JP3109831B2 - 回転可能の安全ハウジング部材を有する針組立体ホールダ及びこのホールダを用いてカニューレを正しく整列させる方法 - Google Patents
回転可能の安全ハウジング部材を有する針組立体ホールダ及びこのホールダを用いてカニューレを正しく整列させる方法Info
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Description
付にて申請され、本発明と同一譲受人に譲渡された出願
番号第663,454号、現在は特許第5,139,489号「針保護
具」の名称を有する発明に関するものである。出願第66
3,454号に開示された内容は、参考までに本出願に織り
込まれている。本発明は、更に、本発明と同一発明者に
より1990年8月1日付にて申請され、同一譲受人に譲渡
された出願番号第561,459号「安全針容器」に関するも
のである。出願第561,459号に開示された内容も、参考
までに本出願に織り込まれている。
針保護具、それも、使用者又は助手が、汚染された針の
鋭い尖端で誤って刺傷を受けたりすることのないよう防
止し得る形式のものに関する。
に用いられる両頭型針組立体ホールダが開示されてい
る。このホールダは、針縦軸線と事実上整列する位置へ
旋回可能なハウジングを有し、このハウジングが整列位
置へ旋回すると、針が内部に保持されて針の鋭い端部の
露出が防止される。
るが、この器具の利用者、たとえば採血者又は看護婦に
とっては、針(カニューレ)の先端がはっきり見えない
ことが屡々ある。普通、採血者が患者から体液、たとえ
ば血液を採取する場合、カニューレの斜面が上を向くよ
うにカニューレを位置させるだろう。ここでは、カニュ
ーレの斜面とは、鋭く斜めにそがれた側のカニューレ端
部を指す。採血者がカニューレの斜面を上向きにする理
由は、カニューレ丸い端部ではなく、斜面側の先端を見
えるようにしたほうが、カニューレを、より容易かつ正
確に患者の、たとえば静脈に穿刺することができるから
である。しかし、針組立体は、第663,454号の安全器具
にねじ込まれる場合、最終的にはどんな方向にも向く可
能性があるので、この安全器具に付加される安全ハウジ
ングは、時として、採血者は、カニューレを適切な角度
から見ることが妨げられる。
面を除去するため、本発明による安全器具は、そのホー
ルダの延長部に付加された回転可能の安全ハウジング部
材を有している。特に、ホールダ延長部には、その外周
面に周方向の突出部又はボスが設けられている。これに
対応して周方向に内周みぞの設けられた基部を有する安
全ハウジング、又は安全さやが、ホールダ延長部と連結
され、この結果、基部は、その内周みぞと延長部の外周
ボスとの間の相互運動によりホールダ延長部の周囲を回
転する。適切な成形形式によって内周みぞと外周ボスと
の間に生ぜしめられる摩擦により、ハウジングはホール
ダ延長部の周囲を自由に回転しないようにされる。言い
かえると、ハウジングを回転させるには、力を加える必
要がある。
しない保証を与えるため、本発明の一変化形によれば、
ホールダ延長部の外周面に少なくとも1つの妨害隆起部
を一体に形成し、それによってハウジングとホールダと
の間の摩擦接触が生ぜしめられる。しかし、本発明の別
の変化形の場合には、隆起部ではなく、複数のフィン状
の延長部がホールダ延長部の周囲に付加されている。こ
れらのフィン状延長部は、ハウジング基部と協働し、ホ
ールダの周囲をハウジングが自由回転しないよう摩擦に
よって防止している。
ジングに沿ったどこかに圧潰可能又は折りたたみ可能な
部分を有し、かつハウジングのキャップ部分にエラスト
マー材料が用いられている結果、汚染された針の先端を
確実に密封することで付加的な安全措置をとることもで
きる。
ダ、それもこのホールダの安全ハウジングが、使用者の
視線を妨げぬように回転可能であり、それによりカニュ
ーレが正確に患者の体内にそう入できる形式の針組立体
安全ホールダを得ることにある。
も、このホールダの回転可能な安全ハウジングが、トル
ク力を加えられなければ回転しないようにされている形
式の針組立体安全ホールダを得ることにある。
ることにより、本発明の前記の目的及び長所が、一層明
らかとなり、かつまた本発明自体が、よりよく理解され
よう。
立体と体液採取管とを整列状態で示した図。
した斜視図。
切取図により示した図。
の場合、ハウジングとホールダとの間に、双方の間の摩
擦を増大させるための隆起部が設けられている。
