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JP3037786U - 自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構 - Google Patents

自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構

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JP3037786U
JP3037786U JP1996012218U JP1221896U JP3037786U JP 3037786 U JP3037786 U JP 3037786U JP 1996012218 U JP1996012218 U JP 1996012218U JP 1221896 U JP1221896 U JP 1221896U JP 3037786 U JP3037786 U JP 3037786U
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hawk
wheel
drive
front hawk
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JP1996012218U
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必翔 伍
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構の提
供。 【解決手段】 一つの横跨桿がヘッドパイプに固着さ
れ、該横跨桿の二側に、前輪がそれぞれ連結された第1
及び第2前ホークが枢接され、一つの連接棒の両端が第
1及び第2前ホークに枢接されて、第1前ホークと第2
前ホークに結合された前車輪に、同時に平行な偏移動作
を行わせられ、一つの方向制御連接棒の一端が第1前ホ
ーク或いは第2前ホークに連結され、もう一端が自転車
のハンドルステムに連結されて、第1前ホーク或いは第
2前ホークがハンドルの偏移を受けて連動するものとさ
れ、少なくとも一組の電動走行補助装置が、第1前ホー
ク或いは第2前ホーク上に設けられて、適時に補助動力
を第1前ホーク或いは第2前ホークに連結された前車輪
に与える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構に関し、応用範囲が広 く、構造が簡単で、操作が容易であり、交換性の高いものに関する。
【0002】
【従来の技術】
自転車は、日常生活の中で不可欠の交通工具の一つであり、その歴史は長く、 並びに年齢、職業を問わず、広く用いられており、それは軽便で操作が簡単であ ることによる。しかし、自転車の発展過程で、克服しがたい問題として、その変 速構造、及び、運転動力が大きくないということが挙げられる。このため、現在 の自転車のほとんどは、レジャーや運動に使用されており、その交通工具として の機能は、次第に機動性が強く、馬力の十分あるオートバイに代替されている。
【0003】 しかし、オートバイなどガソリンを燃焼させる機動車両は、普遍的に空気汚染 の問題を有しており、ゆえに現在の環境保護が叫ばれている状況に応えて、電動 自転車が開発された。それは、電動機を駆動源とする走行補助機構を自転車の輪 軸システム等に取り付け、その前方への走行を補助するようにしたものである。 一般に用いられている電動自転車は、ほとんどが前輪部分に補助動力を提供する 形態とされ、それも通常は、前輪にリムモータが組み合わされている場合が多い が、リムモータを前輪の輪軸上に直接取り付けると、以下のような操作上の障害 が発生した。 1.リムモータの構造は複雑で、重量が大きく、取付けが簡単でなく、製造コ ストがかかった。 即ち、自転車の前輪ハブ部分の形状に符合する形状とする必要があるため、ほ とんどは、偏平な大面積の盤状構造とされ、そのために相対的にモータ中のコイ ル、磁心及び方向転換回路が極めて狭い空間内に押し込まれることになり、その ために構造が複雑となり、また重たくなり、製品コストが高くなり、前輪の輪軸 上への取付けが難しくなった。 2.操作が簡単でなく、操作制御が難しく、危険を発生しやすかった。 即ち、前述の従来の電動自転車は、重たいリムモータを採用しているため、取 付けが容易でないだけでなく、電動自転車の前輪の重量が増すために、その操作 制御が難しくなり、前輪の走行時の重心が不安定となり、危険を発生しやすくな った。 3.応用及び操作状態の交換が行いにくかった。 即ち、一般の電動自転車に用いられている前輪走行補助構造は、リムモータを 採用しているために、リムモータが直接前輪に取り付けられた後には、前輪上に 固定され、ゆえにその自転車を、ペダル式の自転車に戻す場合には、前輪とリム モータが固着されているため、前輪と前輪を支持している前ホークを合わせて取 り外して交換する必要があり、自転車の改造上の制限、困難さ、および改造コス トが増加した。
