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JP3038172U - ロールワイヤー保持装置 - Google Patents

ロールワイヤー保持装置

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Publication number
JP3038172U
JP3038172U JP1996012670U JP1267096U JP3038172U JP 3038172 U JP3038172 U JP 3038172U JP 1996012670 U JP1996012670 U JP 1996012670U JP 1267096 U JP1267096 U JP 1267096U JP 3038172 U JP3038172 U JP 3038172U
Authority
JP
Japan
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pin
drum
spool
holding device
roll
Prior art date
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Application number
JP1996012670U
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English (en)
Inventor
二郎 島田
Original Assignee
有限会社島田精機
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】太さが異なる複数のロールワイヤーの保持に1
種類のドラムを共通に用いることは、単純にはできな
い。 【解決手段】円板形の2枚の側板15、17の中心にボ
ス軸19を通し、側板15、17が互いに分離可能で且
つ互いの間隔を調節し得るようにし、側板15にはボス
軸19からの距離が異なる5個一組のピン取付部49
a、53a、55a、51a、49bを3組周方向へ等
間隔で設け、このピン取付部には3本のスプールピン2
1を各別に位置変更自在に装着し、この3本のスプール
ピン21でドラム5の芯が構成される。スプールピン2
1の取付位置は当該ロールワイヤー3の内径に応じて変
更する。このドラム5を5個支持ステー7を介して基台
9に支持させる。従って、1種類のドラム5でサイズの
異なる複数のロールワイヤー3を保持することができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ロールワイヤー保持装置に係り、特に、ロールワイヤーを着脱自在 に保持するための複数のドラムを備えたロールワイヤー保持装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
例えば、盆栽の形を整える場合、樹木の種類や部位、目的とする形等の違いに 応じて、太さの違う数種類のワイヤーが選択的に用いられる。 従って、このような作業を行うに際しては、予め数種類のワイヤーを用意して 近くに置き、目的に応じた太さのワイヤーを選んで、それを必要な長さに切断す るということが行われる。
【0003】 ところで、ワイヤーは、従来からロール状に巻き取ったロールワイヤーの形で 提供されている。 少し以前までのロールワイヤーは、大きな巻径のサイズで提供されることが多 かったため、購入したロールワイヤーを盆栽作業等に適したサイズに巻直すため のロールワイヤー保持装置が提案されていた。この装置はワイヤーを巻き取るた めのドラムとハンドル等から構成され、適当量のワイヤーをドラムに巻き取り、 巻き取ったワイヤーを必要な長さ引き出しては切断するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、近時においては、ロールワイヤーは数十センチメートル程度の巻径 サイズで提供されることが一般的になって来たため、ロールワイヤーを巻き直し て使用する従来のロールワイヤー保持装置は適当で無くなってしまった。 このため、今日一般的なサイズのロールワイヤーに適したロールワイヤー保持 装置の開発が求めれている。
【0005】 この要求に応えるためには、ロールワイヤーを保持するドラムのサイズを変え ることが考えられる。 ところが、ロールワイヤーの内径は、長さが同じであっても、太さによって異 なるため、太さが異なる複数ロールワイヤーを保持するためには1種類のドラム では対応できないという問題がある。 また、ドラムに保持されたロールワイヤーからワイヤーを引き出すと、それに 伴って回転するドラムに回転の慣性が働いて、ワイヤーが必要以上に出てしまっ たり絡んだりするという問題がある。
