JP3036017U - 穀物用袋 - Google Patents
穀物用袋Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】袋口部をチャック13で開閉可能の合成樹脂製
の穀物袋において、破損し難く、密封性を良くする。 【解決手段】合成樹脂製で気密性を有する袋体8の口端
縁19に、チャック13を有するチャックシート16
を、このチャック13部が該口端縁19の外側に位置す
るようにして接着してなる穀物用袋の構成。
の穀物袋において、破損し難く、密封性を良くする。 【解決手段】合成樹脂製で気密性を有する袋体8の口端
縁19に、チャック13を有するチャックシート16
を、このチャック13部が該口端縁19の外側に位置す
るようにして接着してなる穀物用袋の構成。
Description
【0001】
この考案は、穀物用袋の構成に関し、玄米等の穀粒の収容保存、及び取扱等に 適する。又、二重袋形態の内袋として有効に利用できる。
【0002】
ビニール袋の如き比較的薄く柔かい袋では、内部の気密性を保持させる構成と するときは便利であるが、破損し易く、袋口部の開閉形態の構成では密閉し難い ものである。
【0003】
この考案は、合成樹脂製で気密性を有する袋体8の口端縁19に、チャック1 3を有するチャックシート16を、このチャック13部が該口端縁19の外側に 位置するようにして接着してなる穀物用袋の構成とする。
【0004】
穀物袋は、袋体8の口端縁19の外側に接着されるチャックシート16のチャ ック13部によって、袋口部を開閉され、袋体8内の穀物を密封保管できる。チ ャックシート16は、袋体8とは別材として、チャック13の機能として適切な 材質、材料のものを選択して接着することができ、構成を簡単化できる。
【0005】 しかも、このチャックシート16部を芯材として、袋体8の表裏面に折込、乃 至巻込して、チャック13の密閉を維持させ、袋口閉鎖を容易にして安定させる ことができる。
【0006】 又、請求項2記載の考案のように、チャック13を袋体8の口端縁19の内周 面に位置させて、このチャックシート16を重合接着する構成では、前記同様の 効果を有すると共に、更に、袋体8の袋口部が強度アップされて、チャック13 の開閉を行い易くでき、穀物の出し入れをも行い易くできる。
【0007】 又、請求項3記載の考案のように、袋14の袋口部12に上下二段のチャック 13を設ける構成では、この袋口部12の密封効果を更に高めることができ、チ ャック13の袋口閉鎖力を長期間に亘って維持できる。
【0008】 又、請求項4記載の考案のように、袋14の袋口部12の内側面に幅方向に沿 うチャック13を設け、この袋口部12の両側端からチャック13の両端部5を 経て袋底部4に亘る左右両側縁に沿って、表袋面9と裏袋面10とを重合接着す る適宜幅の接合縁11を設ける構成では、チャック13の閉鎖の密閉性が良く、 接合縁11による袋口部12両側端部から袋底部4に亘る左右両側縁部の強度が 高められ、安定した袋の取扱を行うことができる。
【0009】 又、請求項5記載の考案のように、前記袋口部12両端部の接合縁11の内縁 を、この袋口側から袋内の外側へ向けて傾斜する傾斜縁20に形成する構成では 、この袋14に収容された穀物を排出するとき、袋口部12の傾斜縁20に穀粒 等が停滞し難く、円滑に排出させることができ、チャック13部の接合縁11の 幅を広くして袋口部の破損を少くし、このチャック13の閉鎖力を低下させない 。
穀物用の袋は、正面視で縦方向に長い矩形状で、外袋7とこの内側に嵌合する 内袋14とからなる。外袋7の外袋体1は、合成樹脂繊維で、不透明性有色、例 えばベージュ色、グリーン、ブルー、乃至黒色等の織布によって構成され、布筒 を二つ折畳形態でロール巻にした布筒帯を適宜長さに切って、この切断された布 筒下端の袋底縁22を表袋面側又は裏袋面側に巻き込んで、一体的に縫合わせ又 は接合して袋底部4を構成する。又、外袋口部3の袋口縁23は内側へ折返えし て巻込み、これを縫合せて袋口を構成する。
【0010】 この外袋口部3には袋幅一杯に亘ってスライドファスナ2を取付けて、開閉ス ライダー24を左右に移動することにより外袋口を開閉できる。このスライドフ ァスナ2の左右両端のファスナ端部21は、袋口幅よりも長くして、図2のよう に口端縁19の外方へ延出させたり、この口端縁19から袋口部3の内側へ折込 収納させることができる。
【0011】 外袋口部3の袋口幅方向の中央部には表袋面側と裏袋面側との袋口縁23にル ープ状の布製の取手5を縫着する。又、袋底部4の中央部で袋底縁22にループ 状の布製の取手6を縫着する。これら取手5,6は把持時には外袋7の袋口部や 袋底部から外方に出て把持し易い形態とすることができる。
