JP3039764U - 組立式簡易ボートの利用性改善装置 - Google Patents
組立式簡易ボートの利用性改善装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一対の左右のフロート1を、前板2及び後板
3とで分解可能に結合したレジャー用の組立式簡易ボー
トにおいて、両フロート1間の空間に身体を通して運搬
する場合と、前,後板上に乗船してボートを楽な姿勢で
漕ぐ時の、ボート幅をそれぞれ適切に可変し得る手段
と、また漕ぎ手の前屈姿勢を楽にするための手段及び推
進効率を向上させるための改良されたハンドオールを提
供する。 【解決手段】 このため、前板2及び後板3をそれぞれ
その長さ方向に相対的にスライド変位し得るよう構成
し、それぞれの伸長位置もしくは縮少位置に、互換可能
にゴムリング29等の弾性部材でそれぞれ弾性偏倚する
よう構成すると共に、前板には一対の踵挿入孔を穿設
し、また、ハンドオールの先端櫂部には弯曲形状を採用
した。
3とで分解可能に結合したレジャー用の組立式簡易ボー
トにおいて、両フロート1間の空間に身体を通して運搬
する場合と、前,後板上に乗船してボートを楽な姿勢で
漕ぐ時の、ボート幅をそれぞれ適切に可変し得る手段
と、また漕ぎ手の前屈姿勢を楽にするための手段及び推
進効率を向上させるための改良されたハンドオールを提
供する。 【解決手段】 このため、前板2及び後板3をそれぞれ
その長さ方向に相対的にスライド変位し得るよう構成
し、それぞれの伸長位置もしくは縮少位置に、互換可能
にゴムリング29等の弾性部材でそれぞれ弾性偏倚する
よう構成すると共に、前板には一対の踵挿入孔を穿設
し、また、ハンドオールの先端櫂部には弯曲形状を採用
した。
Description
【0001】
本考案、レジャー用の組立式簡易ボートの利用性の改善装置、特にその携帯運 搬性、水上利用時の漕ぎ手姿勢の快適性及びハンドオールの性能の改善手段に関 するものである。
【0002】
この種の組手式簡易ボートとしては、特にその水上利用時の乗船や下船動作が 容易であり、かつその分解組立が容易で、運搬または格納用の折りたたみ姿勢で の相互転換が可能なレジャー用の組立式簡易ボートの一発明が、本考案の出願人 と同一人によって、特願平7−80353号で出願開示されている。
【0003】 図9(a),(b)に、この従来例の組立平面図及び側面図を、また図10( a),(b)にそのハンドオールの平面/側面2面図を示す。
【0004】 この組立式簡易ボートの要点を簡単に説明すると、図9に示すように左右に離 れて平行に配設した一対のフロート1間にそれぞれ足掛け板としての前板2及び 座板としての後板3を各ボルト/ナットは5/6により、着脱可能に連結したも のであり、使用者は、後板3上に腰掛け、両足を前板2の足掛け8にかけて、利 用腕に図10に示すハンドオール13を把持してボート遊泳を行うようにしたも のである。
【0005】 なお、一対のフロート1にはそれぞれ中央部に取手4が設けられている。
【0006】 このボートを、例えば左右両フロート1を密接させて小形に仮組立して例えば 自動車等で運搬し、海浜等に到着したら、図9に示すように正規の使用状態に組 立て、両フロート間の開口部に使用者は立ち姿勢で腰部まで通過させて両手で取 手4を握って水辺まで歩行運搬し、適当の水深部に到ったら、腰を後板3上に載 せ、両足を前板2の足掛け8に載せ、図10に示す一対のハンドオール13を両 腕と両手に把持して漕いで、乗り回して遊ぶように意図されている。
【0007】
しかしながら、以上のような従来構成にあっては、陸上からある水深までの場 所への運搬には、利用者の身体幅が入るだけの開口部を必要とするため、左右一 対のフロート1の組立幅はそれによって決定されるため、水上での左右の手漕ぎ の時の幅が広目であり、両肩や腕に負担を感ずる傾向になるという問題点があっ た。
【0008】 さらにまた、図9(b)に示すように、前板/後板 2/3は、それぞれ同一 高さ平面にあるため、着座の漕ぎ姿勢の前屈状態が強過ぎて腰に負担を感ずる傾 向があった。
【0009】 また、一方、一対のハンドオール13は、フラット形であったため、水をかく 場合、前方にその先端部が着水した時点では水を下に押しやり、力の無駄が多く 、ボードの推進効率が悪いという難点があった。
【0010】 本考案は、以上のような局面にかんがみなされたもので、上記従来提案例の各 問題点を解消するための各手段の提供を目的としている。
【0011】
このため、本考案においては、つぎの(1)〜(4)項のいずれかの利用性改 善装置を採用することにより、前記目的を達成しようとするものである。
【0012】 (1)並行に離れた進行方向に長い一対のフロート部材を、それぞれ前板及び後 板で連結したレジャー用の組立式簡易ボートにおいて、前記前板及び後板を、ボ ート幅方向にそれぞれ相対的に伸長及び縮少可能に構成すると共に、それぞれ所 定の伸長及び減少位置に互換的に弾性偏倚固定し得るよう構成したことを特徴と する組立式簡易ボートの利用性改善装置。
【0013】 (2)並行に離れた進行方向に長い一対のフロート部材を、それぞれ前板および 後板で連結したレジャー用の組立式簡易ボートにおいて、前記前板に漕ぎ手の各 踵部を挿入載置するための挿入孔を設けたことを特徴とする組立式簡易ボートの 利用性改善装置。