【0006】 本考案は上記従来の問題点に着目してなされたものであり、1種類のドラムで サイズの異なる複数のロールワイヤーをしっかり保持することができ、ワイヤー が必要以上に出てしまうことも無いロールワイヤー保持装置を提供することを目 的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、回転中心を為すボス軸と互いに分離可能で且つ互いの間隔 を調節し得るように前記ボス軸に支持された2枚の側板と前記2枚の側板の少な くとも一方に形成され回転中心からの距離が異なる複数のピン取付部と一端部が 前記複数のピン取付部のいずれかに選択的に固定されてロールワイヤーが外嵌さ れる芯を構成するスプールピンとを有した1種類複数のドラムと、前記ドラムを 回転自在に支持するためのドラム支持部材と、前記ドラム支持部材が固定された 基台とを備え、前記複数のピン取付部は3組以上あり、前記3組以上のピン取付 部は側板の回転中心を中心とした周方向へ等間隔で配置され、スプールピンはピ ン取付部の組数と同じ数有することを特徴とするロールワイヤー保持装置である 。
【0008】 請求項2の考案は、請求項1に記載のロールワイヤー保持装置において、複数 のピン取付部は互いに連続して溝を為し、スプールピンはピン本体とナットとか ら成り、前記ピン本体とナットとによって前記溝の側縁部を締めつけることでス プールピンが側板に固定されることを特徴とするロールワイヤー保持装置である 。
【0009】 請求項3の考案は、請求項1又は2に記載のロールワイヤー保持装置において 、ドラムに回転の負荷を加えるブレーキ部材を設けたことを特徴とするロールワ イヤー保持装置である。
【0010】 請求項4の考案は、請求項1又は2又は3に記載のロールワイヤー保持装置に おいて、ドラム支持部材に支持された状態の複数のドラムは全て同軸上に配列さ れ、この状態のドラムと各別に対向した位置にワイヤー引出口を設けたことを特 徴とするロールワイヤー保持装置である。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態に係るロールワイヤー保持装置1を図面にしたがって説明 する。 ロールワイヤー保持装置1は、ロールワイヤー3(図2から図4参照)が一つ づつ装着される5つのドラム5と、ドラム5を回転自在に支持するための支持ス テー7と、支持ステー7が固定された基台9と、ゲート枠11と、ドラム5の回 転に軽い負荷を与えるためのブレーキ板13とにより構成されている。
【0012】 ドラム5は、メイン側板15及びサブ側板17と、これらメイン側板15及び サブ側板17の中心部を通された円柱状のボス軸19と、2枚の側板15、17 の間に架け渡し状に設けられた3本のスプールピン21と、内側ナット23及び 外側ナット25と、コイルバネ27とから成る。 メイン側板15及びサブ側板17は、金属板によって互いに同じ大きさの円板 形に形成され、メイン側板15の中央部は偏平な円錐台形を為すように打ち出さ れている(図5参照)。
【0013】 ナット23、25は略三つ葉形を為す平板状に形成され、その中心孔がネジ孔 になっている。
【0014】 ボス軸19はその主部を為している大径部29と、大径部29の両端から突出 した比較的短い小径部31とが同軸上で一体に形成されて成り、大径部29の一 端側へ偏寄した部分は螺軸部33になっている。 ボス軸19の一方の小径部31はメイン側板15の中心孔35(図5参照)を 前記打出し部の凹部37側から通され、この小径部31に連続する部位が、凹部 37においてメイン側板15に溶接されている。従って、ボス軸19はメイン側 板15の中心部から垂直に突出した状態でメイン側板15に設けられている。
【0015】 ボス軸19の大径部29にはコイルバネ27が外嵌状に挿通され、その状態か ら螺軸部33に内側ナット23が螺合され、それにより、コイルバネ27が圧縮 される。この内側ナット23のネジ込み量は、当該ドラム5に装着しようとする ロールワイヤーの総幅に応じて調節する。 そして、この状態から、ボス軸19の大径部29のうち内側ナット23から突 出している部分をサブ側板17の中心孔39に挿通し、螺軸部33に外側ナット 25を螺合する。この外側ナット25をサブ側板17を挟んで内側ナット23に 対して締め付けると、2枚の側板15と17とがボス軸19を介して互いに固定 される。このとき、内側ナット23にはコイルバネ27の押圧力による回転の負 荷を与えられているので、サブ側板17や外側ナット25の組み付けを安定に行 うことができる。
【0016】 スプールピン21は円柱状をしたピン本体41と取付ナット43とから成る( 図5参照)。ピン本体41はボス軸19の大径部29よりやや短い長さを有し、 その一端面には螺穴45が形成され、他端側略半部の外周面にはローレットが形 成されている。
