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JP3180111B2 - 新規多糖誘導体 - Google Patents

新規多糖誘導体

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Publication number
JP3180111B2
JP3180111B2 JP01184596A JP1184596A JP3180111B2 JP 3180111 B2 JP3180111 B2 JP 3180111B2 JP 01184596 A JP01184596 A JP 01184596A JP 1184596 A JP1184596 A JP 1184596A JP 3180111 B2 JP3180111 B2 JP 3180111B2
Authority
JP
Japan
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group
weight
derivative
polysaccharide
cellulose
Prior art date
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Application number
JP01184596A
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JPH09110901A (ja
Inventor
寛 紙谷
克己 喜多
修敏 米田
昭仁 阿部
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP01184596A priority Critical patent/JP3180111B2/ja
Publication of JPH09110901A publication Critical patent/JPH09110901A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な多糖誘導
体、その製造方法及びこれを含む化粧料に関する。更に
詳しくは本発明は、水溶液としたとき透明性に優れ、し
かも低濃度で優れた増粘性を示し、温度の変化による水
溶液粘度の変化が少ない粘度安定性を有し、更に極めて
良好な乳化安定性を示す新規多糖誘導体及びそれを製造
するための方法に関する。この特性を利用して、本発明
の新規多糖誘導体は、化粧料等の増粘剤、ゲル化剤、賦
形剤、エマルジョン安定剤、凝集剤として広く利用でき
る。
【0002】
【従来の技術】化粧品、トレイタリー製品、外用医薬
品、水溶性塗料などの重要な構成成分の一つとして増粘
剤がある。化粧品及びトイレタリー製品に用いられる理
想的な増粘剤としては、増粘性効果に優れること、金属
塩、界面活性剤、油剤、あるいはその他の添加物による
粘度変化が少なく、経日粘度変化が少ないこと、べたつ
き等が少なく使用感に優れること、及び微生物抵抗に優
れることなどが挙げられる。
【0003】従来、増粘剤、ゲル化剤、賦形剤、エマル
ジョン安定剤、凝集剤として広く利用されているものと
してセルロースエーテル類が挙げられる。セルロースエ
ーテル類としては、すでにメチルセルロース、エチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス及びエチルヒドロキシエチルセルロースなどの水溶性
非イオンセルロースエーテル;カルボキシメチルセルロ
ース、カチオン化セルロース、カチオン化ヒドロキシエ
チルセルロースなどのイオン性セルロースエーテルなど
が市販され、用いられている。
【0004】これらセルロースエーテル類は、カーボポ
ールなどのポリアクリル酸系の増粘剤にくらべて無機金
属塩類、有機金属塩類共存系での水溶液粘度安定性には
比較的優れている。
【0005】しかし、セルロースエーテル類は、ポリア
クリル酸系の増粘剤にくらべて同一濃度における水溶液
での増粘性が低く、特に化粧品やトイレタリー製品など
の増粘剤あるいはエマルジョン安定剤として利用する場
合、セルロースエーテル類の性質を十分に活かすために
使用量を多くする必要があった。すると、べたつきある
いは皮膜感等の感触面での問題が生じ、しかも、温度変
化に伴う粘度変化が大きく、安定な製品形態を維持し難
いという欠点があった。
【0006】これに対し、非イオン性水溶性セルロース
エーテルの一部に炭素数8〜24の長鎖アルキル基を導
入したアルキル置換セルロースが比較的高い増粘性を示
すことが報告され(特公平1−28041号公報、特公
平1−28042号公報)、更にこれを外用医薬品、化
粧品に応用しようとする試みがなされた(特開平3−1
2401号公報、特開平3−141210号公報、特開
平3−141214号公報、特開平3−218316号
公報)。
【0007】しかしながら、これらアルキル置換セルロ
ースは、従来のセルロースエーテル類に比べ優れた増粘
性を示すものの、水に対する溶解度が低く、製品に配合
する場合に均一に溶解させるのに長時間を要したり、経
日的な粘度安定性が悪い等の問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、水に対する溶解度が高く、水溶液にした場合高い増
粘性を発揮し、更に無機金属塩、有機金属塩あるいはpH
などの影響を受けにくく、しかも化粧料やトイレタリー
製品に使用した場合、良好な使用感を有し、増粘、乳化
安定化に優れた効果を示す、多糖誘導体を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる実情に鑑み本発明
者は理想的な増粘剤を得るべく鋭意研究を行った結果、
多糖類又はその誘導体の少なくとも2個の水酸基の水素
原子を、長鎖アルキル及び/又はアルケニル基を有する
グリセリルエーテル基とカルボキシメチル基とでそれぞ
れ置換した新規な多糖誘導体が、水に対する溶解性が良
く、水溶液にした場合高い増粘性を発揮し、無機金属
塩、有機金属塩、あるいはpHなどの影響を受けにくく安
定な増粘性を示し、しかも化粧料やトイレタリー製品に
使用した場合、良好な使用感を有し、増粘、乳化安定化
に優れた効果を示すことを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0010】すなわち本発明は、多糖類又はその誘導体
の少なくとも2個の水酸基の水素原子が炭素数8〜40
の直鎖又は分岐鎖のアルキル及び/又はアルケニル基を
有するグリセリルエーテル基(1)並びにカルボキシメ
チル基(2)でそれぞれ置換された多糖誘導体又はその
塩において、グリセリルエーテル基(1)の置換度が構
成単糖残基当たり0.01〜1.0であり、カルボキシ
メチル基(2)の置換度が構成単糖残基当たり0.01
