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JP3199769U - ネックカバー - Google Patents

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JP3199769U JP2015003244U JP2015003244U JP3199769U JP 3199769 U JP3199769 U JP 3199769U JP 2015003244 U JP2015003244 U JP 2015003244U JP 2015003244 U JP2015003244 U JP 2015003244U JP 3199769 U JP3199769 U JP 3199769U
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理枝子 三浦
理枝子 三浦
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Abstract

【課題】バッグなどに収納して携行し、簡単に着脱することが可能であり、かつ見栄えもよく、太陽光から首周りを防護できるネックカバーを提供する。【解決手段】二つ折りした布地を折り目から所定幅の第1部分1と残余の第2部分2とに区分し、第1部分に、折り目に平行な二本の接合部によって布地相互を袋状に囲った帯部3を形成し、帯部に環状のカチュ—シャを挿通して第1部分を首に掛止すると共に、第2部分を垂下して、首及び首の付け根回りを太陽光から防護する。【選択図】図1

Description

本考案は、首及びその付根回りを太陽光から防護するネックカバーに関するものである。
首及びその付根回りは通常露出されているので、紫外線を含む太陽光線を浴びるとシミやしわ等が生じ、肌を老化させる原因となる。このため、日中徒歩や自転車で外出する場合や屋外でスポーツをする場合、自動車を運転する場合等には、どうやって露出部分を防護するか、女性にとっては重大な関心事である。そこで、肌の露出を出来るだけ少なくしたり、鍔の広い帽子を被ったり、日傘をさしたり、日焼け止めクリームを塗る等の方法が用いられている。しかしながら、色々な角度から太陽光を浴びる環境下にある人、両手を自由に使う必要がある人、もともと肌が弱く日焼け止めクリームが使えない人、大量の汗で、クリームがすぐ落ちてしまう人などには十分な効果が期待できない。また、急に外出する用事ができて、それらの対策をとる暇がない場合もある。そこで、首回りの日焼け防止対策として、様々なネックガードが提案されている。
例えば、立ち襟型のネックガード部とその下端に連なるスカート部との両側縁をファスナー等で係合させるネック用光線遮蔽ウエアであって、紫外線などの太陽光を遮蔽する繊維で作成されたもの(特許文献1参照)、帯状のカラー部とそのカラー部から垂設され、胸元を覆うケープ部とを備え、面ファスナーで係止するもの(特許文献2参照)が提案されている。
また、首の周囲を覆う首被覆部と、その下端に連接され首の付根回りを覆う身頃部と、着脱のためにそれらを縦断するように設けた前開き部とを有しファスナー等で止着するネックウエアであって、首被覆部と身頃部を紫外線高遮蔽率布帛製としたもの(特許文献3参照)、横長の布地製で、身体の首回り部分を被覆する首回り被覆部 と身体の首下付近を被覆する首下被覆部 とを設け、左右両端寄りの位置を止着する止着具を取付けた日焼け防止用ネックカバーであって、首回り被覆部に汗吸収用の吸汗布片を取付けたもの(特許文献4参照)が提案されている。
さらに、可撓性を有する掛止ベルトを採用することで首への装着を簡単にすると共に、複数の掛止ベルトを設けることで衿の高さを自由に調整可能にしたネックカバー(特許文献5参照)も提案されている。
特開平8−188906号公報 実用新案登録第3116291号公報 実用新案登録第3127119号公報 実用新案登録第3117761号公報 特開2001−279508号公報
