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JP3108109U - 集合住宅の玄関部構造 - Google Patents

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JP3108109U
JP3108109U JP2004005901U JP2004005901U JP3108109U JP 3108109 U JP3108109 U JP 3108109U JP 2004005901 U JP2004005901 U JP 2004005901U JP 2004005901 U JP2004005901 U JP 2004005901U JP 3108109 U JP3108109 U JP 3108109U
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JP
Japan
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entrance
wall
apartment house
meter box
heat insulating
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JP2004005901U
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Inventor
小島  隆
充 生島
Original Assignee
康和地所株式会社
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Abstract

【課題】施工増によるコストが低減でき、玄関への出入りを見られることがなく、目隠しの役割をし、玄関部分に直接当たる風を防ぐことができ、壁側に断熱材を配置する十分なスペースを確保できる。
【解決手段】戸境壁で区画された住宅群の片側に外廊下が構築された集合住宅の玄関部構造であって、ほぼ天井から床まで延びるメーターボックスが、玄関部の玄関扉に対向して、外廊下の手摺りと一体的に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本考案は、集合住宅の玄関部構造に関し、戸境壁で区画された住宅群の片側に外廊下が構築された集合住宅の玄関部構造に関する。
コンクリート建物における効果的な断熱構造の一つとして、コンクリート壁の屋外側の面に断熱材を貼着し、その外側に空気層と、壁面仕上げ用の外装材を設ける、いわゆる外断熱構造が知られている。
そして、この外断熱構造では、壁はもちろんのこと、外気に面する部分であれば、柱や梁にも断熱材を貼着し、外装材で覆うこととなる。
ところが、図5に示すような一般的な片廊下型集合住宅の住棟形式では、柱aや梁bが外壁cの外側面より突出することが多い。特に、共用廊下d側には、電気、ガス、水道などの共用幹線や共用縦管、それらのメーター類、ガス湯沸器や空調用の室外機などを設置するメーターボックスeが外壁cから突出した状態に設けられているので、それらの袖壁fを含めて複雑な外壁面を形成することになる。勿論、メーターボックスeを外壁cより内側、つまり、室内側に凹入させて設けることも可能ではあるが、その分、間取りが制約されることになる。
そのため、一般的には、図5に示したように、メーターボックスeが外壁cから突出した状態に設けられ、複雑な外壁面となっていたのである。
そして、外壁面の形状が複雑になるほど、断熱材の貼着作業や外装材の加工、取付けが煩雑になるから、上記の従来例では、共用廊下d側の外壁に対する外断熱工法のコストが高く付くという問題点があった。
また、上記の従来例では、メーターボックスeの袖壁fがヒートブリッジとなるため、袖壁部分の断熱処理をどのように行なうかが課題とされていた。
なお、図中のgは梁間方向の構面に構築された戸境壁hで区画された住戸、iはバルコニーである。
そこで、特開2003−105885号公報においては、メーターボックスを共用廊下側の外壁よりも突出した状態に設けるにもかかわらず、断熱材や外装材として平パネルを使用して容易かつ安価に施工でき、袖壁がヒートブリッジになる虞もない下記のような片廊下型集合住宅の外断熱構造が提供された。
上記公報に開示された片廊下型集合住宅の外断熱構造は、戸境壁で区画された住戸群の片側に共用廊下が構築され、反対側にはバルコニーが構築された片廊下型集合住宅において、共用廊下側の柱梁の外面と共用廊下側の外壁の外面とを面一にし、これらの外面全体に断熱材を貼着し、その外側に空気層と外装材を設け、前記外装材の外側にメーターボックス用の袖壁及びカバーパネルを設置して、メーターボックスを構成したものである。
この公報に記載された片廊下型集合住宅の外断熱構造においては、共用廊下側の柱梁の外面と共用廊下側の外壁の外面とが面一であるから、断熱材の貼着作業や外装材の取付け作業が容易であり、断熱材や外装材として平パネルを使用して容易かつ安価に外断熱構造を実現でき、しかも外装材の外側にメーターボックス用袖壁及びカバーパネルを設置して、メーターボックスを構成するので、袖壁と外壁との間が外側の外断熱構造によって断熱されることになり、袖壁がヒートブリッジになる虞もないという効果がある一方、下記のような問題点がある。
(A)メーターボックスの壁と本体壁の間に、断熱材を挟みこむが、その部分の納まりが複雑になり、端部の納まりが悪い。
(B)メーターボックスの壁と本体壁の間の隙間を作るのに、型枠の加工費がかかりコストがアップする。
(C)外装材の外側にメーターボックスが取り付けられるため、外装材と壁との間の間隔を極力抑える必要が生じ、断熱材の厚さが薄くなってしまう。上記公報の構造の場合、断熱材の厚さはおおむね30mm程度と思われる。断熱材を厚くしようとすれば、外廊下幅員を多くとる必要がある。通常集合住宅を設計する場合、寸法ギリギリで設計することが多い。又、建築基準法では、方廊下の幅員は壁と手摺の有効を1200mmとる必要があるために施工範囲を広げることになり、コストアップにつながる。
