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JP3198009U - 梱包材及び梱包体 - Google Patents

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JP3198009U
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Abstract

【課題】側壁部の強度を低下させることなく、かつスペーサーを正規の姿勢状態に保持できる構造の梱包材を提供する。
【解決手段】パネル状の被梱包物を梱包するための梱包材であり、被梱包物を水平に収容可能な大きさの収容凹部21を有する容器本体20と、容器本体に着脱自在に装着されるスペーサー40を備えている。容器本体20は、側壁部24に沿って収容凹部の底面21aに凹設された凹溝21bと、凹溝21bの側壁部に対向する側の対向側面に凹設されて一端が収容凹部の底面21aに開口する嵌合溝21cを有している。スペーサー40は、側壁部24の内側面に対向配置される縦壁部41と、縦壁部の下部に連続して設けられて凹溝21bに挿入される挿入部42と、挿入部から突出して嵌合溝21cに嵌合される嵌合部43を有している。
【選択図】図2

Description

本考案は、パネル状の被梱包物を梱包する梱包材及び梱包体に関する。
従来から、被梱包物を梱包する梱包材として、容器本体と蓋体とが用いられている。容器本体の上部には、開口部を介して被梱包物を収納するための収納凹部が形成されており、蓋体は、この収納凹部から露呈した被梱包物を覆うようになっている。
例えばガラス基板などのパネル状の被梱包物を梱包する際には、合紙を介して同じ大きさの被梱包物を幾重にも積み重ねて、容器本体の収納凹部に収納される。
特許文献1には、ボックス本体部に収容されたガラス基板の端部と当接してガラス基板を保護する当接部材を、ボックス本体部の側壁部の内側面に溝を設けて係止してボックス本体部に着脱可能とする構造が示されている。
特開2008−280062号公報
特許文献1に示す構造の場合、ボックス本体部の側壁部に溝を設けているので、溝の部分は側壁部の厚さが薄くなり、側壁部の強度が低下するおそれがある。
本考案は、このような点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、側壁部の強度を低下させることなく、かつスペーサーを正規の姿勢状態に保持できる構造の梱包材及び梱包体を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本考案に係る梱包材は、板状体を有する被梱包物を梱包するための梱包材であって、矩形状の底部と該底部の周りから立ち上がる側壁部を有し前記被梱包物を水平に収容可能な大きさの収容凹部を有する容器本体と、該容器本体に着脱自在に装着されて前記収容凹部内に前記被梱包物を水平に配置した際に前記容器本体の側壁部と前記被梱包物の側辺部との間に配置されるスペーサーと、を有し、前記容器本体は、前記側壁部に沿って前記収容凹部の底面に凹設された凹溝と、該凹溝の前記側壁部に対向する側の対向側面に凹設されて一端が前記収容凹部の底面に開口する嵌合溝と、を有し、前記スペーサーは、前記側壁部の内側面に対向配置される縦壁部と、該縦壁部の下部に連続して設けられて前記凹溝に挿入される挿入部と、該挿入部から突出して前記嵌合溝に嵌合される嵌合部と、を有していることを特徴とする。
本考案によれば、嵌合溝を凹溝の対向側面に設けているので、嵌合溝の溝深さを深くすることができ、スペーサーの嵌合部を深く嵌合させることができる。したがって、容器本体に対するスペーサーの動きを抑制して、予め設定された位置に確実に保持することができる。また、従来のように側壁部に凹溝を形成したことによる強度の低下を防ぐことができる。
