JP3034836B2 - 取引仲介システム及び取引仲介管理方法 - Google Patents
取引仲介システム及び取引仲介管理方法Info
- Publication number
- JP3034836B2 JP3034836B2 JP33877497A JP33877497A JP3034836B2 JP 3034836 B2 JP3034836 B2 JP 3034836B2 JP 33877497 A JP33877497 A JP 33877497A JP 33877497 A JP33877497 A JP 33877497A JP 3034836 B2 JP3034836 B2 JP 3034836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- user
- provider
- database
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
のネットワークを利用して製品の取引を行うための取引
仲介システムに係わる。特に、このシステムは、コンピ
ュータ機器のように専門性が高く高額な製品を取り引き
する場合に、個人会員である利用者および物件を提供す
るメーカ等である提供者の双方に便宜なシステムに関す
る。
より、利用者は、ワールド・ワイド・ウェブ(World Wi
de Web:以下WWWと略す)というインターネット上の
システムを利用して、任意のウェブサイト(web site)
から文字情報、画像情報および音声情報を取得できるよ
うになった。最近では、インターネットを介してメーカ
が独自に開設したウェブサイト上で製品を広告し、これ
を見た利用者にインターネットを介して製品を販売する
という、インターネットビジネスが盛んである。
供する場合、メーカは、製品情報を含んだハイパーテキ
スト形式のファイルを生成し、それをサーバ上に割り当
てられた所定のウェブサイトに格納する。そして利用者
にメディアを介してインターネット上のネットワークア
ドレスであるURL(Universal Resource Locator)を
知らせたり、このURLをインターネット上の検索サー
ビスに登録したりする。
めに、利用者は、インターネットに接続されたコンピュ
ータ等の端末装置(以下、「利用者端末」と称する)か
らこのメーカが開設しているウェブサイトのURLを指
定する。利用者端末がこのウェブサイトに接続すると、
ハイパーテキスト形式のファイルが利用者端末に提供さ
れる。ハイパーテキスト形式のファイルを閲覧するため
のソフトウェアであるWWWブラウザを利用して、利用
者端末では、その表示画面であるウェブページをディス
プレイに表示させることができる(以下これらの処理を
「リンクする」と称する)。このウェブサイトは複数の
利用者端末から閲覧される。
カーから需要者への一方的なマスマーケティングが行わ
れていた。マスマーケティングは商品シェアの獲得を一
義的なものとし、メーカーから消費者への一方的な広告
や商品供給が行われるものであった。
製品は、数ある商品群の中でも特に専門性が高く高価で
ある。このような高額かつ専門性の高い製品分野では、
メーカーたる提供者は、販売対象となる利用者である見
込み客を正確に把握する必要がある。さらに把握した見
込み客の要望を十分に吸い上げるため、見込み客との一
対一の継続的なコミュニケーションも必要とされる。
ングに代わる効果的なマーケティング方法を持っていな
かった。
する製品と合致するか否かを他の製品以上に詳細に検討
する必要があったが、高度に細分化し、新製品情報も膨
大なコンピュータ関連分野等では、利用者が限られた時
間で総ての物件についての情報を効率的にもれなく検討
することが困難であった(以下、購入の対象となる製品
やシステム等を「物件」と称する)。
になったので、インターネットを介しての商品取引も行
われるようになったが、上記各課題が解決されることは
なかった。
事情に鑑み、コンピュータ関連機器等の専門性が高い物
件の取引にあたり、提供者が見込み客となる利用者を正
確に把握することを可能にし、かつ利用者との一対一の
コミュニケーションを可能とすることにより、提供者お
よび利用者双方に便宜な取引仲介システムを提供するこ
とを目的とする。
ら情報が提供された場合に、端末から個別に参照可能な
ネットワークアドレスを生成して固有の情報を提供可能
に構成することにより、個々の端末からの多様な要求に
合致した取引仲介を可能とすることである。
たな情報が提供された場合に、他方の端末にその旨をメ
ッセージで知らせるように構成することにより、新商品
情報等の新規な情報を迅速に伝達する取引仲介を可能と
することである。
な要求と提供者から提供される提供物件に関する情報と
をデータベース等を利用して相互に比較し、双方が合致
している場合に取引を仲介するように構成することによ
り、利用者および提供者双方について納得のいく取引仲
介を可能とすることである。
の提供者からのアクセス情報を、提供者に提供可能な構
成することにより、提供者においてマーケットリサーチ
等が容易に行える取引仲介を可能とすることである。
求に応じることのできる提供者を検索するにあたり、自
らを匿名にしつつ提供者からの情報入手可能に構成する
ことにより、利用者が納得いくまで検討を行うことので
きる取引仲介を可能とすることである。
ータベースを備えている場合に、システムが備える豊富
な情報が蓄積されたデータベースを利用可能に構成する
ことにより、提供者がシステムの提供する資源を有効に
利用可能とすることである。
ータベースを備えている場合に、当該提供者が提供した
い専用の情報を含めた情報の提示を可能に構成すること
により、提供者が独自に作成した情報を有効に利用者に
提供可能とすることである。
トワークに接続していない場合でも情報の着信を利用者
に知らせるように構成することにより、ネットワークか
ら迅速に情報取得を可能とすることである。
一つのサーバから他のサーバへ接続変更をする際に、利
用者の属性情報を引継げるるように構成することによ
り、一のシステムが管理するウェブページから他のシス
テムのウェブページへリンクする場合にも、再度属性情
報の入力を不要とすることである。
ムは、利用者によって操作される1以上の利用者端末
と、提供者によって操作される1以上の提供者端末と、
利用者端末及び提供者端末に対しネットワークを介して
接続されるサーバとからなる取引仲介システムにおい
て、利用者端末は、利用者に関する利用者情報をサーバ
宛てに送信する利用者情報送信手段と、取引物件に関す
る利用者の要求情報をサーバ宛てに送信する利用者要求
情報送信手段とを具備し、提供者端末は、提供者に関す
る提供者情報をサーバ宛てに送信する提供者情報送信手
段と、取引物件に関する提供者の提供物件情報をサーバ
宛てに送信する提供者提供物件情報送信手段とを具備
し、サーバは、利用者端末から利用者情報が送信された
場合に、当該利用者情報を利用者データベースに蓄積
し、当該利用者情報を送信した利用者端末に対し固有の
ネットワークアドレスを割り当て、当該ネットワークア
ドレスを指定させることにより当該利用者端末から参照
される第1の記憶領域に、当該利用者端末に参照させる
ためのファイルを生成して格納する第1の手段と、提供
者端末から提供者情報が送信された場合に、当該提供者
情報を提供者データベースに蓄積し、当該提供者情報を
送信した提供者端末に対し固有のネットワークアドレス
を割り当て、当該ネットワークアドレスを指定させるこ
とにより当該提供者端末から参照される第2の記憶領域
に、当該提供者端末に参照させるためのファイルを生成
して格納する第2の手段と、利用者端末から送信された
利用者要求情報を当該要求の属性情報とともに、利用者
要求データベースに蓄積する第3の手段と、提供者端末
から送信された提供物件情報を当該提供物件の属性情報
とともに、提供物件データベースに蓄積する第4の手段
と、利用者要求データベース及び提供物件データベース
に蓄積された各々の属性情報を参照し、所定の条件に一
致する提供物件情報を第1の記憶領域にファイルとして
生成する第5の手段と、第5の手段により、第1の記憶
領域に新たなファイルが生成された場合、利用者端末宛
てに、その旨を通知する通知情報を送信する第6の手段
とを具備したことを特徴とする。
1の記憶領域にファイルを生成して格納する時期は、端
末から利用者情報が送信されてきた時であることを特徴
とする。
て格納する時期としては、端末から情報が送信されてき
た時であることが好ましい。すなわち新たな情報が供給
されたらその内容に応じてファイルを生成し、格納する
のである。
所定のタイミングであってもよい。このタイミングと
は、例えば一日に一度等、サーバに予めバッチファイル
等によって設定されるものである。サーバはこのタイミ
ングになるとデータベースを検索して、新たな情報が格
納されたものについてファイルの内容を更新することに
なる。
用者情報は、少なくとも利用者端末へ所定の情報を送信
する際に指定する情報送信先アドレスを含み、第6の手
段は、情報送信先アドレス宛てに通知情報を送信するこ
とを特徴とする。ここで情報送信先アドレスは、所定の
インターフェース装置により参照され、通知情報が送信
される。
デム、ターミナルアダプタ、ルータ、ファックス装置、
ファックスネットワーク等、ネットワークとコンピュー
タ装置とを接続可能な装置、指定されたファックス番号
あるいは会員番号に対し、ファックスを自動送出するフ
ァックス装置あるいはファックスネットワークサービ
ス、指定されたアドレスあるいは会員番号に対し、郵便
を自動発送可能なメール装置等種々の装置を適用するこ
とが可能である。また、情報送信先アドレスとは例えば
電子メールアドレスのようなものをいう。
用者端末に参照させるためのファイルは、利用者からの
返答情報を入力可能に構成され、取引仲介システムは、
ファイルを参照する利用者端末から送信された返答内容
を示す返答情報を、サーバから読み書き可能に蓄積する
アクセス履歴データベースをさらに備え、サーバは、フ
ァイルを参照する利用者端末から返答情報が送信された
場合に、返答情報をアクセス履歴データベースに格納
し、返答情報も併せて、所定の条件に一致するか否かを
判断することを特徴とする。
端末に参照させるためのファイルは、当該ファイルから
他のファイルへ利用者端末が接続可能なネットワークア
ドレスを含めて構成され、さらに利用者端末がネットワ
ークアドレスによって他のファイルに接続するたびに、
接続の履歴を示したアクセス履歴情報を、サーバから読
み書き可能に蓄積するアクセス履歴データベースを備
え、サーバは、利用者端末が他のファイルに接続するた
びに、アクセス履歴情報をアクセス履歴データベースに
格納し、アクセス履歴情報も併せて、所定の条件に一致
するか否かを判断することを特徴とする。
ーバは、提供者端末に参照させるためのファイルを作成
する場合に、アクセス履歴データベースを参照し、提供
者端末に係る属性情報について、所定の条件に一致した
と判断した利用者端末に関する情報をファイルに含ませ
ることを特徴とする。
ーバは、提供者端末に参照させるためのファイルを作成
する場合に、アクセス履歴データベースを参照し、所定
の条件に合致したと判断した提供物件に関する他の提供
者端末からの属性情報を当該ファイルに含ませることを
特徴とする。
引に対する調達物件、調達提供者等を示した、利用者端
末から送信された調達情報を、サーバから読み書き可能
に蓄積する調達データベースと、利用者に提供可能な提
供物件を示す提供物件情報を、当該提供物件の属性情報
とともに、サーバから読み書き可能に蓄積する提供者属
性データベースと、をさらに備え、サーバは、利用者端
末に参照させるためのファイルを作成する場合に、調達
データベースに格納された調達情報と提供者属性データ
ベースに格納された属性情報とを比較し、所定の条件に
合致すると判断した提供者端末に対し、当該提供者の提
供する提供物件に対して引き合いがある旨の匿名の引き
合い情報を、当該提供者端末に参照させるファイルに含
ませることを特徴とする。
ーバは、匿名の引き合い情報を含ませたファイルを参照
した提供者端末から、当該引き合い情報に対する返答で
ある返答情報が送信された場合に、当該返答情報に対応
する利用者端末に、当該返答情報を参照させるためのフ
ァイルを、当該返答情報を送信した提供者端末に関する
情報を含ませて生成することを特徴とする。
者によって操作される1以上の利用者端末と、提供者に
よって操作される1以上の提供者端末と、利用者端末及
び提供者端末に対しネットワークを介して接続されるサ
ーバとからなる取引仲介システムにおける取引仲介管理
方法において、利用者端末は、利用者に関する利用者情
報をサーバ宛てに送信する第1のステップと、取引物件
に関する利用者の要求情報をサーバ宛てに送信する第2
のステップとを具備し、提供者端末は、提供者に関する
提供者情報をサーバ宛てに送信する第3のステップと、
取引物件に関する提供者の提供物件情報をサーバ宛てに
送信する第4のステップとを具備し、サーバは、利用者
端末から利用者情報が送信された場合に、当該利用者情
報を利用者データベースに蓄積し、当該利用者情報を送
信した利用者端末に対し固有のネットワークアドレスを
割り当て、当該ネットワークアドレスを指定させること
により当該利用者端末から参照される第1の記憶領域
に、当該利用者端末に参照させるためのファイルを生成
して格納する第5のステップと、提供者端末から提供者
情報が送信された場合に、当該提供者情報を提供者デー
タベースに蓄積し、当該提供者情報を送信した提供者端
末に対し固有のネットワークアドレスを割り当て、当該
ネットワークアドレスを指定させることにより当該提供
者端末から参照される第2の記憶領域に、当該提供者端