しかしながら、特許文献1、2で提案されたものは、何れも見頃部分を、アンダーウエアのように見せかけるものであるから、着脱が容易でないうえ、着用したときに見頃部分が二枚重ねになるため、季節によっては汗をかきやすい。また、特許文献3、4で提案されたものは、着衣の上から装着してワイシャツやブラウスのような形態とするためには、首の付根回りの肌にうまくフィットし、なおかつ見栄えもよくしなければならないので、個別にサイズ調整をする必要がある。さらに、特許文献5で提案されたものは、首回りへの着脱は簡便であるが、掛止ベルトが複数装着されるので携行時の収納スペースを考慮する必要がある。
上記事情に鑑み、本考案は、太陽光から首周りを防護することができるネックカバーであって、バッグなどに収納して携行可能であり、着脱が簡単で見栄えもよいものを提供することを目的とする。
本考案のネックカバーは、二つ折りした布地を折り目から所定幅の第1部分と残余の第2部分とに区分した該第1部分に、該折り目に平行な二本の接合部によって該布地相互を袋状に囲った帯部が形成され、該帯部に環状のカチュ―シャが挿通された該第1部分を首に掛止すると共に該第2部分を垂下して、首及び首の付け根回りを太陽光から防護することを特徴とする。
その場合、上記帯部は、重なった上記布地相互を上記折り目と平行に上記第2部分との境界付近で逢着又は接着することにより袋状に形成される。
このように、二つ折りした布地を折り目から所定幅の第1部分に布地相互を袋状に接合した帯部が形成され、その帯部に環状のカチュ―シャを挿通すればその第1部分を簡単に首に掛止したり、取り外したりできるので、急に外出する場合であっても、バッグに入れておけば、バッグから取り出して、首や首の付け根周りを太陽光から防護することができる。
ここで、上記第1部分は、二つ折りした三角形の布地を、折り目から少なくとも首の高さの幅、及び少なくとも首の周囲と同じ長さを有するように帯状に区分した部分であること、あるいは上記第1部分は、二つ折りした矩形の布地を、折り目から少なくとも首の高さの幅、及び少なくとも首の周囲と同じ長さを有するように帯状に区分した部分であることが好ましい。
このように、正方形又は矩形の布地を二つ折りして、少なくとも首の高さの幅、少なくとも首の周囲と同じ長さになるように帯状に区分すれば、首に掛止したとき、首及び首の付け根回りを太陽光から防護することができる。
また、上記第1部分は、上記帯部内にゴム紐を逢着又は貼着することにより襞が形成され、上記第2部分は、垂下したとき、少なくとも、胸又は背中の一部が覆われる大きさとすれば、首及び首の付け根回りを日焼けから防ぐことができる。
本考案のネックカバーは、カチューシャを取り外して折畳めば、バッグ等に十分収納することができるので、常時携行し、髪に着けているカチューシャなどを用いて何時でも何処でも簡単に首に掛けて太陽光から首や首の付け根周りを防護できる上、襞がついているので、上衣の上から身に着けても見栄えがよい。
図1は、第1の実施形態のネックカバーを示す図である。 図2は、第1の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。 図3は、第1の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。 図4は、第1の実施形態のネックカバーを首に掛止し、胸に垂下した使用例を示す図である。 図5は、第2の実施形態のネックカバーを示す図である。 図6は、第2の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。 図7は、第2の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。
以下に、図に基づいて本考案のネックカバーの実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態のネックカバーを示す図であり、図2及び図3は、第1の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。
図1に示すように、第1の実施形態のネックカバー10は、二つ折りにした布地によって形成され、折り目から首の高さと同じ幅で帯状をなした第1部分1と、三角形をなした第2部分2とからなり、第1部分1には、折り目と平行な一対の縫い目で袋綴じすることにより形成された長尺の帯部3がある。そして、その帯部3には、カチューシャを挿脱する2つの開口があり、帯部3内部の開口相互間には、ゴム紐が逢着されているので、第1部分1及び第2部分2の帯部3寄りには襞4が形成される。また、その帯部3にはカチューシャが挿入されているので第1部分1が環状になっている。なお、第1部分1の首と接触する面には、吸汗速乾素材が貼着されているが、必ずしもその必要は無い。