式の場合、ホールダ延長部に複数のフィンが設けられ、
これらのフィンがハウジングの基部と協働して、ハウジ
ングとホールダとの間の摩擦接触を生じさせる。
基部、すなわち安全ハウジングのつばを示した側面図。
面図。
バキュテーナー・ホールダの別称で知られている体液溶
器管ホールダ2を有している。このホールダ2は、中空
の主ボディ部分4と、この部分4から延びる一体のソケ
ット端部6とを有している。ソケット端部6の開口8か
ら空洞10まで孔が延びている。開口12は、ホールダ2の
他端から空洞10への通路をなしている。ソケット端部6
の内周面には、ねじ山14が切られている。
突出部又はボス16が設けられている。この突出部又はボ
ス16の周囲に、安全さや又は安全ハウジング20の基部又
はつば18が、基部18の周方向内周みぞ22を介してはめ込
まれる。基部18は、実質的にリングの形状に、すなわち
第4図に示された囲いなしのリングの形状に構成され、
ソケット端部6上にハードプレスされ、外周ボス16に内
周みぞ22が回転可能にはめ合わされる。ボスとみぞ22と
の、またソケット端部6と基部18との各寸法は、ソケッ
ト端部6に対して摩擦が生じるように選定されているの
で、前者は後者の周囲を力を加えることなしには回転不
能である。換言すると、ソケット端部6の周囲で基部18
を回転させるためには、十分なトルクのモーメントが必
要である。更に別言すると、基部18をソケット端部6の
周囲で一定方位まで回転させると、基部18は、トルクが
再び加えられるまで、その方位に維持されるということ
である。ハウジング20が端部6の周囲を自由回転しない
よう保証する追加措置が講じられている本発明の変化形
は、以下で第6図〜第9図のところで説明する。
基部18に結合されている。ハウジング20の構成は、詳し
くは先に引用した第'558号及び第663,454号の出願に、
米国特許第4,982,842号と同様に記載されている。この
米国特許第4,982,842号の開示内容は、参考までに本明
細書に織り込まれている。簡単に言えば、第1図に示し
たハウジング20は細長いスロット26を有している。(第
3図)。両頭型(double−ended)針組立体30の、たと
えば符号28の針又はカニューレは、ハウジング20を矢印
32の方向に力を加えてカニューレ28の縦軸線方向へ旋回
させることによって、スロット26にそう入することがで
きる。ハウジング20には、たとえば鉤部材(フック)3
4,36などのロック部材が一体に形成されている。ハウジ
ング20に一体形成される鉤部材は1個でもよく、また図
示の2個より多くともよい。各鉤部材は、ハウジング20
を旋回させて、カニューレ28を取囲むと、カニューレ28
に対し予圧を与えるフィンガ部分を、それぞれ有してい
る。これらフィンガ部分は、カニューレ28が、フィンガ
部分を通過してハウジング20内に永続保持される状態に
なると、もとの位置に戻る。したがって、本明細書に参
考までに織り込まれている米国特許第4,982,842号に詳
細に記載されているように、ロック部材34,36は、ハウ
ジング20が旋回してカニューレ28を取囲むと、カニュー
レ28とハウジング20との間の相対運動を実質的に阻止す
ることになる。ハウジング20の旋回運動は生きヒンジ
(living hinge)24により可能となる。
よりソケット端部6に連結され、そのねじ山40を介して
端部6のねじ穴とねじ結合される。針組立体30は、穿刺
に、すなわち患者に対する侵襲接触に用いられるカニュ
ーレ28のほかに、エラストマー製のシュラウド44に取囲
まれた反対側のカニューレ42を有している。針組立体30
がソケット端部6と結合されると、カニューレ42とシュ
ラウド44とはホールダ2の空洞10内へそう入された状態
になる。
ューレ28をより正確に患者の静脈に穿刺するために、本
発明の安全器具の場合、ホールダ2の方位を再度調節し
て、斜面28Bを上向きにすることができる。もしハウジ
ング20によりカニューレ28の斜面28Bが使用者の眼に見
えない場合には、ハウジング20にトルクを加えて基部18
をソケット端部6の周囲で回転させる。カニューレ28
は、これにより、患者に穿刺されるときに、はっきりと
観察できることになる。次いで、たとえば符号46の体液
容器管が、縦軸線48に沿って開口12からホールダ2の空
洞10内へそう入される。容器内46が空洞内へ押込まれる
と、シュラウド44が上方へ押される結果、カニューレ42
の先端がエラストマー製のガスケット50を貫通し、カニ