末に参照させるためのファイルを生成して格納する第6
のステップと、利用者端末から送信された利用者要求情
報を当該要求の属性情報とともに、利用者要求データベ
ースに蓄積する第7のステップと、提供者端末から送信
された提供物件情報を当該提供物件の属性情報ととも
に、提供物件データベースに蓄積する第8のステップ
と、利用者要求データベース及び提供物件データベース
に蓄積された各々の属性情報を参照し、所定の条件に一
致する提供物件情報を第1の記憶領域にファイルとして
生成する第9のステップと、第9のステップにより、第
1の記憶領域に新たなファイルが生成された場合、利用
者端末宛てに、その旨を通知する通知情報を送信する第
10のステップとを具備することを特徴とする。
用者端末に参照させるためのファイルは、当該ファイル
から他のファイルへ当該利用者端末が接続可能に構成さ
れ、利用者端末が他のファイルに接続するたびに、アク
セス履歴情報をアクセス履歴データベースに格納する第
11のステップをさらに備え、第9のステップは、アク
セス履歴データベースに格納されたアクセス履歴情報も
併せて、所定の条件に一致するか否かを判断することを
特徴とする。
用者端末に参照させるためのファイルを作成する場合
に、調達データベースに格納された調達情報と提供者属
性データベースに格納された属性情報とが所定の条件に
合致するか否かを比較する第12のステップと、所定の
条件に合致すると判断した提供者端末に対し、当該提供
者の提供する提供物件に対して引き合いがある旨の匿名
の引き合い情報を、当該提供者端末に参照させるファイ
ルに含ませる第13のステップと、をさらに備えること
を特徴とする。
を、図面を参照して説明する。
客が操作する利用者端末と、メーカ等が操作する提供者
端末とが、管理者の管理するサーバに接続するシステム
に関する。
の取引仲介システムの構成図を示す。同図に示すよう
に、本実施形態の取引仲介システムは、インターネット
1に、利用者端末21〜2m(mは任意の自然数)、提
供者端末31〜3n(nは任意の自然数)、データベー
ス群4および管理者システム5を相互に接続して構成さ
れている。ここで、商品やシステム等の物件を購入した
いと考える利用者が利用者端末2x(xは1からmまで
の任意の数)を使用し、この利用者に物件を販売したい
と考えるメーカが提供者端末3y(yは1からnまでの
任意の数)を使用するものとする。
供者端末3yおよび管理者システム5を、いわゆるプロ
バイダーと呼ばれる接続業者の設備またはパソコン通信
業者の設備により、公衆回線を介して相互に接続可能に
構成されている。その通信プロトコルは、TCP/IP
技術による。公衆回線は、加入者回線であっても専用線
であってもよい。利用者端末2xおよび提供者端末3y
からは、WWWシステムを利用して、WWW上の任意の
ウェブサイトを特定するURLを指定することにより、
どの端末からでもそのウェブサイトで提供されるウェブ
ページを参照することが可能に構成されている。例え
ば、各利用者端末2xは、個々の利用者にそれぞれ割り
当てられる利用者ウェブサイトに接続可能であり、各提
供端末3yは、商品やシステム等の物件を提供するメー
カにそれぞれ割り当てられる提供者ウェブサイトに接続
可能に構成されている。
ブサイトは、管理者システム5のサーバ503が管理す
る固定ディスク内に設定されるが、管理者システム5か
ら直接管理可能であれば、任意のプロバイダが管理する
サーバの固定ディスク中に格納することも可能である。
クは、インターネット類似の機能を有するものであれ
ば、他の規格の専用回線網、WAN等のネットワークで
あってもよい。また、公衆回線を利用しないLANで構
成されるイントラネットのようなネットワークであって
もよい。
パーソナルコンピュータシステムであって、それぞれが
コンピュータ装置201およびディスプレイ装置202
を備えて構成されている。コンピュータ装置201は、
汎用のコンピュータ装置であって、内部に、図示しない
CPU、通信インターフェース回路、モデム回路、描画
回路、RAM、ROM、固定ディスク等を備え、モデム
回路あるいはDSU及びTAを使用することにより、加
入者回線または専用回線を介してインターネット1に接
続可能に構成されている。ディスプレイ装置202は、
コンピュータ装置201から出力された映像信号をその
表示面に表示可能に構成されている。コンピュータ装置
201は、ハイパーテキスト形式、例えばHTML(Hy
pertextMarkup Language)形式のファイルを閲覧するた
めのプログラムである、いわゆるWWWブラウザを起動
可能である。そして利用者がこのWWWブラウザを使用
して任意のURLを指定することで、インターネット1
上のサーバコンピュータのウェブサイトに接続し、その
ウェブページを表示等することが可能に構成されてい
る。
01、ディスプレイ装置502およびサーバ503を備
えている。コンピュータ装置501とディスプレイ装置
502については、上記利用者端末におけるコンピュー
タ装置201およびディスプレイ装置202と同様であ
る。
U、RAM、ROM、固定ディスク等を備える。特に、
固定ディスク等に格納されたプログラムデータをCPU
が実行することにより、本発明の取引仲介システムとし
て、機能可能に構成されている。すなわち、任意のハイ
パーテキストファイルを生成し、このファイルを個人ウ
ェブサイトや提供者ウェブサイトに格納可能に構成され
ている。これらファイルの格納場所は、特有のURLが
割り当てられる。したがって、利用者端末2xや提供者
端末3yは、この特有のURLを指定して、サーバ50
3が管理するウェブサイトを参照可能な構成となってい
る。
401、提供者データベース402、利用者属性データ
ベース403、提供者属性データベース404、アクセ
ス履歴データベース405および調達データベース40
6により構成されている。各データベースは、一つの記
憶装置を複数の領域に分割して使用されるものでも、別
個の記憶装置にそれぞれ設けられるものでもよい。ま
た、データベース群4はサーバ503が内部バスを通じ
て直接アクセス可能な記憶装置上に配置されるもので
も、サーバ503と別の記憶装置に配置されるものでも
よい。また、インターネットを介して直接管理可能であ
れば、ネットワーク上のいずれのサーバ内に配置される
ものであってもよい。各データベースの管理は、一つの
サーバによる集中管理方式によっても複数のコンピュー
タ装置による分散処理方式によってもよい。
503に接続され、サーバからインターネット1を介し
て利用者端末2xまたは提供者端末3yに電子メールを
送信するためのインターフェースとして機能可能に構成
されている。
503に接続され、サーバから加入者回線または専用回
線を介してファクシミリ送信するためのインターフェー
スとして機能可能に構成されている。
ファックス送信に関する総合サービスを提供可能に構成
されたファックスネットワークサービスに接続可能に構
成してもよい。このファックスネットワークサービス
は、ファックス送付先アドレスを複数格納したデータベ
ースに接続され、複数の顧客のファックス装置に同一の
情報を一時に送信可能に構成されたものである。
郵便物を、指定された内容の書面をパッケージして自動
送付可能に構成された装置である。サーバ503がデー
タベース群4を参照して、送付先の利用者住所、印刷内
容を指定することにより、自動的に郵便物が発送可能に
構成されている。
イパーリンクが設定されており、ウェブページ上のいず
れかのアイコンを選択すると、そのアイコンに設定され
たURLにしたがって、次のウェブページが表示され
る。ハイパーリンクとは、ウェブページに特殊な仕様で
記載されたリンク先のURLであり、ハイパーリンクが
設定されたURLをマウス等で選択すると、WWWブラ
ウザにこのURLが読み取られ、このURLのウェブペ
ージにリンク可能に設定されている。これら複数のウェ
ブページを表示させるためのハイパーテキスト形式のフ
ァイル群は、サーバ503の管理する固定ディスク上に
ディレクトリからなる階層構造で格納されるものであ
る。
システムにおける各データベースの関連図を示す。
介システムを利用する利用者(企業の購入担当者等)に
関する基本情報を格納するものである。利用者管理番号
をキーとして、利用者ID、パスワード、利用者氏名、ふ
りがな、生年月日、性別、勤務先、拠点名、所属、役
職、住所、URL、電子メールアドレス、電話番号、フ
ァックス番号、希望する通信手段等の各フィールドから
構成されるレコードを、利用者ごとに格納して構成され
ている。
割り当てられる固有の番号である。同一の勤務先であっ
ても利用者が異なる場合には、異なる利用者管理番号が
割り当てられる。利用者IDおよびパスワードは、利用者
の認証に用いるデータであり、利用者IDはサーバが利用
者ごとに割り当て、パスワードは原則利用者から指定さ
れるものである。利用者氏名、ふりがな、生年月日およ
び性別は利用者の個人情報である。勤務先は利用者の所
属する企業名、拠点名は支社、支店、営業所、工場、研
究所等の別、所属部署は利用者の所属する部署名、役職
は利用者の役職である。URLは、利用者に個別に割り
当てた利用者ウェブサイトを特定するネットワークアド
レスである。電子メールアドレスは、サーバ503が電
子メールインターフェース6を介して利用者端末に情報
を伝達するためのアドレスである。希望する通信手段と
は、利用者への連絡を、電子メールを通じて行うか、フ
ァックスで行うか、メール装置を介した郵送で行うか等
の種別を特定するためのものである。
介システムを介して物件を販売したいメーカに関する基
本情報を格納するものである。提供者管理番号をキーと
して、提供者ID、パスワード、会社名、担当部署、役
職、担当者名、ふりがな、住所、電話番号、ファックス
番号、URL、電子メールアドレス等の各フィールドか
ら構成されるレコードを、提供者ごとに格納して構成さ
れる。
つ割り当てられる固有の番号である。同一メーカでも担
当部署や担当者が異なる場合には、異なる提供者管理番
号が割り当てられるものである。提供者IDおよびパスワ
ードは、担当者の認証に用いるデータであり、提供者ID
はサーバが提供者ごとに割り当て、パスワードは提供者
から指定されるものである。担当者名は、提供者端末を
操作する担当者の氏名である。会社名は提供主体となる
メーカ名、所属部署は提供担当者の所属する部署名であ
る。役職および担当者名は提供者において直接システム
処理を担当する担当者の役職と氏名である。URLは、
提供者のために特別に割り当てた提供者ウェブサイトを
特定するネットワークアドレスである。電子メールアド
レスは、サーバ503が電子メールインターフェース6
を介して提供者端末に情報を伝達するためのアドレスで
ある。
対する利用者の要求を含む属性情報を格納するものであ
り、例えば、プロダクトリクエスト群、ソリューション
リクエスト群、プロフィール情報群等のフィールド群か
ら構成されるレコードを利用者ごとに格納して構成され
ている。
が提供可能な物件に関する属性情報を格納するものであ
り、提供者管理番号をキーとして、物件管理番号、製品
情報群、属性情報群等の各フィールドから構成されるレ
コードを、提供者ごとに格納して構成されている。
ついて一つ与えられる番号である。製品情報群は、例え
ば、製品名、タイトル、製品仕様、提供価格、利点、ア
ンケート情報、納期および製品の画像情報へのリンク情
報等のフィールドによって構成されている。属性情報群
は、そのレコードの物件に関する属性を記録するもので
あり、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット/
イントラネット、ソリューション等の項目について記録
される。
者が利用者ウェブサイトをどのように利用したのかにつ
いての履歴を記録するデータベースである。利用者管理
番号をキーとして、リンク日時、リンクしたウェブペー
ジの属性(等を記録する。
日付を記録するフィールドである。ウェブページの属性
群は、リンクしたウェブページのURL、アンケートに
対する返答情報、ウェブページが掲載している物件の物
件管理番号、ウェブページを提供した手依拠者の提供者
管理番号等が記録されるフィールド群である。利用者が
新たなウェブページにリンクするたびに、新たなレコー
ドが作成され、利用者がそのウェブページのアンケート
に返答すると返答情報が記録される。
の調達を希望する場合に、その内容を登録するためのデ
ータベースである。登録番号をキーとして、利用者管理
番号、登録日、登録内容、調達詳細、希望予算、希望納
期、提供者管理番号、調達フラグ、削除フラグ、匿名フ
ラグ、返答フラグ、返答情報等の各フィールドから構成
されるレコードを、調達行為ごとに格納する。
日はその期日である。登録内容は、調達に係る技術分
野、例えば、LANイントラネット関連か、システム開
発依頼か、電子営業ツールか等の種別である。コンテン
ツ番号は、提供物件の各々を特定する番号であり、希望
予算は利用者の希望予算であり、希望納期は製品の希望
納期である。調達フラグは、利用者が提供者に対して調
達要求したか否かを示すフラグである。削除フラグは、
そのレコードが削除されたものか否かを示すフラグであ
る。匿名フラグは、利用者が調達情報を提供者に匿名に
しておくか公開するかを決めるフラグである。返答フラ
グは、提供者が調達依頼に応えたか否かを示すフラグで
ある。返答情報は、提供者において入力された返答の内
容が格納されるフィールド群である。
が提供する製品(提供物件)に関する情報を格納するた
めのデータベースである。コンテンツ番号をキーとし
て、コンテンツ内容、アンケート情報等の各フィールド
から構成されるレコードを格納して構成される。
