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JP3178651B2 - 送信電力制御を行う移動通信システム - Google Patents

送信電力制御を行う移動通信システム

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JP3178651B2
JP3178651B2 JP12382596A JP12382596A JP3178651B2 JP 3178651 B2 JP3178651 B2 JP 3178651B2 JP 12382596 A JP12382596 A JP 12382596A JP 12382596 A JP12382596 A JP 12382596A JP 3178651 B2 JP3178651 B2 JP 3178651B2
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憲志 古川
泰樹 西
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NTT Docomo Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
における送信電力制御に関する。
【0002】
【従来の技術】PDC(Personal degital Cellular)
(“デジタル方式自動車電話システム標準規格RCR
STD−27D”,財団法人電波システム開発センター
(1995))で規定されているように、自動車電話シ
ステムでは干渉の低減、移動局のバッテリセービング等
のため、基地局と移動局の間で送信電力の出力制御を行
う場合がある。
【0003】この例を図6(a)で説明する。図6
(a)において、移動局6と電話5−1とが音声による
通話を行っている。この場合、音声信号は、移動通信基
地局(基地局)2、移動通信交換局(交換局)3および
公衆回線網(PSTN)4を介して、移動局6、電話5
−1間でやりとりされる。さて、このような構成の移動
通信システムにおいて、移動局6と基地局2との間で上
記の送信電力制御が行われている。この送信電力制御は
後で説明する。
【0004】また、衛星を用いた移動通信システム(移
動衛星通信システム)では、下り方向の送信電力制御に
ついては、自動車電話システムのような干渉軽減目的で
はなく、主に衛星電力の有効利用を目的として送信電力
制御を用いる(上り方向の送信電力制御については、P
DCと同じ理由で用いられる)。
【0005】いずれにしても、従来の送信電力制御方式
は、例えば、下り方向であれば、移動局の測定した受信
回線品質をもとに、移動局の受信回線品質があらかじめ
決められた目標値に近づくように基地局が送信電力を制
御する方式を採用し(例えば、特願平7−321941
号、および上述のRCR STD 27Dを参照)、上
り方向であれば、基地局の測定した受信回線品質をもと
に、基地局の受信回線品質があらかじめ決められた目標
値に近づくように基地局が移動局の送信電力値を指定す
る方式(上述のRCR STD 27D)が採用されて
いる。
【0006】これらの方式では、通信の種別にかかわら
ず、常に移動局もしくは基地局の受信回線品質が一定値
に近づくことになる。目標値には音声通信にとって必要
最小限の受信回線品質が設定されることが一般的であ
る。
【0007】PDCで規定されるデジタル移動通信シス
テムにおいては、音声通信に必要な受信回線品質は、最
低1%程度の誤り率であるとされている。一方、非電話
通信では、一般的に0.01%以下の誤り率が必要とさ
れている。従って、送信電力制御のために音声通信に必
要最小限の目標値を設定した場合には、非電話通信時に
は受信回線品質がかなり低い値に設定されることにな
る。そのため、デジタル移動通信システムにおいては、
再送制御方式を採用し、エンドエンドでのエラーフリー
伝送を実現している。
【0008】これを、図6、図7を用いて説明する。
【0009】図6(b)は、図6(a)と同様の移動通
信システムを、非電話通信に用いた場合を示している。
このシステムでは、通信は、移動局6に接続された非電
話である情報機器(例えば、ノート・パソコン)5−2
と、公衆回線にモデム等で接続された情報機器(例え
ば、パソコン)5−2間で行われる。
【0010】この場合において、送信電力制御は、図7
に示したように、音声通信に必要最小限の受信回線品質
を目標に制御されている。実際は、情報通信(非電話通
信)では、図7に示したように、音声通信に必要最小限
の受信品質よりも相当高い受信品質が要求されている。
従来の移動通信システムでは、電話通信、非電話通信双
方に対して同じ受信回線品質を目標に送信電力の制御が
行われている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、音声通信に適
した目標値を採用すれば、非電話通信にとっては、低い
受信回線品質が設定されていることになるので、再送回
数が増加しスループットが低下するという問題が発生す
る。
【0012】このため、本発明は、移動通信システムで
用いる送信電力制御に適用可能であり、基地局の送信電
力制御目標値を通信種別により切り替えることにより、
移動局もしくは基地局の受信回線品質を通信種別に適し
た最適値に制御することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、移動通信システムにおい
て、移動局は、受信回線品質を測定する手段と、該測定
結果を基地局へ報告する手段を具備し、交換局は、通信
種別を基地局へ通知する手段を具備し、基地局は、移動
局から報告された測定結果をもとに移動局の受信回線品
質が目標値に近づくように送信電力を制御する手段と、
前記交換局から通知された通信種別により前記目標値を
