JP3032001U - 球技用ラケット - Google Patents
球技用ラケットInfo
- Publication number
- JP3032001U JP3032001U JP1996004956U JP495696U JP3032001U JP 3032001 U JP3032001 U JP 3032001U JP 1996004956 U JP1996004956 U JP 1996004956U JP 495696 U JP495696 U JP 495696U JP 3032001 U JP3032001 U JP 3032001U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- grip
- racket
- transparent visible
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーの名前など、ユーザーが必要とする
表示を容易に備えることができるとともに、その表示を
必要に応じて容易に変更できるようにする。 【解決手段】 ラケットのグリップ2に凹部31を設
け、この凹部31内に凹状部材32を固定する。この凹
状部材32上にユーザーが必要とする表示事項を記入し
た表示部材33を配置してその上から透明可視部材34
を嵌め込む。凹状部材32または透明可視部材34の一
方に係止穴32Hを備え、他方に係止突起34Tを備
え、これら係止穴32Hと係止突起34Tとの係合によ
り両者を固定する。
表示を容易に備えることができるとともに、その表示を
必要に応じて容易に変更できるようにする。 【解決手段】 ラケットのグリップ2に凹部31を設
け、この凹部31内に凹状部材32を固定する。この凹
状部材32上にユーザーが必要とする表示事項を記入し
た表示部材33を配置してその上から透明可視部材34
を嵌め込む。凹状部材32または透明可視部材34の一
方に係止穴32Hを備え、他方に係止突起34Tを備
え、これら係止穴32Hと係止突起34Tとの係合によ
り両者を固定する。
Description
【0001】
本考案は、卓球、テニス、あるいはバドミントンなどに使用する球技用ラケッ トに関する。
【0002】
図5に従来の卓球用のラケットの構成を示している。図5において、51はラ ケット、52はそのラケットヘッドをなすブレードであり、53はそのグリップ である。
【0003】 この種のラケットでは、ユーザーの名前など必要な表示事項を表示する特別な 手段を用意していないために、同種同一のラケット同士を識別できない。ユーザ ー側の必要から、名前などの表示を施す場合は、その表示をグリップ53の一部 に筆記具により直接記入していることが多い。しかも、グリップ53上の表示が 、手の握りによる摩擦で消えないように、 筆記具にインキの落ちにくい油性のフ ェルトペン等を用いて書き込んでいる。
【0004】 この他テニスに使用するラケットやバドミントンに使用するラケットにおいて もまた同様である。
【0005】
しかしながら、上記従来の各種ラケットにおいて、上述したように、グリップ にユーザーの名前など必要な表示をフェルトペンなどを用いて直接記入するので は、ラケット自体のデザイン性を損ね、また所有者が変わったときにその表示が 残ったままで変更することができないという問題点があった。
【0006】
上記問題点を解決するために、本考案は、グリップの一部にユーザーが必要と する表示事項を記入した表示部材を容易な着脱構造により一体的に組み込むこと で、ユーザーが必要とする表示を容易に備えることができるとともに、その表示 を必要に応じて容易に変更できるようにしている。
【0007】
本考案のラケットにおいては、グリップに形成された凹部と、この凹部に着脱 可能に、かつ一体的に嵌め込まれた透明可視部材とを備え、ユーザーが必要とす る表示事項を記入した表示部材を凹部上に配置してその表示事項を透明可視部材 を通して表示するようにしたものである。
【0008】 また、グリップの凹部に対し、透明可視部材を簡単に固定できるように、グリ ップの凹部または透明可視部材の一方に係止部を備え、他方にその被係止部を備 え、これら係止部と被係止部との係合により両者を固定するようにしたものであ る。
【0009】 また、グリップとの一体化を図るために、透明可視部材をグリップの凹部に対 し、スライド機構を介して嵌合したものである。
【0010】 したがって、上記構成によれば、ユーザーが必要とする表示事項を記入した表 示部材をグリップの凹部内に入れてそこに透明可視部材を固定することにより、 ユーザーが必要とする各種表示事項を簡単に表示することができ、必要に応じて 表示部材を入れ替えるだけでユーザーの必要とする表示事項を簡単に変更するこ とができる。