【0004】 そのほか、上述の伝統的な電動自転車は、僅かに単一前輪の二輪車に適用され 、複数の前輪を有する自転車、例えば四輪自転車には、補助動力モータの構造自 体が、相当に複雑で取付けが難しく、さらに重たい部品構造を有していることか ら、自転車の操作制御の機敏性という前提を考慮すると、適用不能であり、その ため応用範囲が極めて限られていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、電動自転車の応用領域と範囲を拡大でき、例えば四輪自転車に適用 できる、一種の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構を提供することを課題と している。
【0006】 本考案は、前輪に余分の重量負担をかけることなく、ゆえに、前輪の操作性を 一般の従来の電動自転車より良好なものとでき、その走行時の操作制御性と安全 性を高めることのできる、一種の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構を提供 することを課題としている。
【0007】 本考案はさらに、電動自転車の運転の効率を増すことのできる、一種の自転車 の両前輪駆動式電動走行補助機構を提供することを課題としている。
【0008】 本考案はさらにまた、本考案を取り付けてなる電動自転車を一般のペダル式自 転車の形態に戻すときに、ただ前ホークのみ取り外して交換すればよく、ゆえに その応用と使用状態の変更が簡単に行え、改造のコストを削減できる、一種の自 転車の両前輪駆動式電動走行補助機構を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの横跨桿を備え、該横跨桿は横方向に、自転車のハン ドルステムの連結されたヘッドパイプに固着され、該横跨桿の一側に第1前ホー クが、もう一側に第2前ホークが枢接され、第1前ホークと第2前ホークにそれ ぞれ一つの前車輪が結合され、一つの連接棒の両端が第1前ホークと第2前ホー クに枢接されて、第1前ホークと第2前ホークに結合された前車輪に、同時に平 行な偏移動作を行わせるようにしてあり、一つの方向制御連接棒の一端が第1前 ホーク或いは第2前ホークに連結され、もう一端が自転車のハンドルステムに連 結されて、第1前ホーク或いは第2前ホークがハンドルの偏移を受けて連動する ものとされ、少なくとも一組の電動走行補助装置が、第1前ホーク或いは第2前 ホーク上に設けられて、適時に補助動力を第1前ホーク或いは第2前ホークに連 結された前車輪に与えることを特徴とする、自転車の両前輪駆動式電動走行補助 機構としている。
【0010】 請求項2の考案は、第1前ホークと第2前ホークの外観が、逆Y形とされたこ とを特徴とする、請求項1に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構とし ている。
【0011】 請求項3の考案は、第1前ホークと第2前ホークの外部に、それぞれ結合され た一つのカバーに、連接棒と方向制御連接棒が連接されていることを特徴とする 、請求項1又は請求項2に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構として いる。
【0012】 請求項4の考案は、方向制御連接棒の一端が、一つの連接片を介して、自転車 のハンドルステムに連結されていることを特徴とする、請求項1又は請求項3に 記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0013】 請求項5の考案は、連接片と方向制御連接棒が、ある一つの斜角を呈して連結 されていることを特徴とする、請求項4に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行 補助機構としている。
