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JP3116018U - 鳥おどし装置 - Google Patents

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JP3116018U
JP3116018U JP2005006852U JP2005006852U JP3116018U JP 3116018 U JP3116018 U JP 3116018U JP 2005006852 U JP2005006852 U JP 2005006852U JP 2005006852 U JP2005006852 U JP 2005006852U JP 3116018 U JP3116018 U JP 3116018U
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birds
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文夫 濱井
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Abstract

【課題】農作物、干し物、建物等の被保護物をスズメ、カラスその他の鳥類による害から保護するために、該被保護物に接近しようとする鳥類をおどして該被保護物から効果的に追い払うようにした鳥おどし装置を提供する。
【解決手段】吊下げ手段5により回転自在、かつ、揺動自在に吊下げられた保持体1の前後両面にそれぞれ一対の略球状体17、17を突設し、各略球状体における該保持体からの突出部の一部19を黒色としたことを特徴とする鳥おどし装置。本考案による鳥おどし装置は、あたかも、前後両面に顔を備え、前後の各顔に突出した黒目を有する一対の目玉を備えた頭部が絶え間なく回転し、揺動するように見えるため、鳥類に対するおどし効果が大きく、かつ、広角度範囲に及び、被保護物から鳥類を効果的に追い払うことができる。本考案による鳥おどし装置は、鳥類を殺害するものではない。
【選択図】図1

Description

本考案は、鳥おどし装置に関するものであり、更に詳しくは、農作物、干し物、建物等の被保護物をスズメ、カラスその他の鳥類による害から保護するために、該被保護物に接近しようとする鳥類をおどして該被保護物から追い払うようにした鳥おどし装置に係るものである。
被保護物を鳥類による害から保護するために、該被保護物を保護ネットにより覆うという手法がしばしば行なわれている。
しかるに、保護ネットは、被保護物に対する鳥類による食害を防止することはできるものの、被保護物に接近しようとする鳥類が該保護ネットに絡まって死ぬおそれがあるという問題がある。徒に鳥類を殺害することは避けるべきである。
鳥類をおどして農作物等の被保護物から追い払うための鳥おどし装置としては、人の姿を模した藁人形等のカカシ(案山子)が従来より知られている。
カカシは、鳥類を殺害するものではないという点では好ましいものではあるが、カカシは鳥類に対するおどしの効果が小さく、田畑に立設されたカカシの上にスズメ、カラス等が止まっているという風景は決して珍しいものではない。
そこで、特開2002−142652号公報は、目玉が鳥類に対するおどし効果を有する点に着目し、凹面部の底部に黒目部を設けてなる目玉を備えた鳥害防止具(以下「従来の鳥害防止具」という。)を開示している。
特開2002−142652号公報
しかるに、従来の鳥害防止具における目玉は、凹面部の底部に黒目部を設けてなるものであるため、目立たないものであって、鳥類に対するおどし効果が小さく、鳥類を十分に追い払うことができないという問題がある。
本考案は、従来の鳥害防止具におけるこのような問題を解決し、鳥類に対するおどし効果が大きく、鳥類を効果的に追い払うことができる鳥おどし装置を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は下記の鳥おどし装置を提供する。
吊下げ手段により回転自在、かつ、揺動自在に吊下げられた保持体の前後両面にそれぞれ一対の略球状体を突設し、各略球状体における該保持体からの突出部の一部を黒色としたことを特徴とする鳥おどし装置。
[考案の作用]
本考案の鳥おどし装置は、スズメ、カラスその他の鳥類による害から保護すべき農作物、干し物、建物等の被保護物の近傍において、例えば地上に立設された適宜の支持枠等の支持体に吊下げ手段を介して吊下げられる。
支持体に吊下げ手段を介して吊下げられた保持体は、風等により、絶え間なく回転し、揺動する。
鳥類は、人の視線を恐れるものであり、人に見られていることを視認した時には直ちに逃げ去るものである。
しかして、本考案によれば、保持体はあたかも人の顔の如きものであり、保持体に突設された一対の略球状体はあたかも該保持体の目玉の如きものであり、各略球状体における保持体からの突出部の黒色の一部は目玉の黒目の如きものである。このように、保持体から黒目が突出した目玉は、広角度範囲で鳥類をにらんでいるかの如き効果を有する。
保持体は前後両面にそれぞれ一対の略球状体を突設しており、しかも該保持体は、風等により、絶え間なく回転し、揺動する。
即ち、本考案による鳥おどし装置は、あたかも、前後両面に顔を備え、前後の各顔に突出した黒目を有する一対の目玉を備えた頭部が絶え間なく回転し、揺動するように見えるため、鳥類に対するおどし効果が大きく、かつ、広角度範囲に及び、被保護物から鳥類を効果的に追い払うことができる。しかも、本考案による鳥おどし装置は、鳥類を殺害するものではない。
符号1に示すものは保持体である。図1に示す事例における保持体1は、一対の合成樹脂製皿状容器3、3を相対向させた状態で相互に接着してなるものである。
保持体1の色は、好ましくは、白色又は他の明色とする。
保持体1は、吊下げ手段5により回転自在、かつ、揺動自在に吊下げられる。
吊下げ手段5は、保持体1を回転自在、かつ、揺動自在に吊下げ得るものであれば、紐、ワイヤ、チェーン等いかなるものであってもよい。
図5に示す事例における吊下げ手段5は、上側紐7aと下側紐7bとをより止め9を介して連結してなるものである。該より止め9は、例えば釣り具に用いられるものを使用しても差し支えない。
図3に示す事例においては、保持体1は、スズメ、カラスその他の鳥類による害から保護すべき農作物、干し物、建物等の被保護物の近傍において、地上に立設された支持体11に吊下げ手段5を介して吊下げられている。
支持体11は、例えば、地上に一対の竹製等の支持柱13、13を立設し、該支持柱13、13間に紐、竹等の横部材15を架設してなるものとし、該横部材15に吊下げ手段5を介して保持体1を吊下げる。
保持体1の前後両面にそれぞれ一対の略球状体17、17を突設し、各略球状体17における保持体1からの突出部の一部19を黒色とし、該一部19を黒目とする。
各略球状体17の色は、好ましくは、白色又は他の明色とする。
各略球状体17としては、一例として、ピンポン球を用いる。
各略球状体17は、一例として、図2に示すように、保持体1に形成した透孔21に嵌着する。略球状体17は、例えば、直径の2/3程度を保持体1の表面から外方に突出させた状態で透孔21に嵌着する。
各略球状体17における黒色の一部19は、好ましくは正面図において円形状に形成する。
当該黒色の一部19は、図3に示す如く正面図において略球状体17の中央部に形成してもよいが、図4に示す如く正面図において略球状体17の外方に偏心した位置に形成しても差し支えない。
符号23に示すものは保持体1の前後両面において一対の略球状体17、17の下方に配設した口を模した図形である。
本考案による鳥おどし装置の一例を示す斜視図である。 保持体と略球状体とを示す断面図である。 同上鳥おどし装置を支持体に吊下げた状態を示す正面図である。 同上鳥おどし装置の別の一例を示す正面図である。 吊下げ手段の一例を示す正面図である。
符号の説明
1 保持体
3 合成樹脂製皿状容器
5 吊下げ手段
7a 上側紐
7b 下側紐
9 より止め
11 支持体
13 支持柱
15 横部材
17 略球状体
19 一部
21 透孔
23 口を模した図形

Claims (1)

  1. 吊下げ手段により回転自在、かつ、揺動自在に吊下げられた保持体の前後両面にそれぞれ一対の略球状体を突設し、各略球状体における該保持体からの突出部の一部を黒色としたことを特徴とする鳥おどし装置。
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