件の特定番号である。コンテンツ内容は、具体的な提供
物件の内容、すなわちタイトル、説明、仕様、予定価
格、発売時期、保証内容、登録日、オプション、写真情
報、コンテンツ情報にリンクするためのURL等を格納
するフィールド群である。URLは、このデータベース
に格納される内容に基づいて作成されたハイパーテキス
ト形式のファイルを特定するネットワークアドレスであ
る。利用者や提供者が端末よりこのURLを指定する
と、コンテンツ情報をWWWブラウザで閲覧可能に表示
させることができる。アンケート情報は、提供者が利用
者に提供したいアンケートのための情報である。
えた本取引仲介システムの処理を説明する。以下の説明
では、説明を理解し易くするため、一台の利用者端末と
一台の提供者端末とがインターネットに接続するものと
して説明するが、複数台の端末が同時に接続していて
も、各端末ごとの処理は、一台の端末が接続している場
合と同様に考えることができる。
概要を、図30を参照して説明する。最初、利用者およ
び提供者は上記のように登録用紙等を用いて自らが要求
する内容を記入する(S1)。サーバ503は、この登
録用紙に基づいて、利用者属性データベース403およ
び提供者属性データベース404への登録を行う(S
2)。サーバ503は、利用者属性データベース403
と提供者属性データベース404とを比較して、各利用
者が要求していると思われる提供者の情報を含めたハイ
パーテキスト形式のファイルを利用者ウェブサイトに登
録する。利用者はこのファイルにアクセスし、自分の要
求する情報を検索する(S3)。アクセスした履歴やア
ンケート情報は、アクセス履歴データベース405に格
納される。このアクセス履歴は、サーバ503によって
検索され、より利用者の要求にあった情報の提供、提供
者に対する利用者アクセス状況の公表、利用者の調達要
求への対応等の評価が行われる(S4)。
ートに基づいて具体的に説明する。
要な情報を集めてデータベースに登録する動作をいう。
用紙を用いて登録する方法について説明する。まず、利
用者は、管理者から配布される登録用紙に必要事項を記
入してファックス等で管理者に送付する。管理者は、こ
の登録用紙に基づいて、管理者システム5が管理するデ
ータベース群4への登録を行う。
ような記入欄に利用者によって記入され、その内容が新
たに生成された利用者管理番号とともに利用者データベ
ース401に格納される。
に示すような記入欄に利用者によって記入される。この
記入欄では、利用者は情報を入手したい分野に該当して
いる欄をチェックする。管理者はこの記入欄に記録され
た内容をコード化して利用者属性データベース403に
登録する。
利用者が問題解決したいと考えている技術内容につい
て、図6に示すような記入欄に記入される。プロフィー
ル情報群は、図7に示すような記入欄に利用者によって
記入される。各フィールドに入力されるデータ形式は、
フィールドの性質に応じてYES/NO型あるいはテキ
スト型等が適宜選ばれる。
せる場合の手順を説明する。まず、利用者は、利用者端
末2xを使用してWWWブラウザを起動し、WWWブラ
ウザのURL指定欄に、本取引仲介システムの会員登録
をするためのウェブサイトにリンクさせるURLを入力
する。このURLによりサーバ503とこの利用者端末
2xとが接続される。そしてサーバ503の管理する会
員登録のためのウェブサイトから利用者端末2xのWW
Wブラウザにハイパーテキスト形式のファイルが読み込
まれる。
員登録のためのウェブページが表示される。利用者は、
新規会員登録のための項目欄8aを記入し、会社の業種
欄8b、担当業務欄8c等をチェックし、希望するパス
ワードを所定欄8dに入力する。そして記入した内容を
確認した上で「登録」アイコン8eを選択する。
されてきた内容を利用者データベース401に格納し、
他の利用者のパスワードと一致するパスワードが無けれ
ば、利用者IDを生成しパスワードとともに格納する。そ
して図9に示すような利用者IDとパスワードを利用者に
確認させるためのウェブページにリンクさせる。
行): 以上の方法により、利用者情報および利用者属
性情報が登録されると、利用者に利用者専用のウェブペ
ージのURLが生成される。提供者はこれを利用者に伝
達する。例えば、ファックスによる登録を行った利用者
には後述する電子メールで、あるいは郵送でURLを知
らせる。ウェブページから登録を行った利用者には、登
録を行ったウェブページ上にURLを表示させる。この
URLにハイパーリンクを設定し、利用者がこのURL
を選択すると、利用者ウェブサイトにそのままリンク可
能に設定してもよい。
用者の会員登録と同様の手順で、メーカの担当者にも提
供者の会員登録を行わせる。
は、登録用紙の記入欄に必要事項を記入し、記入済の登
録用紙を管理者にファックスする。管理者は、この登録
用紙に基づいて、管理者システム5が管理するデータベ
ース群4への登録を行う。
は図10に示すような記入欄において、ソフトウェアに
ついては図11に示すような記入欄において、該当する
項目を予めチェックする。インターネット/イントラネ
ットについては図12に示すような記入欄において、ソ
リューションについては図13に示すような記入欄にお
いて、該当する項目を予めチェックする。管理者は記入
欄にチェックされた登録用紙をファックス等で回収し、
チェックされた内容をコード化してデータベースに登録
する。
について提供者が登録を行う場合には、利用者における
登録方法に準じて、上記項目を提供者に入力させる。
行): 利用者における専用URL発行と同様にして、
提供者にも専用URLを発行する。
づいて、利用者への情報の提供や、提供者への情報のフ
ィードバックが、以下のように行われる。
が新たな提供物件についての新規情報をシステムに追加
する場合、この新規情報について、例えば図5から図7
に示す項目のいずれに相当するかの属性情報も指定す
る。新規情報の提供やインターネット経由で、あるいは
ファックス等の媒体によって行う。提供者より新規な提
供物件に関する情報が追加された場合、サーバ503は
この新規な提供物件の情報に関し、提供物件のコンテン
ツに関してはコンテンツデータベース407に登録す
る。また当該提供物件について提供者が指定した属性情
報については、その提供条件とともに提供者属性データ
ベース404に登録する。そして前記提供者属性データ
ベース404に登録された属性情報と利用者属性データ
ベース403に登録された属性情報とを所定の条件にし
たがって検索する。この条件は任意に設定することが可
能であり、管理者が予めサーバ503に設定しておく。
例えば、属性情報のうち一定数以上の項目について一致
したとき、両属性情報が対応していると判断したり、あ
る特定の項目について一致しているとき両属性情報が対
応したいると判断したりする。この手順を経て、サーバ
503はこの新規情報を希望していると思われる利用者
を抽出する。また、新たに利用者が上記会員登録を行っ
た場合にも、その時点においてサーバ503がこれら属
性情報の比較処理を行い、利用者の希望に沿うと思われ
る物件情報を抽出する。
報(図5参照)として「オフコン」を選択した場合に
は、ハードウェア(図10参照)で「サーバ関連機器」
のいずれかの項目が提供者によって選択されている物件
が、「オフコン」に対応する物件として抽出される。
用者の希望に沿う物件情報を抽出したら、その物件の物
件管理番号および利用者管理番号を抽出する。
件管理番号が抽出されたら、サーバ503は、さらに提
供者属性データベース404またはコンテンツデータベ
ース407から製品情報群を読み取って、ハイパーテキ
スト形式のファイル群を生成する。そして利用者管理番
号に基づいて利用者データベース401から、当該利用
者に割り当てた利用者ウェブサイトのURLを読み取っ
て、そのURLの示すディレクトリに生成したファイル
群を格納する。
で行っても、従来のようにバッチ処理によって行っても
よい。リアルタイムで行う場合には、サーバは、ステッ
プST10の新規情報が供給された時に、すぐハイパー
テキスト形式のファイル群を生成する。また、バッチ処
理によって行う場合には、サーバを制御するバッチファ
イルに記載されている規定処理の手順にしたがって、予
め定められた時期(例えば、1日に一回等)にデータベ
ースを検索して、新規情報がある場合に対応するウェブ
サイトのためにハイパーテキスト形式のファイル群を生
成する。
ファイルを格納したら、サーバ503は、アクセス履歴
データベース405を参照して、当該ファイルに対応す
る利用者の利用者管理番号のレコードを抽出する。そし
てその物件管理番号を読み取って、ファイルに含めた物
件情報が、過去にこの利用者端末2xから読み取られた
ものなのか否かを判定する。
用者端末2xから読み取られていない情報があると判定
した場合には、利用者に新規情報が届いている旨の電子
メールを、電子メールインターフェース6から送信す
る。電子メールには、提供者属性データベース404か
ら読み取ったその物件のタイトルを含める。電子メール
アドレスは、当該利用者の利用者管理番号に基づいて利
用者データベース401から読み取る。
提供者端末に対して送信された電子メールを電子メール
閲覧ソフトで表示させた場合の表示例である。
ース401から抽出した利用者に関する、氏名、電子メ
ールアドレス、および提供者属性データベース404か
ら抽出された物件のタイトル等が表示される。
用者ウェブサイトのホームページにリンクするためのU
RL14c等が表示される。このURL14cにはハイ
パーリンクが設定されている。利用者がこのURL14
cを選択すると、WWWブラウザが起動され、図15に
示すようなホームページに直接リンク可能に構成されて
いる。
ータベース404から抽出された物件情報が表示され
る。この欄には、各物件ごとに物件のタイトル、および
その物件情報に直接リンクするためのURL14eが表
示されている。利用者がこのURL14eを選択する
と、コンテンツデータベース407に基づいて作成され
たウェブサイト(図18参照)に直接リンクする。これ
と同様のリンクは、URL14cで閲覧される利用者ウ
ェブサイトにも設定されているが(図17の欄17a、
17bおよび17c)、URL14eを選択すること
で、利用者は利用者ウェブサイトに接続することなく直
接コンテンツ情報を参照することができる。
利用者の電子メールにも送付される共通な情報が表示さ
れる欄である。この欄にも、直接コンテンツ情報のウェ
ブサイトにリンクするためのURLが設定されている。
に送信されることで、利用者は自分の要求している新規
情報が用意されたことを認識できる。なお、利用者がフ
ァックスによる連絡、郵送による連絡を希望している場
合には、サーバ503は、ファックスインターフェース
装置7を制御したり、メール装置8を制御したりする。
送付されるファックス文面や郵送される文面は、図14
に表示された電子メールに準ずる情報をプリントアウト
等するものとする。
利用者端末2xにおいて、上記電子メールを受信した
場合には、利用者は、WWWブラウザを使用して、専用
の利用者ウェブサイトのURLを入力し、このウェブサ
イトに接続する。このURLで指定される管理者システ
ム5のディレクトリには、ステップST11で生成した
ファイルが格納されている。
このファイルを読み取ると、図15に示すようなホーム
ページが表示される。このホームページには、利用者デ
ータベース401から読み取られた利用者の氏名欄15
aや各種サービスを行うウェブページにリンクするため
のアイコン群15bが表示される。
行う入力欄16aが表示される。利用者が登録画面(図
9参照)で表示されたものと同じ利用者(ユーザ)IDと
パスワードを入力すると、サーバ503はこれらが利用
者データベース401に登録されたものと同一か否かの
認証を行う。認証が成功すると、図17に示すようなウ
ェブページにリンクする。
a、間接情報欄17b、アイコン群17c等が表示され
る。このなかで、直接情報欄17aは、ステップST1
0で抽出され、ステップST11でファイルに含められ
た、利用者の要求に沿った物件情報のタイトルが列記さ
れる。利用者が異なる場合には、同種のウェブページの
この欄には異なるタイトルが列記されることになる。こ
の物件情報の中には電子メールで通知された新規な物件
情報が含まれることになる。間接情報欄17bは、すべ
ての利用者に共通に提供される情報であり、どの利用者
のウェブページでも同一の内容が表示されるものであ
る。この中には、当該取引仲介システムのみならず、メ
ーカが独自に提供しているウェブサイトに接続できるよ
うにリンクを設定することも可能である。
報等、利用者の所望の物件に関するタイトルを選択する
と、そのタイトルに設定されているハイパーリンクによ
って、そのタイトルの表す物件についてより詳細な情報
が記された図18に示すようなウェブページにリンクす
る。このウェブページは、上記したようにコンテンツデ
ータベース407の登録内容に基づいて生成されたもの
である。
供者属性データベース404から読み取った物件情報と
して、タイトル18a、製品名18b、製品仕様18
c、アンケート欄18d、画像18e等が表示される。
アンケート情報18dは、提供者が利用者から集めたい
情報について、アンケート入力を依頼する欄である。画
像18eは、このウェブページと同じディレクトリに格
納されている画像ファイルによって表示される。
利用者は利用者ウェブサイトにおいて、所望の情報検索
を行うことができる。利用者が利用者ウェブサイトの各
ウェブページに次々にリンクしていくとき、サーバ50
3は、リンクしたウェブページに関連する物件管理番号
とともにリンクした日時等を、アクセス履歴データベー
ス405に格納する。またリンク先のウェブページにお