【0014】 (3)並行に離れた進行方向に長い一対のフロート部材を、それぞれ前板及び後 番で連結したレジャー用の組立式簡易ボートにおいて、一対の腕当て手握り式ハ ンドオールの先端櫂部を弯曲面に形成したことを特徴とする組立式簡易ボートの 利用性改善装置。
【0015】 (4)前記(1)ないし(3)項のいずれかを任意に、またはそのすべてを組合 せたことを特徴とする組立式簡易ボートの利用性の改善装置。
【0016】
以上のような本考案構成により、両フロート間の開口部に身体を通して運搬す る場合と、乗船して漕ぐ場合とのそれぞれに適したボート幅に自由に転換するこ とができ、また、前板に設けた踵挿入孔によって快適な漕ぎ姿勢をとることがで きると共に、ハンドオールの形状改善により、ボートの推進効率を向上すること ができる。
【0017】
如何に本考案の実施の形態を、それぞれの実施例の基づき、図面を用いて詳細 に説明する。
【0018】
図1−図8に本考案に係る携帯運搬性を犠牲にすることなく、漕ぎ手の姿勢の 快適性を得るための一実施例の各説明図を示す。なお、便宜上、前記従来例9, 10におけると同一(相当)構成要素は同一(相当)符号で表すものとする。
【0019】 図1,図2は、それぞれ本考案に係る組立て式簡易ボートの一実施例のそれぞ れボート幅伸長時及び縮少時の状態を示す。各組立平面図、図3(a),(b) は後板組立体の伸長及び縮少状態を示す各斜視図(前板組立体も実質的に同様) 、図4(a),(b)は、図3の分解斜視図、図5(a),(b)はその伸縮操 作片の拡大平面図及び側面図、また図6は、その伸縮機構説明図である。また、 図7は、両踵挿入孔を穿設した前板2を、さらに図8は、ハンドオールの改良図 を示す。
【0020】 (構成) 図1,2において、1は左右1対の左/右フロート、2,3は、それぞれ左右 フロート1にボルト5付けされた横方向長さ(ボート幅)可変式前板(足掛け板 )及び後板(座板)、4は各取手部を示し、それぞれ両フロート間と前後板間に は開口部O1 ,O2 が形成されている。
【0021】 図3〜6は、後板3のボート幅可変構造の詳細説明図であるが、前板2も、こ の後板3と前後方向に相対するよう配設された実質的に同様の構成を有するため 、代表的に後板3についてのみ説明するものとする。
【0022】 後板3は、スライド板3aが、腰掛け板3bの内部を、その長手方向(ボード 幅方向)にスライドし得るよう構成され、腰掛け板3bは、浅い3側面の箱状の スライド板受け3cと、これを覆う腰掛け板上板3dとより成る。
【0023】 スライド板3aの開口部O1 側には、きのこ状ヘッド20aと回転自在のボビ ン状部20bとを有するスライド突起20が突設されている。なお、21は、フ ロート1への取付けボルト穴である。
【0024】 また、スライド受け3cの、開口部O1 側面には、一対の止めボタン22及び その間に、スライド突起20がスライドするスリット23が設けられている。
【0025】 図5,6は、このスライド機構の説明図で、厚板へら形の伸縮操作片24は、 漕ぎ手が手で掴んで操作する先端ベロ部24と反対端部の止めボタン22用の穴 26との間にスライド突起20用のヘッド部20aを通すことのできる長いスラ イド突起穴27が穿設され、また止めボタン孔26に近接して、ゴム掛け部28 が設けられ、このゴム掛け部28と、スライド突起20間には、漕ぎ手が所定の 力で引張り伸長し得る適当な張力を有する例えばゴムリング29等の弾性材が係 止されている。
【0026】 漕ぎ手は、必要に応じて、伸縮操作片24の先端ベロ部25を引っ張って、そ の止めボタン孔26部を、スライド板受け3cの、スリット23の180°対向 両端部の一対の止めボタン22のいずれかにゴムリング29の力に抗して引掛け るよう操作することにより、一対のフロート1の全幅を、それぞれ図3(a), (b)に示すように、ボートの運搬またはボート漕ぎ時に応じて、運搬用のボー ト幅を拡げた状態または漕ぎ用のボート幅を縮少した状態のいずれかに自由に転 換保持することが可能に構成されている。
【0027】 これらの切換操作に際し、伸縮操作片24の長いスライド突起穴27及び止め ボタン穴26の形状配置は、図5(a)に示すように感嘆符(!)状になってい るため、両止めボタン22への掛け変え操作を円滑に行うことができる。
【0028】 また、ボート漕ぎ時の漕ぎ手の漕ぎ姿勢の前屈状態を楽にするため、図1,2 に示すように、前板(足掛け板)2には、それぞれ左右一対もしくは横長の踵挿 入孔30を穿設してある。この前板の平面図及び側面図を、伸縮機構部を省略し て、図7(a),(b)に示す。図中、31は、踵のアキレス腱の当る部分のク ッション部材、8は足掛けバー8を示す。
【0029】 次に、ボートの推進効率を向上するためのハンドオールの改良図の平面図及び 側面図及び背面図を、図8(a),(b),(c)に示す。前記従来例図10( b)に示す先端のフラット形櫂部を、図8(b)の櫂部32に示すように、一対 の櫂支持ロッド33と共に弯曲させ、握り部14を、水を掻く側と反対側に設け たものである。
【0030】 図中、34は、漕ぎ手の腕挿入部を示す。
【0031】 (他の実施例) なお、以上の実施例におけるボート全幅可変機構、各取手構造,各踵挿入孔形 状等は、図例のみに限定されるものでなく、本考案の目的、要旨に準ずる種々の 変形であっても差支えないことはもちろんである。