ューレ28,42を介して患者と容器管46との間に液体連通
が生じる。
は空洞10から取外される。次に、カニューレ28が患者か
ら外される。この汚れたカニューレ28をむき出しのまま
にして、誰かが刺傷されるようなことを防止するため、
片手で、たとえば何か動かない物体にハウジング20の端
部分を押付ければ、ハウジング20は縦軸線48の方向へ旋
回し、カニューレ28を取囲む。鉤部材34,36の片方又は
両方(2個以上の鉤部材がハウジング20に一体形成され
ている場合は、2個以上)が、ハウジング20内でカニュ
ーレ28を確実に保持する。このように使用されたホール
ダ2は、永続保持される針組立体30と共に、単一のユニ
ットとして安全に廃棄される。
とハウジング20との、ソケット端部6の周囲で基部18を
回転させることによる相互作用の様子が詳細かつ明瞭に
示されている。基部18の内周みぞ22とソケット端部6の
外周ボス16との協働も、第2図及び第3図に明確に示さ
れている。
た本発明による安全器具の斜視図である。図示のよう
に、ハウジング20の基部18は完全には閉じられてはおら
ず、一部が開かれているので、ソケット端部6に押しば
めすることができる。基部18は、しかし、完全に閉じた
形のリング又はつばであってもよい。いずれにしても、
基部18は、必要な材料(たとえばプラスチック)製と
し、ソケット端部6にかん合した後には、簡単に取外し
不可能な寸法を有するようにすることができる。更に、
基部18とソケット端部6それぞれの寸法、より詳しく言
えば内周みぞ22と外周ボス16とのそれぞれの寸法は、双
方の間に生じる摩擦により、基部18がソケット端部6の
周囲を自由回転することのない寸法とする。したがっ
て、ハウジング20は、一度、所定方位に動かされれば、
改めてトルクを加えないかぎり、その方位に固定され
る。
述の実施例の部材と等しい部材、又は等しい機能を有す
る部材には、等しい符号が付されている。第5図の実施
例も、同じように、ホールダ2のソケット端部6の周囲
を、内周みぞ22と外周ボス16との相互作用により回転可
能な基部18を備えている。しかし、第5図の実施例の場
合、ハウジング20が、主要部分52とキャップ部分54との
間に一体結合され、サンドイッチ状にはさまれている圧
潰域又は折りたたみ域60を有している。キャップ部分54
にはエラストマー材料58が付加されている。ハウジング
20を旋回させてカニューレを取囲んだ後に、汚染された
カニューレの先端は前記エラストマー材料58に突き刺さ
り、カニューレは鉤部材34,36とハウジング20の端部56
とにより確実に保持される。その場合、端部56を、動か
ない物体に縦方向に押付け、主要部分52とキャップ部分
54とが互いに押し合わされて圧潰域60が圧潰される。圧
潰域の深さについての詳細は、参考までに本発明に織り
込まれている第561,459号出願に記載されている。
追加措置がとられ、ソケット端部6の周囲をハウジング
20が自由回転するには、改めてトルクを加えられる必要
がある。
部70のような妨害手段がソケット端部6に一体形成さ
れ、ソケット端部6と基部18との間に摩擦接触が生ぜし
められる。第6図の変化形の場合、ハウジング20の基部
は、完全に閉囲され、閉じられたつばを形成している。
端部分72の内周縁は、いくらか斜めに構成され、ホール
ダ2の縦軸線に沿ってソケット端部6に基部18を押しば
めできるようにされている。基部18の内周面は、接触個
所74のところでボス16の下方外周面と協働してソケット
端部6から基部18が外れるのを防止する。図示のよう
に、隆起部70は、基部18の内周面76と協働し、それによ
って基部18とソケット端部6との間には、より著しい摩
擦接触又は摩擦抵抗が生じる。事実、第6図に誇張して
示されているように、基部18と隆起部70との協働によ
り、基部18は幾分傾斜せしめられる結果、基部18と端部
6との間には、符号78で示した個所、すなわち端部6の
隆起部70の位置と反対側の個所に、付加的な摩擦接触が
生じる。したがって、第6図の変化形の場合、端部6に
隆起部70を設けておけば、ボス16と基部18との間には精
密な摩擦はめ合いは、もはや不要である。実際、第6図
に示されているように、第1図〜第5図に示した内側み
ぞ22は、もはや基部18には不要である。その代りに、基
部18には、はるかに容易に製造される部分78が形成さ
れ、いちど端部6に押しばめされれば、基部18は、端部
