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JP3112371U - 緩衝包装袋およびその逆止弁 - Google Patents

緩衝包装袋およびその逆止弁 Download PDF

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JP3112371U
JP3112371U JP2005003014U JP2005003014U JP3112371U JP 3112371 U JP3112371 U JP 3112371U JP 2005003014 U JP2005003014 U JP 2005003014U JP 2005003014 U JP2005003014 U JP 2005003014U JP 3112371 U JP3112371 U JP 3112371U
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黛華 陳
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佳美工業有限公司
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Abstract

【課題】製造速度と製品率を有効的に高めることができる緩衝包装袋を提供する。
【解決手段】
複数の気体室10が連結されて構成され、各気体室10間は熱シール部31によって分割されており、緩衝包装袋1は一側に気体供給口2を備え、気体供給口2は気体供給路14と接続され、気体供給路14は各気体室10と連通しており、緩衝包装袋1は、上部シート21および下部シート22の二層のシートから構成され、その間には逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26とから構成される逆止弁が挟設され、逆止弁は緩衝包装袋1全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26との間には耐熱部33が設置され、耐熱部33は気体供給路14部分に位置し、緩衝包装袋1全体に横に跨設される方式で設置されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は緩衝包装袋に関し、特に複数の気体室から構成され、各気体室は熱シール部によって分割されており、それらの気体室は逆止弁を備え、気体充填後に気体室から気体が漏れるのを防ぐことができる緩衝包装袋に関し、さらに逆止弁上部シートと、逆止弁下部シートと、その中間に挟設される耐熱部とから構成される逆止弁に関する。
伝統的な被包装物を緩衝包装する方式としては、プラスチックシート上に複数の小型の気体室を突設し、そのプラスチックシートで被包装物を包み込んで小型の気体室によって緩衝を行い、被包装物の破損を防ぐものがある。しかし、小型の気体室による緩衝には限界があり、小さな衝撃に対してはかろうじて有効であるが、大きな振動や衝撃を緩衝することは不可能であり、しばしば被包装物の破損をもたらす。
特許文献1の緩衝包装袋においては、内側壁および反対方向に折り曲げられた外側壁を備え、内側壁と外側壁との間に気体密封室が形成されており、気体密封室に気体を充填したとき、内側壁によって緊密に被包装物を包み込んで緩衝包装袋を貼合でき、気体密封室の気体が被包装物の緩衝を行うものである。このほか、特許文献2の緩衝包装材料においては、気体の注入、排気を行う逆止弁と、プラスチックシートからなる方形の気体密封袋とから構成され、包装材料本体は半分に折り曲げられ、重なる二つの気体充填収容部を形成しており、二つの気体充填収容部の内面のそれぞれの部位には少なくとも一箇所の線状の接合部が設けられ、接合部によって気体充填時、気体充填収容部の膨張状態を制限するというものである。
前述の二つの実用新案は、気体密封室または気体充填収容部に充填された気体によって被包装物の保護を行うものである。しかし、これらの気体密封室または気体充填収容部は運送過程において破裂した場合、気体が漏れ出し、即座に緩衝保護機能を失ってしまう。このほか、前述の二つの実用新案のバルブの構造は複雑であり、製造時、時間と手間が掛かってしまい、コストが大幅に増加するという欠点を持つ。
台湾実用新案第363600号公報 台湾実用新案第128326号公報
本考案の主な目的は、複数の気体室が連結されて構成されており、各気体室間は熱シール部によって分割されており、緩衝包装袋は一側に気体供給口を備え、気体供給口は気体供給路と接続され、気体供給路は各気体室と連通しており、緩衝包装袋は上部シートおよび下部シートの二層のシートから構成され、その間には逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が挟設され、逆止弁は緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとの間には耐熱部が設置され、耐熱部は気体供給路部分に位置し、緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとが熱シール部の製造過程において一緒に加熱接着されるのを防いでいる緩衝包装袋を提供することにある。
本考案の次の目的は、上部シートと下部シートとの間に挟設され、逆止弁上部シート、逆止弁下部シートおよび中間に挟設される耐熱部から構成されており、耐熱部は所定の長さを有し、その長さは緩衝包装袋の複数の気体室に合わせて決定され、気体充填完了時、緩衝包装袋の各気体室内部の気体が逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートの一側に押圧し、逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートに緊密に貼合して気体を密封する逆止弁を提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1の考案は、複数の気体室が連結されて構成された緩衝包装袋であって、各気体室間は熱シール部によって分割されており、緩衝包装袋は一側に気体供給口を備え、気体供給口は気体供給路と接続され、気体供給路は各気体室と連通しており、緩衝包装袋は、上部シートおよび下部シートの二層のシートから構成され、その間には逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が挟設され、逆止弁は緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとの間には耐熱部が設置され、耐熱部は気体供給路部分に位置し、緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとが熱シール部の製造過程において一緒に加熱接着されるのを防いでいることを特徴とする緩衝包装袋である。
請求項2の考案は、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が設置される場所には網状接合点が設置されており、各気体室への気体進入と密封を行っていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋である。
請求項3の考案は、網状接合点の形状は、円形またはその他の形状であることを特徴とする請求項2記載の緩衝包装袋である。
請求項4の考案は、網状接合点は、上部シート、逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートの三層を加熱接着したものであることを特徴とする請求項2記載の緩衝包装袋である。
請求項5の考案は、熱シール部は、非等間隔に設置されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋である。
請求項6の考案は、気体室は、柱状、ひし形、円形、方形、多辺形またはその他の類似形状であることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋である。