そして、凹溝の対向側面には、前記凹溝に挿入された前記挿入部を凹溝の対向側面から離間する方向に押圧する少なくとも1以上の凸部が設けられていることが好ましい。この構成によれば、スペーサーの挿入部を容器本体の凹溝に挿入して嵌合部を嵌合溝に嵌合させた際に、スペーサーの挿入部は、凹溝の対向側面に設けられている少なくとも1以上の凸部によって凹溝の対向側面から離間する方向に押圧される。したがって、嵌合部に引っ張り力が作用し、スペーサーが容器本体に安定した状態で固定され、ガタツキの発生を防ぐことができ、嵌合部を嵌合溝から抜けにくくすることができる。
本考案の梱包材では、嵌合溝は、溝深さ方向奥側の溝幅よりも溝深さ方向手前側の溝幅の方が狭い凹形状を有し、嵌合部は、嵌合部の先端部が嵌合溝の溝深さ方向手前側の溝幅よりも広くかつ嵌合溝の溝深さ方向奥側の溝幅よりも狭い凸形状を有することを特徴とする。
本考案によれば、スペーサーの挿入部が凹溝の対向側面から離間する方向に押圧されることによって、嵌合部を嵌合溝の溝深さ方向に沿って奥側から手前側に引っ張る引っ張り力が作用する。したがって、スペーサーが容器本体に安定した状態で固定され、ガタツキの発生を防ぐことができ、嵌合部を嵌合溝から抜けにくくすることができる。
本考案によれば、側壁部の強度を低下させることなく、スペーサーを正規の位置に確実に保持できる。したがって、例えばスペーサーの縦壁部が容器本体の側壁部に沿った正規の姿勢状態から収容凹部に倒れるように傾いて被梱包物を収容する作業に支障を与えるのを防止できる。
本考案の実施形態に係る梱包材で、被梱包物を梱包する状態を示した模式的斜視図。 本考案の実施形態に係る梱包材の容器本体とスペーサーの分解斜視図。 スペーサーを容器本体に嵌合した状態の部分的上面図。 図4(a)は、図3のA−A線矢視断面図、図4(b)は、図4(a)のB部拡大図。 凸部の斜視図。
以下、本考案に係る梱包材の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案に係る梱包材の一実施形態を模式的に示す斜視図、図2は、本考案の実施形態に係る梱包材の容器本体とスペーサーの分解斜視図、図3は、スペーサーを容器本体に嵌合した状態の部分的上面図、図4(a)は、図3のA−A線矢視断面図、図4(b)は、図4(a)のB部拡大図、図5は、凸部の斜視図である。
梱包材1は、板状体を有する被梱包物を梱包するための梱包材である。具体的には、梱包材1は、図1に示すように、被梱包物P1を複数枚重ね合わせて、梱包するものである。
梱包材1は、蓋体10と容器本体20とを備えている。蓋体10および容器本体20の材質としては、熱可塑性樹脂の発泡成形体であることが好ましい。熱可塑性樹脂には、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(例えばポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂)、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、またはポリ乳酸)、またはポリカーボネート系樹脂などが挙げられ、単一の樹脂や複数の樹脂を複合したものを使用できる。被梱包物がガラスパネルや電子部品である場合には、帯電防止処理された発泡用原料が好ましく、例えば積水化成品工業(株)製のEPS(エスレン(登録商標)ビーズ NSDLM)、ピオセラン(登録商標)Lシリーズ(LP−30ENTR等)、Oシリーズ(OP−15ENS)、Sシリーズ(SP−40DNT)などを挙げることができる。
蓋体10は、図1に示すように、短手方向および長手方向の寸法が、容器本体20の寸法と一致しており、蓋体10の表面には、その短手方向および厚さ方向に沿って、一対のバンド溝18、18が形成されている。蓋体10の裏面側の外周縁11は、凸条となるように裏面から突出しており、後述する収容凹部21の開口端部(開口部)22aの外側に形成された外縁溝22bに、嵌合するようになっている。したがって、容器本体20の収容凹部21に形成された開口端部22aを密閉するよう、蓋体10で容器本体20を覆うことができる。