〜2.0であり、かつ多糖誘導体中のグリセリルエーテ
ル基(1)の含量が3.0〜50重量%である多糖誘導
体又はその塩を提供するものである。また、本発明は当
該多糖誘導体又はその塩の製造法を提供するものであ
る。更にまた、本発明は、当該多糖誘導体又はその塩を
含有する化粧料を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の多糖誘導体としては、例
えば次式で表わされるものが挙げられる。
【0012】
【化1】
【0013】〔式中、R1 、R2 及びR3 は同一又は異
なって、(1)炭素数8〜40の直鎖又は分岐鎖のアル
キル及び/又はアルケニル基を有するグリセリルエーテ
ル基(以下、「疎水性置換基」ということがある)、
(2)カルボキシメチル基及び(3)水素原子、メチル
基、エチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピ
ル基等から選ばれる基を示し、A1、A2 及びA3 は同
一又は異なって、炭素数2〜4のアルキレン基を示し、
a、b及びcは同一又は異なって0〜10の整数を示
す。またA1O、A2O、A3O、R1 、R2 、R3
a、b及びcは繰り返し単位内で又は繰り返し単位間で
同一でも異なっていてもよい。ただしR1 、R2及びR
3 の3n個のうち少なくとも2個はそれぞれ疎水性置換
基(1)及びカルボキシメチル基(2)である。〕
【0014】上記の疎水性置換基(1)としては、2−
ヒドロキシ−3−アルコキシプロピル基、2−アルコキ
シ−3−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシ−3−
アルケニルオキシプロピル基、2−アルケニルオキシ−
3−ヒドロキシプロピル基が挙げられ、多糖分子に結合
しているヒドロキシエチル基やヒドロキシプロピル基の
水酸基の水素原子と置換してもよい。これら疎水性置換
基(1)による置換度は、構成単糖残基当たり0.01
〜1.0の範囲内で適宜調整することが好ましく、構成
単糖残基当たり0.02〜0.5の範囲とすることが更
に好ましい。更に、本発明の多糖誘導体中の疎水性置換
基は、その含量が、3.0重量%〜50重量%の範囲
内、更に好ましくは4.0重量%〜30重量%になるよ
うに置換されていることが望ましい。疎水性置換基の含
量が3.0重量%よりも大きいと十分な増粘性や乳化安
定化効果が得られ、また50重量%よりも小さいと水溶
性が向上し好ましい。カルボキシメチル基中のカルボキ
シル基は、全てあるいは一部がNa、K等のアルカリ金
属、Ca、Mgに代表されるアルカリ土類金属類やアミ
ン類などの有機カチオン基、アンモニウムイオンとの塩
となっていてもよい。カルボキシメチル基の置換度は、
疎水性置換基の導入量により適宜選べばよいが、構成単
糖残基当たり0.01〜2.0、特に0.05〜1.0
の範囲が好ましい。また、a、b及びcは0又は1がよ
り好ましく、A1、A2 及びA3 はエチレン基、プロピ
レン基又はトリメチレン基がより好ましい。
【0015】本発明の多糖誘導体は、例えば多糖類又は
その誘導体に、水溶性アルコール溶媒中、アルカリ存在
下で炭素数8〜40のアルキル及び/又はアルケニル基
を有するグリシジルエーテルを反応させ、疎水化させ、
(以下、「疎水化反応」という)次いでアルカリの存在
下、モノハロゲン化酢酸又はその塩を反応させることに
より製造される。
【0016】本発明に用いられる多糖類又はその誘導体
としては、セルロース、グアーガム、スターチ、ヒドロ
キシエチルセルロース、ヒドロキシエチルグアーガム、
ヒドロキシエチルスターチ、メチルセルロース、メチル
グアーガム、メチルスターチ、エチルセルロース、エチ
ルグアーガム、エチルスターチ、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルグアーガム、ヒドロキシ
プロピルスターチ、ヒドロキシエチルメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルメチルグアーガム、ヒドロキシエ
チルメチルスターチ、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルグアーガム、ヒドロキ
シプロピルメチルスターチ等が挙げられ、このうち、セ
ルロース、グアーガム、スターチ、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルグアーガム、ヒドロキシエ
チルスターチ、メチルセルロース、メチルグアーガム、
メチルスターチ、エチルセルロース、エチルグアーガ
ム、エチルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、
ヒドロキシプロピルグアーガム及びヒドロキシプロピル
スターチが好ましく、特にヒドロキシエチルセルロー
ス、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチが
好ましい。また、ここで用いられる多糖類のメチル基、
エチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基
などの置換基は単独で置換されたものを用いてもよい
し、複数の置換基で置換されたものを用いてもよい。更
に、これら多糖類は、単独及び混合して用いても差し支
えない。更に、本発明で用いられる多糖類又はその誘導
体の重量平均分子量は、35万〜1000万、更に40
万〜500万の範囲であることが望ましい。35万より
も分子量を大きくすることでかなりの増粘効果が得ら
れ、また1000万より大きいものは、一般的でない。
【0017】以下、本発明の多糖誘導体の製造方法を、
疎水化反応とカルボキシメチル化反応に分けて説明す
る。 (疎水化反応)多糖類又はその誘導体の疎水化反応は、
多糖類又はその誘導体を水溶性アルコール溶媒に溶解又
は分散させ、アルカリの存在下、アルキルグリシジルエ
ーテル及び/又はアルケニルグリシジルエーテルと反応
させることにより行われる。
【0018】疎水化反応に用いられるアルキルグリシジ
ルエーテル及び/又はアルケニルグリシジルエーテル
は、本発明の多糖誘導体のグリセリルエーテル基(1)
を形成するものであるので、そのアルキル、アルケニル
基の炭素数は8〜40である。またこれらのアルキル
基、アルケニル基は直鎖でも分岐鎖でもよく、分岐の場
合の分岐位置、アルケニル基中の不飽和結合の数及び位
置は特に限定されない。ここでのアルキル基の具体例と
しては、直鎖アルキルとしてn−オクチル基、n−ノニ
ル基として、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ド
デシル基、n−トリデシル基、n−テトラデシル基、n
−ペンタデシル基、n−ヘキサデシル基、n−ヘプタデ
シル基、n−オクタデシル基、n−ノナデシル基、n−