請求項7の考案は、各気体室には、折目が設けられ、気体室を折り曲げていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋である。
請求項8の考案は、上部シートと下部シートとの間に挟設され、逆止弁上部シート、逆止弁下部シートおよび中間に挟設される耐熱部から構成されており、耐熱部は所定の長さを有し、長さは緩衝包装袋の複数の気体室に合わせて決定され、気体充填完了時、緩衝包装袋の各気体室内部の気体が逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートの一側に押圧し、逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートに緊密に貼合して気体を密封することを特徴とする緩衝包装袋の逆止弁である。
請求項9の考案は、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が設置される場所には、網状接合点が設置されており、各気体室の気体進入と密封を行っていることを特徴とする請求項8記載の緩衝包装袋の逆止弁である。
請求項10の考案は、網状接合点の形状は、円形またはその他の形状であることを特徴とする請求項9記載の緩衝包装袋の逆止弁である。
本実施形態の実施によって、緩衝包装袋の幾つかの気体室が破裂しても、破裂していない気体室は逆止弁の密封作用によって密封状態が保たれ、緩衝包装袋は被包装物に対して緩衝保護を行うことができる。緩衝包装袋は複数の独立する気体室によって気体充填後、被包装物に対して緩衝保護を行うことができる。逆止弁としての機能を備える網状接合点の設置によって、それぞれの気体室全てに気体の入出路を形成する必要がなくなり、大幅に製造速度を高めることができただけでなく、製品率を有効的に高めることができた。
図1に示すように、本実施形態による緩衝包装袋1は複数の気体室10が連結されて構成されており、各気体室10間は熱シール部31によって分割され、熱シール部31は、非等間隔に設置されており、それによって各気体室10の大きさは異なる。
緩衝包装袋1は一側に気体供給口2を備え、気体供給口2は気体供給路14と接続されており、それによって形成される気体の通路と各気体室10とは連通している。それによって気体(空気または不活性気体)が袋体の気体供給口2から進入した後、気体供給路14から各気体室10に気体が充填される。気体室10は柱状、ひし形、円形、方形、多辺形またはその他の類似形状とすることができる。
図2、3、4に示すように、緩衝包装袋1は、上部シート21および下部シート22の二層のプラスチックシート材料から構成され、例えばPEシートからなる。上部シート21と下部シート22との間には逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26とから構成される逆止弁が挟設され、適当な長さで上部シート21と下部シート22との間に挟設され、逆止弁は緩衝包装袋1全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26との間には耐熱部33が設置され、耐熱部33はちょうど気体供給路14部分に位置し、緩衝包装袋1全体に横に跨設される方式で設置されている。耐熱部33が設置される目的は、逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26とが熱シール部の製造過程において一緒に加熱接着されるのを防ぐことであり、耐熱部33によって、気体進入口45は加熱接着されずに確実に気体の充填が行われる。逆止弁上部シート25および逆止弁下部シート26の厚さはそれぞれ30μm〜35μmであり、全体を組立てた後の逆止弁の厚さは60μm〜70μmである。
図1に示すように、逆止弁上部シート25と逆止弁下部シート26とから構成される逆止弁が設置される場所には網状接合点34が設置されており、その形状は、円形またはその他の形状である。網状接合点34は、上部シート21、逆止弁上部シート25および逆止弁下部シート26の三層を加熱接着したものであり、その長所は後で述べる。
これらのシート周辺はそれぞれ銅型による加熱接着によって熱シール部35が形成されており、緩衝包装袋1を密封しており、気体室10内の気体が外部に漏れることはない。さらに、隣合う気体室10間も熱シール部31によって、複数の気体室10が形成されている。これらの気体室10は包装したい被包装物に合わせて大きさを変えることができる。各気体室10の適当な位置には折目40が設けられ、気体室10に気体を充填するとき、折り曲げるのに使用され、緩衝包装袋1を袋体形状にすることができる。
図6、7に示すように、気体を緩衝包装袋1の気体供給口2から充填するとき、気体は気体供給路14から各気体室10内に進入する。気体注入が完了したとき、緩衝包装袋1の各気体室10内部の高圧気体が逆止弁上部シート25および逆止弁下部シート26を上部シート21の一側に押圧し、逆止弁上部シート25および逆止弁下部シート26を上部シート21に緊密に貼合して気体を密封し、気体が気体室10内から外部に漏れるのを防ぐ。
図5に示すように、気体が各気体室10に進入するとき、複数の網状接合点34は気体通路を形成し、気体は網状接合点34部分を通過した後、逆止弁に進入して充填される。実際、これらの網状接合点34には逆止弁としての効果を持ち、各気体室10の密封効果を高めている。
図8に示すように、緩衝包装袋1の気体充填が完了したとき、各気体室10は充満する気体によって膨張し、各気体室10によって内部空間が形成され、被包装物は気体室10の保護を受けて運送中に受ける振動または衝撃による破損を防止できる。さらに、各気体室10の気体供給路14は膨張状態でなく、シート状を呈しているので、被包装物を開口部50から緩衝包装袋1内部の空間に収容でき、ちょうど封止蓋として開口部50を遮蔽できる。
実際、気体供給路14は必ず緩衝包装袋1の頚部に設置しなければならないことはなく、緩衝包装袋1の上端に設置して封筒形状にすることもできる。図9に示すように、熱シール部31の位置を変更し、気体室10を柱状からひし形に変えることもでき、気体室10の形状はこれに限らず、円形、方形、多辺形またはその他の類似形状にできる。
本実施形態の実施によって、緩衝包装袋1の幾つかの気体室10が破裂しても、破裂していない気体室10は逆止弁の密封作用によって密封状態が保たれ、緩衝包装袋1は被包装物に対して緩衝保護を行うことができる。緩衝包装袋1は複数の独立する気体室によって気体充填後、被包装物に対して緩衝保護を行うことができる。逆止弁としての機能を備える網状接合点34の設置によって、それぞれの気体室10全てに気体の入出路を形成する必要がなくなり、大幅に製造速度を高めることができただけでなく、製品率を有効的に高めることができ、今までにない優れた構造である。
上述の説明は、好適な実施形態を示したものであり、本考案の技術主旨に基づく当該技術に熟知するものによって容易になされる部分的な変更または修飾は全て本考案の権利に含まれる。
本考案の一実施形態による緩衝包装袋の気体未充填時の状態を示す平面図である。 図1の緩衝包装袋を示す断面図である。 本考案の一実施形態による緩衝包装袋の逆止弁を示す模式図である。 図3の線A―Aの断面図である。 本考案の一実施形態による緩衝包装袋の気体充填時の状態を示す平面図である。 気体充填時の一気体室の状態を示す断面図である。 気体充填完了時の一気体室の状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態による緩衝包装袋の気体充填完了時の状態を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態による緩衝包装袋の気体未充填時の状態を示す平面図である。
符号の説明
1 緩衝包装袋
10 気体室
14 気体供給路
2 気体供給口
21 上部シート
22 下部シート
25 逆止弁上部シート
26 逆止弁下部シート
31 熱シール部
33 耐熱部
34 網状接合点
35 接合部
40 折目
45 気体進入口
50 開口部