【0012】 内袋14は、合成樹脂製で透明乃至半透明性、及び気密性を有したビニール袋 、乃至ポリエチレン袋等からなり、左右両側端縁及び袋底縁は表袋面9と裏袋面 10を重合させて接合した接合縁11,25を適宜幅に形成している。この内袋 口部12の左右両端部の接合縁11は、チャック13及びこのチャックシート1 6をも表袋面9、裏袋面10等と合わせて一体的に圧着して成形され、このチャ ック13部分での左右袋口間隔部を若干狭くして、この袋口部における接合縁1 1の内縁を傾斜縁20として、袋口端を狭くするように形成して、内袋口部12 のチャック13内側部の隅部をなくして、排出時の穀粒の停滞量を少くする。内 袋口部12の内側には、左右幅方向一杯に亘ってチャック13を設ける。このチ ャック13は合成樹脂材からなり相互に嵌脱しうる凹条26と凸条27とを有す る密封シール形態で、内袋口部12を表裏側から手で内側へ押圧することによっ て嵌合させて閉鎖でき、外側へ引っ張ることによって嵌合を外して開口できる。
【0013】 前記チャック13は、内袋口の左右幅とほぼ同程度の長さで一定高さの合成樹 脂製フィルムシートからなるチャックシート16面に沿って一体的に形成され、 このチャックシート16の下端部を内袋体8の袋口内面に沿って電熱接着させて いる。
【0014】 前記外袋7内に嵌合された内袋14の内袋口部12は、外袋口部3よりも外上 部に露出しうる高さに設定されるが、前記チャックシート16の高さのほぼ三倍 の高さ、又はこれ以上の高さに亘って露出しうるように形成される。
【0015】 前記チャック13を一体的に成形するチャックシート16は、図7のようにこ の下端部を袋体8の上端袋口部の口端縁19の内周面に接着して、チャック13 部分が口端縁19の上外側に位置する関係にして設けるもよい。
【0016】 又、図8のように、袋体8の袋口部の内周面にチャックシート16全高さに亘 って接着して、チャック13をこの袋体8の口端縁19よりも袋内側に位置する ように設けるもよい。
【0017】 このようなチャックシート16のチャック13は、単一条の一段構成とするも よいが、図9のように上下に適宜の間隔を有した上下二段の構成とするもよい。
【0018】 前記内袋14の内側面には、チェックセンサ17を取付けることができる。こ のチェックセンサ17は、内袋14内に収容される穀粒の保存状態を検出して表 示するもので、酸素吸収度を検出して変色度を表示する粒剤からなる酸素吸収セ ンサを用いている。このチェックセンサ17は、通気性の透明なビニール小袋2 8内に脱酸素剤29と共に収容されて、内袋14の内側に外袋口と対向しうる位 置に接着30して取付ける。又、この小袋28はチャック31で開閉でき、チェ ックセンサ17や脱酸素剤29等の入替えをすることができる。このように小袋 28内に収められたチェックセンサ17の変色状態は、内袋14の外側から検視 できる。
【0019】 このような穀物袋において、内袋14を外袋7内に差し込んで(図1)、内袋 14の接合縁11,25を外袋7内の左右両端や袋底部4等に沿わせ、内袋口部 12を外袋口から外上方に突出させて、チャック13を一杯に開いた状態で穀粒 の収容を行わせる。玄米ではほぼ30キログラムで満杯になるよう設定している 。内袋14は外袋7の周長に制限されて皺を生じるが、穀粒が充填されると、内 袋14が膨張して、外袋7を内側から押圧して、この外袋7によって穀粒圧力の 一部を受けられる。
【0020】 内袋14に穀粒が充填されると、内袋口部12のチャック13を表裏面から手 で押圧して、凹条26と凸条27とを嵌合させて閉鎖することができる。このと き内袋14内には前記所定位置にチェックセンサ17を取付けておき、内袋口部 12内のエアーをできるだけ押出しておく。この状態でチャックシート16の高 さ毎に袋表面9側又は袋裏面10側へ三つ折り乃至四つ折り状態に折込み乃至巻 込む(図6のA)。
【0021】 このようにして内袋口部12を密封状態にすると、外袋口部3の袋口に近くな るから、この折込まれた内袋口部12を充填された穀粒層の上側面部に押し当て て(図6B)、内袋14と外袋口部3との間に挾み込ませるようにして、この外 袋口部3のスライドファスナ2を閉鎖する(図6C)。
【0022】 穀物袋収容保管時のチェックセンサ17を検視するときは、外袋7のスライド ファスナ2を開けば、内袋口部12は折込閉鎖した状態のままで、チェックセン サ17の位置が外袋口側に対向されているため、透明な内袋14を通して見るこ とができる(図6B)。このチェックセンサ17の検視後は再度スライドファス ナ2を閉めて穀物保管を続ける。