切り替える手段とを具備し、これにより、送信電力の制
御を行うことを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、移動通信システム
において、移動局は、受信回線品質を測定する手段と、
該測定結果を基地局へ報告する手段と、通信種別を基地
局へ通知する手段を具備し、基地局は、移動局から報告
された測定結果をもとに移動局の受信回線品質が目標値
に近づくように送信電力を制御する手段と、前記移動局
から通知された通信種別により前記目標値を切り替える
手段とを具備し、これにより送信電力の制御を行うこと
を特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、移動通信システム
において、移動局は、基地局から指定された送信電力値
で送信する手段を具備し、交換局は、通信種別を基地局
へ通知する手段を具備し、基地局は、受信回線品質を測
定する手段と、該測定結果に基づき自局の受信回線品質
が目標値に近づくように移動局の送信電力を指定する手
段と、前記交換局から通知された通信種別により前記目
標値を切り替える手段とを具備し、これにより、送信電
力の制御を行うことを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、移動通信システム
において、移動局は、基地局から指定された送信電力値
で送信する手段と、通信種別を基地局へ通知する手段を
具備し、基地局は、受信回線品質を測定する手段と、該
測定結果に基づき自局の受信回線品質が目標値に近づく
ように移動局の送信電力を指定する手段と、前記移動局
から通知された通信種別により前記目標値を切り替える
手段とを具備し、これにより、送信電力の制御を行うこ
とを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、少なくても移動局
および基地局を備える移動通信システムにおける基地局
装置において、前記移動局から報告された測定結果をも
とに移動局の受信回線品質が目標値に近づくように送信
電力を制御する手段と、通信種別により前記目標値を切
り替える手段とを具備することを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5記載の基
地局装置において、受信回線品質を測定する手段をさら
に具備することを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、少なくても移動局
および基地局を備える移動通信システムにおける送信電
力制御方法において、通知された通信種別により、移動
局の受信回線品質の目標値を切り替えて、送信電力を制
御することを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載の送
信電力制御方法において、前記移動局から前記通信種別
の通知を行うことを特徴とする。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項7記載の送
信電力制御方法において、前記移動通信システムは、交
換局を備え、該交換局から前記通信種別の通知を行うこ
とを特徴とする。
【0022】請求項10記載の発明は、請求項8または
9記載の送信電力制御方法において、前記交換局、移動
局間の非電話切替信号が、前記基地局への送信種別の通
知を兼ねていることを特徴とする。
【0023】これにより、通信種別により、送信電力制
御における目標値を切り替えることが可能となる。そし
て、通信種別毎の最適な電力消費と通信品質を得ること
ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図を用いて、本発明の実施形態を
説明する。
【0025】図1ないし図4を用いて、本発明の基本的
装置構成を説明する。
【0026】図1(a)、図1(b)は、本発明が適用
される基本的装置構成を示している。図1(a)は電話
通信の場合、図1(b)は非電話通信の場合を示してい
る。この図は、従来の図6(a)、図6(b)と同様で
あるので、説明を省略する。
【0027】図2は、本発明における、音声通信時と非
電話通信時の通話時間に対する受信回線品質の変化の様
子を示している。このグラフのように、非電話通信時の
送信電力目標値を、非電話通信に必要最低限の受信品質
を保つために必要な値としている。この値は、音声通信
時の送信電力制御における目標値と比較して、相当高い
値である。
【0028】図3は、本発明に用いる基地局装置の概略
の構成を示す図である。この図3において、1は、移動
局と無線通信するためのアンテナである。201はアン
テナ1を送信、受信で共用するためのアンテナ共用器で
ある。202、205は、それぞれ送信増幅器、受信増
幅器である。203、204は、それぞれ、送信部、受
信部で、アンテナにまたはアンテナから送信信号、受信
信号を送受信する。この信号には、電話、非電話の信号
がある。
【0029】さて、受信部で受信された受信信号208
は、受信回線品質測定部212において、測定され、そ
の結果は、制御部206に送られる。また、後で説明す
るように、移動局で測定された受信回線品質は、移動局
から報告されるが、その値も制御部206に送られる。
制御部では、これらの値を基に、送信部203もしくは
送信増幅部202に対して送信電力の制御を行う。
【0030】図4は、移動局装置の装置構成の概略を示
すブロック図である。図4において、アンテナ601、
アンテナ共用器602、送信増幅器603、受信増幅器
606、送信部604および受信部605により、基本
的な移動局の送受信器を構成している。
【0031】受信された受信信号609は、受信回線品
質測定部607において測定され、その結果は、受信回