ここで、布地は、肌身に着けるので、柔らかい生地が好ましい。また、春・夏には、通風性のよい薄手の布地が好ましく、秋・冬には、風を通さない比較的厚手の布地が好ましい。なお、紫外線が強い地域などでは、紫外線透過率の低い繊維を使用することが好ましい。
第1の実施形態のネックカバー10を着用するときは、環状になった第1部分1の開口側を広げ、前方から首にはめて掛止し、第2部分2を胸に垂下する。なお、本実施形態のネックカバー10を、後方から首にはめて掛止し、第2部分2を背中に垂下してもよい。
図2に示すように、第1の実施形態の布地5は、一辺が50センチメートルの正方形の布地で、四辺を纏るか、あるいは粘着テープを貼着して四辺がほどけないように処理した後、その布地5を図の鎖線(対角線)6で折り畳み、三角形にして使用する。
図3に示すように、布地5を三角形に折畳んだ折り目6から、首の高さとほぼ同じ幅となるように第1の縫い目7aを設け、その第1の縫い目7aから1.8センチメートル乃至2センチメートルほど折り目6側に寄った位置に第2の縫い目7bを設ける。それにより、第1の縫い目7a及び第2の縫い目7bそれぞれと、重ね合わせた布地5とによって袋状に囲われた帯部3が形成される。そして、帯部3には、両端よりも内側に、市販されているカチューシャを挿脱する2つの開口3aを設け、帯部3内部の開口3a相互間に、伸ばした状態のゴム紐8を図示したように逢着する。従って、ゴム紐8が縮んだ平常時には、帯部3が形成されている第1部分1、及び第2部分2における第1部分1との境界付近に図1に示したような襞4が形成される。
なお、帯部3の幅は、市販されているカチューシャのうち、最大幅が約1.5センチメートルのものを使用するときには、それよりもやや広い、例えば1.8センチメートル乃至2センチメートルに設定すればそのカチューシャを自在に捜脱することができる。
ここで、第1の実施形態のネックカバー10は、図の鎖線(対角線)6で二つ折りにしているが、必ずしも図の鎖線(対角線)6で二つ折りにする必要は無く、対角線から少し平行移動した位置で二つ折りにしてもよい。また、重ね合わせた布地5は、必ずしも縫い目で結合して袋状にする必要は無く、接着することによって結合してもよい。さらに、帯部3の幅は、一例であって、これに限定する必要は無く、市販されているカチューシャの最大幅に合わせて任意に調整すればよい。
図4は、第1の実施形態のネックカバーを首に掛止し、胸に垂下した使用例を示す図である。
図4に使用例を示す通り、帯部3にカチューシャを挿入して環状になった第1部分1の開口側を広げ、前側から首Nに嵌め、三角形をした第2部分2を胸Hに垂らして使用する。なお、ブローチBなどで三角形の頂点を留め、第2部分2が風で乱れないようにしてもよい。また、第1部分1及び第2部分2の境界付近には襞4が形成されるので、上衣Dの上にネックカバー10を着用したときの見栄えがよい。
[第2の実施形態]
図5は、第2の実施形態のネックカバーを示す図であり、図5及び図6は、第2の実施形態のネックカバーを構成する布地を示す図である。
図5に示すように、第2の実施形態のネックカバー20は、矩形の布地15を二つ折りにして形成され、折り目から首の高さと同じ幅で帯状をなした第1部分11と、矩形をなした第2部分12とからなり、第1部分11には、折り目と平行な一対の縫い目で袋綴じすることによって形成された、図に現れない長尺の帯部13がある。本実施形態のネックカバー20においても、第1の実施形態のネックカバー10と同様に、その帯部13には、市販されているカチューシャを挿脱する2つの開口があり、その開口相互間の帯部13内部には、ゴム紐が逢着されるので、襞14が形成される一方、第1部分11は環状をなしている。さらに、第1部分11における首との接触面には、吸汗速乾素材が両面テープで貼着されているが、それらは図に現れていない。
使用されている布地15は、第1の実施形態におけるネックカバー10と同様、着用する季節や紫外線の強さ等に応じて、薄手の布地や厚手の布地、あるいは紫外線透過率の低い繊維を使用する。そして、本実施形態のネックカバー20も、第1の実施形態のネックカバー10と同様、環状の第1部分11の開口側を広げ、前方又は後方から首にはめて掛止し、第2部分12を胸又は背中に垂下する。