Claims (10)

  1. 複数の気体室が連結されて構成された緩衝包装袋であって、
    前記各気体室間は熱シール部によって分割されており、前記緩衝包装袋は一側に気体供給口を備え、前記気体供給口は気体供給路と接続され、前記気体供給路は各気体室と連通しており、
    前記緩衝包装袋は、上部シートおよび下部シートの二層のシートから構成され、その間には逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が挟設され、前記逆止弁は緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、前記逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとの間には耐熱部が設置され、前記耐熱部は気体供給路部分に位置し、緩衝包装袋全体に横に跨設される方式で設置され、逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとが熱シール部の製造過程において一緒に加熱接着されるのを防いでいることを特徴とする緩衝包装袋。
  2. 前記逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が設置される場所には網状接合点が設置されており、各気体室への気体進入と密封を行っていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋。
  3. 前記網状接合点の形状は、円形またはその他の形状であることを特徴とする請求項2記載の緩衝包装袋。
  4. 前記網状接合点は、上部シート、逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートの三層を加熱接着したものであることを特徴とする請求項2記載の緩衝包装袋。
  5. 前記熱シール部は、非等間隔に設置されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋。
  6. 前記気体室は、柱状、ひし形、円形、方形、多辺形またはその他の類似形状であることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋。
  7. 各気体室には、折目が設けられ、気体室を折り曲げていることを特徴とする請求項1記載の緩衝包装袋。
  8. 上部シートと下部シートとの間に挟設され、逆止弁上部シート、逆止弁下部シートおよび中間に挟設される耐熱部から構成されており、前記耐熱部は所定の長さを有し、前記長さは緩衝包装袋の複数の気体室に合わせて決定され、
    気体充填完了時、緩衝包装袋の各気体室内部の気体が逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートの一側に押圧し、逆止弁上部シートおよび逆止弁下部シートを上部シートに緊密に貼合して気体を密封することを特徴とする緩衝包装袋の逆止弁。
  9. 前記逆止弁上部シートと逆止弁下部シートとから構成される逆止弁が設置される場所には、網状接合点が設置されており、各気体室の気体進入と密封を行っていることを特徴とする請求項8記載の緩衝包装袋の逆止弁。
  10. 前記網状接合点の形状は、円形またはその他の形状であることを特徴とする請求項9記載の緩衝包装袋の逆止弁。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2580703Y2 (ja) 1992-05-15 1998-09-17 株式会社三扇 はがき

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