線品質報告値209として送信部604を介して基地局
へ送られる。また、基地局から受信した移動局送信電力
指定610により、送信電力の制御が行われる。
【0032】以下に、上記の装置構成における、本発明
における送信電力制御手順を述べる。本発明の主眼は、
通信種別により送信電力制御目標値を切り替えることで
ある。目標値を切り替えた後の送信電力制御手順につい
ては、例えば特願平7−321941号に示されている
ような従来の方式を用いて、その目標値のみを変更する
ことで、適用可能である。そのため、ここでは、通信種
別により目標値を切り替える手順についてのみ詳細を述
べ、その後の送信電力手順については省略する。
【0033】ディジタル移動通信システムにおいては、
非電話通信を行う場合においても、一旦電話通信として
回線を接続し、その後、移動局からの非電話要求により
回線種別を切り替える方式が一般的である(例えば、R
CR STD27D参照)。これを図5を用いて説明す
る。
【0034】図5に、一般的な非電話通信切替シーケン
スを示す。図5において、移動局6から基地局2に対し
て、非電話要求が送られると、基地局2は、その非電話
要求を交換局3に転送する。交換局3は、非電話要求を
処理して、非電話応答を基地局2に送る。基地局2は、
この非電話応答を移動局6に転送する。これにより、回
線種別が変更される。このシーケンスが一般的な、非電
話通信切替シーケンスである。
【0035】本発明の送信電力制御の目標値切替は、基
地局においてなされる必要がある。このため、上記の図
5に示すような一般的な非電話通信切替シーケンスに基
づき、どのようにして、基地局が非電話の通信であるか
(通信種別)を認識するかにより、いくつかの実施形態
がある。これを、図5のシーケンスに基づいて以下に説
明する。
【0036】(実施形態1)実施形態1は、今までの非
電話通信切替シーケンスをなるべく変更せずに、基地局
に対して通信種別を認識させている。これを図5に基づ
き、説明する。
【0037】さて、移動局からの非電話要求は、これま
でと同様のシーケンスで移動局6、基地局2、交換局3
の間で行われる。その後に、すなわち、交換局3が、移
動局からの非電話通信要求に基づき、回線種別を変更し
た後、交換局3から基地局へ通信種別を通知する(図5
の時点3)。これにより、基地局で送信電力制御目標値
を切り替えることが可能となる。その後は、この目標値
に対して、送信電力が制御される。
【0038】この場合、既存のディジタル移動通信シス
テムの信号手順に通信種別通知信号を加えるだけで済む
という利点がある。
【0039】音声通信の場合は、基地局は、あらかじめ
決められた音声通信用の送信電力制御目標値を用いて送
信電力制御を行う。
【0040】(実施形態2)基地局は、非電話応答を交
換局から受信した時点(図5の時点2)で、非電話であ
ることが認識できれば、目標値を切り替えることが可能
である。
【0041】既存のディジタル移動通信システムでは、
これらの信号は、移動局と交換局の間でやりとりする信
号であり、基地局は信号の中身を解析しないことになっ
ている。このため、この非電話応答の信号を、基地局で
認識できるような信号種別へ変更する必要がある。
【0042】実施形態2を図5により、改めて説明す
る。移動局6からの非電話要求は、基地局2を通過して
交換局3で処理されて、非電話応答として基地局2に返
される。この応答は、移動局6に非電話応答として返さ
れると同時に、基地局2でも認識され、送信電力制御の
目標値の変更が行われる。その後は、この目標値に対し
て、送信電力が制御される。
【0043】音声通信の場合は、基地局は、あらかじめ
決められた音声通信用の送信電力制御目標値を用いて送
信電力制御を行う。
【0044】(実施形態3)本発明の他の実施形態であ
る、別の送信電力制御の目標値の切り替え手順を説明す
る。
【0045】この別の切り替え手順も、図5を使用して
説明する。この切り替え手順では、図5において、基地
局2は、移動局6からの非電話要求信号を受信した時点
(図5の時点1)で目標値を切り替える。その後は、こ
の目標値に対して、送信電力が制御される。
【0046】既存のディジタル移動通信システムでは、
非電話要求の信号は、移動局6と交換局3の間でやりと
りする信号であり、基地局2は信号の中身を解析しない
ことになっている。このため、この実施形態において
は、この非電話要求の信号を、移動局6と基地局2との
間での信号とするために、既存システムにおける信号種
別の変更が必要である。
【0047】音声通信の場合は、基地局は、あらじめ決
められた音声通信用の送信電力制御目標値を用いて送信
電力制御を行う。
【0048】なお、上記の説明では、電話、非電話の切
替で説明してきたが、通信種別をより細かく分類し、そ
れぞれの通信に必要最小限の受信品質に適合した送信電
力制御目標値を設けることもできる。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、移動通信シス
テムで用いられている従来の送信電力制御方式は、通信
種別によらず受信回線品質を同じ値にするように制御を
行っていた。この場合、より高い回線品質が要求される
非電話通信にとっては、決して最適とは言えない回線品
質での通信を余儀なくされていたといえる。
【0050】本発明においては、送信電力制御目標値を
通信種別により切り替えることにより、基地局は、音声
でも非電話でも移動局もしくは基地局の受信回線品質が
それぞれの通信種別に適した最適値になるように、送信
電力を制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における送信電力制御を行う装置構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明における送信電力制御を説明するグラフ