いて、例えば図18のアンケート欄18dに利用者によ
って所定事項が入力されると、そのアンケート情報も同
じデータベースに格納する。さらに利用者が利用者ウェ
ブサイトにおいて、提供者の社名等に基づいて情報を検
索され場合にも、同様にしてアクセス履歴データベース
405にその履歴を格納する。
ージにおいて、利用者が「サプライヤ(提供者)参照」
アイコンを選択すると、図20に示すような提供者選択
ウェブページにリンクする。利用者が「社名から探す」
というタブを選択して、五十音順リストから探したい提
供者の冒頭の音を選択すると、サーバ503は提供者デ
ータベース402を参照する。そして該当する提供者の
社名を抽出し、図22に示すようなウェブページを表示
させるファイルを生成する。
ス内容から探す」というタブを選択すると、図21に示
すようなウェブページを表示させるファイルを生成す
る。このウェブページにおいて利用者が自分の希望して
いるサービスを選択すると、サーバ503は、提供者属
性データベース404の製品属性情報を参照する。そし
て、そのサービス内容を提供可能な提供者管理番号を抽
出し、その番号に対応する社名を図22に示すように表
示させる。
の社名欄22aで詳細欄22bを選択すると、さらに図
23に表示するウェブページにリンクする。このウェブ
ページは、サーバ503が提供者データベース402等
を参照することによって生成したものである。
とも可能である。図19に示すウェブページにおいて、
利用者が「商品一覧」アイコンを選択すると、図24に
示すようなウェブページを表示させるファイルにリンク
する。さらに利用者が特定の商品を選択すると、サーバ
503は提供者属性データベース404の製品情報を参
照して登録されている製品一覧を表示させるウェブペー
ジを生成する。例えば図24において「PC」が選択さ
れると、図25に示すように商品「PC」についての商
品一覧を表示する。これらの製品検索に関する履歴は総
てアクセス履歴データベース405に格納される。
て、サーバ503は、新たな提供者から登録があった場
合に、この提供者のためのウェブページを表示させるフ
ァイルを生成する。また、サーバ503は絶えずアクセ
ス履歴データベース405を検索し、図18のようなア
ンケートに対する返答が利用者から寄せられていた場合
にも、そのアンケートを依頼した提供者のためのウェブ
ページを表示させるファイルを生成する。
のそれぞれについて、広報の対象となる利用者が何人い
るかについて、検索条件分析を行う。すなわち、サーバ
503はアクセス履歴データベース405を参照し、当
該提供者の管理番号が記録されているレコードを抽出す
る。そして、物件管理番号ごとに、何人の利用者が当該
提供者が提供したウェブページにリンクしたのかを重複
無く集計する。そしてこの集計情報を前記ウェブページ
に表示させる情報に含める。
うな物件が提供されているか、あるいは他の提供者が販
売対象としうる利用者が何人いるかについても、検索条
件分析が可能である。すなわち、サーバ503は提供者
データベース402を検索し、他の提供者の提供者管理
番号を読み取る。そしてこの提供者管理番号をキーとし
て、上記と同様にアクセス履歴データベース405を参
照し、該当するレコードを抽出する。そして、提供者管
理番号ごとに、何人の利用者が、どのような物件につい
て広報対象者となっているかについて集計し、この集計
した結果をウェブページに表示させる情報に含める。
ータベース405に格納された利用者のアクセス履歴
と、利用者属性データベース403に格納された利用者
が自ら登録した要求情報とを比較し、双方に齟齬がある
場合には、利用者属性データベース403の登録内容を
更新する。例えば、アクセス履歴データベース405に
おいて、特定の利用者が閲覧したウェブページの物件管
理番号を抽出し、これに基づいて提供者属性データベー
ス404におけるその物件の属性情報を読み取る。同時
に、利用者属性データベース403から利用者が自ら登
録した製品をプロダクトリクエスト群から読み取る。物
件の属性情報が示す製品の特性と利用者が登録した製品
の特性とが異なる場合に、サーバ503は、物件の属性
情報が示す製品の特性に合うように、利用者属性データ
ベース403の内容を更新する。
をたまたま閲覧することも考えられるので、同種の物件
の属性情報が所定回数記録されている等の、利用者がそ
の物件の属性に近い製品を明らかに要求しているという
意思を推認できる場合に限り、利用者属性データベース
403を更新するよう構成してもよい。
て、提供者用のファイルを生成すると、サーバ503は
ステップST12と同様にして、新規情報が発生した旨
の電子メールを提供者に送信する。
提供者が提供者端末3yにおいて、ステップST4で
発行された専用のURLを入力すると、提供者端末3y
はこの提供者の専用のウェブサイトに接続される。この
ウェブサイトには、ステップST15で生成したファイ
ルが格納されているので、このファイルによるウェブペ
ージが表示される。
る。このウェブページには、サーバ503が提供者デー
タベース402から読み取った内容が含まれている。す
なわち、提供者の会社名欄26a、担当部署欄26b、
役職名欄26cおよび担当者名欄26dに、それぞれデ
ータベースから読み取られた情報が入力されている。
示」欄26dを選択すると、ステップST15で検索さ
れた情報を表示するためのウェブページにリンクする。
このウェブページは、例えば、図27および図28に示
すように、提供者(担当者)の氏名欄27a、日付欄2
7b、利用者総数表示欄27c、検索結果表示欄27
d、販促情報欄27e、問い合わせ欄27f等が表示さ
れる。
提供者データベース402を参照することで表示され
る。利用者総数表示欄27cは、利用者データベース4
01を参照することで表示される。検索結果表示欄27
dは、上記ステップST15で検索した結果であり、製
品ごとに、該当する利用者が何人いるかが表示される。
販促情報欄27eには、管理者から提供者に対するアン
ケート参加の呼びかけ等が表示される。
のウェブページへのハイパーリンクが設定してある。例
えば、提供者がアンケート参加を選択すると、図29に
示すような内容を表示するウェブページにリンクする。
このウェブページより提供者が各入力欄に入力すると、
入力した情報は管理者に送信され、システム改善等に利
用される。
要を決定した利用者が、ネットワークを通じて実際に製
品を調達する処理をいう。この調達処理を図3および図
31を参照して説明する。
達処理の前提として、提供者が提供者端末3yから提供
者属性データベース404に、提供物件の登録をしてお
く必要がある。この登録はステップST3と同様に行わ
れる。
用者は利用者端末2xを使用して、調達したい物件につ
いて、図31に示すようなフローチャートにしたがって
調達データベース406への登録を行う。
て、図19に示すような初期ウェブページにおいて、
「調達」アイコンを選択すると(S10)、既にその利
用者が登録している調達情報の一覧表が表示されるウェ
ブページにリンクする(S11)。例えば、図32に示
すように、新規登録情報欄32aおよび調達情報の登録
内容一覧32b〜32g等が表示される。
において調達情報を登録した場合に表示される。登録内
容一覧は、サーバ503が調達データベース406を当
該利用者の利用者登録番号をキーとして抽出したレコー
ドに基づいて生成されるものである。抽出する際に、登
録日から一定期間(例えば4週間)以内のもので、削除
フラグが有効でないレコードが抽出される。この一覧表
には、調達欄32bが調達フラグに基づいて、返答欄3
2cが返答フラグに基づいて表示される。そして登録番
号欄32d、登録内容欄32e、登録日欄32f、削除
欄32g等が表示される。
となった調達情報がある場合には、一覧表の削除欄32
bにおいてそのレコードのチェックボックスをチェック
し、「削除」アイコンを選択する。これに基づいて、調
達データベース406のこのレコードの削除フラグが有
効とされ、一覧表からこのレコードが消去される(S1
9)。
利用者は一覧表の詳細を確認したいレコードの登録日欄
32dを選択する(S12)。この欄には詳細情報を表
示させるウェブページへのリンクが設定されており、例
えば、図33に示すような調達情報の詳細が表示される
ウェブページへリンクする。サーバ503は、登録番号
をキーとして、調達データベース406を検索し、当該
ウェブページを表示させるファイルを生成する。
ヤ(提供者)を選んで調達する」アイコンを選択すると
(S13:はい)、提供者を選択するためのウェブペー
ジにリンクする(S14)。このウェブページには、例
えば図34に示すように、提供者の一覧表34aが表示
される。このウェブページは、サーバ503は、提供者
データベース402を参照することで生成される。さら
に特定の名称の提供者を選択したい場合には、社名入力
欄34bにおいて社名を入力し、「検索」アイコンを選
択すれば、サーバ503が提供者データベース402を
検索して、該当する提供者を一覧表に表示させる。検索
は、「前方一致」、または「言葉を含むもの全部」を選
択できる。例えば、図35に示すように、該当する提供
者一覧表35aが表示される。
は、この一覧表の詳細欄35bを選択すると、さらにサ
ーバ503が提供者データベース403の他の情報を読
み取って、例えば図36に示すような詳細情報を表示す
る。この画面において、利用者が「リストに追加」アイ
コンを選択すると、この詳細が表示された提供者のため
に調達データベース406に新規レコードが作成され
る。また、利用者が「戻る」アイコンを選択すると、図
35のウェブページにリンクする。
「サプライヤ(提供者)を選択せず調達する」アイコン
を選択すると(S13;いいえ)、総ての提供者を対象
に調達情報の提供を行う(S15)。すなわち、サーバ
503が調達データベース406に、総ての提供者を登
録するためのレコードを作成する。
たい場合、図32の「新規・追加登録」アイコンを選択
する。これにより、例えば、図37に示すような登録内
容を選択するためのウェブページにリンクする。利用者
は、種別一覧表37aから、調達を希望する種別の詳細
欄37bを選択する(S16)。これにより、例えば、
図38に示すような、調達内容の詳細を入力するための
ウェブページにリンクする。利用者が調達項目群38a
の中から所望の項目についてのチェックボックス38b
をチェックして「次へ」アイコンを選択すると(S1
7)、例えば、図39に示すような調達登録画面を表示
させるウェブページにリンクする。
用者が選択してきた調達情報がまとめて表示される。こ
の情報でよければ、利用者は予算欄39bに希望する予
算を記入し、納期欄39cに希望する納期を記入する。
最後に「登録」アイコンを選択すると、例えば図40に
示すような調達内容を確認するためのウェブページにリ
ンクする。調達情報が総て満足できるならば、利用者は
「登録する」アイコンを選択する。これにより、調達内
容が登録される(S18)。すなわち、サーバ503が
調達情報を調達データベース406の各フィールドに格
納し、調達フラグを有効にする。
「戻る(再入力)」アイコンを選択し、図39や図38
のウェブページに戻って再入力する。
り、提供者に自分の氏名等を提供するか匿名にするかを
指定する。この指定に対応して、調達データベース40
6の匿名フラグが有効にされなかったり有効にされたり
する。
ァイル生成): さて、利用者による調達データベース
406への調達情報の登録が行われると、サーバ503
はこれに対応して、調達情報照会用のハイパーテキスト
形式のファイルを生成する。このとき、サーバ503は
調達データベース406の匿名フラグを参照して、この
フラグが有効である場合には、調達を希望する利用者の
氏名を伏せ、このフラグが有効でない場合には、調達希
望の利用者名を含めて、調達希望者一覧を表示させるフ
ァイルを生成する(図42参照)。
ファイルを作成すると、サーバ503は、調達データベ
ース406から、調達を希望する利用者から指定された
提供者の提供者管理番号を読み取って、この提供者の電
子メールアドレスを提供者データベース402から読み
取る。そして、匿名の調達希望者が何日までに返答を要
求しているか等を知らせる文面を、調達データベース4
06を参照しながら生成して、それを電子メールで上記
提供者に送信する。
提供者端末3yにおいてこの電子メールを受信した担
当者は、調達希望者の情報を参照すべく、専用の提供者
ウェブサイトにWWWブラウザを使用してリンクする。
ウェブサイトに接続した担当者は、図41に示すような
フローチャートにしたがって調達情報を閲覧し、利用者
に対する返答情報を入力する。
と、図19に類似した初期ウェブページが表示される。
ここで、担当者が「調達」アイコンを選択すると(S2
0)、図42に示すような、その提供者に対して寄せら
れた調達情報の一覧表42aが表示されたウェブページ
にリンクする(S21)。一覧表42aにおいて、返答
欄42bは当該提供者が調達希望に対して返答したか否
かを表示するもので、調達データベース406の返答フ
ラグに対応する。登録番号欄42c、登録内容欄42
d、登録日欄42fは、調達データベース406の各フ
ィールドに対応する。登録会社欄42eは、提供者デー
タベース402を参照して表示される。
号欄42cを選択すると、例えば図43に示すようなウ
ェブページにリンクする(S22)。このウェブページ
は、サーバ503が調達データベース406の内容を参
照することにより表示され、利用者の調達情報が総て表
示されるものである。
ンを選択すると、図42のウェブページにリンクする。
一方「返答を返す」アイコンを選択すると、例えば図4
4に示すような返答内容を入力するためのウェブページ
にリンクする(S23)。