6のボス16と基部18の部分72との相互作用により、簡単
には外れなくなる。
は、十分な摩擦接触が基部18と端部6との間に存在する
ので、ハウジング20は、ホールダ2に対しトルクが加え
られなければ、回転しない。この変化形の場合、隆起部
70の代りに、複数のフィン状の延長部(フィン)80が端
部6の下部の周囲に設けられ、接触部82のところで、基
部18の部分72に対して抵抗を示すことで協働している。
したがって、端部6周囲のフィン80の数に対応する複数
の摩擦接触個所が存在する。このため、ハウジング20に
対してトルクを加えることを中止すると、基部18と、ひ
いてはハウジング20とが、ホールダ2に対する所与の回
転位置に維持される。複数のフィン80は端部6の周囲に
均等に分配されているので、基部18は端部6と縦方向に
整列せしめられ、ハウジング20の回転に要するトルク
が、より一貫してハウジング20に加えられる。もちろ
ん、隆起部70の代りにフィン80を1つだけ設けておくこ
とも可能である。
斜した内周面を有するように成形されている。この傾斜
内周面の下部がフィン80と協働し、端部6への基部18の
係合が、より容易にされる。部分72は、更に、上端部が
周方向の棚状部86となっている。この棚状部86が、ボス
16の対応外周面88と協働する。外周面88と棚状部86との
相互作用により、基部18は端部6にはめ込まれた後は、
外すことはできない。
ダ2を平面図で示したものである。この図から、第7図
の本発明による変化形が、90゜の角度で設けられた4個
のフィン80を有することが分かる。もちろん、端部6の
周囲に90゜の角度で均等に配置された4個のフィンの代
りに、たとえば120゜の間隔で3個のフィンを設けて
も、基部18と端部6との間に所要摩擦抵抗を得ることが
できる。
れている。図示の通り、基部又はつば18は、その内周面
に一体形成された複数のフィン状延長部90を有してい
る。これら延長部90は、第9C図により明瞭に示されてい
るように、端部6の外周面96と協働する(端部6は、延
長部90を見易くするため、破線で示してある)。第9A図
〜第9D図に示した変化形の場合、基部18の内周面に120
゜の間隔をおいて均等に3個のフィン状延長部90が設け
られている。これら延長部90は、3個以外の複数個、た
とえば90゜の角度で4個設けておいてもよい。したがっ
て、基部18の内周面に複数の均等配分された延長部90が
端部6の外周面と協働するかぎり、基部又はつば18の内
周面と端部6の外周面との間には、一貫した摩擦抵抗が
生ぜしめられる。このため、ハウジング20をホールダ2
に対して回転させようとすれば、ハウジング20にトルク
を加えなければならない。
18の開口から部分72まで連続的に延びる代りに、たとえ
ば複数の不連続部分90a,90b,90cを有するようにし、こ
れらの部分がそれぞれ端部6の外周面96と協働し、端部
6と基部18との間に摩擦接触が生ぜしめられ、それによ
り一貫した摩擦抵抗が得られる。
可能であるから、本明細書で説明され、かつ添付図面に
示された構成は、すべて解説のためのものであり、本発
明を限定するものではない。したがって、本発明は、添
付されたクレイムの思想と範囲によってのみ制限される
ものである。
Claims (34)
- 【請求項1】患者に穿刺する針組立体を正しく整列させ
る方法であって、前記針組立体が、主中空体部分を有す
るホールダのソケット端部に連結させ、この主中空体部
分内へ前記針組立体の第2端部の少なくとも一部が延び
る形式のものにおいて、前記方法が次の処置、すなわ
ち、 前記ホールダの周囲を回転可能な、かつまた前記針組立
体の前記第1端部を包み込むため前記針組立体の縦軸線
に沿った事実上の整列位置へ旋回可能なハウジング部材
を、前記ホールダに連結する処置と、 前記ハウジング部材の前記ホールダの周囲で回転させて
使用者の視線を妨げない位置へ移動させ、前記針組立体
の前記第1端部先端が遮ぎられずに見えるようにする処
置とを含むことを特徴とする、針組立体の第1端部を正
しく整列させる方法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法において、前記の連結
する処置が次の処置、すなわち 前記ホールダの前記ソケット端部の外表面に環状のボス
を形成する処置と、 前記ハウジング部材の基部に周方向の内周みぞを形成す
る処置と、 前記ボスの周囲に前記内周みぞを回わしばめすることに
より、前記ハウジング部材の前記基部を前記ホールダの