イコシル基、n−ヘンイコシル基、n−ドコシル基、n
−トリコシル基、n−テトラコシル基、n−ペンタコシ
ル基、n−ヘキサコシル基、n−ヘプタコシル基、n−
オクタコシル基、n−ノナコシル基、n−トリアコンチ
ル基、n−ヘントリアコンチル基、n−ドトリアコンチ
ル基、n−トリトリアコンチル基、n−テトラトリアコ
ンチル基、n−ペンタトリアコンチル基、n−ヘキサト
リアコンチル基、n−ヘプタトリアコンチル基、n−オ
クタトリアコンチル基、n−ノナトリアコンチル基及び
n−テトラコンチル基が、分岐アルキル基として、2−
エチルヘキシル基、メチルウンデシル基、メチルヘプタ
デシル基、エチルヘキサデシル基、メチルオクタデシル
基、プロピルペンタデシル基、2−ヘキシルデシル基、
2−オクチルドデシル基、2−ヘプチルウンデシル基、
2−デシルテトラデシル基、2−ドデシルヘキサデシル
基、2−テトラデシルオクタデシル基、2−テトラデシ
ルベヘニル基等が挙げられる。アルケニル基の具体例と
しては、オクテニル基、ノネニル基、デセニル基、ウン
デセニル基、ドデセニル基、トリデセニル基、テトラデ
セニル基、ペンタデセニル基、ヘキサデセニル基、ヘプ
タデセニル基、オクタデセニル基、ノナデセニル基、イ
コセニル基、ヘニコセニル基、トコセニル基、トリコセ
ニル基、テトラコセニル基、ペンタコセニル基、ヘキサ
コセニル基、ヘプタコセニル基、オクタコセニル基、ノ
ナコセニル基、トリアコンテニル基、オレイル基、リノ
レイル基、リノレニル基等が挙げられる。これらのう
ち、炭素数12〜36、特に16〜24のアルキル基及
びアルケニル基が好ましく、また、安定性の点から、ア
ルキル基、特に直鎖アルキル基が好ましい。これらアル
キルグリシジルエーテル及びアルケニルグリシジルエー
テルは、単独で又は2種以上を組み合わせて使用するこ
とができる。アルキルグリシジルエーテル及び/又はア
ルケニルグリシジルエーテルの使用量は、多糖類又はそ
の誘導体への疎水性置換基の所望する導入量によって適
宜調整することができるが、通常、多糖類又はその誘導
体の構成単糖残基当たり、0.1〜10当量、特に0.
2〜5当量の範囲が好ましい。
【0019】疎水化反応に用いるアルカリとしては、特
に限定されないが、アルカリ金属又はアルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩等が挙げられ、なかでも
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウム等が好ましい。アルカリの使用
量は、用いるアルキルグリシジルエーテル又はアルケニ
ルグリシジルエーテルに対して0.01〜10モル倍
量、特に0.1〜5モル倍量が良好な結果を与え、好ま
しい。
【0020】溶媒としては、低級アルコール、例えばイ
ソプロピルアルコール、tert−ブチルアルコール等
が挙げられる。多糖類又はその誘導体を膨潤させて疎水
化剤との反応性を高める目的で、これら低級アルコール
に対し、1〜50重量%、更に好ましくは2〜30重量
%の水を加えた混合溶媒を用いて反応を行うことが好ま
しい。
【0021】反応温度は0〜200℃、特に30〜10
0℃の範囲が好ましい。反応終了後は、酸を用いてアル
カリを中和する。酸としては、硫酸、塩酸、リン酸等の
無機酸、酢酸、乳酸等の有機酸を用いることができる。
【0022】このようにして得られた疎水化多糖類は、
ろ過などにより分別して、そのままカルボキシメチル化
使用することもできるが、必要に応じて、熱水、含水イ
ソプロピルアルコール、含水アセトン溶媒等で洗浄して
未反応の疎水化剤や中和等により副生した塩類を除去し
て使用することもできる。
【0023】(カルボキシメチル化)カルボキシメチル
化反応は、(疎水化)多糖類を適当な溶媒に溶解又は分
散させて、アルカリの存在下、モノハロゲン化酢酸及び
/又はその塩と反応させることにより行われる。モノハ
ロゲン化酢酸及びモノハロゲン化酢酸塩としては、具体
的には、モノクロル酢酸、モノクロロ酢酸ナトリウム、
モノクロロ酢酸カリウム、モノブロモ酢酸ナトリウム、
モノブロモ酢酸カリウムが挙げられるが、就中モノクロ
ロ酢酸及びそのナトリウム塩が好ましい。モノハロゲン
化酢酸の使用量は、カルボキシメチル基の置換度に応じ
て適宜選べばよいが、通常、疎水化多糖の構成単糖残基
当たりのモル数に対して0.1〜10モル倍、特に、
0.2〜5モル倍の範囲が好ましい。本反応に用いられ
るアルカリとしては水酸化アルカリが好ましく、具体的
には水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウムなどが挙げられる。水酸化ア
ルカリの使用量は用いるモノハロゲン化酢酸及び/又は
その塩に対して1.0〜3.0モル倍量、特に1.05
〜1.5モル倍量が好ましい。これらモノハロゲン化酢
酸及びその塩は、単独あるいは2種以上を組み合わせて
使用することができる。
【0024】用いる溶媒としては、イソプロピルアルコ
ール、tert−ブチルアルコール等が挙げられる。ま
た、疎水化多糖類とモノハロゲン化酢酸との反応性を高
める目的で、イソプロピルアルコールやtert−ブチ
ルアルコールに0.1〜100重量%、更に好ましくは
1〜50重量%の水を加えた混合溶媒を用いてもよい。
カルボキシメチル化の反応温度は0℃〜150℃、特に
30℃〜100℃が好ましい。反応終了後は、酸を用い
てアルカリを中和する。ここで用いられる酸としては、
硫酸、塩酸、リン酸などの無機酸、酢酸、乳酸等の有機
酸を用いることができる。得られた本発明多糖誘導体
は、ろ過などにより分別し乾燥して使用される。必要が
あれば、含水イソプロピルアルコールや含水アセトン溶
媒による洗浄で未反応のアルキル化剤や中和等により副
生した塩類を除去したのち乾燥して使用することができ
る。
【0025】なお、本発明の多糖誘導体は、上記の如く
多糖類又はその誘導体の水酸基の水素原子を部分的に疎
水性置換基で置換し、次いで、残りの水酸基の全てのあ
るいは一部の水素原子をカルボキシメチル基で置換して
も得られるが、カルボキシメチル基の置換を行ってか
ら、疎水性置換基で置換してもよく、更に両者を同時に
行ってもよい。
【0026】本発明の多糖誘導体を化粧料に使用する場
合、その配合量は特に限定されないが、0.01〜10
重量%、特に0.05〜3重量%が好ましい。
【0027】本発明の多糖誘導体を皮膚化粧料に使用す
る場合は、皮膚化粧料成分として一般に使用されている
界面活性剤、油分、保湿剤、皮膜形成剤、油ゲル化剤、
金属酸化物、有機紫外線吸収剤、無機金属塩類、有機金
属塩類、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐
剤、他の増粘剤、薬効成分、色素、香料等の成分と任意
に組み合わせて配合することにより、種々の形態、例え