【0017】 47はメイン側板15に形成されたピン取付溝を示す。このピン取付溝47は 、スプールピン21の一端部を位置選択自在に固定するためのもので、側板15 、17の中心部と外周縁との間の略中間の位置に、ボス軸19を中心とした周方 向へ3つ等間隔で設けられている。 これらピン取付溝47は、側板15の半径方向へ延びた主溝49と、主溝49 に連続した3つの枝溝51、53、55とから成る。枝溝の一つ51は主溝49 のうち側板15の外周縁側の端部に近い位置から主溝49に対し略45°傾斜し た方向へ延び、別の一つの枝溝53は主溝49のうちボス軸19側の端部に近い 位置から主溝49に対し略45°傾斜した方向へ延び、もう一つの枝溝55は主 溝49と枝溝53との分岐点から枝溝53と略反対方向へ延びている。 これら枝溝51、53、55はいずれも主溝49の全長の3分の1程度又はそ れ以下の長さになっている。 ピン取付溝47の幅は、いずれの部位においても一定であり、その幅はスプー ルピン21の取付ナット43の軸部57(図5参照)と略同じである。
【0018】 主溝49の両端部49a、49bと枝溝51、53、55の各先端部51a、 53a、55a(図6参照)がピン取付部になっており、これら5つのピン取付 部49a、49b、51a、53a、55aのボス軸19からの距離はいずれも 異なる。即ち、この距離は、主溝49のボス軸19側端部を為す第1のピン取付 部49aが一番短く、次いで、枝溝53の先端部を為す第2のピン取付部53a 、枝溝55の先端部を為す第3のピン取付部55a、枝溝51の先端部を為す第 4のピン取付部51aがこの順で次第に長くなっており、主溝49のもう一つの 端部を為す第5のピン取付部49bが一番長くなっている。
【0019】 スプールピン21の取付は次のように行う。 取付ナット43の軸部57をピン取付溝47に外側から挿通し、かつ、ピン本 体41の螺穴45に螺合して締め付ける。これにより、取付ナット43とピン本 体41とがピン取付溝47の側縁部を挾んで互いに圧接されるのでスプールピン 21がメイン側板15に固定され、ピン本体41はメイン側板15からサブ側板 側17へ向けて垂直に突出した姿勢となる。 このようにして、3本のスプールピン21を3つのピン取付溝に47各別に取 り付ける。 取り付けられたスプールピン21は、取付ナット43とピン本体41との締め 付けを多少緩ることでピン取付溝47に沿って移動させることができる。
【0020】 スプールピン21を取り付ける位置は、当該ドラム5に装着しようとするロー ルワイヤー3のサイズに応じて、ピン取付溝47の5つのピン取付部49a、4 9b、51a、53a及び55aの中から選択する。3本のスプールピン21は 全て同じ順位のピン取付部に取り付ける。 図6はロールワイヤー3の内径サイズに応じたスプールピン21の取付位置を 示すものであり、内径が120ミリメートルの場合は第1のピン取付部49aに 、内径が130ミリメートルの場合は第2のピン取付部53aに、内径が145 ミリメートルの場合は第3のピン取付部55aに、内径が200ミリメートルの 場合は第4のピン取付部51aに、そして、内径が210ミリメートルの場合は 第5のピン取付部49bに、それぞれ、スプールピン21を取り付ける。 スプールピン21の取付位置の変更は、取付ナット43とピン本体41との締 め付けを多少緩めた状態で行えば良い。 尚、スプールピン21の取付位置の変更は、当該ドラムに装着するロールワイ ヤーの内径が変わらない限り行う必要は無い。
【0021】 サブ側板17には15個のピン挿通孔59が設けられている。これらピン挿通 孔59はスプールピン21のピン本体41の外径より僅かに大きい円形をしてお り、サブ側板17の中心に対する配置の位相は、メイン側板15の中心に対する 全15箇のピン取付部の配置の位相と一致している。従って、メイン側板15と サブ側板17とが同軸上に位置した状態においては、一つのピン挿通孔59を一 つのピン取付部の中心軸上に位置させると、残りの全てのピン挿通孔59の中心 が残りのピン取付部の中心と個々に一致する。
【0022】 メイン側板15に取り付けられたスプールピン21の先端部はピン挿通孔59 を挿通される(5図参照)。これにより、スプールピン21の両端部はメイン側 板15とサブ側板17に各別に支持されて、所謂両持ちの支持構造になる。
【0023】 基台9はある程度の高さを有し、その上面部は左右方向に長い長方形の平板状 をしている。 この基台9の上面の前後方向における略中間部に支持ステー7が6つ固定され ており、これら支持ステー7はドラム5のボス軸19の大径部29の長さと略同 じ長さの間隔を置いて左右方向へ一列に配列されている。従って、隣接する左右 2つの支持ステー7の間の空間は全部で5つあり、この空間にドラム5の中心を 境とした略半分が収まる。
【0024】 支持ステー7はドラム5の側板15、17の半径より稍長い丈を有し、上方か ら見た形状は、左右両端のものは側方へ向かって開口したC型鋼状を為し、それ 以外のものは後方に向かって開口した略U字形をしている。そして、これら支持 ステー7の上端部には左右方向から見て略Y字形をした軸受切欠61が形成され ており、従って、軸受切欠61は全部で10個ある。この軸受切欠61の底縁は 円弧形をしている。