前記ソケット端部にはめ込む処置とを含むことを特徴と
する方法。 - 【請求項3】請求項1記載の方法において、保持部を前
記ハウジング部材と一体形成し、前記ハウジング部材を
前記整列位置へ旋回させて前記針組立体の前記第1端部
を実質的に包み込むさいに、前記ハウジング部材と前記
第1端部との間の相対運動を防止する処置を含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項4】請求項1記載の方法において、前記ハウジ
ング部材を前記整列位置へ旋回させて、前記キャップ部
分を前記ホールダの方向へ押付けることによって、前記
針組立体の前記第1端部の先端が密封固定されるよう
に、前記ハウジング部材のキャップ部分にシール部材を
装着する処置を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】請求項4記載の方法において、前記基部に
可とう的に結合された前記ハウジング部材の前記キャッ
プ部分と主要部分との間に圧潰可能な部分を設ける処置
を含み、前記折りたたみ、ないし圧潰の可能な部分が、
前記キャップ部分と主要部分とが互い押し合わされるさ
いに、折りたたまれることにより、ないしは圧潰される
ことにより、組立体の前記第1端部先端が前記シール部
材により密封固定されることを特徴とする方法。 - 【請求項6】第1端部と第2端部とを有する針組立体と
共に使用する安全器具において、 主中空体部分と、この部分から延びるソケット端部とを
有するホールダが備えられており、前記ホールダが、更
に、容器管の少なくとも一部を前記主中空体部分内へそ
う入するさいに、容器管が通過する開放端部を有し、前
記ホールダのソケット端部が前記針組立体と結合される
結果、前記第2端部の少なくとも一部が前記主中空体部
分内へそう入され、 更に、前記ホールダの周囲に回転可能に連結されたハウ
ジング部材が備えられており、前記ハウジング部材が、
前記針組立体の縦軸線に沿った事実上の整列位置へ旋回
可能な細長いボディ部分を有し、このボディ部分が前記
針組立体の周囲を回転可能であることを特徴とする安全
器具。 - 【請求項7】請求項6記載の安全器具において、前記ハ
ウジング部材が、前記ホールダの前記ソケット端部の周
囲に回転可能に結合される基部を有しており、 更に、前記ソケット端部が、その外周に環状のボスを有
し、このボスの少なくとも一部の周囲に、前記基部の周
方向の内周みぞが回転可能にはめ合わされていることを
特徴とする安全器具。 - 【請求項8】請求項6記載の安全器具において、前記ハ
ウジング部材の前記ボディ部分が細長いスロットを有す
る縦方向のさやを有し、このさやが前記整列位置へ旋回
せしめられると、前記スロットを前記針組立体の前記第
1端部が通過することを特徴とする安全装置。 - 【請求項9】請求項7記載の安全器具において、前記基
部に前記ボディ部分が、可とう的なヒンジ部材を介して
一体に結合されていることを特徴とする安全器具。 - 【請求項10】請求項6記載の安全器具において、前記
針組立体がハブを有し、 前記ホールダの前記ソケット端部が、前記針組立体の前
記ハブとのねじ結合用に内ねじ山を有することを特徴と
する安全器具。 - 【請求項11】請求項6記載の安全器具であって、前記
ハウジング部材の前記ボディ部分が、少なくとも1つの
キャップと1つの主要部分とを有する形式のものにおい
て、 前記キャップ部分にシール部材が装着され、それによっ
て前記針組立体の前記第1端部先端は、前記ボディ部分
が前記整列位置へ旋回せしめられて、前記キャップ部分
が前記ボディ部分の方向へ押付けられた後には、事実
上、密封固定されることを特徴とする安全器具。 - 【請求項12】請求項11記載の安全器具において、前記
キャップ部分と主要部分との間に挟まれ、一体に結合さ
れた圧潰可能な部分が設けられており、この部分が圧潰
されることにより、前記キャップと主ボディ部分が、前
記ボディ部分の、前記整列位置への旋回後に、互いの方
向に押圧され合うと、前記針組立体の前記第1端部先端
が密封固定されることを特徴とする安全器具。 - 【請求項13】両側にカニューレ部分を有する両頭型針
組立体用の安全器具において、 主中空体部分と、この部分から延びるソケット端部とを
有するホールダが備えられ、このホールダが、更に開放
端部を有し、この開放端部から前記主中空体部分内へ容
器管の少なくとも一部をそう入可能であり、前記ホール
ダのソケット端部が前記針組立体と連結可能であること