ば、油/水、水/油型乳化化粧料、クリーム、化粧乳
液、化粧水、油性化粧水、口紅、ファンデーション、皮
膚洗浄剤などとすることができる。
【0028】本発明の多糖誘導体を毛髪化粧料に使用す
る場合は、毛髪化粧料成分として一般に使用されている
界面活性剤、他の増粘剤、油ゲル化剤、金属酸化物、有
機紫外線吸収剤、無機金属塩類、有機金属塩類、パール
化剤、酸化防止剤、防腐剤、薬効成分、色素、香料等の
成分と任意に組み合わせて配合することができる。ま
た、毛髪の感触を向上させるために、カチオン化セルロ
ース等のカチオン性ポリマーや、ジメチルポリシロキサ
ン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコー
ン等のシリコーン誘導体を配合することもできる。毛髪
化粧料の剤型は特に限定されず、用途に応じて、エマル
ジョン、サスペンジョン、ゲル、透明溶液、エアゾール
等の各種剤型の毛髪化粧料一般、すなわちプレシャンプ
ー剤、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、
ヘアコンディショナー、コンディショニングブロー剤等
とすることができる。
【0029】本発明の化粧料は、優れた使用感及び粘度
安定性を示すものであるが、金属酸化物、無機金属塩
類、有機金属塩類等と併用した場合、特に良好な使用感
及び粘度安定性を得ることができる。また、有機紫外線
吸収剤を配合することにより、使用感及び粘度安定性に
優れたサンケア化粧品等とすることができる。また、金
属酸化物と有機紫外線吸収剤とを併用することにより、
更に紫外線防止効果を高めることができる。
【0030】化粧料に用いる金属酸化物としては、酸化
チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化セ
リウム等が挙げられ、シリカ処理、アルミナ処理、シリ
カ・アルミナ処理、金属石鹸処理、脂肪酸処理、アミノ
酸処理、シリコーン処理、アルキルリン酸処理、フッ素
処理等を施したものであってもよい。また、これらの2
種以上、又はこれらと他の有機粉体や無機粉体とを複合
化したものでもよい。これらの金属酸化物の大きさ、形
状等は特に限定されず、単独で又は2種以上を組み合わ
せて配合することができる。これらの金属酸化物の配合
量は、0.001〜50重量%、特に0.005〜30
重量%が好ましい。
【0031】有機紫外線吸収剤のうち、油溶性紫外線吸
収剤としては、安息香酸系のものとして、パラアミノ安
息香酸(以下、「PABA」と略す)、グリセリルPABA、エ
チルジヒドロキシプロピルPABA、N−エトキシレートPA
BAエチルエステル、N−ジメチルPABAエチルエステル、
N−ジメチルPABAブチルエステル、N−ジメチルPABAア
ミルエステル、オクチルジメチルPABA等が;アントラニ
リック酸系のものとして、ホモメンチル−N−アセチル
アントラニレート等が;サリチル酸系のものとして、ア
ミルサリチレート、メンチルサリチレート、ホモメンチ
ルサリチレート、オクチルサリチレート、フェニルサリ
チレート、ベンジルサリチレート、p−イソプロパノー
ルフェニルサリチレート等が;桂皮酸系のものとして、
オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシン
ナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメー
ト、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プ
ロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p
−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシ
ンナメート、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナ
メート、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメー
ト、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチ
ル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチ
ルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、
グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイルジパラメトキ
シシンナメート等が;ベンゾフェノン系のものとして、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、−2,2′−ジ
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2′−
ジヒドロキシ−4,4′−ジヒドロキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシ−4′−メチルベンゾフェ
ノン、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシ
ル−4′−フェニルベンゾフェノン−2−カルボキシレ
ート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェ
ノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン
等が;その他のものとして、3−(4′−メチルベンジ
リデン)−dl−カンファー、3−ベンジリデン−dl
−カンファー、ウロカニン酸エチルエステル、2−フェ
ニル−3−メチルベンゾキサゾール、2,2′−ヒドロ
キシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−
(2′−ヒドロキシ−5−t−オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタ
ン、4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタ
ン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボニリデン)−
3−ペンタン−2−オン、特開平2−212579号公
報記載のベンゼンビス−1,3−ジケトン誘導体、特開
平3−220153号公報記載のベンゾイルピナコロン
誘導体等が挙げられる。
【0032】水溶性紫外線吸収剤としては、ジエタノー
ルアミンp−メトキシシンナメート、2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウ
ム、テトラヒドロキシベンゾフェノン、メチルヘルペリ