容器本体20は、矩形状の底部23と、底部23の周りから立ち上がる側壁部24と、を有しており、容器本体20の中央には、底部23および側壁部24により、被梱包物を水平に収容可能な収容凹部21が形成されている。底部23の外面(下面)と、側壁部24の外側面とには、梱包時に蓋体10のバンド溝18と連続するように、一対のバンド溝28、28が形成されている。
収容凹部21は、被梱包物P1が載せられる矩形の底面21aを有している。収容凹部21の底面21aには、図2に示すように、側壁部24に沿ってコ字状をなすように凹溝21b、21b、21dが凹設されている。凹溝21b、21bは、容器本体20の長手方向両側に分かれて対をなして設けられており、収容凹部21に収容される被梱包物の形状に適合したスペーサー(保護部材)40、40が着脱可能に装着される。凹溝21dは、容器本体20の短手方向一方側に設けられており、収容凹部21に収容される被梱包物の形状に適合したスペーサー(保護部材)50、50が着脱可能に装着される。
容器本体20の凹溝21bは、図3に示すように、収納凹部21内で底面21aの短手方向に亘って延在しており、一端が隅部凹部21fに連通し、他端が隅部凹部21gに連通している。凹溝21bは、図4(a)に示すように、底面21aに平行な溝底面と、溝底面の溝幅方向両側で互いに対向して、底面21aに対して垂直な一対の側面を有する。そして、凹溝21bの一対の側面のうち、一方の側面は、側壁部24の内側面に面一に連続して形成されている。そして、他方の側面、すなわち、側壁部24に対向する側(底面21aの中央側に位置する)の対向側面21jには、嵌合溝21c(図3を参照)が凹設されている。
嵌合溝21cは、図3に示すように、対向側面21jから底面21aの中央側に向かう溝深さdを有しており、嵌合溝21cの溝深さ方向奥側の溝幅よりも溝深さ方向手前側の溝幅の方が狭い凹形状を有している。嵌合溝21cは、底面21aに直交する方向に延在しており、溝長さ方向の一端が収容凹部21の底面21aに開口し、底面21a側から溝長さ方向に沿ってスペーサー40の嵌合部43が挿入されて嵌合されるようになっている。嵌合溝21cは、凹溝21bの短手方向中央から互いに所定距離だけ離間した位置に対をなして配置されている。嵌合溝21cは、従来のように側壁部に設けた場合と比較して、溝深さdをより深くすることができる。したがって、スペーサー40の嵌合部43をより深く嵌合させることができ、スペーサー40のガタツキを抑制できる。
凹溝21bの対向側面21jには、図3および図4に示すように、凹溝21bに挿入されたスペーサー40の挿入部42を対向側面21jから離間する方向に押圧するための凸部21hが設けられている。凸部21hは、底面21aの短手方向に沿って所定間隔をおいて複数設けられており、本実施例では、短手方向中央位置と、嵌合溝21c、21cの近傍位置の合計3箇所に設けられている。凸部21hは、図5に示すように、凹溝21bの溝深さ方向に沿って伸びるように対向側面21jに突出して設けられている。凸部21hは、断面が凸円弧形状を有している。そして、凸部21hの上側の端部は、凸球面形状を有している。
後述するスペーサー40の挿入部42を収容凹部21の凹溝21bに挿入すると、挿入部42の側端面42aが凹溝21bの対向側面21jに対向して配置される。そして、凸部21hは、挿入部42の側端面42aと当接して、凸部21hの弾力によって側端面42aを対向側面21jから離間する方向に押圧する。凸部21hによる対向側面21jの押圧を増大させたい場合には、凸部21hの大きさを大きくすることによって対応できる。凸部21hの大きさは、例えば容器本体20の成形型に設けられる対応凹部の彫り込み深さをより深くすることによって大きくすることができる。