特開2003−105885号
本考案は、全く新規な考え方に基づき、従来の構造のような上記した問題点のない集合住宅の玄関部構造を提供することを課題とする。
上記課題は、下記(1)〜(3)のいずれかの構成の集合住宅の玄関部構造により達成できる。
(1) 戸境壁で区画された住宅群の片側に外廊下が構築された集合住宅の玄関部構造であって、ほぼ天井から床まで延びるメーターボックスが、玄関部の玄関扉に対向して、外廊下の手摺りと一体的に設けられていることを特徴とする集合住宅の玄関部構造。
(2) 住宅の断熱構造が外断熱構造である上記(1)の集合住宅の玄関部構造。
(3) 前記外断熱構造で用いられる断熱材層の厚さが50mm以上である上記(2)の集合住宅の玄関部構造。
メーターボックスを手摺りに配置したことにより、従来構造のような施工増によるコストが低減できる。また、メーターボックスを玄関扉の反対側正面に設置したことで、玄関への出入りを見られることがなく、目隠しの役割をしている。
更にまた、メーターボックスを玄関扉の反対側正面に設置したことで、玄関部分に直接当たる風を防ぐことができる。
また、本玄関部構造によれば、メーターボックスを壁側に設けなかったことにより、壁側に断熱材を配置する十分なスペースを確保でき、厚さ50mm以上の断熱材を設置できる。具体的には、EPS断熱材(湿式タイプ)であれば100mm、乾式通気工法であれば125mmの厚さの断熱材を設置できる。
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の実施の形態による集合住宅の玄関部構造について説明する。
本考案の実施の形態による玄関部構造が採用された集合住宅は、図1に示したように、各戸10が戸境壁12で仕切られており、片側の外壁14の外側には、バルコニー16が、他方側の外壁18の外側には、共用廊下である外廊下20が設けられている。この外廊下20の外縁には、手すり壁22が設けられている。
上記他方側の外壁18の内側に隣接して玄関30が構成され、この玄関30には、玄関扉32が設けられている。
また、上記外廊下20の手すり壁22には、玄関扉32に対向して、電気、ガス、水道などの共用幹線や共用縦管、それらのメーター類、ガス湯沸器や空調用の室外機などを設置するメーターボックス40が設けられている。このメーターボックス40は、ほぼ天井50から外廊下20まで延びており、その幅は、900〜1200mm程度である。これにより、メーターボックスは、玄関部の目隠しの作用や玄関への風の吹き込み防止の作用を発揮できる。
上記メーターボックス40は、図3の平面図に示したように、その後部が手すり壁22の外面より突出する状態で設けられることが好ましい。これにより、メーターボックスが外廊下20に突出する度合いを小さくできるとともに、メーターボックスの外に突出した部分が建物全体の外観のアクセントとなる。また、上記メーターボックス40内には、雨水竪管42もすっきりと納まる。
上記メーターボックス40の前面には、メーターボックスの全体を開放することのできる扉44が設けられている。これにより、メーターボックスの扉を全面開放することで、従来のメーターボックスに比べて配管、配線の盛り変えが容易である。
上記メーターボックス40の上方の天井50には、給水・ガス・電気配管スペース52が設けられ、メーターボックスからの各配線、配管の取り込みに関して、天井を用いて行うようにすることが好ましい。
本集合住宅においては、外壁・外断熱構造60をとっている。また、本集合住宅においては、外廊下20を柱から延びる小梁(図示せず)で支持して、建物本体壁と外廊下を切り離し、ヒートブリッジが無いようにすることが好ましい。このとき、建物本体壁と外廊下の間には、断熱材であり不燃材であるロックウール62等をセットし、断熱効果をもたらすとともに、上下階への延焼を防ぐことが好ましい。
本考案の実施の形態による集合住宅の一例を示す正面図である。 図1に示した集合住宅における玄関部構造を示す立面図である。 図2に示した玄関部構造の平面図である。 図2に示した玄関部構造の縦断面図である。 従来の集合住宅の構造を説明するための図である。
符号の説明
10 各戸
12 戸境壁
14 外壁
16 バルコニー
18 外壁
20 外廊下
22 手すり壁
30 玄関
32 玄関扉
40 メーターボックス
50 天井
52 給水・ガス・電気配管スペース
60 外壁・外断熱構造
62 ロックウール

Claims (3)

  1. 戸境壁で区画された住宅群の片側に外廊下が構築された集合住宅の玄関部構造であって、ほぼ天井から床まで延びるメーターボックスが、玄関部の玄関扉に対向して、外廊下の手摺りと一体的に設けられていることを特徴とする集合住宅の玄関部構造。
  2. 住宅の断熱構造が外断熱構造である請求項1の集合住宅の玄関部構造。
  3. 前記外断熱構造で用いられる断熱材層の厚さが50mm以上である請求項2の集合住宅の玄関部構造。
JP2004005901U 2004-10-06 2004-10-06 集合住宅の玄関部構造 Expired - Fee Related JP3108109U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3179232B2 (ja) 1993-02-15 2001-06-25 積水ハウス株式会社 小屋裏界壁部の防火板
JP2015158075A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社長谷工コーポレーション 共同住宅のメーターボックス

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