【0014】 請求項6の考案は、電動走行補助装置が取り除かれることで、自転車をペダル 動力のみの自転車とすることができることを特徴とする、請求項1又は請求項5 に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0015】 請求項7の考案は、電動走行補助装置が、第1前ホーク或いは第2前ホークの カバーの内側に取り付けられたことを特徴とする、請求項1又は請求項3に記載 の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0016】 請求項8の考案は、請求項1に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構 で、その中、電動走行補助装置がさらに、 一つの固定盤とされ、一側面の両側の適当な位置に、それぞれ一つのボルトが 設けられていると共に、中央に一つの嵌め穴が設けられ、第1前ホーク又は第2 前ホークの一側辺上に固定された、固定盤と、 一つの駆動部材とされ、該固定盤のもう一つの側面に固定され、その回転軸が 上記嵌め穴より穿出し、該回転軸の末端に、該回転軸に連動する一つの歯車が結 合されている、駆動部材と、 一つの円弧形挟持器とされ、円弧片状の構造を有し、両端部分に設けられた嵌 め穴が円弧形長穴の対応する上記固定盤のボルトに嵌め合わされることを以て、 固定盤の一側面に固定され、中段位置に凸柱が設けられ、該凸柱に一つのプーリ が連接されて、該プーリが一つのベルトを制圧してベルトに偏移と逸脱を防止し ている、円弧形挟持器と、 一つの伝動盤とされ、一側に歯盤を備え、該歯盤の周囲に若干ののこ歯が設け られ、該歯盤の中央の適当な位置に、適当な大きさを有する収容室が形成されて いる、伝動盤と、 一つの単方向クラッチとされ、該伝動盤の収容室内に取り付けられると共に、 前輪車軸上に嵌め付けられ、伝動盤の伝動方向を単一とする、単方向クラッチと 、 一つの、上記ベルトとされ、内面に設けられたのこ歯を以て、駆動部材の歯車 と伝動盤の歯盤周囲ののこ歯に噛み合い、駆動部材が間接的に伝動盤と歯盤を駆 動して回転させられるようにすると共に、円弧形挟持器の円弧形の移動調整後の 固定により、プーリと歯車により挟持されて、その伝動方向の軌跡が固定され逸 脱しなようにされた、ベルト、 以上を備え、駆動部材がベルトを介して伝動盤を回転させ、単方向クラッチが 組み合わされることで、第1前ホーク或いは第2前ホークに連結された前車輪に 単一方向の走行補助動力を得させることを特徴とする、自転車の両前輪駆動式電 動走行補助機構としている。
【0017】 請求項9の考案は、駆動部材が直流モータで構成された、請求項8に記載の自 転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0018】 請求項10の考案は、伝動盤と歯盤がプラスチック或いはアクリル材料で構成 された、請求項8に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0019】 請求項11の考案は、単方向クラッチが、さらに一つのラチェットホイールと 弾性爪を備え、該ラチェットホイールが伝動盤と歯盤の収容室内に取り付けられ ると共に、第1前ホーク或いは第2前ホークの前車輪軸上に結合され、弾性爪が 伝動盤の伝える走行補助動力の方向を単一となすことを特徴とする、請求項8に 記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0020】 請求項12の考案は、駆動部材にさらに一つの制御箱が組み合わされて、適当 な時機の電源投入と駆動信号の駆動部材への提供が制御されることを特徴とする 、請求項8に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構としている。
【0021】 請求項13の考案は、該制御箱の電源投入と駆動部材への駆動信号提供は、自 転車がペダルを踏む動力により走行して走行速度があるレベルに達した時になさ れることを特徴とする、請求項12に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助 機構としている。
【0022】
【考案の実施の形態】
本考案の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構は、自転車の前輪を駆動する ことを以て補助動力を提供するのに用いられ、自転車のヘッドパイプに一つの横 跨桿が設けられ、該横跨桿の両端に第1前ホークと第2前ホークが設けられ、自 転車の二つの前輪が形成され、第1前ホークと第2前ホークの外部にそれぞれ一 つのカバーが結合され、カバー間が一つの連接棒で相互に連結され、連接棒と横 跨桿が平行とされて、第1前ホークと第2前ホーク間で、相互に平行な状態を呈 しつつ連動可能とされ、一つの方向制御連接棒が自転車のハンドルと第1前ホー ク或いは第2前ホークのカバー間に連接され、自転車のハンドルの操作方向に伝 動を行い、並びに第1前ホークと第2前ホーク間が相対する方向変化動作を行う ものとされ、少なくとも一組の電動走行補助装置がそれぞれ第1前ホークと第2 前ホーク上に取り付けられ、それが自転車上の制御箱の制御を受けて、自転車が 運転してある回転速度となった時に起動して両前輪の回転を補助するものとされ ている。