容器本体20の凹溝21dは、底面21aの短手方向一方側で容器本体20の長手方向に亘って延在しており、両端が長手方向両側の隅部凹部21f、21fにそれぞれ連通している。凹溝21dは、底面21aに平行な溝底面と、溝底面の溝幅方向両側で立ち上がる一対の側面を有する。凹溝21dの一対の側面のうち、側壁部24側の側面は、溝底面に直交する方向に立ち上がり、側壁部24の内側面と面一に連続する垂直面となっている。そして、側壁部24に対向する側(底面21aの中央側に位置する)の対向側面21kは、溝底面に直交する方向に立ち上がり、側壁部24の内側面と面一に連続する垂直面となっており、嵌合溝21eが凹設されている。
嵌合溝21eは、対向側面21kから底面21aの中央側に向かう溝深さを有しており、嵌合溝21eの溝深さ方向奥側の溝幅よりも溝深さ方向手前側の溝幅の方が狭い凹形状を有している。嵌合溝21eは、底面21aに直交する方向に延在しており、溝長さ方向の一端が収容凹部21の底面21aに開口し、底面21a側から溝長さ方向に沿ってスペーサー50の嵌合部53が挿入されて嵌合されるようになっている。嵌合溝21eは、凹溝21dの両端近傍位置にそれぞれ2個ずつ設けられており、凹溝21dの長手方向一方側と他方側にそれぞれスペーサー50が装着される。
収容凹部21の凹溝21dが形成された側の一対の隅部には、パネルPaの角部との接触を回避するように、隅部凹部21f、21fが形成されており、凹溝21dが形成された側とは反対側の各隅部には、パネルPaの角部との接触を回避するように、一対の凹部21g、21gが形成されている。
収容凹部21の長手方向両側の一対の凹溝21b、21bにそれぞれ装着されるスペーサー40、40は、互いに対称な形状を有している。スペーサー40は、容器本体20に着脱自在に装着されて収容凹部21内の底面21aの上に被梱包物P1を水平に配置した際に容器本体20の側壁部24と被梱包物P1の短辺部(側辺部)Ps2との間に配置され、被梱包物P1のパネルPaの短辺部Ps2に対向してパネルPaの長手方向の位置決めを行う。そして、スペーサー40の種類を変更することによって、パネルPaの大きさが異なるものに対応することができる。
スペーサー40は、側壁部24の内側面に対向配置される縦壁部41と、縦壁部41の下部に連続して設けられて凹溝21bに挿入される挿入部42と、挿入部42から突出して嵌合溝21cに嵌合される嵌合部43を有している。
縦壁部41は、側壁部24と同じ高さ幅で容器本体20の短手方向に延在する。そして、被梱包物P1と対向する側に、被梱包物P1のパネルPの短辺部Ps2と当接もしくは所定の間隙を有して対向する対向面41aを有する。対向面41aは、収容凹部21の底面21aに対して垂直であり、被梱包物P1を複数枚重ねて収容凹部21に収容した場合に、各被梱包物P1の長手方向の位置を位置決めする。
挿入部42は、スペーサー40の断面が略L字状になるように縦壁部41の下部で折曲されて縦壁部41に対して直交する方向に突出して設けられており、先端部分に凹溝21bの対向側面21jに対向する側端面42aを有する。嵌合部43は、挿入部42の側端面42aから突出しており、嵌合部43の先端部が嵌合溝21cの溝深さ方向手前側の溝幅よりも広くかつ嵌合溝21cの溝深さ方向奥側の溝幅よりも狭い凸形状を有している。嵌合部43は、収容凹部21の底面21aに開口する嵌合溝21cの端部から嵌合溝21c内に挿入されて嵌合される。嵌合部43は、嵌合溝21c内への嵌合により、嵌合溝21c内に拘束され、溝深さ方向奥側から手前側に向かう移動が規制される。
スペーサー40は、容器本体20の凹溝21bに挿入部42を挿入して、縦壁部41を容器本体20の側壁部24に当接させ、嵌合部43を嵌合溝21cに嵌合させることによって、図1に示す装着状態にセットされる。容器本体20は、嵌合溝21cを凹溝21bの対向側面21jに設けているので、従来の側壁部に凹溝を設けていたものと比較して、嵌合溝21cの溝深さdをより深くすることができ、嵌合部43をより深く嵌合させることができる。したがって、容器本体20に対するスペーサー40の動きを抑制して、予め設定された位置に確実に保持することができる。また、従来のように側壁部に凹溝を設けていたことによる強度の低下を防ぐことができる。
