JP3113765U - 道具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワークの係合面に係合する作動面を有する道具であって、ワークとの係合時に「カムアウト」防止効果の高い簡便,安価な道具を提供する。
【解決手段】本考案の道具、例えば、プラスドライバ100aのビッド部6にはその作動面2及び凹溝3にショットブラスト加工による凹部1が多数個形成される。これにより、ワーク係合時における喰い付きが大となり、結果として「カムアウト」の防止が図れる。
【選択図】図1
【解決手段】本考案の道具、例えば、プラスドライバ100aのビッド部6にはその作動面2及び凹溝3にショットブラスト加工による凹部1が多数個形成される。これにより、ワーク係合時における喰い付きが大となり、結果として「カムアウト」の防止が図れる。
【選択図】図1
Description
本考案は、ドライバのようにワークに係合して圧接され前記ワークの固定を行うための道具に係り、特に、前記ワークへの係合が強固でカムアウト防止に効果的な道具に関する。
例えば、ドライバのようなねじ締め込み用の道具は図7に示すように、比較的高剛性のロッド部4と、これを回動させるための柄部5とからなり、ロッド部4の先端には、例えば、プラスねじ締め込み用のプラスドライバ100の場合は図示のようにプラスねじの溝に係合するビッド部6が形成される。このようなドライバ100ではビッド部6が摩耗すると他の部分に異常がなくとも廃却処理されるためビッド部6は特に耐摩耗を向上させるような処理を施したものが多い。一方、ドライバ100として優れた機能を有するものであっても、相手側のねじとの係合が悪いと所謂「カムアウト」(浮き上り)が生じ、ねじ込みが不十分となると共に相手側のねじ溝を痛めてしまう不具合が生ずる。特に、粗悪のねじの場合にはねじ溝の形状精度が悪く、ドライバとして高精度のものを用いても前記の不具合が生じ易く問題となっていた。なお、前記の「カムアウト」を防止するための道具として「特許文献1」が挙げられる。
特公平−15148号(第6図)
前記「特許文献1」の特公平−15148号の「滑り上げ表面を有する道具」は、ねじ廻し等の道具の先端の作動面にダイヤモンドのような超硬摩擦粒子をロウ付け等で固着したものであり、これにより「カムアウト」はほぼ完全に防止され、耐久性の向上も図られるものである。しかしながら、この道具は、道具の作動面をダイヤモンドのロウ付け処理前に削り取り、その削り取り部に比較的粒径の大きなダイヤモンド粒子をロウ付け固定したものであり、処理時間、費用が大となる問題点があり、高価なものとなる。また、以上の公知技術によらずにダイヤモンド粒子を直接道具に固着する手段も考えられるが、ダイヤモンドの固着強度が不十分となり、使用時にダイヤモンド粒子が道具側からすぐ脱落し、長期間使用することができない問題点がある。
本考案は、以上の問題点を解決するものであり、簡便,安価に実施でき、「カムアウト」防止がほぼ確実に行われる道具を提供することを目的とする。
本考案は、以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、ワークの係合面に圧接する作動面を有する道具であって、該道具は、前記作動面及びその周辺の部位をショットブラスト加工したものからなることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、前記ショットブラスト加工が、ブラスト目として16番手乃至50番手のものからなることを特徴とする。
また、請求項3の考案は、前記作動面が、ショットブラスト加工後に平滑面として加工されるものからなることを特徴とする。
また、請求項4の考案は、前記道具がドライバであることを特徴とする。
本考案の請求項1の道具によれば、ショットブラスト加工により道具の作動面が粗され、これによりワークの係合面の精度が多少悪くても係合が確実に行われ、「カムアウト」を防止することができる。また、ショットブラスト加工を焼入れ前に行うことによりビッド部の強度は保持される。
また、請求項1の道具によれば、ブラスト目を道具のサイズに対応して特定することにより、必要にして、かつ十分のブラスト加工が行われる。なお、道具のサイズとこれに対応するブラスト目については道具の種類や形状等を勘案して決められるものであるが、以上の範囲のブラスト目で十分であることが実証されている。
また、請求項3の道具によれば、ショットブラスト加工後に作動面を平滑面によることにより、作動面のコーナの部分が特にシャープになり、ねじ溝への喰い込みが更に強固となり、「カムアウト」防止効果の一層の向上が図れる。
また、請求項4の道具によれば、本考案の適用に効果的なものとしてはドライバが挙げられ、特にプラスドライバに対しては効果的である。
以下、本考案の道具の実施の形態を図面を参照して詳述する。なお、図1乃至図4は本考案をプラスドライバに適用したものを示し、図5乃至図6はマイナスドライバに適用したものを示すが、本考案の道具はこれ等に限定するものではないことは勿論である。
図1及び図2に示すように、プラスドライバ100aのビッド部6は、作動面2とこの周辺の部位の凹溝3とがあり、作動面2はプラス状に交差する4つの面からなる。