図6に示すように、第2の実施形態の布地15は、100センチメートル×50センチメートルの矩形の生地の四辺を纏るか、あるいは粘着テープを貼着して、四辺がほどけないようにした後、布地15の短辺15bを図の鎖線16で折り畳んで使用しているが、布地15の寸法は、必ずしも100センチメートル×50センチメートルに限定する必要はなく、長辺15aが首回りよりも長めであればよい。また、短辺15bを必ずしも真二つに折り畳む必要は無く、少なくとも折代の幅が首の高さよりも広ければよい。
図7に示すように、二つに折り畳んだ布地の折り目16から、首の高さと同じ幅か、首の高さよりも広幅な位置に、折り目と平行な第1の縫い目17aを設け、その第1の縫い目17aから、例えば1.8センチメートル乃至2センチメートル離れた折り目16側の位置に第2の縫い目17bを設ける。それによって、第1の縫い目17a及び第2の縫い目17b双方と、重ね合わされた布地15とによって袋状に囲われた帯部13が形成される。帯部13には、両端よりも内側に、市販されたカチューシャを挿脱する2つの開口13aを設け、帯部13内部の、開口13a相互間には、伸ばした状態のゴム紐8が逢着される。従って、帯部13が形成された第1部分11と、第2部分12の第1部分11との境界付近にはゴム紐8の張力による、図示しない襞14が形成される。
なお、市販されているカチューシャの最大幅が約1.5センチメートルのものを使用するときには、帯部13の幅は、それよりもやや広い、例えば1.8センチメートル乃至2
センチメートルに設定すればよいが、カチューシャの最大幅が1.5センチメートルよりも狭いか、あるいは広いときは、カチューシャが自在に捜脱できるように帯部13の幅を調整する。
ここで、第2の実施形態のネックカバーの第1部分11における布地15相互の接合部は縫い目によって形成されているが、接着することによって形成することにしてもよい。
1、11 第1部分
2、12 第2部分
3、13 帯部
3a、13a 開口
4、14 襞
5、15 生地
6、16 折り目、鎖線
7a、17a 第1の縫い目
7b、17b 第2の縫い目
8 ゴム紐
10、20 ネックカバー

Claims (7)

  1. 二つ折りした布地を折り目から所定幅の第1部分と残余の第2部分とに区分した該第1部分に、該折り目に平行な二本の接合部によって該布地相互を袋状に囲った帯部が形成され、該帯部に環状のカチュ―シャが挿通された該第1部分を首に掛止すると共に該第2部分を垂下して、首及び首の付け根回りを太陽光から防護することを特徴とするネックカバー。
  2. 前記第1部分は、二つ折りした三角形の布地を、折り目から少なくとも首の高さの幅、及び少なくとも首の周囲と同じ長さを有するように帯状に区分した部分であることを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
  3. 前記第1部分は、二つ折りした矩形の布地を、折り目から少なくとも首の高さの幅、及び少なくとも首の周囲と同じ長さを有するように帯状に区分した部分であることを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
  4. 前記帯部は、重なった前記布地相互を前記折り目と平行に前記第2部分との境界付近で逢着又は接着することにより袋状に形成されることを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
  5. 前記第1部分は、前記帯部内にゴム紐を逢着又は貼着することにより襞が形成されることを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
  6. 前記第1部分における前記首との接触面に、吸水速乾材が貼着又は逢着されたことを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
  7. 前記第2部分は、垂下したとき、少なくとも、胸又は背中の一部が覆われる大きさを有することを特徴とする請求項1記載のネックカバー。
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