【0023】
【実施例】
図1から図4に示されるように、本考案の両前輪駆動式電動走行補助機構は、 一つのヘッドセット100を備え、該ヘッドセット100は、ヘッドパイプ11 0と、該ヘッドパイプ110の包むハンドルステム120と、ハンドルステム1 20に上向きに連接されたハンドルを含み、ステアリング動作の伝動を行う。
【0024】 一つの横跨桿200が、ヘッドパイプ110より前方に突出する延伸部に固着 され、横跨桿200の一端に、第1前ホーク210が、もう一端に第2前ホーク 220が枢接されており、これら前ホークはほぼ逆Y状を呈すると共に、それぞ れに一つの前車輪Aが結合されている。
【0025】 上述の第1前ホーク210と第2前ホーク220の外部には、一つのカバー2 30が固定されており、カバー230は一つの連接棒240の両端に相互に枢接 されて(図3参照)、該第1前ホーク210と第2前ホーク220が同方向に平 行に回転するものとされ、且つ連接棒240は常に横跨桿200と平行状態を保 持する。また、別に一つの方向制御連接棒250の一端が、第1前ホーク210 或いは第2前ホーク220(本考案の各図中では第1前ホーク210とされてい る)のカバー230上に連結され、方向制御連接棒250のもう一端は一つの連 接片260を介して自転車のヘッドセット100のハンドルステム120に連接 され、且つ方向制御連接棒250は、連接片260とハンドルステム120間に 斜めの状態で連接されている。この方向制御連接棒250の傾斜角度は、ヘッド セット100のハンドルステム120の偏移範囲により定められ、それにより第 1前ホーク210と第2前ホーク220の中、任意の一つがヘッドセット100 のステアリング操作を受けて、連接棒240を介して、第1前ホーク210又は 第2前ホーク220に、同期の偏移動作を行わせるものとされている(図4参照 )。
【0026】 図5から図8に示されるように、本考案は上述の第1前ホーク210又は第2 前ホーク220のカバー230内に、少なくとも一組の電動走行補助装置が設け られている。その中、該電動走行補助装置は一つの固定盤10を備え、該固定盤 10は一側面の両側の適当な位置に、それぞれ一つのボルト11、11’が設け られていると共に、中央に一つの嵌め穴12が設けられ、第1前ホーク210又 は第2前ホーク220(本考案の図5から図8に示される実施例では第1前ホー ク210)後部の一側辺上に固定されている。
【0027】 一つの駆動部材30で、直流モータで構成され得るものが、該固定盤10のも う一つの側面に固定されており、その回転軸31が嵌め穴21より穿出し、該回 転軸31の末端に、該回転軸31に連動する一つの歯車32が結合されている。
【0028】 このほか、一つの円弧形挟持器40とされ、円弧片状の構造を有し、両端部分 にそれぞれ固定盤10のボルト11、11’に対応しそれに嵌め合わせられる嵌 め穴41と円弧形長穴41’が設けられたものが、ボルト11、11’と嵌め穴 41及び円弧形長穴41’の嵌合の後に、円弧形軌跡に沿って移動調整させられ た後、ネジ部材411で固定盤10の一側面上に固定され、該円弧形挟持器40 の中央位置に、さらに一つの凸柱42が設けられ、該凸柱42に、一つのプーリ 43が回転自在に設けられて、ベルト70を制圧してベルトの伝動方向に偏りや 逸脱を防ぐのに用いられ、円弧形挟持器40が円弧状に移動調整されるとき、該 固定盤10のボルト11が基準支点とされて移動調整される。
【0029】 別に、一つの伝動盤50が設けられ、該伝動盤50は、軽質のプラスチック或 いはアクリル材料で構成され、その一側に、歯盤52を備え、該歯盤52の周囲 には伝動用ののこ歯が設けられ、該歯盤52の中央の適当な位置に、若干のねじ 穴51が設けられ、該ねじ穴51を利用して伝動盤50の一側面がねじ511で 前輪A上に固定され、また該伝動盤50と歯盤52の中央部分に適当な大きさを 有する収容室53が形成され、該収容室53内に単方向クラッチが取り付けられ る。