【0025】 前記ドラム5は、ボス軸19の両小径部31が支持ステー7の軸受切欠61に 載ることで支持ステー7に回転自在に支持される。具体的には、ドラム5は、そ の軸方向が左右方向に延びる向きで、中心を境とした略半分が隣接する2つの支 持ステー7の間に収まり、その状態において左右両脇に位置する2つの軸受切欠 61にボス軸19の小径部31が載置される。 図1は5つのドラム5の全てが支持ステー7に支持された状態を示している。
【0026】 ゲート枠11は左右方向に長い門形をしており、その左右両側部の下端部が基 台9に固定されることで、基台9の前端部に立設される。63はゲート枠11の 梁部を示し、梁部63は支持ステー7に支持されたドラム5の頂部よりやや低い 高さに位置している。 65はゲート枠11の梁部63に形成されたワイヤー引出口を示し、梁部63 に形成した孔に合成樹脂製のリングを圧入することで滑り性が良いようにされて いる。これら、ワイヤー引出口65は5個、各ドラム5と対応した位置に設けら れている。
【0027】 ブレーキ板13(図5参照)は、基台9の左右方向における長さと略同じ長さ を有する固定部67と5つの接触部69とが板バネ材により一体に形成されて成 り、固定部67が基台9の上面の後端部に固定されている。そして、接触部69 は左右方向へ一定の間隔を置いて並んだ状態で固定部67の前側端から後ろ斜め 上方に向かって延びており、ドラム5が支持ステー7に載ると、ドラム5の側板 15、17の外周縁が接触部69を軽く押圧し、それにより、接触部69がドラ ム5に相対的に圧接される。従って、このブレーキ板13によって、ドラム5に は常時軽い負荷が加えられる。
【0028】 次に、以上のように構成されたロールワイヤー保持装置1の使用方法を説明す る。 先ず、ドラム5にロールワイヤー3を装着する。この装着を行うためには、図 3に示すように、先ず外側ナット25及びサブ側板17をボス軸19から外し、 この状態で、ロールワイヤー3を3本のスプールピン21に外嵌する。このとき 、3本のスプールピン21の取付位置が当該ロールワイヤー3の内径サイズと一 致していない場合は、スプールピン21の位置を変更する。また、ロールワイヤ ー3の軸方向における総幅W(図3参照)が2枚の側板15、17間の寸法と大 体一致するように、内側ナット23を回して軸方向へ移動させ、間隔を調節する 。
【0029】 そして、サブ側板17と外側ナット25をボス軸19に装着してドラム5を組 立てた後、そのドラム5を支持ステー7に載置する。 ドラム5は全部で5つ用意されているので、ロールワイヤー3は最大5種類の サイズまで一度に装着することができる。従って、多用するサイズのものは2箇 以上同時に装着して置くことも考えられる。 ロールワイヤー3が装着されたドラム55をどのような順序で配列するかにつ いては、使い勝手に合わせて任意に選べば良いが、ワイヤー71が巻きの頂部か ら手前に繰り出される向きにする(図4参照)。
【0030】 ドラム5を支持ステー7に載置した後、ロールワイヤー3から適度な長さのワ イヤー71を引き出し、それをワイヤー引出口65に通す。これにより、各種サ イズのワイヤー71の先端部が横一列に並んで位置する。 そこで、所望のサイズのワイヤー71を必要な長さ引き出しては切断して使用 する。このとき、ワイヤー71はワイヤー引出口65の内周面をこすりながら移 動するが、このワイヤー引出口65は合成樹脂製であるため、ワイヤー71が傷 付けられることは無く、また、抵抗も少ないのでワイヤー71をスムーズに引き 出すことができる。 また、ドラム5はワイヤー71の引き出しに伴って回転されるが、ドラム5に はブレーキ板13による軽い負荷が加えられているため、回転の慣性は殆ど抑制 され、従って、引き出した長さ以上にワイヤー71が繰り出されてしまうことは 無い。 尚、この負荷の強さは、ブレーキ板13の接触部69の初期状態における傾き 度を変えることで調節することができる。
【0031】 以上、本考案の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の 変更などがあっても本考案に含まれる。
【0032】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、線径サイズが異なる複数のロールワイヤーを 、回転自在な複数のドラムに各別に保持した状態でまとめて配列しておくことが できる。従って、ワイヤーの取り出しは所望のワイヤーを必要量引っ張るだけで 達成できるため、作業性が良い。 また、ロールワイヤーをドラムに装着するための作業は、2枚の側板を互いに 分離させた状態で当該ロールワイヤーを複数のスプールに外嵌させた後2枚の側 板を組み直すだけで完了する。 そして、ドラムはその側板間の間隔が調節自在であり、しかも、ドラムの芯の 径はスプールピンの取付位置を変えることで調節できるので、ドラムの種類が1 つで済み、その分、製造コストを低く抑えることができる。
【0033】 請求項2の考案によれば、スプールピンの取付位置の変更は、ピン本体とナッ トとの締め付けを少し緩めた状態で溝に沿って移動させ、目的のピン取付部に来 たところでピン本体とナットとを締め直すだけで完了するので、ドラムの芯の径 をロールワイヤーの径に合わせるための作業を簡単に済ませることができ、スプ ールピンを側板から外さなくて済むため、スプールピンを紛失するのを防止でき る。