【0023】 又、この穀物袋から穀粒を排出するときは、スライドファスナ2で外袋口を開 いて、内袋口部6の折込みを解いて外袋口から外上方に引き出す。内袋口部12 のチャック13を開いて、外袋口部3の取手5や袋底部4の取手6を持って、袋 底を持上げることによって排出することができる(図6D)。
【0024】 穀物袋の運搬、取扱等では、外袋口部3の表・裏面9,10に設けられた取手 5や、袋底部4の取手6等を把持して行われる。このとき内袋14の穀粒圧力は 、常に外袋7にも働いているため、外袋7が取手5,6で取扱移動されても、内 袋14と外袋7との二重袋形態は一体性が強く、安定した取扱いが行える。又、 内袋14と外袋7と間の相互のずれや摩擦も少く、内袋損傷が少ない。
【図1】穀物袋の側断面図。
【図2】外袋の正断面図と、その一部の作用を示す作用
正断面図。
正断面図。
【図3】外袋の側断面図。
【図4】内袋の正面図。
【図5】その側面図。
【図6】穀物袋の袋詰作用行程を示す側断面図。
【図7】一部別実施例を示す内袋の側面図。
【図8】一部別実施例を示す内袋の側面図。
【図9】一部別実施例を示す内袋の側面図。
1 外袋体 2 スライドファスナ 3 外袋口部 4 袋底部 5 取手 6 取手 7 外袋 8 内袋体 9 表袋面 10 裏袋面 11 接合縁 12 内袋口部 13 チャック 14 内袋 15 酸素バリアー層 16 チャックシート 17 チェックセンサ 19 口端縁 21 ファスナ端部
フロントページの続き (72)考案者 水本 武 愛媛県伊予郡松前町徳丸1515番地 ヒット エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 岡崎 伸一 愛媛県伊予郡松前町徳丸1515番地 ヒット エンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 合成樹脂製で気密性を有する袋体8の口
端縁19に、チャック13を有するチャックシート16
を、このチャック13部が該口端縁19の外側に位置す
るようにして接着してなる穀物用袋。 - 【請求項2】 合成樹脂製で気密性を有する袋体8の口
端縁19の内周面に、チャック13を位置させて、この
チャック13を有するチャックシート16を重合接着さ
せてなる穀物用袋。 - 【請求項3】 合成樹脂製で気密性を有する袋14の袋
口部12に上下二段のチャック13を設けてなる穀物用
袋。 - 【請求項4】 合成樹脂製で気密性を有する袋14の袋
口部12の内側面に幅方向に沿うチャック13を設け、
この袋口部12の両側端からチャック13の両端部5を
経て袋底部4に亘る左右両側縁に沿って、表袋面9と裏
袋面10とを重合接着する適宜幅の接合縁11を設けて
なる穀物用袋。 - 【請求項5】 袋口部12両端部の接合縁11の内縁
を、この袋口側から袋内へ向けて広くするように傾斜す
る傾斜縁20に形成してなる請求項5記載の穀物用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996009672U JP3036017U (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 穀物用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996009672U JP3036017U (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 穀物用袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3036017U true JP3036017U (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=43170802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996009672U Expired - Lifetime JP3036017U (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 穀物用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036017U (ja) |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP1996009672U patent/JP3036017U/ja not_active Expired - Lifetime
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