【0011】 また、グリップの凹部と透明可視部材とを係止部と被係止部との係合により固 定するようにしたことにより、透明可視部材の開閉を容易に行うことができる。
【0012】 またさらに、透明可視部材をグリップにスライド機構により嵌め込むことで、 グリップへの一体化によるラケットのデザイン性の維持、向上を図ることができ る。
【0013】
図1は本考案の第1の実施例における球技用ラケットの構成を示している。な お、この実施例においてもまた卓球用のラケットとして例示してある。図1にお いて、1はラケットヘッドを構成するブレードであり、2はグリップであり、3 はグリップ2に備えたユーザー用の表示部である。
【0014】 図2にユーザー用の表示部3の構成を詳しく示している。図2において、31 はグリップ2の周面に設けた凹部であり、グリップ2周面においてその軸方向中 間部に細長い楕円形状に形成されている。なお、この凹部31の形状は任意であ り、楕円形状に限定するものではない。この凹部31内にその内部形状に対応し た合成樹脂材からなる凹状部材32が配置され、接着剤その他の固定手段により 固定されている。この凹状部材32にはその両端に後述の透明可視部材34に対 する係止部を構成する係止穴32Hが穿たれている。33は凹部31内の凹状部 材32上に配置するユーザー用の表示部材であり、ここでは凹状部材32内に収 容可能な大きさからなる紙材を用いている。この表示部材33の表面にユーザー の名前など、必要とする表示事項が手書きまたは印刷により記入される。表示部 材33にはまた、紙材に代えて、合成樹脂製のシート若しくはフィルムを用いる ことができる。34は透明可視部材であり、凹部31内の凹状部材32上に嵌合 可能な大きさおよび形状を有する透明な合成樹脂製の板材からなり、その両端に 凹状部材32の各係止穴32Hに係合される被係止部である係止突起34Tが突 設されている。
【0015】 次に、このような構成を備えたユーザー用の表示部3の使用例について説明す る。図2において、まず、グリップ2に設けた凹部31内の凹状部材32上に、 ユーザーが必要とする表示事項を記入した表示部材33を配置する。そして、こ の凹状部材32に対してその上方から透明可視部材34を重ね、各係止突起34 Tを各係止穴32Hに合わせて押し込むことにより、各係止突起34Tが各係止 穴32Hに圧入されて固定される。これにより、凹部31内の表示部材33が透 明可視部材34に押さえられ、その表示が透明可視部材34を通して目視される 。
【0016】 ユーザーの必要から、表示事項を変更する場合は、表示部材33を交換する。 すなわち、透明可視部材34を爪先で少し強く引き上げることにより透明可視部 材34の各係止突起34Tと凹状部材32の各係止穴32Hとの係合が外れ、透 明可視部材34を凹状部材32から取り外す。そして、変更前の表示部材33を 変更後の表示部材33に変えて凹状部材32上に配置し、上述したように、これ を透明可視部材34の装着により押さえ固定して、透明可視部材34を通して目 視する。
【0017】 図3、図4に本考案の第2の実施例における球技用ラケットのユーザー用の表 示部4の構成を示している。図3、図4において、41はグリップ2に設けた凹 部であり、グリップ2の周面においてその端縁からグリップ2の軸方向に向けて 四角形状に形成されている。なお、この凹部41の形状は任意であり、四角形状 に限定するものではない。この凹部41内に、上記第1の実施例と同様に、その 内部形状に対応した合成樹脂材からなる凹状部材42が配置され、接着剤その他 の固定手段により固定されている。この凹状部材42にはその内側、両側面にそ れぞれ長手方向に向けてガイド片42Gを突状に備え、その端縁側に係止部とし て係止突起42Tが突設されている。43は凹状部材42上に配置する表示部材 であり、第1の実施例の表示部材33と同様である。44は透明可視部材であり 、凹状部材42上に嵌合可能な大きさおよび形状を有し、上面がグリップ2の周 面に一体的な曲面状に形成された透明な合成樹脂製の板材からなり、その両側に 凹状部材42の各ガイド片42Gが嵌入可能なガイド溝44Gが形成されている 。またその一端には凹状部材42の各係止突起42Tに係合可能な被係止部とし て係止溝44Hが設けられている。
【0018】 次に、このような構成を備えたユーザー用の表示部4の使用例について説明す る。図4において、まず、グリップ2に設けた凹部41内の凹状部材42上にユ ーザーが必要とする表示事項を記入した表示部材43を配置する。そして、この 凹状部材42に対してグリップ2端縁側から透明可視部材44両側の各ガイド溝 44Gを凹状部材42の各ガイド片42Gに合わせ、透明可視部材44を凹状部 材42内にスライドにより嵌め合わせていく。透明可視部材44を凹状部材42 内に完全に嵌め込んだところで、凹状部材42内の各係止突起42Tが透明可視 部材44の各係止溝44Hに嵌まり込み、固定される。これにより、凹状部材4 2内の表示部材43が透明可視部材44に押さえられ、その表示が透明可視部材 44を通して目視される。