【0032】 また、前記全幅の可変機構,踵挿入孔、ハンドオールの改良等は、それぞれの 単独の実施もしくは任意の組合せ実施であっても差支えない。
【0033】
以上、説明したように、本考案によれば、簡易な構成機構によりボートの運搬 や遊戯中に、容易にボード全幅を可変し得るため、運搬性を損なうことなく、漕 ぎ姿勢時における両肩や腕への負担を軽減すると共に、さらに前板に踵挿入孔を 設けることより、漕ぎ手の前屈姿勢を楽にすることができる。
【0034】 さらにまた、先端弯曲形のハンドオールにより、ボートの推進効率を高めると ことができる。
【提出日】平成9年3月21日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【0015】 (4)前記(1),(2),(3)項に記載の組立式簡易ボートの利用性改善装 置の、少なくとも2つの組合わせ、または、3つすべての組合わせを有する こと を特徴とする組立式簡易ボートの利用性改善装置。
【図1】 実施例ボートの平面図(幅伸長状態)
【図2】 実施例ボートの平面図(幅縮少状態)
【図3】 後板組立体の伸長/縮少状態の各斜視図
【図4】 後板組立体の分解斜視図
【図5】 伸縮操作片の平面図及び側面図
【図6】 伸縮操作片のセット図
【図7】 前板の平面図及び側面図
【図8】 ハンドオールの3面図
【図9】 従来例のボート組立平面図及び側面図
【図10】 従来例のハンドオールの平面図及び側面図
1 フロート 2 前板(足掛け板) 3 後板(座板) 3a スライド板 3b 腰掛け板 3c スライド板受け 4 取手 8 足掛けバー 13 ハンドオール 14 握り部 15 保持ベルト 20 スライド突起 20a きのこ状ヘッド 20b ボビン状部材 22 止めボタン 23 スリット 24 伸縮操作片 25 ベロ部 26 止めボタン孔 27 スライド突起孔 28 ゴム掛け部 29 ゴム(または他の弾性体) 30 踵挿入孔 31 クッション部材 33 支持ロッド 34 腕挿入部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (4)
- 【請求項1】 並行に離れた進行方向に長い一対のフロ
ート部材を、それぞれ前板及び後板で連結したレジャー
用の組立式簡易ボートにおいて、 前記前板及び後板を、ボート幅方向にそれぞれ相対的に
伸長及び縮少可能に構成すると共に、それぞれ所定の伸
長及び減少位置に互換的に弾性偏倚固定し得るよう構成
したことを特徴とする組立式簡易ボートの利用性改善装
置。 - 【請求項2】 並行に離れた進行方向に長い一対のフロ
ート部材を、それぞれ前板および後板で連結したレジャ
ー用の組立式簡易ボートにおいて、 前記前板に漕ぎ手の各踵部を挿入載置するための挿入孔
を設けたことを特徴とする組立式簡易ボートの利用性改
善装置。 - 【請求項3】 並行に離れた進行方向に長い一対のフロ
ート部材を、それぞれ前板及び後番で連結したレジャー
用の組立式簡易ボートにおいて、 一対の腕当て手握り式ハンドオールの先端櫂部を弯曲面
に形成したことを特徴とする組立式簡易ボートの利用性
改善装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかを任意に、
またはそのすべてを組合せたことを特徴とする組立式簡
易ボートの利用性改善装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996013007U JP3039764U (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 組立式簡易ボートの利用性改善装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996013007U JP3039764U (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 組立式簡易ボートの利用性改善装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3039764U true JP3039764U (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=43174375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996013007U Expired - Lifetime JP3039764U (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 組立式簡易ボートの利用性改善装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3039764U (ja) |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP1996013007U patent/JP3039764U/ja not_active Expired - Lifetime
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