆われることにある。
かかる室内外装飾装置において、特に、前記管状部材が前記容器本体外に配設され、前記一端開口及び前記他端開口によって、前記容器本体内と前記管路が導通していることにある。
かかる室内外装飾装置において、更に、前記他端開口に近接して前記容器本体内には、前記他端開口から噴出される前記模造雪を前記容器本体内に拡散させる案内板が設置されたことにある。
また、かかる室内外装飾装置において、前記模造雪移送手段が、前記容器本体内に回転可能に設置される回転ホイールと、該回転ホイールを回転駆動させる駆動装置とで構成され、前記回転ホイールの周縁部に、前記回転ホイール中心の回転軸から回転方向に傾斜した模造雪受板が間隔をおいて複数周設され、前記模造雪受板によって、前記模造雪が前記容器本体内の下部から上部へ移送されることにある。
かかる室内外装飾装置において、特に、隣接する前記模造雪受板が異なる傾斜角をもって設置されていることである。
かかる室内外装飾装置において、更に、前記容器本体内の上部に、前記模造雪受板から落下する前記模造雪を、前記容器本体内に拡散させる案内板を設置したことである。
本考案の室内外装飾装置によると、降雪状態を連続的に表現できると共に、本考案に係る容器本体には装飾具が取り付けられているため、室内空間に圧迫感・存在感を必要以上に与えることがない。
また、本考案の室内外装飾装置を壁掛け式とすることによって、装置自体の載置スペースを確保する必要もない。
更に、本考案によると、従来のクリスマスリース等の壁掛け式装飾具に降雪状態を表現できるという新たな機能を付加することができ、室内外の装飾効果を一層高めることができる。
以下、本考案の室内外装飾装置の実施形態について、図面に基づいて詳しく説明する。
図1(a)〜図1(c)に、本考案の室内外装飾装置の一実施形態として、クリスマスリース等のリース装置(室内外装飾装置10)を示す。この室内外装飾装置10は、略円筒形状の容器本体12と、容器本体12内に入れられた発泡樹脂製の模造雪14と、この模造雪14を容器本体12内の下部から上部へ移送するための模造雪移送手段16と、容器本体12に取り付けられた装飾具18とから構成されている。なお、模造雪14としては、発泡スチロールのような発泡樹脂の粉末が好ましいが、例えば金属箔等のように、風に舞う程に軽量なものであれば特に限定されない。
容器本体12は、模造雪14による降雪状態を表現するための空間Sを備えた、略円筒形状の透明中空容器である。なお、容器本体12の材質については、容器本体12の外部から、容器本体12内に表現される降雪状態を視認することができるものであれば、樹脂やガラス等、何れであってもよく、特に限定されない。また、容器本体12はその全てが透明である必要はなく、少なくとも前面31、即ち、降雪状態が視認される方向の面が透明であれば、他の面は不透明であってもよい。
模造雪移送手段16は、容器本体12内に配設された管状部材20と、管状部材20内の管路21に送風するための送風機24とから構成されている。管状部材20は、容器本体12内の中央部に、管状部材20の一端開口22が容器本体12内の下部に位置し、他端開口23が容器本体12内の上部に位置するように、支持棒26によって垂直に支持され、更に一端開口22が、容器本体12の最低部に設けられた噴出口28の上部に浮かされた状態で固定されている。送風機24は、ファン30を回転させることにより噴出口28から管路21へ送風することができるように、噴出口28の下方に設置されている。
装飾具18は、少なくとも容器本体12の前面外周32を覆って取り付けられる装飾具であり、室内外装飾装置10を正面から見たときに、少なくとも容器本体12の前面外周32を視認することができないようにすると共に、容器本体12の装飾効果を兼ね備えたものである。本実施形態においては、リース(花輪)を装飾具18として採用し、容器本体12の前面外周32を含む側面全体及び送風機24を覆って取り付けられている。
以上の構成から成る室内外装飾装置10は、まず送風機24を稼働させることにより、噴出口28から容器本体12内に送風される。一方、容器本体12内に入れられた模造雪14は、噴出口28に設置された網状部材34の上に溜められており、噴出口28から管状部材20内の管路21に送り込まれた風によって、模造雪14は管路21を上方へと吹き上げられ、管状部材20の他端開口23から容器本体12内へ噴出される。この噴出された模造雪14は、他端開口23上方の容器本体12に打ち当たって容器本体12内に拡散され、容器本体12内を落下することによって降雪状態が表現される。容器本体12内を落下した模造雪14は、その殆どが容器本体12の内周面を噴出口28に向かって転がり、容器本体12の前面31及び背面33の内側に沿って落下した模造雪14の一部が、前面31内側及び背面33内側の各々から噴出口28に向かって斜め下方に傾斜して設けられた傾斜板36を転がり、最終的に噴出口28に設置された網状部材34の上に再び溜められる。そして、この網状部材34上に再び溜められた模造雪14は、再び噴出口28からの送風によって管路21を上方へと吹き上げられ、他端開口23から噴出される。このように、模造雪14を容器本体12内で循環させることによって、容器本体12内に降雪状態が連続的に表現される。