【0019】 ユーザーの必要から、表示事項を変更する場合は、表示部材43を交換する。 すなわち、透明可視部材44をグリップ2の端縁方向に少し強くスライドさせる ことにより凹状部材42の各係止突起42Tと透明可視部材44の各係止溝44 Hとの係合が外れ、そのまま透明可視部材44をスライドさせることにより、凹 状部材42から取り外す。そして、変更前の表示部材43を変更後の表示部材4 3に変えて凹状部材42上に配置し、上述したように、これを透明可視部材44 の装着により押さえ固定して、透明可視部材44を通して目視する。
【0020】 なお、上記各実施例においては、グリップ2の凹部31、41内に凹状部材3 2、42を設けているが、グリップ2の凹部31、41内に直接透明可視部材3 4、44を固定するための係止手段を設けることにより、凹部31、41上に直 に表示部材33、43を配置して透明可視部材34、44を装着するようにして もよい。
【0021】 また、上記各実施例において、透明可視部材34、44の表面に、指先が掛か り易いように、溝や凹凸部を設けることで、透明可視部材34、44の開閉を円 滑に行うことができる。
【0022】 また、上記各実施例では、卓球用のラケットとして例示しているが、テニス用 やバドミントン用のラケット、その他各種球技用ラケットにおいても同様に適用 することができる。
【0023】
本考案は、以上説明したような形態により実施され、次のような効果を奏する 。
【0024】 ユーザーの必要とする表示事項を記入した表示部材をグリップの凹部に入れて その上に透明可視部材を嵌め込み、その表示事項を透明可視部材を通して表示す るようにしているので、ラケットのデザイン性を損ねることなしに、ユーザーの 必要とする各種表示を容易に施すことができ、同種同一のラケットに識別性とと もに所謂ワンポイントマークとして装飾効果を併せて付加することができる。ま た、表示部材を簡単に入れ替えることができるので、必要に応じて表示の変更が 容易であり、例えば所有者が変わって名前を変更する場合に有用である。
【0025】 また、グリップの凹部と透明可視部材とをその一方の係止部と他方の被係止部 との係合により固定するようにしているので、透明可視部材の取り付け、取り外 しを容易に行うことができる。
【0026】 また、透明可視部材をグリップに対してスライド機構により装着することで、 グリップとの一体化を図ることができ、グリップのデザイン性を維持するばかり でなく、ラケットの使用に際してグリップの握りに異物感がなく邪魔にならず、 本来のグリップ感を保持することができる。
【図1】本考案の第1の実施例における球技用ラケット
の一部省略平面図
の一部省略平面図
【図2】同ラケットに備えたユーザー用の表示部を拡大
して示す分解斜視図
して示す分解斜視図
【図3】本考案の第2の実施例における球技用ラケット
の一部省略平面図
の一部省略平面図
【図4】同ラケットに備えたユーザー用の表示部を拡大
して示す分解斜視図
して示す分解斜視図
【図5】従来のラケットの平面図
1 ブレード(ラケットヘッド) 2 グリップ 3 ユーザー用の表示部 31 凹部 32 凹状部材 32H 係止穴(係止部) 33 表示部材 34 透明可視部材 34T 係止突起(被係止部) 4 ユーザー用の表示部 41 凹部 42 凹状部材 42G ガイド片 42T 係止突起(係止部) 43 表示部材 44 透明可視部材 44G ガイド溝 44H 係止溝(被係止部)
Claims (3)
- 【請求項1】 ラケットヘッドとグリップとを有する球
技用ラケットにおいて、 グリップに形成された凹部と、 この凹部に着脱可能に、かつ一体的に嵌め込まれた透明
可視部材とを備え、 ユーザーが必要とする表示事項を記入した表示部材を凹
部内に配置してその表示事項を透明可視部材を通して表
示するようにしたことを特徴とする球技用ラケット。 - 【請求項2】 グリップの凹部または透明可視部材の一
方に係止部を備え、他方にその被係止部を備え、これら
係止部と被係止部との係合により両者を固定する請求項
1記載の球技用ラケット。 - 【請求項3】 透明可視部材がグリップの凹部に対し、
スライド機構を介して嵌合されている請求項1または2