である。
【図3】本発明における基地局の構成を示すブロック図
である。
【図4】本発明における移動局の構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明における伝送シーケンスを説明するため
の図である。
【図6】従来の送信電力制御を行う装置構成を示すブロ
ック図である。
【図7】従来の送信電力制御を説明するグラフである。
【符号の説明】
1 基地局アンテナ 2 移動通信基地局 3 移動通信交換局 4 公衆交換網(PSTN) 5−1 電話機 5−2 非電話端末 6 移動局 201 アンテナ共用器 202 送信増幅器 203 送信部 204 受信部 205 受信増幅器 206 制御部 207 送信信号 208 受信信号 209 移動局受信回線品質報告値 210 受信回線品質測定結果 211 送信電力制御指令 212 受信回線品質測定部 301 通信種別 601 移動局アンテナ 602 移動局アンテナ共用器 603 送信増幅器 604 送信部605 受信部 606 受信増幅器 607 測定部 608 送信信号 609 受信信号 610 移動局送信電力指定
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−42623(JP,A) 特開 平5−244056(JP,A) 特開 平5−300072(JP,A) 特開 平7−303093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/04 H04B 7/26 102

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信システムにおいて、 移動局は、受信回線品質を測定する手段と、該測定結果
    を基地局へ報告する手段を具備し、 交換局は、通信種別を基地局へ通知する手段を具備し、 基地局は、移動局から報告された測定結果をもとに移動
    局の受信回線品質が目標値に近づくように送信電力を制
    御する手段と、前記交換局から通知された通信種別によ
    り前記目標値を切り替える手段とを具備し、 これにより、送信電力の制御を行うことを特徴とする移
    動通信システム。
  2. 【請求項2】 移動通信システムにおいて、 移動局は、受信回線品質を測定する手段と、該測定結果
    を基地局へ報告する手段と、通信種別を基地局へ通知す
    る手段を具備し、 基地局は、移動局から報告された測定結果をもとに移動
    局の受信回線品質が目標値に近づくように送信電力を制
    御する手段と、前記移動局から通知された通信種別によ
    り前記目標値を切り替える手段とを具備し、 これにより送信電力の制御を行うことを特徴とする移動
    通信システム。
  3. 【請求項3】 移動通信システムにおいて、 移動局は、基地局から指定された送信電力値で送信する
    手段を具備し、 交換局は、通信種別を基地局へ通知する手段を具備し、 基地局は、受信回線品質を測定する手段と、該測定結果
    に基づき自局の受信回線品質が目標値に近づくように移
    動局の送信電力を指定する手段と、前記交換局から通知
    された通信種別により前記目標値を切り替える手段とを
    具備し、 これにより、送信電力の制御を行うことを特徴とする移
    動通信システム。
  4. 【請求項4】 移動通信システムにおいて、 移動局は、基地局から指定された送信電力値で送信する
    手段と、 通信種別を基地局へ通知する手段を具備し、 基地局は、受信回線品質を測定する手段と、該測定結果
    に基づき自局の受信回線品質が目標値に近づくように移
    動局の送信電力を指定する手段と、前記移動局から通知
    された通信種別により前記目標値を切り替える手段とを
    具備し、 これにより、送信電力の制御を行うことを特徴とする移
    動通信システム。
  5. 【請求項5】 少なくても移動局および基地局を備える
    移動通信システムにおける基地局装置において、前記移
    動局から報告された測定結果をもとに移動局の受信回線
    品質が目標値に近づくように送信電力を制御する手段
    と、通信種別により前記目標値を切り替える手段とを具
    備することを特徴とする基地局装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の基地局装置において、受
    信回線品質を測定する手段をさらに具備することを特徴
    とする基地局装置。
  7. 【請求項7】 少なくても移動局および基地局を備える
    移動通信システムにおける送信電力制御方法において、 通知された通信種別により、移動局の受信回線品質の目
    標値を切り替えて、送信電力を制御することを特徴とす
    る送信電力制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の送信電力制御方法におい
    て、前記移動局から前記通信種別の通知を行うことを特
    徴とする送信電力制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の送信電力制御方法におい
    て、 前記移動通信システムは、交換局を備え、 該交換局から前記通信種別の通知を行うことを特徴とす
    る送信電力制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載の送信電力制御
    方法において、前記交換局、移動局間の非電話切替信号
    が、前記基地局への送信種別の通知を兼ねていることを
    特徴とする送信電力制御方法。
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