そして、スペーサー40は、凹溝21bの対向側面21jに設けられている少なくとも1以上の凸部21hの弾力によって挿入部42の側端面42aが凹溝21bの対向側面21jから離間する方向に押圧される。したがって、嵌合溝21c内に嵌合されている嵌合部43に対して溝深さ方向に沿って引き抜く方向に引っ張り力が作用する。したがって、スペーサー40が容器本体20に安定した状態で固定され、ガタツキの発生を防ぎ、抜けにくくすることができる。
収容凹部21の短手方向一方側の凹溝21dに装着されるスペーサー50、50は、互いに同一の形状を有している。スペーサー50は、容器本体20に着脱自在に装着されて収容凹部21内に被梱包物P1を水平に配置した際に容器本体20の側壁部24と被梱包物P1の長辺部(側辺部)Ps1との間に配置され、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う。そして、スペーサー50の種類を変更することによって、パネルPaの大きさが異なるものに対応することができる。なお、収容凹部21の短手方向他方側の側壁部24には、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う当接面が形成されている。
スペーサー50は、側壁部24の内側面に対向配置される縦壁部51と、縦壁部51の下部に連続して設けられて凹溝21dに挿入される挿入部52と、挿入部52から突出して嵌合溝21eに嵌合される嵌合部53を有している。
縦壁部51は、側壁部24と同じ高さ幅で容器本体20の長手方向に延在する。そして、被梱包物P1のパネルPの長辺部Ps1と当接もしくは所定の間隙を有して対向する対向面を有する。対向面は、収容凹部21の底面21aに対して垂直であり、被梱包物P1を複数枚重ねて収容凹部21に収容した場合に、各被梱包物P1の短手方向の位置を位置決めする。
挿入部52は、凹溝21dに挿入することによって容器本体20に装着される形状を有する。嵌合部53は、挿入部52の下部から突出して設けられている。嵌合部53は、嵌合部53の先端部が嵌合溝21eの溝深さ方向手前側の溝幅よりも広くかつ嵌合溝21eの溝深さ方向奥側の溝幅よりも狭い凸形状を有している。
スペーサー50は、容器本体20の凹溝21dに挿入部52を挿入して、縦壁部51を容器本体20の側壁部24に当接させ、嵌合部53を嵌合溝21eに嵌合させることによって、図1に示す装着状態にセットされる。
上記した構成を有する梱包材1を用いて、被梱包物P1を梱包する際には、図1に示すように、容器本体20に、スペーサー40、50を装着する。そして、被梱包物P1を収容凹部21内において合紙を挟んで積み重ねる。
被梱包物P1を収納した容器本体20を蓋体10で覆い、容器本体20の開口端部22aを密閉するよう、蓋体10の裏面側の外周縁11を、容器本体20の外縁溝22bに嵌合させる。この嵌合状態で、バンド溝18,28に沿って3本のPPバンドなどの樹脂製バンド(図示せず)で、蓋体10および容器本体20を縛ることにより、梱包体とされる。
上記したスペーサー40の取付構造によれば、嵌合溝21cを凹溝21bの対向側面21jに設けているので、側壁部に溝を設けていた従来技術と比較して、嵌合溝21cの溝深さdをより深くすることができ、嵌合部43を深く嵌合させることができる。したがって、容器本体20に対するスペーサー40の動きを抑制して、予め設定された位置に確実に保持することができる。そして、従来のように溝による側壁部の強度の低下を防ぐことができる。