により、前記針組立体の前記両側のカニューレ部分の少
なくとも一方のカニューレ部分、すなわち第2端部が前
記主中空体内へ延びるようにされており、また、 ハウジング部材が備えられており、このハウジング部材
が、前記ホールダの前記ソケット端部の少なくとも一部
にたわみ可能に結合され、かつ前記ソケット端部の少な
くとも一部の周囲を回転可能であり、更に前記針組立体
の周囲を回転可能であり、かつ前記針組立体の縦軸線に
沿った事実上の整列位置へ旋回し、それにより前記両側
のカニューレ部分の他方の部分、すなわち第1端部を包
み込み可能であることを特徴とする、両側にカニューレ
部分を有する両頭型針組立体用の安全器具。 - 【請求項14】請求項13記載の安全器具において、前記
ソケット端部が周方向の外周ボスを有し、このボスの少
なくとも一部の周囲に前記ハウジング部材の基部の周方
向内周みぞが、回転可能にはめ合わされていることを特
徴とする安全器具。 - 【請求項15】請求項13記載の安全器具において、前記
ハウジング部材が、細長いスロットを有する縦方向のさ
やを有し、このさやが前記整列位置へ旋回せしめられる
場合、前記スロットを前記両側のカニューレ部分の他方
のカニューレ、すなわち第1端部が通過することを特徴
とする安全器具。 - 【請求項16】請求項13記載の安全器具において、前記
ハウジング部材がボディ部分を有し、かつまたこのボデ
ィ部分が可とう的なヒンジ部材を介して前記基部と一体
に結合されていることを特徴とする安全器具。 - 【請求項17】請求項13記載の安全器具であって、前記
ハウジング部材の前記ボディ部分が少なくとも1つのキ
ャップ部分と主要部分とを有する形式のものにおいて、 前記キャップ部分と主要部分との間に一体に間そうさ
れ、これら2つの部分を結合している折りたたみ可能な
部分が備えられており、更に 前記ハウジング部材の前記キャップ部分にシール部材が
装着されており、前記ハウジング部材が前記の事実上の
整列位置へ旋回せしめられて前記キャップと前記主要部
分とが互いに押合わされ、前記折りたたみ可能な部分が
圧縮された後は、前記両側のカニューレ部分のうちの他
方の部分、すなわち第1端部が、事実上密封固定される
ことを特徴とする安全器具。 - 【請求項18】請求項1記載の方法が、更に次の処置、
すなわち、 前記ハウジング部材の前記基部を前記ホールダのソケッ
ト端部に回転可能に連結する処置と、 前記ホールダにトルクを加えなければ、前記ハウジング
部材が前記ホールダの周囲を回転できないように、前記
ソケット端部と前記基部との間に摩擦接触を生じさせる
処置とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項19】請求項18記載の方法において、前記摩擦
接触を生じさせる処置に次の処置、すなわち、 前記ホールダのソケット端部外周面に少なくとも1つの
妨害手段を形成し、それによって前記ソケット端部と前
記基部との間に前記摩擦接触を生じさせる処置が含まれ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項20】請求項18記載の方法において、前記摩擦
接触を生じさせる処置に、次の処置、すなわち、 前記ホールダのソケット端部外表面の最も根元に近いと
ころに、少なくとも1つの妨害手段を形成し、それによ
って前記ソケット端部と前記基部との間に前記摩擦接触
を生じさせる処置が含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項21】請求項18記載の方法において、前記摩擦
接触を生じさせる処置に、次の処置、すなわち、 前記基部と前記ソケット端部との間に前記摩擦接触を生
じさせるため、前記基部の内周面に少なくとも1つの妨
害手段を形成する処置が含まれることを特徴とする方
法。 - 【請求項22】請求項20記載の方法において、前記妨害
手段を形成する処置に、次の処置、すなわち、 前記基部と前記ソケット端部との間に前記摩擦接触を生
じさせるため、前記ソケット端部の外周面の根元に最も
近いところに少なくとも1対のフィン状の延長部を形成
する処置が含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項23】請求項6記載の安全器具であって、前記
ハウジング部材が前記ホールダのソケット端部の周囲に
回転可能に連結された基部を有する形式のものにおい
て、 前記安全器具が、更に、前記ソケット端部と前記基部と