【0034】 請求項3の考案によれば、ドラムはワイヤーの引き出しに伴って回転されるが 、ドラムにはブレーキ板による負荷が加えられているため、回転の慣性は殆ど抑 制され、従って、引き出した長さ以上にワイヤーが繰り出されてしまうことが無 く、従って、ワイヤーの引出しに必要以上の気を遣う必要も無い。
【0035】 請求項4の考案によれば、ロールワイヤーから適度な長さのワイヤーを引き出 し、それをワイヤー引出口に通すと、各種サイズのワイヤーの先端部が横一列に 並んで位置するので、使い勝手が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るロールワイヤー保持
装置の全体正面図である。
【図2】図1に示すロールワイヤー保持装置におけるド
ラムと支持ステーを示す斜視図である。
【図3】図1に示すロールワイヤー保持装置のドラムを
分解して示す拡大斜視図である。
【図4】図1のA−A線に沿って切断した断面図であ
る。
【図5】図4のB−B線に沿って切断した要部の拡大断
面図である。
【図6】図1に示すロールワイヤー保持装置のメイン側
板の一部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1 ロールワイヤー保持装置 3 ロールワイヤー 5 ドラム 7 支持ステー 9 基台 11 ゲート枠 13 ブレーキ板 15 メイン側板 17 サブ側板 19 ボス軸 21 スプールピン 23 内側ナット 25 外側ナット 27 コイルバネ 29 (ボス軸の)大径部 31 (ボス軸の)小径部 33 (ボス軸の)螺軸部 35 (メイン側板の)中心孔 37 (メイン側板の)凹部 39 (サブ側板の)中心孔 41 (スプールピンの)ピン本体 43 (スプールピンの)取付ナット 45 (スプールピンの)螺孔 47 ピン取付溝 49 (ピン取付溝の)主溝 51 (ピン取付溝の)枝溝 53 (ピン取付溝の)枝溝 55 (ピン取付溝の)枝溝 49a 第1のピン取付部 53a 第2のピン取付部 55a 第3のピン取付部 51a 第4のピン取付部 49b 第5のピン取付部 57 (取付ナットの)軸部 59 (サブ側板の)ピン挿通孔 61 (支持ステーの)軸受切欠 63 (ゲート枠の)梁部 65 (ゲート枠の)ワイヤー引出口 67 (ブレーキ板の)固定部 69 (ブレーキ板の)接触部 71 ワイヤー

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転中心を為すボス軸と互いに分離可能で
    且つ互いの間隔を調節し得るように前記ボス軸に支持さ
    れた2枚の側板と前記2枚の側板の少なくとも一方に形
    成され回転中心からの距離が異なる複数のピン取付部と
    一端部が前記複数のピン取付部のいずれかに選択的に固
    定されてロールワイヤーが外嵌される芯を構成するスプ
    ールピンとを有した複数のドラムと、前記ドラムを回転
    自在に支持するためのドラム支持部材と、前記ドラム支
    持部材が固定された基台とを備え、前記複数のピン取付
    部は3組以上あり、前記3組以上のピン取付部は側板の
    回転中心を中心とした周方向へ等間隔で配置され、スプ
    ールピンはピン取付部の組数と同じ数有することを特徴
    とするロールワイヤー保持装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のロールワイヤー保持装置
    において、複数のピン取付部は互いに連続して溝を為
    し、スプールピンはピン本体とナットとから成り、前記
    ピン本体とナットとによって前記溝の側縁部を締めつけ
    ることでスプールピンが側板に固定されることを特徴と
    するロールワイヤー保持装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のロールワイヤー保
    持装置において、ドラムに回転の負荷を加えるブレーキ
    部材を設けたことを特徴とするロールワイヤー保持装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2又は3に記載のロールワイ
    ヤー保持装置において、ドラム支持部材に支持された状
    態の複数のドラムは全て同軸上に配列され、この状態の
    ドラムと各別に対向した位置にワイヤー引出口を設けた
    ことを特徴とするロールワイヤー保持装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115092779A (zh) * 2022-06-07 2022-09-23 北京电力设备总厂有限公司 一种用于空心圆筒缠绕式设备的定型辅助装置

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