記載の球技用ラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004956U JP3032001U (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 球技用ラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004956U JP3032001U (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 球技用ラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3032001U true JP3032001U (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=43166930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996004956U Expired - Lifetime JP3032001U (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 球技用ラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3032001U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271738A (ja) * | 2002-03-21 | 2010-12-02 | Panduit Corp | 表示ラベル取付構造 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP1996004956U patent/JP3032001U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271738A (ja) * | 2002-03-21 | 2010-12-02 | Panduit Corp | 表示ラベル取付構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5072483A (en) | Eraser | |
| US6009584A (en) | Multi-purpose tool with brush | |
| US7909528B2 (en) | Support for coating instrument | |
| US11390110B2 (en) | Multi-purpose combination writing instrument | |
| JP3032001U (ja) | 球技用ラケット | |
| US20120195673A1 (en) | Support for a Plurality of Hand-Held Instruments | |
| US20040173143A1 (en) | Erasable ink delivery devices, stamp pads, stencil sets and methods and kits related thereto | |
| US20060137512A1 (en) | Musical notation system for piano, organ and keyboard | |
| US20020069540A1 (en) | Drawing compass | |
| US7905672B2 (en) | Insertable dividers for a bound component | |
| JP2006341063A (ja) | ゴルフボール用マーキング装置、及び該マーキング装置に使用されるスタンプ装置 | |
| US20110089307A1 (en) | Support for Hand-Held Instrument | |
| JP2003312186A (ja) | 指ガイド付き筆記具 | |
| KR100453342B1 (ko) | 페이스 페인팅 겸용 네일 아트 장치 | |
| KR200255933Y1 (ko) | 독립적인 인쇄부가 구비된 필기구 | |
| KR100279533B1 (ko) | 교습구 | |
| US6971880B1 (en) | Deformable drawing tablet | |
| KR910007831Y1 (ko) | 암기용 볼펜 | |
| KR200339635Y1 (ko) | 명찰부가 형성된 펜 | |
| JP3057582U (ja) | 簡易組立式うちわ | |
| JP2000079009A (ja) | 簡易組立式うちわ | |
| KR19990011685U (ko) | 광고표시부가 형성된 필기구 | |
| JPH0350551Y2 (ja) | ||
| KR200340567Y1 (ko) | 가구용 손잡이 | |
| JPH0310530Y2 (ja) |