ジン、3−ヒドロキシ−4−メトキシ桂皮酸ナトリウ
ム、フェルラ酸ナトリウム、ウロカニン酸等や、セイヨ
ウノコギリソウ、アロエ、ビロウドアオイ、ゴボウ、サ
ルビア等の動植物のエキスで紫外線吸収作用をもつもの
等が挙げられる。
【0033】これらの有機紫外線吸収剤は、単独で又は
2種以上を組み合わせて配合することができ、その配合
量は0.001〜50重量%、特に0.005〜30重
量%が好ましい。
【0034】無機金属塩類、有機金属塩類としては、化
粧料に用いられる全ての1価金属塩、2価金属塩及び3
価金属塩が含まれ、具体的には、硫酸ナトリウム、硫酸
カリウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化
ナトリウム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウムカ
リウム、塩化アルミニウム、塩化第2鉄、パラフェノー
ルスルホン酸亜鉛及び乳酸、酒石酸、コハク酸、クエン
酸等の有機酸の1価金属塩、2価金属塩、3価金属塩等
が挙げられる。これらは単独で又は2種以上を組み合わ
せて使用することができ、その配合量は、0.001〜
30重量%、特に0.005〜20重量が好ましい。
【0035】また、その他の増粘剤としては、キサンタ
ンガム、ヒアルロン酸、ポリアンテス属(Polianthes
L.)に属する植物のカルス由来の酸性ヘテロ多糖等の多
糖類及びその誘導体が挙げられ、皮膜形成剤としては、
ポリビニルアルコール、可溶性コラーゲン、分子量2万
〜400万のポリエチレングリコール等が挙げられ、油
ゲル化剤としては、デキストリン脂肪酸エステル等が挙
げられる。
【0036】また、薬効成分としては、ハマメリス、ボ
タン、カミツレ、カモミラ等の植物エキス類;グリシ
ン、セリン等のアミノ酸及びその誘導体;オリゴペプチ
ド;特開平6−223023号公報記載のグアニジン誘
導体;グリチルリチン及びその塩、グリチルレチン及び
その塩、アラントイン、イプシロンアミノカプロン酸及
びその塩等の抗炎症剤;α−カロチン、β−カロチン、
アスコルビン酸、トコフェロール等のビタミン類;タン
ニン類、フラボノイド類等の抗酸化剤;6−ヒドロキシ
ヘキサン酸、8−ヒドロキシウンデカン酸、9−ヒドロ
キシウンデカン酸、10−ヒドロキシウンデカン酸、1
1−ヒドロキシウンデカン酸エチル等のヒドロキシ酸及
びその塩;1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−
イソステアリルオキシ−2−プロパノール、1−(2−
ヒドロキシエチルアミノ)−3−(12−ヒドロキシス
テアリルオキシ)−2−プロパノール、1−(2−ヒド
ロキシエチルアミノ)−3−メチルオキシ−2−プロパ
ノール等のアミン誘導体などが挙げられる。
【0037】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
更に本発明の多糖誘導体の疎水性置換基の置換度はNM
Rを用いて測定し、カルボキシメチル基置換度は、カル
ボキシメチル化疎水化多糖誘導体の水溶液を調製し、一
定量の塩酸を加えた後に、0.1N水酸化カリウム水溶
液を加えて滴定しカルボキシ基含量を定量することによ
り求めた。また、以下の実施例において「置換度」と
は、構成単糖残基当たりの置換基の数を示す。なお、粘
度はB型粘度計(ローターNo.4、12rpm)を用い
て測定した。粘度測定は、特に記載のないかぎり25℃
にて実施した。
【0038】実施例1 (1)攪拌機、温度計、冷却管を備えた1000mlのガ
ラス製セパラブル反応容器に、重量平均分子量約80
万、ヒドロキシエチルのモル置換度1.8のヒドロキシ
エチルセルロース(HEC−QP4400、ユニオンカ
ーバイド社製)50g、イソプロピルアルコール400
g、48%水酸化ナトリウム水溶液3.5gを加えて、
窒素雰囲気下で30分間室温で攪拌した。これにステア
リルグリシジルエーテル3.5gを加えて、80℃で8
時間反応させ疎水化反応を終了した。
【0039】(2)疎水化反応終了後、反応溶液を40
℃まで冷却し、48%水酸化ナトリウム水溶液15.8
g、モノクロル酢酸ナトリウム24.5gを加えて、4
0℃で1時間攪拌した後、更に80℃で2時間反応させ
てカルボキシメチル化を行った。反応終了後、反応液を
60℃まで冷却して、酢酸を加えて過剰のアルカリを中
和した後、ろ過によりケークを得た。得られたケークを
80%アセトン(水20%)1000mlで5回、及びア
セトン1000mlで2回洗浄後、減圧乾燥し、ステアリ
ルグリセリルエーテル基とカルボキシメチル基で置換さ
れたヒドロキシエチルセルロース誘導体53.4gを得
た。得られたヒドロキシエチルセルロース誘導体のステ
アリルグリセリルエーテル基の置換度は0.04(疎水
性置換基含量4.7重量%)、カルボキシメチル基の置
換度は0.3であった。このヒドロキシエチルセルロー
ス誘導体は、0.5%水溶液に透明に溶解し、その粘度
は、4500cpであった。また、この化合物の赤外吸収
スペクトルを図1に示す。
【0040】実施例2 実施例1と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルの
量を3.5gから6.2gにかえて反応を行い、ステア
リルグリセリルエーテル基で疎水化されたヒドロキシエ
チルセルロース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0041】実施例3 実施例1と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルの
量を3.5gから8.8gにかえて反応を行い、ステア
リルグリセリルエーテル基で疎水化されたヒドロキシエ
チルセルロース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0042】実施例4 攪拌機、温度計、冷却管を備えた1000mlのガラス製
セパラブル反応容器に、重量平均分子量約80万、ヒド
ロキシエチルのモル置換度1.8のヒドロキシエチルセ
ルロース(HEC−QP4400、ユニオンカーバイド
社製)50g、tert−ブタノール400g、48%
水酸化ナトリウム水溶液3.5gを加えて、窒素雰囲気
下で30分間室温で攪拌した。これにステアリルグリシ
ジルエーテル6.2gを加えて、80℃で8時間反応し
疎水化を行った。疎水化反応終了後、反応溶液を40℃
まで冷却し、48%水酸化ナトリウム水溶液7.0g、
モノクロル酢酸ナトリウム12.3gを加えて、40℃
で1時間攪拌した後、更に80℃で2時間反応させてカ
ルボキシメチル化を行った。反応終了後、反応液を60
℃まで冷却して、酢酸を加えて過剰のアルカリを中和し
た後、ろ過によりケークを得た。
【0043】得られたケークを80%アセトン(水20