ら、その物件に対する概算の見積もりを見積額欄44a
に、おおよその納期を納期欄44bに入力する。さら
に、調達情報に対して質問事項がある場合や、提供物件
のセールスポイント等がある場合には、コメント欄44
cにそれらを入力する。そして担当者が「送信する」ア
イコンを選択すると、サーバ503はこの担当者が入力
した返答情報を調達データベース406に格納する。な
お、担当者が「前画面に戻る」アイコンを選択すると、
図43のウェブページにリンクする。
生成): 上記のようにして調達データベース406に
返答情報が格納されると、返答がされた旨を登録するた
めに、サーバ503は調達データベース406の該当す
る返答フラグを有効にする。次いで、返答情報を知らせ
るためのウェブページを表示させるハイパーテキスト形
式のファイルを生成し、該当する利用者ウェブサイトに
格納する。
次いでサーバ503は、調達希望に対する返答が提供者
からされた旨の情報、すなわち、調達に係る登録番号、
登録日、提供者名等で知らせるための文面を生成する。
そして、利用者データベース401の利用者の電子メー
ルアドレスを読み取って、当該利用者に電子メールを送
信する。
電子メールを受信した利用者端末2xでは、利用者が
返答情報を確認すべく、専用の利用者ウェブサイトにリ
ンクする。これにより、例えば、図45に示すようなウ
ェブページが表示される。
a、一覧表45b、セールスポイント45c、詳細欄4
5dおよびセールスポイント表示欄45e等が表示され
る。新規返答欄45aには、新規返答が合った旨のメッ
セージが表示される。一覧表45bには、サーバ405
が調達データベースを利用者管理番号と返答フラグとに
基づいて検索することにより抽出した、当該利用者に対
して返答情報が送信された提供者の一覧が表示される。
cを選択すると、提供者側において図44のコメント欄
44cにおいて入力されたメッセージが、セールスポイ
ント表示欄44eに表示される。利用者が詳細欄45d
を選択すると、提供者からの返答情報が調達データベー
ス406から読み取られ、この返答情報を表示するウェ
ブページにリンクする。このウェブページには、提供者
端末3yで担当者が入力した返答の内容が表示される。
せ): 利用者は、この返答情報に満足する場合には、
ウェブページを通じて資料の請求をしたり、具体的な問
い合わせをしたりする。また、直接電話やファックス等
を通じて、提供者側と購入のための直接交渉に入る。こ
れらの対応を利用者が行って初めて、提供者は利用者の
具体的なプロフィールを知ることになる。
者は別の提供者を求めて情報検索処理等を続けることに
なる。この場合、提供者には利用者のプロフィールが判
らないので、利用者がその後の勧誘等で煩わされること
はない。
明では利用者または提供者のうち一方から新規情報が送
信されると、サーバが電子メールを他方に送信して、最
新情報の到達を知らせる。ところで、従来の電子メール
用ソフトウェアでは、操作者自らが電子メール用ソフト
ウェアを実行させない限り、電子メールが到着している
ことを認識できない。電子メールを頻繁に利用する場合
を除いて、電子メールは届いていても、端末を操作する
利用者や提供者が新規情報の到着を認識できないという
事態が発生する。このため、当該取引仲介システムを利
用する利用者や提供者は、常に電子メール用ソフトウェ
アを実行させて電子メールの有無を確認してから、WW
Wブラウザを立ち上げるという手間を掛けなければなら
ない。
決するための電子メール受信プログラムを提供する。こ
の電子メール受信プログラムは、例えば、管理者システ
ム5から利用者や提供者によってFTP(File Transfe
r Protocol)等を利用してダウンロードされ、端末に常
駐させられるプログラムである。
ル受信プログラムによる端末の動作を、図46のフロー
チャートを参照して説明する。以下において操作者とい
うときには、利用者および提供者のいずれも指すものと
する。
0)、システムタイマーを参照して、一定の検査タイミ
ングに達したか否かを判定する。この検査タイミングは
例えば1時間おき、3時間おき等任意に設定される。検
査タイミングでない場合は(S31;NO)、当該プロ
グラムの動作は一旦終了し、次に実施されるのを待つ。
YES)、モデムを介して端末はサーバに接続する(S
33)。このサーバは端末の操作者が契約しているプロ
バイダのサーバである。ダイヤルアップネットワークを
利用している場合には、検査タイミングごとにアクセス
ポイントを発信し、プロバイダに接続することになる。
た場合には(S34;YES)、その旨のメッセージを
表示し(S32)、操作者に注意を促す。
O)、操作者のメールアドレスに電子メールが届いてい
るか否かを検査する(S35)。電子メールが届いてい
ない場合には(S35;NO)、そのままプログラムを
一旦終了する。
5;YES)、電子メールをサーバから読み取り(S3
6)、端末のディスプレイに電子メール表示用のウィン
ドウを表示し、電子メールのメッセージを表示する(S
37)。このとき、端末が音声発生機能を備えている場
合には、チャイム等の音声を発生させてもよい。
トを稼働中であっても、このウィンドウの表示により電
子メールの到着を知ることができる。操作者が内容確認
アイコンを選択するまでは(S38;NO)、このウィ
ンドウが表示される。
のハイパーリンクを設定しておくことは好ましい。すな
わち、操作者は電子メールの内容を見て、本取引仲介シ
ステムにおける新規情報であると判断した場合に、所定
のアイコンあるいはURL表示を選択する。端末は、こ
れを契機としてWWWブラウザを自動的に立ち上げて、
専用のウェブサイトにリンクさせることができる。
を読み取った際に、このファイルをWWWブラウザ終了
後、すなわち回線が切断されていても表示させ、このフ
ァイルに対して操作者が操作した履歴を記録可能に構成
してもよい。このように電子メール受信プログラムを構
成すれば、次回にWWWブラウザを立ち上げ回線に接続
された場合に、操作者が操作した履歴にしたがって、一
連の選択、アンケート入力等の情報が一括してサーバ5
03に転送されることになる。したがって、操作者はダ
イヤルアップネットワークの利用者であっても回線の接
続の有無を認識せずに取引仲介システムを利用できる。
また、回線に接続している時間を少なくし、回線使用料
を減少させることができる。
継プログラム)本実施形態では、取引仲介システムによ
って提供される利用者ウェブサイトや提供者ウェブサイ
トのいずれにも、関連情報へのリンクを設定することが
できる。ところで、提供者が独自のウェブサイトを開設
していることも多く、その独自のウェブサイトにおい
て、本取引仲介システムと同様にアンケートを実施した
り、質問サービスを提供したりしている場合も多い。
や質問であれば、常に利用者管理番号や提供者管理番号
により、アンケート返答者や質問者の属性情報をシステ
ムが認識できるので、これらの者が改めて自分の氏名や
住所等の属性情報を入力する必要がない。
システムから他のサーバが管理するシステムへリンクす
ると、リンク前のシステムで登録していた情報が引き継
げなかった。このため、利用者や提供者がアンケート返
答や質問を行おうとすれば、そのリンク先のシステムで
再度属性情報を入力しなければならたかった。特にWW
Wブラウザのようなシステムを用いると、他のサーバへ
のリンクが自由に行えるという利点がありながら、個人
情報を引き継げないという制約が課せられていた。
にリンクさせる可能性のあるシステムに、属性情報の引
継プログラムを備えることにより、上記不都合を解決す
る。これにより、取引仲介システムにおいて、関連する
提供者のウェブサイトへリンクさせても、当該システム
の利用者は、再度の属性情報を入力することなく、アン
ケート回答等が可能となる。ただし、本処理を複数のサ
ーバ上で動作させれば、本取引仲介システムに限られる
ことなく、属性情報を相互に利用する可能性のある総て
のシステム間で属性情報を引き継げる。
図47のフローチャートを参照して説明する。このプロ
グラムが動作可能な条件として、ネットワークが、ネッ
トワークアドレスにより特定のサーバが指定されるよう
なプロトコルを備えていることが必要である。本取引仲
介システムでは、インターネット上でhttpプロトコ
ロルにより、URLでネットワークアドレスが特定され
るので、この条件を満たしている。以下、URLがネッ
トワークアドレスとして使用されるものとして説明す
る。
れたシステムにおいて、他のシステムへのリンクが選択
された場合、そのシステムのサーバは、属性情報をデー
タベースから読み取る。そしてリンク先を示すURLの
文字列の次に、予め定めた識別子を挟んで、属性情報を
付加し、これをインターネットに向けて送信する。この
URLによって、ネットワーク上のいずれかのサーバが
管理するシステムにリンクする。
ークアドレスに使われることがないと想定される文字あ
るいは文字列をいう。識別子は、URLの場合、アルフ
ァベットや「/」、「:」等のURLに通常用いられる文
字を使用しないものであることが重要である。例えば
「#」や「$」が考えられる。識別子として使用する文
字や文字列を複数のサーバ間で統一しておく必要があ
る。
にリンクした場合(S40;YES)、そのシステムの
サーバは、送信されたURLをバッファURLに格納す
る(S41)。ここで、URL[x]というときには冒頭
の文字から数えてx+1番目の文字を意味する。そし
て、変数nをリセットし(S42)、ULR[n]、すな
わちURLのn+1番目の文字やn+1番目から始まる
所定数の文字列が予め定めた識別子と一致するか否かを
判定する(S43)。
43;NO)、変数nを1つ増やし(S44)、これが
ネットワークアドレスに許容される最大数(例えば25
5文字)MAX以上か否かが判定される(S45)。変
数nがMAX以上の場合は(S45;YES)、このU
RLには識別子が含まれていないので、通常のアドレス
接続処理を行う。変数nがMAXより少ない場合は(S
45;NO)、次の文字や文字列が予め定めた識別子と
一致するか否かを判定する(S43)。
3;YES)、変数mがリセットされ(S46)、別の
バッファcharに、n+1番目のURLが転送される
(S47)。次いで変数mとnとがともに1ずつ増やさ
れる(S48)。
わちURLの終わりか否かを判定する(S49)。次の
URLの文字がNULLでない場合には(S49;N
O)、この文字を次のバッファcharに格納し同様の
処理を繰り返す(S47〜S49)。次の文字がNUL
Lである場合には(S49;YES)、バッファcha
rには、識別子とそれに続く属性情報が格納されている
ことになる。したがって、システムのサーバは、このバ
ッファの文字列を自らが管理するデータベースに登録す
る。さらにこのシステムから他のシステムにリンクする
場合でも、上記手順を実行することによって、個人情報
等の属性情報を引き継いでいくことが可能である。
し、アンケート返答や質問の送付を要求してきた場合に
は、上記データベースからこの文字列を読み出して、そ
こに格納された属性情報を付加して、アンケート情報や
質問情報を、送信先に送付する。
にリンクした場合にも、属性情報が引き継がれるので、
利用者や提供者が新たに属性情報を入力することなく、
アンケート返答や質問等の処理が行え、便利である。
実施形態の取引仲介システムによれば以下の利点があ
る。
末から個別に参照可能な利用者ウェブサイトを割り当
て、提供者から個別に参照可能な提供者ウェブサイトを
割り当てる。したがって、利用者にとっては、氾濫する
情報のなかから自分にとって必要な情報のみが選択され
た情報にアクセスできる。また、提供者にとっては、自
らの提供物件について特定の相手に絞って情報の伝達を
行え、それに対する返答も獲得しやすくなる。また、フ
ァイルの生成のみで広告が可能なので、安価に短い時間
で高い広報効果を得ることができる。たとえば、通常の
雑誌による広告掲載では準備に2ヶ月が必要なところ、
本システムによれば、3日程度で広告が可能となる。ま
た、雑誌による広告やダイレクトメールによる広告では
百数十万円から二百万円程度必要とされるところ、本シ
ステムによれば百万円より少ない金額で十分である。
クアドレスは、個別に知らされるのみなので、第三者に
そのウェブサイトの情報を知られるおそれが少ない。さ
らにIDやパスワードを用いた認証処理をすることで、セ
キュリティの向上を図ることができる。
が発生した場合に、電子メールによって利用者端末ある
いは提供者端末にその旨がメッセージで知らされるの
で、新商品情報等の新規な情報を迅速に利用させること
が可能である。
の要求と提供者から提供される提供物件に関する情報と
をデータベースに登録し、相互に比較し、双方が合致し
ている場合に取引を仲介するように構成したので、利用
者にとっては自分の欲しい情報を確実に入手でき、提供
者にとっては売り込める可能性の高い利用者に直接アク
セスできる。
者や他の提供者からのアクセス情報を、提供者に提供可
能に構成したので、提供者において市場動向の調査や競
合他社の動き等のリサーチが容易に行える。
らの要求に応じることのできる提供者を検索するにあた
り、自らを匿名にしつつ提供者からの情報入手可能に構
成したので、利用者が納得いくまで検討を行うことので
きる取引仲介が可能である。
受信プログラムにより、利用者端末でネットワークに接
続していない場合でも情報の着信を利用者に知らせるよ
うに構成したので、ネットワークから迅速な情報取得が
可能である。
ク上で一つのサーバから他のサーバへ接続変更をする際
に、利用者の属性情報を引継げるるように構成したの
で、一のシステムが管理するウェブページから他のシス
テムのウェブページへリンクする場合にも、再度属性情
報を入力する必要がない。