本実施形態に係る室内外装飾装置10によると、容器本体12内に降雪状態を連続的に表現できると共に、容器本体12の前面外周32を覆うようにして装飾具18が取り付けられているため、容器本体12の外周縁によって室内空間が直接仕切られることがなく、また、容器本体12の存在感を消すこともできる。従って、降雪状態を表現するための室内外装飾装置10が、容器本体12によって必要以上に室内空間に圧迫感・存在感を与えることがない。
また、室内外装飾装置10の背面33側に係着具(不図示)を設けて室内の壁面や扉、窓等に引っ掛けたり、或いは室内の壁面等に予め設けられたフック等に室内外装飾装置10を引っ掛けたりして、室内外装飾装置10を壁掛け式とすることによって、装置自体の載置スペースを確保する必要もない。
更に、室内外装飾装置10によると、従来のクリスマスリース等の壁掛け式の装飾具に降雪状態を表現できるという新たな機能が付加されるため、室内外の装飾効果を一層高めることができる。
また更に、図1(c)において、容器本体12の前面外周32のみならず、背面外周38をも覆うように装飾具18を取り付けることによって、室内外装飾装置10の背面側においても容器本体12の外周縁部を隠すことができ、背面側から見ても容器本体12の存在感を消すことができる。そして、例えば室内から窓ガラスに室内外装飾装置10を取り付けた場合、室内からはもちろん、室外からも室内外装飾装置10によって表現される降雪状態を視認することができ、特に、店舗用ディスプレイとしてショーウィンドウ等に好適に使用し得る。
なお、本実施形態に係る管状部材20は透明・不透明を問わないが、例えば、管状部材20を透明部材とすれば、容器本体12内に降雪状態が表現されると共に、容器本体12内の中央部に模造雪14の上昇による一本の柱状物が表現され、管状部材20の外周面に模造枝を設ければ、管状部材20を雪化粧された樹のように表現することができる。
また、管状部材20の設置位置も図1(a)〜図1(c)に示した容器本体12内の中央部に限定されず、例えば図2に示す室内外装飾装置10aのように、容器本体12内の背面33側に接して管状部材20が設置されてもよい。本実施形態によると、管状部材20を容器本体12の背面33側に直接固定できるため、図1(b)に示したように、管状部材20を支持棒26で支持固定する必要がなく、また、容器本体12内を広範に利用して奥行きのある降雪状態を表現できる。更に、容器本体12と管状部材20を同色で彩色することによって、管状部材20を目立たなくすることもできる。
以上、本実施形態に係る室内外装飾装置10、10aについて詳述したが、本考案の室内外装飾装置は上記の形態に限定されず、その他の形態でも実施し得るものである。
本考案の他の実施形態として、図3(a)に示す室内外装飾装置10bは、基本的には図1(a)〜図1(c)に示した室内外装飾装置10と同様の構成であるが、容器本体12内の上部に、管状部材20の他端開口23に近接して、案内板40を備えている。案内板40は、模造雪14が通過可能な複数の孔42を備えた板状部材(図3(b)参照)であって、他端開口23から容器本体12の周縁方向に向かって斜め下方向に傾斜して設けられている。すなわち、管路21を上方へ吹き上げられた模造雪14が、他端開口23から容器本体12内へ噴出されて容器本体12内を落下する際、この噴出された模造雪14を一旦案内板40で受け、案内板40上を転がしながら順次、孔42から下方へ落下させることによって、模造雪14を強制的に拡散することができ、より均等に容器本体12内に降雪状態を表現することができる。