【0030】 該単方向クラッチは、一つのラチェットホイール60と一つの弾性爪61を有 し、該ラチェットホイール60は上記収容室53中に固定され、その中心が前述 の車輪Aの車軸A1上に嵌め付けられ、該弾性爪61は、ボルト611で該歯盤 52の内側面にネジ付けられて、ラチェットホイール60の周囲のラチェット歯 と接触し、以て該ラチェットホイール60の駆動する第1前ホーク210或いは 第2前ホーク220上の前車輪Aの運転方向を単一方向、即ち前進方向とする。
【0031】 一つのベルト70で、内面にのこ歯の設けられたものが、該駆動部材30の歯 車32と伝動盤50の歯盤52周囲ののこ歯上に噛み合わされ、それにより駆動 部材30が間接的に伝動盤50と歯盤52を駆動して回転させられるものとされ 、さらに、該ベルト70は図8に示される円弧形挟持器40の円弧形の移動調整 後の固定によって、それを掛けてあるプーリ43と歯車32の両者により挟持さ れるものとしてあるため、該ベルト70の伝動方向の軌跡は固定されて、偏りや 逸脱が発生しないものとしてある。以上により、本考案の自転車の両前輪駆動式 電動走行補助機構の全体構造が完成する。
【0032】 図9及び図1から図8を参照されたい。本考案の自転車の両前輪駆動式電動走 行補助機構は、実際に自転車300に応用される時、固定盤10が第1前ホーク 210上に固定され、該駆動部材30も固定盤10上に結合され、ゆえに、取付 け上は、ただ、複数の前輪を有する自転車の、同一形式の前ホーク部材を、本考 案の第1前ホーク210或いは第2前ホーク220に交換し、並びに伝動盤50 と単方向クラッチを前車輪Aの車軸A1上に取り付ければ、簡単に、速やかに取 付けが完成し、並びに一つのバッテリーと制御箱80(図9中では自転車300 後部の底端に設けられている)を取り付けて、電源と駆動制御信号を適時に駆動 部材30に提供すれば、駆動部材30の提供する補助動力を、ベルト70を介し て伝動盤50に与えて、第1前ホーク210或いは第2前ホーク220に連結す る前車輪Aに単一方向の前進をなす走行補助運動を行わせられる。
【0033】 このほか、制御箱80の提供する電源と駆動制御信号は、四輪を有する自転車 300に、先にペダルを踏むことで走行させ、ある所定の速度となった時に、駆 動部材30を駆動し、以て適時に上述の走行補助動力が投入される。ゆえにペダ ルを踏む動作を停止するか、自転車の車輪が空運転させられる時、制御箱80に は電源が投入されないか、或いは駆動信号を駆動部材30に提供せず、以て自転 車300の運転効率が維持される。
【0034】
【考案の効果】
本考案の効果及び産業上の利用価値は、以下のとおりである。 1.構造が簡単で、取付けが簡単で便利であり、ゆえに製造コストを削減でき る。 即ち、本考案を取り付ける時は、本考案の前ホークを同型車の前車輪Aに取付 けると共に、伝動盤50、単方向クラッチ及びベルト70を前車輪の相関部分に 取り付ければよく、自転車製造業者は、同時に2種類の動力形式の自転車、即ち ペダル動力のみの自転車と本考案の補助動力を備えた自転車を製造でき、ゆえに 、組立生産上、製造時間、労働力、及び製造コストが削減できる。 2.軽く、前輪の操作性、安全性に影響を与えない。 即ち、本考案は材質が軽く且つ構造の簡単な伝動盤50を、直接第1前ホーク 210或いは第2前ホーク220の前車輪Aに取り付ければよく、伝統的な電動 自転車の採用している重いリムモータが車輪に結合された走行補助機構に較べて 軽く、且つ前輪の操作性に影響を与えず、運転者の安全を確保することができる 。 3.改造及び応用性に優れている。 即ち、本考案と同一形式のペダル動力のみ有する自転車に、本考案を取り付け て電動自転車としたい場合、ただ、固定盤10、駆動部材30を連結してある第 1前ホーク210或いは第2前ホーク220と、伝動盤50及び制御箱80を含 む部品を購入し、自分で自転車に取り付ければ、改造が簡単に行え、また元のペ ダル式自転車に戻す場合も同様であり、ゆえに、全体的に、改造と応用が自在に 行えて使用者の必要に応えることができる。 4.応用範囲が広い。 即ち、本考案は複数の前輪を有する前輪駆動の自転車に応用され得て、高い操 作性と安定性を提供でき、電動自転車を、異なる年齢の消費者層に広く受け入れ られ、また運動用、レジャー用、交通手段など、各種目的に適合するのとするこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を運用した電動自転車の外観斜視図であ
る。
【図2】図1の局部斜視図であり、本考案の第1前ホー
ク或いは第2前ホークと横跨桿、連接棒、方向制御連接
棒及び自転車のヘッドパイプ間の構造を示している。
【図3】図2の平面図であり、本考案の第1及び第2ホ
ーク、連接棒及び方向制御連接棒の、自転車のヘッドパ
イプが偏移を生じていない時の状態を示す。
【図4】図2の平面図であり、本考案の第1及び第2ホ
ーク、連接棒及び方向制御連接棒の、自転車のヘッドパ
イプが偏移を生じた時の状態を示す。
【図5】図1の局部分解斜視図であり、本考案の電動走
行補助装置と第1或いは第2前ホークとの連結構造を示
している。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本考案の固定盤、駆動部材、円弧形挟持器、ベ
ルト及び伝動盤間の構造を示す後面図である。
【図8】本考案の円弧状挟持器がベルトを挟持、固定し
た状態を示す局部動作表示図である。
【図9】本考案の望ましい応用実施例表示図である。
【符号の説明】
10 固定盤 11、11’ ボルト 12 嵌め穴 20 前ホーク 30 駆動部材 31 回転軸 32 歯車 40 円弧形挟持器 41 嵌め穴 41’ 円弧形長穴 411 ねじ部材 42 凸柱 43 プーリ 50 伝動盤 51 ねじ穴 511 ねじ 52 歯盤 53 収容室 60 ラチェットホイール 61 弾性爪 611 ボルト 70 ベルト 80 制御箱 A 前車輪 A1 車軸 100 ヘッドセット 110 ヘッドパイプ 120 ハンドルステム 200 横跨桿 210 第1前ホーク 220 第2前ホーク 230 カバー 240 連接棒 250 方向制御連接棒 260 連接片 300 自転車

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの横跨桿を備え、該横跨桿は横方向
    に、自転車のハンドルステムの連結されたヘッドパイプ
    に固着され、該横跨桿の一側に第1前ホークが、もう一
    側に第2前ホークが枢接され、第1前ホークと第2前ホ
    ークにそれぞれ一つの前車輪が結合され、一つの連接棒
    の両端が第1前ホークと第2前ホークに枢接されて、第
    1前ホークと第2前ホークに結合された前車輪に、同時
    に平行な偏移動作を行わせるようにしてあり、一つの方
    向制御連接棒の一端が第1前ホーク或いは第2前ホーク
    に連結され、もう一端が自転車のハンドルステムに連結
    されて、第1前ホーク或いは第2前ホークがハンドルの
    偏移を受けて連動するものとされ、少なくとも一組の電
    動走行補助装置が、第1前ホーク或いは第2前ホーク上
    に設けられて、適時に補助動力を第1前ホーク或いは第
    2前ホークに連結された前車輪に与えることを特徴とす
    る、自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  2. 【請求項2】 第1前ホークと第2前ホークの外観が、
    逆Y形とされたことを特徴とする、請求項1に記載の自
    転車の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  3. 【請求項3】 第1前ホークと第2前ホークの外部に、
    それぞれ結合された一つのカバーに、連接棒と方向制御
    連接棒が連接されていることを特徴とする、請求項1又
    は請求項2に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助
    機構。
  4. 【請求項4】 方向制御連接棒の一端が、一つの連接片
    を介して、自転車のハンドルステムに連結されているこ
    とを特徴とする、請求項1又は請求項3に記載の自転車
    の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  5. 【請求項5】 連接片と方向制御連接棒が、ある一つの
    斜角を呈して連結されていることを特徴とする、請求項
    4に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  6. 【請求項6】 電動走行補助装置が取り除かれること
    で、自転車をペダル動力のみの自転車とすることができ
    ることを特徴とする、請求項1又は請求項5に記載の自
    転車の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  7. 【請求項7】 電動走行補助装置が、第1前ホーク或い
    は第2前ホークのカバーの内側に取り付けられたことを
    特徴とする、請求項1又は請求項3に記載の自転車の両
    前輪駆動式電動走行補助機構。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の自転車の両前輪駆動式
    電動走行補助機構で、その中、電動走行補助装置がさら
    に、 一つの固定盤とされ、一側面の両側の適当な位置に、そ
    れぞれ一つのボルトが設けられていると共に、中央に一
    つの嵌め穴が設けられ、第1前ホーク又は第2前ホーク
    の一側辺上に固定された、固定盤と、 一つの駆動部材とされ、該固定盤のもう一つの側面に固
    定され、その回転軸が上記嵌め穴より穿出し、該回転軸
    の末端に、該回転軸に連動する一つの歯車が結合されて
    いる、駆動部材と、 一つの円弧形挟持器とされ、円弧片状の構造を有し、両
    端部分に設けられた嵌め穴が円弧形長穴の対応する上記
    固定盤のボルトに嵌め合わされることを以て、固定盤の
    一側面に固定され、中段位置に凸柱が設けられ、該凸柱
    に一つのプーリが連接されて、該プーリが一つのベルト
    を制圧してベルトに偏移と逸脱を防止している、円弧形
    挟持器と、 一つの伝動盤とされ、一側に歯盤を備え、該歯盤の周囲
    に若干ののこ歯が設けられ、該歯盤の中央の適当な位置
    に、適当な大きさを有する収容室が形成されている、伝
    動盤と、 一つの単方向クラッチとされ、該伝動盤の収容室内に取
    り付けられると共に、前輪車軸上に嵌め付けられ、伝動
    盤の伝動方向を単一とする、単方向クラッチと、 一つの、上記ベルトとされ、内面に設けられたのこ歯を
    以て、駆動部材の歯車と伝動盤の歯盤周囲ののこ歯に噛
    み合い、駆動部材が間接的に伝動盤と歯盤を駆動して回
    転させられるようにすると共に、円弧形挟持器の円弧形
    の移動調整後の固定により、プーリと歯車により挟持さ
    れて、その伝動方向の軌跡が固定され逸脱しなようにさ
    れた、ベルト、 以上を備え、駆動部材がベルトを介して伝動盤を回転さ
    せ、単方向クラッチが組み合わされることで、第1前ホ
    ーク或いは第2前ホークに連結された前車輪に単一方向
    の走行補助動力を得させることを特徴とする、自転車の
    両前輪駆動式電動走行補助機構。
  9. 【請求項9】 駆動部材が直流モータで構成された、請
    求項8に記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機
    構。
  10. 【請求項10】 伝動盤と歯盤がプラスチック或いはア
    クリル材料で構成された、請求項8に記載の自転車の両
    前輪駆動式電動走行補助機構。
  11. 【請求項11】 単方向クラッチが、さらに一つのラチ
    ェットホイールと弾性爪を備え、該ラチェットホイール
    が伝動盤と歯盤の収容室内に取り付けられると共に、第
    1前ホーク或いは第2前ホークの前車輪軸上に結合さ
    れ、弾性爪が伝動盤の伝える走行補助動力の方向を単一
    となすことを特徴とする、請求項8に記載の自転車の両
    前輪駆動式電動走行補助機構。
  12. 【請求項12】 駆動部材にさらに一つの制御箱が組み
    合わされて、適当な時機の電源投入と駆動信号の駆動部
    材への提供が制御されることを特徴とする、請求項8に
    記載の自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構。
  13. 【請求項13】 該制御箱の電源投入と駆動部材への駆
    動信号提供は、自転車がペダルを踏む動力により走行し
    て走行速度があるレベルに達した時になされることを特
    徴とする、請求項12に記載の自転車の両前輪駆動式電
    動走行補助機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010103665A1 (ja) * 2009-03-13 2010-09-16 ヤマハモーターエンジニアリング株式会社 電動アシスト車両
JP7667932B2 (ja) 2021-05-06 2025-04-24 アクテック株式会社 電動アシスト自転車

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JP5330500B2 (ja) * 2009-03-13 2013-10-30 ヤマハモーターエンジニアリング株式会社 電動アシスト車両
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