%)1000mlで5回、及びアセトン1000mlで2回
洗浄し、減圧乾燥し、ステアリルグリセリルエーテル基
とカルボキシメチル基で置換されたヒドロキシエチルセ
ルロース誘導体50.4gを得た。得られたヒドロキシ
エチルセルロース誘導体のステアリルグリセリルエーテ
ル基の置換度は0.07(疎水性置換基の含量8.2重
量%)、カルボキシメチル基の置換度は0.15であっ
た。このヒドロキシエチルセルロース誘導体は、0.5
%水溶液に透明に溶解し、その粘度は、16500cpで
あった。
【0044】実施例5 実施例4と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルを
パルミチルグリシジルエーテルにかえて反応を行い、パ
ルミチルグリセリルエーテル基で疎水化されたヒドロキ
シエチルセルロース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0045】実施例6 攪拌機、温度計、冷却管を備えた1000mlのガラス製
セパラブル反応容器に、重量平均分子量約40万、メチ
ル基の置換度1.8の、メチルセルロース(メトローズ
SM−800、信越化学工業社製)50g、イソプロピ
ルアルコール400g、48%水酸化ナトリウム水溶液
4.5gを加えて、窒素雰囲気下で30分間室温で攪拌
した。これにステアリルグリシジルエーテル8.0gを
加えて、80℃で8時間反応し疎水化を行った。疎水化
反応終了後、反応溶液を40℃まで冷却し、48%水酸
化ナトリウム水溶液20.3g、モノクロル酢酸ナトリ
ウム31.5gを加えて、40℃で1時間攪拌した後、
更に80℃で2時間反応させてカルボキシメチル化を行
った。反応終了後、反応液を60℃まで冷却して、酢酸
を加えて過剰のアルカリを中和した後、ろ過によりケー
クを得た。
【0046】得られたケークを80%アセトン(水20
%)1000mlで5回、及びアセトン1000mlで2回
洗浄後、減圧乾燥し、ステアリルグリセリルエーテル基
とカルボキシメチル基で置換されたメチルセルロース誘
導体49.5gを得た。得られたメチルセルロース誘導
体のステアリルグリセリルエーテル基の置換度は0.0
7(疎水性置換基の含量10.3重量%、)カルボキシ
メチル基の置換度は0.12であった。このメチルセル
ロース誘導体は、0.5%水溶液に透明に溶解し、その
粘度は、14,000cpであった。
【0047】実施例7 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルを
イソステアリルグリシジルエーテルにかえて反応し、イ
ソステアリルグリセリルエーテル基で疎水化されたメチ
ルセルロース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0048】実施例8 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルを
パルミチルグリシジルエーテルにかえて反応し、パルミ
チルグリセリルエーテル基で疎水化されたメチルセルロ
ース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0049】実施例9 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルの
量を8.0gから2.4gにかえて反応し、ステアリル
グリセリルエーテル基で疎水化されたメチルセルロース
誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0050】実施例10 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテル
8.0gをイソステアリルグリシジルエーテル3.0g
にかえて反応し、イソステアリルグリセリルエーテル基
で置換されたメチルセルロース誘導体を得た。結果を表
1に示す。
【0051】実施例11 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテル
8.0gをイソステアリルグリシジルエーテル6.0g
にかえて反応し、イソステアリルグリセリルエーテル基
で置換されたメチルセルロース誘導体を得た。結果を表
1に示す。
【0052】実施例12 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテル
8.0gをベヘニルグリシジルエーテル10.0gにか
えて反応し、ベヘニルグリシジルエーテル基で置換され
たメチルセルロース誘導体を得た。結果を表1に示す。
【0053】実施例13 攪拌機、温度計、冷却管を備えた1000mlのガラス製
セパラブル反応容器に、重量平均分子量約500万、ヒ
ドロキシプロピル基のモル置換度0.6の、ヒドロキシ
プロピルスターチ(松谷化学社製)50g、イソプロピ
ルアルコール400g、48%水酸化ナトリウム水溶液
4.3gを加えて、窒素雰囲気下で30分間室温で攪拌
した。これにステアリルグリシジルエーテル7.5gを
加えて、80℃で8時間反応させ疎水化を行った。疎水
化反応終了後、反応溶液を40℃まで冷却し、48%水
酸化ナトリウム水溶液8.6g、モノクロル酢酸ナトリ
ウム14.6gを加えて、40℃で1時間攪拌した後、
更に80℃で2時間反応させてカルボキシメチル化を行
った。反応終了後、反応液を60℃まで冷却して、酢酸
を加えて過剰のアルカリを中和した後、ろ過によりケー
クを得た。
【0054】得られたケークを80%アセトン(水20
%)1000mlで5回、及びアセトン1000mlで2回
洗浄後、減圧乾燥し、ステアリルグリセリルエーテル基
とカルボキシメチル基で置換されたヒドロキシプロピル
スターチ誘導体50.3gを得た。得られたヒドロキシ
プロピルスターチ誘導体のステアリルグリセリルエーテ
ル基の置換度は0.07(疎水性置換基の含量9.3重
量%)、カルボキシメチル基の置換度は0.15であっ
た。このヒドロキシプロピルスターチ誘導体は、0.5
%水溶液に透明に溶解し、その粘度は、10,250cp
であった。
【0055】実施例14 実施例9と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルの
量を7.5gから9.8g、モルクロル酢酸ナトリウム
の量を14.6gから29.2gにかえて反応し、ヒド
ロキシプロピルスターチ誘導体を得た。結果を表1に示
す。
【0056】比較例1 実施例1で用いたヒドロキシエチルセルロースを用い
て、ステアリルグリシジルエーテルの量を3.5gから
0.9gにかえて反応し、ステアリルグリセリルエーテ
ル基の置換度の低いヒドロキシエチルセルロース誘導体
を得た。結果を表2に示す。
【0057】比較例2 実施例1で用いたヒドロキシエチルセルロースを用い