また、上記したスペーサー40の取付構造によれば、凹溝21bの対向側面21jに凸部21hが設けられており、挿入部42の側端面42aを凹溝21bの対向側面21jから離間する方向に押圧するので、嵌合溝21cに嵌合されている嵌合部43を、嵌合溝21cの溝深さ方向に沿って奥側から手前側に引き抜く方向に引っ張る引っ張り力を作用させることができる。したがって、スペーサー40が容器本体20に安定した状態で固定され、ガタツキの発生が抑制される。したがって、例えば被梱包物P1の搬送中に被梱包物P1がスペーサー40に当接した際に、スペーサー40の位置がずれるのを防ぎ、確実に保持した状態で搬送することができる。
また、スペーサー40は、正規の姿勢状態においてスペーサー40の対向面41aと被梱包物P1のパネルPの短辺部Ps2との間隔がなるべく狭くなるように設定されているので、仮にスペーサー40の位置がずれて縦壁部41が収容凹部21に倒れるように傾くと、被梱包物Pを収容する作業に支障を来すおそれがある。これに対して、本実施例の梱包材1では、凸部21hの弾力によって側端面42aを対向側面21jから離間する方向に押圧して、嵌合溝21c内の嵌合部43に対して嵌合溝21cの溝深さ方向に沿って引き抜く方向に引っ張る引っ張り力を作用させているので、スペーサー40の縦壁部41が倒れる方向にスペーサー40が動くのを抑制することができ、収容凹部21に被梱包物P1を収容する作業を円滑に行うことができる。
なお、本考案は、上述の実施形態の構成に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上述の実施例では、容器本体20の長手方向両側にスペーサー40を設ける場合を例に説明したが、長手方向両側のうちのいずれか一方に設けて、他方は、側壁部24に当接面を設けて、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う構成としてもよい。また、上述の実施例では、凸部21hを3箇所に設ける場合を例に説明したが、その数および配置位置は適宜変更可能であり、凸部21hの数または配置位置を変更することによって、スペーサー40の側端面42aを押圧する押圧力を増減させることができる。
1 梱包材
20 容器本体
21 収容凹部
21a 底面
21b 凹溝
21c 嵌合溝
21h 凸部
21j 対向側面
40 スペーサー
41 縦壁部
42 挿入部42

Claims (4)

  1. 板状体を有する被梱包物を梱包するための梱包材であって、
    矩形状の底部と該底部の周りから立ち上がる側壁部を有し前記被梱包物を水平に収容可能な大きさの収容凹部を有する容器本体と、
    該容器本体に着脱自在に装着されて前記収容凹部内に前記被梱包物を水平に配置した際に前記容器本体の側壁部と前記被梱包物の側辺部との間に配置されるスペーサーと、を有し、
    前記容器本体は、前記側壁部に沿って前記収容凹部の底面に凹設された凹溝と、該凹溝の前記側壁部に対向する側の対向側面に凹設されて一端が前記収容凹部の底面に開口する嵌合溝と、を有し、
    前記スペーサーは、前記側壁部の内側面に対向配置される縦壁部と、該縦壁部の下部に連続して設けられて前記凹溝に挿入される挿入部と、該挿入部から突出して前記嵌合溝に嵌合される嵌合部と、を有していることを特徴とする梱包材。
  2. 前記凹溝の対向側面には、前記凹溝に挿入された前記挿入部を前記凹溝の対向側面から離間する方向に押圧する少なくとも1以上の凸部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の梱包材。
  3. 前記嵌合溝は、溝深さ方向奥側の溝幅よりも溝深さ方向手前側の溝幅の方が狭い凹形状を有し、
    前記嵌合部は、該嵌合部の先端部が前記嵌合溝の溝深さ方向手前側の溝幅よりも広くかつ前記嵌合溝の溝深さ方向奥側の溝幅よりも狭い凸形状を有することを特徴とする請求項2に記載の梱包材。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の梱包材により、前記被梱包物を梱包した梱包体。
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