の間に摩擦接触を生じさせる手段を有し、この結果、前
記ハウジング部材は、前記ホールダに対しトルクが加え
られなければ、前記ホールダの周囲を回転し得ないよう
にされていることを特徴とする安全器具。 - 【請求項24】請求項23記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生じさせる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1つの隆起部を
有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項25】請求項23記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生じさせる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1つのフィン状
延長部を有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項26】請求項23記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生じさせる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1対のフィン状
延長部を有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項27】請求項23記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生じさせる手段が、前記基部の内周面に形成
された少なくとも1つのフィン状延長部を有することを
特徴とする安全器具。 - 【請求項28】請求項13記載の安全器具であって、前記
ハウジング部材が前記ホールダのソケット端部に回転可
能に連結された基部を有する形式のものにおいて、 前記安全器具が、更に、前記ソケット端部と前記基部と
の間に摩擦接触を生じさせる手段を有しており、この結
果、前記ハウジング部材は、前記ホールダに対しトルク
を加えないかぎり、前記ホールダの周囲を回転できない
ようにされていることを特徴とする安全器具。 - 【請求項29】請求項28記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生じさせる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1つの隆起部を
有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項30】請求項28記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生ぜしめる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1つのフィン状
延長部を有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項31】請求項28記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生ぜしめる手段が、前記ホールダのソケット
端部外周面に一体形成された少なくとも1対のフィン状
延長部を有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項32】請求項28記載の安全器具において、前記
摩擦接触を生ぜしめる手段が、前記基部の内周面に形成
された少なくとも1つのフィン状延長部を有することを
特徴とする安全器具。 - 【請求項33】請求項6記載の安全器具において、前記
ハウジング部材の前記細長いボディ部分は、該ボディ部
分が前記針組立体の前記第1端部を包囲すべく前記整列
位置へ旋回せしめられると、前記針組立体の前記第1端
部を前記細長いボディ部分内に事実上固定保持するロッ
ク手段を有することを特徴とする安全器具。 - 【請求項34】請求項13記載の安全器具において、前記
ハウジング部材は、該ハウジングが前記両側のカニュー
レの前記他方のカニューレを包囲すべく前記整列位置へ
旋回せしめられると、前記両側のカニューレ部分の前記
他方のカニューレを事実上固定保持するロック手段を有
することを特徴とする安全器具。
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