て、ステアリルグリシジルエーテルと反応し、カルボキ
シメチル化を行わずに、ステアリルグリセリルエーテル
基のみで置換されたヒドロキシエチルセルロース誘導体
を合成した。結果を表2に示す。
【0058】比較例3 実施例1で用いたヒドロキシエチルセルロースを用い
て、疎水化を行わずにカルボキシメチル化のみを行った
ヒドロキシエチルセルロース誘導体を合成した。結果を
表2に示す。
【0059】比較例4 実施例1で用いたヒドロキシエチルセルロースをそのま
ま用いて比較例とした。結果を表2に示す。
【0060】比較例5 実施例6と同様にし、ステアリルグリシジルエーテルの
量を8.0gから1.0gにかえて反応し、ステアリル
グリセリルエーテル基で疎水化されたメチルセルロース
誘導体を得た。結果を表2に示す。
【0061】試験例1(増粘性試験) 試験サンプル1.0gを200mlのイオン交換水に室温
にて攪拌溶解し、1昼夜放置後の水溶液の粘度を測定し
た。なお、粘度はブルックフィールド粘度計(ローター
No.4、12rpm、室温)を用いて測定した。その結
果を表1及び表2に示す。
【0062】
【表1】
【0063】
【表2】
【0064】上記の増粘性試験結果からもわかるように
本発明の多糖誘導体は、優れた増粘性を発揮し、かつ水
溶性にも優れており化粧品及びトイレタリー分野におい
て有用であることがわかる。
【0065】試験例2(乳化安定性試験) 下記の組成の乳化液を調製し、乳化直後、50℃で保存
した場合の乳化安定性を目視により判定した。なお、乳
化液が均一に乳化している場合を○、分離している場合
を×とした。結果を表3に示す。
【0066】 <乳化液組成> ワセリン 50重量% ラノリン 8重量% ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル 0.5重量% 試験サンプル 0.2重量% 精製水 バランス
【0067】試験例3(泡安定性試験) 下記の組成の泡安定性試験溶液を調製し、本発明の多糖
誘導体の泡安定化について検討した。なお、起泡量は、
ロスマイルス法に40℃にて測定し、起泡後、10秒後
及び120秒後の起泡量を測定した。結果を表3に示
す。
【0068】 <泡安定性試験溶液> ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.0重量% ラノリン 0.5重量% 試験サンプル 0.1重量% 水(4°DH) バランス
【0069】
【表3】
【0070】表3の乳化安定性試験及び泡安定性試験の
結果より、本発明の多糖誘導体は、優れた乳化安定性及
び泡安定性を有しており、化粧品及びトイレタリーの分
野において有用であることが判る。
【0071】実施例15 乳液 下記の組成の本発明乳液1及び比較乳液1を調製し、そ
の粘度、乳化安定性及び使用感について比較した。な
お、乳化安定性は、50℃で保存した場合の直後、1週
間後及び1ヵ月後における乳液の状態を目視により判定
し、使用感は、専門パネラー10名の官能試験により両
者を比較した結果、10名が良好と回答したものを○と
し、良好と回答した者が2名以下の場合を×として評価
した。結果を表4に示す。
【0072】 <本発明乳液1(比較乳液1)> 実施例6(又は比較例1)の多糖誘導体 0.5重量% スクワラン 3.0重量% メチルシクロポリシロキサン 15.0重量% メチルポリシロキサン 1.0重量% グリセリン 3.0重量% 水 バランス
【0073】
【表4】
【0074】実施例16 乳液 下記の組成の本発明乳液2及び比較乳液2を調製し、そ
の粘度、乳化安定性及び使用感について比較した。な
お、乳化安定性は、50℃で保存した場合の直後、1週
間後及び1ヵ月後における乳液の状態を目視により判定
し、使用感は、専門パネラー10名の官能試験により両
者を比較した結果、10名が良好と回答したものを○と
し、良好と回答した者が2名以下の場合を×として評価
した。結果を表5に示す。
【0075】 <本発明乳液2(比較乳液2)> 実施例4(又は比較例1)の多糖誘導体 0.6重量% スクワラン 3.0重量% メチルシクロポリシロキサン 12.0重量% メチルポリシロキサン 1.0重量% パラメトキシ桂皮酸2-エチルヘキシル 5.0重量% シリコーン被覆処理酸化亜鉛 3.0重量% グリセリン 2.0重量% 水 バランス
【0076】
【表5】
【0077】実施例17 乳液 下記の組成の本発明乳液3及び比較乳液3を調製し、そ
の粘度、乳化安定性及び使用感について比較した。な
お、乳化安定性は、50℃で保存した場合の直後、1週
間後及び1ヵ月後における乳液の状態を目視により判定
し、使用感は、専門パネラー10名の官能試験により両
者を比較した結果、より良好と回答した者の人数で示
す。結果を表6に示す。
【0078】 <本発明乳液3(比較乳液3)> 実施例5(又は比較例1)の多糖誘導体 0.25重量% 水(又は水53.3重量%+L-アルギン0.25重量%) 53.55重量% エタノール(55v/v%) 10.0重量% グリセリン 2.0重量% パラメトキシ桂皮酸2-エチルヘキシル 3.0重量% メチルポリシロキサン 5.0重量% メチルシクロポリシロキサン 25.0重量% スルホ石炭酸亜鉛 0.2重量% 自己乳化型グリセロールモノステアレート 0.7重量% ソルビタンモノステアレート 0.3重量%
【0079】
【表6】
【0080】実施例18 化粧水 以下の処方で化粧水を調製した。この化粧水は安定性に
優れ、使用感もべたつかず良好なものであった。 エタノール 30.0重量% グリセリン 5.0重量% ポリエチレングリコール1500 4.0重量% ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20EO) 0.5重量% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(30EO) 0.5重量% 実施例1の多糖誘導体 0.2重量% 水 バランス
【0081】実施例19 乳液 以下の処方で乳液を調製した。この乳液は安定性に優
れ、使用感もべたつかず良好なものであった。 スクワラン 5.0重量% オリーブ油 8.0重量% ホホバ油 1.0重量% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(10EO) 1.0重量% モノステアリン酸ソルビタン 1.0重量% 実施例7の多糖誘導体 0.5重量% ブチルパラベン 0.1重量% メチルパラベン 0.1重量% エタノール 5.0重量% グリセリン 3.0重量% 香料 0.05重量% 水 バランス
【0082】実施例20 化粧水 以下の処方で化粧水を調製した。この化粧水は50℃で1
ヵ月間安定で、使用感も良好なものであった。 エタノール 5.0重量% グリセリン 3.0重量% ポリエチレングリコール1500 4.0重量% ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20EO) 0.3重量% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(30EO) 0.2重量% 実施例1の多糖誘導体 0.15重量% p-フェノールスルホン酸亜鉛 0.2重量% 水 バランス
【0083】実施例21 サンケアクリーム 以下の処方でサンケアクリームを調製した。このサンケ
アクリームは50℃で1ヵ月以上安定で、使用感も良好な
ものであった。 ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシ エチレン)シロキサン重合体 2.0重量% ポリオキシエチレン(20EO)ソルビタン モノオレイン酸エステル 0.5重量% メチルポリシロキサン(5cs) 7.0重量% メチルフェニルポリシロキサン 2.0重量% ホホバ油 2.0重量% パルミチン酸デキストリン 0.5重量% オクチルジメチルPABA 4.0重量% シリコーン被覆処理微粒子酸化チタン 5.0重量% 酸性ヘテロ多糖類 0.03重量% 硫酸マグネシウム 0.5重量% グリセリン 5.0重量% ジブチルヒドロキシトルエン 0.05重量% 実施例3の多糖誘導体 0.5重量% 水 バランス
【0084】実施例22 ファンデーション 以下の処方でファンデーションを調製した。このファン
デーションは50℃で1ヵ月間安定で、使用感も良好なも
のであった。 実施例3の多糖誘導体 0.2重量% α-モノイソステアリルグリセリルエーテル 2.0重量% アルミニウムジイソステアレート 0.2重量% 流動パラフィン 10.0重量% ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 5.0重量% メチルフェニルポリシロキサン(14cs) 5.0重量% p-メトキシ桂皮酸2-エチルヘキシル 3.0重量% 2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン 1.0重量% シリコーン被覆処理微粒子酸化チタン 5.0重量% シリコーン被覆処理微粒子酸化亜鉛 1.0重量% セリサイト 2.0重量% タルク 2.0重量% ベンガラ 0.4重量% 黄酸化鉄 0.7重量% 黒酸化鉄 0.1重量% 硫酸マグネシウム 1.0重量% メチルパラベン 0.2重量% 香料 微 量 水 バランス
【0085】実施例23 口紅 以下の処方で口紅を調製した。この口紅は50℃で1ヵ月
間安定で、使用感も良好なものであった。 ヒマシ油 52.0重量% ラノリン 5.0重量% 液状ラノリン 5.0重量% ミツロウ 4.0重量% オゾケライト 7.0重量% キャンデリラロウ 2.0重量% カルナウバロウ 1.0重量% ドデシル変性シリコーン 10.0重量% 実施例4の多糖誘導体 0.2重量% ホモメンチルサリチレート 7.8重量% 酸化チタン 1.0重量% 赤色201号 1.0重量% 赤色202号 2.0重量% 黄色4号アルミニウムレーキ 1.0重量% 赤色223号 0.1重量% 香料 微 量 ブチル化ヒドロキシトルエン 0.1重量% プロピルパラベン 0.3重量%
【0086】
【発明の効果】本発明の多糖誘導体は、透明性の高い水
溶液を与え、少量の添加で優れた増粘効果を示し、塩類
の共存や温度による粘度変化が少なく、しかも極めて安
定性に優れたエマルジョンを与える。従って、本発明の
多糖誘導体は、化粧品やトイレタリー製品用の増粘剤、
ゲル化剤、賦形剤、エマルジョン安定剤、凝集剤等とし
て広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多糖誘導体(実施例1)の赤外吸収ス
ペクトルを示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 阿部 昭仁 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式 会社研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08B 11/193 A61K 7/00 A61K 7/48 C08B 37/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多糖類又はその誘導体の少なくとも2個
    の水酸基の水素原子が、炭素数8〜40の直鎖又は分岐
    鎖のアルキル及び/又はアルケニル基を有するグリセリ
    ルエーテル基(1)並びにカルボキシメチル基(2)で
    それぞれ置換された多糖誘導体又はその塩において、グ
    リセリルエーテル基(1)の置換度が構成単糖残基あた
    り0.01〜1.0であり、カルボキシメチル基(2)
    の置換度が構成単糖残基当たり0.01〜2.0であ
    り、かつ多糖誘導体中のグリセリルエーテル基(1)の
    含量が3.0〜50重量%である多糖誘導体又はその
    塩。
  2. 【請求項2】 多糖類又はその誘導体が、セルロース、
    グアーガム、スターチ、ヒドロキシエチルセルロース、
    ヒドロキシエチルグアーガム、ヒドロキシエチルスター
    チ、メチルセルロース、メチルグアーガム、メチルスタ
    ーチ、エチルセルロース、エチルグアーガム、エチルス
    ターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプ
    ロピルグアーガム及びヒドロキシプロピルスターチから
    なる群より選ばれたものである請求項1記載の多糖誘導
    体又はその塩。
  3. 【請求項3】 多糖類又はその誘導体の重量平均分子量
    が35万〜1000万である請求項1又は2記載の多糖
    誘導体又はその塩。
  4. 【請求項4】 多糖類又はその誘導体に、水溶性アルコ
    ール溶媒中、アルカリ存在下で炭素数8〜40の直鎖又
    は分岐鎖のアルキル及び/又はアルケニル基を有するグ
    リシジルエーテルを反応させ、次いでアルカリの存在
    下、モノハロゲン化酢酸又はその塩を反応させることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の多糖誘導
    体又はその塩の製造法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項記載の多糖
    誘導体又はその塩を含有する化粧料。
  6. 【請求項6】 更に金属酸化物、有機紫外線吸収剤、無
    機金属塩類及び有機金属塩類からなる群より選ばれる1
    種又は2種以上を含有する請求項5記載の化粧料。
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