は24時間作動しているので、利用者および提供者は時
間を気にすることなく、取引が行える。
供者の管理するサーバが、管理者の管理するデータベー
スを参照しながら、利用者端末にサービスを提供するシ
ステムに関する。
態の取引仲介システムの構成図を示す。同図に示すよう
に、本実施形態の取引仲介システムは、インターネット
1に、利用者端末21〜2m(mは任意の自然数)、提
供者システム3、データベース群4、管理者システム5
および専用データベース6を相互に接続して構成されて
いる。
端末3nのうちの特定の端末を中心に構成されるシステ
ムである。
供者システム3および管理者システム5を、いわゆるプ
ロバイダーと呼ばれる接続業者の設備またはパソコン通
信業者の設備により、公衆回線を介して相互に接続可能
に構成されている。その詳細は実施形態1と同様であ
る。特に、利用者端末2xからは、WWWシステムを利
用して、WWW上の任意の利用者ウェブサイトを特定す
るURLを指定することにより、どの端末からでも利用
者ウェブサイトを参照可能に構成されている。上記利用
者ウェブサイトは、提供者システム3のサーバ300が
管理する固定ディスク内に設定されるが、提供者システ
ム3から直接管理可能であれば、任意のプロバイダが管
理するサーバの固定ディスク中に格納することも可能で
ある。
クは、インターネット類似の機能を有するものであれ
ば、他の規格の専用回線網、WAN等のネットワークで
あってもよい。また、公衆回線を利用しないLANで構
成されるイントラネットのようなネットワークであって
もよい。
と同様である。
01、ディスプレイ装置202、サーバ300、電子メ
ールインターフェース6、ファックスインターフェース
7およびメール装置8を備えて構成されている。サーバ
300は、汎用のコンピュータ装置であって、内部に、
図示しないCPU、通信インターフェース回路、モデム
回路、描画回路、RAM、ROM、固定ディスク等を備
え、モデム回路あるいはDSU及びTAを使用すること
により、加入者回線または専用回線を介してインターネ
ット1に接続可能に構成されている。サーバ300は、
特に、固定ディスク等に格納されたプログラムデータを
CPUが実行することにより、本発明の取引仲介システ
ムとして、機能可能に構成されている。
が管理するデータベースであり、専用会員データベース
601、専用属性データベース602、および専用コン
テンツデータベース603により構成されている。
独自に管理する専用会員を管理するためのデータベース
であり、上記利用者データベース401に類似の構成を
備えている。専用属性データベース602は、提供者が
独自に提供したいサービスの内容に合わせて構成したデ
ータベースであり、1以上のデータベースにより構成さ
れる。例えば、上記利用者属性データベース403,ア
クセス履歴データベース405等に類似の構成を備え
る。専用コンテンツデータベース603は、提供者が提
供可能な物件についての情報を格納するデータベースで
あり、上記コンテンツデータベース407に類似の構成
を備える。
を複数の領域に分割して使用されるものでも、別個の記
憶装置にそれぞれ設けられるものでもよい。また、専用
データベース6はサーバ300が内部バスを通じて直接
アクセス可能な記憶装置上に配置されるものでも、サー
バ300と別の記憶装置に配置されるものでもよい。ま
た、インターネットを介して直接管理可能であれば、ネ
ットワーク上のいずれのサーバ内に配置されるものであ
ってもよい。各データベースの管理は、一つのサーバに
よる集中管理方式によっても複数のコンピュータ装置に
よる分散処理方式によってもよい。
施形態1と同一の符号を付すこととし、その説明は省略
する。
ム3は、上記実施形態1で説明した管理者システム5と
類似した機能を備え、管理者システム5とは独立してハ
イパーテキスト形式のファイルを生成して利用者ウェブ
サイトに格納可能である。また、提供者システム3に
は、管理者システム5の管理するデータの一部または総
てを任意に使用可能とする設定がなされているものとす
る。
トを解説する際には、提供者が管理する提供者システム
で参照可能なデータベース、すなわち専用データベース
6のみを参照してファイルを作成していた。
3のサーバ300は、インターネット1を介して、管理
者システム5が管理するデータベース群4の総てまたは
一部にアクセス可能に構成されている。
5とは独立してファイルを生成する際に、専用データベ
ース6には存在しないが管理者システム5が管理するデ
ータベース群4に存在するデータを任意に抽出して使用
し、ハイパーテキスト形式のファイルを生成する。
ーバ300にサーバ503で実行したものと同様のプロ
グラムデータを実行させ、さらにネットワークを介して
管理者システム5のデータベースを参照可能に設定する
ことにより、単一の提供者が開設するウェブサイトであ
っても、管理者システムが提供する豊富なデータを使用
したサービスを提供することができる。
の管理保守を行える提供者ならば、豊富なデータを使用
できる利点を大いに享受できるものである。
者の管理するサーバが、提供者の管理するサーバから情
報を取得して利用者端末にサービスを提供するシステム
に関する。
ース構成を示す。同図は、上記実施形態2のうち、デー
タベースの相互関係を模式的に示したものであり、具体
的な構成については、上記実施形態2と同様なので説明
を省略する。
テム3が管理者システム5のデータベース群4を参照可
能な他、管理者システム5のサーバ503が、提供者シ
ステム3の管理する専用データベース6を参照可能な設
定がされているものとする。つまり、管理者システム5
のサーバ503は、専用データベース6の各データベー
スに格納されたデータを任意に参照可能に構成されてい
る。また、提供者システム3のサーバ300が生成した
ハイパーテキスト形式のファイルをそのまま読み取るこ
とも可能に構成されている。
と管理者との間で、管理者の提供するウェブページに、
提供者の専用画面を提供する旨の契約がなされているも
のとする。
は、所定のタイミングで提供者システム3の専用会員デ
ータベース601を参照する。そして新たな会員が専用
会員データベース601に登録されていたら、その情報
を読み取って利用者データベース401に登録する。こ
の処理により、提供者の専用会員は必ず管理者によって
登録されることとなるため、会員情報の共有化が図られ
る。
は、所定のタイミングで管理者システム5のデータベー
ス群4(例えば利用者属性データベース403等)を参
照し、そのデータを読み取って専用属性データベース6
02に複写する。さらに、提供者が独自に付け加えたい
フィールドを、複写したレコードに追加する。この処理
により、独自のマッチング情報を作成することができ
る。
5のサーバ503が、利用者ウェブサイトに格納するハ
イパーテキスト形式のファイルを生成するものとする。
プST11で説明したような手順で、利用者属性データ
ベース403や提供者属性データベース404等を参照
して、利用者ウェブサイトのためのファイルを生成して
いく。このとき、サーバ503は、上記契約をした提供
者の専用画面用ファイルを提供者システム3に要求す
る。提供者システム3のサーバ300は、この要求に対
応して、専用データベース6を参照し、上記ステップS
T11に類似の手順で、その提供者のためのウェブペー
ジを表示させるファイルを作成する。そしてそのファイ
ルを管理者システム5に転送する。
されると、このファイルに基づいて、管理者システム5
のサーバ503は、利用者ウェブページの所定の領域に
提供者専用の情報を表示させるように、ハイパーテキス
ト形式のファイルを構成していく。これによって、図4
9の下部の画面表示例に示すように、利用者ウェブペー
ジの提供者専用画面部分には、提供者システム3におい
て生成されたファイルに基づいた画面表示がされる。
者は自社の新規登録会員を自動的に管理者システムの会
員とし登録させることができる。
タベースを参照し、さらに独自の情報を付加したデータ
ベースを構成できる。
を行うことができなくても、利用者に提供したい情報
を、管理者システムを介して利用者に開示することがで
きる。
種々に変形して提供することが可能である。例えば、上
記実施形態で示した表示画面は表示例に過ぎず、そのデ
ザインやアイコンの名称、その配置、各画面の互いにリ
ンクする関係は、種々に変更することが可能である。
者データベース、提供者データベース、利用者属性デー
タベース、提供者属性データベース、アクセス履歴デー
タベースおよび調達データベースで構成したが、このよ
うに分けず、異なるデータベース構造としてもよい。つ
まり、複数のデータベースを一つに統合したり、さらに
分類したり、またはフィールド構成を変更してもよい。
に本発明の取引仲介システムを適用したが、利用者と提
供者とが情報を交換して契約を成立させるような取引が
目的ならば、他の取引に本発明を適用することが可能で
ある。
供された場合に、端末から個別に参照可能なネットワー
クアドレスを生成して固有の情報を提供可能に構成した
ので、個々の端末からの多様な要求に合致した取引仲介
が可能である。したがって、本発明によれば、コンピュ
ータ関連機器のような専門性が高く高額な物件につい
て、提供者が見込み客となる利用者を正確に把握するこ
とを可能にし、かつ利用者との一対一のコミュニケーシ
ョンを可能とすることができ、提供者および利用者双方
に便宜な取引仲介システムを提供することができる。
報が提供された場合に、電子メール等により、他方の端
末にその旨をメッセージで知らせるように構成したの
で、新商品情報等の新規な情報を迅速に利用者に伝達す
る取引仲介が可能である。したがって、本発明によれ
ば、新規な情報を迅速に利用者が入手して、タイミング
を逸することなく取引を成立させることができる。
と提供者から提供される提供物件に関する情報とをデー
タベース等を利用して相互に比較し、双方が合致してい
る場合に取引を仲介するように構成したので、利用者お
よび提供者双方について納得のいく取引仲介が可能であ
る。したがって、利用者にとっては不要な情報の検索や
不要な問い合わせに時間を割くことなく、希望に添った
物件を容易に入手できる。提供者にとっても、購入対象
とならない利用者にダイレクトメールを送付したり、効
率の悪い広報をしたりすることなく、取引を成立できる
ので、人件費等のコスト削減を図ることができる。
者からのアクセス情報を、提供者に提供可能な構成した
ので、提供者においてマーケットリサーチ等が容易に行
える。したがって、提供者は、提供物件に対するニーズ
を正確に、迅速に把握することができ、将来の販売促進
計画や製品開発計画に有益な情報を入手することができ
る。
じることのできる提供者を検索するにあたり、自らを匿
名にしつつ提供者からの情報入手可能に構成したので、
利用者が納得いくまで検討を行うことのできる取引仲介
が可能である。したがって、利用者にとって、購入の意
思が薄れたにも係わらず、提供者からの勧誘が来る等の
煩わしさを解消することができる。
ースを備えている場合に、システムが備える豊富な情報
が蓄積されたデータベースを利用可能に構成したので、
提供者がシステムの提供する資源を有効に利用可能とす
ることができる。したがって、自社情報のみでは十分に
利用者に魅力ある情報を開示できない提供者であって
も、新たな支出を伴うことなくシステムの資源を有効に
利用することができる。
ースを備えている場合に、当該提供者が提供したい専用
の情報を含めた情報の提示を可能に構成したので、提供
者が独自に作成した情報を有効に利用者に提供可能する
ことができる。したがって、システムの運用という負担
の重い分野を管理者に任せながら、利用者に提供したい
広告情報等を漏れなく利用者に開示させることができ
る。
ム等により、利用者端末でネットワークに接続していな
い場合でも情報の着信を利用者に知らせるように構成し
たので、ネットワークから迅速な情報取得が可能であ
る。したがって、利用者は、アプリケーションソフトウ
ェアを起動して、意識的に電子メールが配信されたか否
かをチェックする手間が省け、さらに通信回線の使用料
を少なくすることができる。
サーバから他のサーバへ接続変更をする際に、利用者の
属性情報を引継げるるように構成したので、一のシステ
ムが管理するウェブページから他のシステムのウェブペ
ージへリンクする場合にも、再度属性情報を入力する必
要がない。したがって、利用者は一旦属性情報を登録し
さえすれば、どのようなシステムに接続し、どのような
ウェブページにリンクさせても、新たな属性情報を入力
することなく、アンケート返答や質問等を行うことがで
き、手間が大いに省ける。
を説明する図である。
ャートである。
る。
入欄の例である。
る。
る。
例である。
表示例である。
表示例である。
る。
トである。
チャートである。
る。
ある。
例である。
ある。
例である。
例である。
る。
チャートである。
である。
である。
表示例である。
フローチャートである。
フローチャートである。
である。
ック図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 利用者によって操作される1以上の利用者
端末と、提供者によって操作される1以上の提供者端末
と、前記利用者端末及び前記提供者端末に対しネットワ
ークを介して接続されるサーバとからなる取引仲介シス
テムにおいて、 前記利用者端末は、 利用者に関する利用者情報を前記サーバ宛てに送信する
利用者情報送信手段と、 取引物件に関する利用者の要求情報を前記サーバ宛てに
送信する利用者要求情報送信手段とを具備し、 前記提供者端末は、 提供者に関する提供者情報を前記サーバ宛てに送信する
提供者情報送信手段と、 取引物件に関する提供者の提供物件情報を前記サーバ宛