なお、案内板40の設置方法は特に限定されず、容器本体12内の前面31及び/又は背面33に固定して設置してもよく、或いは支持棒26で案内板40を支持することにより容器本体12の内面から離した状態で設置してもよい。但し、案内板40を転がった模造雪14が案内板40の下方縁部44と容器本体12との間に溜まることがないように、少なくともこの間には隙間46を設けておく必要がある。また、案内板40が備える孔42の形状も特に限定されないが、例えば図3(c)に示す孔42aのように、案内板40の上面側の径を大きくすることによって、案内板40上を転がる模造雪14を積極的に孔42aに導くことができる。更に、例えば同図(d)に示すように、案内板40上面側における孔42の下流側に突起部48を設けることによっても、案内板40上を転がる模造雪14を積極的に孔42に導くことができる。
図4(a)〜(c)に、本考案の室内外装飾装置の更に他の実施形態を示す。同図に示す室内外装飾装置10cも、容器本体12と、容器本体12に入れられた模造雪14と、管状部材20及び送風機24で構成される模造雪移送手段16と、容器本体12の前面外周32を覆って取り付けられた装飾具18とから構成されている。本実施形態に係る管状部材20は、容器本体12の背面33側中央部に垂直に設置されており、管状部材20の一端開口22は容器本体12の最低部に位置し、他端開口23は、容器本体12の背面33の最上部に位置している。更に、他端開口23に近接して、容器本体12の背面33から前面31に向かって、容器本体12の左右方向に各々湾曲された2枚の案内板40aが設置されている。
以上の構成から成る室内外装飾装置10cは、容器本体12内に入れられた模造雪14が、容器本体12の最低部に位置する管状部材20の一端開口22から管状部材20の管路21の下方に溜められる。そして、送風機24を稼働させることにより、管路21に形成された噴出口28から管状部材20内に送風され、模造雪14は管路21の下方から上方へと吹き上げられる。この吹き上げられた模造雪14は、管状部材20の他端開口23から容器本体12内へ噴出される。更に、噴出された模造雪14は、その一部が他端開口23正面の容器本体12の前面31内側に打ち当たって容器本体12内を落下し、その他の模造雪14は案内板40aによって容器本体12内の左右方向に強制的に分散された後、容器本体12内を落下する。容器本体12内を落下した模造雪14は、その殆どが容器本体12の内周面を一端開口22に向かって転がり、容器本体12の前面31内側に沿って落下した模造雪14の一部が、前面31内側から噴出口28に向かって斜め下方に傾斜して設けられた傾斜板36を転がり、最終的に管路21の下方に再び溜められる。そして、この管路21の下方に再び溜められた模造雪14は、再び噴出口28からの送風によって管路21の上方へと吹き上げられ、他端開口23から噴出される。このように、模造雪14を容器本体12内で循環させることによって、容器本体12内に降雪状態が連続的に表現される。
本実施形態に係る室内外装飾装置10cによると、容器本体12内に降雪状態を連続的に表現できると共に、管状部材20を容器本体12の背面33側に設置することによって、模造雪14により降雪状態を表現するための空間Sを、より広く確保することができる。
また、本実施形態に係る容器本体12の背面33及び管状部材20は透明・不透明を問わないが、例えば、背面33を不透明とすることによって、室内外装飾装置10cの前面31側からは管状部材20を視認できないようにすることができる。
なお、上記の実施形態に係る管状部材20の他端開口23の位置については、容器本体12の背面33側に限定されず、例えば、図5に示す室内外装飾装置10dのように、他端開口23を容器本体12の最上部に位置させてもよい。但し、この実施形態においては、容器本体12内の上方から真下に模造雪14が噴出されるため、他端開口23に近接して、案内板40bを設置することが好ましい。案内板40bは、模造雪14が通過可能な複数の孔42を備えた断面への字状板部材(同図(b)参照)であって、他端開口23の直下から容器本体12の周縁方向に向かって左右斜め下方向に傾斜して設けられている。すなわち、管路21を上方へ吹き上げられた模造雪14が、他端開口23から容器本体12内へ噴出されて空間Sを落下する際、この噴出された模造雪14を一旦案内板40bで受け、案内板40b上を転がしながら順次、孔42から下方へ落下させることによって、模造雪14を強制的に拡散することができ、より均等に容器本体12内に降雪状態を表現することができる。また、案内板40bには他端開口23から噴出する風を遮る効果もあり、容器本体12内を落下する模造雪14への風の影響を最小限に食い止めることができる。
なお、案内板40bの断面形状は同図(b)に示したへの字状に限定されず、弓形のような断面形状の案内板であってもよい。また、案内板40bが備える孔42の態様として、図3(c)及び(d)に示した態様を採用することもできる。
以上、本考案の室内外装飾装置に係る種々の実施形態について説明したが、本考案の室内外装飾装置に係る管状部材20は、容器本体12に垂直に設置される態様に限定されない。例えば、図6に示す室内外装飾装置10eのように、模造雪移送手段16に係る管状部材20を、略円筒形状の容器本体12の側面外周に沿って設置してもよい。このように管状部材20を設置することによって、管状部材20が容器本体12の前面31及び背面33側に突出することがなく、また、リースのような装飾具18により、模造雪移送手段16を含む容器本体12の外周を容易に覆うことができる。
更に、容器本体12の形状も略円筒形状に限定されず、正面視断面形状が楕円形、多角形等何れであってもよく、また、装飾具18についても、リースに限定されず、容器本体12の外形や室内外装飾装置が飾られる室内空間の雰囲気等に合わせて、種々の態様の装飾具18を採用することができる。
例えば、図7(a)に示す室内外装飾装置10fでは、窓枠を模した装飾具18a(模造窓枠)が中空の容器本体12aに取り付けられている。容器本体12aは、図7(b)に示すように、略直方体形状であって、且つ上面が上方に凸に湾曲した外形を成している。即ち、容器本体12aと装飾具18aの各々の形状及び態様は、その何れか一方の形状等に合わせて他方の形状等を任意に採用することができる。そして、図7(a)及び図7(b)に示す実施形態によると、この室内外装飾装置10fを室内の壁面に飾ることによって、窓のなかった壁に窓があるかのような演出効果を発揮できる。更に、容器本体12a内の背面側に風景を表示しておくことによって、その模造窓(室内外装飾装置10f)から見た窓外の景色に、雪の降る様子を表現することができる。
なお、室内外装飾装置10fでは、容器本体12a内の中央部に配置された管状部材20が、窓枠を模した装飾具18aの一部(桟)によって隠されているため、室内外装飾装置10fの前面からは管状部材20が視認できないようになっている。しかし、管状部材20を、上述した室内外装飾装置10c〜10eのような態様で設置することによって、桟のない窓枠を模した装飾具(模造窓枠)を採用することもできる。
以上に説明した本考案の室内外装飾装置では、各実施形態に係る模造雪移送手段が何れも管状部材と送風機とから構成されているが、本考案に係る模造雪移送手段はこれに限定されず、その他の構成による模造雪の移送も可能である。
例えば、図8に示す室内外装飾装置10gは、略円筒形状の中空の容器本体12と、模造雪移送手段16aと、容器本体12に取り付けられた装飾具18とから構成されている。
ここで、模造雪移送手段16aは、容器本体12内に回転可能に設置される回転ホイール50と、この回転ホイール50を回転駆動するための電動モータ等の駆動装置51から構成されている。回転ホイール50は容器本体12と略同形状の中空の円筒形状をなし、その側面内周(周縁部)には、回転ホイール50中心の回転軸53から回転方向に傾斜した模造雪受板52が所定の間隔をおいて複数周設されている。更に、本実施形態に係るこの模造雪受板52は、隣接する模造雪受板52が異なる傾斜角をもって設置されている。
このような模造雪移送手段16aを備えた室内外装飾装置10gは、容器本体12内に設置された回転ホイール50内に模造雪14が入れられ、回転ホイール50内の下部に溜められる。回転ホイール50の背面側に突出した回転軸53を電動モータ(駆動装置51)によって回転させると、回転ホイール50の下部に溜められていた模造雪14は、模造雪受板52によって順次、回転ホイール50の上方、つまり容器本体12内の上方へと運ばれる。この上方に運ばれた模造雪14は、まず傾斜角の大きい模造雪受板52aによって運ばれた模造雪14から落下し始め、回転ホイール50の回転が進むにつれて、傾斜角の小さい模造雪受板52bによって運ばれた模造雪14も落下し始める。この落下した模造雪14は再び回転ホイール50の下部に溜められ、模造雪受板52によって再び容器本体12の上方へと運ばれる。このようにして、模造雪14を容器本体12内の回転ホイール50で循環させることによって、容器本体12内における回転ホイール50内に降雪状態が連続的に表現される。
模造雪移送手段16aを備えた室内外装飾装置の他の実施形態としては、図9に示す室内外装飾装置10hのように、模造雪受板52の傾斜角は同一であるが、容器本体12内の上方に、模造雪受板52から落下する模造雪14を容器本体12内に分散させる案内板40cを設置した態様であってもよい。案内板40cには複数の孔42が形成されており、模造雪受板52から落下した模造雪14は、傾斜した案内板40c上を転がりながら順次、孔42から容器本体12内に落下して降雪状態が表現される。なお、案内板40cは容器本体12内に固定される必要があるため、例えば同図(b)に示すように、容器本体12内に設置される回転ホイール50aの横断面形状をC字形状、或いはコの字形状とすることによって、容器本体12内の前面31内側に設置された案内板40cと緩衝することがない。
また、模造雪移送手段16aに係る回転ホイール50、50aを回転駆動させる方法としては、上記の態様に限定されず、例えば、回転ホイールの外周に歯車を形成し、電動モータによってピニオンを回転させることによって、回転ホイールを回転させる態様であってもよい。
以上、本考案の室内外装飾装置について説明したが、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。
10、10a〜10h:室内外装飾装置
12、12a:容器本体
14:模造雪
16、16a:模造雪移送手段
18、18a:装飾具
20:管状部材
21:管路
22:一端開口
23:他端開口
24:送風機
32:前面外周
40、40a〜40c:案内板
50、50a:回転ホイール
51:駆動装置
52:模造雪受板
12、12a:容器本体
14:模造雪
16、16a:模造雪移送手段
18、18a:装飾具
20:管状部材
21:管路
22:一端開口
23:他端開口
24:送風機
32:前面外周
40、40a〜40c:案内板
50、50a:回転ホイール
51:駆動装置
52:模造雪受板
Claims (7)
- 模造雪による降雪状態を表現するための、少なくとも前面が透明である中空の容器本体と、
前記容器本体内の下部から上部へ前記模造雪を移送し、前記模造雪を前記容器本体内に落下させるための模造雪移送手段と、
前記容器本体に取り付けられる装飾具と
を含んで成り、
前記装飾具によって、少なくとも前記容器本体の前面外周が覆われた室内外装飾装置。 - 前記模造雪移送手段が、一端開口が前記容器本体の下部に位置し、他端開口が前記容器本体の上部に位置する管状部材と、該管状部材内の管路に前記一端開口から前記他端開口に向けて送風し、前記模造雪を前記他端開口から前記容器本体内へ噴出させるための送風機とで構成され、
前記装飾具によって、前記送風機又は前記模造雪移送手段が覆われた請求項1に記載の室内外装飾装置。 - 前記管状部材が前記容器本体外に配設され、前記一端開口及び前記他端開口によって、前記容器本体内と前記管路が導通している請求項2に記載の室内外装飾装置。
- 前記他端開口に近接して前記容器本体内に、前記他端開口から噴出される前記模造雪を前記容器本体内に拡散させる案内板を設置した請求項1乃至3の何れかに記載の室内外装飾装置。
- 前記模造雪移送手段が、前記容器本体内に回転可能に設置される回転ホイールと、該回転ホイールを回転駆動させる駆動装置とで構成され、
前記回転ホイールの周縁部に、前記回転ホイール中心の回転軸から回転方向に傾斜した模造雪受板が間隔をおいて複数周設され、
前記模造雪受板によって、前記模造雪が前記容器本体内の下部から上部へ移送される請求項1に記載の室内外装飾装置。 - 隣接する前記模造雪受板が異なる傾斜角をもって設置されている請求項5に記載の室内外装飾装置。
- 前記容器本体内の上部に、前記模造雪受板から落下する前記模造雪を、前記容器本体内に拡散させる案内板を設置した請求項5又は請求項6に記載の室内外装飾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005008913U JP3118010U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 室内外装飾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005008913U JP3118010U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 室内外装飾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3118010U true JP3118010U (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=43468317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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-
2005
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