本考案のプラスドライバ100aでは、図示のようにこの作動面2及び凹部3はショットブラスト加工により多数個の凹部1が形成される。ショットブラスト加工は公知のものであり、ショット用の粒子を被加工物に向かって吹き付けて被加工物に粒子の大きさに対応する凹部1を形成させるものである。本考案ではプラスドライバ100aのサイズに対応して15番手乃至50番手のブラスト目を有する粒子が適用される。一例として、No2のドライバの場合はブラスト目として20番手乃至30番手が適当である。また、No1の小さなドライバの場合は40番手乃至50番手等のものが良いことが実証されている。このように、ビッド部6に多数個の凹部1を形成することにより作動面2が全体として凹凸となり、ワークの係合面に対する喰い付き強度が大となり、結果として「カムアウト」の防止が可能となる。
前記のように、ビッド部6の全体をショットブラスト加工するだけで、以上のように「カムアウト」防止効果が生ずるが、更に、「カムアウト」防止効果を向上させる手段を次に説明する。図3に示すように、本実施例ではショットブラスト加工されている作動面2を仕上げ加工し平滑面2aとするものである。ショットブラスト加工はビッド部6の全体に行われ、作動面2も凹溝3もショットブラスト加工されて凹部1が形成される。作動面2は加工し易い面であり、この部分を平滑面2aとすることは難しくない。
以上のように、作動面2を平滑面2aにすると図4に示すように平滑面2aと凹溝3との交差するコーナ部7にショットブラスト加工による凹部1の一部が露出して鋭角部8が形成される。この鋭角部8が形成されることによりワークへの喰い込みが強固となり、結果として「カムアウト」防止効果の一層の向上が図れる。
以上の実施例は道具としてプラスドライバ100(100a)を採用した場合であるが、本実施例は図5に示すようにマイナスドライバ100Aに本考案を適用したものを示す。マイナスドライバ100bの先端の作動面2A及びこれに接する平坦面9には図示のようにショットブラスト加工による凹部1が多数個形成される。これにより、ワークのねじ溝への喰い付きが向上し、「カムアウト」防止ができる。また、図6に示すように作動面2Aを仕上げ加工して平滑面2A′を形成することによりコーナ部7Aに鋭角部8Aが形成され、一層の「カムアウト」防止効果を上げることができる。
本考案は、作動面のあるすべての道具に適用可能であり、その利用範囲は広い。
1 凹部
2 作動面
2A 作動面
2a 平滑面
2A′ 平滑面
3 凹溝
4 ロッド部
5 柄部
6 ビッド部
7 コーナ部
7A コーナ部
8 鋭角部
8A 鋭角部
9 平坦面
100 プラスドライバ
100a プラスドライバ
100A マイナスドライバ
2 作動面
2A 作動面
2a 平滑面
2A′ 平滑面
3 凹溝
4 ロッド部
5 柄部
6 ビッド部
7 コーナ部
7A コーナ部
8 鋭角部
8A 鋭角部
9 平坦面
100 プラスドライバ
100a プラスドライバ
100A マイナスドライバ
Claims (4)
- ワークの係合面に圧接する作動面を有する道具であって、該道具は、前記作動面及びその周辺の部位をショットブラスト加工したものからなることを特徴とする道具。
- 前記ショットブラスト加工が、ブラスト目として16番手乃至50番手のものからなることを特徴とする請求項1に記載の道具。
- 前記作動面が、ショットブラスト加工後に平滑面として加工されるものからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の道具。
- 前記道具がドライバであることを特徴とする請求項1乃至3に記載の道具。
Priority Applications (1)
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| JP2005002442U JP3113765U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 道具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005002442U JP3113765U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 道具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3113765U true JP3113765U (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=43276110
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2005002442U Expired - Fee Related JP3113765U (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 道具 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113765U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014223711A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 勝行 戸津 | ドライバービット |
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2005
- 2005-04-19 JP JP2005002442U patent/JP3113765U/ja not_active Expired - Fee Related
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