てに送信する提供者提供物件情報送信手段とを具備し、 前記サーバは、 前記利用者端末から利用者情報が送信された場合に、当
該利用者情報を利用者データベースに蓄積し、当該利用
者情報を送信した利用者端末に対し固有のネットワーク
アドレスを割り当て、当該ネットワークアドレスを指定
させることにより当該利用者端末から参照される第1の
記憶領域に、当該利用者端末に参照させるためのファイ
ルを生成して格納する第1の手段と、 前記提供者端末から提供者情報が送信された場合に、当
該提供者情報を提供者データベースに蓄積し、当該提供
者情報を送信した提供者端末に対し固有のネットワーク
アドレスを割り当て、当該ネットワークアドレスを指定
させることにより当該提供者端末から参照される第2の
記憶領域に、当該提供者端末に参照させるためのファイ
ルを生成して格納する第2の手段と、 前記利用者端末から送信された利用者要求情報を当該要
求の属性情報とともに、利用者要求データベースに蓄積
する第3の手段と、 前記提供者端末から送信された提供物件情報を当該提供
物件の属性情報とともに、提供物件データベースに蓄積
する第4の手段と、 前記利用者要求データベース及び提供物件データベース
に蓄積された各々の前記属性情報を参照し、所定の条件
に一致する提供物件情報を前記第1の記憶領域に前記フ
ァイルとして生成する第5の手段と、 前記第5の手段により、前記第1の記憶領域に新たなフ
ァイルが生成された場合、前記利用者端末宛てに、その
旨を通知する通知情報を送信する第6の手段とを具備し
たことを特徴とする取引仲介システム。 - 【請求項2】 前記第1の記憶領域にファイルを生成して
格納する時期は、前記端末から前記利用者情報が送信さ
れてきた時であることを特徴とする請求項1記載の取引
仲介システム。 - 【請求項3】 前記第1の記憶領域にファイルを生成して
格納する時期は、予め定められた所定のタイミングであ
ることを特徴とする請求項1記載の取引仲介システム。 - 【請求項4】 前記利用者情報は、少なくとも前記利用者
端末へ所定の情報を送信する際に指定する情報送信先ア
ドレスを含み、 前記第6の手段は、前記情報送信先アドレス宛てに前記
通知情報を送信することを特徴とする請求項1記載の取
引仲介システム。 - 【請求項5】 前記利用者端末に参照させるためのファイ
ルは、当該利用者からの返答情報を入力可能に構成さ
れ、 当該取引仲介システムは、前記ファイルを参照する利用
者端末から送信された前記返答内容を示す返答情報を、
前記サーバから読み書き可能に蓄積するアクセス履歴デ
ータベースをさらに備え、 前記サーバは、前記ファイルを参照する利用者端末から
前記返答情報が送信された場合に、当該返答情報を前記
アクセス履歴データベースに格納し、当該返答情報も併
せて、前記所定の条件に一致するか否かを判断すること
を特徴とする請求項1記載の取引仲介システム。 - 【請求項6】 前記利用者端末に参照させるためのファイ
ルは、当該ファイルから他のファイルへ当該利用者端末
が接続可能なネットワークアドレスを含めて構成され、 当該取引仲介システムは、さらに、前記利用者端末が前
記ネットワークアドレスによって他のファイルに接続す
るたびに、当該接続の履歴を示したアクセス履歴情報
を、前記サーバから読み書き可能に蓄積するアクセス履
歴データベースを備え、 前記サーバは、前記利用者端末が他のファイルに接続す
るたびに、前記アクセス履歴情報を前記アクセス履歴デ
ータベースに格納し、当該アクセス履歴情報も併せて、
前記所定の条件に一致するか否かを判断することを特徴
とする請求項1記載の取引仲介システム。 - 【請求項7】 前記サーバは、前記提供者端末に参照させ
るためのファイルを作成する場合に、前記アクセス履歴
データベースを参照し、当該提供者端末に係る属性情報
について、前記所定の条件に一致したと判断した前記利
用者端末に関する情報を当該ファイルに含ませることを
特徴とする請求項6記載の取引仲介システム。 - 【請求項8】 前記サーバは、前記提供者端末に参照させ
るためのファイルを作成する場合に、前記アクセス履歴
データベースを参照し、前記所定の条件に合致したと判
断した提供物件に関する他の提供者端末からの属性情報
を当該ファイルに含ませることを特徴とする請求項6に
記載の取引仲介システム。 - 【請求項9】 当該取引仲介システムは、取引に対する調
達物件、調達提供者等を示した、前記利用者端末から送
信された調達情報を、前記サーバから読み書き可能に蓄
積する調達データベースと、 利用者に提供可能な提供物件を示す提供物件情報を、当
該提供物件の属性情報とともに、前記サーバから読み書
き可能に蓄積する提供者属性データベースと、をさらに
備え、 前記サーバは、前記利用者端末に参照させるためのファ
イルを作成する場合に、前記調達データベースに格納さ
れた調達情報と前記提供者属性データベースに格納され
た属性情報とを比較し、所定の条件に合致すると判断し
た提供者端末に対し、当該提供者の提供する提供物件に
対して引き合いがある旨の匿名の引き合い情報を、当該
提供者端末に参照させるファイルに含ませることを特徴
とする請求項1に記載の取引仲介システム。 - 【請求項10】 前記サーバは、前記匿名の引き合い情報
を含ませたファイルを参照した前記提供者端末から、当
該引き合い情報に対する返答である返答情報が送信され
た場合に、当該返答情報に対応する利用者端末に、当該
返答情報を参照させるためのファイルを、当該返答情報
を送信した提供者端末に関する情報を含ませて生成する
ことを特徴とする請求項9に記載の取引仲介システム。 - 【請求項11】 利用者によって操作される1以上の利用
者端末と、提供者によって操作される1以上の提供者端
末と、前記利用者端末及び前記提供者端末に対しネット
ワークを介して接続されるサーバとからなる取引仲介シ
ステムにおける取引仲介管理方法において、 前記利用者端末は、 利用者に関する利用者情報を前記サーバ宛てに送信する
第1のステップと、 取引物件に関する利用者の要求情報を前記サーバ宛てに
送信する第2のステップとを具備し、 前記提供者端末は、 提供者に関する提供者情報を前記サーバ宛てに送信する
第3のステップと、 取引物件に関する提供者の提供物件情報を前記サーバ宛
てに送信する第4のステップとを具備し、 前記サーバは、 前記利用者端末から利用者情報が送信された場合に、当
該利用者情報を利用者データベースに蓄積し、当該利用
者情報を送信した利用者端末に対し固有のネットワーク
アドレスを割り当て、当該ネットワークアドレスを指定
させることにより当該利用者端末から参照される第1の
記憶領域に、当該利用者端末に参照させるためのファイ
ルを生成して格納する第5のステップと、 前記提供者端末から提供者情報が送信された場合に、当
該提供者情報を提供者データベースに蓄積し、当該提供
者情報を送信した提供者端末に対し固有のネットワーク
アドレスを割り当て、当該ネットワークアドレスを指定
させることにより当該提供者端末から参照される第2の
記憶領域に、当該提供者端末に参照させるためのファイ
ルを生成して格納する第6のステップと、 前記利用者端末から送信された利用者要求情報を当該要
求の属性情報とともに、利用者要求データベースに蓄積
する第7のステップと、 前記提供者端末から送信された提供物件情報を当該提供
物件の属性情報とともに、提供物件データベースに蓄積
する第8のステップと、 前記利用者要求データベース及び提供物件データベース
に蓄積された各々の前記属性情報を参照し、所定の条件
に一致する提供物件情報を前記第1の記憶領域に前記フ
ァイルとして生成する第9のステップと、 前記第9のステップにより、前記第1の記憶領域に新た
なファイルが生成された場合、前記利用者端末宛てに、
その旨を通知する通知情報を送信する第10のステップ
とを具備することを特徴とした取引仲介管理方法。 - 【請求項12】 前記利用者端末に参照させるためのファ
イルは、当該ファイルから他のファイルへ当該利用者端
末が接続可能に構成され、 前記利用者端末が他のファイルに接続するたびに、前記
アクセス履歴情報をアクセス履歴データベースに格納す
る第11のステップをさらに備え、 前記第9のステップは、アクセス履歴データベースに格
納されたアクセス履歴情報も併せて、前記所定の条件に
一致するか否かを判断することを特徴とした請求項11
に記載の取引仲介管理方法。 - 【請求項13】 前記利用者端末に参照させるためのファ
イルを作成する場合に、調達データベースに格納された
調達情報と提供者属性データベースに格納された属性情
報とが所定の条件に合致するか否かを比較する第12の
ステップと、 前記所定の条件に合致すると判断した提供者端末に対
し、当該提供者の提供する提供物件に対して引き合いが
ある旨の匿名の引き合い情報を、当該提供者端末に参照
させるファイルに含ませる第13のステップと、をさら
に備えることを特徴とした請求項11に記載の取引仲介
管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33877497A JP3034836B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 取引仲介システム及び取引仲介管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33877497A JP3034836B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 取引仲介システム及び取引仲介管理方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11375509A Division JP2000155725A (ja) | 1999-01-01 | 1999-12-28 | 取引仲介システム、取引仲介管理方法、端末装置および情報送受信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11175617A JPH11175617A (ja) | 1999-07-02 |
| JP3034836B2 true JP3034836B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=18321348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33877497A Expired - Fee Related JP3034836B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 取引仲介システム及び取引仲介管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3034836B2 (ja) |
Families Citing this family (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001043281A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-02-16 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
| US6725381B1 (en) * | 1999-08-31 | 2004-04-20 | Tumbleweed Communications Corp. | Solicited authentication of a specific user |
| JP2001134517A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子掲示板システム |
| JP2001202090A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-07-27 | Ricoh Co Ltd | 訪問者受付方法及び装置と、訪問者受付プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2001155087A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Misumi Corp | インターネットを利用した購買代理システム及びその方法 |
| KR100642450B1 (ko) * | 1999-11-30 | 2006-11-02 | 주식회사 케이티 | 사용자 주문내역을 이용한 주문서 자동 작성방법 |
| JP2001175767A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-29 | Weirton Steel Corp | 対話式商取引を行う団体のためのシステム及び方法 |
| WO2001054012A1 (en) * | 2000-01-19 | 2001-07-26 | Kameya Co., Ltd. | Gift intermediating system and method therefor |
| JP2001227162A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Skybeans:Kk | 建物施工情報の伝達方法及びシステム |
| JP2001229270A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Ec Days.Com:Kk | 取引支援方法 |
| JP4588169B2 (ja) * | 2000-02-28 | 2010-11-24 | 楽天株式会社 | 仲介装置および仲介方法 |
| JP5116116B2 (ja) * | 2000-02-28 | 2013-01-09 | 楽天株式会社 | 仲介装置および仲介方法 |
| JP2002149696A (ja) * | 2000-03-06 | 2002-05-24 | Hiroaki Harada | 情報配信サービスシステムとその方法及び配信サーバ装置並びに情報配信制御プログラム |
| JP2001338223A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-12-07 | Yoshio Yamamura | 広告仲介システム |
| JP2001273369A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 介護用品の電子商取引システムおよびその記録媒体 |
| JP2010165374A (ja) * | 2000-03-29 | 2010-07-29 | Sojitz Corp | 与信機能を備えた匿名電子商取引システム及び方法 |
| JP2001306856A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Dna:Kk | ネットワークを用いた商品売買仲介システム及びその方法 |
| AU2001248815A1 (en) * | 2000-04-21 | 2001-11-07 | Sony Communication Network Corporation | Marketing supporting method and device using electronic message |
| JP2001319148A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Daikin Ind Ltd | 商品購入サポート方法及び商品購入サポートシステム |
| JP2001338168A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-07 | Oht Inc | 情報提供システム、情報提供方法、情報提供装置、情報取得装置、及び、記録媒体 |
| JP2001344327A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Penta Ocean Constr Co Ltd | 不動産競売物件情報の自動供給方法 |
| JP2002024511A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-25 | Nettobaree:Kk | 情報処理システム及び方法並びにクライアントシステムの制御方法 |
| JP2002049844A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Nec Corp | キャンペーン広告代理方法及びシステムならびに記録媒体 |
| JP2002049783A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-15 | Gci:Kk | 事業売買仲介システム |
| JP2002056229A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Koichi Shimotake | 海外旅行サービス仲介方法及び海外旅行先物品販売仲介方法 |
| JP2002092509A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Kazutoshi Ito | 情報通信網を利用した契約システム及び記憶媒体 |
| AUPR053100A0 (en) * | 2000-10-05 | 2000-10-26 | Exago Pty Limited | Supply chain management system |
| US20020052804A1 (en) * | 2000-10-30 | 2002-05-02 | E-Asap Corporation | Network website system for assisting a vendee to design a gift |
| JP3280661B1 (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-13 | 松下電工株式会社 | 顧客紹介システム |
| JP2002149749A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-24 | Yuichi Takami | コンピュータ双方向通信網による環境対策建築用品の取引・情報提供取得の方法及びその通信システム並びに情報記録媒体 |
| JP2002222275A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-08-09 | Canon Inc | ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム |
| JP2002163402A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Proseed Corp | タレント紹介システム |
| JP3717789B2 (ja) | 2001-02-02 | 2005-11-16 | 富士通株式会社 | 通信システムおよび情報仲介方法並びに記録媒体 |
| WO2003005261A1 (en) * | 2001-07-06 | 2003-01-16 | Hitachi, Ltd. | Contract representing method, and system therefor |
| JP2003122947A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-25 | E-Do Kk | 製造用型に関する情報収集および提示方法 |
| JP4269249B2 (ja) * | 2001-12-10 | 2009-05-27 | 富麿 北裏 | 資材調達取引システム |
| JP2003256665A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-12 | Gmn Corporation:Kk | 取引媒介システム |
| JP2003331196A (ja) * | 2003-03-28 | 2003-11-21 | Kazutoshi Ito | 情報通信網を利用した契約システム及び記憶媒体 |
| WO2008147897A1 (en) | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Hussmann Corporation | Supply chain management system |
| JP2009129186A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Sony Corp | 表示画面生成装置、プログラム、および質問表示生成方法 |
| JP7334061B2 (ja) * | 2019-05-15 | 2023-08-28 | 株式会社三菱Ufj銀行 | 文書作成システム、文書作成方法及びサーバ装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07327046A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子メールシステム |
| JPH0844790A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-16 | K Ee Constr Kk | 就職支援装置 |
| JPH09134317A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Hitachi Ltd | 電子メール送受信装置 |
| JPH09198327A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-31 | Ima Co:Kk | 電子メール着信確認装置 |
| JPH09231274A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-05 | Fujitsu Ltd | 検索サーバーシステム |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33877497A patent/JP3034836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 「InternetSquare 果報は寝て待て、情報は座して待て−ニュース配信サービス利用のススメ」、日経MAC97.10、pp.106−109 |
| 「フォームのレイアウトとスクリプト」、続・HTML入門−新機能、CGI,Webの進化、pp.171−173、ローラ・リメイ著、武居他訳、(株)プレンティスホール出版発行、1995年12月15日初版第1刷 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11175617A (ja) | 1999-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3034836B2 (ja) | 取引仲介システム及び取引仲介管理方法 | |
| JP2000155725A (ja) | 取引仲介システム、取引仲介管理方法、端末装置および情報送受信システム | |
| US6889250B2 (en) | Method and system for information exchange between users of different web pages | |
| US7877513B2 (en) | Intelligent information retrieval system using hierarchically classified preferences | |
| US7054857B2 (en) | Use of extensible markup language in a system and method for influencing a position on a search result list generated by a computer network search engine | |
| US6411960B1 (en) | Computer system | |
| US20160328746A1 (en) | Method and system for providing a link in an electronic file being presented to a user | |
| US20040078388A1 (en) | Computer-implemented method and system for browsing directories and generating forms | |
| US20020161671A1 (en) | Information presentation method and device | |
| JP2002163562A (ja) | 情報配信サーバー装置 | |
| JP2001306616A (ja) | 情報提供表示システム | |
| KR20000049413A (ko) | 인터넷 홈페이지타운 구축방법 | |
| JP2003345807A (ja) | 電子カタログ提供システム | |
| JP3932764B2 (ja) | 電子サービスサイトの運営システム | |
| JPH11272584A (ja) | ホームページの質問受付メールの表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2001357286A (ja) | 電子折込チラシシステム | |
| WO2004055692A1 (en) | A method and system for interactive work with multimedia objects posted on the usenet | |
| JP3572011B2 (ja) | アクセスシステム及びその処理方法、並びに、そのための処理が記録された記録媒体 | |
| JP2002032579A (ja) | 商品提案支援システムおよび方法 | |
| JP2001092753A (ja) | 電子掲示板システムおよび電子掲示板システムにおける情報の送受信方法 | |
| KR20020006794A (ko) | 인터넷 설문조사 서비스 방법 및 그를 위한 시스템 | |
| JP2002108763A (ja) | 情報交換システム | |
| JP2002312567A (ja) | 顧客情報管理装置、顧客情報管理システム、顧客情報管理方法、および記録媒体 | |
| JP2002007890A (ja) | インターネットを利用したプランニング活動支援システム | |
| JP2001306877A (ja) | ネットワークを用いたオークションシステム及びその方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 14 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |